2013年9月中旬:住田町に関する記事

▽2013年(平成25年)9月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2013年9月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/21/000000
▼2013年9月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/01/000000

「気仙未来大学招致委員会」発足:2013年9月10日(火) - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/11/120000
2013年9月13日:軽自動車と岩手県交通バスの衝突事故 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/13/000000

袰下山(住田町上有住)の石灰石採掘鉱山開発:2013年9月 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/20/000000
袰下山/母衣下山(ほろしやま):住田町 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/20/120000

 

東海新報:2013年9月20日(金)
▽「職員の規律問題を追及/一般質問2日目/各種決算は特別委付託/住田町議会」「秋の交通安全運動/あすからスタート/重大事故続き啓発に力/気仙」「一本松の記録を放送/(株)遠野テレビが番組提供/陸前高田

 

岩手日報・経済|住田の新鉱山、15年着工/太平洋セメント〔2013.9.20〕 http://www.iwate-np.co.jp/economy/y2013/m09/e1309201.html
▽「大船渡市赤崎町の太平洋セメント大船渡工場住田町上有住袰下(ほろし)山(587メートル)で計画しているセメント原料用の石灰石の新鉱山について、同社が開発工事を2015年に始め、20年から石灰石を運び出す方針であることが〔9月〕19日、同社などへの取材で分かった。同山の希少動植物の保全対策の協議が進められていたが、環境影響評価の手続きを終え、同社は事業面積縮小などの環境配慮措置を取った。震災復興でセメント需要の高止まりが続くことが必至の被災地。新鉱山は100年分の採掘が可能とされ、資源の安定供給につながりそうだ。/ 同社などによると、当初の計画では事業面積は約277ヘクタールだったが、環境などへの配慮のため約195ヘクタールに縮小し、既存鉱山まで搬送するベルトコンベヤーのルートも変更した。事業面積は縮小したが、当初の計画と変わらず同工場の生産量の約100年分の採掘が可能だという。/ 同山周辺では、国の天然記念物で絶滅危惧種に指定されているイヌワシの生息が確認されている。希少生物保護の観点から、県環境影響評価技術審査会で協議が進められていた。」

▽参考:
袰下山(住田町上有住)の石灰石採掘鉱山開発:2013年9月 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/20/000000

 

▼一本松の記録を放送/(株)遠野テレビが番組提供〔2013年09月20日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9037
▽「陸前高田市の「奇跡の一本松」を特集したドキュメンタリー番組が、遠野市(株)遠野テレビ(本田敏秋社長)によってこのほど制作された。〔9月〕18日には、同社関係者が陸前高田市役所を訪れ、戸羽太市長へ番組を記録したメディアを贈呈。22日(日)午前11時30分から住田テレビで放送もされるとし、広く視聴を呼びかけている。/ 番組名は「復興の象徴 奇跡の一本松 ~震災を耐え抜いた一本の松からのメッセージ~」。同社は震災直後から撮り続けてきた映像資料を使った復興支援を考え、「復元された一本松がこれからも多くの人たちに希望のあかりを灯し続けてほしい」という願いで番組制作を企画した。/ 制作には、同市、住田町、(株)東海新報社が協力。約30分の番組には、震災前の高田松原の様子、大津波に耐え抜いた一本松の復元にいたる経緯や作業現場、戸羽市長や市民、一本松の保存を薦めた多田欣一住田町長の思い、一本松に寄せられた国内外からのメッセージなどが、美しい音や映像とともに記録されている。/ 遠野テレビの平野智彦専務取締役からDVD、ブルーレイディスク計6枚を受け取った戸羽市長は「映像として残してもらえたことで、より一本松のことを多くの人に知ってもらえる」と感謝し、「遠野市のみなさんには、震災前から災害対策などに関してお世話になっている。これからも沿岸と内陸の横のつながりを大事にさせていただきたい」と語っていた。/ 住田テレビで放送後は、陸前高田市ホームページでも配信予定となっている。」「▲平野専務取締役(左)からメディアを受け取った戸羽市長=市役所」「2013年09月20日付 6面」

 

▼25年度県地価調査結果/気仙両市は9地点上昇/震災前を上回る基準地も〔2013年09月20日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9036
▽「〔岩手〕県は平成25年度地価調査結果の概要を公表した。東日本大震災で甚大な被害を受けた気仙両市では、浸水区域外への移転需要などにより、合わせて9地点で地価が上昇。震災で大きく下落した地価の回復が続いており、住宅地で全国8位、商業地で県内1位の上昇地点があった大船渡市内では、震災前価格を上回る基準地もみられた。/ 地価調査は地価公示とともに、一般の土地取り引きなどの指標となるもの。適正な地価形成のために行われており、県が不動産鑑定士の鑑定評価に基づき、基準地の正常価格を判定している。価格時点は7月1日。/ 県内の調査対象は33市町村の基準地396地点(宅地・宅地見込地365地点、林地31地点)。気仙3市町は大船渡市が13地点(同12地点、同1地点)、陸前高田市が6地点(同5地点、同1地点)、住田町6地点(同〔宅地・宅地見込地〕5地点、同〔林地〕1地点)の計25地点。/〔※中略〕/ 住田町は住宅地9600円、同▲3・1%(同▲3・2%)、商業地2万1100円、同▲7・0%(同▲7・0%)と下落が続いた。宅地・宅地見込地全体では1万1900円、同▲3・8%(同▲4・0%)と下落幅がやや縮小。林地は4万500円、同▲5・4%(同▲5・5%)だった。/〔※略〕」「2013年09月20日付 1面」

 

Facebook:タイムラインの写真〔2013/09/20〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=470991823015044&l=6d42c0d529
▽「この風景も良いけど、〔※略〕 築60年以上の石を積み上げて出来た砂防ダムがありますよ(汗) 今月〔9月〕から補修工事が始まり、今ある堰堤の前に2mの厚さでコンクリートの堰堤を結合させるので、今年中には石を積み上げて出来た砂防ダムの堰堤が見えなくなります…。/住田町下有住奥新切地区にありますよ(汗) 」
▽「〔※略〕 行き方は、国道340号から「わらび峠」へ左折の標識があるT字交差点を左折して、しばらく走ると県道の標識があって、少し走ると2車線から1車線に絞られるのですが、そのまま進むと左手に砂防ダムが見えますよ。」

 

▼ハンドtoハンド: 町道整備〔2013.9.20〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5050074
▽「二反田にある町道。この度要望が叶い舗装の打ち替えが行われます。水防上も重要な路線です。」

 

▼9月20日気仙郡住田町です〔2013年9月20日〕 | 川越ピエロの「いちろうくん」 http://ichiroukun01.wordpress.com/2013/09/20/9%E6%9C%8820%E6%97%A5%E6%B0%97%E4%BB%99%E9%83%A1%E4%BD%8F%E7%94%B0%E7%94%BA%E3%81%A7%E3%81%99/
▽「大船渡市から気仙郡住田町上有住に行くのに気になっていた山道があって/今日は挑戦した!/去年の日頃市から釜石に行く山道より楽で時より車もすれ違う!/目的地の有住保育園より遠い道に出たが/少し戻って着いた!(でも山道の方が近い気がしたよ!)/ 有住保育園でピエロをやって/帰りに大船渡漁港のさんま船を見てから (写真)<漁船員さんが傷ついたさんまをカモメにおすそ分けしていた>(^o^) /大船渡保育園に帰って来た!/ 〔※略〕」

 

東海新報:2013年9月19日(木)
▽「「安全守るために不可欠」/津付ダム事業の継続強調/9月定例会が開会/初日は4議員が一般質問/住田町議会」「10月に五葉山散策/今月〔9月〕29日まで参加募集〔※10/6 五葉山自然倶楽部主催「神秘的なヒノキアスナロとの出会い ~五葉山の山麓散策~」上有住桧山集落を発着点〕」「住民懇の参加者募集/三陸中部森林管理署/森林計画策定に向けて〔※11/28「大槌・気仙川流域国有林の森林計画に関する住民懇話会」〕

 

