2014年10月中旬:住田町に関する記事

▽2014年(平成26年)10月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2014年10月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/10/21/000000
▼2014年10月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/10/01/000000

 

2014年10月20日(月)

 

▼【20日記事一覧】賢治縁の景勝 次代へ 市民団体 作品モチーフの物見山山頂 レンゲツツジ保護に汗(江刺米里)〔2014-10-20〕 - 胆江日日新聞社 http://www.tankonews.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=3283
▽「【総合】 胆江―気仙の往来改善 国道397号津付道路 〔10月〕26日から供用開始(住田町)」

 

▼邑サポート|住田町新庁舎で町内の市民グループを紹介〔2014.10.20〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-169.html
▽「住田町〔役場〕新庁舎のお披露目をかねて、町民ホールで町内の市民グループを紹介するパネル展示を行いました。邑サポートが支援する町内の異団体交流会の参加団体を紹介するものです。この日は、邑サポートメンバーが参加するバンドも出演し、イベントを盛り上げました。」

 

岩手県住田町に新築木造庁舎〔2014年10月20日〕 : 馬込彰のブログ~政治は未来を耕すことである~ http://magome2007.exblog.jp/22843994/
▽「デザインの素晴らしい木造庁舎〔住田町〕が建設されていたことは知っていたのに、いつ完成していたのか全く知らなかった。今日の産経新聞の記者コラム http://www.sankei.com/politics/news/141019/plt1410190003-n1.html に、岩手・住田町に「森林・林業日本一」への期待担う木造シンボル庁舎といったタイトルで載っている。/ 特徴的な点は集積材〔集成材か〕の活用ではないのかと思う。原木の丸太から製材されたラミナを乾燥させ、集積材にすることによって木材の持っている欠点を取り除き、強度の強い製品を作ることによって木造建設の新しい世界を示されたものと思う。/ 二階建ての素晴らしい庁舎だと多くの皆さんが言われており、訪れた皆さんも口揃えて木造建設の魅力について話されている。集積材の世界は様々な製品が開発されており、欧州を初め日本においても集積材による建築が行われている。/ ここで使用されている集積材は柱が中心になっており、欧州の集積材の製品とは大きく異なっている。使われている柱は、同じ方向にラミナを張り合わせており、欧州のラミナは貼り合わせるのにクロスさせている違いがある。/ クロスさせて生産されている製品名はCLTと呼ばれており、中高層の木材によるビルも建設されている。このような集積材の活用によって、新しい木造建設が進むことが十分予想され、特に東京オリンピック関連の施設に応用されるのではと思う。/ 住田町は林業の非常に盛んな町で、山から切り出す原木の付加価値を最高に高め、全てを商品にすることによる林業の振興に大きく貢献されているのである。バイオエネルギーから木質ペレットに至るまで、日本の最先端を走っている林業の町でもある。/ このような林業の町のシンボルとしての新庁舎は、林業振興で悩んでいる多くの自治体や林業関係者たちに、明るい希望と夢を与えたことは間違いないことである。里山を愛する多くの国民にとっても、山に活力が戻ってきたことは最高の出来事でもある。」

→▼【総支局記者コラム】岩手・住田町に「森林・林業日本一」への期待担う木造シンボル庁舎/盛岡支局長・石田征広(1/2ページ)〔2014.10.19〕 - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/141019/plt1410190003-n1.html

 

Facebook:佐々木〔2014/10/20〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002347060871&story_fbid=709789975775898
▽「〔10月〕18日19日にかけて、丸ノ内朝大学焚き火マエストロクラスの皆様が、住田町を舞台にしたフィールドワークにいらっしゃいました! 今回は協会〔住田町観光協会〕の人員不足と新規フィールドと新規企画で、朝大受け入れ史上最もハードルの高いスケジュールでしたが、この度ご協力いただいた皆様のおかげさまで、無事成功裡に終了することが出来ました。仕事やプライベートでお忙しい中、本当にありがとうございました。いらして戴いた皆様にも、良かった楽しかったという声をいただいております。本当にご協力いただいた皆様には感謝申し上げます! ありがとうございました!m(_ _)m」

▽参考:
▼[ソーシャルアクション学部]焚き火マエストロクラス|2014年度 秋学期 クラス一覧|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/course/index.cgi?c=zoom&pk=325

 

▼邑サポート|下有住地区公民館で敬老会を実施〔2014.10.20〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-172.html
▽「10月26日〔※日付不詳〕、下有住地区公民館仮設住宅のお年寄りを招いて敬老会が開催されました。/テーブルには、焼きサンマやお煮しめの料理が並び、地元の手踊りやよさこいの他、三味線や歌が披露され、参加した皆さんは、楽しいひと時を過ごしました」

 

▼邑サポート|上有住4年祭に参加〔2014.10.20〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-170.html
▽「〔2014年〕9月21日、仮設住宅の方と上有住地区の4年祭に参加しました。お祭りが始まると、八日町のメインストリートを各地区の山車や手踊りが次々とくりだし、その様子を周辺の家々から地元の皆さんが楽しそうに見物していました。/ 私たちが参加した、両向地区の皆さんは、新参者を快く受け入れて下さり、良い思い出となりました!どうもありがとうございました。」

 

▼邑サポート|みんなの舞台が完成!〔2014.10.20〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-167.html
▽「2014年8月、東京大学(大月〔敏雄〕研究室)&マサチューセッツ工科大のプロジェクトチームを受入れ、仮設住宅の敷地内に、東屋「みんなの舞台」を制作しました。地元の公民館や企業「住宅産業(株)〔住田住宅産業株式会社〕」などとの連携により、住民たちの憩いの場が実現しました!」

▼みんなの舞台-岩手県住田町 その後〔2014-10-20〕|ぺぺのブログ http://ameblo.jp/spainirokawa/entry-11941496882.html
▽「〔2014年〕8月に行ったMITジャパンデザインワークショップ〔iUP_MIT Japan Design Workshop 2014〕。岩手県住田町での東大大月研とのコラボで中上仮設住宅団地に作った「みんなの舞台」〔あずまや〕。その後どうなっているのか見学してきました。お披露目の際に、仮設住宅の皆さんが大喜びで餅投げもしてくれたことを昨日のことのように覚えています。その後も集いの場として大切に利用されているようで、きれいな花が2ヶ所飾られていました。作り手と受けての意思が伝わっているメモリアルな空間だと思いました。/ ■住田町「みんなの舞台」〔※写真〕/ ■使い手の気持ちが伝わる「お花」〔※写真〕」

▽参考:
▼MIT with 東京大学 meets 住田町木造仮設住宅:2014年8月 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/705702

 

Facebook:太田〔2014/10/20〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003946678621&story_fbid=484952708312947
▽「お昼。住田町産豚肉丼。」

 

Facebook:白江〔2014/10/20〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002502127049&story_fbid=727329820693749
▽「岩手県住田町に木造の庁舎完成とのことです。FBのお友達の誰かが関係しているのかな?。木造の建物が、一つ一つ思いがこもったかたちで普及して行って欲しい。 http://www.sankei.com/politics/news/141019/plt1410190003-n1.html 〔※産経新聞記事〕」

 

▼夏休み@岩手29~野趣溢れる酒の肴~〔2014-10-20〕|allegro ma non troppo http://ameblo.jp/miichan-mimichiyo/entry-11935547835.html
▽「リアルタイムでは、もはや、秋も深まり、台風放題の10月というのに、まだ夏休みが終わりません。/ 月初めに、新潟から友来る…で、二泊三日、我が家泊まりで、二人で自堕落まっしぐらな休暇も過ごし、既に、先週、母との第6回母娘旅@知多・渥美も終えて、いい加減岩手県から離れなければと思いつつ、まだ四日目の話は続きます。/ 閑話休題―。南部関のつまみに頼んだのは、串焼きの鶏。/ この串焼きは、串の先から、味わい鶏、祝い鶏、都古鶏…と、種類の違う地鶏の食べ比べ串になっています。/ 一つめ、みちのく清流味わい鶏は、岩手県南東部の、内陸よりは少し三陸寄りの、住田町の地鶏。/ しっかりした味わいと甘味が特長。のっけから、ガツンときます。思わずまたお酒をぐいっとな。/ 食欲に火がついてガツガツ食べちゃったは、酒はぐいぐい呑むはで、実はあとの2つは味を覚えてないんで、結果、食べ比べでもなんでもなく、単なる、デカい焼き鳥串と化してしまいました。/ が、3つともジューシーで、いつも小ぶりな焼き鳥を肴にビールを飲んでる私にはめちゃくちゃ食べごたえがありました。/ m(_ _)mごちそうさま。」

▽参考:
▼全農チキンフーズ みちのく清流味わいどり http://www.ja-zcf.co.jp/keiniku/michinokuajiwai.html

 

▼住まいづくりコンシェルジェ出動!:仙台出張報告〔2014年10月20日〕 http://esumai.livedoor.biz/archives/52307300.html
▽「先週末、広島空港からコミューター機に乗って仙台に出張してきました。東日本大震災の1年半後に、岩手県陸前高田住田町の視察をして以来の東北出張です。/ 今回の出張は、いよいよ仙台でも当社が運営している『住宅CMサービス』の運営スタートが決まり、運営者の大文字さんとの打合せ、研修目的の出張でした。地元仙台出身で、13年間の住宅・不動産業界で働いた経験から「こんな売り方をしていたら、お客さんの信頼も得られず、この業界から距離を置こう」とサラリーマン生活に終止符を打った大文字さんが、独立開業を考え様々なビジネスを研究している時に偶然見つけた『住宅CMサービス広島』のホームページ。/ 〔※略〕」

 

2014年10月19日(日)

 

▼【総支局記者コラム】岩手・住田町に「森林・林業日本一」への期待担う木造シンボル庁舎/盛岡支局長・石田征広(1/2ページ)〔2014.10.19〕 - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/141019/plt1410190003-n1.html
▽「岩手県南部の住田町に9月、2階建ての美しい木造庁舎がお目見えした。レンズの断面を思わせる流麗な屋根と角材を格子状に組み上げた壁面が印象的な町民自慢の新庁舎だ。/ 業務開始に先立つ見学会に6千人の町民の1割を超える800人が詰めかけた。「来ても300人ぐらいと思っていたので、驚きました」と話すのは菅野享一総務課庁舎建設室長補佐。/ 町の9割が森林の住田町は林業から製材業、高次加工で集成材をつくる協同組合、住宅建設の第三セクターまである。新庁舎は町が目指す「森林・林業日本一」のシンボルとして注目の的になった。/ 建設費約12億5千万円、延べ床面積2883平方メートルの全国でも珍しい木造庁舎をパンフレット片手に見て回った町民からは「木の良い香りがした」「明るくてぬくもりがある」と好印象が相次いだ。/ 美しいだけでなく、震度7以上の地震にも耐える強靭(きょうじん)さを兼ね備え、東日本大震災を教訓に数々の工夫が凝らされるなど、随所に使う側に立った配慮がされている。/ それを実現したのは町内産のスギとカラマツを高次加工して強度を増した集成材だった。/ 建物の骨格となる柱には弾力のあるスギ、梁(はり)には堅い材質のカラマツの集成材が使われた。流麗な屋根の形状は、頑丈なレンズ型木造トラス梁(長さ29・2メートル)を採用し、49本の梁を1・8メートル間隔で連続して架ける構造で強靭さを追求した結果だった。/ 角材を格子状に組み上げた壁も単なるデザインではない。光と風を取り入れるために採用された高い強度を誇るラチス耐力壁で、国内で初めて実用化された。/ 災害時に避難所となる多目的スペースの交流プラザ(260平方メートル)はフローリングが床暖房になっている。真冬の最低気温が氷点下10度を下回ることもある寒さに配慮したものだ。/ 床暖房を含む冷暖房用のボイラーはおがくずを固めた木質ペレットが燃料。環境に優しく、町内で年間約1千トン生産される木質ペレットの販路確保と町の油代節約にも役立っている。/ 町民ホール(260平方メートル)には支援物資を効率よく搬出入できる高さが3・5メートルもある出入り口が設けられた。屋根には災害時の停電に備えて出力毎時15キロワットの太陽光発電装置も取り付けられている。/ 「木造公共施設のモデルにしたい」。多田欣一町長の大きな期待を担う新庁舎は一見の価値がある。」「〔写真:〕美しい外観に誘われてドライバーがトイレ休憩に利用することも多いという人気の庁舎=岩手県住田町」「2014.10.19 18:00」

 

Facebook:松田〔2014/10/19〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004302102249&story_fbid=384839171669483
▽「今日〔10月19日〕は住田町 秋の火災訓練の日です。今回は木造新庁舎が火災になったとの想定で、朝7時からサイレンと共に始まりました。/ その後、世田米の通りを行進です。先頭は町の消防団、次に婦人消防協力隊、最後に消防車です。自分の町を自分達の手で可能な限り守る!小さい町ながら、見事だと思います。 私も婦人消防協力隊を2011年にやりました。輪番制なので、そろそろ回ってくるかな〜。」

 

▼いい空〔2014/10/19〕 | ミーハーtomoのブログ http://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201410190000/
▽「種山の道の駅 ぽらんでイベント。暖かな 穏やかな日/こんな日もあとどれくらいあるかな。じきに 冷たい風が吹いて 雪が降る。茶屋っこの物は 売れてしまったけど 少し残って 秋の日を満喫しようとおもってます。」

 

Facebook:水谷〔2014/10/19〕  https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002166340692&story_fbid=732026103546261
▽「朝大学のフィールドワークin岩手〔丸の内朝大学2014年秋楽器「焚き火マエストロクラス」〕、無事に終了! 最大の懸案だった天候も味方してくれましたーw 雨男返上!?/ 間伐体験、キャンプファイアー、木造仮設住宅の見学などの予定していた行程も全て滞りなくこなせました。/ 受け入れてくれた住田町の皆さん、多謝!!!」

▽参考:
▼[ソーシャルアクション学部] 焚き火マエストロクラス|2014年度 秋学期 クラス一覧|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/course/index.cgi?c=zoom&pk=325&turn_pk=13

▼焚き火マエストロクラス | クラス委員ブログ http://asadaigaku.jp/blog/class/socialaction/takibi/
▼第1回:「イントロダクション:焚き火の歴史と日本の森」〔2014.10.11〕 | クラス委員ブログ http://asadaigaku.jp/blog/class/socialaction/29721/
▼焚き火マエストロクラス第2回「日本の森林の現状を知る」第3回「BBQ実践講座」レポート!〔2014.10.16〕 | クラス委員ブログ http://asadaigaku.jp/blog/class/socialaction/30049/

