2013年5月中旬:住田町に関する記事

▽2013年5月中旬(11日~20日)の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2013年5月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/05/21/000000
▼2013年5月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/05/01/000000

 

▼IBC NEWS〔ニュースエコー〕|3年ぶり/住田町にワラビ園が開園〔2013年05月20日〕 http://news.ibc.co.jp/item_19736.html
「住田町下有住地区の山林に、「観光ワラビ園」が3年ぶりに開設され、ワラビ採りを楽しむ人でにぎわっています。/観光ワラビ園を開設しているのは、山の環境整備に取り組む「すみた里山守る会」です。この会では3年前に初めて観光ワラビ園を開設しましたが、震災後は自粛していたため、今年は3年ぶりの開設となりました。きょうはあいにく霧が立ち込める天気でしたが、大船渡市や奥州市から客が訪れ、一面に顔を出した緑色のワラビを見つけては、手にした袋が一杯になるまでワラビを摘んでいました。住田町の観光ワラビ園はあさって〔5月〕22日まで開設されます。」

▼一面にワラビすくすく/住田町の蕨峠で3年ぶりに収穫体験〔2013年05月19日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8677
「住田町の「すみた里山守る会」(紺野昭二会長)は〔5月〕18日、下有住字奥新切の蕨峠町有地で3年ぶりに「観光ワラビ園」を開設し、収穫体験を行った。山焼き後の農園一面にはワラビがすくすくと成長しており、町内外からの参加者らが旬のワラビ摘みを満喫した。ワラビ園は〔5月〕22日(水)までの午前中開園していることから、多くの来園を呼びかけている。/ 守る会は、里山地域の有効活用と環境整備を図るため、伝統的な山焼き手法の取得と継承を目指し、山菜栽培なども振興しようとの狙いで平成20年〔2008年〕に結成。蕨峠町有地の一部を実証区域として山焼きとワラビ発生状況調査などに取り組んでおり、22年〔2010年〕には実証区域内を一般開放する観光農園事業を初めて実施した。/ 23年〔2011年〕は業者への出荷用としていたが、昨年〔2012年〕は取引がなく、会員のみで収穫するにとどまった。しかし、今年は3年ぶりに観光農園事業を企画し、3月24日に山焼きを行った。/ 今年の春は気温が低めの日が多く、ワラビの生育への影響も心配されたが、順調に成長。広さ約2ヘクタールの農園には一面に緑色のワラビが顔を出し、事前の放射性物質検査では「未検出」の結果となった。/ 開設初日〔5月18日〕は好天にも恵まれ、開始時間の午前9時ごろから参加者らが集合。手にした袋いっぱいにワラビを摘んだ。/ 陸前高田市内から訪れたという60代の女性は「初めて来たが、ワラビが見事に育っていてビックリ。うれしい。遠くに住むきょうだいに送りたい」と話し、収穫を喜んでいた。/ 紺野会長は「寒さによる霜や放射能が心配だったが、いつもより立派なワラビが出ており、放射能も未検出で良かった。多くの方々に収穫をしてもらいたい」と話し、来園を呼びかけている。/ ワラビ園は〔5月〕22日までの午前9時から正午まで開園。参加料は1000円で、2キロまで収穫可能。2キロ以上を持ち帰る場合は、1キロごとに300円を追加徴収する。/ 問い合わせは、同会事務局(町産業振興課安全農業推進係 TEL 〔0192・〕46・3861 内線314)へ。」「▲3年ぶりに観光ワラビ園がオープンし、収穫体験を満喫=蕨峠町有地」「2013年05月19日付 8面」

▼ハンドtoハンド: 観光わらび園〔2013.5.22〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4899340
「すみた里山守る会実施の「観光わらび園」。〔5月〕18日からの5日間で当初の予想を越えるお客さんに参加して頂きました。論より証拠、やはり実践が大切です。」

▼住田町観光協会: 観光ワラビ園のお知らせ〔2013年5月10日〕 http://sumitakankou.blogspot.jp/2013/05/blog-post_10.html

▽参考:
▼蕨峠(わらびとうげ)〔2012年6月8日〕|峠コレクション|自転車・峠おやじ http://www.yuugao.jp/tougeoyaji/warabitouge_iwate.htm

 

▼小ぎつね座 The Kogitsune|岩手に行ってきた ~住田町の農家民宿~〔2013-05-20〕 http://kogitsuneza.blog98.fc2.com/blog-entry-665.html
▽「2013/05/16〔宿泊〕」 ※写真7葉。「農家民宿 一期舎」外観写真あり。

 

▼ハンドtoハンド: ふるさと住田会〔2013.5.19〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4895183
「4年振りに総会と懇親会を開催。約200名が出席。久し振りに馴染みの顔が沢山見えます。」

▽参考:
▼ふるさと住田会運営補助金交付要綱|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/d1w_reiki/414902500034000000MH/414902500034000000MH/414902500034000000MH.html
▼組織構成|岩手県人連合会 http://www.rengokai-iwate.jp/organization.html
▽「岩手県人連合会加盟団体一覧/気仙地区/ふるさと住田会」
▼加盟団体 2013年総会開催日一覧:年間行事|岩手県人連合会 http://www.rengokai-iwate.jp/kamei_soukai.html

▼各種情報〔2007/4/15〕 | 有住情報宅急便 http://white.ap.teacup.com/arisu/64.html
「ふるさと住田会の集いが平成19年〔2007年〕5月13日(日) 11時30分より/高輪プリンスホテル・プリンスルームで開催されます。会費は一人8000円」
▼広報すみた 平成17年〔2005年〕6月号(No.549)|広報すみたバックナンバー|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/koho/No549/top.html
▽p.7:「“なんと”しばらくだったこと ~おもわずとびかうお国訛り 第10回ふるさと住田会の集い~」

 

▼半日楽しんだ山間の清流〔2013-05-18〕 - 釜石の日々 http://blog.goo.ne.jp/orangeone_2008/e/d427ab06f2a4cc073d7b362ab55cd82d
▽「昨日〔5月17日〕に続いて今日もいい天気になった。しかし、昨日と違って気温は一気に上がり、最高で24度にもなり、昨日より10度も高くなった。玄関先の庭では蝮草や浦島草がそれぞれ大きく伸びて来て、特徴的な花穂を見せてくれる。近くでは自生した苧環が咲き、庭では鯛釣り草や錨草もたくさんの花を咲かせている。昨日から八重咲きの延齢草も花が開いた。5月は山野草の季節だ。今日と明日は住田町の赤羽根産直で「かっこ花まつり」が開かれる。毎年必ず行くことにしているので、今日も午前中から出かけた。もう人が集まっていて、「かっこ花」、敦盛草〔アツモリソウ〕が花を咲かせて並べられていた。鉢植えの敦盛草は鉢毎に微妙に色合いが異なる。値札を見ると以前より少し高くなっていた。家の敦盛草もみんな葉を伸ばして来ているので、別に今年は敦盛草自体を買うつもりはない。恒例の敦盛草の植え替えを見たかった。育て方のコツなども聞かせてもらえる。しかし、残念ながら、いつもの講師の方が午後でないと来られないとのこと。仕方がないので、ひとまず産直を出ることにした。先日行った菜の花畑の前を通り、山間部にある坂本地区へ入って行った。坂本川に沿って山間に集落がある。別当大滝という滝があるので、そこへ行ってみたが、川の近くへ下りて行く階段を辿ると、滝を正面から見ることが出来なかった。川へ入るか、対岸に渡るしかない。結局諦めて、道に沿って上流へ向かった。左手に「福正院の樺桜」と書かれた標識が出ていた。車を止めて、小さな祠のある大木に近寄ってみると、大木が2本あり、そのうちの1本が桜であった。まだ枝に少し咲いた花が残っており、初めて見る桜の種類であった。染井吉野より花が小さい。しかし、木はかなり太く、200年くらいは経った古木だろう。来年〔2014年〕は満開の頃に来てみたい。さらに上流へ行くと、集落が途切れるところに清流から水を引いてわさび畑が作られている。また川に沿って上って行くと渓流がとてもきれいだ。しかし、あまり深い入りすると熊もいるので、適当に引き返すことにした。住田町の山々はちょうど山桜が咲いている。集落では染井吉野が終わり、八重桜が咲いている。有住小学校のところから滝観洞方向へ向かい、鏡岩の駐車場で車を止めた。住田町をゆっくり車で走っていると、どこへ行っても雉とウグイスの声が聞こえて来る。気仙川に岩肌がそそり立ち、「鏡岩」と言われて来た。岩の対岸に大きな松の木があり、月夜にはその松の影が岩肌に浮き出て来ることから、そう呼ばれてきたそうだ。辺りは「せせらぎ公園〔鏡岩せせらぎ公園〕」として整備されている。ただ残念なのは、せっかくの自然美が「せせらぎ公園」とされているため、余計なコンクリートの堰などが設けられており、自然美を逆に損ねてしまっている。1~2台車は止まっているが、人は公園内に誰も見かけない。鏡岩から上流まで広く散策できるようになっているのはありがたい。こちらの方が森林浴もかねて、清流の景色を楽しむことが出来る。少し汗ばんで来る日射しを受けながら、歩いていると、足下に一輪草が咲いている。川の対岸の山は淡い緑が広がり、ところどころに山桜が咲いていた。川縁の緑をよく見るとモミジの木がたくさんある。ここは是非秋にも来てみたい。立ち止まって、せせらぎの音を聞きながら対岸の山桜をしばらく眺めていた。とても気持ちがいい。ウグイスとメジロの声が聞こえて来た。さすがに山間の清流だけあって、キセキレイが飛んでいる。もう少しいたかったが、「かっこ花」の講師の方の話を聞きたかったので、また赤羽根産直へ引き返すことにした。/ 〔※写真〕小さな祠のそばで咲いていた八重桜/ 坂本地区で北海道の足寄と同じような大きな蕗を見かけた/ 別当の大滝/ 坂本川の清流/ 鏡岩/ 気仙川と周囲の山/ 岩間で流れが深く緩やかになった気仙川」

