2016年5月下旬:住田町に関する記事

▽2016年(平成28年)5月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2016年6月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/06/01/000000
▼2016年5月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/05/11/000000

 

2016年5月31日(火)

 

▼走行20万キロ超のアイミーブで東京〜かまいし往復1500kmの旅その5〔2016-05-31〕|アメブロ進行 http://ameblo.jp/studio-prato/entry-12166131022.html
▽「東京〜かまいし往復1500kmの旅も3日目に入ります。/ 〔※略〕/ 43.1km走って、ローソン 岩手住田町店に到着!/ 17時46分、外気温1.7℃! ここの充電器は、コンビニ店舗の右側の奥 従業員専用駐車場の中にあります。車室に傾斜が付いてるので、車が斜めになります。(寝るのは辛いかも)/ 外気温1.7℃の低さから、あまりにも手が冷たかったので、ここのお店で手袋を購入しました。凍結と、気温低下を考慮して、山越えの前に再度充電する事にします。/ 16.4km走行して、ローソン 高田竹駒駅前店に到着!/ 〔※略〕」

▽参考:
▼ローソン 岩手住田町 | 店舗検索 | ローソン http://store.lawson.co.jp/store/148955/
▼ローソン岩手住田町店:岩手県気仙郡住田町世田米字小府金23-2 | コンビニまっぷ http://cvs-map.jp/spot/537520

 

2016年5月30日(月)

 

▼すみっこの部屋〔2016/05/30〕 https://www.facebook.com/sumita.character/photos/a.219510328210265.1073741829.219259521568679/564671213694173/?type=3&theater
▽「オラの新商品がまだ出だぞ〜!/ 今度はキーホルダーだ。カンコーキョーカイ〔住田町観光協会〕の窓口で売ってるそうだ。/ オラが「クッブ」やってだ柄もあるっけ。/ 「クッブ」っつーのは、今年のいわて国体で、住田町で開催されるデモンストレーション競技だ。木の町らしぐ、木材を使ったスウェーデン発祥のスポーツなんだっつぁ。大会本番は〔2016年〕10月2日(日)だ!!/ ルールだの詳しぐはこごさ書いであるそうだ('ω') http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015030200045/ / しかし新商品どが語ってだども、『缶バッジの型の使いまわしじゃね?』 とか言ってるそごの輩! (オラは言ってにゃあど!)|ω・) 観光木妖怪のフトコロ事情も察してやれな!!」

▽参考:
▼KUBB(クッブ)について | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015030200045/

▼クッブ | 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会 http://www.iwate2016.jp/kokutai_game/kubbu

 

▼五葉山(ごようざん1341m)・黒岩コース…(1)〔2016/5/30〕 ( 登山 ) - ふるさとの四季……あれこれ http://blogs.yahoo.co.jp/yama4715kazu/33438564.html

 

2016年5月29日(日)

 

▼Web東海新報|住田町役場にまた栄誉、CO2排出削減で高評価〔2016年5月29日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/05/29/108141/
▽「東北では唯一「カーボンニュートラル賞」/ 一昨年〔2014年〕7月末に完成した住田町役場の「森林資源を活かした新庁舎建築事業」が、第4回カーボンニュートラル賞(建設設備技術者協会主催)に選ばれた。全国から8件が選定され、東北では唯一の受賞で、岩手の建築物が選ばれたのは今回が初めて。地域産業のシンボル的な存在の木造庁舎に、新たな栄誉が加わった。/ 同賞は建物からの二酸化炭素排出をできるだけ削減する建築設備などの取り組みと、建築主や設計者、施工者をはじめとした関係者を表彰する事業。今回は、19件の応募があった。/ 審査では住田町役場を含む8件を賞として選定。この中から大賞には「大成建設ZEB実証棟」(大成建設、神奈川県横浜市)が選ばれた。/ 住田町役場に関する取り組みの代表応募機関は、設計や施工の共同企業体を担った前田建設工業(本社・東京都)。〔5月〕27日に開かれた同協会東北支部の28年度総会席上で表彰が行われた。/ 新庁舎は2階建ての純木造建築物で、主要構造部は集成材で構成。町内面積の約9割、3万㌶を超える森林資源を持つ中、構造材の7割に町産のスギ、カラマツを使用している。/ 二酸化炭素を吸収・固定する木材をふんだんに生かし、建設時における発生を抑制した形に。製材時の木質廃棄物は燃料源となるペレットに加工されるほか、発生した分の二酸化炭素が森によって吸収される「カーボンオフセットサイクル」を形成。地元産材の活用により、輸送車両からの排出削減にもつながった。/ 建物の内部は、四つのシンプルな大空間の構成としている。建物の南側には吹き抜けの交流プラザと町民ホールがあり、北側の執務スペースは1、2階とも仕切りのない空間が広がる。/ 省エネにつながる自然換気を導入しているほか、ジグザグとなっているラチス状の耐力壁からは自然採光も確保。交流プラザでは木質ペレットによる冷温水発生機を熱源とした床暖房も設備し、太陽光発電に加えLED照明も採用した。/ こうした整備により、二酸化炭素削減率は22%を計上。さらに、通常耐震性能の1・5倍という地震耐力も確保している。/ 新庁舎は完成以降、林野庁長官賞や県知事賞などを受け、木造空間や地域資源活用といった面から高い評価を受ける。町では「森林・林業日本一の町づくりを進めているシンボル的な施設。こうした賞を受けることで、今後の施策にも弾みがつく」としている。」「平成28年5月29日付 3面」「▲ 幅広い分野から高い評価を受ける住田町役場=世田米」

