2013年3月下半期:住田町に関する記事

▽2013年3月後半の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部にマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2013年4月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/04/01/000000
▼2013年3月上半期:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/03/01/000000

 

柳田國男の文学碑を建立/世田米の新たな名所に〔2013年03月31日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8533
住田町はこのほど、『遠野物語』の著者として知られる民俗学者柳田國男〔やなぎた・くにお〕の文学碑を世田米字川向地内に建立した。90年余り前、柳田が東北旅行で立ち寄った世田米を「感じの好い町」とたたえた一文が刻まれており、中心地の新たな名所として地域住民や観光客の注目を集めそうだ。/ 柳田國男は、日本民俗学創始者。『遠野物語』を発表したちょうど10年後となる大正9年(1920)の夏、遠野の佐々木喜善らとともに東北東海岸を旅行した。/ 遠野から赤羽根峠を越えて気仙川沿いに世田米まで歩き、大船渡へと盛街道を進んだ。その道中、古い宿駅である世田米に立ち寄り、山内旅館に宿泊した。このときに感じた世田米の印象を、朝日新聞に連載した紀行文「豆手帳から」(のちに著書『雪國の春』に収録)の「町を作る人」で以下のように記した。/ 「其につけても世田米は感じの好い町であった。山の裾の川の高岸に臨んだ、到底大きくなる見込みの無い古駅ではあるが、色にも形にも旅人を動かすだけの統一があるのは、幸いに新時代の災害に罹らなかった御蔭である…」/ 自然と調和しながら歴史を重ねた美しい家並みが織りなす、宿場町・世田米のたたずまい。柳田はこの風景に魅了され、「其につけても世田米は感じの好い町であった」とたたえたという。/ このエピソードを後世に残す文学碑建立は、町が平成23年度〔2011年〕、世田米川向と世田米商店街周辺地域を対象に策定した「町中心地域活性化構想」による事業の一環。町の歴史・文化的資産、優れた景観を町内外にアピールしようとの狙いがある。/ 高さ1・8メートル、幅1・2メートルの御影石製による碑には、「其につけても世田米は感じの好い町であった」の一文が刻まれている。碑文は多田欣一町長が揮ごうし、下部には解説文を添えた。建設費は252万円。/ 設置場所は中心地域活性化推進委員会で協議し、昭和橋付近の町有地に決定。対岸には柳田も目にしたであろう昔ながらの蔵並みが広がっており、当時を思い起こさせる雰囲気を醸し出している。/ 町教育委員会では「蔵並みと合わせた新たなビューポイントになれば。近くには桜並木もあるので、満開の花々とともに風景を楽しんでほしい」と話している。5月12日(日)には、運動公園「ふれあい広場」のオープニングイベントと合わせて碑を紹介する計画。」「▲建立された柳田國男の文学碑=住田町世田米」「2013年03月31日付 7面」

▼ハンドtoハンド: 柳田國男文学碑〔2013.3.31〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4826004
「「其れにつけても 世田米は 感じの好い町であった」。これは、柳田〔国男〕が大正9年1920年〕の夏、佐々木喜善らとともに東北東海岸を旅行し、世田米に立ち寄り山内旅館に草鞋を脱いだときの世田米の町を見た旅行記である。今まで町当局に提案をしてきたことが、やっと実現しました。」

▽参考:
▼世田米地区|住田好い.net http://ww51.et.tiki.ne.jp/~tegumu/html/pages/setamai/setamai.html

 

▼ゆいっこ〔2013年03月29日〕 - 岸本晃の住民ディレクターNEWS http://blog.goo.ne.jp/0811prism/e/64859bb65cc59478df8ce767f7f14a49
岩手県住田町に毎月通ううちに着々と中心が決まりその中心にしっかりとした逞しいメンバーが集うようになりました。そして一度決めたら玩〔頑〕とやり続ける住田気質があります。今日は車の中で横澤さんと〔住田テレビの〕町民手作り番組のタイトルの話をしていたら「ゆいっこ」という言葉が出てきました。/ 「結」はついこの前のギネス世界記録をとった福岡県0946朝倉地域の合い言葉でした。時を同じくして東北でも「結」の精神がはっきりしてきました。元々皆さんに大胆に交流する力がありますので本当の中心が決まれば想像をはるかに超えたパワーが湧き出します。特に今回は80歳以上の方ばかりが登場しましたがそのお元気なこと!ビックリする程若々しい方ばかりでした。/ そしていよいよ住田の秘めたるパワーの源へと次回以降は歩き始める感じです。写真は今回泊めていただいた民宿の昭雄さん宅の玄関です。おもてなしの心が結構派手に出ているのでおもわず微笑んでしまいました。大胆で豪快、そして可愛らしさが同居している住田のひとびとは人間的な魅力に溢れています。」

 