▼名所旧跡個別案内板設置〔2009/11/29〕 | 有住情報宅急便 http://white.ap.teacup.com/arisu/169.html
▽「今、上有住地区で地区の名所旧跡個別案内板設置が進んでいます。見かけた際にはどうぞお気軽に立ち寄り楽しんで下さい。今日は、船作〔住田町上有住字船作〕の「福正院・樺桜」の案内板設置に立ち会いました。樺桜は樹齢150年くらいだそうです。また、蓬畑の「石割松」 ニ度成木の「御番所跡」を巡って来ました。」

 

▼ハンドtoハンド: 萌木色〔2013.5.17〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4893154
「明日〔5月18日〕は〔住田町立〕有住中学校の運動会。毎年この時期に周辺の山々が萌木色に衣を変えていく姿を楽しみに眺めています。」

▼ハンドtoハンド: 運動会〔2013.5.18〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4894003
「今日〔5月18日〕、有住中学校の運動会がありました。ここ数年生徒数が50名前後となり、競技や係りに出ると応援団がいなくなります。役割分担をしたうえでかつての小中合同運動会を考える時期に来ています。」

 

▼住田町観光協会: 住田っこバーガー〔2013年5月17日〕 http://sumitakankou.blogspot.jp/2013/05/blog-post_17.html
「2013年5月17日18:15~ IBCテレビ放送番組「ニュースエコー」にて、夢味工房あぐりが取材された様子が放送予定です。/ 住田町のご当地バーガーの「住田っこバーガー〔すみたっこバーガー〕」や「鶏ハラミバーガー」が紹介されるかも♪/ 皆さんお楽しみに!」

Facebook:We Love Sumita ~ 好きです住田町!〔住田い町ファン倶楽部〕〔2013年5月17日〕 http://www.facebook.com/weloveSUMITA/posts/465931436817729

▽参考:
▼住田町観光協会|夢味工房あぐり http://sumita-kankou.wix.com/sumita-kankou#!%E5%A4%A2%E5%91%B3%E5%B7%A5%E6%88%BF%E3%81%82%E3%81%90%E3%82%8A(%E3%82%86%E3%82%81%E3%81%BF%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%BC%E3%81%86%E3%80%80%E3%81%82%E3%81%90%E3%82%8A)-aguri/zoom/cnby/image227h
夢味工房あぐり (ゆめみこうぼう あぐり) Aguri/ 【住所】気仙郡住田町世田米字世田米駅7 【TEL】090-5595-1093 【営業時間】11:00~18:00 【定休日】日曜・木曜 【席数】2席 【駐車場】無」

▼にぎやかに開店/町民有志が運営/世田米「夢味工房あぐり」〔2012年01月19日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7304

大船渡農業改良普及センター|《大船渡米粉パンに想いをのせて一周年!!〔2013年02月05日〕 http://i-agri.net/agri/?itemid=3830
「住田町で、米粉パンを製造販売する農家女性グループ「夢味(ゆめみ)工房あぐりを紹介します。/ 夢味工房あぐりは、昨年〔2012年〕、1月17日に、住田町の商店街の空き店舗を活用し、地元の米粉や鶏ハラミを使ったパンや惣菜のお店を開店しました。/ 当初は、商品開発や経理作業など、不慣れな点が多く、日々反省と試行錯誤の連続でした。そこで、関係者を交えた検討会を毎月開催し、改善を図りました。/ その結果、事業を活用した人材の補強や消費者ニーズを把握した商品開発、効率的な経理の実施など、改善が図られ、売り上げの増加につながりました。また、昨年の秋頃からは、他地域からのイベントへのお誘いやテレビ出演など、その存在感が認められるようになってきました。/ 今年〔2013年〕、1月17日には、一周年記念祭を開催し、多くのお客様で賑わいました。/ 経営的には、まだまだ課題が多い状況ですが、今後はお餅の販売も行うなど、経営の安定化に向け意欲満々です。住田町方面へお越しの際は、ぜひ一度ご賞味ください!!」「〔写真:〕「夢味工房あぐり」~手作りののれんがお出迎え~」/〔写真:〕「お店の人気商品のひとつ「鶏ハラミバーガー」」

▼PDF:いきがいからビジネスへと動き出した起業活動【大船渡農業改良普及センター】〔2012〕|いわてアグリベンチャーネット http://i-agri.net/agri/media/2/20120515-20120515-h23nenpou3.pdf
▽PDF:pp.96-97:「■ 活動経過/ (1)新規起業/〔略〕/ イ 夢味工房あぐり(組織3名)/事業を活用し開業まで計画運営等、町と連携しながら支援。(住田町空き店舗支援事業)」「■ 活動成果/ (2)新規起業者/〔略〕/ イ 夢味工房あぐり/菓子・惣菜・仕出を提供する店舗開業。」「■ 協働した機関/ 岩手県普及OBボランティア、沿岸広域振興局農林部、住田町/ ■ 大船渡農業改良普及センター/ 農村起業スタッフ:及川しげ子/ 希望ときずな農業チーム(チームリーダー:佐藤敬)/ 執筆者:及川しげ子」

Facebook:We Love Sumita 〜 好きです住田町!〔2013年3月15日〕 http://www.facebook.com/weloveSUMITA/posts/574204485932790
「住田町の世田米商店街にできた新参の食品・お総菜店で 【夢味工房あぐりというお店があります。小さなお店ですが、地域活性化の胎動が聞こえる。大げさかもしれませんが、そんな気がします。ぜひ世田米にお越しの際はお立ち寄りください。あたたかい住田な味がするはずです^^ 」
▼PDF:P.16 私もひとこと/甘口辛口:「すみた議会だより」No.141(平成25年〔2013年〕4月25日)|住田町議会 http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/gikai/images/pdficon.gif
▽PDF:p.16:「─今取り組んでいることは/ 昨年〔2012年〕1月、町の特産品を発信しようと、「夢味工房あぐりを 有志でオープンしました。/ 町の賑わいを創り出す計画の一つとしての、商店街空き店舗活用です。/ 地場産業振興、地産地消による食の提供の気持ちで、 できるだけ自分の家のものを出すように心がけています。/ 今後は、しどけ・うど・わさびなどの山菜加工に取り組みたいです。/ ─町や議会に望むことは / 〔以下略〕」