▼ポニーや犬と600キロ徒歩の旅/遠野から一路東京へ〔2013/09/19〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130919_1
▽「ポニー、犬と歩む交流の旅。東京都のNPO法人地域住民の安全生活応援団(久保良喜理事長)のスタッフ林聖美さん(29)は、遠野市から東北3県の被災地を経由し、東京都八王子市まで野宿しながら約600キロを歩く「アニマルセラピーの旅」に挑戦する。〔9月〕18日は同市宮守町の向駒厩舎(きゅうしゃ)で旅支度を整え、「多くの笑顔に出会いたい」と抱負を語った。19日午前から旅を始める。/ 同厩舎で育てたポニーの絆(5歳)、シベリアンハスキーのあい(2歳)、プードルとマルチーズの雑種のココ(1歳半)と共にリヤカーを引き、〔岩手〕県内は遠野市から住田町陸前高田市を歩く。宮城県福島県から関東へと南下しながら住民と交流し、学校や仮設住宅も訪問する。/ 18日はリヤカーが故障し、同厩舎の菊池茂勝代表(64)の助けを受けて修繕。約40日間にわたる長旅への準備を整えた。林さんは「人々の笑顔と交流を励みに最後まで頑張る」と誓う。旅の様子は「ポニーふれあい倶楽部」名義のフェイスブックで公開していく。/ ※「倶楽部」の「倶」は正体字を使用/ 【写真=遠野市から約600キロをポニーや犬と共に歩く旅に挑戦する林聖美さん(中央)。右は久保良喜理事長】/ (2013/09/19)」

▽参考:
▼ポニーふれあい倶楽部 https://www.facebook.com/Ponyfureaikurabu

 

▼ハンドtoハンド: 新庁舎〔2013.9.19〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5048052
▽「今頃やっと新庁舎の模型が出てきた。もう既に基礎工事が始まっている。」

▼ハンドtoハンド: 五葉映画館〔2013.9.19〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5049095
▽「過日訪ねた土倉のあるお宅。大スクリーンの五葉映画館がありました。」

 

▼つながり・ぬくもりプロジェクト東北 活動報告会が開催されました(1)〔2013年09月19日〕 | つながり・ぬくもりプロジェクト 東北 http://tsunagari-nukumori.mizunet.org/2013/09/19/%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8a%e3%83%bb%e3%81%ac%e3%81%8f%e3%82%82%e3%82%8a%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e6%9d%b1%e5%8c%97%e6%b4%bb%e5%8b%95%e5%a0%b1%e5%91%8a%e4%bc%9a/

▼つながり・ぬくもりプロジェクト東北 活動報告会が開催されました(2)〔2013年09月19日〕 | つながり・ぬくもりプロジェクト 東北 http://tsunagari-nukumori.mizunet.org/2013/09/19/%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8a%e3%83%bb%e3%81%ac%e3%81%8f%e3%82%82%e3%82%8a%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e6%9d%b1%e5%8c%97%e3%80%80%e6%b4%bb%e5%8b%95%e5%a0%b1%e5%91%8a/
▽「■つながり・ぬくもりプロジェクト東北 活動報告会/ 活動報告に続き、円座になり、参加者全員での座談会を行いました。/ ■座談会参加者の声/ ・気仙沼在住参加者より/ ○つながり・ぬくもりプロジェクト全体の活動に関して。/ 2011年8月より、廃校になった月舘小学校〔福島県伊達市〕への太陽熱温水器支援から始まり、子ども支援のホーム、火を使う事のできないデイサービスなどに設置してもらった。飲むためのお湯は電気で沸かせるが、体を洗うためのお湯を電気で沸かすのはとても無理なので、太陽熱温水器をつけていただいてとても助かった。/ ・住田町仮設住宅中上団地在住参加者の声(回答はつながり・ぬくもりプロジェクト東北スタッフより)/ ○長屋ではなく、一軒家であったので他の仮設住宅に比べたらストレスが少なかったと思う。/ ○使用者としての要望をいうと太陽熱温水器は温度調整が難しいのが難点である。/ ○風呂だけじゃなく台所の洗い物にも使いたかった。/(回答:住田町応急仮設住宅の場合は建築後に温水器を後付けしたので設計調整ができなかった。逆に、温水器を設置する前提で計画的に設計ができていたら、もっと使い勝手の良い住宅になったと思われる。)/ ○冬の使い勝手が良いと助かる。例えば、水抜きの手間がなくなると楽。/(回答:ヒートパッドなどもあるが、そのためにある程度の電気を使用するのは経済的にどうだろうか?)/ ○冬は積雪で効率が悪くなるので、温水器上の融雪装置ができたら良いと思う。/ ○温水を道路の消雪などに活用できないか?/ ○陸前高田ならば(住田町より温暖なので水抜きなども不要となり)太陽熱温水器の利用がさらに有効になるのでは?/ ○仮設住宅退出時、温水器をもらえたのではなかったか?ペレットストーブは多くの利用者の移転先に持ち出されているが、温水器の新居への再利用が行われないのは取り外しや再設置をするためにはどうしたらいいのかがわからないことがネックとなっていると思う。また、実費で工事するにしても工賃の見積もりが知りたい。/ ○移設・新設する場合、屋根上以外の設置場所はないのか?/(回答:地面への直置きや架台を組んでの設置も可能だが、設置場所と蛇口との高低差によっては水圧が確保できないので、ポンプの併用なども検討しなければならない。)/ ○空焚きをしないように自治会で見回りをして気を付けていた。/ ○住田町仮設住宅で活用された太陽熱温水器が、現在なぜ一般的に普及してないのか?」「2013年09月19日 13時09分」

 

岩手県立大船渡東高等学校〔2013.9.19更新〕 http://www2.iwate-ed.jp/oft-h/H25kakokiji.html
▽「◎機械科・電気電子科 津付ダム見学の様子/ 〔2013年〕7月24日(水)に1年機械科・電気電子科が住田町津付ダムを見学しました。トンネルの堀削工事や橋の工事現場を見学することができました。普段、経験できない体験をすることができました。ありがとうございました。」

 

東海新報:2013年9月18日(水)
▽「秋の種山屋台まつり/〔9月〕22日、道の駅ぽらん」「〔9月〕29日、河川大清掃/~住田町~/町民の参加呼びかけ〔※毎年春秋の2回開催〕」「町内外から参加募集/文化財史跡めぐり/住田町〔※「文化財史跡めぐり ~岩手県立博物館をじっくり見学~」10/8開催〕」「五葉山麓で森林浴を/三陸中部森林管理署/20人定員で参加者募集〔※10/20「鹿の恋歌聞きつつ五葉山麓 秋の森林浴」住田町上有住桧山国有林で催し〕」「気仙は大きな被害なし/列島縦断の台風18号」「気仙三十三観音に誘う/10月に開催/徒歩巡礼と講演会も」「[投稿]事故事例と道交法から教わる交通事故の抑止(1)/大船渡市シルバー交通安全推進員 山口養一」

 