 

Facebook:李〔2014/10/19〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001134979277&story_fbid=756117057769453
▽「昨日〔10月18日〕今日〔19日〕と岩手県住田町陸前高田市を訪問してきました。今回も地域に根ざす素敵な方々にお会い出来て何だか活力を頂いてしまいました。有難いことです。高田は5月に訪れた時より更にかさ上げが進んでいて、よそ者がとやかく言うことではない事かもしれませんが、やはり複雑な気持ちがしました。しかし何よりも、住田町 種山ケ原で念願の満点の星を見れたこと、流れ星も沢山見れて感動! そして紅葉に染まる住田の山々も美しかった。。」

 

▼木はどうして気持ちいいんだろう。〔2014/10/19〕 | BAUM NOTE http://blog.ba-um.jp/?p=1756
▽「こんにちは、スミレです。今週末〔10月18日・19日〕は、丸の内朝大学で開講している「焚き火マエストロクラス」のフィールドワークに行ってきました。/ 毎回このクラスで訪れている、岩手県住田町東北新幹線で東京から2時間半。そこからバスで1時間ほどの場所にあります。今回も、丸の内からの受講生約30名とともに訪れました。/ 住田町は、東日本大震災で大きな被害をうけた陸前高田のとなり町。震災後、一緒にこのクラスを企画しているmore trees協力のもと、地元の木材をつかった木造仮設住宅を建設し大きな話題を呼びました。/ 面積の9割が森林という資源があったことはもちろんですが、まちのなかに製材所もあるので、すぐに制作にとりかかれたとのこと。なんと、震災三日後に着工したといいます。/ 一軒一軒の仮設住宅に設置されているのは、ペレットストーブ。木材加工時に排出されるおが屑を固めたペレットは、燃料として家の中をあたためる暖房の役割を果たします。/ 木とともに生き、森のめぐみをうけながら暮らしている町。/ 今年〔2014年〕9月にできたばかりの町役場の新庁舎にも、地元の木材をふんだんに使っています。もちろん暖房はペレット燃料をつかったシステムです。/ そして、このフィールドワークのメインはなんといっても、住田町林業男子に教わる、「木こり体験」。ヘルメットをかぶり、鋸を持って、木材間伐に挑みます。/ 毎回、丸太を薄く切った檜のコースターをおみやげで頂くのですが、みんなきまって、「いいにおい!」と大事そうに持って帰ります。/ さて、夜はこのクラスのテーマにもなっている「焚き火」の時間。/ 場所は、宮沢賢治が何度も訪れ、「風の又三郎」の舞台にもなったという種山ヶ原。高台なので空がとっても広く、降るような星空が眺められました。流れ星もたくさん見ることができたそう。/ 薪割りをして、火をおこし、地元のおいしい野菜やお肉を焼いて食べながら、そしてもちろん、お酒を飲みながら、夜遅くまで語り合いました。/ 山、森、そして星に囲まれながら、焚き火を囲んだ2日間。それぞれ、どんなことを考えたのでしょうか。」
▽「住田町に訪れたのは三度目の私ですが、ひたすら「気持ちいなー」と思っていたような気がします。木がそばにあると、気持ちいい。/ 昔から、生活のあらゆるところで、日本人は木とふれあってきました。家、家具、うつわ、箸まで暮らしの様々なところに木がつかわれています。/ 今でもなぜだかやっぱり、プラスチックの洗面器をつかうより、木の桶がほしいと思う。/ 木が呼吸して、湿気をとってくれているとか、人間の寿命とだいたい同じくらいだからとか、作り方がなんとなく想像できるからなのかなぁとか、/ 本能的に「気持ちいい」と感じる木だけど、その理由はどこにあるのでしょう。/ 森に生えていた木は生きているもの。生きている木を切るって、一見命を絶つことのように見えて、そこから、ずっと共に暮らしていくための道具をつくるということは、さらに木に命を与えているということになるのだろうか?/ いろいろ考えさせられます。/ そういえば、住田町の木材は、小さなプロダクトというよりも、家を建てるときに使う建材などに向いているそう。/ 住田町の木で、小屋を作りたいなぁ。そんな企みを胸に、住田町をあとにしました。」

 

▼気仙ファン: #632 KESEN Explorer+ -makeup-〔2014年10月19日〕 http://tomoyuki-mizukami.blogspot.jp/2014/10/632kesen-explorer-makeup.html
▽「今日もまさに行楽日和といった、いい天気。出発するための準備を整えて、5号機で出発する。寒さ対策のため、かなりの厚着で出かけたが、予想以上に暖かく、裏目に出る。/ 45号線、340号線経由で住田へ。街に入ったところで、杣遊会〔SUMITAチェンソーアート杣遊会〕のM氏に連絡をし、ひとまず杣遊会のアトリエで合流、必要資材を調達してから、隠しアトリエに向かう。杣遊会の活動は、住田の人々に本当に支えられているんだなと思う。/ ブルーシートを剥がすと、MOTHER〔栗田広行・作〕が現れる。2年前に開催された「MONSTERCUP」〔「東日本大震災復興支援 2012 SUMITA MONSTER CRYPTOMERIA JAPONICA CUP」〕で製作された作品。/ そして、豊穣〔菅岡仁・作〕も姿を現す。ホコリを落とし、水性の保護塗料を塗ることに。ペンキが服についても問題無いように、衣装替えをして…/ M氏が豊穣を、自分がMOTHERの「メイクアップ」を行う。MOTHERは全長3m程度の巨大な作品かつ複雑な造形のため、若干しんどい体勢での作業となり次第に腕が疲れてくる。高々刷毛の重さだけなんだが...カーバーの技術だけでなく、体力にも驚きを隠せない。/ しばらくして、〔10月〕26日に開通式が予定されている津付道路用の作品も届けられ、隠しアトリエは更ににぎやかになる。/ 休憩を挟んで、2時間程度で作業を終了する。塗装は作品のテイストを壊すことなく、作品の長寿命化を図るはずである。/ 丁度お昼になったことで、元ベースキャンプである〔ホテル〕グリーンベル高勘にある〔レストラン〕味求(みわく)で昼食をごちそうになる。いつの間にこの名前が付いたのだろう...ありすポークと想定されるカツカレーは美味だった。/ 天候も素晴らしいので、このままツーリングへと出かけることに。398号線で種山を抜ける。紅葉も緩やかに進み、とても心地よい。水沢で少し迷ってから、平泉を経由して厳美渓へ。/ 〔※略〕」

▽参考:
「2012 SUMITA モンスターカップ」:2012年11月23日-25日 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/02/12/000000

 

▼愛染山〔2014/10/19〕 - 南部せんべいの山歩き http://blogs.yahoo.co.jp/eha10bu2038mk/16962188.html
▽「2014年10月18日(土) 愛染山/ 愛染山は釜石と住田町の境にあり、五葉山の近くの山です。釜石道・滝観洞ICから、釜石と住田町を繋ぐ箱根峠からのコースとなります。/ (愛染山)/ 車の勢いで行くと、見落としてしまそうな登山口と書かれた標柱をスタート/歩き始めて30分あまり、道は二つに別れていたが赤いテープが目についた右の方へ進んだ/そこから更に30分あまり、明瞭な登山道はタイガーロープで行き止まり、斜面を直登する様に上にテーピングが続いていた/笹混じりの岩場で、急な登山道は部分的に不明瞭な所もあり三方に行けそう所もあったりで、テーピングを確認しながらの登りになった/約30分斜面を登り、稜線に出た様で愛染山らしい山体が見え、少し稜線上を行くもすぐに笹の中に登山道は入り、背丈ぐらいの所もあった/笹が薄くなり木立の中を進む様になると、視界が開けドコモの中継局とその後ろに大きな山が見えていた/山名を確認出来ていが、片羽山か六角牛あたりか、・・・家で地図を見たが確認は出来なかった・・・/また笹混じりの稜線上を進み、日焼けしたタイガーロープにつかまり登り切ると、祠に出た/そこから山頂は笹を分けて行くと、シャクナゲが茂る山頂は直ぐでした/ 手前ドコモの中継局の後ろ、大きな山容は片羽山?/ 登山道には左に分岐する道が2~3ケ所あり、右に進みました。斜面を登り切り、見通しの良い稜線上に出る少し前に、左から来る踏み後のシッカリした道が合流、テーピングが幾つもあり、下山時に下ってみました。ほぼ稜線上の道の様で所々に杭があり、本来は作業道の様な感じですが、迷う事無く下山できました。/ スタートして約1時間後くらいでタイガーロープで行き止まりとなり斜面を登る事になるのですが、岩と笹混じりでテーピングもしっかりありますが、笹が切れると三方(上、左右)行けそうな所が多くテープを見落とさない様に注意が必要かな、と思いました。なので、左に分岐する所に出くわしたら、そちらに進んだ方がいい様な気もします。/ 愛染山(あいぜんさん)・・・1228.5m/箱根峠(8.50)~山頂(10.20)~箱根峠(11.30)/ 今日はそんなに急ぐ事もないので、釜石の「サン・フィッシュ」に寄ってみました/「地元のカキ!」だと、言うので・・・/潮味がカキの甘さを引き立て、美味かったデス!/ 登り始めは陽が差していましたが、山頂に着く頃には陽が陰り遠くの山は見えませんでした。が、帰りはゆっくりと、紅葉の仙人峠を楽しんで帰りました。」

▽参考:
▼愛染山 - あいぜんさん:標高1,228m-東北 - Yamakei Online / 山と溪谷社 http://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=19330

▼片羽山(雄岳)|やっちゃん日記 http://www5b.biglobe.ne.jp/~yattyann/yattyann_210.htm
▼片羽山(雌岳)|やっちゃん日記 http://www5b.biglobe.ne.jp/~yattyann/yattyann_286.htm

 

2014年10月18日(土)

 

岩手県中学校新人大会〔2014年10月18日〕|すみたWeb TV | 発掘わが町すみたプロジェクト http://www.fromiwate.com/sumita/webtv/tv_0086.html
→▼第18回 岩手県中学校新人大会 2014 10 18 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=SFZAf0-uMHI

 

Facebook:谷〔2014/10/18〕 https://www.facebook.com/gashizan/posts/802285663167866
▽「住田町木造新庁舎 大船渡へ行く途中に寄りました。オープン後初訪問 土曜日で閉庁中でしたが関係者に組手什を開庁前に搬入したということをおつたえしたら快く見せて頂きました。いい木の香り 素晴らしいチェーンソーアートでした。」

Facebook:谷〔2014/10/18〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001593206188&story_fbid=802287956500970
▽「住田町木造新庁舎 組手什で組んだ自動販売機の囲い。前回来た時に「組手什住田」の皆様と組みました。」

 

▼南三陸滝見隊|桧山川の滝〔2014/10/18〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-685.html
▽「気仙沼隊員「仙台に行くから、ダメよォ、ダメダメ。」/ 釣りバカ「沖に出るから、ダメよォ、ダメダメ。」/ 木の葉が落ち始め、雪の降る前までが滝探しのゴールデンシーズン。それなのにどいつもこいつも行く気がねえな、と思っていたら、大船渡隊員「1時頃までならなんとかなるかも。」 というので、旧五葉小学校跡で待ち合わせ。こんなハンパな時間では滝を探すことは難しく、ひとつの滝だけを目当てに行くことに。/ 目指すは岩手県住田町にある桧山川。五葉山北側を水源とする懐の深い川です。この上流部はまだ探検に入ったことがありません。南三陸では数少ない秘境の地。入ろうと思えばいつでも入れる場所ですが、ここを潰してしまったらもう後がないような気がするので、あえて入らないことにしているのです。/ 滝観洞へ向かう道を途中から五葉山登山道へ入っていきます。道路は川に沿っており、「大いわき」など道中いくつかの見ごたえある滝が見えます。奥には何軒かの集落あり。/ 五葉山はその昔「桧山」と呼ばれていたそうです。火縄銃に使う良質な桧の皮が多く産出されたから。以来、伊達藩〔仙台藩〕所有の山になり、御用の山 → 五葉山 になったとか。五葉松にちなんで、という説もどこかで聞いたことがあります。火縄が縁で、この地には伊達藩臣下の鉄砲隊が現在でも組織され、祭りの際には出陣したりしています。鉄砲隊を何度か見たことありますけど、迫力あったなあ。/ 五葉山登山道を登り、途中からバイクを降りて藪の中に突入。道はありません。登山道からは見えないため、滝を知っているのは地元民などごく僅かな人達だけでしょう。登山道から川までそれほど離れてはいないので、ヤブコギは楽。藪をかき分けている途中、シカのスタバ、じゃなかった、ヌタ場(沼田場)がありました。/ シカが毛に付いたダニや汚れを落とす、いわばお風呂のような場所。別に珍しいものではなく、南三陸の山にはあちこちにあります。川へ降りると、そこは別世界。/ 長さとしては僅かなんですが、南三陸では数えるほどしかない美しい渓谷が待っています。/ 渓谷沿いに上流へ登って行くと/ 流れが急で水量が多く、深い場所もあって、ウエーダーを着ていても神経を使います。/ 岩盤に隠れた滝が奥から姿を現します。/ 絵になる滝です。全体の佇まいが何とも言えぬ美しさ。名前はありません。(たぶん)/ 水量十分、というか多過ぎるほど。これだけの水量があるなら、もう少し落差が欲しいような。飛沫が周囲に漂って迫力あります。画像からはとても登れそうにない滝に見えますが、右岸から簡単によじ登れます。/ 広く、深々とした釜に、瑠璃色をした清冽な水を満々と溜めています。/ この雰囲気の良さはどこから来るかといえば、第1にクリスタルな水。そして周囲を覆いつくす苔が主要因。背景もいいし、環境も申し分なし。とにかく素晴らしい景観であります。/ 滝の上流。 この上にもいくつか滝はある、と聞いているけど・・・・・。/ 来るタイミングとしては、紅葉がまだ始まったばかりで、1週間ほど早かったのかもしれません。/ これだけの美滝を放っておくのはもったいないような、いやいや、人に知られないからこそ現在の環境を維持できるのだと納得したり。南三陸滝見隊お気に入りの滝のひとつでございます。 岩手県住田町 桧山川 → 気仙川」

▽参考:
▼南三陸滝見隊|桧山川の滝〔2013/04/05〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-409.html