ご当地バーガー住田も“参戦”/鶏つくねなど地元食材で/産業まつりで限定販売/町農振協が開発〔2010年10月23日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws6129
ご当地バーガーに名乗り―。食を通じた住田町の魅力発信を図る同町農業振興協議会・特産品振興部会(及川しげ子部会長)は、鶏つくねなど町内産の食材をふんだんに用いたハンバーガー「すみたっこバーガー」(仮称)を開発。〔2010年10月〕31日(日)の町産業まつり〔第38回住田町文化産業まつり〕席上で100個を限定販売して消費者の反応を探り、将来的な商品化の足がかりとする考えだ。/ 同町は本年度〔2010年度〕、基幹産業の農業振興を柱に地域全体の活性化を図ろうと、農商工連携による住田町農業振興プロジェクト」に着手し、事業主体となる町農振協に1000万円を補助。農振協では生産振興、担い手育成、特産品振興の各部会を立ち上げ、それぞれの分野で取り組みを進めている。/ ご当地バーガーの開発もこの一環。農業や飲食業、栄養士、調理師ら7人からなる特産品振興部会の食文化・創造プロジェクト委員が、〔2010年〕7月中旬から開発にあたってきた。/ 具材はスライスチーズを除きすべてが町内産。柱となる鶏つくねはコリコリとした食感の軟骨を練り込み、しょうゆベースのソースで味付け。レタスはすみた九州屋による水耕栽培のもの、トマトは甘みに定評のある「こくみトマト」を使用。バンズは両向ピアファームが手掛けた「敦盛ゴールド」の米粉で作った。/ 19日に部会内で開いた試食会でも好評。31日の産業まつり(農林会館周辺)では午前11時から1個200円で100個を限定販売。購入者には名前を考えてもらうほか、味などに関するアンケートに協力してもらう。/ 同部会は年度内にアンケートなどの結果を踏まえながら商品化への具体的検討を行うことにしており、「将来的には町内の飲食店などで提供し、農家の販路拡大や地域活性化につなげていきたい」と、住田の味がたっぷりと詰まったハンバーガーに期待を寄せている。」「▲住田町の食材をふんだんに用いた「すみたっこバーガー」(仮称)。31日の町産業まつりで100個限定販売して消費者の反応を探る」2010年10月23日付 8面」

▼住田丸ごとバーガーに/試作品を31日に限定販売〔2010/10/26〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101026_8
 →▼住田丸ごとバーガーに/試作品を31日に限定販売〔岩手日報 2010/10/26〕 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CI/201010/CI-20101026-00772.html
住田町農業振興協議会(会長・多田欣一町長)の特産品振興部会は、同町産食材にこだわったハンバーガーの開発を進めている。パティに鶏の軟骨つくねハンバーグを使った試作品が完成。〔2010年10月〕31日に同町世田米の農林会館前などで開かれるすみた産業まつりで限定販売し、名称募集などを行う予定だ。/ 同部会は農業、飲食業、調理師ら7人で構成するプロジェクトチームを立ち上げ、7月中旬から開発を進めてきた。/ 完成した「すみたっこバーガー(仮称)」は、町内に生産者がいないチーズを除くすべての食材を住田産で賄った「丸ごと住田の味」。バンズは同町産米の米粉パンを使い、しっとり、もちもちの食感。鶏つくねはしょうゆベースの和風ソースで味付けしている。/ すみた産業まつりでは、午前11時から限定100個を200円程度で販売予定。名称募集やアンケートを実施して改良を加え、来年度から町内の飲食店で販売を目指す。/ プロジェクトチームリーダーの及川しげ子・大船渡農業改良普及センター上席農業普及員は「ハンバーガーを通して住田産農産物を普及させたい」と期待する。」

▼KUBB for People and Forest|31日にすみた産業まつりが開催されます。〔2010/10/29〕 http://ecokubbsumita.blog133.fc2.com/blog-entry-52.html
「今週の日曜に住田町役場周辺ですみた産業まつり実行委員会主催の「平成22年度気仙誕生1200年記念 第16回すみた産業まつり」が開催されます。/ 開催日時は、〔2010年〕10月31日(日) 午前9時から午後3時です。餅まき大会やイベント、郷土芸能(高瀬鹿踊り、恵山花取踊)、農林産物直売など盛りだくさんな内容です。/ 今年の注目はご当地バーガー〔「すみたっこバーガー(仮称)」〕の試験販売。町内産の食材で作られた米粉パンのつくねバーガー。11時から限定200個販売です。/ 林業関係のイベントでは、気仙スギ丸太伐り競争が行われます。/ 毎年林業の町である住田町の猛者たちが丸太の早伐りを競争します。なかなかの見物です。/ その他に林業、木材産業関連としては、ペレットストーブの展示や木工品販売、木の葉のパウチコーナーもあり、お子さんも楽しめるはず!/ クッブを生産している住田住宅産業さん〔住田住宅産業株式会社〕も出店されるので、FSC森林認証商品ぜひ手にとってみてください。/ 台風だけが心配ですが、楽しいイベントばかりですのでぜひぜひご来場ください。」

▼雨空に負けず活況住田町文化産業まつり〔2010年11月02日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws6155
「第38回住田町文化・産業まつり(町、町教委主催)を締めくくる産業部門(すみた産業まつり)は〔2010年10月〕31日、町農林会館前駐車場を主会場に開かれた。あいにくの空模様にもかかわらず、町内外多くの来場者が特産品販売や各種イベントを満喫した。/ 文化・産業まつりは、町民の文化活動の発表や産業活動の成果を披露し合う場にと毎年開かれている。今年は29日の文化部門から開幕し、この日が最終日となった。/〔中略〕/ 町農業振興協議会・特産品振興部会がご当地バーガーとして試作した「すみたっこバーガー」(仮称)の100個限定販売も行われ、開始前から行列ができた。鶏つくねなど住田産の食材を盛り込んだもので1個200円で提供し、スタート間もなく完売。購入者に味などに関するアンケートに協力してもらい、改良を重ねて来年度から町内飲食店などで本格販売する予定。/ このほか、今回は気仙誕生1200年記念として、大船渡市のチンドン寺町一座、五葉山火縄銃鉄砲隊も出演して彩りを添え、1200個のもちまきを行って盛況のうちに幕を閉じた。/ 同日、農林会館の大ホールでは「芸能まつり」も併せて行われ、郷土芸能や舞踊、大正琴など町内の団体が出演。舞台狭しと日ごろのけいこの成果を披露し、会場からは盛んな掛け声や拍手が送られていた。」「▲長蛇の列ができた「すみたっこバーガー」(仮称)の限定販売コーナー=住田町」「2010年11月02日付 8面」

▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 住田の新名物になるか!?〔2010年11月01日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/167949663.html
「昨日〔2010年10月31日〕の住田産業まつりにて限定100個で販売されたご当地バーガーの「住田っこバーガー(仮)」を紹介しま~す。/ 住田町産の鶏肉と軟骨で作った軟骨つくねバーガーを、同じく住田町産のプレミア米の米粉で作ったパンズとレタスとトマト+市販のチーズを使った、ほぼ自給自足のご当地バーガーです。/ 味は、つくねの優しい歯触りに、軟骨がコリコリとアクセントになり特性ソースとチーズがマッチングしていて、なかなか美味しい! 見た目は小さいですが、パンズも米粉なのでもっちりしていて、けっこうお腹いっぱいになります。欲を言えば、少しパンチ力をつけるために胡椒やチリソースも加えてみたらもっと好みの味になる気がしました。でも、この優しい味はお子様でも美味しくいただけますね。ぜひ、商品化して町中で売って欲しいです。あるいは、とりあえず小中学校の給食で出したらどうかな~? 今後に期待で~す!」

▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 食で地域おこし〔2011年02月22日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/187125644.html
「昨年〔2010年〕からカマ餅コンクールや住田っこバーガーなど、住田では食をテーマにした地域おこしに力が入り始めてるようです。/ しかし、本日の話し合いの中で出された意見には、/ 「B級グルメに今から取りかかるのは遅いのでは?」「地域の食文化に根ざしたものでなければ一過性のもので終わってしまうのでは?」「飲食店関係の皆さんは忙しく、我々も異業種なので難しい…」 っという意見が出されました。/ 「食は一つの切り口で、この集まりをきっかけに様々地域おこしを考えて行こう!」 というのが趣旨のようでしたが、なかなか難しそうな印象を受けました。しかし、そのような話し合いの中で、あの幻の住田っこバーガーが出されました。住田町産の鶏軟骨つくねと、町内産のレタスを米粉を使ったパンズに挟んでいただきますっというわけです。久しぶりに食べましたが、やっぱり優しいバーガーな感じがします。この住田っこバーガー… どこか町内で作って売ってくれないかな~? 幻が幻で終わらず、地域に根付いて欲しいものです。」