▼列島縦断の台風18号/気仙は大きな被害なし〔2013年09月18日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9030
▽「気仙に激しい風雨をもたらした大型の台風18号が過ぎ去った〔9月〕17日、各市町では被害確認に追われた。〔2016年〕7月下旬の豪雨で地盤がゆるんでいるところも多く土砂災害や、強風による農作物への影響が心配されたが、大きな被害はなく落ち着きを取り戻した。/ 日本列島を縦断して大きな被害をもたらした台風18号は、〔9月〕16日夜に岩手県沖を北上して温帯低気圧に変わった。盛岡地方気象台によると、同日の最大風速は大船渡で14・9メートルを観測し、9月としては歴代7位の強さを記録。最大瞬間風速は、北北西からの風で25・2メートルと9月第10位だった。大雨にも見舞われ、大船渡の24時間雨量は40・0ミリ、1時間最大雨量は10・0ミリを観測した。/ 大船渡、陸前高田両市と住田町は〔9月〕16日早朝に災害警戒本部を設置し、防災行政無線などで住民に安全確保を呼びかけるとともに情報収集にあたり、17日未明までに解散した。/ 大船渡市では一昨年の地震地盤沈下した沿岸地域のうち、大船渡町茶屋前岸壁付近などで高潮も重なって道路が冠水し迂回措置がとられるなどしたが、土砂崩れや建物の損壊など大きな被害の報告はなく、避難した世帯やけが人などもなかった。/ 陸前高田市も人的、物的ともに大きな被害情報は入っていない。収穫時期が近づいているリンゴをはじめとした果樹落下に関しては引き続き調査を続けている。/ 東日本大震災被災地では、ハウス施設による野菜やきのこ類の生産が各地でみられる。今年5月に高田町中長砂地内の施設が竣工し、シイタケなどを育てているきのこのSATO(株)(佐藤博文社長)でも被害はなかった。佐藤社長は「あらかじめ、建設時に強風への対策は施している」と語る。」
▽「住田町では、消防団も町内全域で巡視活動を展開し、特に7月下旬の大雨で被害を受けた地域への警戒を強めた。/ 町によると人的、物的ともに被害はなかった。16日に上有住字二度成木地内の国道340号では倒木によって一時片側通行となったが、同日午後3時に復旧。世田米字大平地内では電柱に木が倒れたが、停電には至らなかった。川口公民館付近の町道では側溝に水が入らない状況となり、土のうを積んで対応した。17日は担当課が農業施設や林道などへの影響を確認したが、被害は見られなかった。/ 気仙に目立った影響がなかった一方、北上市では死亡、行方不明が各1人おり、盛岡市玉山区では河川の氾濫で住民が一時孤立するなど、被害が相次いだ。」「▲台風通過後の陸前高田市上空。風雨の影響は最小限にとどまった(16日午後6時ごろ)」「2013年09月18日付 1面」

 

▼住田町の椎茸とひじき煮〔2013-09-18〕|こまめのブログ http://ameblo.jp/komame78/entry-11615234798.html
▽「〔※商品写真〕『長寿の郷 岩手県住田町で親しまれている料理の一品』だそうですよ。/ (住田町←大船渡、陸前高田と合わせて岩手県沿岸南部の地域で『気仙(けせん)』と呼ばれています)/ 切り干し大根に加え、ひじき、菌床シイタケ、わかめなども入っています。/ 熱湯でさっとしてあとは砂糖醤油などで。美味しいです。栄養にも優れています。/ おかずの一品に。お弁当にもいいです。」

 

東海新報:2013年9月17日(火)
▽「台風18号 東北を縦断/大雨暴風、土砂崩れ厳重注意」「かかしで事故防止を/安協と警察関係者ら制作/住田町〔※「無事故を祈る案山子作戦」〕」「展示作品を募集中/10月15日締め切り/住田町文化産業まつり〔※10月25-28日予定〕」「住田の食囲んで交流/ギョウザ作りの講習会も/下有住で〔※住田食材研究会主催「地域の食と資源活用の実践交流会」10/14開催〕」「長寿を祝い安全願う/曙自治公民館の敬老会/住田町〔※千葉魚店にて9月15日開催〕

 

台風18号、東北を縦断/大雨暴風、土砂崩れ厳重注意〔2013年09月17日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9028
▽「大型の台風18号は〔9月〕16日、速度を上げながら日本の東海から関東甲信、東北南部を縦断し、午後4時30分ごろ、大船渡市付近を通過した。盛岡地方気象台は大雨や暴風、高波などの注意を呼びかけ、気仙地方も厳重な警戒態勢が敷かれた。17日には北海道までに達し、温帯低気圧に変わったが、今後も河川の増水や土砂崩れなどに注意が必要だ。/ 気象庁によると、台風18号は〔16日?〕午後4時現在、大船渡市付近にあって時速70キロメートルで北東へ進んでいる。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。風速15メートル以上の強風域は、南東側650キロメートル、北西側460キロメートル以内となっている。/ この日〔9月16日〕の気仙地方は大荒れの天気となり、盛岡地方気象台によると、午前11時ごろまでに大船渡、陸前高田住田に大雨、洪水、暴風の各警報、雷、濃霧の各注意報を発令。このうち気仙両市には、波浪、高潮の各警報も出された。/ 大船渡では午後4時現在、日降水量は36・0ミリで、最大1時間雨量は10・0ミリを観測。午後1時26分には南南東からの風で最大瞬間風速23・9メートルを記録した。/ 気象庁によると、台風は〔9月〕17日午前3時には北海道根室市の東北東約210kmの洋上に達し、温帯低気圧に変わる見込み。同日の気仙地方は高気圧に覆われるため、おおむね晴れると予想している。/ 台風接近に備えて各地の漁業者も事前に漁船を係留するなどの対応に追われた。養殖カキの収穫シーズンを迎える漁業者の中には、悪天候に不安の声も漏らす。/ カキ養殖を行っている大船渡市大船渡町丸森の船本敬史さん(53)は「地元の岸壁は工事をしていて立地条件が悪くなっているので、漁船の係留ロープを1本足したり、資材を飛ばされないようにした」といい、「来月からの初競りに向けて今月〔9月〕下旬から本格的な水揚げが始まるが、台風でカキ棚から落下するのが一番心配」と表情を曇らせる。/ 同市内の仮設住宅に入居する女性(76)は「今年は悪天候が多くて大変。仮設住宅だと強風で屋根が吹き飛ばされそうで心配になる。早く穏やかな天気になってほしい」と話していた。」
▽「◇大船渡魚市場岸壁が浸/海上は大シケ/ 台風18号接近・通過に伴い、行政機関も対応に追われた。大船渡市では各種警報が発令された〔9月〕16日午前6時23分に、災害警戒本部を設置。防災無線などで随時市民らに安全確保を呼びかけた。/ 同日午後5時現在、避難世帯や人的被害はなし。三陸町吉浜上野地内の国道45号では、強風による倒木で一時片側交互通行となったが、20分ほどで撤去作業が終了。潮位上昇により、午後には大船渡町の大船渡魚市場で岸壁付近が浸水した。/ 県大船渡土木センターによると、同0時40分ごろから大船渡町・茶屋前岸壁付近の臨港道路が冠水し、県道丸森権現堂線への迂回措置をとった。三陸町綾里の白浜、大明神地内では午後1時49分から2時間近くにわたり停電した。/ 陸前高田市も、警報発令と同時刻に災害警戒本部を設置。風、雨足が強まった午後0時30分過ぎから4時30分まで生出、矢作、下矢作、横田、竹駒、長部、米崎、小友各コミセンと第一中、広田小を地区本部として職員を配置。避難所利用も想定しながら警戒を続けた。人的被害の情報はない。/ 復旧・復興工事現場では、設置したフェンスの一部が倒される光景も。高田地区の農免道では〔2016年〕7月下旬の豪雨被害による復旧が途中段階ののり面もあり、作業員がブルーシートや土嚢を設置。午後には矢作町湯漬畑地内の国道343号で倒木が道路半分ほどをふさいだが、同3時20分すぎに復旧した。/ 津波被害を受け、地盤沈下の影響が今も残る同地区市街地では、土砂を積んだトラックが水しぶきを上げながら道路を走行。産直や物産施設では早めに営業時間を切り上げる動きもみられた。」
▽「住田町でも、警報発令後直ちに災害警戒本部を立ち上げ、職員らが情報収集にあたった。消防団は町内全域を巡回したが、とくに〔2016年〕7月下旬の豪雨時に被害が大きかった地域を重点的に警戒。一部地域で増水に備え、土嚢による応急処置も行った。/ 午後には上有住二度成木地内の国道340号で倒木のため片側通行となったが、同3時までに復旧。町には「電線に木が倒れかかっている」「雨漏りがしている」といった情報が寄せられているが、人的被害の情報はない。/ 〔岩手〕県も災害警戒本部で対応し、県沿岸地方振興局大船渡地域振興センター内に地方支部が設けられた。県、気仙3市町とも〔7月〕15日も午後1時から5時にかけ大雨洪水警報発令に伴い対応しており、2日連続の本部設置となった。/ 大船渡市内を走る三陸鉄道南リアス線は〔9月〕16日午後5時までに、台風の影響で盛駅発の午後1時30分の便から上下線合わせて4本を運休した。JR大船渡線BRTは通常通り運行した。」「▲7月下旬に見舞われた豪雨災害の復旧工事を行っているのり面には、被害拡大を防ぐブルーシートや土嚢を設置=陸前高田」「2013年09月17日付 1面」