▼南三陸滝見隊|横川大滝〔2013/03/30〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-405.html

 

▼ハンドtoハンド: 小水力発電〔2013.3.29〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4822964
▽「寒倉での今日〔3月29日〕の水力発電実験。場所を変え40cm程落差がある場所でやってみましたが、目標とする発電量にはまだまだ足りません。改良が必要です。」

 

▼住まいの再建を考える会/木造モデルを説明/費用面への関心高く〔2013年03月29日〕|東海新報  http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8527
陸前高田市気仙町の要谷公民館で〔3月〕27日夜、地元住民らが活動を進める「要谷・福伏地区住まいの再建を考える会」の会合が開かれた。出席住民は、 住田町で4月以降着工に入る木造復興モデル住宅の概要や、まとまって建築することでのコスト削減などに理解を深めたほか、費用面を中心に意見を交わした。 / 被災者の住宅再建により、今後各地で建築需要増大が予想され、入居までの長期化や価格高騰なども懸念されている。被災住民らが中心となって昨年 〔2012年〕11月から活動を始め、地域のまとまりを生かした形で、安価な住宅再建の可能性を探っている。/ 会合は1月18日以来で、地域住民だけでなく、各地の仮設住宅で暮らす市民ら約20人が出席。代表を務める武蔵和敏さんのあいさつに続き、戸羽太市長は「長部地区での高台移転の動きを先行モデルとしながら、市民の皆さんに希望を持ってもらえるように今後も取り組んでいきたい」と述べた。/ 木造環境住宅団地整備もプロジェクトに入る気仙広域環境 未来都市事業の概要について、同推進共同事業体事務局の野本勝さんが説明。引き続き「暮らし・森を創る気仙の住まい」と題して、北海道立総合研究機構の鈴 木大隆さんが住宅再建を巡る現状などを示した。/ 鈴木さんも整備に携わる木造復興モデル住宅3棟は、被災者ニーズをまとめながら設計を進めてきた。住田町世田米川向に4月中旬から着工し、8月末の完成を目指す計画という。/ 3棟のうち、モデルAは2~4人程度の家族を想定した平屋住宅。モデルBは4~6人程度の家族を想定し、和室の続き 間を設けた2階建てとなっている。/ モデルCは、4人程度を想定した2階建て。防災集団移転促進事業による整備宅地は100坪までとなっている中、コンパクトな造りとすることで、駐車場や菜園スペースの確保を見据えている。/ 室内が暖かく、エネルギー自給にも配慮し、ランニングコストを抑えた家屋づくりにも言及。資材高騰の動きにもふれ「まとまって建設すると、価格上昇を抑えることができる。きれいな風景も生まれ、ふるさとを考え、戻ってくる人も増え るのでは」と語った。/ これまで同会が行ったアンケートでは「妥当な価格」に1500万円以下を挙げる住民が多い。高台移転を考える住民の発言からは費用面に対する関心の高さをうかがわせた。/ 「どのくらい安くなるのかが、本当の問題」「(復興モデル住宅は)当初みていた価格よりも、どのくらい上がるのか」「消費税率が上がる分、負担が増えるのでは」といった声が寄せられた。長部地区では高台移転地造成に向けた動きが進む中、同会では行政側の助成分を差し引いた「手出し」試算など、具体的な協議に入る。」「2013年03月29日付 1面」「▲鈴木氏(写真奥)が木造復興住宅などについて説明=陸前高田

 

▼南三陸滝見隊|野形の高瀧〔2013/03/29〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-403.html
陸前高田市住田町の気仙川流域には滝という文字を含んだ神社がいくつも存在します。多藝(たき)神社、瀧神社、清瀧神社、四十八滝神社、大瀧神社、滝山不動尊、等々。これらの神社のすぐ近くには例外なく滝が流れています。それぞれの滝を御神体として祀っていると思われます。ただひとつ、これらの神社の総社といわれる禊瀧神社(陸前高田市)だけが小高い丘の上にあって近くに滝がありません。どうしてなのか?と疑問に感じていたところ、元々の建立された位置は市内の河原川縁にあったそうなので納得しました。大滝こそありませんが、小滝ならたくさんある処だからです。/ そうした神社の中にもうひとつ加えなければならない神社が住田町にあります。それは高瀧神社といいます。神社の裏手にびっくりするような滝が流れています。小隊長の撮った画像では、この滝を見た驚きをうまく表現できませんが、とにかく貼ってみます。今回初登場の滝です。」「異形な滝ですが、その分存在感は有り余るほど。大雨の後ならすごい滝になりそうです。」