 

▼住田町観光協会: 本日の住田町〔2013年5月17日〕 http://sumitakankou.blogspot.jp/2013/05/blog-post_3451.html

 

被災者を支える住田町の木造仮設住宅〈『明日への選択』平成23年7月号〉〔2013/05/17〕 | 日本政策研究センター http://www.seisaku-center.net/node/546
東日本大震災発生後、岩手県住田町はただちに近隣自治体の被災者を受け入れ、仮設住宅を用意した。しかも、この仮設住宅は、地元の山で育てられた気仙杉を使う「木造仮設住宅」だ。じつはこの木造仮設住宅は、震災前から用意されていたのだが、それは住田町が全国でも先進的な林業政策を遂行する中で生まれたものだった。」

▽「◇木のぬくもりと清潔感/ 住田町は甚大な被害を蒙った陸前高田市大船渡市、釜石市などに隣接するが、三陸沿岸から少し内陸に入った山間地にあり、ごく軽微な被害で済んだ。/ そうしたことから震災直後、多田欣一町長は「隣町の窮状を放ってはおけない」と木材仮設住宅の建設を決断。最終的には町有地三カ所に計九十三戸を建設。〔2011年〕五月三十一日までに全戸に被災者が入居した。八割以上は陸前高田市被災者だという。/ この木造仮設住宅は、平屋一戸建。四畳半二間、バス、トイレ、キッチンばかりか、エアコン、給湯器、ガスコンロ(二口)、郵便受けも付いている。工業部材以外はすべて町産材を使用。土台はカラマツを使用し、それ以外は気仙杉間伐材(三十年生〜四十年生)を使用している。/ 外観は、木のぬくもりがあり、一見してプレハブ仮設住宅とは違う佇まい。/ 内部は、足を踏み入れるだけで、木のよい香りが漂い、木造ならではの落ち着きと清潔感がある。/ 住宅と住宅の間には二メートルのスペースが設けられ、隣の音が気にならない構造になっている。これは阪神・淡路大震災など過去の災害時に設けられた仮設住宅の教訓だという。住田町建設課の佐々木邦夫課長が言う。/ 「従来の仮設住宅は長屋造りで、話し声が筒抜けになり、『プライバシーが保てない』との声が沢山出ていました。それを踏まえ、こうした造りにしました」/ 筆者は去る五月十一日、町内二カ所でこの木造仮設住宅を見学したが、「ここに編集部を移したい」と思うほど好感を持った。一般に木造住宅は調湿性に優れ、夏は涼しく、冬は暖かく、快適な住まいだと聞く。震災で家族、家財等を失った被災者の苦衷は計り知れないものがあるが、これら木造仮設住宅被災者の心の支え、生活の支えとなることを願って止まない。」
▽「◇再利用可能な木造住宅キット/ 住田町の木造仮設住宅は建設方法にも特徴がある。/ 例えば、部材は加工して一枚のパネルになっていて、現場では、はめ込むだけいいようにできている(パネル工法)。壁の部材を見たが、材と材の間にあらかじめ断熱材がサンドイッチされていた。屋根もクレーンで釣って上から乗せるだけで済む。多田町長によると、このパネル工法で一日に二十戸建設することも可能だという。/ さらに、この木材仮設住宅は繰り返し再利用が可能で、被災者が一定期間(原則二年)利用した後は、解体した上で、「木造住宅キット」として保管する。もし他日、どこかで災害が発生し、仮設住宅が必要になれば、このキットを当該被災地に輸送し、ただちに組み立てが可能だという。/ 「積み木みたいなものですからね、日本の大工さんであれば、ポンポン組み立てますよ。あまり建築が得意でないという国の大工さんでも、半日もあれば構造が理解でき、どんどん組み立てが可能だと思います」(多田町長)/ なお、建設費用は一戸あたり約二百五十万円。一般の仮設住宅(一戸あたり約三百五十万円)よりも安い。/ 建設予算総額は約二億五千万円。当初は住田町が全額負担する予定だったが、住田町の取組を意気に感じた民間団体から、募金活動によって全額を支援したいとの申し出があったという。」
▽「◇震災前からの構想/ じつはこの木造仮設住宅は、今回の大震災以前から構想されていた。/ そもそも町有面積の九〇%が森林の住田町には、あり余るほどの木々がある。だが、国産材の価格低迷で林業経営が厳しくなって行ったのは住田町も例外ではない。そんな中、昭和五十二年に「第一次林業振興計画」を策定し、以来、三次にわたって施策を推進。特に木材の生産から流通・加工、さらには住宅生産・販売にいたる一連のシステム化を進め、今では「森林・林業日本一の町づくり」をめざす全国でも先進的な林業地として知られる。/ そして多田町長の念頭に常にあるのは、この豊かな木材資源を活用し、町の経済基盤の安定と林業の長期的発展をいかに図るかである。そのためには販路拡大が必要だが、じつは木造仮設住宅の建設も、この販路拡大を模索する中で生まれてきたという。興味深いのは、その着想を得たのは、自衛隊サマーワ派遣だったと多田町長は言う。/ 「自衛隊は、あのイラクの砂埃の中でテントで生活しながら活動していました。それは立派ですが、しかし、一週間や十日ならいざ知らず、何年かかるかも知れない状況の下で、それでは余りにも気の毒だと。それで、簡単に組み立てられる木造住宅キットを私どもが用意するから使ってほしいと申し出たのです」/ 当時、自衛隊側には大変喜ばれたというが、最終的には様々な条件が折り合わず、このときは実現しなかった。/ だが、その後、中国の四川大地震など国の内外で大規模災害が続発し、多田町長はいよいよ木造住宅キットの必要性を感じたという。/ 「開発しておけば、もしどこかで災害が発生したときにお役に立てるかもしれない。ただし、開発したけれども引き取り手がないというのでは住田町になんら裨益するところがない。そこで、大規模災害等に備え、まとまった戸数の木造住宅キットをストックしておき、災害が起こったら即応できるような仕組みを作りませんかと国に働きかけていたのです」/ そうしたさなかに大震災が発生。多田町長は木造仮設住宅の建設を決断し、震災三日後、町の第三セクター、住田住宅産業に建設を依頼した。/ 問題は、約二億五千万円の建設費だ。国や県は当初難色を示し、補助対象となるかどうかは不明だった。/ そこで、多田町長は建設費を町独自で負担することを決断。職員と議会も全面的に賛同した。すると、先述したが、このことを意気に感じた民間団体が資金援助を申し出るという思いがけないことが起こった。蛇足だが、その後、国や県から補助を出すとの話が寄せられた。しかし、多田町長はきっぱり断ったという。/ 「木材や森を大事にしようという国民の応援を大事にしたいと思ったのです。今後の林業を考えた場合、その方が広がりがあるのではないかと」」
▽「◇「復興特需後」を視野に入れた政策構想を/ ところで、震災発生後の住田町を取り巻く環境を、林業や地域経済の観点からみればどうなるのか。まず現状について多田町長はこう語る。/ 「今は普段の需要に加え、木造仮設住宅の建設があります。また余り報道されていませんが、余震によって県内陸部の住宅等で相当な被害が出ており、その修復等で需要が発生しています。こうしたことから、町内の木材加工工場等は通常の2シフトから3シフトに切り替え、二十四時間体制で対応しています。またこの辺りには社寺建築を得意とする『気仙大工』が四百人以上いますが、現在はフル稼働の状態で、地域の雇用にとっても好ましい状況です」/ では、今後はどうなのか。東北被災地全域で、仮設住宅の建築が一段落すれば、本格的な住宅建築も始まると言われている。建設経済建築所によると、今年度後半には復興需要が加わり、住宅着工戸数は前年度比三・八%増の八十五万二千戸と予測されている。だが多田町長はこう言う。/ 「大局的にみれば、復興需要は一時的なもので、それが終わった途端に家を建てる人はもういませんというのが一番怖い。住田町の山に生えている杉は日々生長していますからね。林業を成り立たせると同時に、地域住民の雇用を確保し、町を活性化させるためには、国内はもとより、外国も視野に入れ、需要を拡大して行かなければならないと思っています」/ 東北の地域材が、東北復興に積極的に使用されるにとどまらず、将来にわたって使用され、地域経済に還元されるような政策構想が求められている。」「〈『明日への選択』平成23年7月号〉」」

