2014年6月下旬:住田町に関する記事

▽2014年(平成26年)6月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2014年7月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/07/01/000000
▼2014年6月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/06/11/000000

 

▼広報すみた 平成26年6月号 (No.657) - 町政 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/koho/No657/index.html

▼発掘 わが町すみたプロジェクト|ねんぷにやっぺし2014年 7月号 http://www.fromiwate.com/sumita/nenpu/nenpu_201407.html

 

2014年6月30日(月)

 

▼住田町と鈴鹿のつながり?〔2014-06-30〕 : 幸せのデザイン 鈴鹿市の宮崎建築事務所です http://miac3.exblog.jp/20860759/
▽「昨日の日記の続きになりますが、足りない活字のためのことば展〔住田町巡回展〕の片付けが終わった後、蔵のオーナーさんが、会場の奥の物入れの中に残っていた、昔の新聞や雑誌などを見せてくださいました。/ 昔の印刷物が好きな坂井さんや、文学に造詣の深い、ま~ぶる〔住田町図書環境コーディネーター〕の松田さんは大興奮。/ 牛乳箱の一件(過去の日記)では、感覚の違いが現れましたが、こちらはガッチリと一致したようです(笑)/ 初めは私も興味はあるものの、印刷にも、文学にも、ついでにいうと近代史にも暗い私は、そこまでエキサイティングな気持ちにはなっていなかったのですが、ある文芸誌の1ページを見て、にわかにテンションがあがりました。/ それは、明治時代に発行された、中学文壇という文芸誌〔※中学文壇社、発行〕。/ アーティスティックなデザインの表紙をめくるとそこに、我が〔三重県鈴鹿市の誇る歌人佐々木信綱の名前が。/ 鈴鹿市には佐佐木信綱記念館があり、その隣に生家が保存されていたりするので、その辺りで触れる機会はあるのですが、こんな風に、全く違う場所で名前や作品を見るのは、実は初めてでした。/ 正直、どれぐらいの活躍をした人なのか、あまりよくわからないところがありましたが、偶然に見つけた雑誌の巻頭を飾っているところからすると、なかなか有名な人だったのかなと思いました。/ ところで、この日記を書くために、ちょっとウィキペディアなどを検索してみたのですが、佐佐木信綱記念館などで使われている「佐佐木」という表記は、後年に訪中した際に、中国には「々」の文字がないことを知ったために、変更したそうです。/だから、この雑誌ではまだ「佐々木」という表記になっているんですね。/ そして、さらにもう一つ、発見したことがあります。/ この出来事のあと、ま~ぶるの皆さんと、昼食を食べに行って、そこで住田町のケーブルテレビ〔住田テレビ〕のニュースなどを見ていたのですが、その中に住田町出身で、若くして亡くなった歌人〔佐藤霊峰〕の紹介番組がありました。/ その方は、名前は忘れてしまったのですが、現在、NHKの朝のドラマで放送されている「花子とアン」の登場人物のモデルである、柳原白蓮の弟子だったそうです。/仲間由紀恵さんが演じる葉山蓮子さんですね。/ 私は葉山蓮子さんが実在の人物と思わなかったし、それほど有名な人とも思わなかったのでビックリしました。/ そして、話はそこで終わらず、ここに来て、またしても住田町と私の地元との意外なつながりが(過去の日記)。/ やはり先程のウィキペディアで明らかになったのですが、柳原白蓮は、なんと佐佐木信綱の弟子だったのですね。/ ということはつまり、ケーブルテレビで紹介された住田町の歌人は、佐佐木信綱の孫弟子ということになるわけですね。/ やや遠いつながりのような気もしますが^^;またちょっと親近感が深まりました~」

▽参考:
文化施設/佐佐木信綱記念館 - 鈴鹿市ホームページ http://www.city.suzuka.lg.jp/life/shisetsu/9207.html
佐佐木信綱記念館 | 佐佐木信綱顕彰会 http://karutamichi.info/sasakinobutuna-memorial-hall/

国立国会図書館デジタルコレクション - 中学文壇 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1616463

 

▼南三陸滝見隊|気仙大滝〔2014/06/30〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-641.html
▽「岩手県住田町にある気仙大滝です。釜石自動車道滝観洞インターを降り、住田町中心部に向かって道なりにひたすら下って行くと、右手の川(気仙川)に流れています。滝を示す標識があり、観光案内看板があり、車2台くらい停められる駐車場があります。駐車場から20mほど歩けば、すぐ大滝です。その途中、鹿除けのネットがあり、自分でゲートを開けて川岸に降ります。/ 気仙川の川幅いっぱいに流れ、気仙地方ではもっとも幅のある滝ではないかと思います。この角度から見るとミニ・ナイアガラといった風情。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼大滝(Oo taki)|岩手県|日本の滝(Japan Waterfalls) http://www.japanwaterfalls.com/sumitaootaki.html

 

2014年6月29日(日)

 

文化財の基礎知識学ぶ/ヘリテージマネージャー養成講座開講〔2014年06月28日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9844
▽「気仙伝統文化活性化委員会(山口康文委員長)主催の「ヘリテージマネージャー養成講座」は〔6月〕27日夜、住田町農林会館で開講した。気仙の文化財を生かして地域活性化につなげるために知識を学び、人材育成に生かそうと開設。気仙各地から受講生が集まり、初回は民俗文化財の種類や特徴、保護体制といった基礎知識を学んだ。講座は12月まで全8回開かれ、地域の宝をまちおこしに役立てるためのノウハウを身に付けていく。/ 県内では、東日本大震災からの復興に向けた精神的な支えとして、早くから民俗芸能に注目。その再活性化を図る試みが多くなされてきた。/ 同委員会は、この地域の基層文化ともいえる信仰習俗に着目。住田町を中心とした旧気仙郡一帯の信仰習俗から地域活性化を目指そうと、「気仙の信仰習俗再発見による地域伝統文化活性化事業」を企画した。/ 同事業は、文化庁平成26年度文化芸術振興費補助金(地域の文化財を活かした地域活性化事業)に応募。採択を受け、地域の文化遺産における情報発信、人材育成を目的とした「ヘリテージマネージャー育成」と、普及、啓発に向けた「気仙の信仰習俗再発見を促すパンフレット作成」、記録作成や調査研究となる「地域の信仰習俗に関する調査と映像記録作成」に取り組む。/ ヘリテージマネージャーは、文化財を生かすための協力を行い、文化財などに関する資料作成などができる能力を有する人材。養成講座は一般社団法人ケセンきらめき大学が共催し、住田町と町教育委員会が後援した。/ この日は、約40人が受講。初回は、文化庁主任文化財調査官の小林稔氏が「地域の伝統文化とヘリテージマネージャー」と題して講演した。/ 小林氏は、風俗慣習、民俗芸能、民俗技術や国民生活の推移を理解するために欠かせない「民俗文化財」に重きをおき、基本的な知識を解説。「日本は文化財を法律で定義しており、ここまで詳細に法律化している国はほかにない。行政もその活用や保護にかかわっている」と日本の特徴を語った。/ また、複数の資料があって初めて文化財としての価値を持つものも多いとして、「一続きの流れをおさえていくと価値が生まれる。欠けると価値がなくなるものもあり、ストーリー性も重要」などと説明。/ 事例を挙げて地域文化の保護、活用のあり方にも触れ、「自分たちの地域のことは自分たちで考え、みんなで心を一つにやっていくのが重要。地域の似たような行事を対象に、どういったことをやっていくか考えてほしい」と呼びかけた。/ 受講生らは質問も交え、熱心に学習。それぞれの地域に残る伝統文化を絶やさず、発展していくためのヒントとしていた。/ 次回講座は7月18日(金)午後6時から、同館で開かれる。」「▲文化財地域活性化に生かす人材を育むヘリテージマネージャー養成講座が開講=農林会館」「2014年06月29日付 7面」

 

Facebook:紺野〔2014/06/29〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004231244449&story_fbid=331018117049227
▽「今日は、住田町主催の「ホットな出会いの交流会」当日。/ しか〜し!! 昨日から、雨模様(>_<) / 晴れてれば、地元民も殆んど行く事がない外舘城趾公園での開催だが、雨模様なので新築された下有住公民館での開催。/ 期待半分、不安半分で出掛けて来ます(^-^)v」

Facebook:紺野〔2014/06/29〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004231244449&story_fbid=331155123702193
▽「今日の、ホットな出会いの交流会… 男性陣の遠方は宮城県気仙沼市、女性陣の遠方は紫波町( ̄□ ̄;)!! だいたいは、陸前高田市・地元の住田町からの参加で、山田町からも1人参加してた(#^.^#) 今日やったゲームでは、我がチームが無敗で見事に優勝〜!! 豪華景品は、残念ながらありませんでした(>_<)」

 

Facebook:松田〔2014/06/29〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004302102249&story_fbid=325022094317858
▽「『足りない活字のためのことば住田町展、撤収作業が完了いたしました。展示物が無くなった蔵はとても広く感じます。」

 

Facebook:瀧澤〔2014/06/29〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003585484503&story_fbid=526059367523575
▽「一日中雨のため遠出はしないつもりで大船渡の坂井食堂でカツカレー(これでも普通盛)の後の住田町種山温泉〔遊林ランド種山〕。こじんまりとしたいい温泉でしたが意外と遠かった。」

 

▼痕跡?〔2014-06-29〕 : 幸せのデザイン 鈴鹿市の宮崎建築事務所です http://miac3.exblog.jp/20859340/
▽「今日、足りない活字のためのことば展住田会場の片付け作業がありました。/ 釜石と合わせて2ヶ月にわたる展覧会が終わり、とりあえずはひと段落ということになりました。/ 展示物が全て取り払われると、なんとなく空虚な感じになり、一抹の寂しさを覚えます。/ ただ、個人的に一番力を入れて、設営にも時間がかかった照明器具が、そのまま残ることになりました。/ 私が配線を外し始めると、坂井さんからストップがかかって、そのまま寄贈することにしたのでした。/ 今後、行われるイベントなどに有効利用していただけるといいですね。/ 私としても、今回行ったことの痕跡が残るようで、良かったと思いました。/ お世話になった皆さま、会場に足をお運びいただいた皆さま、本当にありがとうございました。」

 

▼53回 「岩手旬魚介の和風アクアパッツァ」 住田町火石団地 坂東誠シェフ〔2014年6月29日開催:2014年7月18日公開〕 | 活動レポート http://www.souloftohoku.org/report/2014/07/18/53%E5%9B%9E%E3%80%80%E3%80%8C%E5%B2%A9%E6%89%8B%E6%97%AC%E9%AD%9A%E4%BB%8B%E3%81%AE%E5%92%8C%E9%A2%A8%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%80%8D%E3%80%80%E4%BD%8F%E7%94%B0/
▽「ソウル オブ 東北/ チーム おむすび 第53回料理教室開催 2014.6.29」「岩手県気仙沼郡〔気仙郡〕、住田町・火石団地に、東京PLATINUM FISHの坂東誠シェフと共に伺い、岩手の食材をふんだんに使ったアクアパッツァとチャーハンを作りました。」「■開催概要: 1. 開催日時:〔2014年〕6月29日(日)11:00~14:00/ 2. 開催場所:住田町火石団地(岩手県気仙沼郡住田町)/ 3. メニュー:岩手旬魚介の和風アクアパッツァ、ありすポークと住田キャベツの簡単パラパラ本格チャーハン/ 4. 講師:東京PULATINUM FISH 坂東誠シェフ/ 5. 主催:ソウルオブ東北/ 6. 協賛:キッコーマン株式会社」

 

▼家119 岩手県気仙郡住田町世田米火石〔2014年6月29日〕 | satoshi murakami web http://satoshimurakami.net/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/3209/

 

2014年6月28日(土)

 