▽参考:
早池峰信仰圏の措定──奥州藤原氏と新山祭祀【II】〔2011/12/9〕 ( 歴史 ) - 千時千一夜 https://blogs.yahoo.co.jp/tohnofurindo/30834653.html
▽「さて、早池峰信仰圏を総合的にみるならば、その信仰圏域は山の南方に展[ひら]けているといえそうだ。/ 〔※略〕/ 海側の早池峰信仰圏を貫流する気仙川流域には、現在、瀬織津姫神を滝神とする祭祀が、この大瀧神社を含めれば六社みられるのだが、ここに、少なくとももう一社を加えることができるので、それにもふれておく。この社は高瀧神社といい、気仙郡住田[すみた]町世田米字野形に鎮座している。『住田町史』第四巻は、次のように説明している。」
▽「『■高瀧神社/ 世田米に野形という集落地帯があり、国道より奥地に沢伝いに入ると、氷上神社の分神だとするお社がある。大きな音を立てて滝が落下していることから「高瀧神社」、「大瀧神社」などと称する。また、この地に散在していた神々をこのお社に合祀したという伝えがあり、そのため「高瀧十柱神社」とも呼ばれている。/ 明治四十二年(一九〇九)十一月再建とあるので、それ以前のかなり古くから建立されていたものであろう。このお社は当初から修験山伏(明治四十二年の棟札には「祭主藤原吉房法印」の名がみえる…引用者)が関与していたことは、奉納されている品々によって明らかである。宝剣(鉄製)鳥居の絵馬などが、数多く献納されていて、当町のお社では珍しいほどである。大きい宝剣もあるが鉄製の「わらじ」一足もある。宝剣は、武運長久を祈願するため奉納される風習であるが、現在は家内安全、病魔退散など、それぞれ願いごとは異なるものの、守護神としての神仏習合の風習は消えていない。/ 本尊は、「不動明王」ではなかったかと思われる。不動明王は修験山伏の信仰仏であり、右手に剣、左手に縄を持って岩の上に座す。背に火炎を負い、顔は水波のひだを引き、右牙は上に出して左牙は下に向き、怒りのお姿をしている。病魔退散や家内安全を守る仏として全国いたる所に祀られているが、特に水に縁が深く、川や滝のそばに御堂が建立されている例が多い。〔中略〕/ そして、水に神霊がこもっていると信じていたので「滝」は、すなわち神であった。その滝の水は、悪病を流して、悪魔を追い払うというので、「お滝さま」から水を貰ってきて、家中でこれを飲むという風習もあった。』/ 〔写真:〕▲高瀧神社 【社殿】/ ▲高瀧神社 【社殿─内景】/ ▲高瀧神社 【権現様】/ ▲高瀧神社 【不動明王】/ ▲高瀧神社 【大瀧】」
▽「町史〔『住田町史』第4巻〕は、これだけの説明をしていながら、高瀧神社(大瀧神社)の神の名を記していない。現別当の泉氏を訪ねてみるも、書かれたもの(社記の類)がまったくなく、祭神不明だという。これは奇妙な話だが、よくある話でもある。町史は明治期の神社明細帳等を参考として稿を起こしたものと推察されるが、しかし、文面には、高瀧神(大瀧神)は「氷上神社の分神」とあり、この伝承があることはとても貴重である。/ 〔※略〕」

 

▼住田町下有住地区公民館新築工事完成〔2013/03/28〕 - 和風モダン住宅 木の家 注文住宅なら坂井建設 http://www.sakai-kensetsu-2337.com/blog_detail/blog_id=11&id=142
▽※写真掲載: 外観×2葉、玄関、集会室、遊戯室、調理室、男子トイレ、女子トイレ、多目的トイレ。

 

▼2040年、本県の人口93.8万人/10年比29.5%減〔2013/03/28〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130328_2
厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所は〔3月〕27日、2040年には全都道府県の人口が10年と比べ減少するとともに、65歳以上の人口の割合(高齢化率)が3割を超えるとする推計を公表した。おおむね5年に1度公表し、6回目となる都道府県別推計で初めて。本県〔岩手県〕の人口は、2010年の133万人から40年には93万8千人になると推計される。10年の人口を100とした場合、40年は70・5となり、減少率は29・5%で、全国で4番目に高い。/ 本県は、全33市町村が減少の見通しで、減少率が最も高い西和賀町は51・7%だった。/ 岩泉町50・9%、葛巻町50・2%、大槌町48・3%、住田町48・1%など、町村の落ち込みが目立った。震災で被害を受けた沿岸12市町村は、岩泉、大槌の両町のほか、陸前高田市釜石市など7市町村が40%台。最も減少率が低かったのは滝沢村で5・8%、盛岡市は18・2%だった。/ (2013/03/28)」

 