▽参考:
 →▼2013年7月26日(金)、住田町に記録的豪雨:報道記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/07/26/000000

 

▼EICネット[国内環境ニュース - 平成25年度地域主導型再生可能エネルギー事業化検討業務 10件を採択]〔2013.09.17〕 http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=30916
▽「環境省は、平成25年〔2013年〕9月17日、平成25年度地域主導型再生可能エネルギー事業化検討業務に採択事業を公表した。/ この事業は、地域主導による地域の特性を活かした再生可能エネルギー導入事業の事業化計画策定手法の確立に向けて、事業化計画の策定のための検討等を行う協議会活動を支援し、事例を収集することを目的とするもの。/ 平成25年6月18日から7月17日までの公募期間に応募のあった37件の提案の中から以下の10件を採択した。/ ○有限会社三素(北海道富良野市)の小水力、太陽光の検討/ ○有限会社白神アグリサービス(青森県鰺ヶ沢町)の風力発電、木質バイオマス、バイオオイル・ブリケット燃料/ ○有限会社松田林業岩手県大船渡市、陸前高田市、住田町内)の木質バイオマス(木質チップ、薪、木質ペレット)の検討/ ○特定非営利活動法人グリーンハート(岩手県一関市)の太陽光、バイオマス、地熱の検討/ ○野田村商工会(岩手県九戸郡野田村)の陸上風力発電の検討/ ○群馬県中之条町群馬県吾妻郡中之条町)のバイオマス(木質バイオマス)の検討/ ○重田商事株式会社(群馬県吾妻郡長野原町)のバイオマスメタン発酵ガス化発電の検討/ ○特定非営利活動法人いすみライフスタイル研究所(千葉県いすみ市内)のバイオマス発電、バイオマス熱利用、太陽光発電、太陽熱、地中熱の検討/ ○一般社団法人サステナブル地域づくりセンター・HIROSHIMA(広島県世羅町)の太陽光発電の検討/ ○球磨村森林組合熊本県球磨郡球磨村)の木質バイオマス電熱併給)の検討/ なお、環境省では、事業化協議会の設置・運営に関する取組を支援し、これらの事例収集を通じて、地域の住民等が参画できる再生可能エネルギー導入事業の円滑な立ち上げのための事業化計画策定手法を確立したいとしている。【環境省】」

環境省 報道発表資料-平成25年9月17日-平成25年度地域主導型再生可能エネルギー 事業化検討委託業務の採択案件について(お知らせ) http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17138
▽「環境省では、地域の特性に適した地域主導型の再生可能エネルギー導入事業の事業化計画策定手法を確立することを目的とし、事業化計画の策定に向けた検討等を行う協議会活動を支援することとしております。/ この度、応募のあった37件について審査を行った結果、10件を採択することとしましたのでお知らせします。」

 

▼東北森林管理局|三陸中部森林管理署|プレスリリース〔平成25年9月17日掲載〕 http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/press/sarikucyubu/index_press.html
 →▼PDF:『鹿の恋歌聞きつつ五葉山麓 秋の森林浴開催のお知らせ(PDF:140KB)』〔2013年9月17日〕 http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/syo/sanrikutyubu/pdf/130917sinrinyoku.pdf
▽「「鹿の恋歌聞きつつ五葉山麓 秋の森林浴」開催のお知らせ」「三陸中部森林管理署では、山の紅葉シーズンを迎え、一般の皆さんを対象に住田町側の五葉山麓に広がる国有林を散策する「秋の森林浴」を下記のとおり開催します。また、かつて五葉山周辺が北限であったニホンジカについて理解を深めるきっかけとなるような取り組みを行います。/ 当日は、参加者が五葉山麓にある森林浴道を散策しながら、ブナ林やヒノキアスナロ(俗称ヒバ)林の紅葉などを楽しみ、豊かな森林と自然環境を満喫して心と体のリフレッシュを体感してもらえればと思います。/ なお、参加者の募集を下記のとおり行っております。/記/ 開催日時:10月20日(日)9:00~15:00/ 開催場所: 住田町上有住 桧山国有林/ 募集定員: 20名(保険料 100円)/ 〔※略〕」

 

▼ハンドtoハンド: 台風18号〔2013.9.17〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5045769
▽「台風18号の爪痕。地区の神社に後ろの山の杉の木が倒れ込みました。突風による被害が心配されます。」

 

2013年9月16日(月)

 

▼本県65歳以上は36万人/100歳以上は632人〔2013/09/16〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130916_1
▽「「敬老の日」に合わせ総務省が〔9月〕15日発表した人口推計によると、2013年の65歳以上の高齢者は前年に比べ112万人増の3186万人、総人口に占める割合は0・9ポイント増の25・0%で、いずれも過去最高を更新した。第1次ベビーブームに生まれた団塊世代が続々と65歳に達しているためで、4人に1人が高齢者となった。/ 〔岩手〕県によると、本県の65歳以上の人口(2012年10月1日現在)は36万2451人で、総人口130万3351人に占める割合(高齢化率)は27・9%。市町村別では西和賀町が44・1%と最も高く、葛巻町が39・1%、住田町が38・6%と続いた。/ 100歳以上(13年9月1日現在)は7年連続で増加し632人(男86人、女546人)で、前年同期を53人上回った。最高齢者は奥州市の神田サキさんで110歳。/ (2013/09/16)」

 

エフエム岩手釜石支局さんのツイート: "〔9月16日〕14時42分時点の情報です!〔岩手〕県道通行止め情報。県道249号線の桜峠~平田(尾崎白浜~佐須の3km)と県道167号線 釜石~住田(大松~箱根峠)通行止め中との事。 #釜石 #kamaishi #iwate #fmiwate" https://twitter.com/kamaishi_fm/status/379483969219088384

▽参考:
岩手県道167号釜石住田線〔2013年3月27日版〕 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E9%81%93167%E5%8F%B7%E9%87%9C%E7%9F%B3%E4%BD%8F%E7%94%B0%E7%B7%9A&oldid=46978453
▽「岩手県道167号釜石住田線(いわてけんどう167ごう かまいしすみたせん)は、釜石市気仙郡住田町を通る岩手県の一般県道である。/ 〔※略〕/ ■区間: 起点:釜石市甲子町字大松(国道283号との交点)/ 終点:住田町上有住字葉山(大船渡警察署上有住駐在所前、国道340号との交点)/ ■途中交差する道路: 岩手県道180号上有住日頃市線(住田町上有住字中埣)/ 踏切:気仙街道踏切(JR釜石線)/ ■路線の特長: 釜石市から住田町への、同市甲子町(かっしちょう)から大船渡市への最短ルートだが、途中の箱根峠は幅員狭小のため大型車通行禁止。当線のすぐ近くには仙人峠道路が通っている。2008年(平成20年)3月16日、〔仙人峠道路〕滝観洞インターチェンジ新設に伴い当線はそちらへのアクセス路に昇格。但し出入り口は釜石方面と遠野方面とで別々になっている。/ 途中にJR釜石線 上有住があるが、当線からは長い階段を上らなければならない。さらに上有住駅から住田町中心部・世田米地区までは山に阻まれているためかなり離れており、当線と国道340号を大きく遠回りすることになる。 現在、東日本大震災による山崩れのため箱根峠は現在〔2013年3月現在〕通行止めであり、復旧の見通しも立っていない。」

▼箱根峠(はこねとうげ)646m〔2012.6.8〕|峠コレクション http://tougeoyaji.ciao.jp/hakonetouge_iwate.htm

 

▼〔動画:〕気仙川松日橋@岩手県住田町/台風18号で流れる瞬間〔2013/09/16〕
 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=0i-CVM0_L04
▽「2013/09/16 に公開」「松日橋〔まつびばし〕は岩手県住田町にある流れ橋。川の増水によって、流されるように設計されています。2013年9月の台風18号によって、橋が流れる瞬間です。」