▼沼田場 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BC%E7%94%B0%E5%A0%B4

 

2014年10月17日(金)

 

▼世田米中大正琴〔2014年9月13日取材:2014/10/17公開〕|すみたWeb TV | 発掘わが町すみたプロジェクト http://www.fromiwate.com/sumita/webtv/tv_0077.html
▽「■内容: 住田町立世田米中学校総合文化部の演奏の様子。/ ■ディレクターコメント: H26年〔2014年〕9月13日に〔岩手〕県民会館で、大正琴の発表会〔琴伝流大正琴 第16回岩手県大会〕があり、世中〔世田米中学校〕も参加しました。演奏曲の中で、今年度〔2014年度(平成26年度)〕全国子供大正琴コンクールで最優秀賞を受賞した、曲〔「クシコスの郵便馬車」〕も披露しました。日本一の演奏をお楽しみ下さい。(千葉美千代)/ ■取材日: 2014年9月13日」

▼〔動画:〕琴伝流 大正琴 日本一の住田町立世田米中学校〔2014/10/17公開〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=lI7Zd-SZLzU#t=68
▽「2014/10/17 に公開/ H26年〔2014年〕9月13日に琴伝流大正琴岩手県大会が開催されました。そのなかで、世田米中学校の演奏もありました。世中は、〔平成26年度〕全国子供大正琴コンクールにおいて、ビデオ部門アンサンブルで、最優秀賞を受賞しました。その演奏を皆さんにも見て頂きたいと思います。」

▽参考:
▼琴伝流 大正琴 第16回岩手県大会(H26.9.13 岩手県民会館 中ホール)〔2014.09.16〕 | 演奏活動スナップ | 驚きのスケールの演奏会 | 琴伝流大正琴 http://snap.kindenryu.co.jp/?eid=182

平成26年審査結果〔2014年9月13日開催〕 | 全国子供大正琴コンクール | 公益社団法人 大正琴協会 http://www.taishokoto.or.jp/kodomo/kaisai/h26.html
▽「ビデオ参加の部」「最優秀賞/ アンサンブル 1/ クシコスの郵便馬車/ 住田町立世田米中学校総合文化部/ 岩手県

→▼震災で犠牲の先生に届けたいとの願いを込めて演奏〔2013.09.04〕 | 琴伝流からのお知らせ | 琴伝流大正琴 http://info.kindenryu.co.jp/?eid=1328323
→▼世田米中学校総合文化部/全国大正琴コンクールで最優秀賞/天国の先生に伝えたい〔2011年09月10日〕|東海新報  http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws6947

 

Facebook:野田〔2014/10/17〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002157692411&story_fbid=721422354606348
▽「奥州市江刺区、住田町遠野市にまたがる物見山(標高871m)の山頂そばのサッカーボール‥‥国交省レーダ雨雪量観測所無人)です。宮沢賢治が幾度となく訪れ、作品にも遺した当地「種山高原(種山ヶ原)」は風が強く、辺りは岩や笹など低い植生が広がっています。写真右側は牧草地として利用している奥州市江刺区、左側は木を植えている住田町です。寒い!」

▽参考:
▼物見山レーダー観測所 | 山の最新情報、登山の季節、登山ルートや山行記録を紹介 - ヤマレコ http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7633

 

Facebook:野田〔2014/10/17〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002157692411&story_fbid=721557091259541
▽「辛味鳥(からみどり)定食800円@道の駅種山ヶ原ぽらん住田町の20軒で飼育された岩手清流若鶏に大人の味付されビールが合いそう(笑)。新米の炊き立てご飯がお代わり自由というサービスも嬉しい。レトルトの持ち帰りをお土産に購入! 国道を挟んだ山手にある「遊林ランド種山」にも立ち寄り、ペレットボイラーで沸かしたヒノキ風呂で身体を温めました。入浴料520円でポカポカ。」

 

Facebook:伊藤〔2014/10/17〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001396542169&story_fbid=796955347027676
▽「遠くに富士山が見えて喜々として撮影する日本人なワシ。酔っ払って喜々として撮影してもらう気仙LOVEなワシ。ほとんど全員の顔を当てるFacebook恐るべし。本日は住田町役場陸前高田市役所、大船渡市役所、鎌田水産、東海新報社へ。喜々として。」

 

Facebook:水谷〔2014/10/17〕 https://www.facebook.com/shinkichi.mizutani/posts/731031846979020
▽「ユナイテッドアローズさんの25周年パーティー。おめでとうございます!!/ 四半世紀もビジネスを続けるって本当にすごい事だと思います。/ UAさんは、継続的に森づくりや被災地支援(LIFE311)へのサポートしてくださってます。改めて多謝!!/ 会場の設えもスゴい! ヒノキの「金魚すくい」もユニーク!!」

▽参考:
▼25TH UNITED ARROWS LTD. http://www.25th.united-arrows.co.jp/

▼LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト http://life311.more-trees.org/

 

▼2014東北キャラバン|NPO国際チェロアンサンブル協会へようこそ http://1000cello.vc/2014touhoku.html

▼Events|NPO国際チェロアンサンブル協会へようこそ http://1000cello.vc/event.html
▽「東海新報・木下繁喜さん(大船渡市在住)からのメッセージ/ 南三陸〔※気仙地方お誤り〕を中心に発行されている東海新報の木下繁喜記者から、このたびの東北キャラバン2014へのお礼とともに、貴重なメッセージをいただきました。被災地の声を丹念に取材されておられる様子が伝わってきます。ぜひお読みください。 →http://1000cello.vc/2014touhoku.html#%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E7%94%BA%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E5%BE%8C%E6%96%B9%E6%94%AF%E6%8F%B4

▽「■第6回東北キャラバンのご報告/高橋 明(国際チェロアンサンブル協会 理事)/ ◎やはりICESならではのキャラバンをやろう!/ 2014年9月13日(土)から15日(月祝)にかけて、第6回の東北キャラバンを行ない、無事終了しました。関係する皆様に大きな感謝を捧げます。これまでのキャラバンで初めての2泊の日程。直前にまさかのアクシデントなどが重なり、準備をしてきた者としては、はらはらドキドキの開催となりました。/ ICESの理事会で2014年のキャラバンの実施の可能性について、議論になったことがありました。理事会の中でも、第5回1000人のチェロ・コンサートの正式な開催が決まり、それに注力すべきと言う意見が強くなった時です。やろうという意思決定の大きな理由になったのは、ICESとして、有志だけとはいえ、被災地に直接出かけ、できることをして、被災地からもろもろのフィードバックを受けることは、1000チェロを開催するのとは別のレベルの車の両輪の様な意義がある、ということでした。/ 〔※略〕/ 前半は岩手、後半は宮城、という話になり、岩手はどうしても山田町の「復興がんばっぺし祭り」で演奏を、という強い希望から山田町スタートとなりました。祭の事務局からは丁寧な指示があり、下見ができなかった唯一の場所でしたが、安心して設定できました。/ 次にその日の最終は大船渡ということで、2012年7月28日のリアスホールマルチスペースをあたりましたが、すでに先約あり。そこで盛駅の隣のカメリアホールにしました。また、その間に宮古にいって、浄土ヶ浜も見たいということで、宮古の担当の方に伺ったところ、グリーンピア三陸みやこが良いと推薦いただき、立派な体育館と、協力的なスタッフ、敷地内の広大な仮設住宅群ということでここもそのままゴーとなりました。大船渡に下見に行った日は、大船渡港祭り+花火大会の日で、大船渡が年で一番混雑する日。大渋滞に巻き込まれ、花火は碌に見られませんでしたが、東海新報の木下繁喜さんにお会いし、懐かしさもあって、おいしい屋台村の料理を堪能できました。/ 〔※略〕」

▽「■小さな町の大きな後方支援 東日本大震災岩手県住田町/ ○東海新報記者 木下繁喜さんからのメッセージ/ 国際チェロアンサンブル協会の皆様には東日本大震災の震災地にいつもお心をお寄せ下さいまして、心から感謝を申し上げます。/ 〔2014年〕9月14日から1泊2日の日程で岩手、宮城両県の沿岸6会場で復興支援コンサートを開催していただき、本当にありがとうございました。大船渡市では来場した方々が皆様の演奏を聴き、一緒に歌い、涙する姿がありました。音楽の力を改めて実感するコンサートとなりました。/ 前回頂戴したご縁から、コンサート終了後は交流会にも加えていただき、そのうえ拙い話をさせていただく機会まで頂戴しました。身に余る光栄とただただ感激するばかりでございました。/ 今回の交流会では私自身が取材していて心をふるわせ、涙した話をご紹介させていただきました。後日、今回のコンサートキャラバンの事務局、高橋明さんからその時の話を原稿にまとめて会報とHPに寄稿していただきたい、とのメールを頂戴致しました。皆様のご支援に少しでもご恩返しができればと思い、書かせていただきました。/ 来年〔2015年〕5月、仙台で開かれる「1000人のチェロコンサート」のご成功を心よりお祈り致しております。/ ◇ ◇ ◇ ◇」
▽「岩手県沿岸南部にある大船渡市と陸前高田市住田町は昔から「気仙(けせん)」という地域名で呼ばれ、一つの共同体として歴史を刻んできました。震災前の人口をみると、私が暮らす大船渡市が約4万人、陸前高田市が約2万4千人、住田町は約6千人です。/ 住田町は大船渡、陸前高田両市の西隣の内陸部に位置しています。総面積の90%を山林が占め、『森林・林業日本一の町づくり』と取り組んでいる町です。その町が東日本大震災で壊滅的な被害を受けた大船渡市と陸前高田市の被災者を助けるべく、総力を挙げて後方支援していくことになりました。/ その一つが津波で家を失った両市の被災者のために建設した一戸建ての木造仮設住宅です。町産材を活用し、町内3カ所に93棟を建て、提供しました。そのために年間の一般会計予算が約40億円という町が“虎の子”の自主財源を3億円も投じました。/ しかし、住田町の仮設住宅建設は法律から逸脱していました。災害救助法では仮設住宅は被災した市町村内に、都道府県が建てることになっているからです。住田町は東日本大震災津波被害を受けていませんし、建設主体となる都道府県でもありません。/ しかし、住田町の多田欣一町長は震災3日目の〔2011年〕3月13日、住田住宅産業第三セクター工務店)に木造仮設住宅の建設に入るよう指示を出します。/ 3月17日には町議会の全議員に対し、仮設住宅を早期に完成させるため、議会の議決がなくても町長の決定で事業が行える「専決処分」を認めてほしいと訴え、理解を得ました。議会の正式な議決手続きを踏んでいたのでは着工までに4、5カ月はかかるのです。〔3月〕18日には専決処分が行われ、〔3月〕22日には早くも着工。〔2011年〕5月に被災者に入居してもらうことができました。/ こうした住田町の取り組みは当初、国や県から理解を得られなかったと言います。では何故、住田町は法律を逸脱し、自前の予算を使い、国・県の意向に反する事業を行ったのか。/ 多田町長は震災翌日の〔2011年〕3月12日、大船渡市と陸前高田市を見舞い、避難所を訪ねました。そこで目にし、耳にしたのは歴史も文化も経済も、そして生活も言葉も同じくする気仙の人たちが体育館の中で寒さに震え、一つのお握りを分け合って食べる姿でした。/「震災で助かった人たちを本当の意味で救うため、一日も早く仮設住宅を造り、普通の生活に戻してあげたい。平時のように悠長なことをしてはいられない。法律的には良いことではないが、大震災という非常時の対応として、同じ生活共同体に暮らす者の責務として、住田町は何としてもやらなければならない。国のルール、県のルールではなく、被災者のルールに立とう!」/ 多田町長はそう決意し、翌〔3月〕13日には住田住宅産業に指示を出していたのです。多田町長の思いは町職員も、町議会議員も、町内の林業関係者も、そして何より住田町民の誰もが共有するものでした。/ 住田町は当初から国や県の資金を当てにしていませんでした。むしろ国や県の予算を入れればさまざまな“縛り”が生じ、早期完成ができなくなることを恐れたのでした。/ 住田町の木造仮設住宅が新聞やテレビで大々的に報じられ、入居が始まった〔2011年〕5月中頃、「国が交付金を出すので申請を」という話が国と県〔岩手県〕からありました。住田方式が追認されたのです。しかし、住田町は交付金の申し出を断りました。音楽家坂本龍一さんが代表を務める森林保全団体「モア・トゥリーズ」(東京)が着工間もない〔2011年〕3月末、募金を募って建設資金を支援すると申し出てくれていたからです〔※more trees被災地支援プロジェクト「LIFE311」〕。/ 長屋形式のプレハブ仮設住宅と異なり、住田式の一戸建て木造仮設住宅は家族間のプライバシーを保つことができます。木の温もりにあふれ、冬場の結露もほとんどありません。入居した人たちから大好評を得ています。住田町の取り組みは新たな前例を作り、被災者救済や仮設住宅のあり方を変えました。/ 一方で、さまざまな後方支援を行った住田町にも“反省点”もまた、あったようです。/ 震災翌日〔2011年3月12日〕、陸前高田市から消防団員が住田町役場に来て、「粉ミルクがほしい」を支援を要請しました。住田町の年間出生数は30人前後で、粉ミルクを置いている店もあまりありません。粉ミルクを買い求めるため、町役場では職員たちを県内陸の遠野市奥州市に送り出しました。/ 職員たちが出発した後、消防団員が再びやって来て、「粉ミルクには何カ月児用、何歳児用というのがあるのですが、分かっているでしょうか?」と言うのです。買い出しに向かった職員たちはいずれも男性で、「粉ミルク」ということだけで出かけて行きました。彼らに連絡を取りたくても当時は携帯電話がつながりませんでした。町役場では買い出しの第2陣を送り出しました。/ それからしばらくして、また消防団員がやって来ました。そして今度は、「粉ミルクだけでなく、哺乳瓶も買って来てくれるでしょうね!」と言うのです。町役場では第3陣を送り出すことになりました。/ 細かく言えば、哺乳瓶の口も何カ月児用というのもあります。街が壊滅した状況の中にあって、もしかすると哺乳瓶を煮沸する機器や湯沸かし、あるいは水さえ必要だったかもしれません。「粉ミルクがほしい」という一言の中には、実に多くの情報が入っているのです。/ 後方支援のリーダーや買い出し班に子どもを育てた経験のある女性がいれば、「粉ミルク」からさまざまなことを連想して指示したり、買って来たかもしれません。/ いずれにしても一度のやり取りだけではすまないほど、一つの言葉からは発想できないほど、支援を要請する側も、支援をする側も大混乱の中にあったということです。/ 住田町の支援のおかげで、大船渡市も陸前高田市も大いに助かりました。どこかで震災が起きれば、後方支援を行う立場になる市町村があります。そうした市町村の参考になるよう、住田町では自分たちが行った後方支援についてまとめたいと考えています。/ 平成26年10月10日 木下繁喜(東海新報記者・大船渡在住)」