▽参考:
▼住田町の木造応急仮設住宅に関するTogetter一覧 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/246660

 

▼ハンドtoハンド: 花と香りの里恵山〔2013.5.16〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4891201
花と香りの里恵山。今、菜の花が満開の時を迎えています。どうぞ、見てあげてください。」

▽参考:
岩手県 - 住田町 花と香りの里 恵山(ケイザン)〔2010年05月14日〕 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=11297
▼東北農政局/[岩手県・住田町]〔平成19年10月の情報〕 http://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/zirei/13no/07/13iw0710_02.html
▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 花と香りの里、恵山〔2009年05月04日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/118620319.html#
▼住田町上有住恵山地区・菜種に夢膨らむ〔東海新報 2007年10月08日〕|農業ニュース http://ameblo.jp/agri-8/entry-10050259551.html
▼搾油に向けて地域住民ら汗/収穫した菜種を選別/上有住恵山地区〔2012年08月23日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7912

 

▽▽遊具公園「ふれあい広場」オープニングセレモニー:2013年5月12日(日)

▼【住田】「ふれあい広場」遊具に笑顔/待望の公園完成〔2013.5.13〕|岩手日報被災地ニュース http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m05/h1305132.html
▽「住田町は〔5月〕12日、同町世田米に大型遊具を備えた公園「ふれあい広場」を開設し、オープニングセレモニーを行った。地域の親子連れが訪れ、芝生や遊具で思いきり遊んだ。/ 町は子育て支援と中心部の活性化を目指し、2011、12年度、約3800平方メートルの敷地に町内で初めて大型すべり台などがある広場を整備した。/ 町に隣接する沿岸部は震災の影響で、子どもたちが屋外で体を動かす場所が減った。大船渡市赤崎町の主婦(32)は、母親と2歳の長男、生後3カ月の長女と訪れ「子どもが楽しそうだった。公園がないので走り回れていい」と喜んだ。/ 【写真=大型すべり台で楽しそうに遊ぶ子ども】/  (2013.5.13)」

▼ふれあい広場オープン/初の大型遊具公園/記念イベント盛況〔2013年05月14日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8661
▽「住田町が世田米川向地内に整備した町運動公園・ふれあい広場は〔5月〕12日、オープンした。町産材を活用したメーン遊具を備えた町内初の大型遊具公園となり、この日は供用開始を記念したオープニングイベントを開催。待望の広場完成に町内外から多くの家族連れが詰めかけ、遊びや催しの数々を満喫。好天のもとで世代を超えた人々が憩い、交流を深め合った。/ 同広場は世田米中心地域の活性化を具現化する事業として、世代間交流の促進や子育て支援の充実、交流人口の拡大を目的に整備。広さ約3800平方メートルの敷地内には、メーン遊具やブランコ、砂場、わき水広場、東屋などの休憩施設、多目的トイレ、外構施設、駐車場などを配置した。総事業費は約9000万円。/ この日〔5月12日〕、住田は青空が広がり、多くの家族連れが来場。オープニングセレモニーでは、小泉きく子副町長が「健康増進や生涯学習の拠点エリアとして、さまざまな交流が生まれると期待したい」とあいさつ。テープカットやアトラクションで広場の完成を祝った。/ これに先立ち、広場内ではオープニングイベント「まだまだ続くよ!こどもの日!! in すみた」が開幕。町内の関係団体による実行委員会(菅野育美会長)が主催した。/ 会場では、関係団体などが各種コーナーを開設。パトカーや消防車両などの展示、三陸鉄道復興応援コーナー、ガチャポン大会、キックビンゴゲーム、綿菓子、森のつみき広場、木のネームプレートづくり、クッブ体験、チェーンソーアート実演などを行った。/ 住田いいとこカルタ大会、ノルディックウオーキング体験も展開。岩手のヒーロー・鉄神ガンライザーの記念撮影会には長蛇の列ができ、三陸鉄道のキャラクター・さんてつくん、大船渡警察署の防犯戦隊ケセンジャーも子どもたちの人気を集めた。/ 「住田い町青空市・軽トラ・ワゴン市」も行われ、21店舗が野菜や山菜、花き、菓子などを販売。昭和橋付近に建立された柳田國男文学碑の紹介式もなされた。/ 東日本大震災の影響で、気仙では子どもたちの遊び場が不足する状態が続く。広場には町外から訪れた家族の姿も多く、終始遊びを楽しむ子どもたちの歓声が響いていた。/ 世田米小学校1年の菅野陸君は「滑り台で遊ぶのが楽しかった。また遊びたい」とニッコリ。2児の母である世田米の平田恵美さん(25)は「これまで遊ばせるところがなく、やっとできたという思い。休みのたびに子どもたちを連れて来たい」と話していた。」「▲「ふれあい広場」が供用を開始し、子どもたちが遊具を“使い初め”=住田町」「2013年05月14日付 6面」

▼PDF:広報誌「みどりの東北」Vol.111(2013年6月)|東北森林管理局 http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/koho/koho_si/pdf/all_vol111.pdf#6
 →▼PDF:「各地からのたより」(「みどりの東北」Vol.111) http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/koho/koho_si/pdf/kakutitayori_vol111.pdf
▽「「住田町ふれあい広場」がオープン/ 三陸中部森林管理署」「〔2013年〕5月12日(日)、住田町運動公園・ふれあい広場オープニングイベントが好天のもと開催され、多くの家族連れで賑わいました。/ 住田町では世代間交流の促進や子育て支援の充実、交流人口の拡大を目的にこの広場の整備を進めてきており、東日本大震災により気仙地域では子供の遊び場の確保が困難となっていることから、健康増進や生涯学習の拠点エリアとしての利用が期待されます。/ 住田町役場新庁舎建設予定地の北側にオープンした約0.38haの広場には、住田町産材を使った大型遊具やブランコ、砂場、わき水広場、東屋〔あずまや〕やベンチなどの休憩施設、みどりが映える芝生の広場があり、遊びを満喫することができます。/ 会場では関係団体などが各コーナーを開設し、当署〔三陸中部森林管理署〕からは芝生の広場で木にふれあう体験コーナーを設け、輪切り材などを使った「木のネームプレートづくり」に職員3名が参加しました。朝10時から15時までの間、親子連れや小学生たちが次々に訪れ、思い思いに楽しむ姿が見られました。また、当日は母の日でもあり、「手作りでお母さんに感謝を伝えたい。」と工夫を凝らした作品作りに熱中する小学生もいました。/ そのほか、パトカーや消防車への乗車体験、キックビンゴゲーム、森のつみき広場、クッブ体験、チェンソーアートの実演、住田いいとこカルタ大会、ノルディックウォーキング体験、三陸鉄道のキャラクター・さんてつくん、大船渡警察署の防犯戦隊ケセンジャー、岩手のヒーロー・鉄神ガンライザーの記念撮影会も行われ、子供たちの長蛇の列ができるほどの人気でした。/ 当署では今後もこのようなイベントに参加し、地域住民の方々に木のぬくもりや自然の大切さを広めていきたいと考えています。」

▼ハンドtoハンド: ふれあい広場〔2013.5.12〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4885196
「今日〔5月12日〕、河川公園〔川向河川公園(世田米)〕内に本格的な遊具施設を備えた ふれあい広場がオーブンしました。早速町内外から大勢の家族が訪れていました。」

▼KUBB for People and Forest|住田ふれあい公園落成〔2013/08/29〕 http://ecokubbsumita.blog133.fc2.com/blog-entry-65.html
▽「5月12日(日)住田ふれあい公園が落成しました。約3ヘクタールの全面天然芝の公園です。隣接には、木製の遊具も整備されています。/ 当日は、天然芝のもと、多くの家族づれがKUBBを楽しみました。」