 

▼地場野菜使い新土産カブサブレ/住田の菓子工房開発〔2016/05/29〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160529_8
▽「住田町上有住(かみありす)の「お菓子工房eat+(イートプラス)」は、地場野菜「坂本赤かぶ」を使った菓子「ベジサブレ」を試験販売している。地元食材を活用した土産品をつくろうと、町観光協会と共同開発。同協会は地元農産物の利用促進や地域活性化という大きな目標も掲げており、今後も取り組みを拡大していく考えだ。/ ベジサブレは同町上有住坂本地区の地場野菜、坂本赤かぶの乾燥粉末を練り込んだ。滋味深い香りと甘さが、アーモンドクリームの下地と調和する。粉末は乾物特有の癖も出るため分量などを試行錯誤。「ベジ」は英語の「ベジタブル(野菜)」と、ラテン語で「生命力ある」を意味する「ベジタス」から取った。/ 同店オーナーの佐藤晃子さん(34)は「貴重な食材なので、おいしく食べていただけるよう頑張りたい」と意欲を見せる。/ ベジサブレは1袋75グラム、税込み400円。同店と町役場内の同協会窓口で先着100人限定で販売。問い合わせは同協会(0192・46・2111)へ。/ 【写真=ベジサブレをPRする佐藤晃子オーナーと、住田町マスコットキャラクターのすみっこ】/ (2016/05/29)」

▼おってぃさんのツイート: "ずいぶん住田ぶっこんでくるなぁ すみっこ って 目の焦点が… https://t.co/kRxBQuFReW" https://twitter.com/ottisimo/status/736704788096638976
▽※岩手日報、紙面写真あり(記事「食べてねカブサブレ/住田・お菓子工房eat+/地場野菜使い新土産/町観光協会と共同開発」)。

▽参考:
→▼Web東海新報|「坂本赤かぶ」焼き菓子に、イートプラスなどで限定販売/住田町(別写真あり)〔2016年5月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/05/27/107727/

 