▼より良い番組作りを/3年目の「住高ダイアリー」/住田テレビで〔2014年06月28日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9841
▽「住田町の県立住田高校(遠藤可奈子校長、生徒100人)は、生徒が手がけるオリジナル番組「住高ダイアリー」を、地元のケーブルテレビ局・住田テレビで放送する。平成26年度〔2014年度〕は、昨年に引き続きパソコン部(畠山勇助部長、部員18人)が部活動の中で制作。より良い番組を目指して作業を進めており、初回の放送は7月上旬を予定している。/ 住高ダイアリーは、「住田高校を外部に発信しよう」との目的で24年度〔2012年度〕から制作と放送を展開。昨年度からはパソコン部が担当している。/ 多くの新入部員を迎え、4月には同局スタッフから番組作りの基本的な知識、手順などを教わった。部員らは撮影、構成、編集などと係を分担し、初回の番組制作に取り組むこととなった。/ 今回のテーマは、今月〔6月〕各地で行われた〔岩手〕県高校総合体育大会。大会を前に行われた壮行式を皮切りに、開会式、試合の様子、各部長への試合後のインタビューと、出場する運動部の協力を得ながら約1カ月をかけて取材活動を進めた。/ 原稿も用意し、〔6月〕25日の放課後には部員5人が同局の編集室を訪問。/ アナウンサー担当者はナレーションを収録し、編集係はこれまで取材した映像素材を編集した。/ 今回が初めての番組作りとなる1年生もおり、緊張した面持ちで作業。先輩や顧問教諭、同局スタッフらのアドバイスを受けながら、制作に当たっていた。/ 畠山部長(3年)は「パソコン部の担当は2年目。構成表を作っても、先生方のアドバイスがなければまだ形にならない状況なので、本年度は少しでも自分たちの力でできるようになりたい。高総体は昨年も取り上げたが、今年はもっと映像を増やし、インタビューも入れたので、その辺に注目して見てもらいたい」と話していた。/ 本年度初回の「住高ダイアリー」は、7月5日(土)からの「すみたホットライン」内で放送を予定。今後も学校行事などの現場を取材し、住田テレビの番組内で紹介していく。」「▲「住高ダイアリー」の編集作業に臨む生徒たち=住田テレビ」「2014年06月28日付 6面」

 

Facebook:澤口〔2014/06/28〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002975720418&story_fbid=565213243587861
▽「明日〔6月29日〕、住田町種山が原〔種山ヶ原〕で昆虫観察会が予定されていましたが、降水確率が80パーセントと高いので、来週〔2014年〕7月6日に延期になってしまいました。/ なので先にご案内した野村胡堂・あらえびす記念館のコンサートには、(ご案内しておいて申し訳ないのですが)私自身は不参加となります。」

 

Facebook:エネシフ気仙〔2014/06/28〕 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.727557700635430.1073741842.499133546811181
▽「先日 住田町役場で行われました、小型ペレットボイラーユニットとイタリア製ペレットストーブ見学会の報告です。」
▽「●小型ペレットボイラーユニット/ 「Pellet Cabin〔ペレットキャビン〕」と名付けられたこちらのユニットは木質ペレット普及の先進地 新潟にて以下2者が共同開発されたもので移動設置可能な融雪・暖房・給湯用の設備です。/ ・北越融雪十日町新潟県十日町市〕で数千世帯を対象に融雪事業を展開/ ・WPPC:小規模ペレット製造所設計や園芸用ペレットボイラーによるJクレジット化な様々な角度からペレット普及のカタチを提案」「※※※以下はWPPC 佐藤さんの本設備紹介文を引用 『パッケージ化された小型ペレットボイラー搭載の熱源ユニットはボイラー室をポンと置く感覚で簡単に移動設置可能です。あらゆる木質ペレットでも安定燃焼させることが出来ます。この一台で集合住宅や半径2kmまで熱供給が可能です。今迄はこの手のペレットボイラーは3000万円以上もするようなスペックオーバーなタイプしかなかったですが、価格はなんと1/4に! 地域にペレットが備蓄されていれば災害時の熱供給にも活躍します!』 ※※※引用はここまで」「日本では、ペレットボイラーに隣接するペレットタンクや貯湯タンクなどボイラーの周辺機器に関するノウハウがまだまだ未成熟であるため、今回このようなユニット形式として開発されたそうです。/ 今後も開発を続け、さらなる技術向上を目指されるとのこと。」
▽「●イタリア製ペレットストーブ(CSTHERMOS)/ 何と言っても注目すべきは、「乾燥させたオリーブの種やらナッツの皮など木質系以外のペレットも燃焼可能」という点。(一般的なペレットストーブでは、これらを燃やすと大量発生した灰で不具合起こります。)/ その技術の要は、「燃焼炉内のリング状の金物」これが一定の時間毎にが回転し、灰が溜まらず次々に下部へ落下させることができる仕組み。/ この日のデモ燃焼では、葛巻林業製のバーク(樹皮のみ使用で燃焼灰多い)ペレットを使用。キレイに燃えておりました!」
▽「■関連URL ・北越融雪 株式会社 http://www.hokuetsuyusetsu.com/ / ・WPPC(木質ペレット推進協議会) http://www.woodpellet.jp/web/site/index.asp / ・CSTHERMOS http://www.csthermos.it/index.php?id=2

▽参考:
▼小型ペレットボイラーユニット Pellet Cabin完成お披露目会のお知らせ〔2014-03-13〕|北越融雪のブログ http://ameblo.jp/hokuetsuyusetsu/entry-11795236227.html
「この度、北越融雪株式会社新潟県十日町市尾崎221-2、樋口功社長)は、小型ペレットボイラーユニット「PelletCabin(ペレットキャビン)」を発表致します。/ ・日時: 平成26年〔2014年〕3月15日(土)9:00~15:00/ ・会場: 道の駅クロステン(新潟県十日町市本町6丁目)/ ・展示内容:ペレットボイラーを熱源として足湯と屋根融雪に温水を供給する予定です。/ 【特徴】 本機は以下の特徴を備えた新商品です。/ ■クレーン車等に積み込み、運搬設置が容易です。/ ■国内で流通する全木ペレットは勿論、きのこ廃菌床ペレットを燃料として使用できます。/ ■発生熱量は30kW(25,800kcal/h)で、家庭用の給湯・暖房用熱源として使用できます。/ ■500リットルの蓄熱槽、600kgのペレット燃料タンクを装備しており、7日間の連続燃焼を見込んだ設計です。/ ■ペレットはボイラーの内蔵タンクが残り少なくなるとストレージタンクから自動供給されます。/ ■降雪地での使用を前提に、ユニット屋根には融雪パネルを装備しています。/ ■寸法は幅1.8m、長さ3.6m、高さ2.5mで、蓄熱槽満水・燃料タンク満杯時の総重量は約2.5tです。/ 【背景】 近年、石油燃料の高騰と環境意識の高まりから家庭用ペレットストーブが普及しつつあります。しかしながら一般家庭でエネルギー使用の約3割を占める給湯用ボイラーでは小型タイプがまだ存在せず、今後の普及が求められているところです。/ 【今後の展開】 今後は当機をNPO支援センターあんしん(十日町市子371地内)に設置し、戸建住宅の給湯ならびに床暖房用熱源として運用・検証を進めながら、視察・問い合わせに対応します。/ また、災害時の緊急車両や中長期の仮設熱源としての設置販売を視野に入れた営業活動を行います。/ 開発面では更なる小型化や牽引車輌への対応改良などを行う計画です。」

▼エコレットCo.: EDILKAMIN と C.S.THERMOS 2014年 価格公表されました!〔2014年6月29日〕 http://ecollet.blogspot.jp/2014/06/edilkamincsteermos2014.html
「EDILKAMIN社 と C.S.THERMOS社 2014年 本体価格は以下のとおりです! 本年度〔2014年度〕の日本への船積みは8月と10月の2回を予定しております! 皆さん、ヨーロッパで一番売れているペレットストーブの性能と価格をご検討下さい。台数に限りがありますので、只今ご予約を承ります!/ C.S.THERMOS社のペレットストーブはとうもろこし、乾燥されたオリーブの種、さくらんぼの種や枝、アーモンドやナッツの皮、工場栽培されたきのこの培地等などが燃料として使用できるペレットストーブです。日本ではさらなる燃料として無限に可能性を秘めたストーブです!/ 近年、ヨーロッパでは木材くずのほかに農業廃棄物も利用できないかと研究が進められてきております。これらの農業用廃棄物は燃焼灰が多く、従来のストーブでは、たちまちポットが目詰まりをしてしまう為、粗悪で低級な燃料だとみなされてきましたが、C.S.THERMOS社では独自の新技術により燃焼可能なストーブを実現いたしました。/ 10年先を行くイタリアのストーブを是非ご検討下さい! ご連絡をお待ちしています!」

新潟県の屋根融雪・路面融雪・床暖房なら 北越融雪株式会社 http://www.hokuetsuyusetsu.com/
▼WPPC 木質ペレット推進協議会 http://www.woodpellet.jp/web/site/index.asp
▼Home - CS Thermos http://www.csthermos.it/index.php?id=2

葛巻林業株式会社 ホーム-TOP | トップページ http://kuzumaki-ringyo.co.jp/

 

Facebook:黄川田〔2014/06/28〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100006530982450&story_fbid=1552941884933496
▽「BBQが終わり、かまど係は日の始末をしますが、炭はまだまだいい感じ。ぼーっと眺めて一息つけるのがかまど係の特権です。こん時のビールがうまいです!/ マングローブの炭は安いですが長持ちはしません。ブナの炭はいいですね!さすがです。特に、住田町の〔炭〕をお勧めします(^^) / ついつい眺めてしまう炭火。この色は炭火でないと出せないなーとか、6年生で炭の作り方やれるなーとか、炭を発見した人ってびっくりしただろーなーとか、炭の歴史を追うと社会とつながっておもしろそーとか、初任のころ、地域のとーちゃんとよくBBQをして飲んだなーとか、いろんな思いにふけって頭をリフレッシュしました。」

 

2014年6月27日(金)

 

岩手県 - 平成26年度第1回大規模事業評価専門委員会の会議結果〔2014年6月27日〕 http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyoukasenmon/025989.html
▽「平成26年度 第1回 岩手県大規模事業評価専門委員会」「・開催日時: 平成26年6月20日(金曜日)  9時30から11時30分/ ・開催場所: エスポワールいわて 3階 特別ホール/ ・出席者: 8名中8名(全員出席)」
▽「〔※略〕/ 2 大規模公共事業の再評価について(継続審議)/ 【津付ダム建設事業】/ ◯政策推進室から津付ダム建設事業再評価に係るこれまでの審議概要について説明。/ ◯引き続き、河川課から補足説明があり、その後、質疑等が行われた。/ <河川課からの主な補足説明事項> ・気仙川大股川を含む)治水安全度1/70の治水対策(追加説明)/ ・気仙川・大股川の治水対策に係る意見交換会の結果(報告)/ ◯その結果、次回以降の委員会で、更に審議すべき論点はなしとなり、追加説明を行う事項は以下のとおりとなった。/ ・気仙川流域における治水安全度1/30の治水対策と1/70の治水対策についての事業評価の取扱いについて/ ◯次回委員会においては、これまでの審議内容のまとめ及び答申案の検討を行うこととした。」「■専門委員からの主な質疑等は次のとおり/ ■(質疑)気仙川流域全体で治水安全度1/30の治水対策が完了した後に1/70の治水対策に着手するのではなく、可能な地域においては、1/30治水対策と並行して1/70の治水対策を進めてはどうか。/ (回答)基本的には、気仙川流域全体での治水安全度1/30の確保した後に1/70を目指すことになるが、詳細設計において、そのような整備が可能な地域があるか検討したい。/ ■(質疑)今回の地域別意見懇談会において、概ね地域の意見は受け止めることができたとの判断か。/ (回答)対象とした全世帯数に対して8%程度の出席率であったが、気仙川及び大股川の河川沿いの世帯数に対しては約4割の出席率であり、治水対策に関心のある方の意見はいただけたものと考えている。/ ■(質疑)事業評価上の治水安全度1/30対策と1/70対策の区切りについてどのように考えているのか。他の河川においては一連で評価していると思われるが、気仙川流域においては、新しい考え方を適用したいということか。/ (回答)河川整備基本方針としての治水安全度1/70の長期的な方針に沿って、当面20〜30年間に行う河川整備計画レベルでの具体的な1/30の整備について事業化し、これについて事業評価を実施しようとするものであるが、考え方について再整理することとしたい。/ 〔※略〕」