▼特設木工部、初の大臣賞/住田・世田米中〔2013/03/26〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130326_9
「住田町の世田米中(内海行英校長、生徒84人)の特設木工部は第37回全国児童・生徒木工工作コンクールで最高賞となる文科大臣賞と、林野庁長官賞を受賞した。同校は長年、全国上位入賞を果たしてきたが文科大臣賞は初。/ 文科大臣賞を受賞したのは、3年生の水野美佳さん、大山莉奈さん、神田麻奈伽さんが制作した「雑木林」。/ 作品正面には、木のうろをケヤキの皮で覆って表した幹の前に虫たちが姿を見せる。幹の裏側にはフクロウがたたずむ。ふっくらとした羽根は松ぼっくりやススキで似せた。75センチ四方の中に、高い技術力で自然の営みを多面的に表現したことが高く評価された。/ 【写真=文科大臣賞を受賞した「雑木林」。木の幹と生き生きした虫たちが印象的だ(世田米中提供)】/(2013/03/26)」

▼全国児童生徒木工工作コンクール/世田米中、悲願の文部科学大臣賞/「雑木林」全国の頂点に〔2013年03月27日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8521
第37回全国児童生徒木工工作コンクール(日本木材青壮年団体連合会主催)の審査結果がこのほど発表され、住田町立世田米中学校(内海行英校長、生徒84人)が出品した「雑木林」が全国の頂点となる文部科学大臣を獲得した。長年高度な作品を手がけてきた同校にとっても、真の最高賞は初めて。もう一つの出品作「満蔵寺山門」も全国3位に値する林野庁長官賞に輝き、生徒たちは悲願の達成を喜んでいる。/ 全国大会には各地から厳選された85点が出品され、宮城県仙台市内で審査会を開催。同校の「雑木林」と「満蔵寺山門」(いずれも縦、横、高さともに75センチ)は県大会で最優秀賞枠に選ばれ、全国へと進んだ。/ 同校では「特設木工部」を設け、昭和62年〔1987年〕から毎年コンクールに出品。同部には希望者が参加しており、内海校長と主任用務員の村上淳さんらが指導に当たる。これまで中学校としての最高賞となる農林水産大臣賞に13度輝くといった数々の入賞を誇るものの、小中学校を合わせた全出品作の頂点となる文部科学大臣賞の受賞歴はなかった。/ 初の日本一に選出された「雑木林」は、3年生の神田麻奈伽さん、大山莉奈さん、水野美佳さんが制作。昆虫や鳥が集まる“雑木林の夏”を木工で再現した。/ 生徒らは2年生の秋から準備を進め、昆虫や鳥、木の葉などを本物そっくりに仕上げた。昆虫たちが集まる大木の中には、松ぼっくりの鱗片やススキの穂を貼って羽根を表現した大きなフクロウがたたずんでおり、表側と裏側で大きく表情が異なる意外性が高評価につながった。/ 神田さんは「世中の伝統を受け継げてうれしい。この3年間で一番いい賞が取れてよかった」とニッコリ。大山さんは「世中で初めての賞を取ることができ、先輩たちを超えられてうれしい。放課後遅くまで頑張った成果だと思う」と喜ぶ。/ 水野さんは「制作を通じて、根気よく取り組む姿勢が身についた。今後も何かに取り組むときには、あきらめずにやりたい。後輩たちには同じ賞を取れるよう、頑張ってほしい」と、後を引き継ぐ生徒たちにエールを送っている。/ 林野庁長官賞に選ばれた「満蔵寺山門」は、3年生の佐々木一哉君、児玉亜門君、2年の熊谷天翔君が手がけた。世田米字本町にある同寺に何度も赴いて計測や研究を重ね、およそ10カ月をかけて100分の6スケールの作品に仕上げた。/ 気仙大工の技が光る屋根の反りをはじめ、細かい彫刻が施された木鼻や、軒を支える「斗供(ときょう)」も苦心しながら再現。3人は「一生懸命作ったものが入賞できた。今年も賞を取れて率直にうれしい」と話し、上位入賞に笑顔を見せている。/ 内海校長は「これまで二十数年にわたって木工に取り組んでいるが、文部科学大臣賞は小学校の受賞が多く、中学校が選ばれるのは珍しい。本当の頂点に立つことができた」と喜び、生徒たちの頑張りをたたえていた。」「2013年03月27日付 6面」「▲文部科学大臣賞の「雑木林」」

▼ハンドtoハンド: 文部科学大臣賞〔2013.4.2〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4827699
▽「先日、世田米中学校の特設木工部が、全国児童生徒木工工作コンクールで初の文部科学大臣を受賞した。同コンクールに出品し〔始め〕てから26年、悲願の達成です。生徒、関係者の皆さん本当におめでとうございます。入学式に良い報告ができますね。ー写真は東海新報

▽参考:
▼木工工作コン県大会/世田米中2作品が最優秀賞〔2012年12月22日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8262

 