▽参考:
▼東北キャラバン -東日本大震災復興支援 チェロアンサンブル キャラバン- http://1000cellistsconcert.com/

▼moreTrees | 社団法人モア・トゥリーズ http://more-trees.net/
▼LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト http://life311.more-trees.org/

▼災害救助法 - 内閣府 http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo.html
▼災害救助法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO118.html
▼メインページ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

 

岩手県住田町長の来松に伴い、松山市を表敬訪問します〔2014年10月17日〕|松山市ホームページ http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/201410/sumidachochohyokei.html
▽「■発表内容/ ■目的: 震災復興を通じて久米公民館と交流がある岩手県住田町の多田欣一町長が、〔2014年〕10月21日(火曜日)に久米小学校体育館で開催される「防災シンポジウム」の講師として来松されるのに伴い、松山市を表敬訪問します。/ ■日時: 平成26年〔2014年〕10月22日(水曜日) 10時30分から10時45分/ ■場所: 松山市役所本館3階 市長応接室/ ■対応者: 松山市副市長 西泉 彰雄/ ■参加者と人数: 岩手県住田町長 多田 欣一/ 久米公民館長 安永 耕造/ 久米公民館運営審議会委員長 仙波 英徳/ 久米小学校 学校評議員 竹本 心一/ ほか 計6名/ ■内容: 歓談/記念撮影/ ■その他: 「防災シンポジウム」は久米公民館(電話:976-8438)の事業として開催されます。/・開催日時:平成26年〔2014年〕10月21日(火曜日)18時30分〜20時30分/・開催場所:久米小学校体育館(鷹子町15-1)」

 

早瀬ひとみ新沼謙治仮設住宅に暮らす人たちのために活動」〔2014.10.17〕 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ) http://www.sanspo.com/geino/news/20141017/oth14101708480021-n1.html
▽「歌手、早瀬ひとみ(53)が〔10月〕16日、新曲「別離〜さよなら〜」の発売記念ディナーライブを東京・原宿のライブレストラン「ラ・ドンナ」で開いた。/ 実に10年ぶりとなる新曲で、「等身大で歌っていきたい曲、シャンソンの香りがする歌謡曲を作っていただきました」と感激ムード。同じ事務所の先輩で、岩手県出身の同郷でもある歌手の新沼謙治(58)が花束を持って応援に駆けつけた。お互いの両親も地元で家族ぐるみの交流があるそうで、早瀬は「新沼さんには、私が19歳の時から知っていただいていて…」とテレ笑い。/ 新沼は「新曲発売は兄貴としてうれしい。来年は僕が40周年で、ひとみちゃんが35周年。一緒にふるさとの仮設住宅に暮らす人たちのために活動したい」と呼びかけていた。」 ※早瀬ひとみは住田町出身。

早瀬ひとみ 新曲「別離〜さよなら〜」発表会 新沼謙治もゲストに〔2014-10-16〕 - 演歌記者・咆哮堂の仕事日記【演歌・歌謡曲のニュースと最新情報】 http://d.hatena.ne.jp/houkoudou/20141016/p2
▽「・早瀬ひとみ新沼謙治仮設住宅に暮らす人たちのために活動」 http://www.sanspo.com/geino/news/20141017/oth14101708480021-n1.html / 演歌歌手としてデビューし、約10年ぶりの新曲。新曲「別離〜さよなら〜」は、大人のシャンソンですのでもう演歌歌手という括りにはできないかな。/ 新沼謙治とは同じ事務所(ノーリーズン)であり、同じ岩手県出身でもあるのだそうです。」

▽参考:
早瀬ひとみ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E7%80%AC%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF
日本コロムビア | 早瀬ひとみ http://columbia.jp/artist-info/hayasehitomi/info.html

新沼謙治 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%B2%BC%E8%AC%99%E6%B2%BB

 

2014年10月16日(木)

 

▼全国木のまちサミット/住田町で初開催へ/11月21、22日〔2014年10月16日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10164
▽「木材利用に取り組む全国の地方自治体や林業・木材産業事業者らが一堂に会する「われら木のまち・全国木のまちサミット」は〔2014年〕11月21(金)22(土)の両日、住田町で初めて開かれる。地域主導で木材利用の拡大に取り組む動きが広がりを見せる中、現状や課題などを議論し、全国にアピールしてその流れを加速化しようと企画。全国の約30自治などが参加予定で、住田をはじめ気仙の森林、林業の取り組みを広く発信する機会となりそうだ。/ 地域材の有効活用は、森林が有する多面的機能の持続的な発揮はもちろん、林業・木材産業の成長産業化や、国民の潤いある生活を実現する上で喫緊の課題となっている。このような中、市町村といった地域関係者が創意工夫を凝らしながら、公共建築物の木造化や木造住宅の普及拡大などを主導する取り組みが、全国各地で広がっている。/ 同サミットはこの背景を受け、木材利用の現状、課題、解決方策などを議論し、地域材の利用促進と国産材自給率の向上を図り、地方自らが主体的、積極的に取り組んでいることを全国にアピールしようと企画。木材利用の重要性などを発信し、都市部を含む全国で木材利用の流れを加速化しようとの目的もある。/ 第1回の会場は、「森林・林業日本一の町」を目指して木材流通システムの充実化やFSC森林認証制度、木質バイオマスなどの環境に配慮した林業施策を展開する住田町。/ 同サミット実行委員会(会長・多田欣一町長)が主催し、林野庁や県、町、気仙地方森林組合気仙地方林業振興協議会などが後援。趣旨に賛同した全国の約30自治体が、「呼びかけ人」としてサミットを周知する。開催に当たっては、公益社団法人国土緑化推進機構の本年度「緑と水の森林ファンド」からの助成を受ける。/ 木材の利用に積極的に取り組んでいる全国の地方自治体、林業・木材産業事業者、ハウスメーカー、消費者ら約100人の参加を見込む。メーン会場は町役場町民ホール。/ 開会は、〔10月〕21日午後1時15分。開催地歓迎あいさつや趣旨説明などに続き、林野庁の牧元幸司林政部長が基調講演を行う。/ その後、岩手大学農学部の岡田秀二教授、多田町長を全体統括役に、(1)公共建築物等木材利用促進法と自治体の役割 (2)少子高齢化時代における建築と木材利用の役割 (3)木材利用に向けた教育の役割 ―でテーマ別討議を展開し、「われら木のまち宣言」を採択。ホテルグリーンベル高勘では、懇親会も開く。/ 〔10月〕22日は午前9時から、町内を視察。木造2階建ての役場庁舎をはじめ、木造建築物となる特別養護老人ホームの建設現場、町独自で建設した木造応急仮設住宅を巡り、28年〔2016年〕のいわて国体デモンストレーション競技となるニュースポーツ・クッブを体験する。/ 北は北海道から南は大分県まで、各地からの参加を予定。サミットを通じて気仙の森林、林業、地域材利用の取り組みが全国に浸透することが期待される。」「▲2日目の現地視察ではニュースポーツ・クッブの体験も計画(写真は資料)」「2014年10月16日付 7面」

▽参考:
▼気仙地方森林組合 http://www4.ocn.ne.jp/~mori2621/
▼気仙地方林業振興協議会 http://www.kesen-wood.com/
▼緑と水の森林ファンド | 国土緑化推進機構 http://www.green.or.jp/green_fund/

▼Report #1|住田町新庁舎建設設計・施工一括業務|前田建設 https://www.maeda.co.jp/works/report/genba/47/47-1.html
▽「〔※略〕/ ■設計・施工へのご要望として/ 〔住田町役場〕新庁舎は木をふんだんに使い、木造公共施設のモデルにしたいと考えました。町の人々が愛着を持ち、子孫に誇れる建物を後世に残すよう、できるだけ住田町の木材を使い、施工には地元の力を活用してほしいという条件を、企業体に提示しました。/ 木造の良さは、地元の職人が定期的に塗装をしたり、内装・外装から柱や土台まで部分的に材料を取り替えたりすることで建物寿命を延ばせることです。木は植樹からおよそ60年で木材として使えるので、その森林サイクルに合わせて部材を入れ替えるなど大切に手入れをして、100年以上利用できる庁舎にしたいと考えています。/ 一番のこだわりである「象徴木」は、町民から寄贈されたものです。町民みんなで磨き上げ、4本の木の向きや立てる順番まで気を配りましたから、思いのこもった交流プラザになるでしょう。/ 〔2014年〕11月には「全国木の町サミット」と銘打って、全国の林業の盛んな市町村の首長さんを招いたイベントを開催する計画です。完成した新庁舎と今後建設を予定している〔住田町の〕特別養護老人ホーム、木造仮設住宅を3点セットにして、木造の公共施設が全国に広がり、日本全体で「山を守ろう、木を使おう」という機運が高まることを願っています。/ 〔※略〕」

▼2016 いわて国体|実施予定競技と会場地|デモンストレーションスポーツ|クッブ http://www5.pref.iwate.jp/~2016kokutai/cgi-bin/game.cgi?f1=1296437817

 

▼焚き火マエストロクラス第2回「日本の森林の現状を知る」第3回「BBQ実践講座」レポート!〔2014.10.16〕 | クラス委員ブログ〔丸の内朝大学〕 http://asadaigaku.jp/blog/class/socialaction/30049/
▽「第1回目の授業の翌週には朝に第2回目、夜に第3回目と1日で2度も楽しめる濃厚な焚き火クラスです!朝の授業では主に日本の林業の現状について学びました!/ 〔※略〕/ さて今週末はFW〔フィールドワーク〕で岩手県住田町に行ってきます!」

▽参考:
▼[ソーシャルアクション学部] 焚き火マエストロクラス|2014年度 秋学期 クラス一覧|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/course/index.cgi?c=zoom&pk=325&turn_pk=13

 

▼住田町 グランドゴルフ教室〔2014-10-16〕|スポーツコーディネーターのブログ http://ameblo.jp/scd-sports/entry-11942341613.html
▽「10月15日、グラウンドゴルフ教室を行いました。夜になるとグーッと気温が下がり、かなり寒くなりますがグラウンドゴルフ愛好者は、ボールを夢中で追いかけていると全く寒さは感じないそうです。10月中は野外ですが、11月からは室内での教室になります。」

 

▼鶏ハラミ定食を食べて来た…〔2014.10.16〕 | 毛針酔人日記 http://plaza.rakuten.co.jp/kebarisuijin/diary/201410160000/
▽「〔写真:松嶋屋〕/ 午後から、大船渡市内で会議。なので、お昼は住田町でいただくことにした。/ 住田町と言えば、鶏ハラミ。こんなパンフまであって、町内9店舗で食べられる。また、味付、ネギ塩味付、にんにく味付など5つの味が冷凍パックになって売られているとのこと。/ こちらのお店では、定食を頼んだ。釜飯という選択肢もあったが、20分以上かかるというので、今回はパスした…/ これが、鶏のハラミ。パンフによれば、1羽から10グラムしか採れないので、幻のお肉と呼ばれてるとのこと。この薄い皮のようなお肉は、太ももの付け根あたりに2つあるそうだ。だったら、これって何羽分なんだろう…/ これは、住田町役場。全国的に珍しい木造2階建て。平成24年〔※平成26年〕9月にできたばっかり。木製ペレットボイラーを用いた冷暖房システムとか、太陽光発電設備が導入されているとのこと。/ こちらは、会議があったビルの地域紹介コーナー。やはり、岩手の気仙地区と言えば、かもめの玉子だ。こちらは黄金バージョンは、栗が丸ごと入っていて、普通のものの3倍の値段らしい。そう、秋限定の栗あんとは、レベルが違うということ…/ 〔※略〕」

▽参考:
▼「住田 鶏ハラミ」(住田フーズ株式会社/岩手県気仙郡住田町) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/276082

 

岩手日報 訃報〔2014/10/16〕 http://www.iwate-np.co.jp/fuho/fuho.htm
▽「 訃報 -2014年10月-」「夛田 松男氏(ただ・まつお=県警生活安全部参事官)/ 〔10月〕13日午後10時19分、悪性リンパ腫のため盛岡市内の病院で死去、60歳。住田町下有住出身。自宅は盛岡市本宮。火葬は〔10月〕18日午前9時から盛岡市三ツ割の市斎場やすらぎの丘、葬儀は同日午後2時半から滝沢市大釜の東林寺で。喪主は妻のり子(のりこ)さん。/  〔岩手〕県警生活環境課長、同警備課長、二戸署長などを歴任した。」

▽参考:
▼夛田松男 - Sogi.jp http://sogi.jp/memorial/%E5%A4%9B%E7%94%B0%E6%9D%BE%E7%94%B7/
▼夛田松男 - 岩手県警生活安全部参事官 | 死去ネット http://sikyo.net/-/1130940

 

2014年10月15日(水)

 