 

▼青少年文化ツアー in 岩手2014〔2014.06.27〕 | 仙志郎BLOG http://blog.senshirou.jp/?eid=1288
▽「青少年文化センター主催 青少年劇場 in 岩手/ 2014年6月22日~27日 柳家太夫柳家三之助、鏡味仙志郎」「・〔6月〕22日:上野→盛岡 盛岡→岩泉 龍泉洞温泉宿泊/ ・23日:岩泉町 町民会館 小1~5年【午前】小6と中学生【午後】岩泉→大船渡/ ・24日:大船渡市 盛小学校【午前】 大船渡小学校【午後】/ ・〔6月〕25日住田町 農林会館【午前】 移動 陸前高田第一中学校【午後】陸前高田→釜石/ ・26日:大槌町 城山体育館【午前】移動 田野畑中学校【午後】田野畑→釜石/ ・27日:釜石市 小佐野小学校【午前】移動 山田町中央公民館【午後】山田→盛岡→東京」

▽参考:
▼公益財団法人 日本青少年文化センター http://www.seibun.or.jp/index.html
▼財団法人 日本青少年文化センター|青少年劇場|学校で寄席初体験「じゅげむってなに?」 http://www.seibun.or.jp/youth/honkouen.img/020_jyugem/index.html

 

Facebook:及川〔2014/06/27〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003925208343&story_fbid=428319270642243
▽「みなさんこんにちは/ わがプロ〔発掘わが町すみたプロジェクト〕及川です/ 動画更新のお知らせです/ 6月22日に住田町世田米の泉田家弐番蔵で行われた/ 「足りない活字のためのことば」住田町巡回展の様子を取材してきました/ 当日は他にもイベントで北限の茶を味わう気仙茶の会も行われました/ その様子も合わせてごらんください。/ ■「足りない活字のためのことば」住田町巡回展URL http://fromiwate.com/sumita/webtv/tv_0043.html / ■わがプロHP URL http://fromiwate.com/sumita/

▽参考:
▼すみたWeb TV:「足りない活字のためのことば」住田巡回展 | 発掘わが町すみたプロジェクト http://fromiwate.com/sumita/webtv/tv_0043.html

 

Facebook:Saitou〔2014/06/27〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100007167407616&story_fbid=1458659597716273
▽「前から行きたかった滝観洞(ろうかんどう) その名の通り、洞窟の中に滝がある場所です。中は10度で、涼しかった。水きれいだなぁ。暑いときは洞窟だね(笑)」

 

Facebook:大滝〔2014/06/27〕 https://www.facebook.com/katsumi.ootaki/posts/10203921407896588
▽「里山資本主義的講演in住田町! 〔2014年〕7/13(日)、『里山資本主義』を著した藻谷浩介さんがやってくる。地場産の気仙杉をふんだんに使った住田町の〔町役場〕新庁舎の内覧見学会も同時開催。初夏の気仙川を渡る爽やかな風が、あなたの参加を待っている! エネシフ気仙、やってくれちゃってます(^^)/ 」

Facebook:「里山資本主義」の著者 藻谷さん講演会 https://www.facebook.com/events/335530106600988/
▽「主催者: エネシフ気仙」「〔日時:〕2014年7月13日 13:30 - 15:30/ 〔会場:〕住田町農林会館」
▽「〜エネルギーの地産地消地域資源を活かしたまちづくり〜」「◎開催趣旨: 私たちは、あの震災時に停電や化石燃料の不足を経験しエネルギーについて関心を持ちました。この気仙地域の面積は約8割が森林であり、エネルギーは身近にある木材で代替でき、エネルギーを地産地消することにより、地域経済の活性化になるのではないかと考えました。/ そこで、里山資本主義の著者でもある藻谷浩介氏を講師にお招きし、地域の森林資源の可能性を見つめなおし、エネルギーの地産地消の重要性と地域資源をいかした地域活性化の必要性を共有することを目的に講演会を開催することに至りました。/ また、実際に暖房などエネルギーの地産地消することを予定している住田町の新庁舎見学会を企画しました。/ ※講演会・新庁舎見学会 共に 入場無料、定員100名/ 講演会終了後 新庁舎見学会は15:45〜16:45」
▽「◎関連団体: 主催:一般社団法人 陸前高田青年会議所 /共催:エネシフ気仙/ 後援:住田町・陸前高田市・気仙地方森林組合陸前高田市森林組合・気仙木質エネルギー推進協議会/ ◎お申し込み: ・藻谷氏 講演会:本Facebookイベントページで「参加ボタン」を押して下さい。/ ・新庁舎 見学会:本Facebookイベントページで「新庁舎見学希望」の旨、コメントして下さい。/ ※※※Facebookを利用されていないお知合いの分も申込みされる際は、eneshif_kesen@yahoo.**.** へ 代表者の氏名・連絡先・講演会参加人数・新庁舎見学人数をお送り下さいませ。/ ◎お問い合わせ: mail:eneshif_kesen@yahoo.**.** fax :0192-55-**** (faxでの受付は6月27日以降です)」

 

2014年6月26日(木)

 

▼熱供給へ課題整理/気仙木質エネルギー推進協/復興との連動視野/地域循環見据え普及を〔2014年06月26日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9836
▽「気仙木質エネルギー推進協議会(畠山晃男会長)は〔6月〕24日夜に本年度〔2014年度〕通常総会を開き、前年度行った地域主導型の再生可能エネルギー事業化に向けた取り組みを報告した。気仙の地域内で木質チップボイラーの設置やチップ生産・販売を一貫して担う仕組みを目指す中、チップを生産する山側の整備に加え、初期投資削減といった熱利用事業者側の課題点などを整理。東日本大震災からの復旧・復興事業などで官民とも施設の再建・新設の動きが広がる中、協議会ではペレットを含め木質導入の良さを広くアピールしながら取り組みを進める。/ 気仙3市町の林業や製材、建設各分野などの若手たちは、昨年〔2013年〕3月に「エネシフ気仙」を設立。このメンバーや行政関係者らが中心となり、産学官連携による地域に合った木質エネルギー利用のあり方や事業化検討などを進めようと同年秋に協議会を立ち上げた。/ 住田町の生活改善センターで行われた総会には会員や気仙内外の林業、木質エネルギー推進事業所関係者ら約20人が出席。事務局から平成25年度〔2013年度〕の取り組みとして、環境省委託業務の地域主導型再生可能エネルギー事業化検討成果報告についての説明が行われた。/ この事業では27年度〔2015年度〕までに、木質バイオマスエネルギーを活用した地域熱供給や、チップやペレットといった熱料製造販売に関する事業化計画を策定する。前年度は熱供給候補地選定や地域ニーズなどの調査を進めてきた。/ ボイラー設備などへの熱供給に関し、気仙3市町で事業を展開する老人福祉施設食肉加工施設2業者農業用施設(ハウス)、病院施設の計5施設を候補に選定した。この中で木質ボイラー償却費やチップ燃料製造費、管理費は5施設合わせて年間8500万円余りと試算。化石燃料費にかかる年間8631万円との比較では、ほぼ変わらない見込みとなった。/ 半面、木質チップなどの調達は年間4371トンに上ると推計され、地域内の木材流通促進に寄与する生産体制確立が今後の課題に。また、各熱利用施設では補助金を受けずに設備を導入した場合、投資回収期間は平均23・7年との結果も出た。事業所側の負担を減らす資金調達方法の検討や、コスト削減策の重要性も浮き彫りとなった。/ 本年度は候補先事業者での導入に向け、さらなる分析を進めるほか、新たな需要先も探る。協議会に入る(有)松田林業=住田町=が中心となり、チップの供給体制づくりも進める。/ また、家庭や小規模施設での普及を担う協議会所属の(株)長谷川建設陸前高田市=には、木質エネルギー導入に関する問い合わせが増えているという。住宅や事業所、公共施設などを対象にペレットストーブやボイラーのさらなる普及を図る。/ 木質エネルギーの地域内循環では、経済的にも地元事業者が受注や利益を得られる仕組みを模索。また、森林の有効活用による環境保持促進も期待される。こうした経済面、環境面での地域循環メリットを考慮した導入検討の動きが広がりつつあるという。/ この日はチップボイラー製造を進めるオヤマダエンジニアリング(株)盛岡市=の岩井光信課長が、公共施設で木質エネルギーボイラーを導入するメリットなどを解説。石油エネルギーは熱供給の速効性に優れる一方、木質は持続性に長けるといった特徴にもふれた。/ さらに、北越融雪(株)新潟県十日町市=の樋口功代表取締役は家庭や小規模事業所向けに開発を進めた木質ペレットによるボイラー設備を紹介。〔6月〕25日にはセンター前で幅1・8メートル、奥行き1・2メートル、高さ2・2メートル内に燃料タンクなどもまとめた「ユニット」の実演を行い、省スペースで給湯機能を設置できる良さなどを伝えた。/ 樋口氏は「木質エネルギーを給湯で使うことで、地域全体における活用の底上げとなる。技術開発はだいぶ進み、扱いやすくなってきた。住田町では森林資源を使ったまちづくりが進んでいる中、今後は使い先の“出口”の確保が重要となるのでは」と語る。/ 畠山会長は「夢物語とはせず、課題をしっかり把握していきたい。『重油プラス木質』というようなハイブリッド型が一つのカギになるのでは。気仙の復興事業の進ちょくも見据えなががら動いていければ」と話し、今後の活動充実を誓う。」「2014年06月26日付 1面」

▽参考:
 →▼木質エネ、気仙から発信/林業者らが推進協設立〔2013/11/17〕|岩手日報2013年11月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/11/11/000000#mokusituene

 

Facebook:Sumita音楽サークル「音蔵」〔2014/06/26〕 https://www.facebook.com/sumita.negura/photos/a.508489119212863.1073741828.507604102634698/716763575052082/
▽「【26日はロックの日】 今日は〔「音蔵」の〕会員が集まっての会議です。会議に先駆けて実験を行いました。写真に写っている、白い箱。その中に鎮座ましますのが先日組み立てた太陽光発電キットです。太陽光で充電したバッテリーにアンプをつないで、早速ギターとベースを弾いてみました!/ 弾いてみた感想は「使えるじゃん!」。今後、屋外でのイベント等で大活躍してくれそうな予感です。/ …ということでお知らせです。来る〔2014年〕7月26日(土)、住田町で開催される「すみたまつり2014〔住田町夏まつり〕」でLiveを行います。詳細は未定ですが、このイベントで太陽光発電キット、デビューの予定です。」

 

2014年6月25日(水)

 

Facebook:住田町観光協会〔2014/06/25〕 https://www.facebook.com/376907472407311/posts/609598332471556
▼松日橋の復旧作業のお知らせです。〔2014年06月25日〕 | 住田町観光協会 https://sirp.jp/jeki/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=29195
▽「松日橋の復旧作業のお知らせです。/ 今では珍しい木造一本橋の復旧作業を以下の日程で行います。/ 松日橋は、住田町下有住字高瀬地内国道340号線にあります。/ 平成26年〔2014年〕6月29日(日)9:00〜 ※大雨時や増水時は中止となります。/ ご興味のある方、復旧作業を体験されたい方は以下の電話番号にお問合せ下さい。/ 電話0192-48-****(金野**)」

 

▼ハンドtoハンド: アレルギーと食品衛生〔2014.6.25〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5273657
▽「今日の民泊講習会は、季節がらの食中毒とアレルギーについてでした。エピペンを初めて知りました。」

Facebook:佐々木〔2014/06/25〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004757942312&story_fbid=306698832832046
▽「すみた民泊協会 アレルギー食品衛生講習会、参加ナウ♪」 ※テキスト写真『食物アレルギー ひやりはっと 事例集 2012』

▽参考:
▼エピペン - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%94%E3%83%9A%E3%83%B3
アナフィラキシー補助治療剤 - アドレナリン自己注射薬 エピペン|ファイザー http://www.epipen.jp/