  ▼東京工業大学社会理工学研究科 土肥研究室|プロジェクト http://www.soc.titech.ac.jp/~dohi/projects.html
「・濱田〔瑛子〕さんの卒業論文仮設住宅における支援者の意識変容 〜岩手県気仙郡住田町を対象として〜」の住田町での発表会 + 石巻訪問 (2012年3月〔※“2013年3月”の誤り〕)」「○場所: 岩手県住田町下有住基幹集落センター/ ○参加者: 住田町の仮設住宅の皆さん、住田町の皆さん、支援グループの人々、東工大OB、学生、20名位/ ○活動内容: 〔2013年〕3月に卒業される濱田さんは、もともと卒論に多くを期待していなかったそうだ。しかし昨秋〔2012年秋〕、住田町を訪れてから全ては一変する。被災された人々を受け入れる側の人々は、この2年間何を感じ、思い、得てきたのだろうか。12人の支援者の方々へのインタビューから、役所の人、外部からの支援者、地元の人と、それぞれ大きく異なる思いを抱え、それぞれ大切なものを得ていることを、濱田さんは指摘した。この卒論は〔東京工業大学社会工学科の最優秀論文に選ばれたのだが、それは濱田さんが住田から貰った大きなものによるのだろう。そしてこの論文を住田のお世話になった人々の前で発表したのだった〔2013年3月22日〕。皆さんの暖かな拍手で会場は一杯になった。 帰り道に石巻で活躍している、真野〔洋介〕研究室の渡辺さんと ondesignの勝さん(東工大OB)に会いに行った。ごく短時間の滞在だったが、彼らと石巻の強い関係を感じた。ここにも支援し、大きなものを得ている若者がいて、嬉しくなった。」

Twitter〔2013年3月22日 - 18:30〕 https://twitter.com/HASHIME_chan/status/315032765802369024
東京工業大学 濱田瑛子さん 「仮設住宅における支援者の意識変容」 ~岩手県気仙郡住田町を対象として~ / 住民と支援者関係者や地域の、関わりの中から生まれる前向きな意識。 住田町の素敵な面を発見してくれました。 http://pic.twitter.com/00508zWiAN

▽参考:
▼PDF:p.8 「SUMITAうおっちんぐ! :住田の取り組みを紹介し最優秀論文賞を受賞」|広報すみた 平成25年3月号 (No.642) http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/koho/No642/images/kou-sumita-3-5.pdf
▼広報すみた 平成25年〔2013年〕3月号 (No.642) - 町政 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/koho/No642/index.html

 

▼ハンドtoハンド: きっこ先生〔2013.3.22〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4813733
「来週の土曜日に仲間と作っている行者ニンニクを使った調理実習と試食会を行います。その時の講師先生に、きっこのアイアンクッキングでお馴染みの及川喜久子先生をお願いすることにしました。写真は昨日先生のお店「りょんりょん」を訪ねた時のものです。」

▽参考:
▼きっこのアイアンクッキング - mic水沢テレビ http://mizusawa.tv/community/cook/
▼コーヒーハウス りょんりょん〔岩手県奥州市水沢区中町〕 http://www.ryon2.com/

 

▼ハンドtoハンド: ケセンきらめき大学〔2013.3.21〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4812531
「今晩は久し振りにケセンきらめき大学で協議しています。」

▼ハンドtoハンド: 葉山めがね橋水園〔2013.3.21〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4811569
桜前線の北上便りが聞こえてくるこの頃。雪景色のめがね橋〔葉山めがね橋〕も今年はもう見られません。以前撮り貯めておいた写真です。現在、地域づくりの中でこの名勝地の案内看板を検討中です。乞うご期待を。」

 

▼住田町の鶏のハラミ〔2013-03-20〕 : 食べるってな~んだブログ (略して:食べなん) http://tabemasyo.exblog.jp/18385847/

▼夜食に住田町、道の駅ぽらんの鶏のはらみを食べた〔2013-03-20〕 : 食べるってな~んだブログ (略して:食べなん) http://tabemasyo.exblog.jp/18389225

 

▼ハンドtoハンド: 卒業式〔2013.3.19〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4809316
▽「先程まで〔住田町立〕有住小学校卒業式が行われていました。19名の卒業生は、下有住〔小学校〕と上有住小学校 最後の卒業生です。東日本大震災の時は被災地の転校生と共に机を並べた経験を持ちました。様々な体験の中から、きっと逞しい中学生になるに違いありません。」

▽参考:
▼有小沿革概要 - 学校・教育 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/kyoiku/gakkou/arishou/history1.htm
「平成20年〔2008年〕3月20日 下有住小学校閉校式並びに思い出を語る会挙行/ 平成20年3月23日 上有住小学校閉校式並びに思い出を語る会挙行/ 平成20年4月1日 上有住・下有住小学校を統合して有住小学校と称し〔改称し〕旧上有住小学校校舎を使用」