▼津付道路で探訪会/開通前に歩いて理解/約60人が参加〔2014年10月15日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10162
▽「〔岩手〕県が住田町世田米字子飼沢地内に整備を進める一般国道397号「津付道路」(延長2・7キロ)の開通プレイベント「道路探訪会」は〔10月〕13日、同道路で行われた。気仙各地から世代を超えた約60人が参加。この日は子飼沢橋から中井トンネルに至る2・2キロ間を実際に歩き、道路内の構造物やその仕組みなどに理解を深めた。/ 同道路は、県が気仙川水系大股川に計画していた津付ダムの建設に伴い、平成17年度に付け替え国道として事業着手。ダム建設は今年〔2014年〕7月に中止が決まったものの、同道路は三陸沿岸道路を補完する復興支援道路と位置付け、事業を継続してきた。〔10月〕26日(日)には開通式を行い、一般供用を開始する。/ 道路探訪会はこれを前に、道路への親しみを深めてもらおうと県が企画。午前と午後の2回にわたって行われ、町内を中心に子どもから80代まで幅広い世代が参加した。/ このうち、午前の部には約40人が参加。一行は県沿岸広域振興局土木部 大船渡土木センター津付ダム建設事務所に集合後、バスで奥州市側に位置する4工区に移動。記念写真を撮影し、住田町側の中井トンネル(1号トンネル)を目指して散策を開始した。/ 区間内には、子飼沢橋(3号橋)、子飼沢トンネル(3号トンネル)、落合大橋(2号橋)、一ノ渡大橋(1号橋)、津付トンネル(2号トンネル)、中井トンネルの各構造物があり、延長の約7割を占める。参加者らは県や現場の担当者から、構造物の特徴、設備、工事の手法などの説明を受けた。/ この中では、トンネルや街路灯の照明にLEDを使用していることや、路面にはアスファルトよりも耐久性の高いコンクリート舗装を採用したことなどを紹介。落合大橋では来年度〔2015年度〕以降、周辺に公園機能も有する駐車場の整備計画があると示した。/ シカなどの侵入対策では、防御用のフェンスや逃げ道として県の道路事業では初のワンウェイゲートを設置。説明中にはカモシカの親子が姿を見せ、参加者を驚かせた。/ 参加者らは、自らの足と目で新たな道を確認。上有住から参加した60代の女性2人は「とてもよかったし、楽しくて快適。開通すれば、道の駅・ぽらんや水沢などにも来やすくなる」「これまでのようにカーブを通らずに済むのがいい」と話し、2週間後に控えた開通の日を心待ちにしていた。/ 同事務所の高橋正博所長は「本来の工期は来年〔2015年〕の3月までだったが、降雪の時期までに開通させたいと関係機関協力のもと、早めることができた。追い込みとなる最終の作業が残っているが、事故なく完成させたい。探訪会では皆さんが楽しみながら歩き、現場の取り組みを見ていただけたと思う」と話していた。/ 津付道路の開通式は〔10月〕26日午前11時から、奥州市側の子飼沢橋入口付近で挙行。その後、午後3時から供用を開始する。」「▲開通前の津付道路を歩いて訪ね、トンネルや橋などの構造物を理解=住田町世田米」「2014年10月15日付 1面」

▽参考:
→▼〔動画:〕津付道路開通プレイベント「道路探訪会」〔2014/10/23〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=xyaZyV7AR9o

岩手県 - ”津付道路”開通プレイベント「道路探訪会」♪参加者募集♪〔2014年10月14日更新〕 http://www.pref.iwate.jp/engan/tsuzuki/oshirase/028852.html
▽「■開通前の道路を歩いてみませんか?!!/ “津付道路”は、延長約2.7キロメートルの全区間の工事が終わり10月26日(日)に開通します。/ 開通を前に、利用する皆さんに親しまれる道路になってもらいたいとの願いから、開通前の道路を歩く“道路探訪会”を開催します。/ 工事を終えた橋やトンネルを間近で見ることができますので、この機会に是非ご参加ください。/ ・開催日: 平成26年〔2014年〕 10月13日(月曜日)/ ・開催時間: (午前)9:30〜11:45 (午後)13:30〜15:45/ ・場所: 集合場所 津付ダム建設事務所 ※出発の10分前までにお集まりください。/ ・申し込み: 申し込みは終了しました。/ ・定員: 各50名(合計100名)※先着順受付とさせていただきます。/ ・費用: 不要/ ■応募方法: 直接申込、電話、ファクスまたは電子メール/ ※詳しい情報は関連ファイル「”津付道路”開通プレイベント「道路探訪会」参加募集リーフレット」をご覧ください。 http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/028/852/1013_observation_leaflet_hppost.pdf / 〔※略〕」

▼津付ダム付替国道397号線1号トンネル|工事実績|佐藤工業株式会社 http://www.satokogyo.co.jp/works/detail.php?id=53
▽「■津付ダム付替国道397号線1号トンネル/ 竣工年月: 平成23(2011)年6月/ 場所: 岩手県/ 発注者: 岩手県/ トンネル延長: 423m/ 使用用途: 道路トンネル/ ・この実績に用いられた技術とサービス: トンネル二次覆工はく落防止技術 T-FREG工法 http://www.satokogyo.co.jp/technology/detail.php?id=48
▼トンネル二次覆工はく落防止技術 T-FREG工法|技術とサービス|佐藤工業株式会社 http://www.satokogyo.co.jp/technology/detail.php?id=48

 

台風19号/気仙地方、大きな被害なく通過/悪天警戒して休校や運休も〔2014年10月15日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10163
▽「大型の台風19号〔Vongfong〕は、〔10月〕13日夜から14日午前にかけて気仙地方に最接近した。大荒れの天気が予想されたことから、3市町では初めて避難準備情報を発表。台風の影響で、学校の休校措置や交通機関の運休など日常生活に影響が出たが、幸いにも人的被害はなかった。台風は三陸沖の東へ移動し、同日〔14日〕午前9時に温帯低気圧に変わった。/ 台風19号の接近を受け、盛岡地方気象台は〔10月〕14日午前4時までに、気仙3市町へ暴風、大雨、洪水、2市に波浪の各警報を発表。加えて、3市町に雷と濃霧、2市に高潮の注意報も発令した。/ 14日は、大船渡で27・8メートルの最大瞬間風速を観測。陸前高田では20・9メートルを記録し、10月の観測史上最大値を更新した。/ 降り始めから同日〔14日〕午後2時40分現在までの総雨量は、一番多かった大船渡で117・0ミリ。同日の1時間最大雨量は16・5ミリだった。陸前高田は24時間降水量が76・0ミリで、10月の観測史上最大となった。/ 温帯低気圧に変わったあと雨は降り止んだが、海上は大しけが継続。盛岡地方気象台が暴風や高波への警戒、土砂災害や河川の増水、高潮への注意を呼びかけた。/ JR大船渡線BRTは同日〔14日〕、全区間で始発から運転を見合わせ、午前9時ごろから運転を再開。三陸鉄道南リアス線も始発から見合わせて、天候が回復した午後から通常通り運転を開始した。
▽「・大船渡市…大雨など警報の発表相次ぐ/ 大船渡市は〔10月〕13日午後9時45分に災害警戒本部を立ち上げ、避難準備情報を発表して地区公民館などに避難所を開設した。14日午前8時47分、土砂災害警戒情報が解除され被害の恐れが小さくなったとして閉鎖。同本部には人的・物的ともに大きな被害報告は入っていないが、引き続き情報収集に努めている。/ 同市では14日未明から大雨、洪水、土砂災害の各警報が相次いで発表され、小中学校、高校、特別支援学校はすべて休校となった。大船渡町のサンアンドレス公園周辺で道路が冠水したが、土砂崩れなどによる主要道路の通行止めはなかった。/ ・陸前高田市…各地で道路冠水相次ぐ/ 陸前高田市は、日没前の13日午後4時から災害警戒本部を設け、警戒にあたった。登校時間帯の接近が予想された中、市内小中学校全校で14日は休校措置がとられ、安全確保を優先した。/ 人的被害はなかったものの、市には同日午前5時以降、各地から大雨に伴う冠水情報が寄せられた。気仙町・旧県立高田病院前の国道340号や高田町大石のファミリーマート前、米崎町の浜田川〜沼田交差点間、高田町の陸前高田斎苑東側入口など東日本大震災浸水域の多くで通行止めとなったが、同10時までに解除された。/ また、広田町大久保の県道では落石に伴う片側通行措置がとられたほか、小友町小ケ口、高田町鳴石の学校給食センター付近で土砂崩れも。高田松原・奇跡の一本松前駐車場敷地内にある観光物産施設「一本松茶屋」は、午前9時から3時間にわたり営業を見合わせた。」
▽「・住田町…農林業関係も影響なし/ 住田町は〔10月〕13日午後7時30分、災害警戒本部を設置。消防団が町内で警戒活動に当たった。/ 学校では14日、世田米小学校世田米、有住の両中学校県立住田高校が休校措置をとった。有住小世田米、有住の各保育園は、通常通り授業、保育を行った。/ 警戒本部は同日〔14日〕午前11時44分、暴風警報が注意報に切り替わったのに伴い閉鎖。町では同日、農林業関係を含む被害確認や情報収集に当たったが、今回の台風で人的を含む被害はなかったという。」「▲台風による大しけで漁港に押し寄せた高波=大船渡市末崎町」「2014年10月15日付 1面」

▽参考:
台風19号(2014年) - 日本気象協会 tenki.jp http://www.tenki.jp/bousai/typhoon/detail-1419.html
平成26年台風第19号 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9026%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC19%E5%8F%B7

▼避難準備 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BF%E9%9B%A3%E6%BA%96%E5%82%99
▽「■避難準備/ 避難準備(ひなんじゅんび)とは、以下の2つの意味を持つ。/ 1. 人的被害が発生する災害の可能性がある場合に「災害時要援護者」(身体障害者や老人、子供などのいわゆる災害弱者)を早期に避難させるために、自治体が発令する避難準備情報に基づき、要援護者を避難させることを言う。/ 2. 災害時要援護者ではない人々に対して、避難準備情報を発令することで、避難を具体的に準備してもらうことを言う。/ ■避難準備情報/ 避難勧告や避難指示が発令されてからでは「災害時要援護者」の避難終了が間に合わない(時間を要する)ことから、考案された。避難準備情報の発令に基づき、要援護者を避難を行うことになっており、準備とは言うものの援護者は実際に避難が開始されることとなっている。避難は、学校や病院・福祉事務所などのそれぞれの機関で作成されている「地域防災計画」や「防災業務計画」に基づき行われる。/ 2005年頃に誕生した日本独自の防災システム。2005年6月28日に発生した新潟県での水害の際に、三条市長岡市などによりはじめて適用された。/ 「人的被害が発生するおそれ」という不確実な段階で地域の人々の避難準備をさせる、すなわち災害が発生しない可能性も内在しながら、人々の生命を優先させるために発令することに意義がある。/ なお避難準備情報が発令されたとしても、事業所の活動や商店などの営業は可能。/ ■避難準備で行うべき事 〔※略〕」

 

▼広い公園で思い切り!(青空キッズ)〔2014年10月15日〕:活動のようす|東日本大震災 いわて子ども支援センター http://www.iwate-fukushi.or.jp/cgi-bin/kids/katsu_top.cgi
▽「■広い公園で思い切り!(青空キッズ)/ 公開日:2014年10月15日」「10月10日(金)には、大船渡市の保育園が住田町ふれあい公園で園外保育を行いました。/ 園周辺では大型ダンプ等の工事車両が多く、普段は散歩にも出られない状況ですが、この日は広い公園で園児たちは思い切り遊びました。/ 大型のすべり台やブランコ、おいかけっこ等、汗をかきながら時間いっぱい楽しみました。」

 

▼Aylesmue アリスミュー|イオンモール盛岡店|滝観洞〔2014.10.15〕 http://aylesmue.jp/blog/morioka/lovely/%E6%BB%9D%E8%A6%B3%E6%B4%9E/
▽「滝観洞/ こんにちは! 盛岡店の宮野です。先日、住田町にある『滝観洞』へ行ってきました→ろうかんどうと読みます。その名が示す通り、滝を観る鍾乳洞です。/ 岩手県で鍾乳洞と言えば、岩泉町にある『龍泉洞』が有名ですよね。住田町にも鍾乳洞があるんです! 全長880メートルで、一般公開部分の照明は整っており懐中電灯などは特に必要なかったです。内部は蛇行していて所々で天井が低く、ヘルメット無しでの歩行は危険でした。/ こんな感じなので、歩きながらガンガンぶつかってました。全てこの姿勢ではなく普通に歩ける所もあります。一番上の写真でも、ヘルメット着用してますが、このジャンパーと長靴もレンタルでみんなこのスタイルでした。/ 観光洞部にはライトアップされた鍾乳石が輝き、ダイナミックな造形の岩肌と澄んだ地下水が流れる神秘的な光景でした。/ 入り口から約800メートルのところに高さ60メートル、周囲50メートルものドームが形つくられていて、上部の大理石の裂け目から一直線に流れ落ちる落差29メートルの滝は壮観で感動ものでした。/ マイナスイオンをいっぱい浴びてリフレッシュ出来ました(^_^)v 滝観洞は探検気分が味わえる鍾乳洞でおすすめですよo(^-^)o」

 

Facebook:エネシフ気仙〔2014/10/15〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=786456841412182&id=499133546811181
▽「おはようございます! 前回の投稿よりすっかり時間が空いてしましました(汗/ 台風が過ぎ去り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃 いよいよストーブを焚きはじめた方もいらっしゃるのではないでしょうか?/ 秋と言えば スポーツ・芸術・読書、、、 いやいやいや やっぱり「産業まつり」でしょう★★★/ 東北ではそこかしこで毎週末のように市町村のお祭りが行われていますが、エネシフ気仙では今年もブース出展しますよ~↑↑↑/ 〇気仙スギまつり 10/25・26 10:00~15:00 @大船市営体育館/今年は震災後初開催の大船渡産業祭りとの共同開催です!/ 大船渡市の産業まつりに関する情報はコチラ↓↓↓ http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1412076421249/index.html / 〇陸前高田産業まつり 〔2014年〕11/1 9:45~16:00、11/2 9:00~15:00 陸前高田市立 第一中学校 仮設グラウンド/11/2はツール・ド・三陸と共同開催です! ツール・ド・三陸のサイトはコチラ↓↓↓ http://www.tour-de-sanriku.com/ / コーヒーでも飲んで、まったりしながらエネルギーシフトについて語りましょ===」

▽参考:
▼「復興!第34回大船渡市産業まつり」を開催します!〔2014年10月7日〕 | 大船渡市 http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1412076421249/index.html

▼ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2014 in りくぜんたかた http://www.tour-de-sanriku.com/

 

2014年10月14日(火)

 

  ▼11市町村が避難準備情報〔2014年10月14日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045360261.html
▽「台風19号の影響で、岩手県内では〔10月14日〕午前0時現在で、陸前高田市、大船渡市、釜石市遠野市花巻市、一関市、大槌町紫波町住田町矢巾町、野田村のあわせて11の市町村が避難準備情報を出しています。/また午前0時現在で、陸前高田市、大船渡市、釜石市遠野市花巻市、一関市、大槌町紫波町住田町、野田村の10の市町村であわせて94人が自主的に避難しているということです。/ 10月14日 00時56分」