 

Facebook:藤野〔2014/06/25〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005175464223&story_fbid=278590958990084
▽「〔写真に写っている〕両隣は後期高齢者、モデルさんみたいと和気あいあい/ 日焼け対策忘れちゃた(>_<) 住田町仮設住宅体操3ヶ所廻って2時間/ あれ、この穴からスズメが飛びだした ガムテープが「干すケでる」 「おらだずも干すケっから軒下でやるべ」」

Facebook:藤野〔2014/06/25〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005175464223&story_fbid=278593022323211
▽「住田町役場〔木造新庁舎〕もうすぐ完成/ 大震災で仮設住宅建設が先になりました。木の温もりが優しい木造建築素敵ですね」

 

▼住田町 仮設住宅巡回体操〔2014-06-25〕|スポーツコーディネーターのブログ http://ameblo.jp/scd-sports/entry-11883823617.html

 

ツインテーラー(自家用)|盛岡旅行、今回は遠野市メイン〔2014/06/25〕 http://otafuku3.blog98.fc2.com/blog-entry-773.html

 

2014年6月24日(火)

 

▼IBC NEWS|住田町/正面衝突事故で1人死亡〔2014年06月24日〕 http://news.ibc.co.jp/item_22254.html
▽「きょう〔6月24日〕午後、住田町の国道で大型トラックと乗用車が正面衝突する事故があり、乗用車を運転していた男性が亡くなりました。/ 事故があったのは住田町世田米の国道107号で、きょう午後2時半ごろ、大船渡方面に向かっていた乗用車がセンターラインをはみ出し、前から来た大型トラックと正面衝突しました。この事故で乗用車を運転していた住田町世田米の無職、横澤哲也さん42歳が病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。また大型トラックを運転していた69歳の男性も軽いけがをしました。この事故の影響で周辺の国道107号はおよそ2時間にわたって全面通行止めとなりました。」「(2014年06月24日 17:37 更新)」

▼住田町で交通事故1人死亡〔2014年06月24日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045463231.html
▽「〔6月〕24日午後、住田町の国道で乗用車とダンプカーが衝突する事故があり、乗用車を運転していた男性が死亡しました。/ 24日午後2時半すぎ、住田町の国道107号線で乗用車が対向車線を走っていたダンプカーと正面衝突しました。この事故で乗用車を運転していた住田町世田米の横澤哲也さん(42)が胸などを強く打っていたため、病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡しました。またダンプカーを運転していた男性も左腕などに軽いけがをしました。警察によりますと現場は住田町から大船渡市に向かう国道107号線の山道で、片側一車線の左カーブだということです。現場付近は一時、通行止めになりましたが、およそ3時間半後に通行止めはすべて解除されました。警察は乗用車が左カーブで対向車線にはみ出して、ダンプカーと衝突したとみて詳しく調べています。/ 06月24日 19時27分」

▼乗用車とダンプカー衝突/男性死亡(岩手県)〔2014/6/24〕 | NNNニュース http://news24.jp/nnn/news8857652.html
▽「〔6月〕24日午後2時半頃、住田町世田米の国道107号で、乗用車とダンプカーが正面衝突し、乗用車を運転していた男性が亡くなった。亡くなったのは、住田町世田米の無職・横澤哲也さん(42歳)。警察によると、大船渡方面に向かって走っていた横澤さんが運転する乗用車が反対車線にはみ出し、対向車線を走ってきたダンプカーに正面衝突したものとみられている。横澤さんは全身を強く打ち1時間半後に搬送先の病院で死亡した。この事故で、現場付近の国道107号線は1時間半あまりにわたって通行止めになった。/ [ 6/24 20:16 テレビ岩手]」

Facebook:FMねまらいん〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/Radioofunato/posts/690771504309832
▽「【事故による通行止め情報】 大船渡警察署より/今日〔6月24日〕午後2時30分ごろ、国道107号線 住田町世田米 字上城〔かみじょう〕地内で正面衝突事故が発生しました。この事故により現在通行止めとなっております。ドライバーのみなさまは迂回のご協力をお願いいたします。/ 盛岡方面へ向かわれる方、盛岡方面より大船渡方面へお帰りの方は通行ができなくなっております。ご注意ください。現時点で復旧のめどは立っておりません。/ ドライバーのみなさま安全運転での走行をお願いします。」

Facebook:阿部〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004071663621&story_fbid=492133890932329
▽「【陸前高田災害FM・交通情報】 大船渡警察署からの最新の情報です。/ 本日〔6月〕24日午後2:30頃発生しました住田町内での交通事故により国道107号線白石トンネル住田側1キロ付近)が通行止めとなっていますが、16:30頃には事故処理が終了し、片側通行にて通行再開となる見込みです。」

Facebook:FMねまらいん〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/Radioofunato/posts/690787400974909
▽「【事故による道路情報2】 大船渡警察署より/ 今日〔6月24日〕午後2時30分ごろ、国道107号線 住田町世田米 字上城地内で正面衝突事故が発生しました。この事故により通行止めとなっておりましたが、現在は片側交互通行となっております。ドライバーのみなさま安全運転での走行をお願いします。」

Facebook:FMねまらいん〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/Radioofunato/posts/690826004304382
▽「【通行止め解除のお知らせ】 大船渡警察署より/ 今日〔6月24日〕午後2時30分ごろ、国道107号線 住田町 世田米 字上城地内で正面衝突事故が発生しました。この事故により、片側交互通行となっておりましたが、午後6時に解除となり通行が可能となりました。/ この事故で ダンプカー、乗用車の衝突により乗用車を運転していた男性1名が亡くなりました。/ ドライバーのみなさんはこのあとも安全運転で走行してください。」

Facebook:蒲生〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002468294441&story_fbid=632720153486922
▽「本日〔6月24日〕、庁舎でレクチャー受けてる際に、やたらサイレンが鳴って気がきじゃぁなかったこれだったか。 http://news.ibc.co.jp/item_22254.html

▽参考:
▼2014年6月24日(火) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/684443

 

Twitter / kunii3011:〔2014年6月24日〕 https://twitter.com/kunii3011/status/481399542974128128
▽「明日〔6月25日〕の純情応援歌岩手朝日テレビ高校野球番組〕は… 住田高校です! 合同チームを組んだ宮古水産〔高校〕も明日です!」「20:32 - 2014年6月24日」

▼IAT岩手朝日テレビ - 高校野球 - 純情応援歌2014 http://goiaty.iat.co.jp/pc/page/junjou2014
▽「放送予定(2014年)/ 6月25日〔18:53 純情応援歌~生徒が作った学校紹介~〕: 葛巻/ 宮古水産/ 住田岩手県立住田高等学校〕」「出演: 高井瑛子(岩手朝日テレビアナウンサー) ほか/ 番組テーマソング: 『アイデンティティ』SWANKY DOGS」

▽参考:
岩手朝日テレビ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93
岩手朝日テレビとは (イワテアサヒテレビとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

 

Facebook:佐々木〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=650427391712157&set=a.103062383115330.8414.100002347060871
▽「ただいま気仙木質エネルギー推進協議会通常総会に、オブザーバー的に参加しています。」

Facebook:エネシフ気仙〔2014/06/25〕 https://www.facebook.com/events/258529311003419/permalink/258529314336752/
▽「本日〔6月24日〕、今年度の活動を決める会議〔気仙木質エネルギー推進協議会 H26年度第1回協議会〕を開催しました。前年度の課題に対する方策や具体的な事業化に向けた動きについてしっかりと議論する時間がなかったのが反省すべき点です。今後、地域や事業者に対する効果等をひとつひとつ確認できる場としていきたいと思います。」

 →▼熱供給へ課題整理/気仙木質エネルギー推進協復興との連動視野/地域循環見据え普及を〔2014年06月26日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9836

▽参考:
▼エネシフ気仙 http://www.eneshifkesen.org/
Facebook:エネシフ気仙 https://www.facebook.com/pages/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%83%95%E6%B0%97%E4%BB%99/499133546811181

 

Twitter / naratom:〔2014年6月24日〕 https://twitter.com/naratom/status/481373048533041154
▽「「蔵にソーラー発電」プロジェクトの試行段階。発電した電気を400Wバッテリに充電したので、どれほどの電気を賄えるか実験中です。今日は3時間のパソコン作業と、BGMに流すデスクトップスピーカーの電源になりました。次は、50Wのギターアンプを鳴らしてみるぞ!」「18:47 - 2014年6月24日」

 

Facebook:ケセンきらめき大学〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=718746838189695&set=a.704840822913630.1073741828.701830246548021
▽「本日付け(6月24日)で東海新報養成講座〔「ヘリテージマネージャー養成講座」住田町農林会館、2014年6月27日開催予定〕の広告を掲載しました。多くの方のご参加をお待ちしております」 ※紙面広告写真

 

Facebook:藤野〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005175464223&story_fbid=278289705686876
▽「さ次は山越えて住田町まで65km/ この先コンビニないので眠くなるから珈琲買って音楽ノリノリで行くぞ/ 今夜の依頼テーマ「いきいきと暮らすために」かぁー?張り合いかな、役に立つ、喜んでもらう、その為にも心と体の健康は大切ですね」

Facebook:藤野〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005175464223&story_fbid=278357302346783
▽「住田町婦人団体協議会は若い! 夜開催だからかな?動ける、選曲もJ-popになった。やっぱり若い方が集まる企画は大切ですね」 ※6/24 住田町婦人団体連絡協議会平成26年第1回研修会(下有住地区公民館)、東海新報2014年6月26日付7面

 

Facebook:増田〔2014/06/24〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001974995211&story_fbid=668862663189561
▽「先週末、急な仕事で岩手に入る。/ 一ヶ月ぶりに訪れた陸前高田市の「清水の湧口(しずのわっこ)」の周辺には野いちごが赤い実を付けていた。ひとつぶをそっとつまんで口に入れてみると甘みは少ないが確かにイチゴの味がした。/ 隣の住田町には川沿いに蔵づくりの建物が林立し、ボンネット型のクレーントラックが現役で走っていたり、木造の小学校校舎が公民館として大事に残されていたり、忘れかけていた昭和の原風景が残っている。/ しかし一番驚いたのは、先月〔5月〕はまだ山から川を渡す大型ベルトコンベアが2基だけ完成していたのが、たったひと月でそれが東西南北に伸び、巨大なピタゴラスイッチになっていたこと。/ 川向こうの山を崩し、その土砂をベルトコンベアで運び、それを受けた別のベルトコンベアがさらに埋め立て拠点までデリバリする。幕張にザウスが出来た時も「うわぁ」と思ったが、これもそのレベル。/ ダンプで運ぶよりも遥かに短時間で効率が良く省エネルギーでもあるという事だが、これを短期間で設計し作り上げる日本の技術力と、それを実現させる財力。日本はまだまだ捨てたもんじゃ無いなと思った。」

 

Twitter / senshirou:〔2014年6月25日〕 https://twitter.com/senshirou/status/481598528540909568
▽「なにこれカッコイイ。 @ 住田町役場 http://instagram.com/p/ppbhPBp45Z/# 」「9:43 - 2014年6月25日」 ※いすゞ製6輪ボンネットトラック(クレーン付き)写真
 →▼senshirouさんの写真 http://instagram.com/p/ppbhPBp45Z/#
▽「住田町役場 なにこれカッコイイ。」「いすゞかしら」「いすゞでした。全輪駆動の怪力さんだとか。」