▼住田町議会12月定例会/滝観洞の施設改修に意欲(東海新報)〔2006年12月06日〕|林業ニュースアーカイブ 2006年-2010年 https://wood.co.jp/10-chishiki/1week/webnews2209.html
▽「2230/調査年月日: 2006年1206日/新聞名: 岩手県 東海新報/元URL: http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws2081 /記事内容:」
「住田町議会の〔2006年〕十二月定例会は、〔2006年12月〕五日午前十時に開会した。会期を〔12月〕十一日(月)までの七日間と決めた後、通告に従って四議員が一般質問を行った。この中で、国内の洞内滝では落差が日本一を誇る滝観洞(上有住)周辺の観光施策について、多田欣一町長は「来春の国道283号仙人峠道路開通を控え、関係施設の改修支援を新総合発展計画に盛り込みながら観光振興を図っていきたい」との考えを示した。/ 観光政策に関する問題を取り上げたのは、水野英哉議員(無) 村上薫議員(無) 泉田是重議員(無)。「今後の町づくりにどのように生かしていくのか」などと質した。/ 町長は、平成十九年度〔2007年度〕を初年度とする新しい総合発展計画の策定を進めていることを説明したうえで、来春の仙人峠道路開通に観光客増加の期待を寄せながら滝観洞関係施設の改修を支援していくことを明らかにした。/ また、上有住の大洞地区から同道路へ乗り入れできるかどうかの可能性について、「大洞地区からは緊急避難用の道路が整備される予定で、一般車の乗り入れも構造上は可能と思う。そこで、高速道路のサービスエリアから一般道に乗り入れできる『スマートインターチェンジ』を整備してもらえるよう、国などへ働きかけているところ」と説明。/ さらに、「このインターチェンジを設置してもらえれば、滝観洞周辺にも大型バスの乗り入れができるようになる」とし、「積極的な要望活動を展開していきたい」と意欲をみせた。/ 林崎幸正議員(無)は林業振興策について質問。年数の経った大径木の消費活用策について質した。/ 町長は町内の森林もこれまでの間伐期から主伐期を迎えていることを強調しながら、「今後ますます大径木の活用策が求められると思うが、消費者ニーズの少なさが全国的な課題となっている」と指摘。「柱や桁(けた)など、需要はごく一部で、全体量を吸収する状況にはない」と説明した。/ さらに、「住宅業界の資材の多くは、高断熱、高気密が求められ、くるいが生じにくい工業製品が中心。今後は大径木であっても集成材に加工することも視野に入れ、システムの効率化などを検討していきたい」と述べた。」
▽「このほか、水野〔英哉〕議員、林崎〔幸正〕議員、泉田〔是重〕議員は教育問題を取り上げ、〔住田〕町内の学校施設統廃合問題などについて質問した。/ 菅野憲教育長は、将来的な児童や生徒数を推計し、町内三小学校のうち下有住〔小学校〕と上有住〔小学校〕を統合して(世田米との)二校とし、中学校は現在の二校を一校(併設型の中高一貫教育校)にしようとする統合計画案について、「先の町民懇談会で説明したが、反対の意見はなかった」と説明。「下有住上有住小学校統合については、平成十九年度中〔2007年度中〕に方向を見出していきたい」と答弁した。/ 全国的な問題となっている高校の未履修問題について、教育長は「〔岩手〕県内では県立と私立を合わせた三十七校で未履修の問題が発生し、県立住田高校でも『情報A』の科目が三十五時間の履修不足があったが、この不足分は時間割を調整して対応していると聞いている」と述べた。」
「このほか、同日〔2006年12月5日〕は〔岩手〕県医療労働組合連合会(佐々木茂喜執行委員長)提出の「安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める請願」、〔岩手〕県社会保障推進協議会(高橋八郎会長)提出の「療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止を求める請願」、〔岩手〕県保険医協会(箱石勝見会長)提出の「後期高齢者の命と健康を守るために後期高齢者医療制度の充実を求める要望」を、いずれも総務教民常任委員会(水野養一委員長、委員七人)に付託した。/ 今定例会日程次の通り。/ ▽六日=本会議(一般質問)常任委員会(請願審査など) ▽七〜十日=休会 ▽十一日=本会議(議案審議、請願審査報告、閉会)」

 