Facebook〔2013/05/12〕 http://www.facebook.com/permalink.php?id=100003860746639&story_fbid=248699128602110
Facebook〔2013/05/13〕 http://www.facebook.com/permalink.php?id=100004122549091&story_fbid=201985769948840
Facebook 〔2013/05/12〕http://www.facebook.com/photo.php?fbid=330825937044845& set=a.105583799569061.4287.100003523236481&type=1
Facebook〔2013/05/13〕 http://www.facebook.com/permalink.php?id=100003523236481&story_fbid=331245157002923

▽参考
Facebook: 住田町観光協会〔2013年5月10日〕 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=417454205019304&set=a.408486225916102.1073741826.376907472407311&type=1

▼東北森林管理局|広報誌(広報「みどりの東北」、「指導普及課だより」) http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/koho/koho_si/
▼東北森林管理局|三陸中部森林管理署 http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/syo/sanrikutyubu/

 

▼住田型復興住宅B棟新築工事始まる〔2013/05/13〕 - 坂井建設 http://www.sakai-kensetsu-2337.com/blog_detail/blog_id=11&id=147

 

▼緑を大事に米づくり/よいとりファーム、若手有志が開設/交流人口の拡大目指す〔2013年05月12日〕|東海新報  http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8655
住田町内の若手有志による団体「SMP」は〔5月〕11日、世田米火石地内に開設した水田「よいとりファーム」で米づくりをスタートさせた。交流人口の拡大を目指して企画した活動で、火石仮設住宅団地の住民や支援団体のスタッフらも参加。地域で生まれた縁を大事にしながら、手を取り合って田植え作業に汗を流した。有志らは今後も町内外から広く参加者を募り、11月の収穫祭まで定期的な活動を行っていく。/ SMP(Sumita Meeting Practice)は、町内の20~40代有志約10人で構成。住田の資源を見つめ直し、新たな地域活性化を図ろうと活動しており、昨年〔2012年〕11月には「アリスの不思議な文化祭」を開催。米づくりは町観光協会との共催で、NPO法人・愛知ネットとボランティア団体・邑サポートが協力している。/ 水田の名称になった「よいとり」は、住田の伝統的な風習の一つ。縁ある人々が協力して作業を行う助け合いの精神であり、ファームには「地域、仮設住宅、ボランティアが手を取り合い、交流する場に」との願いが込められている。/ 活動に使用する水田は町民から借り受けたもので、広さは2反歩(約2000平方メートル)。この日の田植え作業には、SMPや火石仮設、邑サポートから17人が参加した。/ 用意した「ひとめぼれ」の苗は、SMPのメンバーが種から栽培。参加者らは苗を手にすると水田に一列に並び、楽しみながら手作業で植えていった。約1時間半の活動を終えたあとは、火石仮設団地の交流スペース「崎庵(ざきあん)」で昼食会を開催。手打ちそばをはじめ住民らが腕をふるった料理を囲んで交流し、さらに絆を深め合った。/ 同仮設の平野茂自治会長は「皆さんの力で思わぬ体験ができて、本当にありがたい。秋の収穫も楽しみ。今回参加できなかった住民にも声をかけてやっていきたい」と笑顔。/ SMPで米づくりのチームリーダーを務める佐々木敦代さんは「田植えは初めての経験だったけれど、楽しかった。みんなでまちおこしをしようと、今後もさまざまな作業を計画している。多くの人に参加してもらえるよう呼びかけていきたい」と話していた。/ 米づくりは今後、6月に看板作りと水田の草刈りを予定。その後も毎月の管理をはじめ、9月には稲刈り、11月には収穫祭を計画している。主催者側では作業のみならず、町内観光や住民活動と連携させながら広く参加者を募り、交流人口の拡大に結びつけたいとしている。」「▲「よいとりファーム」で地域の若者や仮設住民らが田植え作業=住田町」 「2013年05月12日付 6面」
Facebook〔2013.5.11〕 http://www.facebook.com/kae.ono.1/posts/248406988631324

▽参考:
Facebook:よいとりファーム https://www.facebook.com/Yoitorifarm
▼住田町災害ボランティアセンター「住田町基地」 |住田町観光協会よりお知らせ〔2013-05-10〕 http://sumitavc.blog.fc2.com/blog-entry-159.html
▼「アリスの不思議な文化祭+下有住収穫祭」@住田町旧下有住小学校(2012年11月10日-11日) - Togetter http://togetter.com/li/404814
▼2012年11月上半期:住田町に関する記事 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20121102/1351857727

 

▼【気仙】「熱中」の姿CMに/ロックフェス実行委が出演〔2013.5.12〕|岩手日報被災地ニュース http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m05/h1305121.html
「〔2013年〕7月に住田町の種山ケ原イベント広場で開催される「ケセンロックフェスティバル」の実行委(村上健也委員長)は〔5月〕11日、奥州市江刺区の種山高原「星座の森」でスポーツドリンクのCM撮影に参加した。地元を熱く盛り上げようとする姿が制作側の目にとまり出演が決定。CMは〔岩手〕県内で今夏、放送される。/ 実行委のメンバーら約20人が参加。屋外の草原では、そろいのTシャツを身につけて力強く自分たちをアピール。ミーティングの撮影では真剣な表情を見せた。/ 実行委は「熱中」をテーマに全国28エリアで制作される大塚製薬の「ポカリスエット」の県民参加型CMに本県〔岩手県〕代表で登場する。気仙地域を盛り上げようと、震災後も運営に情熱を傾けていることから選ばれた。/ CMはテレビ岩手で 6~7月に放送予定商品の特設ホームページでも配信される。/ 【写真=ミーティング撮影に参加する実行委メンバー】/ (2013.5.12)」

▽参考:
▼KESEN ROCK FESTIVAL'13 http://www.kesenrockfes.com/
▼想いよ 響け KESEN ROCK FES'13実行委員会:ポカリスエット熱中症対策「熱中! POCARI」|大塚製薬 http://necchu-pocari.com/cm/iwate.html?pref=iwate

 

春の高校野球沿岸南予選/住田、県大会出場逃す/敗者復活戦で敗れる〔2013年05月12日〕|東海新報  http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8656
「第60回春季東北地区高校野球大会の沿岸南地区予選は3日目の〔5月〕11日、住田町運動公園野球場で敗者復活戦2試合が行われた。気仙勢では、住田〔高校〕が代表決定戦進出をかけて大槌と対戦したが敗れ、〔岩手〕県大会出場を逃した。/ 同地区予選には気仙、釜石、大槌から合わせて7校が出場し、延べ4日間のトーナメントで県大会への出場権三つを争っている。住田は大会初日の1回戦で釜石〔高校〕に敗れ、敗者復活戦に回った。/ 大槌との試合で住田は、0─4で迎えた5回、7番・田中の中前打、9番・佐々木匠の内野安打などで一死一、三塁とした。このチャンスに1番・及川が左前適時打を放ち、1点を返したが、6回に2点を奪われ、リードを広げられた。/ 反撃に出たい住田は終盤の8回、先頭の4番・國井が左中間に本塁打。続く熊谷も敵失で出塁したが、後続が断たれ、得点は1点止まり。最終回は無得点に終わり、2─7で敗れた。/ 12日(日)の気仙勢は、ともに県大会出場を決めている大船渡〔高校〕と大船渡東〔高校〕が同野球場の第1試合(午前10時)で地区予選優勝をかけて対決する。/ 住田の試合結果次の通り。/ 住田 000010010|2/ 大槌 10300201X|7/ (住)國井─小野田/ (大)金野、佐藤大佐藤大、三浦/ ○本塁打=國井(住)/ ○二塁打=近江、小野田(住)妙中(大)」「▲8回表、左中間にソロ本塁打を放った住田の國井=住田町運動公園野球場」「2013年05月12日付 6面」

 