▽参考:
▼ボンネットトラック〔2012-07-10〕|乗り物写真館 新館 http://ameblo.jp/asao01/entry-11299063636.html
▽「ボンネットトラックを見かけることが少なくなりました。この車両はまだ現役で働いているようです。詳しくは分かりませんが、いすゞ TX TW系かと思います。平成初頭まで新車で購入できたらしいので、その最後の頃の車両でしょうか。/ 〔※写真〕 2012年7月10日岩手県気仙郡住田町にて」 ※前掲写真とおそらく同じトラックの写真
岩手県住田町散歩〔2011-07-17〕:きのうの1枚 http://ichinichiichimai.blog.so-net.ne.jp/2011-07-17
▽「林業の町、住田町。仮設住宅の建設にもたくさん木材を提供しています。味のある町役場の近くに味のあるトラックが。このボンネットトラックは現役なのでしょうか。」 ※おそらく同じ車輌
▼森林・林業日本一の町〔2008年6月30日〕: 松本暮らし、日々是好日 http://yellowbrick.air-nifty.com/kame/2008/06/post_f746.html
岩手県の南部、比較的海に近い住田町に行ってきました。/ 「森を守る家造り(仮称)」という某特集の取材です。/ 家造りを通じて国内材をたくさん使う。それにより人工林の循環を保つとともに、経済的にも循環させる。かつ二酸化炭素をてくさん吸収する森にしていく。/ そういった主旨の特集です。/ 取材地の住田町は、森林・林業日本一を目指す町。それは決して無茶な目標ではありません。何しろ平成16年〔2004年〕の時点で、すでに町有林面積は日本一。しかも、かつては林業収入で町の財政をまかなっていた時代もあるそうです。/ 詳しくは特集が完成した際に、掲載メディアご紹介するとして…/ 最初に訪れたのは、木材加工団地でした。山から伐採して木をカットする工場はもちろん、製材、集成材工場や、住宅部材の加工工場までがセットになっています。しかもペレット製造設備や、端材の焼却熱を利用した発電所まであり、木材をほとんど利用し尽くしています。/ つまり、この木材加工団地に丸太を運べば、廃棄物はほとんどゼロで、製品になって出てくる。エネルギーもほとんど自給しているというわけです。/ こんな山奥に(失礼!)こんなすごい施設があるとは。ただただ驚きです。/ 町長や森林組合の方にもお会いしました。森林組合の方は「まだ林業経営は厳しい」と語っていましたが、「住田町の林業経営はいい方向に向かっている」と感じました。/ そう思った最大の理由は、国産材を活用し、かつ魅力的な家造りをするメーカーが、この事業に係わっていることです。/ 「国産材を活用した家造り」はよく聞くし、いくつかの地域で、同様の取り組みを取材したこともあります。でも、着工数が少なく、林業経営にほとんどプラスになっていない例ばかりでした。/ ところが、今回の場合は違うのです。桁違いの性能から、着工数を伸ばしているハウスメーカーがついているのです。家がどんどん建てば、当然、木をたくさん使われ、国産材の活用が進むという、当たり前だけれど困難なことをやってのけているのです。このあたりの詳細も、後日、掲載メディアで。/ ところで、森林組合前に、かっこいいトラックが止まっていました。ボンネットバス・トラックの後を追いかけ、排気ガスのにおいをかいで喜んでいた世代としては懐かしい限り。一瞬、僕の記憶時計が○年ほど逆回りしました。」

いすゞ・TX - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%99%E3%82%9E%E3%83%BBTX
▼〔動画:〕いすゞ ボンネットトラックTW 走行映像 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=eV-V0i4fr7E
▼〔動画:〕いすゞボンネットトラックTW前展望 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ny864GRv5EI

いすゞ・ボンネット トラック|昭和30年代の車 http://www.asahi-net.or.jp/~rf7k-inue/izen/no-2/isuzu/isuzu.html
いすゞTW〔2010-09-24〕|Bienenkorb http://ameblo.jp/landsfrau/entry-10658102151.html
▼トラコレ8弾発売記念 今尚走る「いすゞのトラック」とこぼれ話〔2013/2/23〕 - 快速北山形の、バス・鉄道作業室(仮) http://blogs.yahoo.co.jp/rapid_kitayamagata455/31569837.html

 

岩手県の住田町を訪れる。〔2014-06-24〕:アーバン・ダイアリー http://urban-diary.blog.so-net.ne.jp/2014-06-24
▽「岩手県住田町を訪れる。ここは、陸前高田からちょっと山に入ったところにある町で、陸前高田や大船渡で被災した人達が住むための仮設住宅地が3つほど設けられた町である。/ もともとは宿場町として栄えたそうだ。町を気仙川が流れている。この気仙川に沿って、宿場町が成立するのだが、川側からみると豪勢な蔵が建ち並んでいる。宿場町というのは、随分と儲かったんだな、と妙なところで感心する。/ 〔※写真〕(気仙川から世田米の蔵を眺める。世田米というのはアイヌ語が語源らしい)」
▽「住田町の人口は2005年〜2010年までに10%弱減少した。1970年には人口が1万人以上あったのだが、それからほぼ毎年500人ぐらい減っている。まあ、宿場町として発展したため、宿場町としての機能を失ったら町としての存在意義はなくなるので、他の産業を興すなりしなくてはならないのだが、町役場の人にお話を聞いたところ、特別な産業はないとのこと。しかし、ホームページをチェックすると「森林・林業日本一の町」を目指しているそうだ。/ さて、産業というか雇用がないと、住田町のように大都市のベッドタウンとして位置づけられない町村の将来は暗い。東京の魅力はいろいろな機会を与えてくれることだ。ただ、その機会を上回る収入が得られるような仕事が地方にあれば、多くの人々は東京ではなく地方を選ぶ。猿払村や長野県の川上村のように年収が4000万円、2500万円もらえるような仕事があれば、そちらを多くの人々は選ぶ。なぜなら、金銭はいろいろな機会を購入することを可能とするからだ。/ しかし、そのような収入が得られないようであれば、選択肢が多く、いろいろな機会も多い東京を人は選ぶことになるだろう。」
▽「最近、ちょっとショックを受けた記事を読んだ。それは、福島県広野町から避難した中学生が、なぜ広野町に町民が今でも戻らないか、その理由は「放射能が怖いというよりかは、避難先の方がずっと便利だから」と述べたことを紹介する記事であった。ショックであると同時に、そういうことなんだな、ということを理解もした。/ 人々は、より効用の高いところに住もうとする。もちろん、郷土愛やらの心情も大きく左右するかもしれないが、そもそも原発を建設することを許可するような人々にそれほど強い郷土愛があるとは考えられない。より利便性の高い都市に引っ越せるのであれば引っ越したいというのが本音であろう。/ さて、話を住田町に戻す。住田町の平均年収はそれほど高くない。公務員だと520万円ぐらいだ。24歳で農業を始めた人は、売上げが400万円くらいだそうである。一方で、物価だが、例えば東京に比べるとガソリン代はずっと高い。しかも、自動車での移動距離は東京とは比べものにならないほど長いので、ガソリン代の出費は相当のものになるだろう。バスは不便このうえないので、ほとんど使い物にならない。さらにイオンのお陰で(ここらへんは震災後、イオンだらけになっている)、全国的に流通している低価格のトップ・バリューを買えるようになったが、これは逆にいえば、物価が東京などの大都市とほとんど同じであるということだ。住田町の方が東京より安いものを探すのは意外と困難である。居酒屋の料金もほとんど変わらない。住宅は明らかに安いが、それぐらいかもしれない。役場の人もそう言っていた。/ 住田町を紹介してくれた私の東京出身の知人は、「お金では買えない豊かさ」を強調していて、私もそういうものがあるだろうな、と分からなくもないが、広野町の中学生が鋭く指摘したように、「便利さ」という効用は一度、手に入れるとなかなか手放したくないものだ。特に、アクセス関係の利便性、すなわちアクセシビリティは、ケビン・リンチも都市の魅力を構成する5大要素の一つであると指摘したが、まさにその通りであると思われる。/ このアクセシビリティという点で、地方は大いに劣っている。自動車でそれが改善されるかと期待して道路などを一生懸命整備してきたが、高齢者だらけの町、村でいくら自動車での移動を確保しても、それはあまり意味がない。/ 住田町は施策として、お見合いなどをしているそうだが、問題は恋愛機会が欠如しているのではなく、そこの町に住みたいと思わせる理由が希薄であることだ。現在、町に唯一存在する住田高校が閉校の危機にある。これは県立高校なので町としてはどうにもならないかもしれないが、どんなに道路を一生懸命整備するより、このような高校を維持させることの方が、将来の町にとって必要である。というか、将来、町が存続していくためには必要である。この高校を廃止すれば、さらに人口流出は加速化していき、町は遠くない将来、消滅するかもしれない。岩手県はそういうことまでシミュレートして、高校の廃止を決断しようとしているのか。単なるバランス・シートだけを見て判断しているのであれば、県という行政機関が必要かどうかも疑いたくなる。/ など、いろいろと考えさせられた住田町の訪問であった。」

▽参考:
ケヴィン・リンチ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%81

 

2014年6月23日(月)

 

▼盆踊り会場を車で暴走、姉をはねた男に懲役2年実刑岩手県)〔2014/06/23〕 | NNNニュース http://news24.jp/nnn/news8857643.html
▽「去年〔2013年〕8月〔15日〕、盆踊りの会場で実の姉を車ではねるなどして傷害と道路交通法違反の罪に問われていた住田町の男に、盛岡地方裁判所は〔6月〕23日、懲役2年の実刑判決を言い渡した。判決を言い渡されたのは、住田町の無職、熊谷**被告28歳。判決によると熊谷被告は、去年8月自宅近くの公民館で行われていた盆踊りの音がうるさい事や仕事がうまくいかない事に苛立ち、酒に酔った状態で会場を車で走ったうえ、その場にいた実の姉をはねるなどして、傷害と道路交通法違反の罪に問われていた。盛岡地方裁判所で開かれた判決公判で、岡田健彦裁判長は「極めて危険で無差別的であり、執行猶予を与えることは適切ではない」として、懲役2年の実刑判決を言い渡した。熊谷被告の代理人は控訴について「被告人と相談して決める」と話している。/ [ 6/23 19:56 テレビ岩手]」

▽参考:
→▼2013年8月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/08/11/000000#20130815jiken2

 

Facebook:紺野〔2014/06/23〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004231244449&story_fbid=328759070608465
▽「今朝、森林組合の本所に行き、夕べ雨が降ったから、金曜に下見に行った1ヵ所が車で登れないと言う事で、住田町役場新庁舎建設現場と国道を挟んだ反対側の林道犬頭線」を先頭で走ってたら…/ 林道登って寺院があるのだけど、その手前のカーブを曲がったら、林道の真ん中に真っ黒いものが…。/ 黒猫か?と思ったら、何と子熊〜!!/ すぐ傍に、もう1頭の子熊と親熊がいて、写メ撮ろうとポケットに手を入れようとしたら、3頭でダッシュで林道下の山の中に逃げちゃった(*´д`*)/ 3頭の熊、よく顔を見たら可愛かったぁ(^-^)v」

 

▼カヴェルノ [ Arts めぐり (12) ]〔2014/6/23〕 - 林住期の日々 http://blogs.yahoo.co.jp/michinori1217/25870596.html
▽「<5月4日> 岩手県住田町にある鍾乳洞 「 滝観洞 ( ろうかんどう )」 の洞窟の上にはJR釜石線の線路が通っています。/ 洞窟入口の斜め右上、斜面に向かって坂を上がって行ったところにあるのが 「 上有住 ( かみありす ) 駅」。/ 洞窟探検を終えてから、駅まで行ってみました。/ 駅のマップを見ると、花巻、遠野、大船渡、釜石があって、真ん中を気仙川が流れています。山側から海側を見た図ということになります。/ 上有住駅のホームです。たぶんこちら側が花巻方面。「 SL 」 の表示があります。SLの停車位置の目印でしょうか?/ 〔※略〕」 ※写真多数。

 

2014年6月22日(日)

 