▼大雨による道路防災情報(第3報)〔2014年10月14日〕|大雨による道路防災情報|国土交通省 東北地方整備局 http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/53851_kisya_preview.html
▽「[緊急情報/防災情報]/ 平成26年〔2014年〕10月14日 07時00分三陸国道事務所/ ■大雨による道路防災情報(第3報)」「三陸国道事務所では、10月14日(火)4時30分、災害対策支部(風雨)注意体制を設置し、道路巡回を実施するとともに、道路状況に関する情報収集活動を行っておりますが、所管施設での異常は確認されておりません。/ 三陸国道事務所では、雨量観測所(鍬台、釜石)で時間雨量20mmが3時間連続したことから、災害対策支部(風雨)警戒体制に移行しました。/ また、雨量観測所(山谷、宮古、長畑、尾肝要、上有住)においても連続雨量80mmを超えました。/ 引き続き、道路巡回及び道路状況に関する情報収集活動を行って参ります。/ 新しい情報が入り次第お知らせします。今後の道路情報と気象情報にご注意下さい。/ ■1.降雨状況( 平成26年10月14日7時00分)/〔※略〕/ ・路線: 国道283号 ・観測所名: 上有住住田町) ・連続雨量: 89mm ・時間雨量:  16mm/ ■2.三陸国道事務所の体制/ 平成26年10月14日(火)4時30分 災害対策支部(風雨) 注意体制/ 平成26年10月14日(火)7時00分 災害対策支部(風雨) 警戒体制/ ※管内の道路情報は、下記のURLからご覧下さい。 http://www.thr.mlit.go.jp/sanriku/index.html / ※災害対策支部設置基準: 警戒体制/・時間雨量20mm以上が3時間連続した場合/・時間雨量50mm、連続雨量が150mmに達した場合/ <<発表記者会:釜石記者クラブ宮古記者クラブ>>/ 〔※略〕」

→▼台風19号/気仙地方、大きな被害なく通過/悪天警戒して休校や運休も〔2014年10月15日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10163

▽参考:
三陸国道事務所 | 国道45号、仙人峠道路、三陸沿岸道路、宮古盛岡横断道路を担当しております http://www.thr.mlit.go.jp/sanriku/index.html

 

国有林の間伐作業に伴う五葉山登山道の一時通行止めについて〔2014年10月14日〕|防災情報|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/bousai/goyoutozandou/goyoutozandou.html
▽「国有林の間伐作業のため、五葉山登山道のうち『桧山あすなろ山荘コース(黒森山林道)』および『桧山黒岩コース』について、平成27年〔2015年〕1月30日まで、通行止めにしております。/登山者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、安全のためにご協力をお願いいたします。/ なお、この件に関する詳細情報については、三陸中部森林管理署までお問い合わせください。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼東北森林管理局/三陸中部森林管理署 http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/syo/sanrikutyubu/

 

▼バスケット〔2014/10/14〕 | ミーハーtomoのブログ http://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201410140000/
▽「このピンクのバスケット 30年以上も使っている。子供たちの運動会には必ず持って行った。お皿や割り箸、コップ、手拭きなどを入れていた。 余裕があればお菓子や果物を入れていた。/ 今でも毎年地区民運動会の時にたった二人の参加だけれど このバスケットに おにぎりやおかず、漬物、果物などを全部入れていく。 量が少しなので全部入るのだ。/ 〔10月12日の住田町の地区運動会では〕玉入れ やってきた 赤い玉一つかごに入れた。 投げてもチビなので届かないわけ。顔や頭にボコボコ玉が降ってくるわけ。でも だれかさんが52個も入れたので 6組中 一位になっていた。おかげで 私の地区は 優勝!!  かけっこが得意な人がいて 男子も女子も年代別リレーで一位。女子100×4でも一位  男子200×4は二位  男子10人リレーでも二位/ムカデ競争女子は一位/今年は女子の活躍が目立ったようです。地区民運動会と言っても 結構本気の種目があるのです。/ 秋の気持ちのいい日で のんびりと外で過ごした。/ で 台風 大きな台風で 九州、四国、近畿など大変だった。/ 〔※略〕」

 

Facebook三陸復興〔2014/10/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=556366537797384&id=144851618948880
平成26年10月13日(月)、国道397号津付道路・開...〔2014年10月14日〕 | 三陸復興 https://sirp.jp/jeki/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=36698
▽「平成26年〔2014年〕10月13日(月)、国道397号津付道路開通プレイベント”道路探訪会”を開催しました!/ 台風が迫る肌寒い日となりましたが、59名(女性39名、男性20名)の参加をいただきました。/ 周辺の山々が紅葉で色づき始めた中、参加された方々は新しいトンネル・橋・道路についての説明に耳をかたむけながら、約1時間をかけて津付道路約2.7kmを歩きました。/ 記念品の住田町産木材を使った通行手形をお渡しし、会は無事終了しました。/ 皆さん、大変満足いただくことができました。お疲れ様でした。/ 津付道路の開通(10月26日(日)15:00)まで残り2週間ほどとなりました。/ 開通に向けて鋭意準備を進めていますので、ご期待ください。」

 

Facebook:溝渕〔2014/10/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003338050207&story_fbid=639073322880597
▽「今さらながら竣工から一月以上経った今日 はじめて住田町新庁舎に潜入しました( ̄^ ̄)ゞ/ こ、これは、、、まるで木のシャワーとでも言いましょうか/ 内装にもいたるところに立派な木材達を取り入れてて思わず深呼吸したくなりますo(^▽^)o/ そして、冷暖房はペレットボイラーによるもの。いゃあ〜、今後も楽しみですなあー!」

 

三陸けせんの特産品即売会を東京で開催(大船渡商工会議所)〔2014年10月14日〕 - 日本商工会議所 http://www.jcci.or.jp/news/2014/1014105707.html

▼《いわて・三陸けせん 希望ストリート2014》〔2014年10月14日〕 | 陸前高田市観光物産協会 https://sirp.jp/jeki/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=36714

 

▼秋の上有住〔2014-10-14〕|穀物先生のブログ〜鉄分足りてますか? http://ameblo.jp/doradora-express/entry-11938916119.html
▽「〔※写真〕2014.10.13 上有住 9622列車/ 多くの乗客が降りて撮影するのは高く上がる煙/残念ながらホームから顔を撮ることはできないのだ。/ 紅葉の上有住駅〔JR釜石線〕。/住田町唯一の駅」

 

▼住田町 バレーボールコーチングキャラバン〔2014-10-14〕|スポーツコーディネーターのブログ http://ameblo.jp/scd-sports/entry-11938938773.html

▽参考:
▼バボキャラ2014in岩手 -高田高校 第2回-〔2014/10/10〕|バボChannet(バボちゃんネット) - フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/sports/vabonet/special/vabo-cara2014/iwate02.html
▽「すっかり涼しくなった住田町を訪れました。今回は地域の小中学生の様々な活動と重なり、いつもよりも人数が少なかったものの、そこはバボキャラらしく大盛り上がりで大変密度の濃いものとなりました。/ 〔※略〕/ ・日程: 〔2014年〕10月4日(土)〜5日(日)/ ・会場: 住田町生涯スポーツセンター/ ・コーチ: 三屋裕子コーチ、井上謙コーチ、津雲博子コーチ、南由紀夫コーチ/〔※略〕」

 

▼いわてもりおか食文化フェア チャーマンズとあまくらぶ〔2014年10月14日〕|世界のシャア・タケガハラ http://ameblo.jp/charcharchar100/entry-11939079007.html

 

2014年10月13日(月・祝)

 

Facebook:横澤〔2014/10/13〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=662247040555855&set=np.47933469.100001223127677
▽「〔住田町〕役場町民ホールに〔台風19号にともなう〕避難所開設中。被害がありませんように。」

 

▼えびす不動産のブログ:滝観洞〔2014年10月13日〕 http://blog.livedoor.jp/ebis_fudosan/archives/1011338809.html
▽「昨日は住田町に用事がございまして、せっかくですので滝観洞を見学してまいりました。/ 〔※略〕」 ※滝観洞写真7葉

 

▼道の駅めぐり〔2014.10.13〕 | 太田印房店主 太田秀穂のBLOG http://blog.ota-hanko.com/?eid=252
▽「〔※略〕/ 翌〔10月〕12日、釜石に向かい途中にある「竜観洞〔滝観洞〕」に立ち寄ってヘルメットをかぶりナイロンのジャンパーを着て中に入ると、ほとんど中腰かしゃがんで進む所が多くて、実に疲れるよ。でも800メートル入った最終地の滝は圧巻だったよ! 中は12度くらいで寒いと言われたけど、中腰としゃがむ所が多いので、出たときはもう汗びっしょりだったよ!ちょうどいい運動になった感じ!/ 〔※略〕」

 

2014年10月12日(日)

 

▼25年工業統計調査速報/気仙の製造品出荷額等/震災前の水準上回る〔2014年10月12日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10156
▽「〔岩手〕県は、経済産業省が公表した平成25年〔2013年〕工業統計調査速報に基づき、本県の製造業の状況をまとめた。気仙3市町合わせた製造品出荷額等は1009億円と、11年ぶりに1000億円台に達し、震災前の水準を上回った。出荷額は3市町とも2年連続で増加しており、製造業の着実な事業復興を示す結果となった。/ 工業統計調査は国内の製造業の実態を明らかにし産業政策の立案に役立てようと、従業者4人以上の事業所を対象に毎年12月31日現在で実施。調査結果は景気対策や総合開発・工業用水の計画策定などの基礎資料として活用されている。」
▽「県のまとめによると、気仙の事業所数は139事業所で、前年から5事業所増加した。大船渡市が4事業所、住田町が1事業所それぞれ増え、陸前高田市は前年と同数だった。/ 従業員数は前年比4・3%増の3534人。住田町は前年の数字を0・5%下回ったが、被災した事業所の再開などに伴い、大船渡市は前年比6・3%増、陸前高田市は同2・7%増となった。/ 製造業界の消長や経営実態を表す製造品出荷額等は、大船渡市が同44・4%増の750億5927万円、陸前高田市が同17・1%増の135億3242万円、住田町が同8・6%増の123億1781万円。3市町合計では同34・8%増の1009億950万円と、14年以来の1000億円突破となった。/ 気仙3市町の製造品出荷額等の合計は、震災が発生した〔平成〕23年〔2011年〕に22年の約半分の381億円台に激減。その後、被災事業所の再建や事業再開が進み、24年は23年の約2倍の748億円台まで回復した。/ 25年は復興事業の本格化に伴う需要増もあり、大船渡市が22年比で37・2%増、住田町が同5・9%増と伸長。県内で最も大きな津波被害を受けた陸前高田市は同19・9%減と22年実績に届かなかったが、3市町合計では22年比21・3%増と震災前の水準を上回った。」
▽「一方、〔岩手〕県全体の事業所数は2138事業所で、前年を3・1%下回った。広域振興圏別では、県北の6・6%減を最高に、沿岸を除く3広域振興圏すべてで減少した。/ 従業者数は前年比1・1%減の8万1001人で、6年連続の減少。県南を除く3広域振興圏で減り、業種別の減少率では石油の16・6%、ゴムの16・6%、電気の13・9%などが高かった。/ 製造品出荷額等は同0・9%増の2兆2502億3908万円と2年連続で2兆円台を維持。22年比では7・2%増となった。/ 業種別では、自動車などの輸送用機械器具の6847億5825万円がトップ。前年比0・2%減とほぼ横ばいの実績で、全体の30・4%を占めた。/ 出荷額等の2位は、食料品製造の3058億7110万円。同0・2%増で、構成比は13・6%。1000億円を超えたのはほかに、2119億5752万円の電子部品・デバイス・電子回路、1324億9792万円の生産用機械器具だった。」「2014年10月12日付 1面」

▽参考:
▼平成25年速報〔2014年9月29日公表〕|工業統計調査|経済産業省 http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/kougyo/result-2/h25/sokuho/index.html

 

Facebook:佐々木〔2014/10/12〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=705547266200169&set=a.103062383115330.8414.100002347060871&type=1
▽「さて、ゆる~い住田町町民運動会が始まりました!」

Facebook:吉田〔2014/10/12〕 https://www.facebook.com/hideaki.yoshida.547/posts/367695123389811
▽「世田米地区民運動会も無事終了。さぁ反省会です(^-^ゞ」

 

▼町民運動会〔取材:2014年10月12日〕|すみたWeb TV | 発掘わが町すみたプロジェクト http://www.fromiwate.com/sumita/webtv/tv_0087.html
→▼〔動画:〕住田町世田米町民運動会 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=VLqXR10B-Vc
▽「■内容: 世田米の町民運動会の様子/ ■ディレクターコメント: 世田米小学校で、世田米町民運動会が開催され、面白い競技、そして熟女のチアガールが応援するなど、見所満載となっております。世田米地区民の熱戦をご覧下さい。(千葉美千代)/ ■取材日: 2014年 10月 12日」

 

▼住田高校へ!〔2014-10-12〕|Standard編集部のブログ http://ameblo.jp/iwatestandard/entry-11938168706.html
▽「今日は住田高校へ行ってきました。今日は天気が良くて、本当に野球日和でした。/ この会場である住田高校の野球部は、ご存知の通り、秋季大会沿岸南地区予選で第1代表で県大会に出場しました。/ この住田高校を始め、沿岸南地区には力のあるチームが揃っています。“激戦区”と注目しています。」

▽参考:
▼岩手スポーツマガジンStandard(スタンダード)岩手をひとつにするのは、スポーツだ〜TOP〜 http://www.iwatestandard.jp/

 

Facebook:横澤〔2014/10/12〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=661095330671026&set=a.114505511996680.20434.100003116946580
▽「小泉進次郎復興大臣政務官住田町庁舎へ。」

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/12〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579534762175462
▽「小泉〔進次郎〕審議官!イノベーション会議で、用松さんが力説させていただいた住民ディレクターは、住田町でも展開していますよ!!(住田町の横澤さんより)/ 〔※略〕」

▽参考:
小泉進次郎 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E9%80%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E
▽「小泉 進次郎(こいずみ しんじろう、1981年(昭和56年)4月14日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(2期)〔初当選2009年8月〕、〔2013年9月〕内閣府大臣政務官復興大臣政務官。前自民党青年局長。/ 父は第87・88・89代内閣総理大臣小泉純一郎、兄は俳優・タレントの小泉孝太郎。」

 