▽参考:
▼地域の生活橋:松日橋〔2011年1月31日〕 - 岩手県、気仙川 の写真 - トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g298246-d2015649-i29546155-Kesen_River-Iwate_Prefecture_Tohoku.html
▽「■“清流気仙川に素朴な木橋の架かる町”/ 2011年1月31日に投稿しました/ 岩手県南東部、大船渡にほど近い小さな町が住田町です。町内を清流、気仙川が流れ、夏の鮎釣りのシーズンは大いに賑わいます。そんな町内には、珍しい流れ橋があります。松日橋という名の橋で、叉股(ざまざ)と呼ばれる逆Y字型の木を巧みに組んで作る橋脚に町産材の板を架けた素朴な生活橋です。地元の人が田畑に行ったり、バス停の行き来に使っています。松日橋流れ橋で、大雨が来るたびに今も地域の住民が共同で架け直し作業を行い維持されています。川と人々の暮らしが今なおとても近い生活があります。」「投稿者 une-deux」

 

▼台風!〔2013-09-16〕|南部鉄器と贈り物のある風景 http://ameblo.jp/moontororu20/entry-11614445416.html
▽「おはようございます。台風〔台風18号〕が日本上陸してしまいましたね!! 愛知の親戚に連絡すると風がすごく強いと話していました。/ 〔※略〕/ 昨日〔9月15日〕は大船渡に行ってきました/盛岡から高速を走り釜石自動車道を使うと/40分くらいは早く着くことを知りましたー♪/ こちら〔※写真〕は大船渡市の隣りの住田町銘菓「かっこう」/なかなか盛岡では見かけないのですがとても美味しいアーモンドクッキーです。ティータイムにいただこうと思います」

▽参考:
▼ケーキ&フーズイマノ。住田町のお土産に、住田銘菓「かっこう」、「鮎もなか」|住田町商工会 http://imano.sumita-sci.com/

 

▼起業への道のり:開業のタイミングをどうしたか!?〔2013年09月16日〕|もくぺれペレットストーブブログ http://ameblo.jp/isao7957/entry-11609418341.html
▽「〔※略〕/ ●決定的だったのは、さいかい産業とMoretreesが協働して岩手県住田町の震災仮設住宅に、MT311 sumitaを95台寄贈した/ 感動のストーリーでした/ このMT311が一般発売された2012年9月に起業に踏み切りました/ 〔※略〕」

 

東海新報:2013年9月15日(日)
▽「〔9月〕18日から9月議会/一般質問は7議員予定/住田町」「100歳以上は52人/気仙3市町の長寿者/県全体では632人に」「[20年前のきょう--平成5年 たいむとんねる]“野球マラソン〔※住田町。24時間チャリティーラソン野球(115イニング達成)〕

 

▼滝観洞〔2013/9/15〕 - 不惑とはいうけれど・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/qrjmb278/32439795.html
▽「昨日〔9月14日〕は三連休初日の土曜日。台風の影響か一寸暑かった。娘の学校では、合併前の最後の体育祭。楽しんだかな?/ 自分は会社の車を借りて、住田町の滝観洞見学に一人旅。「ろうかんどう」と読むそうです。名前の由来は最後に納得!/ 前回の龍泉洞ほど観光地化されていないちょっとした穴場。入場料1,000円を払い、ヤッケ、長靴、ヘルメットを借ります。/ 中に入ると、屈まなくては歩けない狭い空間が連続します。映画「八ツ墓村」のロケ現場等を横目に、歩くこと約20分。/ 一番奥には一筋の滝が現れます。微妙なライトが良いね。地元の人によると、雨の翌日にはビショビショになるらしい。/ 帰り道は足元に注目!薄いピンク色の大理石が綺麗です。ウミユリの化石が沢山見られるのも、ここならではかもね。」

 

▼ハンドtoハンド: タカキビ〔2013.9.15〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5043449
▽「昨日〔9月14日〕は西野水車組合総出でタカキビの収穫作業を行いました。でき具合はまずまずで、乾燥を経て籾の脱穀、精米と移ります。」

 

東海新報:2013年9月14日(土)
▽「〔9月〕21日から完成見学会/住田型復興モデル住宅〔※9/21-10/26までの毎週土曜および10/27の7日間〕」「福祉施設で敬老会 気仙各地/〔※略〕/ありがとうの気持ちで祝う/すみた荘〔※9/13開催。写真あり。通算29回目〕」「参加チームを募集/〔9月〕29日にクッブ大会/住田町〔※「ジャパン・クッブ・オープン2013 in 住田町〕」「地域の宝どう育てる?/合同家庭教育学級/子育て情報交換会/住田町〔※世田米地区教育振興運動実践協議会、同地区連携推進委員会主催〕」「軽自動車の男性即死/日頃市町の国道/バスと正面衝突」

 

東海新報:2013年9月13日(金)
▽「食と資源活用の交流会/~参加者を募集~/あす、下有住公民館で〔※遠野・住田ふるさと体験協議会、町観光協会共催〕」「木工部が「はばたき賞」/県教委の児童生徒表彰/世田米中〔※平成25年度児童生徒表彰「はばたき賞」9月11日表彰式開催〕」「建設業を身近なものに/世中でふれあい学習体験/住田町〔※住田町建設業協同組合「建設業ふれあい学習体験」9月12日開催〕」「3組のカップル成立/住田で出会いの交流会〔※「ホットな出会いの交流会 ~私はあなたのムコになる~」〕」「復興への課題は人材育成/NPO関係者ら指摘/大船渡で現地復興推進会議/地域ニーズや課題把握/県〔※いわて復興応援隊(住田町観光協会に配属)佐々木敦代氏参加〕

 

▼住田町 巡回体操教室〔2013-09-13〕|スポーツコーディネーターのブログ http://ameblo.jp/scd-sports/entry-11612748122.html
▽「9月12日、〔住田町の〕公民館仮設住宅で、体操教室を行いました。最近、カラダの不調を相談する方が増えてきました。色んな症状に合わせてのストレッチ体操、首、肩、足首、股関節など・・・/ この日は、うれしことに 初参加が 4人。「参加できて良かった」 「体がスッキリした」 体操を終えた後の皆さんの『笑顔』が最高なんです!!」

 

▼ハンドtoハンド: 復興モデル住宅〔2013.9.13〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5041992
▽「町で建てていた復興モデル住宅が完成。今月〔9月〕下旬頃に住宅完成内覧会が予定されています。被災者の一日でも早い復興に役立ててもらいれば幸いです。」

 

▼ハンドtoハンド: 赤いソバ〔2013.9.13〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5041156
▽「西野水車組合で取り組んでいる赤いソバ。来週が見頃です。」

▼ハンドtoハンド: 実りの秋〔2013.9.11〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5039697
▽「西野水車組合の協働農園。手前が白いソバで、奥がタカキビ。タカキビは目が開いてきたのでそろそろ収穫の時期です。」

 

東海新報:2013年9月12日(木)
▽「全校で活動楽しむ/祖父母らと交流会/世田米小」「県立博物館に行こう/~27日まで募集~/住田町文化財史跡めぐり〔※10月8日予定。9月27日まで募集〕」「諸先輩から多くを学ぶ/新企画も交え一日開催/住田高校と中学3年生/地域文化選択講座〔※住田高校全校生徒、世田米中・有住中3年生〕」「「智の拠点」実現へ手携え/気仙未来大招致委員会が発会/陸前高田で3年後の開学目標」

 