▼住田町食生活改善推進協議会30周年記念の式典や講演会〔2013年03月19日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8497
「昨年〔2012年〕11月に設立30周年を迎えた住田町食生活改善推進協議会(菅野ミイ子会長、会員73人)は〔3月〕18日、世田米のグリーンベル高勘で記念式典や講演会などを行った。式典ではこれまでの歩みを振り返るとともに、歴代会長2人に感謝状を贈呈。講演会では、社員食堂のレシピ本が話題を集める㈱タニタの健康づくりを学んだ。出席者らは30周年を祝福し、次の節目に向けた発展を願い合った。/ 町食生活改善推進協議会きさらぎ会は、住民組織による地域活動を行い、町の健康づくりや食生活改善事業の推進に役立てようと昭和56年〔1981年〕11月に設立。「私たちの健康は私たちの手で」を合言葉に、地域における食育活動を展開している。/ 会員らは、「生活習慣病予防のための地区栄養教室」や乳幼児教室における「親子食育クッキング」など、各世代に食の大切さを伝える活動に従事。東日本大震災発生時には被災地に向けた炊き出しにも協力したほか、「ふれあい昼食会」や「男の料理教室」といった被災者との交流事業にも力を入れている。/ 記念式典には、来賓や会員ら約60人が出席。菅野会長は「食は人間をつくる源。30周年の節目に当たり、住田町の豊かな自然と食文化を大切にし、誇りを持ちながらより一層地域に親しまれる食育活動に努めていきたい」とあいさつした。/ 多田欣一町長、大船渡保健所の杉江琢美所長、県食生活改善推進員団体連絡協議会の三浦フミ子会長が祝辞を贈ったあと、30年のあゆみを紹介。第2代会長の水野キミ子さん、第3代会長の松田ミチ子さんに感謝状を贈った。/ 式典後は記念講演が行われ、㈱タニタヘルスリンクの管理栄養士・堀越理恵子さんが登壇。「家庭・学校・地域ぐるみで食育を~タニタ社員食堂の実践例を踏まえて~」と題し、同社が考える健康づくりのあり方や書籍『体脂肪計タニタの社員食堂』でも注目されたヘルシーレシピのコツなどを紹介した。/ 堀越さんは、体重や体脂肪率などを計って把握し、目標とする体のために何をしなければならないか気づいて行動に移す「はかる・わかる・きづく・かわる」の〝ゴールデンサイクル〟を意識するようアドバイス。健康な体のために「まずは現状にプラス1000歩(10分間のウオーキング)から始めてみてほしい」と呼びかけた。/ ヘルシーレシピのコツでは、「バランスよく食べる」「はかって作る、はかって食べる」「満腹感・満足感を大切に」の3点が重要と説明。減塩やカロリーカットなど、すぐに実践できる工夫も解説し、「〝これぐらいならできる〟をコツコツと続けてほしい。まずはきょう、明日からしっかりと目標に向けたスタートを切って」と語った。/ 会員らは堀越さんに質問も行い、熱心に聴講。終了後の祝賀会では改めて設立からの歩みを振り返り、新たな食育活動に向けて思いを一つにしていた。」「2013年03月19日付 7面」「▲設立30周年を記念して歴代会長に感謝状を贈呈=住田町」

 

▼下有住地区公民館新築工事側溝掃除へ〔2013/03/17〕 - 和風モダン住宅 木の家 注文住宅なら坂井建設 http://www.sakai-kensetsu-2337.com/blog_detail/blog_id=10&id=137
下有住地区公民館新築工事も終わりに近づき/今日は 息子くんを連れて 側溝掃除に行った来ました。」

 

▼いわて未来MeetUp@HUB Tokyo(2013年3月17日) - Togetter http://togetter.com/li/473390
▽「2013年3月17日(日)、東京目黒の HUB Tokyo を会場に、いわて未来MeetUp主催のイベント「いわて未来MeetUp @ HUB Tokyo」が、「『被災県岩手のこれから』を知りたい/今後も関わってゆきたいという東京周辺の方々へ向けて…岩手の未来を創るプロジェクトの発表&交流会」として開催されました。公式ハッシュタグは #iwatemeetup 。/ 〔※以下略〕」

▼2013/3/17 【いわて未来MeetUp】 in HUB Tokyo #iwatemeetup - Togetter http://togetter.com/li/474039
▽「三陸復興と岩手の未来へ…プレゼン&ブレスト大会/あなたのアイディア、シェアしましょう!/ ■日程:2013年3月17日(日)13:00~ ■場所:HUB Tokyo ■サイト:http://iwatemeetup.jimdo.com/ ■Facebookhttps://www.facebook.com/IWATEmeetup

Facebook|いわて未来MeetUp @ HUB Tokyo http://www.facebook.com/events/387789727980013/

▽参考:
▼いわて未来MeetUp http://iwatemeetup.jimdo.com/
▼2012/11/10 いわて未来MeetUp in 盛岡 #iwatemeetup - Togetter http://togetter.com/li/404893

▼HUB Tokyo: 社会の変化を創りだす全てのアントレプレナーのための、グローバル・コミュニティHUB http://hubtokyo.com/

 

▼遊具公園〔2013.3.16〕|ハンドtoハンド http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4804643
世田米の川向河川公園に計画をしていた遊具公園がほぼ完成しました。4月から子ども達の賑やかな声が聞こえることでしょう。」

 

 

▽▽関連記事(2013年3月下半期)