▼『平泉町陸前高田市、住田町を訪問』〔2014-10-12〕|小泉進次郎オフィシャルブログ「日本の政治を未来のために~自由民主党~」Powered by Ameba http://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-11938127530.html
▽「こんばんは。小泉進次郎です。/ この2日間は岩手に滞在し、昨日〔10月11日〕は平泉町陸前高田市、今日〔10月12日〕は引き続き陸前高田住田町を訪問しました。/ 平泉町では、世界遺産の一部である中尊寺毛越寺を案内していただきました。初めての訪問でしたが、歴史を感じる荘厳な建築物や庭園を堪能できてよかったです。ご住職からは、全国の仲間と被災地のために何かしたいと1年前から考えているが、いい案はないでしょうか、とおっしゃっていただきました。心のケアや、被災地の交流人口を増やすための取り組みを一緒に考えていきたいと思います。/ 夜は、復興庁で採用され、陸前高田市、大船渡市の役場で働く応援職員の皆さんとの懇親会でした。お話しして、皆さんの強い責任感と使命感に感動しました。「被災地のために何が出来るのか」を考え、今までのキャリアを捨てて応募し、採用された方。生まれ育ったふるさとのためにとにかく力になりたいと、涙ながらに思いを語ってくれた方。こういった方々が全国から被災地に集っています。/ その後は地元横須賀の知人の紹介で、陸前高田の居酒屋に立ち寄りました。たまたま地元のお祭り関係者の打ち上げが開催されていて、皆さんと飲みながら復興について本音で語り合うことができ、忘れられない時間になりました。/ 今日は、陸前高田市役所で、戸羽太市長、また職員の皆さんと意見交換をした後、長部漁港付近の区画整理事業の現場や、今月入居が始まった下和野災害公営住宅を視察しました。公営住宅では、連休中ということもあり引越しをしている住民の方々がたくさんいらっしゃいました。なかには、東北大学からのボランティアの学生や、神戸からも手伝いに来てくれている学生さんもいました。/ それから小友地区に移動し、農事組合法人「サンファーム小友」の皆さんと、震災後につくられた米のブランドである「たかたのゆめ」で作ったおにぎりをいただきました。青空の下、稲刈りをしているところを見ながら食べるおにぎり、最高でした。」
▽「その後、住田町に移動し、町役場を訪れました。多田欣一町長から、木質バイオマスの利用や、住田の木で作った用具を使ったスウェーデン生まれの競技「クッブ」の推進、保育園から高校生まで森林に関する教育を行う等、町の9割が森林という住田の特色を活かしたまちづくりに取り組んでいるお話を伺いました。住田の木を使って作られたという〔町役場〕新庁舎も木の暖かさを感じる素敵な建物でした。現在、内閣府政務官として地方創生に取り組んでいますが、住田町のように明確な方向性を持ち、自分たちで工夫してまちづくりに取り組んでいる地域を増やしていきたいと思います。/ 最後は中上仮設団地を訪問し、最近完成したという「みんなの舞台」という交流スペースや、木質ペレットを燃料にしている家庭用ストーブも見せてもらいました。気仙川にかかる木橋松日橋」を維持管理しているという方にもお会いしました。橋は、流されて壊れる度にまた住民の皆さんで作り直すそうです。私も渡らせてもらいましたが、こういった住民の皆さんの自主的な取り組み、応援していきたいですね。/ 震災後何度も岩手を訪問しましたが、今回の訪問でさらに深く岩手の復興について考えるヒントが得られました。復興政務官として岩手を中心に担当することになってから約1ヶ月が経ちましたが、これからも様々な現場の皆さんと接し、一緒に復興を前に進めていきたいと思います。」

▽参考:
▼KUBB(クッブ)の紹介 - 産業 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/sangyo/kubb/index.html
▼KUBB for People and Forest:ジャパンクッブオープンin岩手住田町実行委員会のブログ http://ecokubbsumita.blog133.fc2.com/

▼2016 いわて国体|実施予定競技と会場地|デモンストレーションスポーツ|クッブ http://www5.pref.iwate.jp/~2016kokutai/cgi-bin/game.cgi?f1=1296437817
▽「■クッブ(Kubbu) 草原・浜辺・雪原など自然のフィールドなら、何処でも、誰でも、気軽に楽しめる、エコロジカルスポーツ。/ クッブは、バイキングたちが生み出したと言われているスウェーデン生まれのスポーツです。両チーム5個ずつのクッブ(角材)を自陣コートに並べて、先攻後攻を決めます。先攻チームは6本のカストピンナ(丸棒)を投げて、相手コートのクッブを倒します。全部、クッブを倒したらキングを倒せます。先にキングを倒したチームの勝ちです。ただし、相手チームに倒されたクッブは、攻撃時に相手コートに投げ入れて、まずはそのクッブを倒さないと相手の元からあるクッブは倒せません。そのため、ゲーム展開はぐっとおもしろくなります。下手投げでしか丸棒は投げられないので、体力差は関係なし、誰もが楽しめ平坦な自然のフィールドなら雪原や海岸などでも気軽に愉しめる、エコロジカルなスロースポーツです。/ 競技について詳しくは、こちらをご覧ください。(住田町ホームページ http://www.town.sumita.iwate.jp/sangyo/kubb/index.html )/ 競技日程: 住田町・住田町運動公園野球場/ 会場実施予定競技会場: 〔※略〕」

 

▼かぁ〜〜〜〜〜〜〜ん〔2014/10/12〕 | ミーハーtomoのブログ http://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201410120000/
▽「昨日の空/ 木々の葉も 色が変わり始めている。/ 空気が冷たくなってきた。/ お祝い事 久しぶり 6年ぶりくらいかな。一緒に仕事をしている ありす畜産さんの社員さんが結婚して その二次会に茶屋っこのみんなで行ってきた。お祝い事で集まるのも6年ぶり。80人のお客さん。会費3000円 にぎやかで 主役そっちのけの大騒ぎ。主役もどこにいるんだか・・あちこちテーブルを回ってワイワイ。/ いい会でありました。/ 今日〔10月12日〕は〔住田町〕地区民運動会  選手係の方に迷惑をかけてはいけないので 自分の出番だけ行ってきます。玉入れです。/ 焼き肉のたれを作らなければならないので 終わったら茶屋っこでおしごとだなぁ〜〜〜」

▽参考:
▼有限会社 ありす畜産 http://www.arice-pork.co.jp/

 

岩手県住田町ワークショップ「みんなの舞台」〔2014.10.12〕 | Department of Architecture http://arch.t.u-tokyo.ac.jp/activity/nishide-otsuki-matsuda-lab-752/
▽「2014年8月4-12日、ワークショップを開催しました。東大から10名の学部生、MITからは4名の修士学生が参加し、MIT神田駿教授によって「みんなの舞台」と名づけられた休憩スペースを建設しました。現地では、邑サポートをはじめ、住田町役場下有住公民館中上〔仮設住宅〕団地自治などの方々にサポートいただき、なんとか完成させることができました。」

 

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/12〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579508772178061
▽「【住民ディレクターツーリズム 住田町&上野村 その7】 八百万人・ビッグニュース!その7./ いろんなことをぶっちしましたが(汗)、どうしても今、これだけは書いておきたかった!という事務局員より。住田町上野村の交流物語。/ 〔※シェア略〕」

Facebook:高橋〔2014/10/12〕 https://www.facebook.com/akikotk412/posts/781018781959167
▽「【住民ディレクターツーリズム】 2014年10月9日(木)~10月10日(金)/ 岩手県住田町の住民ディレクターの「ねんぷにやっぺし」の皆さんが、群馬県上野村の住民ディレクターチーム「やってんびゃー」の皆さんとの意見交換・交流のため、視察に来て下さいました! すぐに番組にする予定ですが、まずはブログリポートです。/ ---/ ふたつの住民ディレクター活動地域が、ガッチリと、「住民ディレクターツーリズム!」。笑顔、笑顔、笑顔です。/ 岩手県住田町の皆さんin群馬県上野村vol1 & vol2 ・http://sns.yaoyorozu-hito.jp/blog/blog.php?key=6167 ・http://sns.yaoyorozu-hito.jp/blog/blog.php?key=6168

▼八百万人SNS::高橋明子の八百万人日記 - 【住民ディレクターツーリズム】岩手県住田町の皆さんin群馬県上野村vol1〔2014年10月12日〕 http://sns.yaoyorozu-hito.jp/blog/blog.php?key=6167
▽「2014年10月9日(木)~10月10日(金)/ 岩手県住田町の住民ディレクターの「ねんぷにやっぺし」の皆さんが、群馬県上野村の住民ディレクターチーム「やってんびゃー」の皆さんとの意見交換・交流のため、視察に来て下さいました!/ ふたつの住民ディレクター活動地域がガッチリと住民ディレクターツーリズム!。長くなってしまったので、2回に分けてご報告します。/ ---/ 〔10月〕9日の15時(到着)~10日の13時(出発)という、睡眠時間を含めても20時間程度の交流。でしたが、皆さんの笑顔、笑顔、笑顔!/ 今回は、住田町と上野村の両方を知るワタクシ〔一般社団法人八百万人 事務局長〕が、両役場の住田の横澤さん、上野村の多胡さんと相談させていただきながら、ツアーの企画を担当させていただきました。/ 私に、上野村の良さをお伝えするツアーが企画できるのか?かつ、両地域の住民ディレクターの皆さんが、短時間の間にじっくりと語り合い、通じ合う。そんな企画ができるか?....企画の段階は、実は非常に悩み、時間がかかってしまいまして、特に受入側の上野村さんをやきもきさせてしまったかもしれません。/ ということで、皆さんの笑顔、笑顔、笑顔に囲まれて、一番うれしかったのは多分私です。たくさんの発見がお互いにありました。これがスタート。新たなつながりと発展が生まれそうです。/ 必ず番組にてもご報告の予定ですが、まずは、ツアーを駆け足でご紹介。コンセプトは「人をめぐる旅」。/ ・〔10月〕9日(金) 14:40 今回のお宿、鱒池さんにご到着~/釣り堀・民宿 鱒池 http://tm-masuike.com/ / ・15:00 少し余裕があったので、急遽「黒澤家住宅」にご案内。この日はNHKさんの生中継がたまたま入っていて、産業情報センターの三枝さんが現地にいらっしゃいました。突然のことにもかかわらず、15分ほどの凝縮ミニ解説&ご案内をしてくださいました。うん、私じゃご案内無理でした(汗)。三枝さん、ありがとうございました。/ 〔※略〕」

▼八百万人SNS::高橋明子の八百万人日記 - 【住民ディレクターツーリズム】岩手県住田町の皆さんin群馬県上野村vol2〔2014年10月12日〕 http://sns.yaoyorozu-hito.jp/blog/blog.php?key=6168
▽「〔ブログ記事〕【住民ディレクターツーリズム】岩手県住田町の皆さんin群馬県上野村vol1 http://sns.yaoyorozu-hito.jp/blog/blog.php?key=6167 から続きます。/ この2日間の模様は番組でお伝えする予定ですが、まずはブログでリポートします。/ 2014年10月10日(金) 昨晩(日付が変わってからの)就寝時間は午前×時??でしたが。/ ■6:30 車で1分のところにある、やまびこ荘の温泉に入るため、住田の皆さん、集合!タフ!ワタクシもご一緒させていただき、温泉に入らせていただきました!/ ■7:30 朝食 昨晩に続き、またまた豪華なお食事をいただきました。写真がなくてゴメンナサイ!/ ■8:30 いよいよ「人をめぐる旅」のはじまりです! トップバッターは、チーム「やってんびゃー」の田村真希さん。ご主人の田村早人さんもご一緒に。/ 住田の皆さんからは、若い方が上野村をどう盛り立てようとしているのか、話が聞きたいとの要望あり。ご自身は静岡ご出身の(Iターンの)お嫁さんとして、Uターンされたご主人とともに、お住まいの塩ノ沢地区での活動、商工会女性部、保育園ママとして等、真希さんの活動やお気持ちをお話しいただきたいとお願いしました。/ このお二人の笑顔がすべてを物語っていますね!/ 〔※略〕」

 

2014年10月11日(土)

 

Facebook:こむろ〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100006287047801&story_fbid=1573357426217144
▽「侮るなかれ、ピアノ発表会。ピアノの発表を芝居でつなぐ形式をとって、10年。かなり完成度があがっています。明日の午後、住田町で行われる陸前高田田村ピアノ教室〔田村尚子ピアノ教室〕の発表会、お近くの方はぜひ見に来てください。」

▽参考:
東日本大震災:被災地でピアノの発表会を支援しました〔2012年11月12日〕|日本生まれの国際NGO AAR Japan [難民を助ける会] http://www.aarjapan.gr.jp/activity/report/2012/1112_1050.html
「AAR Japan[難民を助ける会]は、姉妹団体の社会福祉法人さぽうと21と協力し、岩手県陸前高田市にある「田村尚子ピアノ教室」の震災後初の発表会を支援しました。/ 〔※略〕」

 

Facebook:村上〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003367776010&story_fbid=606936356095285
▽「おはようございます。長男翔一の合宿送迎のため、岩手県住田町にきました。野球場、テニスコートうらやましいです。気仙沼市宮城県〕にも何とかしたいのでがんばります。最初の写真は快晴の空にお月様です。今日もいい天気です。台風の進路が心配ですが晴れを利用して有効にすごしましょう」

 

Facebook:佐々木〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/ronchan8873/posts/649193255195351
▽「第38回岩手県OB軟式野球大会。第1日目1回戦結果。/ 雫石OB(岩手南)12-0上有住クラブ気仙郡〔住田町〕) 5回コールド/ 種市OB(九戸郡)4-6二戸OB(二戸市)/ ヤンキースOB(遠野市)9-0小川OB野球団(下閉伊北) 5回コールド/ 軽米OB(二戸郡)12-5崎山OB(宮古市)6回コールド/ 豊間根クラブOB(下閉伊南)0ー1釜石マリンズ(釜石市) 延長8回/ 松尾OB野球クラブ(岩手北)0-5WaGa(北上市)/ 水沢M.O.B(水沢区)2-1大高クラブOB(大船渡市)/ 前沢黒ベゴ41(胆沢郡)2-5山形球友クラブ(久慈市)/ 明日は2回戦8試合、準々決勝4試合が行われます。」