▼■柿内沢鹿踊 其の十 残像■〔2016-05-29〕 - 羚英の随想●日記 ryou-ei no zuisounikki http://blog.goo.ne.jp/ryou-ei/e/254b0c563871b07dc9e513c3676f9816
▽「御巡幸を控えたこの日の昼、朝からの雨も小降りになり、踊り手さんたちの準備は手際よく着々と進められていました。世話役の方々の甲斐甲斐しくお世話をする様子に、人々の日々の暮らしの中に当たり前にある郷土芸能というものを垣間見た思いがしました。子どもや孫ほどにも歳の離れた担い手に、踊りの先輩方や地域の方々が穏やかに見守りつつ寄り添っている。端からその様子を覗き見る余所者の私はというと、微笑ましく羨ましくもあり、何故かしら少しばかりの寂寥感も覚えました。/ 心に湧き出でるそんな不思議な感情を持て余している間に、最初の演舞の時間がやってきました。/ 動画で観るばかりだった柿内沢鹿踊の踊りを、とうとうやっと、この目で観ることができる! そんな嬉しさに浮き足立つ状況の中、欲張ったせいで頭の中が忙しなく、少々混乱気味の状態で最初の演舞を観ることになりました。いえ、混乱気味な状況は、結局最後まで続いたのかも知れません。/ 画像を撮りたい、動画も撮りたい。そして、自分の目でもしっかり踊りを観たい。ひとつしかない体にそんな欲を持てば、雑念が入り込まない訳がない、いえ、魔が差さない訳がない(笑)/ 初めの挨拶演舞が終わり、鹿踊りの一行が御巡幸パレードの列へ移動する途中、憚りながら随行して移動の動画を撮っていたものの、やっぱりその後姿を自分の目で追ってみたい…などと思いふと立ち止まったところ、想定外の足止め状態に。/ 困った! みんな行っちゃった…。/ しかしそこは転んでもタダでは起きない人間、そんな最中にもちゃっかり画像は撮っていました。鹿踊り以外の団体さんたちの画像を。/ 大名行列〔下在大名行列〕に小府金神楽(こふがねしがく、と読むそうです)、権現様たち。まだまだ他にも団体さんたちが参加していましたが、住田町の世田米という一地域に鎮座する神社〔天照御祖神社〕の式年祭であるにも関わらず、噂通りのこのお祭りの規模の大きさに驚きました! 近隣地域でもこの式年祭のことをよく知らない人も多いはずで、もっともっと外に向けてPRできたらなと思いました。それにしても、私が20代はじめ頃まで町内にあった獅子舞とは異なり、こちらの権現様は勇壮で猛々しい。沿岸部の、虎舞や幕踊り系のシシオドリみたいだなぁと見入ったり何だりしていたら…。」
▽「あららら、ササラがあんな遠くに…/ 太鼓の音が響いて慌てて駆け寄ってもすでに遅し。御巡幸パレード最初のショートバージョン演舞の冒頭の入羽の場面は、見事に動画に撮り損なってしまいました/パレードの途中からは中立の角鹿氏が見かねて?鹿踊りの隊列から外れて沿道まで寄って次の演舞場所を教えて下さるようになって…お手数おかけしました/どうしても全演舞の動画を撮りたかったため、バッテリーやメモリーの残量を頭の中で案じながら、いつ始まるか分からない演舞と機器の電源を入れて立ち上がるまでのタイムロスとの戦い?に挑みながら必死に追い続けて。/ 今回踊った若手の踊り手さんたちが新たに習った2つの入羽を含む御巡幸パレードの4回の演舞が終わり、柿内沢鹿踊専用のお宿(休憩所)で一休み。山車や手踊りなどの団体がお宿の前を通り過ぎるのを待ちました。/ お宿前でお礼演舞が始まり、柿内沢鹿踊が復活してからまだ1度しか踊られていなかった 『竿鹿の子』 が披露されました。ときに広範囲に広がる踊りだったので撮影であたふたとしているのが動画に表れてしまったほどですが、貴重なこの踊りを何とか無事に動画に収められたことには本当に安堵しました。/ この日最後の演舞となったご贔屓様へのお礼演舞では、同様に長い間踊ることがなかった 『長唄』 も披露されました。しかし何故今まで、この長唄の場面が演舞から退けられたのか。/ 角鹿氏の師匠が中立だった頃は、普通に長唄も含まれた一庭を踊っていたといいます。しかし、場面場面で唄が挿入され、踊ったかと思えばまた唄が始まるといった柿内沢鹿踊独特の唄が多い演舞は観る人によっては退屈に映り、花巻まつりのような会場だと、観る側の興味が太鼓が鳴り響き闊達な踊りが続く他の団体に移りがちだったのだそうです。そこで長唄が省かれるようになり、その分鹿の子を増やすなどして調整されたといいます。/ パレードでのショートバージョンの踊りが4回、演舞が3回と、それぞれ構成の違う盛りだくさんの演舞がこの日披露されました。雨で中止になった午前に披露するはずだった褒め唄も、この日のために皆さんで練習してこられたそうです。/ 今後は長唄も踊っていきたいし、今回披露した2つの入羽同様に久しく演舞で踊られることがなかった、まだ手ほどきしていない残りの場面(踊り)の数々も踊り手さんたちに順次伝えていきたいと角鹿氏。/ 角鹿氏はブログを通して知りあった当初から、柿内沢鹿踊の動画を観てとにかく忌憚の無い率直な感想を言って欲しいと常々言われていました。何様かと自分でも思いますが、最近は随分と偉そうに感想や意見を述べさせて頂いていますが、そんな言葉にも気を悪くされることもなく耳を傾けて下さっています。あくまでも私の個人的な感想だということをお断りした上で、このたびの演舞を観せて頂いて感じたことを歯に衣着せずに率直に述べたいと思います。/ 〔※略〕」 ※写真多数