▼「今を大切に生きて」/住田高校開校記念/OBの佐藤氏講演〔2013年05月11日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8651
「住田町の〔岩手〕県立住田高校(佐藤政則校長、生徒90人)は『開校記念日』の〔5月〕9日、講演会を 行った。同校の卒業生で第17代校長も務めた佐藤猛夫氏(下有住出身)が講師を務め、これから自らの道を拓いていく後輩たちに「今を大切に生きて」とメッセージを送った。/ 講演会は、65回目の開校記念日事業として開催。生徒たちの母校愛を深め、地域社会に貢献できる素地を養い、同校生徒としての誇りと自覚を促そうと計画した。/ 講師の佐藤氏は、昭和45年度〔1970年度〕の同校卒業生。岩手大学卒業後は数学教諭として県内の高校で教べんを執り、平成20〔2008〕、21年度〔2009年度〕に住田高校長として勤務。22年度〔2010年度〕からは釜石高校長を務め、今年〔2013年〕3月末に定 年退職した。/ 佐藤氏は「後輩へ贈る言葉」と題し、約1時間にわたって講演。ユーモアを交えながら、自らの幼少時代からこれまでの歩みを振り返った。/ この中では、当時の高校生活や国立大学進学を目指すことになった恩師との出会い、学生時代に夢中になった読書の大切さなどを紹介。個性豊かな教え子たち との交流を通じ、生きる力などを教わったというエピソードも披露した。/ 結びに、「意志がある心に必ず道は開ける」「今を大切に生きる」の二つの言葉を贈り、後輩たちを激励。「自分たちの学校で、先生方を信じて勉強、部活に頑張ってほしい」と語りかけた。」「▲後輩である生徒らが熱心に聴講=住田高校」 「2013年05月11日付 7面」

 

▼ハンドtoハンド: 八日町市日〔2013.5.11〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4883856
春の八日町市日が〔2013年5月〕19日(日) 午前9時~11時に〔住田町上有住〕八日町集会センターで行われます。町内の方の出品を募集しています。大勢の方のご来場をお待ちしています。」

▽参考:
▼自慢の特産品並ぶ/春の「八日町市日」/住田町〔2012年05月22日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7647

 

 

▽▽関連記事(2013年5月中旬)

河北新報|とどろく銃声どよめく観客 鉄砲隊が演武 仙台・青葉まつり〔2013年05月20日〕 http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130520t15022.htm
「〔第29回〕仙台・青葉まつり(まつり協賛会主催)は本まつりの〔5月〕19日も、にぎやかに繰り広げられた。呼び物の時代絵巻巡行では、コース上の定禅寺通(仙台市青葉区)で初めて火縄銃演武が行われ、都心のビル街に響き渡る銃声に見物客から大きな歓声が上がった。/ 演武を披露したのは栗原市の花山鉄砲組と白石市の片倉鉄砲隊、岩手県住田町五葉山火縄銃鉄砲隊の計60人ほど。/ 陣がさと赤い陣羽織姿の花山鉄砲組が先陣を切り12人全員で発射。「ズドン」「ズドーン」と耳をつんざくような銃声が響き、見物客からはどよめきと拍手が沸いた。/ 鉄砲組督頭の千葉明美さん(60)は「いつもと同じ火薬の量なのに、周りのビルに反響してより重みのある音になった」と手応えを語った。/ 演武には東日本大震災犠牲者の鎮魂の祈りも込められた。甲冑(かっちゅう)武者8人で出演した片倉鉄砲隊の大宮宗雄隊長(51)は「多くの人の心に響き、復興の励みにもなれば」と話した。/ 会場の国分町通との交差点付近は十重二十重の見物客でぎっしり。青葉区の国見小1年吉田博俊君(7)は「思わず耳をふさいだけど、格好良くて楽しかった」と笑った。/ 2013年05月20日月曜日」「「〔写真:〕迫力ある演武を披露し、沿道の見物客を魅了した花山鉄砲組=19日午後0時15分、仙台市青葉区の定禅寺通」

▼都心に響き渡る火縄銃の銃声〔2013年6月12日〕: 気象キャスターの写真ブログ「四季彩(シキサイ)」 http://masanorisato.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-9960.html
「今年〔2013年〕の仙台・青葉まつりでは、毎年、錦町公園で行われていた火縄銃の演武が初めて定禅寺通で披露されました。参加したのは、花山鉄砲組(栗原市)と片倉鉄砲隊(白石市)、五葉山火縄銃鉄砲隊(岩手県住田町)の計60人ほど。ただでさえ大きな銃声ですが、都心のビル街に反射して響き渡り身体に軽い衝撃を覚える程の凄まじさでした。」

▼〔動画:〕Ustream.tv: ユーザー ariTV-sendai(アリティーヴィー): 火縄銃演舞 (15:33) 録画 2013/05/19 13:31 http://www.ustream.tv/recorded/33027227
▽前半、五葉山火縄銃鉄砲隊による演武。

▽参考:
▼五葉山火縄銃鉄砲隊@第28回仙台青葉まつり(2012年5月20日) - Togetter http://togetter.com/li/307785

 

岩手県 - 「三陸南沿岸海岸保全基本計画」の変更に関する意見募集について〔2013年05月17日〕 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?of=1&ik=0&cd=45678
「1)意見募集の趣旨/ 〔岩手〕県では平成15年度〔2003年〕に「三陸南沿岸海岸保全基本計画」を策定しましたが、平成23年〔2011年〕3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震津波により三陸沿岸において甚大な被害が発生したことから、計画の変更(主に防護)が必要となりました。/ 県では、計画変更のため、三陸南沿岸海岸保全基本計画変更(案)」を取りまとめましたので、県民の皆様からの御意見を募集します。/ ※三陸南沿岸海岸保全基本計画は宮城県との共同で策定していますが、宮城県の部分については、別途宮城県から意見を募集する予定です。」「4)意見募集の期間と提出方法/ ○募集期間: 平成25年5月17日(金曜日)から平成25年6月17日(月曜日)まで

 

三陸の賢治詩碑の現況(5) (個別記事アーカイブ)〔2013年5月12日〕|宮沢賢治の詩の世界 http://www.ihatov.cc/blog/archives/2013/05/5_11.htm
「先の連休に岩手方面へ行っていたのですが、その際にやっと、陸前高田市高田高校にあった「農民芸術概論綱要」碑に、再会することができました。一昨年11月に行った時には目にすることができなかったもので、再会できたのは正確には碑の全体ではないのですが、今回はそのご報告をいたします。/ 岩手県陸前高田市にある県立高田高校に、宮澤賢治の「農民芸術概論綱要」の一節を刻んだ石碑が建てられたのは、1972年(昭和47年)のことでした。/ 当時校長をしていた鈴木實氏が、東北砕石工場で賢治と一緒に仕事をしていた鈴木東蔵工場長の長男であるという縁もあって、宮澤清六氏はこの年の8月に、高田高校に寄付を行ったのだそうです。そして、そのお金の使途について関係者が協議した結果、これを基にして賢治の詩碑を作ろうということになりました。碑文には、たまたまこの2年前の1970年(昭和45年)に、学校創立40周年記念として講演を行った谷川徹三氏が揮毫した「農民芸術概論綱要」の一節の色紙が、銅板にして使用されました。/ 碑石は、陸前高田市内を流れる気仙川の上流、住田町上有住字桧山というところから、河原の転石を選んで運んできたのだということです。/ 下記が、在りし日のこの石碑です。高校の正面玄関左横に、鎮座していました。/〔※写真〕/ ちなみに鈴木實氏は、高田高校に続いて、遠野高校、花巻北高校という、県立の名門校の校長も歴任しますが、それぞれの学校における在職中に、「農民芸術概論綱要」碑(遠野高校)、「ポラーノの広場のうた」碑(花巻北高校)という賢治碑を建立しています。3つの碑とも、碑文が銅板に刻まれているところも共通点です。/〔※以下略〕」

 