河北新報 東北のニュース|Jアラート一斉試験でメール誤配信/釜石市〔2013年09月12日〕 http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130912t33025.htm
▽「岩手県釜石市は〔9月〕11日、総務省消防庁が実施した全国瞬時警報システム(Jアラート)一斉試験で「国民保護情報が発表された」と携帯電話のエリアメールに誤って配信した。/ Jアラートは災害やミサイル攻撃などの緊急情報を国から自治体に伝えるシステム。市によると、庁内だけで手順を確認する訓練の予定だったが、11日午前11時半に「国民保護関連の情報が発表されました。屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください」とエリアメールで誤配信した。メールに訓練であることの表記はなかった。防災行政無線では自動音声で「これは試験放送です」とだけ流れた。/ 20分後に誤報を知らせるメールを再送信したが、市には「何があったのか」など問い合わせが約30件あったという。市は職員の操作にミスがあったとみている。市防災危機管理課は「ご迷惑を掛け、大変申し訳ない」と話している。/ 訓練には、47都道府県と、1730市区町村が参加。共同通信社の集計では鳥取県と、33都道府県の51市町村の計52自治体で防災行政無線から音声が流れないなどのトラブルが起きた。東北では釜石市のほか、岩手県金ケ崎町、住田町福島県石川町でもトラブルがあったという。」「2013年09月12日木曜日」

▼Jアラートのトラブル、52自治体に/全国訓練〔2013.9.11〕 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/130911/trd13091119380010-n1.htm

▽参考:
全国瞬時警報システム - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%9E%AC%E6%99%82%E8%AD%A6%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

 

▼丸の内朝大学 アーバン木こりクラス申込受付開始〔2013年9月12日〕 - news http://www.more-trees.org/news/post-35.html
▽「丸の内朝大学 アーバン木こりクラスの申込受付が 9/12(木)PM12時30分~スタートします!!/ 第1回目クラス 10月7日(月)~(全8回)/ 都会の視点を活かし、森にまつわる課題解決を目指します。/都市に住みながら都市と森をつなぐアクションを起こしてみませんか?/ 日本の森林業の現状を学びながら、フィールドワークでは林業を原動力に震災からの復興に取り組む岩手県住田町を訪れます。住田町では木造仮設住宅にも訪問し、地域の人と触れ合い、林業体験では、現場を肌で感じていただきます。/ 定員がありますので、ご希望の方はお早めにお申込みください!/ 詳細情報、お申込みは下記サイトへ」
▼[ソーシャルアクション学部]アーバン木こりクラス|2013年度 秋学期 クラス一覧|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/course/index.cgi?c=zoom&pk=224

 

▼南三陸滝見隊|別当大滝〔2013/09/12〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-512.html
▽「行こうと思えばいつでも行ける。距離は大したことないし、アクセスも簡単。地元では名の知られた滝ではあるけれど、個人的にはそれほど好みでない。そんな滝には得てして足を向けなるものです。/ 岩手県住田町の住田街道、赤羽峠に近い場所にあるのが 別当大滝で、この滝、環境が小隊長の好みでないせいか、しばらく訪れていませんでした。/ とあるハイキング・ブロガーさんの記事を見ていたら、川まで降りる道が新設されていることが分かりました。/ ほぼ地元といってもいいようなところに住んでいる小隊長としては、遠方の方から紹介されるのは、何とも面映ゆいというか、面目ないというか、おもさげなございません(使い方はこれでいいのか?伊達藩在住者としては意味すら分かりません)。/ 今回たまたま近くを通る機会があったもので別当大滝に寄ってみました。/ 〔※略〕」

 

東海新報:2013年9月11日(水)
▽「住田型復興モデル住宅が完成/住まい再建へ参考の一つに/今月下旬から見学会を予定〔※カラー1p特集〕」「今年も住田を支援/丹波山村の岡部村長ら来町〔※山梨県丹波山村

 

▼住田型復興モデル住宅が完成/今月下旬から見学会を予定〔2013年09月11日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9009
▽「東日本大震災から2年6カ月。被災地で住宅再建への関心が高まる中、住田町が世田米字川向地内に建設を進めてきた「住田型復興モデル住宅」が完成した。住まいにおける新たな復興支援はもちろん、地域経済の活性化と雇用創出、木材振興と森林・林業の再生につなげたいとして建設。〔9月〕9日に完成した3棟はいずれも地域の木材を最大限活用し、国が普及促進を図る長期優良住宅の認定基準をクリアしている。今月下旬からは完成見学会も開催する予定で、町では「住宅再建の一つの手段になれば」と多くの見学を呼びかけている。」
▽「同町は震災発生後、被災地の後方支援として独自に全国初の木造応急仮設住宅93戸を建設。住田型復興モデル住宅は、住田型木造応急仮設住宅に続く新たな住まいの後方支援として、林業をはじめとした産業振興にもつなげたいと取り組んできた。/ 復興住宅の建設に当たっては、町内の業者を中心に地域材の供給から設計、施工に至るまでの関連業者が住田型地域住宅生産者グループ(代表・佐々木一彦住田住宅産業(株)社長)を構成。設計段階から同グループと気仙広域環境未来都市推進共同事業体(気仙3市町と一般社団法人東日本未来都市研究会で構成)が共同し、よりよい住まいのあり方を探ってきた。/ 検討を重ねながら、さまざまな家族構成やライフスタイルなどに応じた3棟を開発。いずれも地域の木材を最大限活用し、長期優良住宅の認定基準である構造躯体の劣化対策や耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性など九つの性能をクリアした、長く住み続けられる家とした。/ この地域に根ざした質の高い長期優良住宅が認められ、同グループは今年〔2013年〕1月、国の「地域型住宅ブランド化事業」に採択された。同事業は地域資源を活用した良質で特徴的な“地域型住宅”の供給に向けた取り組みを支援するもので、復興モデル住宅事業に弾みをつけた。/ 建設工事は、運動公園野球場の東側に位置する敷地内で4月にスタート。7月には、各棟の基礎や内部構造を間近にできる構造見学会を開き、気仙内外から広く関心を集めた。その後も工事が進み、全棟完成に至った。」
▽「モデル住宅はA~Cの3タイプあり、いずれも木造。スギを中心とした地域材を豊富に使用した。構造材の多くには、無垢材に比べて強度、耐震性にも優れた集成材を用いている。和室の長押(なげし)には無節の1本ものを使用するなど、気仙大工の伝統や技も生かした。/ 屋根には和風瓦を、窓には透光性、断熱性が高いLow―Eガラスを採用。天井、屋根には住宅用グラスウール断熱材、外壁や床にはフェノールフォームといった断熱性能の高い資材を用いるとともに、自動吸排気システムで屋内の温度差を少なくし、快適な住環境をつくりだした。/ 基礎は床下全てをコンクリートで覆い、軸組(柱、梁、桁など)はプレカット加工と合わせて金具を多用するとともに、外部耐力壁には難燃性、変形が少ないダイライトを使用。住宅全体の強度を増すことで、耐震性を強化した。/ 全棟に二酸化炭素冷媒ヒートポンプ(エコキュート)による給湯器、LED照明、太陽光発電(発電容量4キロワット)を装備。太陽光発電は自給可能な再生可能エネルギーとして備え、停電時でも日中は自立運転ができる。/ 台所には作業がしやすい広さをとり、A、B棟は対面式の配置。音が響きにくい加工のシンクを設置したほか、震災当時にいち早くガスが使用できた経験を踏まえ、ガスコンロを採用した。/ 家事がスムーズにできるよう、台所と洗濯機を置く脱衣室を隣り合わせにするといった配慮も。玄関や台所、各部屋には収納スペースを確保しているほか、A、C棟には3~4帖の納戸も設けている。」
▽「被災者が新築で住宅再建を行う場合の支援策には、内閣府被災者生活再建支援制度、県の生活再建住宅支援事業被災者住宅再建支援事業がある。また、被災自治体では独自の拡充策も設けている。/ さらに、長期優良住宅には、税制面で優遇が受けられるメリットもある。/ 税制面での対象は、住宅ローン減税をはじめ、所得税の特別控除(住宅ローン減税を活用しない場合)、不動産取得税(標準課税からの控除額)、登録免許税(居住用家屋の適用税率)、固定資産税(新築住宅の軽減措置が適用される期間)、贈与税(非課税措置)。住宅ローン減税での最大控除額は600万円となる。/ 〔2013年〕7月の構造見学会には、雨模様にもかかわらず気仙内外から多くの見学者が来場。価格や間取りなどについて質問する人もあり、関心の高さをうかがわせた。/ 同町の中上仮設団地から構造見学会に参加した河野みさ子さんは「耐震面などは安心できるが、狭いイメージも感じた。6人家族なので、余裕のある空間がほしい。完成したモデル住宅は見たいと思っており、出来上がりが楽しみ。一生に一度の買い物なので、参考にしたい」と話す。/ 地域住民のまとまりを生かし、共同で取り組むことで安価な住宅再建の可能性を探る陸前高田市「要谷・福伏地区住まいの再建を考える会」では、住田型復興モデル住宅についても理解を深めてきた。同会の武蔵和敏代表は「私たちがこれまで協議会などの場で要望してきた内容が反映されている」と語る。/ 完成に伴い、町は今月下旬から復興モデル住宅の完成見学会を実施する予定。町建設課の高橋俊一課長は、「普通の住宅よりも税制面でメリットがあり、快適で住みやすく、体に優しい住まい。モデル住宅を実際に見て、被災者が住宅再建をする際の一つの手段となれば」と話し、完成見学会への参加を呼びかけている。」「▲運動公園野球場の東側に建ち並んだ3棟の住田型復興モデル住宅=住田町世田米」「2013年09月11日付 6面」