▽参考:
▼柿内沢鹿踊 其の壱 世田米の地へ〔2016-05-07〕 - 羚英の随想●日記 ryou-ei no zuisounikki http://blog.goo.ne.jp/ryou-ei/e/8d552d2408c313dd4beb88588c167278

 

▼Chef's BBQ & 青空ワイン会@多摩川〔2016/5/29〕 ( 食べ物 ) - くどっちの『正直しんどい』 http://blogs.yahoo.co.jp/kudotchi2001/65322569.html
▽「〔※略〕/ 今週土曜日〔5月28日〕に、いつも料理教室やワイン会でお世話になっている、神谷町「白金魚(プラチナフィッシュ)」主催のBBQワイン会に行ってきました。場所は、田園都市線二子新地駅から歩いてすぐにある多摩川BBQ場です。/ 〔※略〕/ ・住田町<での園>野菜の”伊達のうま塩”バーベキュー/ 実はこれ、食べれませんでした・・ 2人で1本だったらしいのですが、他のテーブルの方々が1人一本で食べてしまったそうです。。残念。。 焼いた後小分けにすればよかったのにね〜なんて思ったりいたします。/ ・ありすポークのBBQグリル、ひよこ豆スプレッドのピタサンド仕立て/ 自分は牛肉よりも、豚肉と鶏肉が好きです。ビールに合うから!(笑) でも美味しい豚肉はワインにも合います! これも美味しかったです〜/ 〔※略〕」

▽参考:
▼プラチナフィッシュ 神谷町 - 虎ノ門/神谷町駅 【魚バル】 プラチナフィッシュ 神谷町  http://platinum-fish-kamiyacho.jimdo.com/
ぐるなび - PLATINUM FISH 白金魚 神谷町店(メニュー/クーポン) http://r.gnavi.co.jp/g733929/

 

2016年5月28日(土)

 