朝日新聞デジタル:(復興 三陸鉄道:3)バス ありがたいけれど〔2013年05月15日〕 http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201305150202.html
「【伊藤智章】 4月3日に運転を一部再開した三陸鉄道南リアス線の終着、盛駅岩手県大船渡市)の線路の先は、舗装された道路になっている。盛駅と接続するJR大船渡線では、JR東日本被災したレールを外し、バス高速輸送(BRT)の専用道にした。/ 「正直、複雑です」。4月下旬、「つながろう三陸」の横断幕が壁に翻る三鉄盛駅。駅舎管理を請け負うNPO法人「夢ネット大船渡」理事長、岩城恭治さん(73)が、近くの同県住田町の元町長菅野剛さん(81)と話し込んでいた。/ バスは、盛駅発だけで毎時1~3本。「震災前の列車よりずいぶん増えたね」と菅野さん。高校生やお年寄りは助かる。でもこのままJR線は復活できないのか。そう思うと、岩城さんは手放しでバスを喜べない。/ 赤字の第三セクター三鉄の復旧費108億円は国が全額負担するが、黒字経営のJR東は自社復旧が原則だ。だがJR東の67在来線のうち、大船渡線は下から8番目の赤字過疎路線(2010年度)。そこに民間企業が数百億円とされる復旧費をつぎ込むだろうか。/ 元大船渡市議の岩城さんは、そんな復旧の難しさをよく分かっている。三鉄の南リアス線北リアス線の間を結ぶJR山田線も不通のままだ。でも「乗客の数だけで、鉄道の価値は測れないはずなんです」。/ NPOで駅舎管理に乗り出したのは11年10月だった。仮設にこもりがちな被災者らの交流の場を探していて、閉鎖中の三鉄駅に目をつけた。駅ならだれでも思い出があるし、町中心にあって便利もいい、と。/ 「ふれあい待合室」と名付け、真ん中に大テーブルを置いて開放した。支援物資を配ったり、法律相談会を開いたりしたら、ボランティアも含め、貴重な語り合いの場になり、いまは1日100人が訪ねてくる。/ とはいえ現実は厳しい。南リアス線の4月の乗車人員は震災前の4割。沿線集落の流出、途切れた線路の影響は明らかだ。JR線どころか三鉄線の維持も容易ではない。「それでも地域の財産を守りたい」と岩城さん。/ テーブルには書き込み自由のふれあいノート。もう2冊目だ。「駅は小さい時からわくわくする大好きな所でした」「再開うれしいです」。激励の文字が躍っていた。/◇/ ■(取材後記)〔※略〕」 「〔写真:〕盛駅で隣接するBRTのバス(左)と三陸鉄道の列車=岩手県大船渡市、日吉健吾撮影」「〔写真:〕盛駅の管理を請け負うNPOの岩城さん(右)と従業員の女性たち=岩手県大船渡市」「〔写真:〕NPO主催のウオーキングイベントで準備運動をする人たち=岩手県大船渡市の三陸鉄道盛駅」「〔写真:〕三陸鉄道盛駅の待合室ではNPOの岩城さん(手前右)らが談笑し、にぎやかだった=岩手県大船渡市」「2013年05月15日」

 

▼駅前にラグビーボールのモニュメント/みんなが和める釜石駅に〔2013.5.16〕 岩手 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/news/130516/iwt13051602040000-n1.htm
東日本大震災からの復興を目指す三陸鉄道の沿線で、鉄道と地域、民間企業を巻き込んだ新たな取り組みがスタートした。「全線開通記念モニュメント」の製作だ。来年〔2014年〕4月の全線復旧にともない3年越しで鉄道が通る釜石駅前に設置する予定で、関係者は「鉄道と地域、民間、みんなが盛り上がる作品を」と完成を心待ちにする。(渡辺陽子)/ 「三鉄と釜石市、両方を励ますいいアイデアはないか」。支援を模索する企業からそんな相談を受けた任意団体「三鉄を勝手に応援する会」がモニュメント製作を提案した。/ “ラグビーのまち”として知られ、平成31年のラグビーワールドカップ誘致を目指す釜石市にちなみ、大きな木彫りのラグビーボールをデザイン。木材は住田町の特産、気仙杉を使い、県産材のPRも兼ねる。同企業が支援金を募集する仕組みだ。/ 彫刻を請け負うのは、応援する会の一員で盛岡市の彫刻家、植野義水(よしみず)さん(69)。「復興の力になれるなら当然」と、ボランティアを申し出た。/ ラグビーボールは横幅約2メートル、最大直径1・3メートル。気仙杉を張り合わせて造った約2トンの巨大な集成材から手作業で掘り出すため、大がかりな作業が必要となる。4月には自ら住田町を訪れ、木材を下見。「木目をどう生かすか、掘り具合はいいか」などを、細やかに確認した。今後、滝沢村の工房で彫刻に取りかかり、来年3月をめどに完成させる予定だ。/ 「彫刻で、みんなが和(なご)める駅にしたい」と植野さん。人々の前向きなパワーが、三鉄を前へと推し進めている。」「2013.5.16 02:04」

 

坂本龍一さんも参加、森づくりフォーラム、岐阜県中津川で開催+(1/2ページ)〔2013.5.14〕 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/130514/trd13051410450006-n1.htm
「豊かな森林を次世代にどうつないでいくか探る「恵みの森づくりフォーラム 2013」岐阜県など主催)がこのほど、岐阜県中津川市で開かれた。県土の82%を森林が占める岐阜県は、平成27年〔2015年〕秋の行事「全国育樹祭」(国土緑化推進機構と開催県共催)の誘致を表明しており、それに向けたキックオフイベントとなった。/ 育樹祭は、全国植樹祭天皇皇后両陛下がお手植えされた木を皇族の殿下がお手入れされ、森の恵みを未来に伝える行事。平成27年の開催地が今夏に決まるため、フォーラム冒頭で古田肇・岐阜県知事は開催へ意欲をみせた。/ テーマ討論では、同県と協定を結び、地場商材のブランド化などを進めている森林保全団体「モア・トゥリーズ」代表で音楽家の坂本龍一さんが登壇。「次の世代が不足しない環境を考えることが大事。どれだけ持続的に渡していけるか、子供や孫の世代が持つべき権利を奪っていかないようにしたい」と強調した。/ 意見交換した岐阜県立森林文化アカデミーの湧井雅之学長は、「森林資源をどう生かしていくか、その循環を考えていかなければならない」と話した。/ そのほか、森林の保全と活用に取り組む11の地域の関係者によるサミットも開催。適切な森林経営を認証する「森林認証」を取得し管理を推進している北海道下川町、東日本大震災後に木造仮設住宅を建設するなど地域材の活用に挑む岩手県住田町、国指定天然記念物の阿弥陀杉が有名な熊本県小国町などの関係者が参加した。/ いずれもモア・トゥリーズの協定先で、地域ごとの林業の仕方や、森林資源と都市(企業)をつなぎ商材化された事例など情報交換された。/ 岐阜県からは中津川市加子母地区などが取り組む、地場商材ヒノキのフランス・パリへの輸出などが紹介され、新たな販路に期待が寄せられた。(堀口葉子)」「〔写真:〕「恵みの森づくりフォーラム2013」でテーマ討論する、環境保全団体「モア・トゥリーズ」代表で音楽家の坂本龍一さん(写真中央)、岐阜県立森林文化アカデミーの湧井雅之学長(写真右)=〔5月〕12日、岐阜県中津川市」「2013.5.14 10:30」

▽参考:
▼moreTrees:一般社団法人 モア・トゥリーズ http://www.more-trees.org/
岩手県住田町 プロジェクト概要|moreTrees:一般社団法人 モア・トゥリーズ http://www.more-trees.org/project/project_010.html

 

大船渡消防:デジタル型に通信方式移行〔2013年05月11日〕/岩手- 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130511ddlk03010082000c.html
大船渡地区消防組合大船渡市、住田町)は〔5月〕10日、通信方式を高機能デジタル型に移行した。災害発生場所の位置確認などが迅速化し、現場到着の時間が短縮される。/ 大船渡市盛町の消防指令センターの壁に電子地図が設置され、119番が入ると通報者の位置が表示される。これまでは、通報場所の住所をパソコンで検索して出動していた。/ また火災時には防災無線と連動し、以前は市の職員が行っていた消防団への出動命令を自動で伝達。団の車両にも、位置情報の発信機能を備えた機器を搭載した。聴覚や言葉に難がある人は、事前に登録すれば携帯端末やネットなどからメールで119番することも可能になる。/ 全国の消防本部は、16年〔2016年〕5月までにデジタル化する。大船渡も15年度の移行計画を立てていたが、震災で国の補助金約14億円が前倒しで交付され、〔岩手〕県内では3月の久慈広域連合(久慈市など)に次ぐ2番目の整備となった。 【根本太一】」「毎日新聞 2013年05月11日 地方版」
大船渡の消防組で「指令センター」デジタル化-県内2番目、全国に先駆け〔2013年05月13日〕 - 三陸経済新聞 http://sanriku.keizai.biz/headline/748/

▽参考:
大船渡地区消防組合 http://www.fd-ofunato.jp/
大船渡地区消防組合 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%88%B9%E6%B8%A1%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E6%B6%88%E9%98%B2%E7%B5%84%E5%90%88

 

▼2013年5月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/05/21/000000