▼ハンドtoハンド: 復興モデル住宅〔2013.9.13〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5041992
▽「町〔住田町〕で建てていた復興モデル住宅が完成。今月〔9月〕下旬頃に住宅完成内覧会が予定されています。被災者の一日でも早い復興に役立ててもらいれば幸いです。」

▽参考:
▼住田型復興モデル住宅B棟新築工事〔2013/09/03〕 - 和風モダン住宅 木の家 注文住宅なら坂井建設 http://www.sakai-kensetsu-2337.com/blog_detail/blog_id=11&id=167

 

▼私自身も初めての事でした。東海新報での快挙?それとも奇跡?〔2013年09月11日〕 - 惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ http://blog.goo.ne.jp/megumi-room/e/1671a0457da59d76f0ebd8b615286f6d
▽「少し前の事ですが、私の記事が東海新報に載っている事を生徒さんから聞きました。ならばと、東海新報社さんに早速電話してその新聞を送っていただきました(^_^)/ / 届いたのは、東海新報8月7日水曜日の新聞でした。/ 早速紙面を開いて4面を見ると、そこには私の記事が載っていました(^^) そしてこの新聞の写真を見て、どなたかお気づきになったでしょうか?/ それは、紙面の左に住田町で行われた老人クラブ連合会料理講習会の記事。/ そして、紙面の右には陸前高田市の自根キュウリのピクルスの発表会の記事。/ なんと一面に2つも、私の記事が載っていたのでした(@_@) これは、私自身初めての体験です。/ お忙しい中に取材して頂いた東海新報社さん、本当にありがとうございました。「東海新報での奇跡」として、忘れない思い出にしますね(^_^)/ / 岩手めんこいテレビさんの、mitスーパーニュースです。/ 9月2日のニュースで「自根キュウリのピクルス」が放送されていましたね。/ これが噂の、陸前高田産の美味しい自根キュウリの収穫風景です(^^) / 〔※略〕」

▽参考:
▼今日は住田町下有住公民館と住田町役場の2ヶ所で地産地消料理講習会でした。〔2013年08月02日〕 - 惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ http://blog.goo.ne.jp/megumi-room/e/78fe0b477d2cf393ac037720798df39f
 →▼東海新報:2013年8月7日(水)|2013年8月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/08/01/000000#20130807

 

 

▽▽関連記事(2013年9月中旬):

▼「あまちゃん」使いPR/県、三陸ジオパーク発信に〔2013/09/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130917_6
▽「〔岩手〕県は、三陸海岸の地質遺産が見どころで、今月末〔9月末〕には日本ジオパークへの認定も期待される三陸ジオパークの発信を強化しようと、大人気のNHK連続テレビ小説あまちゃん」を活用したPRに乗りだす方針だ。〔9月〕27日開会の県議会9月定例会に提案する2013年度一般会計補正予算案に、当初予算から537万円を増額した「三陸ジオパーク推進費」を計上する。/ PRはマップと動画作成の2本柱。具体的にどのように、あまちゃんを活用するかは未定だが、例えばマップなら久慈地域を中心にロケ地解説も盛り込むイメージで13年度内に完成させる。/ 三陸ジオパークのエリアは本県沿岸13市町村(住田町含む)と〔青森県八戸市青森県階上町、〔宮城県気仙沼市あまちゃんのロケ地、久慈市小袖海岸をはじめ、田野畑村の北山崎・鵜の巣断崖宮古市の浄土ケ浜など48カ所のジオサイトからなる。/ (2013/09/17)」

 

▼被災地訪問プロジェクト現地打合せ〔2013年9月17日〕 | 今野誠一ブログ http://manglobe.com/imano_blog/201309172359_4944.html
▽「本年〔2013年〕11月30日(土)~12月1日(日)の一泊二日にて、「被災地訪問プロジェクト」を敢行すべく準備中。/ 主催は、100%チャリティーセミナー100連発企画を実施中のHOPE100(ホープワンハンドレット)である。/ 54回目からの新装オープン企画「被災地は、今」シリーズでの講師コーディネートとナビゲーターという形で関わっている。/ 今日は、11月30日の夜に、大船渡のプラザホテルで予定している講演会の講師の皆さんに、正式なお願いと内容の打ち合わせにやってきた。/ 【大船渡湾の朝日】 昨日の大型台風で大荒れだったことが嘘のように、素晴らしい晴天に恵まれた。幸先のいいスタート。/ 〔※略〕」 ※今野誠一氏は住田町出身。

▽参考:
東日本大震災だったと後で分かった〔2011年3月11日〕 | 今野誠一ブログ http://manglobe.com/imano_blog/201103112308_1047.html
▼【決意】〔2011年3月12日〕 | 今野誠一ブログ http://manglobe.com/imano_blog/201103122303_1042.html
▽「僕の実家と兄弟の家が岩手県の正に被災地にあり、連絡が取れず気を揉んでいる。実家は官房長官が「住田町と大槌町と連絡が取れていない」と発表した住田町にある。そして、弟一家は自宅が津波に飲み込まれた大船渡市末崎町。その家族の勤務先はこれまた津波に飲み込まれた陸前高田市だ。僕の頭の中に最悪のことが浮かんでは消えるのだが、自分にできることはあまりない。/ 僕にできることは、深い祈り。そして、自分で自分を勇気づけること。twitterでもfacebookでも人を勇気づける言葉を発信すること。義援金を信頼できるルートで寄付すること。節電すること。自分にもしものことがあった場合に(地震がおさまったわけではない)、あまり人に迷惑をかけないように備えること。それぐらいなんだ。/ 物を送ることや、ボランティアをすること、被災地の人たちが僕たちに何かしてほしいと思っているとは思わない。被災地の人たちは、ひたすら目の前の現実を受け止め乗り越えることに集中すること以外にはないだろう。今僕たちが気をつけなくてはいけないことは、支離滅裂なことをしてよけいに迷惑をかけないことかもしれない。根拠の怪しい記事をRTやシェアすることも含めてだ。/ 人の行動や発言を批判することも、僕は気をつけなくちゃいかんと思う。さっき首相と官房長官の会見を見た。批判を覚悟で言うが僕は強い使命感と責任感と意思を感じて、その調子で頑張ってほしいと思った。あれ以上信頼感のある会見を他の人がやっても決してできるとは思わない。一国の根幹を揺るがしかねない緊急事態を背負うプレッシャーは、僕らの想像を絶するものがあるだろう。そういう人を捕まえて、あったかい部屋の中から、自分に何のプレシャーもなく、ネットを通じて無責任な批判をしていても、世界中に負のオーラを撒き散らす以外に何の効果もないだろう。/ 今、首相や官房長官を激励すると批判されるような雰囲気があるのは違うと僕は思う。あの二人のせいで地震が起こったわけじゃないし、誰も経験したことのない未曾有の状況で完璧を期待するわけにもいかないわけなんだ。全力を尽くしてほしいと思うしかないよね。Twitterの中に「首相が自分の指導力を誇張するために、現場の対応を遅らせている」という意味の書き込みがあった。こんなことを書き込むことを何のためにするのかわからない。そんなことを信じて、全国民が首相に不信感を持って何のいいことがあると思っているのだろうか。/ 繰り返しになるが僕にできることは何もない。この文章を書いているのは、そのやりどころのない気持ちからなので、僕も弱い人間だ。一番しなくてはいけないことは、深い深い祈りを捧げながら、よけいなことをせずに、粛々と生きていくことなんだと言い聞かせているんだ。」