▼Web東海新報|よりあい事業地域に浸透、社協など献身的に/住田町の“居場所づくり”〔2016年5月28日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/05/28/107915/
▽「住田町地域包括支援センター社会福祉協議会平成27年度〔2015年〕から新規・重点事業として展開し、住民交流や居場所づくりを目指す「よりあいカフェ」の初年度実績がまとまった。世田米商店街内に設置した中心型の「しょうわばし」は、1日あたりの利用者平均が30人を超えるなど、高齢者らが手を動かしながら気軽に語らえる場として定着。予想以上の好評ぶりに、社協などでは介護予防や社会参加促進に向けた手ごたえを得ている。」
▽「■高齢者ら幅広く利用/ 気仙川に架かる昭和橋の突き当たりに位置し、商店街沿いの旧 中里水道屋を活用している「しょうわばし」。昨年〔2015年〕6月2日にオープンし、毎週火曜日に開設している。今月〔5月〕24日も午前から高齢者を中心に30人近い住民が訪れ、女性陣は折り紙で壁に貼り付けるアジサイ飾りを制作。男性陣は将棋の対局などを楽しんだ。/ 開設以降、よく来ているという世田米の菅野千枝子さん(78)。「ここだと、違う地域の人たちとも会って話ができる」。草取りなど「朝仕事」を済ませてから訪れ、来訪者や社協スタッフと談笑しながら手を動かした。/ これまでの開設日には、参加者が紹介した紙による鍋敷きづくりに励み、首都圏に住む大学生の孫に贈ったところ喜ばれたと笑顔で明かす。「今までやったことがないものをつくったりするけど楽しい。こういう場所がないと、家にいてばっかりになる」と話す。/ 商店街を歩く人々にも「はまってがい」と声をかけ、施設周辺は自由に語らえる雰囲気が広がる。バスの待ち時間や美容店利用後に立ち寄るといった活用も。この日も席を譲り合い、参加者同士すぐに打ち解け、なごやかなひと時を過ごした。/ よりあいカフェ事業は、誰もが気兼ねなく寄り合える場を町内に設け、日中に一人で過ごしがちな高齢者や障がい者らの居場所づくりを図るもの。利用者間やボランティアとの交流を通して生きがいを見いだし、介護予防と社会参加を推進する目的もある。/ 事業は町内の小地域単位で設ける「地域型」と、しょうわばしの「中心型」に分かれる。中心型は同センターと社協一般社団法人・邑サポート地域ボランティアらが連携を図り運営している。/ 初年度は39回開催し、利用者は1217人。1回あたりの利用者数は31・2人となっている。地域の高齢者だけでなく、学童クラブを利用する児童たちが交流を深めたり、地域住民も差し入れで訪れる光景も多く見られた。/ しょうわばしは今後も、毎週火曜日の午前9時から午後4時まで開設。利用は無料。毎月第1火曜日はイベントデーとしており、6月7日は1周年イベントを予定している。/ また、同〔6月〕12日(日)には上有住にある福祉施設アンルス内で中心型よりあいカフェ「あんるす」がオープン。毎週日曜日に開放し、近隣に位置する八日町地域などに暮らす高齢者らが自由に訪れ、お茶のみ話などを楽しむことができる。休日の運営となるため、社協などでは中高生ボランティアとの交流充実も目指す。/ 地域型カフェも前年度〔2015年度〕、民家や集会所、自治会館など12カ所で開設。地域住民が運営を担い、多くが月2回程度定期的に開催した。前年度の総開催数は213回で、参加者総数は2704人。高齢者が気軽に外出し、社会参加できる場として定着しつつある。/ 〔5月〕25日に開かれた社協評議員会でも、佐々木松久会長は「予想以上の利用者数に至った」と総括。町内高齢化率は41%を超え、他市町でも少子高齢化が急速に進む中、地域にある施設を生かした語らいの空間づくりは、今後も多方面から注目を集めそうだ。」「▲ 高齢者らが和やかに過ごす中心型よりあいカフェの「しょうわばし」=世田米」

▽参考:
▼住田町社会福祉協議会 http://sumita-shakyo.jp/

→▼Web東海新報|交流と居場所の拠点に、中心型よりあいカフェ〔2015年6月3日〕 https://tohkaishimpo.com/2015/06/03/34978/

 

2016年5月27日(金)

 

▼Web東海新報|「坂本赤かぶ」焼き菓子に、イートプラスなどで限定販売/住田町(別写真あり)〔2016年5月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/05/27/107727/
▽「住田町上有住恵蘇の「お菓子工房・eat+(イートプラス)」で、上有住坂本地区の地野菜で希少食材となっている「坂本赤かぶ」を使った焼き菓子「ベジサブレ」の限定販売が始まった。同町観光協会とともに、約1年半かけて開発。鮮やかな色や香り、甘さを楽しめる菓子に仕上がった。関係者は、地域食材を活用した物産品としての成長に期待を込める。/ ■上有住の希少地野菜/ 坂本赤かぶは古くから漬物などに加工されてきたが、販路が限られているため数軒の生産にとどまっている。しかし、熱しても独特の赤色が残り、風味にも評価が高く、協会ではみやげ品づくりの一環で活用策を探ってきた。/ 平成25年〔2013年〕春から上有住で営業しているイートプラスの佐藤晃子オーナー(34)に打診し、26年〔2014年〕冬から検討、試作を重ねた。防腐剤を使わずに、比較的日持ちがする焼き菓子として活用。昨冬に収穫された赤かぶの乾燥粉末を原料としている。/ アーモンドクリームに、赤かぶのクッキーをのせて焼き上げた。口もとに運ぶと、独特の香りが広がる。酸味と甘みのバランスがよく、幅広い世代が親しめる菓子に仕上がった。/ 佐藤さんは「2種類のクッキーにしたことで、赤カブの味もちょうどよく、ペロリと食べられるのでは」と語る。〔5月〕25日から販売が始まり、第1号の購入客は同町のPRキャラクター・すみっこ。「バターの風味と、赤かぶの風味がベストマッチだべ」と、おいしさに太鼓判を押した。/ 1袋75グラム入りで税込み400円。先着100人の限定販売とする。商品とともに、アンケートはがきを配布。感想などを記入して送付した中から10人に、かぶとすみっこが描かれたオリジナル缶バッジを贈る。/ 店舗は国道340号沿いに位置し、本川に架かる馬場野橋付近に構える。営業時間は午前10時から午後7時で不定休としているが、〔5月〕27、28の両日は営業予定。役場内にある協会でも取り扱う。/ 寄せられた感想は、今後の商品開発に生かす計画。/ 同協会では「このべジサブレが住田町の新たなおみやげ品の一つとなり、地元食材への関心が高まって地域活性化につながれば」と期待を込める。」「▲ すみっことともに商品を手にする佐藤さん=上有住」「生産量が少ない坂本赤かぶ(町観光協会提供)」「平成28年5月27日付 3面」