▽参考:
▼第38回岩手県OB軟式野球大会参加申込書〔2014年09月04日〕 | 岩手県野球協会[公式ホームページ] http://www.iwate-baseball.jp/archives/ob/%e7%ac%ac%ef%bc%93%ef%bc%98%e5%9b%9e%e5%b2%a9%e6%89%8b%e7%9c%8c%ef%bd%8f%ef%bd%82%e8%bb%9f%e5%bc%8f%e9%87%8e%e7%90%83%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e5%8f%82%e5%8a%a0%e7%94%b3%e8%be%bc%e6%9b%b8
▼第38回岩手県OB軟式野球大会組合せ〔2014年10月06日〕 | 岩手県野球協会[公式ホームページ] http://www.iwate-baseball.jp/archives/ob/%e7%ac%ac%ef%bc%93%ef%bc%98%e5%9b%9e%e5%b2%a9%e6%89%8b%e7%9c%8c%ef%bd%8f%ef%bd%82%e8%bb%9f%e5%bc%8f%e9%87%8e%e7%90%83%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e7%b5%84%e5%90%88%e3%81%9b

 

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579100372218901
▽「【住民ディレクターツーリズム 住田町&上野村 その1】 八百万人・ビッグニュース!/ 10/9(木)~10/10(金)の2日間、岩手県住田町群馬県上野村住民ディレクターチームが大交流@上野村 を行いました!/ 住田の皆さま、上野村にお越しいただいて本当にありがとうございました/ 住田町の横澤さんからの投稿にて、その模様をお伝えいたします(このあと、連投します)/ 〔※シェア部分略〕」

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579100795552192
▽「【住民ディレクターツーリズム 住田町&上野村 その2】 八百万人・ビッグニュース!その2。(住田町の横澤さんより)。/ 2日目は、上野村の「ひと」を訪ねるツーリズム。/ 〔※シェア部分略〕」

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579101938885411
▽「【住民ディレクターツーリズム 住田町&上野村 その3】 八百万人・ビッグニュース!その3。(住田町の横澤さんより)/ もちろん、上野村の観光名所も楽しんでいただきました!住田の皆さんに喜んでいただいて、改めて、このスカイブリッジ、九州は九重の「夢吊り大橋」(←超有名ですよね...)に対抗できるくらい、素敵な場所なのでは?と感じました。もっとPRしちゃおう!/ 〔※シェア部分略〕」

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579111565551115
▽「【住民ディレクターツーリズム 住田町&上野村 その4】 八百万人・ビッグニュース!その4.(住田町の横澤さんより)/ 2日目のランチは、ご自分たちの畑で採れた食材を中心に、毎回素敵なお食事を出してくださる、よたっこ〔cafe yotacco〕さんに。お互い尽きぬ話で盛り上がりながら。皆さんのお顔がどんどん、どんどん、笑顔に。/ 〔※シェア部分略〕」

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579112248884380
▽「【住民ディレクターツーリズム 住田町&上野村 その5】 八百万人・ビッグニュース!その5./ 上野村の住民ディレクターの皆さんからも、「またやりたい!」というありがたい感想が^^。上野村のオカリナ吹き、山本隆寛さんのブログです。 http://blogs.yahoo.co.jp/xdtqs204/38742559.html
 →▼ねんぷにやっぺし〔2014/10/10〕 - 気まぐれ上野村生活 http://blogs.yahoo.co.jp/xdtqs204/38742559.html

Facebook:一般社団法人 八百万人〔2014/10/11〕 https://www.facebook.com/yaoyorozuhito/posts/579112918884313
▽「【住民ディレクターツーリズム 住田町&上野村 その6】 八百万人・ビッグニュース!その6/ こちらは、民宿・鱒池の田村真希さんから。「住田に行きたい」と書いて下さってます。ぜひ 事務局員もご一緒したいです! http://tm-masuike.com/archives/811/
 →▼釣り堀・民宿鱒池 | 東北からのお客様♪〔2014年10月10日〕 http://tm-masuike.com/archives/811/

 

▼第1回:「イントロダクション:焚き火の歴史と日本の森」〔2014.10.11〕 | クラス委員ブログ〔丸の内朝大学〕 http://asadaigaku.jp/blog/class/socialaction/29721/
▽「始まりました!「焚き火マエストロクラス」/ 第1回はイントロダクション。/ まずは自己紹介でみんなの“火遊びの思い出(!!)”を披露し合い、和やかな雰囲気で初回講義がスタート。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼[ソーシャルアクション学部]焚き火マエストロクラス|2014年度 秋学期 クラス一覧|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/course/index.cgi?c=zoom&pk=325&turn_pk=13

 

 

▽▽関連記事:2014年10月中旬

 

▼希望新聞:東日本大震災 記者通信 古里を愛する新聞人−−岩手・大船渡〔2014年10月17日〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/shimen/news/m20141017ddm013040026000c.html
▽「岩手県大船渡市に「東海新報」という新聞社がある。1958年12月の創刊で、社員は38人。大船渡と、隣接する陸前高田市住田町をカバーし、計約2万5000世帯の地域で発行が約1万3700部と影響力を持つ。/ 大船渡が県沿岸部のほぼ東端に位置するため「東海」の名を冠したという。岩手出身の歌人石川啄木が詠んだ「東海の小島の磯の白砂に……」の舞台は、陸前高田高田松原だったとの説も根強く残るのだ。/ 東日本大震災では家族を失った社員も少なくないというが、新聞は発行を続け、避難所に無料配布した。「あの時の皆さんの感謝の言葉に、地元紙の使命と誇りを改めて自覚した」とある記者(38)は振り返る。/ かつて大船渡港の近くにあった社屋は60年チリ地震津波で被災。1週間ほど休刊を余儀なくされたという教訓から高台に移転して、震災の約2年前には社長の判断で高額な自家発電装置を導入した。/ その先見の明で発行は継続できた。だが、犠牲者の多くは震災以前からの購読者だ。後に有料に戻したが、経営状況は厳しい。また、同じ被災者のはずの社員も、給与は一時半減しながら「新聞人」を貫いている。/ 根源にあるのは「古里をいかに愛しているか」の志の度合いだと勝手に解釈する。私も東京本社異動を除いて大船渡が4番目の転勤先であり、それぞれの任地に対する自分なりの「思い」は強いつもりだが、やはり東海新報の方には頭が下がる。【根本太一】」「毎日新聞 2014年10月17日 東京朝刊」

 

Facebook:南〔2014/10/17〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004394377137&story_fbid=362093583947118
▽「鎮魂と祈りの千葉〜青森1000キロランニング(〔2014年〕8月22日〜9月15日)では大変お世話になり、ありがとうございました。/ 本日10月17日、今回の企画で集まった30万円を公益財団法人みちのく未来基金仙台市)へ送金させていただきました。全額が東日本大震災の遺児の進学資金に活用されます。/ 寄付の内訳は私の1002キロラン+賛同ランへの連帯ラン13キロ=1015キロに1キロ110円を乗じたものをベースに、海野さん(ライドフォーピース)、宮ケ瀬湖24時間リレーマラソンチーム「頑張っぺ東北」(礒辺さん、小山さん、長尾さん、山岸さん、阿久根さん、村松さん、加藤さん、窪田さん、伏見さん)、「南さん応援ラン」(若井塔さん、若井香さん、正田さん、大黒さん。それに加えて若井さんのご友人ご家族の皆さん)、このほか土岐さん、渡辺育さん、佐藤孝さん、栗栖さん、下嶋さん、前田さん、松下さん、冨沢夫さん、多田さん、中村さん、冨沢信さん、ありがとうございました。/ これから日増しに寒くなってまいります。どうぞご自愛ください。/ 住田町基地別働隊長崎 南輝久」

▽参考:
▼公益財団法人みちのく未来基金 | 震災遺児に進学の夢を! http://michinoku-mirai.org/

 

▼新笹ノ田トンネル整備を促進する会/署名活動スタート/1万筆目標に〔2014年10月16日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10165
▽「今月〔10月〕発足した「新笹ノ田トンネル整備を促進する会」(会長・阿部勝也陸前高田商工会長)は〔10月〕15日から、建設実現を求める署名活動を本格化させた。市内各戸に署名用紙の配布を始めたほか、構成団体を通じて市内外から広く整備実現への訴えを集める方針。〔2014年〕11月上旬をめどに1万筆を目標としており、理解と協力を求めている。/ 促進させる会は陸前高田商工会、大船渡市農協、陸前高田市森林組合、広田湾漁協、市観光物産協会、市コミュニティ推進協議会連合会、市地域女性団体協議会、陸前高田ロータリークラブ陸前高田ライオンズクラブ陸前高田青年会議所、市青年団体連絡協議会、けせんロードネット女性の会、市で構成。〔10月〕9日に市役所で設立総会が開かれ、署名活動を盛り込んだ事業計画が承認された。/ 国道343号のうち、一関市大東町大原地区から陸前高田市矢作地区に至る笹ノ田峠はとくに、急峻な山地を越えなければならない。/ 市境界付近の山間部を通る平成元年〔1989年〕に完成した「ループ橋」は、凍結・積雪によって冬場は交通の難所となっている。/ 署名用紙では、同国道は内陸部と沿岸部を結ぶ「復興支援道路」として位置づけられ、幹線道路としての役割は非常に大きく、復旧・復興の加速化や今後起こりうる災害への備えとしての重要性を強調。平泉の世界遺産をはじめ、内陸部の観光資源と沿岸部を最短で結ぶ道路としての役割にもふれている。/ ループ橋を通らずに峠越えができるトンネル整備を求める方針で、実現すれば一関〜陸前高田間は10分程度の時間短縮が見込める。陸前高田では今年〔2014年〕3月、三陸沿岸道路陸前高田〜通岡インターチェンジ間が供用開始となったほか、一関側でも国道343号大原バイパスが全線開通。一関〜気仙を結ぶ各道路の充実が図られているだけに、残された難所解消への期待は大きい。/ 促進する会では〔10月〕15日から、各戸配布を開始。構成団体を通じ、大船渡市や住田町の住民らにも積極的に呼びかける。11月1(土)、2(日)の両日に市内で予定されている市産業まつりをはじめ、各種イベント会場でも署名用紙を置き、整備を願う住民の声を広く集めることにしている。/ 署名は年齢を問わず、誰でもできる。問い合わせは陸前高田商工会(TEL〔0192・〕55・3300)または市役所建設課(TEL〔0192・〕54・2111内線404)へ。」「▲抜本的な道路改良が望まれる陸前高田と一関の市境部」「2014年10月16日付 2面」

▽参考:
▼再生 陸前高田|新しい道路〔2014/10/16〕 http://rikutaka.blog.fc2.com/blog-entry-1404.html
▼新笹ノ田トンネル整備を促進する会:陸前高田で発足〔毎日新聞:2014年10月10日〕: たかだめも。 http://sfplanning311.seesaa.net/article/406878165.html
▼【東海新報】 昨日の本紙トップ「新笹ノ田トンネル実現を…〔2014年8月16日〕 | THE 社説批評 http://editorial.x-winz.com/?p=5620
▼新笹ノ田トンネル/民間主導で整備促進/実現させる会発足/5万人目標に署名活動 〔2014/07/19〕|Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_40186.html

 

▼気中20+PLUS|山浦玄嗣氏の受賞〔2014-10-16〕 http://kechu20.blog94.fc2.com/blog-entry-1245.html
▽「10日ほど前、東急線の駅で手にした東急「Bunkamura(文化村)」広報誌の裏表紙を見て驚きました。そこには、〈ケセン語〉で知られる大船渡の山浦玄嗣(やまうら・はるつぐ)さんの『ナツェラットの男』(ぷねうま舎 刊)が、2014年度「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」を受賞したとのニュースが記されていたのです。知らなかった。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼第24回 Bunkamuraドゥマゴ 文学賞 受賞作品 | Bunkamuraドゥマゴ文学賞 | Bunkamura http://www.bunkamura.co.jp/bungaku/winners/24.html

 

▼県内の400校以上/台風影響で休校〔2014年10月15日〕:朝日新聞デジタル http://digital.asahi.com/articles/CMTW1410150300001.html
▽「台風19号の影響で〔10月〕14日、〔岩手〕県内では400以上の学校が休校したほか、冠水や高波のため道路の通行止めも相次いだ。/ 県総合防災室の午後4時までのまとめでは、盛岡市花巻市紫波町でそれぞれ強風で建物の屋根が一部はがれる被害があった。けが人の情報は入っていない。また、陸前高田市でリンゴが落ちる被害があり、被害額を調べているという。/ 県内では釜石市大槌町の計約5万人に避難勧告が出た。計45人が避難したが、〔10月15日〕午前9時半までに解除された。」「〔写真:〕道路や交差点が冠水した釜石市中心部。店から水をかき出したり、ひざまで水につかりながら通行したりする人の姿が見られた=釜石市大町」「2014年10月15日10時59分」

 

▼あす未明から激しい雨のおそれ〔2014年10月13日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045310551.html
▽「台風19号は、〔10月〕14日の明け方から朝にかけて岩手県に最も近づく見込みです。県内は〔10月〕14日の未明から、局地的に1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は暴風や土砂災害、低い土地への浸水に警戒するよう呼びかけています。気象庁によりますと、午後6時には徳島県美馬市付近を1時間に45キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。岩手県には14日の明け方から朝にかけて最も近づく見込みで、台風の接近に伴って、岩手県の南部ではすでに雨が降り始めています。岩手県は、14日未明から強風域に入る見通しで、14日の未明から朝にかけて局地的に雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。14日の午後6時までの24時間に降る雨の量は、多いところで200ミリと予想されています。また風も次第に強まり、14日の明け方から海上を中心に大荒れの天気となる見込みで、最大瞬間風速は、海上で40メートル陸上で35メートルと予想されています。波の高さは、高いところでうねりを伴って7メートルの大しけとなる見込みです。14日は、台風が接近する時間帯と満潮の時刻が重なる可能性があるため、東日本大震災で地盤が沈下した地域では、高波や高潮による浸水に注意が必要です。気象台は、暴風や土砂災害、低い土地への浸水に警戒するとともに、雨や風が強まったら外出を控えるよう呼びかけています。/ 10月13日 18時55分」

▼台風に備え各地で避難準備情報〔2014年10月13日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045359121.html
▽「台風19号の影響で、岩手県内では〔10月13日〕午後10時半現在で陸前高田市、大船渡市、釜石市遠野市花巻市、一関市、大槌町紫波町矢巾町のあわせて9つの市と町が避難準備情報を出しています。/また午後8時現在で、陸前高田市、一関市、遠野市花巻市の4つの市であわせて26人が自主的に避難しているということです。/ 10月13日 22時53分」 ※住田町では10月13日19:30に災害警戒本部を設置、22時05分頃までに防災無線で「避難準備情報」が発表されている。 

https://twitter.com/ll_anne_ll/status/521647882374365185
https://twitter.com/naratom/status/521648237682241536