 

2013年9月13日:軽自動謝と岩手県交通バスの衝突事故 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/13/000000

 

▼大船渡で県の現地復興推進会議/復興への課題は人材育成〔2013年09月13日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9014
▽「〔岩手〕県の現地復興推進会議は〔9月〕12日、大船渡市猪川町の県大船渡地区合同庁舎で開かれた。達増拓也知事と県の幹部がそろって被災地入り。現地視察のあと、被災地に移住して復興や産業再生に取り組むNPOの代表者らと意見を交わし、地域ニーズや課題の把握に努めた。この中で、復興や新しいまちづくりを主導する人材が被災地で不足しているとの指摘に対し、達増知事は「県の復興計画は計8年の計画で、本年度後半に来年度からの新しい3カ年計画を作るミッションがある。復興を進めていくにあたっては、私自身も女性や若者が活躍できるようにしていかなければならないとの意識を持っている」と復興の担い手となる人材の育成に力を入れていく考えを示した。/ 同会議は、被災地のニーズや課題などを把握して復興施策に反映させようという移動県庁の被災地版。気仙地区で開かれるのは今回が初めて。」
▽「県側から、達増知事と各部局の幹部職員ら東日本大震災津波復興本部(本部長・達増知事)のメンバーが出席。/ 幹部職員は午前中、平成27年度〔2015年度〕開通が見込まれている三陸沿岸道路「吉浜道路」の工事現場を視察したあと、三陸鉄道南リアス線の「震災学習列車」に乗車し、復旧・復興の進ちょく状況などを検証した。/ 午後からの現地復興推進会議には、地元側からNPO法人みちのくふる里ネットワーク代表理事大関輝一氏、NPO法人桜ライン311代表の岡本翔馬氏、いわて復興応援隊佐々木敦代氏、東北未来創造イニシアティブの高橋学氏が出席。/ 達増知事、幹部職員との意見交換では、各氏が現在の活動状況や課題について発言したほか、復興の加速化に向けた取り組みなども提言した。/ 震災後、大船渡市に入り、支援団体のネットワーク形成や椿の産業化支援に取り組んでいる大関氏は「地域の課題として一番感じているのは人材不足。言われたら動く人はたくさんいるが、自分で動いて情報を集め、課題を発見し、プログラムを書いてお金と人を集めて実行できるプログラムコーディネーターがいない」と指摘したほか、「将来の復興の担い手となる子どもたちへの支援が少ない」との問題点も提起した。/ 岡本氏は「陸前高田の場合、自分たちが復興の主役だという意識が弱い。行政の説明会に来る人が外部の人たちであったり、NPOの人間だったり。それでいいまちができるかといえば、できるわけがない」と苦言を呈した。/ さらに「今までは行政と住民という2者でまちづくりをしていたが、震災があり、今はそれにNPOが加わる形で3者となっている。ここがどういった連携を取っていくかで10年後のまちが変わってくるのではないか」と述べた。/ 住田町観光協会に派遣され、観光振興に携わっている佐々木氏は「ここは、まだまだ受動的な風土が強い」「企画を実行に移すまでが遅く、機会損失が非常に多い」と指摘。/ 復興の加速化に向けては「生の声をもっているのは住民。その声を行政の方から拾いにいく動きをしたほうがいいのでは」と、住民の求めていることを行政側が積極的に探るべきと提言した。/ 気仙地域の復興を担う人材育成事業に取り組んでいる高橋さんは、復興を加速させるための取り組みとして「どのようにまちを復興させるかという議論が足りていないのではないか」と述べた。/ 同氏はさらに「復興という未来創造のフェーズにおいては、セクターの垣根を超えた問題意識の共有と議論、手を取り合って協働する体制が重要だ」とし、こうした議論の場の創出とリスクを背負って行動を起こすリーダーの育成に力を入れていく考えを示した。/ 会議では、これらの課題や提言をめぐって幹部職員と意見交換。/ 最後に、達増知事が復興を支える人材育成に意欲をみせながら「今ぐらい交通の便も良くなり、通信も発達している時代であれば、ふるさとも多重化していっていいと思う。今いるところがふるさと、今までいたところもふるさと、これから行くところもふるさと。一人が複数のふるさとを持つという考え方でいくと、地域振興の可能性がさらに広がるのではないか」と述べた。/ 知事らは引き続き復興本部員会議を開き、現地視察や会議で得た意見を基に被災地の復興を加速させる新たな取り組みの可能性などについて協議した。」「▲達増知事や県幹部らを前に意見を述べるNPOの代表者=県大船渡地区合同庁舎」「2013年09月13日付 7面」

岩手日報・被災地ニュース|【大船渡】被災者のケアなど課題訴え/県政懇談会〔2013.9.13〕 http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m09/h1309133.html
▽ 「〔岩手〕県は〔9月〕12日、大船渡市猪川町の県大船渡地区合同庁舎で県政懇談会を開いた。復興支援に携わる民間団体職員らが意見交換し、被災者の心のケアや現地で活動する人材の確保など課題を共有した。/ 達増知事と大船渡、陸前高田両市で活動する企業やNPO団体の担当者6人が出席。/ 大船渡市内の仮設住宅で入居者の見守り活動を展開するジャパンクリエイト大船渡仮設住宅支援事業現地統括の新田恵市さんは「震災から2年半がたち、被災者の心の負担は確実に大きくなっている」と説明。災害公営住宅入居後のコミュニティーづくりなど、継続的な支援を訴えた。/ 【写真=被災地復興に向けた課題などについて意見交換する大船渡、陸前高田両市の支援者】/ (2013.9.13)」

 

地域メディアは「ハイパーローカル」メディアへ 大震災を乗り越えた東海新報が目指す「行動を支える」情報発信〔2013年9月11日〕 | サイボウズ式 http://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=11478
▽「東日本大震災の発生から2年が経とうとしていた今年の初め頃。サイボウズ式編集部メンバーの大川から「地元で色々な活動に取り組んでいる人たちをサイボウズ式で取材したい」というリクエストをもらいました。大川は岩手県大船渡市の出身。その提案を受け、現地で活躍する人たちがいまどんな働き方をしているのか、大川と共に取材に行ってきました。 まず最初は、地元のニュースを今も変わらず毎日伝えている新聞社「東海新報社」に伺いました。/ ※内容は取材した2013年3月15日当時のものです/ 〔※略〕」

 

「気仙未来大学招致委員会」発足:2013年9月10日(火) - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/11/120000

 

岩手県 - 岩手県立病院等の経営計画に関する意見募集について〔2013年09月09日〕 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=1052&of=1&ik=3&pnp=82&pnp=1052&cd=47523
▽「〔岩手〕県医療局では、平成26年度〔2014年度〕を初年度とする(仮称)岩手県立病院等の経営計画《2014-2018》について策定を進めております。/ つきましては、今後、成案としてまとめるうえでの参考とするため、広く県民の皆様からご意見を募集しますので、別添の計画案を参照のうえ、郵送(手紙、はがき)、ファクシミリ又は電子メールにより下記の提出先までお寄せください。/ 記 /1 意見募集対象  (仮称)岩手県立病院等の経営計画《2014-2018》(案)〔※略〕/ 2 意見の募集期間 平成25年9月13日(金)から平成25年10月15日(火)まで/ 〔略〕」〔※県立大船渡病院、県立高田病院、県立大船渡病院附属住田地域診療センターが計画の対象に含まれる。〕