▼2人の歌人柳原白蓮と佐藤霊峰/師弟の固い絆いまも/NHK「花子とアン」で注目〔2014年06月22日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9825
▽「翻訳家・村岡花子の半生を描くNHK連続テレビ小説花子とアン」で、仲間由紀恵さんが演じる主人公の腹心の友・葉山蓮子。このモデルは大正ロマン主義の代表的な女流歌人柳原白蓮(本名・●(火辺に華)子)であり、愛弟子には住田町上有住出身の歌人佐藤霊峰(同・兼夫)がいる。白蓮と霊峰の師弟間による固い絆は、現在も縁ある人々や資料によって語り継がれており、ドラマを機に改めて注目が高まっている。/ 白蓮は明治18年〔1885年〕生まれで、父は伯爵。10代で最初の結婚をし、離婚後に編入学した女学校で花子と出会った。卒業後は九州の炭鉱王と再婚し、歌集などを出版。大正10年〔1921年〕、宮崎龍介と駆け落ちする「白蓮事件」で世間を騒がせた。龍介とはその後結ばれ、昭和42年〔1967年〕に81歳で亡くなるまで歌壇で活躍した。/ 霊峰は大正7年〔1918年〕に誕生。歌壇に強く憧れて上京し、昭和16年〔1941年〕、白蓮に師事。雅号は郷土の名峰・五葉山に由来し、歌集「土くれ」自選詩歌句集「この道」などを発表した。/ 24年〔1949年〕に大船渡市出身の秀子さんと結婚し、一時は白蓮の家で生活。現在91歳の秀子さん(盛町在住)は、白蓮の印象を「60歳を過ぎていたが、きれいな方だった。質素な暮らしをしていた」と語る。霊峰は白蓮主宰の同人誌「ことたま」で編集長も務め、一男一女にも恵まれたものの病に倒れ、32年〔1957年〕に38歳で他界した。/ 翌年〔1958年〕、親戚や友人らが生家近くに歌碑を建立(現在は〔住田町〕民俗資料館に移設)。碑には、白蓮が揮ごうした霊峰の歌「この道は細く果てなき道なれば 一人しづかに行かんとぞ思ふ」を刻んだ。除幕式に出席した白蓮は「面影は山にあり野にあり川にありて 風の音にも声ぞ聞ゆる」と詠み、愛弟子を偲んだ。/ 秀子さんは、「白蓮先生は“宿屋は嫌。秀子さんの家に泊まりたい”と言って聞かず、私の兄の家で1泊した。親戚たちと一緒に楽しんでいた」と当時を振り返る。/ 白蓮は滝観洞内の滝に「天の岩戸の滝」と名付け、歌も詠んだ。この歌碑は、白蓮の名が付いた白蓮洞(現在は入洞不可)の入口付近にある。/ 「花子とアン」が毎回楽しみだという秀子さん。「ドラマで見た紫色の衣装が、先生に縫ってあげた着物に似ていた。あのとき、“田舎の人は何でもできるのね”と言われてうれしかった」と、懐かしんだ。/ 町内では、佐藤霊峰『この道』のつどい実行委員会(佐々木繁吉委員長)が「霊峰の情熱の灯を後世へ伝えよう」と事業を展開。町も霊峰と白蓮の関係や関連名所の周知に力を入れ、観光協会は解説パネルを滝観洞など3カ所に掲示する計画。/ 町農政課は「白蓮と住田のかかわりや白蓮洞の由来などを周知し、今後も白蓮と霊峰のPRを図っていきたい」と、教育委員会は「郷土が生んだ霊峰の資料が充実した資料館を、住民が活用するきっかけになれば」と話している。」「▲柳原白蓮(右)と住田町出身の愛弟子・佐藤霊峰(佐藤秀子さん提供)」「2014年06月22日付 7面」

▼ハンドtoハンド: 霊峰と白蓮〔2014.6.24〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5273346
▽「この間の日曜日の東海新報NHK朝ドラ「花子とアン」の関連で載りました。住田町を全国に発信する今でしょ。」

 

▼ハンドtoハンド: 協働〔2014.6.22〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5272906
▽「坂本地区町道340号線への接続線、早朝から地区民総出で草刈り。協働の町づくりの観点から町からは混合油の提供を受けました。」

 

Facebook:大水〔2014/06/22〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003600452552&story_fbid=500445283418816
▽「少し前ですが、建設中の住田町役場を見に行ってまいりました。住田町は木造仮設で有名になりましたが、震災前から構想していた庁舎建設にいよいよ踏み出しました。/ レンズ型トラスで柱なしの大空間を実現しています。そして、格子状の光を通す耐力壁がとても印象的です。/ 内装外装とも、気仙大工さんのこだわりが感じられる、美しい仕上がりです。完成したら町民自慢の庁舎になるだろうなあ。/ 住田町は新役場建設のために、平成5年度からコツコツ10億円以上のお金を貯めていたとのこと。こんな大胆な庁舎を建てられるのも住田ならではと思います。」

 

Facebook:紺野〔2014/06/22〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004231244449&story_fbid=328440833973622
▽「我が家の親父が趣味で蜜蜂の巣箱を、家の周りや住田町遠野市の境の蕨峠に置いてて、最初に家のすぐ近くに置いてた巣箱に蜜蜂が入って、暗くなってから家の軒下の高いとこに移して、一昨日2個、蕨峠に置いてた巣箱にも蜜蜂が入ったから昨日1個移して、合計4個の蜜蜂が軒下の高いとこに…。/ 熊避けに、感知式のライト2個と工事現場とかにあるソーラー式の点滅するライトを数個を設置し、薄暗くなって来てからロケット花火を数発鳴らしてるのだが…/ さすが、中国製!!/ 導火線に点火すると、飛ばずにその場で破裂したり、飛んでも破裂しなかったり、当たり外れが…(>_<。) / 今夜なんて、導火線に点火したら、飛びも破裂もせずに導火線だけ燃えて終わりのロケット花火があったし…。」

 

▼気仙茶のルーツ?〔2014-06-22〕 : 幸せのデザイン 鈴鹿市の宮崎建築事務所です http://miac3.exblog.jp/20836124/
▽「今日は足りない活字のためのことば展住田会場で、気仙茶をふるまうイベントがありました。/ 気仙茶とは陸前高田で作られている、北限のお茶で、一般には出回っていない、希少なお茶なのだそうです。/ 「北限の茶を守る気仙茶の会」の前田さんの講演と、実演があり、来場されたみなさんに気仙茶がふるまわれました。住田町の井戸水を南部鉄瓶で沸かし、講師の前田さんの美しいお手前(?)で淹れられたお茶は、なんとも贅沢なお味でした。/ お茶会が終わった後、前田さんに気仙茶のルーツを教えていただきました。諸説あるらしいのですが、そのうちの一つが、個人的に気に入ってしまいました。/ それは、陸前高田に、お伊勢参りに2回行ったという人がいて、その人が、種を持って帰ってきたという説です。/ 鈴鹿市やその周辺は、伊勢茶の産地なのですが、伊勢参りの時に入手したとなると、行き帰りの道の途中でもあるし、その近辺で入手した可能性があると思われるからです。/ まぼろしの気仙茶が、私の地元のお茶の末裔(?)だと思うと、なんだかエキサイティングです。もし、そうだったらいいなぁと思ったりしたのでした。/ さて、釜石展、住田展と好評を博した、足りない活字のためのことば巡回展ですが、明日でいよいよフィナーレ。巡回展は、一旦お休みの予定です。/ 2ヶ月間、とっても楽しい思いをさせていただきました。なんだかちょっと寂しいような気がします。/ 釜石には10月の釜石まつりに合わせて、再び戻ってくる予定です〜」

 

Facebook:村上〔2014/06/22〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002960364145&story_fbid=546816912093649
▽「6月21日(土) (1)足りない活字のためのことば展@住田町/ 午前中に一通り家事全般をこなして、午後から住田町へ。5時(17時)までと思っていたら3時(15時)まで。住田へ向かう道中で気づく。危ない。差し入れをどっかで買ってと思っていたら、そんなことしている時間はどうもなさそうだ。スピード違反で捕まらない程度に飛ばして、なんとか終了15分ぐらい前に到着。が、しかし、良いドライブでした。世田米街道っていうのでしょうか。なかなかええ感じでした。/ で、今回の展示会は住田町の世田米駅の泉田家の蔵〔泉田家弐番蔵〕を使って開催されています。目的は、先日発行した広報誌〔広報かまいし?〕をお渡し、違う形で展示される作品たちを再び愉しむこと。といっても、あまり時間がなくて、じっくり愉しむことはできなかったですが、ドリアン助川さんの作品と再び対峙して、ニンマリしてました。/ いや〜、素敵なのですよ、蔵での展示会。かだっての時より広いから空間・間が使えますね。ごちゃごゃしていないから、より作品の世界に入っていける感じです。ええですのう。その他に、チェーンソーアートやら、蔵での演奏などもあり、蔵とは思えない不思議空間でした。おもろい。/ で、行ってびっくりしたのが、上司の同級生の方とお会いしたり。さらにその方は仕事でもお世話になっている会社の方でもあり…/ それから、展示会終了後に周辺の散策に連れ出していただき、簡単なフィールドツアーを。まちなみもどこか中山道に似ているなあと思っていたら、やはり、ここいらは昔、宿場町だったようですね。盛街道、世田米街道、高田街道が交わる交通の要所で、古くから宿場町として発展した町とのことです。/ ここいらは蔵がたくさんあるようで、町から助成も出るようで、蔵を後世に残していくまちづくりをされているようですね。聞く話によると、昔は火縄銃の生産が盛んで、火縄銃を置くための蔵が多かったとか。/ また、チェーンソーアートがすごくて。よくみると、細かい線が入れられていたり。チェーンソーでそんなことができるのかと。サムライレジェンドだそうです。/ 神社にも。狛犬の感じ京都とちょっと違うかなと。頭の感じとか。/ そういえば、途中で、お店で少し油を売っていたら、おとうさんからどこから来たの?蔵か?と言われて。釜石だけど出身は京都ですと伝えると、こんなとこに来んでも京都のほうが古いものあるだろうにと、笑いながら。まあ、そうかもしれないですけれど、京都のはつくられ過ぎている感があって、あまり好きではなかったりして。こういう素朴に、民間に残っている感じが好きなのです。こんなふうに書くと、また京都の人たちに怒られるんでしょうけれど、もちろん、京都にも民間レベルで古いものが愛され、ずっと大事にされているものがたくさんありますので、それは京都の大好きなところですと、一応フォローしておきます。/ ____/ で、ずっと気にしていたんですけれど、広報誌と復興新聞の違うところは、広報誌では、今回の住田町での開催について案内しているので、復興新聞とは違う役目も果たしているはずと、自分に納得させることで折り合いをつける。広報誌見て来ましたという人が一人でもいてくれることを願って。」 ※写真多数

 

2014年6月21日(土)

 

▼IBC NEWS|きょう夏至/登山客にぎわう〔2014年06月21日〕 http://news.ibc.co.jp/item_22233.html
▽「きょう〔6月21日〕は二十四節気夏至、一年で最も昼の時間が長いころです。登山にも適した季節を迎え、沿岸の五葉山には多くの登山客が訪れています。/ 〔岩手〕県内はきょう 日の出が午前4時過ぎ、日の入りは午後7時過ぎで、昼の時間は概ね15時間です。きょうは高気圧に覆われていますが、山は霧がかかりました。こうした中、釜石、大船渡、そして住田にまたがる五葉山には、朝から大勢の登山客が訪れました。訪れた人たちは涼しい山の空気を吸いながら、登山を楽しんでいました。県内の天気はこれから下り坂で次第に雲が厚くなり、雨が降る所もある見込みです。あすはすっきりしない天気ですが、来週は比較的晴れ間が多く経過しそうです。」「(2014年06月21日 12:01 更新)」

 

Facebook:駒林〔2014/06/21〕 https://www.facebook.com/naoko210/media_set?set=a.789137447787908.1073741834.100000749795652
▽「「たりない活字のためのことば展」を見に住田へ行ってきました。歴史の重みを感じる蔵〔泉田家弐番蔵〕での展示は、活字の持つ柔らかさ、温かさをいっそう引き立てていたような気がします。/ 一通り見学した後、活字を体験するコーナーでは、カード状の紙に思い思いの文字をしたためる方々がたくさんいらっしゃいました。/ わたしが住田へ行った目的はもう一つありました。その目的はおいおいお話することになるかもしれません。/ しかし住田という町はそそりますね!!! 地元の畠山さんという方にご案内いただいたのですが、川沿いに蔵の景観が展開されている、というのがとても風情がありまして。古い蔵、改装した蔵、そしてスナック「フェリス」という妖し気な看板w 気仙川は住田では運河の役割を果たし、荷出しのために川沿いに蔵を建てたのだそうです。昭和橋、という昭和8年〔1933年〕にかけられた橋は台風や大雨の災害にも負けず今でもその景観の一役を担っています。/ 住田は森林林業の町日本一、というコンセプトで町でFSC認証も取得し林業に力を入れています。「住田いまち」(住みたいまち)という言葉がぴったりです」