▼震災後の林業どう復興/岩手大で公開シンポ〔2013.3.27〕|岩手日報・経済 http://www.iwate-np.co.jp/economy/y2013/m03/e1303272.html
第124回 日本森林学会大会の公開シンポジウム東日本大震災後の森林・林業の復興に向けて」は〔3月〕26日、盛岡市上田の岩手大〔岩手大学〕で開かれ、森林や林業への津波原発事故の影響と今後の対策を探った。/ 全国から約200人が参加。坂本知己森林総合研究所気象環境研究領域気象害・防災林研究室長は、津波被害を軽減する海岸林再生に必要な対策として▽林帯幅の拡大▽適切な本数調整▽盛り土を高くする-などを紹介。/ 震災で明確化した東北林業の課題として、伊藤幸男岩手大農学部准教授は、合板工場の被災が地域林業に大きな影響を与えたことから、大規模依存が持つ脆弱(ぜいじゃく)性を指摘。「まきストーブ導入を進め、林業者からまきを買うなど地域社会により高い波及効果をもたらす林業生産システムに見直すべき」と、国内総生産(GDP)最大化を追う産業モデルからの脱却を呼び掛けた。/ 【写真=震災を通して見えてきた森林や林業の課題について意見交換するシンポジウム出席者】/(2013.3.27)」

 

▼市職員の3・11を冊子に/遠野、災害対応まとめ活用へ〔2013.3.18〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/bousai/y2013/bousai1303182.html
遠野市職員の互助組織である〔遠野〕市職員厚生会(会長・及川増徳副市長)は、東日本大震災への対応や被災地後方支援に携わった当時の職員398人の報告文をまとめた記録集「3・11私たちの証言 遠野市職員の記憶を記録に」を製作した。/ A4判、180ページで500部を発行。震災発生時から2012年度まで所属した職員の手記や震災被害と後方支援活動をまとめた資料を掲載。震災の記憶を風化させずに記録し今後の災害対応に活用するため製作した。/ 手記には市庁舎本館の全壊や長時間の停電による情報通信網の寸断、ガソリン不足など震災後の混乱のほか、各担当部署で取り組んだ被災地支援の内容がつづられている。命を守り、復興を支えるため、悩みながらも全力で役割を全うした職員たちの姿が胸を打つ。/ 記録集は市立図書館や各地区センターに配り、市民も閲覧できるようにする。/ 【写真=全職員が思いをつづった記録集「3・11私たちの証言 遠野市職員の記憶を記録に」】/(2013.3.18)」

▽参考:
遠野市長記者懇談会(平成25年 3月26日)〔2013年3月26日〕 - 遠野市 http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/1,23521,78,134,html
▽「■日時: 平成25年 3月26日(火) 11:00〜11:50/ ■場所: 〔遠野〕市役所とぴあ庁舎 中会議室」「【発表項目】/ 〔※略〕/ 5 震災記録集『3・11 私たちの証言 〜遠野市職員の記憶を記録に〜』の発刊について〔※PDFリンク〕/ 〔※以下略〕」

 

東日本大震災:岩手・遠野のボランティア拠点閉所/運営2年、3500人が宿泊 /静岡〔2013年03月18日〕|毎日新聞 http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130318ddlk22040051000c.html
〔静岡〕県ボランティア協会静岡市葵区)が東日本大震災の支援拠点として活用してきた「遠野まごころ寮」岩手県遠野市大工町)がこのほど閉所した。神奈川県の支援拠点「金太郎ハウス」との合同閉所式が〔3月〕9日に遠野市内で開かれ、約300人が参加した。/ まごころ寮は最大50人が泊まれる施設で、震災発生翌月の11年4月に開所。プレハブ2階建ての建物が2棟あり、これまで同協会が派遣したボランティアら約3500人が宿泊した。岩手県の釜石、陸前高田両市や大槌町のがれき撤去などの活動で拠点として利用されてきたが、遠野市からの土地借用期限が切れるため閉所となった。プレハブの建物は4月以降に釜石市大槌町に移設され、引き続きボランティアの拠点や地元の交流スペースとして活用されるという。/ 式で同協会の神田均理事長は、「閉所しても支援を続け、静岡と遠野の絆を大切にしていきたい」と話した。【平塚雄太】」「毎日新聞 2013年03月18日 地方版」

▽参考:
▼「遠野まごころ寮」閉所 〜後方支援から寄り添う支援へ〜〔2013.06.24〕 | 日本財団 http://www.nippon-foundation.or.jp/what/spotlight/tohoku_earthquake/story5/
▽「岩手県沿岸地域でのボランティア活動を後方から支援してきた「遠野まごころ寮」が閉所し、建物は被災地の釜石市大槌町へと移設された。今後は「絆ハウス」と名称を変え、被災者に寄り添った活動拠点となる。/ 〔※以下略〕」

 

▼2013年3月上半期:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/03/01/000000