▼ハンドtoハンド: たりないかつじのためのことばてん〔2014.6.21〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5272597
▽「被災した釜石の印刷所から見つけ出され、坂井聖美さんという方の目に留まった活字。いろいろな出会いを重ね再び命を宿す旅に出ました。その活字で少し遊んでみました。月曜日までやっていますので覗いてみてください。」

▽参考:
▼被災活字から言葉の世界/世田米伝統の蔵で展覧会開幕/住民らによるイベントも〔2014年06月10日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9788

 

Twitter / 4649sumita:〔2014年6月21日〕 https://twitter.com/4649sumita/status/480315957789720577
Twitter / 4649sumita:〔2014年6月21日〕 https://twitter.com/4649sumita/status/480317728327073792
▽「明日〔6月22日〕は… 『第45回住田町家庭バレーボール大会』 勝手にチーム紹介(* ̄∇ ̄)ノ (2014 〔FIFA〕ワールドカップ出場国に例えるなら)/ No.1 川口(アルゼンチン) No.2 五葉(コスタリカ) No.3 下在(ドイツ) No.4 東峰(イングランド) / その2に続く…」「20:47 - 2014年6月21日」
▽「勝手にチーム紹介 その2 (2014 ワールドカップ出場国に例えるなら)/ No.5 恵山(オランダ) No.6 下有住(メキシコ) No.7 愛宕(ロシア) No.8 天嶽(ポルトガル)  No.9 曙(アメリカ) No.10 中沢(ブラジル) / 以上 頑張りましょう♪」「20:54 - 2014年6月21日」

 

Facebook:松田〔2014/06/21〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004302102249&story_fbid=322289251257809
▽「本日〔6月21日〕、〔午後〕1時より/ 『足りない活字のためのことば』住田町展、記念ライブがあります! このために作られた「活字のうた」も披露されますよ〜!!! 是非、おいでくださ〜い。」

 

▼真夜中ドライブ2〔2014年06月21日〕|猫と花と、空と海 http://ameblo.jp/shirayuki123/entry-11881621677.html
▽「また夜中にドライブしてきました。今回は海です。/ まずは397号線を通って大船渡へ。山を越えて行きますが、焼石岳に比べたらかなり楽です。所々街灯もあるし、道路も綺麗で走りやすいです。住田町の辺りでローソンを見つけたので、ここで休憩。/〔※略〕」

 

 

▼▼関連記事:2014年6月下旬

 

▼狩猟者の「新人」確保に力/県、29日に初の研修会〔2014/06/28〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140628_10
▽「高齢化により減少傾向にある狩猟者の確保に向けた取り組みが〔岩手〕県内で活発化している。県は若者の関心を高める研修事業に着手。猟友会も「地域密着型」の狩猟者養成を本格展開する。鳥獣による農作物被害への対応が迫られる中、一部の自治体は狩猟免許取得時の費用補助に乗りだした。/ 県によると、2013年度の県内狩猟免許所持者は2481人(暫定値)で、03年度に比べ888人減少。県猟友会の会員もピーク時(1976年度)は9147人だったが、高齢化や若者の趣味の多様化で、13年度は1667人まで減った。/ 一方、12年度はシカやクマなどによる農作物被害額が5億1200万円と過去最高。近年はシカの成育域が拡大し、有害捕獲だけでも08年度の308頭から13年度は約3400頭(速報値)に増加。クマの人的被害も相次いでいる。/ そこで県は〔6月〕29日、狩猟に興味がある人や狩猟免許取得から3年以内の「新人ハンター」を対象に、盛岡市内で担い手確保に向けた研修会を初開催。県猟友会の協力を得て、若手狩猟者の経験談を聞いたり、わなを使った学習などで、主に若者の免許取得に結び付けたい考えだ。10月下旬には模擬猟や射撃教習などを企画し、参加者同士のネットワークづくりにつなげる。/ (2014/06/28)」

 

▼☆三陸・けせん観光物産フェアー・夏☆〔2014年06月23日〕 | 陸前高田市観光物産協会 https://sirp.jp/jeki/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=29058
▽「☆三陸・けせん観光物産フェアー・夏☆/ 先日もご案内した『いわて銀河プラザで開催される☆三陸・けせん観光物産フェアー・夏☆』のチラシが出来ましたヾ(*≧∀≦*)ノ / 物産販売の商品も決まりましたので、ご紹介いたします♪(・∀・`○)
ぜひご来場くださいませ*´∀`)ノ 」「【7月4日(金)】 たかたのゆめちゃんが遊びにきてくれますd(ゝω・´★) / 【7月5日(土)15時頃~】 岩手の魅力発信PR特使の村上弘明さんがご来場予定ですヽ(^∀^*) 」「☆販売リスト☆ ★八木澤商店・・・気仙味噌(赤/白)/ ★磯ヤ海産・・・青のりとろろめかぶ、三陸産出し昆布、芽かぶ入わかめスープ、わかめごはん、すき昆布/ ★陸前高田地域振興・・・おつまみ板こんぶ、三陸産カットわかめ、陸前高田おやつこんぶ、けせんの海(鳳凰膳)、逸品三昧、うにみそ鮑、ふかひれ蟹松前/ ★きのこのSATO・・・乾燥しいたけ/ ★Aid TAKATA・・・ゆめちゃん(マスコット、クリアファイル、本)/ ★木村屋・・・夢の樹バウム/ ★東海堂・・・がんづき、ゆべし/ ★陸前高田市観光物産協会・・・一本松ピンバッチ」
▽「開催日: 平成26年〔2014年〕7月4日(金)~5日(土)/ 開催時間: 午前10時30分~午後7時 (ただし最終日は、午後4時終了とさせて頂きます。) 多少の時間変更あり/ 会場: いわて銀河プラザ(東京都中央区銀座5‐15‐1南海東京ビル1F)(TEL:03‐3524‐8282)/ 元記事:https://www.facebook.com/316212085168946/posts/525129784277174

陸前高田市観光物産協会|いわて・三陸*けせん 観光物産フェア〔2014.06.27〕 http://www.3riku.jp/kanko/new/bussan-fair/bussan-fair-3.html

三陸・けせん観光物産フェア - いわて銀河プラザ(銀プラ) http://www.iwate-ginpla.net/event/2014/07/post-589.html
▽「日時:〔2014年〕7月4日(金)~7月5日(土)/ 三陸・けせん観光協議会/ 三陸・けせん観光物産フェア/ 三陸・けせん地方の水産加工品、農畜産品の展示販売、観光PRを行います(イベントコーナー)」

 

▼遺児ケアの拠点が完成/陸前高田あしなが育英会〔2014/06/27〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140627_8
▽「あしなが育英会(東京)が陸前高田市高田町に建設を進めていた「陸前高田レインボーハウス」が完成した。〔6月〕29日に現地で竣工(しゅんこう)式を行う。東日本大震災で親を亡くした子どものケアを目的とした施設で、県内では初めて。ボランティアらが長期的に子どもたちの精神面を支える。同市は津波で集会場所の多くが失われ、屋内施設の整備を求める声は多い。震災遺児のサポートと併せ、地域に寄り添った施設運営が期待される。/ 1階はバレーボールコートほどの広さがある多目的ホールや食堂、調理場を備える。2階は親を亡くした人が互いに内面を打ち明ける「おしゃべりの部屋」や、心身のストレスを発散する「火山の部屋」など、心理的ケア専用の部屋を設置。宿泊研修を想定し和室や風呂場などもある。/ 施設の役割は震災遺児と保護者の長期的なサポートと心のケアを専門に担うボランティア、「ファシリテーター」の育成だ。/ 利用対象は同育英会の特別一時金を受給した気仙地域(陸前高田市、大船渡市、住田町)と一関市、気仙沼市の子ども約350人とその保護者を想定。レクリエーションや語り合いの機会を月1、2回程度開催する方針。/ 【写真=レインボーハウスが完成し、子どもの心のケア充実を目指すあしなが育英会の職員=26日、陸前高田市高田町】/ (2014/06/27)」

→▼震災遺児の心ケア、拠点施設完成〔2014年7月1日〕 : アラカルトニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101068

▽参考:
津波遺児の心のケアのための施設『東北レインボーハウス』~建設の状況についての報告~ (2013年12月10日)〔2013年12月10日〕 | あしなが育英会 http://www.ashinaga.org/news/entry-759.html
陸前高田市サテライトレインボーハウスの地鎮祭津波遺児の心を癒す虹の家建設に向けて記念すべき第一歩~〔2013年01月21日〕 | あしなが育英会 http://www.ashinaga.org/news/entry-576.html
津波遺児の心のケアのための施設『東北レインボーハウス』~建設の状況についての報告~ (2013年5月22日更新)〔2012年12月27日〕 | あしなが育英会 http://www.ashinaga.org/news/entry-566.html
ファシリテーター養成講座の開催について~岩手県大船渡市~〔2012-05-24〕 | レインボーハウスからのお知らせ http://www.ashinaga.org/rainbowhouse/entry-518.html

 

▼国体へ実行委設立/全国へ感謝も伝える機会に/Gゴルフなど受入体制整備へ〔2014年06月27日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9837
▽「平成28年〔2016年〕10月の本番まであと2年余りと迫った第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」。公開競技のグラウンド・ゴルフ、デモンストレーションスポーツのウオーキングとマラソンの会場となっている大船渡市では〔6月〕26日、市内各種団体代表者らで同国体の市実行委員会を旗揚げ。会長に戸田公明市長を選び、復興支援へ感謝を表す機会とも位置付け、受け入れ体制整備など市民一体で取り組んでいくことを決めた。/ 岩手国体の本大会は28年〔2016年〕10月1日から11日に開催。気仙では大船渡市の3種目のほか、デモンストレーションスポーツとして陸前高田市でビーチバレー、住田町クッブが行われる。公開競技は都道府県対抗の得点対象にはならないが、各地の代表選手が参加する。デモンストレーションは地域で親しまれているスポーツを広く紹介するもので、県民を主な参加対象としている。/ 大船渡市では円滑な実施へ向けて今年〔2014年〕4月、教育委員会事務局内に国体推進室を設置。市民との協働で受け入れや運営体制構築を図るべく、実行委設立準備を進めてきた。/ 同日の設立総会には20人が出席。戸田市長は「東日本大震災からの復旧・復興のシンボルとして市民に希望を与えるとともに、たくさんの支援へ感謝を示す絶好の機会。市民一体となっておもてなしの心で全国の方々を迎え、大船渡の魅力を伝えたい」とあいさつした。/ 〔※略〕」「2014年06月27日付 7面」

 

▼仮設劣化、補修に本腰/被災3県、復興遅れ入居長期化〔2014年06月26日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140626_73010.html
▽「東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県が、プレハブ仮設住宅老朽化対策に乗りだしている。復興まちづくりや住宅再建の遅れから、被災者の長期入居が避けられない情勢になっているためだ。建物は一部で劣化が始まっており、3県はこまめな補修で施設の延命を図る。(鈴木拓也)/ 最も積極的に対策を進めるのは岩手県。本年度〔2014年度〕から年2回の定期点検に加え、モデル事業として県沿岸部の仮設住宅を試験修繕する。/ 計画では、被災者が居住している仮設住宅1、2棟を対象に実施する。今夏をめどに床などを直し、入居者の負担や修繕費用を調べる。点検内容を精査し、他の物件への適否を判断する。/ 福島県は昨年〔2013年〕12月からことし1月にかけ、全棟を対象に一斉点検を行った。軽微な屋外スロープの損傷などを中心に、3月末までに約2100件の補修工事を発注した。/ 本年度も福島市NPO法人に点検業務を委託している。県建築住宅課の担当者は「点検と修繕を繰り返して老朽化に対応したい」と話す。/ 宮城県も本格的な修繕への備えを進める。特に地中に埋まった基礎部分の木杭(くい)は腐食の進み具合が分かりにくいといい、効果的な点検方法を模索する。/ 災害救助法では仮設住宅の入居期間を原則2年以内としているが、阪神大震災では全ての仮設住宅の閉鎖は発生から5年後だった。今回はさらなる長期化が見込まれる。/ 背景には被災地での住宅整備の遅れがある。福島県は災害公営住宅の建設が間に合わないとして、仮設の入居期間を16年3月まで延長した。宮城、岩手両県も同時期までに高台移転などが完了するめどは立たないのが実情だ。/ 仮設住宅建設を仲介した一般社団法人プレハブ建築協会(東京)の担当者は「物件は長期利用を想定しておらず、耐久年数は立地環境に左右される。東北では結露が激しかったと聞いており、資材の腐食が進む可能性がある」と指摘している。/ ◎4万3796戸に9万人超/3月末 [プレハブ仮設住宅]復興庁などによると、ことし〔2014年〕3月末現在、3県のプレハブ仮設住宅の入居戸数は4万3796戸。約9万3000人が住む。震災後に完成した被災3県のプレハブ仮設住宅の総戸数は計5万2803戸で、自宅再建や災害公営住宅の完成で入居戸数は減少している。」「〔写真:〕経年劣化でゆがんだ木材をテープで押さえている仙台市内の仮設住宅。入居の長期化で老朽化対策が不可避となっている」

 

▼IBC NEWS|根本復興相が沿岸市町村長と意見交換〔2014年06月25日〕 http://news.ibc.co.jp/item_22259.html
▽「根本〔匠〕復興大臣が、きょう〔6月25日〕釜石市で〔岩手県〕沿岸市町村長などと意見交換を行い、復興交付金の要件緩和を求められたのに対し、「現場の声に丁寧に対応したい」と答えました。/ 根本匠興大臣は沿岸13の市町村で作る復興期成同盟会岩手県沿岸市町村復興期成同盟会〕の総会に出席し、被災市町村長と意見を交わしました。総会では復興期成同盟会会長の野田武則釜石市長が被災地では資材高騰の影響で工事の入札が不調に終わったり住宅再建がなかなか進まなかったりしている現状を説明しました。そして、復興交付金の要件緩和と柔軟な運用を求めた要望書を根本大臣に手渡しました。資材高騰を受けて被災地では復興事業に計画以上に費用がかさむケースがあることなどから、野田釜石市長は「住民の早期の恒久住宅確保のためにも国には先手先手で対応してほしい」と話していました。」「(2014年06月25日 19:00 更新)」

▼視察の復興相に要望〔2014年06月26日〕 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20140625-OYTNT50533.html
▽「〔岩手県〕沿岸12市町村と住田町で作る「県沿岸市町村復興期成同盟会」(会長=野田武則・釜石市長)は〔6月〕25日、釜石市を視察に訪れた根本〔匠〕復興相に対し、復興交付金の柔軟な運用や住宅建築単価の高騰防止などを求める要望書を提出した。/ 根本復興相はこの日、市が2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の誘致に向けスタジアムの建設を検討している鵜住居地区などを視察した。市は12億円以上とされる建設費の確保に頭を悩ませているが、根本復興相は「復興交付金は非常に柔軟な制度だが、ほかにもいろいろなメニューがある」と語り、スタジアム建設への復興交付金の支出に否定的な考えを示した。」

 

▼震災で死亡要件緩和/特殊公務災害、一般職ゼロ〔2014年06月25日〕 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20140624-OYTNT50483.html
▽「東日本大震災で危険な公務にあたっている最中に亡くなり、「特殊公務災害」に認定された自治体職員が、宮城県の75人に対し、岩手県では18人にとどまることがわかった。宮城県では警察官や消防職員に一般職員を加えた122人の遺族が申請しているが、岩手県では一般職員の申請は1人もいない。自治体の周知が遅れ、制度を知らない遺族も多い。(小林雄一、安田信介)/ 特殊公務災害に認定されると、民間企業の労災にあたる「公務災害」に比べ、補償額が最大1・5倍になる。/ 岩手、宮城両県の地方公務員災害補償基金支部によると、震災で死亡し、公務災害に認定された職員は、岩手が126人、宮城が146人。岩手では特殊公務災害を申請した18人(県警職員11、消防職員7)はすべて認められた。残り108人は自治体の一般職員がほとんどで、内訳は陸前高田市63人、大槌町34人、釜石市4人などとなっている。/ 市職員の長男(当時24歳)を亡くした陸前高田市の村上健剛さん(55)は「公務災害の説明は市から受けた記憶があるが、特殊公務災害については全く知らなかった」と話す。町職員の長女(当時33歳)を亡くした大槌町の上野ヒデさん(72)は「生活が大変な遺族もいる。特殊公務災害について、町は一人ひとりの遺族に早く説明すべきだ」と憤る。/ 東日本大震災では、宮城県内の一般職員の遺族から特殊公務災害の申請が相次いだ。不認定とされた後も、不服申し立てが数多く出ていた。基金本部(東京都)は今年5月、震災のケースに限り「特段の配慮を行う」とする通知を被災3県と仙台市基金支部に出した。認定要件を実質的に緩和する内容で、基金岩手県支部は5月下旬に沿岸自治体に趣旨を説明した。/ 特殊公務災害について、陸前高田市総務課は「震災後に基金支部に相談したが、『警察、消防が対象のため、認定される見込みがない』と言われた。だから遺族には説明はしなかった」と振り返る。市は6月中旬、「特殊公務災害の申請手続きについて、8月中に個別に説明に伺う」とする文書を遺族に配布した。/ 大槌町総務課は「もう少し時間をおいてから、慎重に遺族に説明したいと考えていた。準備を整え、夏頃までには遺族に説明する」としている。/ ◆特殊公務災害 地方公務員災害補償法に基づき、「警察職員、消防職員その他の職務内容の特殊な職員」が「高度の危険が予測される状況」で職務に従事し、死亡または負傷した場合に認定される。遺族は死亡した日の翌日から5年以内に申請しなければならない。」「◇宮城では122人申請 宮城県では一般職員に対する特殊公務災害の認定が相次いでいる。/ 津波で町職員39人が犠牲になった南三陸町では、うち38人の遺族が特殊公務災害を申請した。不認定とされた場合も不服を申し立て、33人が認められた。/ 町は遺族を定期的に訪問。生き残った職員から聞き取った当時の状況を説明し、特殊公務災害の申請書の「下書き」を準備するなどして遺族を手助けしてきた。/ 申請や不服申し立ての手助けをしてきた土井浩之弁護士(仙台弁護士会)は「自治体の防災計画に基づいて公務中に被災した公務員がほとんど。岩手県でも亡くなった職員の多くが特殊公務災害に認定される可能性がある」と指摘。特殊公務災害について「補償が増額されるだけではない。亡くなった身内が最後まで投げ出さずに公務を勤めていた証しになる」とし、認定の意義を強調している。」

 

▼県内の高卒求人、初日から好調/復興需要で高水準〔2014/06/21〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140621_2
▽「来春〔2015年春〕卒業予定の高校生を対象とした求人票受け付けは〔6月〕20日、〔岩手〕県内10カ所の公共職業安定所で始まった。初日は全県で316件(前年同期比124件増)、求人は965人分(同347人増)と、東日本大震災後で最も好調な出足となった。採用意欲の高まりで早めに求人票を提出する企業が多く、岩手労働局は最終的な求人数を前年の4052人と同程度か上回ると予想する。/ 同労働局によると、初日の各職安の求人数は盛岡54件(同10件増)、265人(同99人増)、沿岸部は宮古33件(同16件増)、86人(同42人増)、釜石33件(同18件増)、85人(同29人増)など。大船渡は49件(同13件増)、131人(同1人減)と唯一、初日の求人数は減ったが高水準を保つ。/ 沿岸部は復興需要で人手が足りず、新卒者への期待は大きい。住田町世田米の住田フーズ(高田孝一社長、従業員243人)は5人募集。総務課の金野正孝係長は「人手不足で若者の取り合いになっている。安心して働けることをPRし、何とか地元に残ってほしい」と強調した。/ 生徒側の地元志向も強まっている。大船渡市の大船渡東高は4月時点の進路希望調査で3年生173人のうち105人が就職を希望。震災前は約6割が県外に就職していたが、求人数の増加などにより前年度は県内就職が約6割に上った。/ 【写真=新規高卒者の求人票を受け付ける盛岡公共職業安定所の職員】/ (2014/06/21)」

▼大船渡職安、新規学卒予定者対象/地元求人の出足好調/受理手続きスタート〔2014年06月21日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9823
▽「高校生ら来春〔2015年春〕の新規学卒予定者を対象とする事業所の求人受け付けが〔6月〕20日、全国の公共職業安定所で一斉に始まった。大船渡職安(鎌滝一郎所長)でも、気仙管内事業所からの求人受理手続きに応じた。/ 同職安によると、長引く景気の低迷により、震災前〔2011年3月以前〕の数年は地元求人の出足は鈍かったが、震災復興が本格化した昨年〔2013年〕は、各業界で高まった復興需要のもと、若い労働力確保に向けた動きが早く、最終的には前年度を40人上回る271人の地元求人があった。/ 復興需要がピークを迎えつつある今年も人手不足が続く製造業や建設業、介護関係などを中心に求人の申し込みが相次いだ。同日午後5時30分時点での求人は49件、131人。昨年の初日求人数を1人下回ったものの、今年も積極的に求人に乗り出す動きがみられ、好調な出足となった。/ この日〔6月20日〕午前中に求人手続きを行った住田町世田米の住田フーズ(株)(高田孝一社長、従業員243人)は、〔気仙〕管内で唯一、若者応援企業宣言を行っている。/ 「若者応援企業」の名称を使用することができるのは ▽若者を積極的に正社員として採用・育成している ▽過去1年間に事業主都合による解雇または退職勧奨を行っていない ──などの条件を満たした企業。/ 同社管理部総務課の金野正孝係長は「従業員の年齢構成からも若い人材は絶対に必要。安心して働ける職場であることをPRし、来年は高校の新卒者5人を採用したい」と意欲をみせていた。/ 同職安によると管内の平成27年〔2015年〕3月の高校卒業予定者のうち、学校、職安の紹介による就職希望者は全卒業予定者の23%にあたる140人(男子92人、女子48人)で、前年同期より17人少ない。/ 就労希望地は、地元(気仙管内)55人、県外53人。希望地未定者などを除く卒業予定者のうち、地元希望者の割合は50・9%と前年に続いて半数を超えた。地元志向が強まっている背景には「復興の力になりたい」との意識が高まっていることなどがあるとみられる。/ 昨年〔2013年〕同様、4月中旬から地元企業への求人要請に動いた同職安の鎌滝所長は、今後の地元求人の見通しについて、求人要請での感触や人手不足感が続いている状況から「最終的に前年度並の求人数となるではないか」と話している。/ 同職安では今後、各校の就職支援相談員、ジョブカフェ気仙など関係機関と連携を図りながら、新規高卒者の地元定着に向けた活動に力を入れていく。/ 本年度〔2014年度〕の新規高卒者の就職戦線は、求人公開が7月1日、採用選考(就職試験)が9月16日から解禁される。」「2014年06月21日付 1面」

▽参考:
▼「若者応援企業」宣言事業|厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/wakamono/wakamonoouen.html

▼若者応援企業 | 岩手労働局 http://iwate-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/shokugyou_shoukai/hourei_seido/_115054.html
▼若者応援企業一覧 | 岩手労働局 http://iwate-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/shokugyou_shoukai/hourei_seido/_115054/_117911.html

▼住田フーズ株式会社_鶏肉生産情報 http://www.ja-zcf.co.jp/kcf/chicken/sumita/
▼「住田 鶏ハラミ」(住田フーズ株式会社/岩手県気仙郡住田町) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/276082