▽参考:
Facebook:お菓子工房eat+ https://www.facebook.com/pages/%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90%E5%B7%A5%E6%88%BFeat/485627634849645#
▼お菓子工房eat+〔2013.06.28〕|さんりく観光情報:いわて三陸観光情報ポータルサイト http://www.iwatetabi-sanriku.jp/post/?p=5875
▼〔住田町〕上有住のnewface!! 男性にもオススメな洋菓子店。こだわりは生クリームです(^^)〔2013.06.24〕 | イーハトーブログ http://plaza.rakuten.co.jp/machi03iwate/diary/201306240001/

▼[いわての地域特産産物]|赤かぶ【住田町】 http://www3.pref.iwate.jp/webdb/view/outside/s15TokusanSakumotu/syosai.html;jsessionid=F7B7669ED5C6585431B0BB4317D6C6DA?searchJoken=1&sakumotuCd=220
▽「■赤かぶ【住田町】/ 気仙郡住田町上有住坂本地区の在来赤かぶ「さかもと赤かぶ」は、大根のように細長く、根の部分が長さ30cm、太さ6cm位で紅紫色をしており、かぶ特有の臭みがなく、味は淡泊で肉質の柔らかいのが特徴。形の珍しさと味の良さから、当直売所の人気商品。当農林業振興会では無農薬・無化学肥料栽培で取り組んでいます。/ ■食べ方・加工品: 漬物、そばの薬味など/ ■問い合わせ先: 住田食品加工センター(有)/ 気仙郡住田町上有住字船作47-3/ TEL : 0192-48-2285/ FAX : / ■売店: 赤羽根直売所/ 岩手県気仙郡住田町上有住字船作46-5(国道340号赤羽根トンネル住田側)/ TEL :/ FAX :/ URL : 」

▼坂本赤かぶ | ソウル オブ 東北 http://souloftohoku.org/respect/crop/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E8%B5%A4%E3%81%8B%E3%81%B6.html
▽「■いわて里山植物暦【根系】 坂本赤かぶ/ ■漬け物文化から もっと幅広く/ 住田町での生産。赤かぶは坂本地区で昔から作られているもので他では作られていませんでした。形は大根に見えますが、味はかぶなのです。中も赤いのが特徴です。生でも使えますし、サイズも10センチくらいからあるので、幅広く料理に重宝して使えます。煮ると色が出ますが、煮汁の味が良く、煮てもよし、焼いてもよしです。/もともとこの地区では、漬け物でしか食べられていませんでした。漬け物は、土地の人たちにとっては飢饉の時の食べ物で好きというよりも、保存食として仕方なく食べていたものなのです。/今後は、いろいろな食べ方を考え、魅力付けをしていくことが必要です。今はまだ、3軒ほどでの生産です。」

 

▼住田町観光協会〔2016/05/27〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/posts/963647233733329
▽「5月25日から、住田町上有住坂本集落で生産されている希少な食材「坂本赤かぶ」を使用したサブレが発売されました。/ 住田町観光協会における観光宣伝推進事業(地域の食材を活用したお土産品づくり)の取組みの一環で、平成26年〔2014年〕からeat+ に開発を依頼、検討、試作を重ねていたもので今回の試験販売に至りました。/ 坂本赤かぶとは、住田町上有住坂本地区の地野菜であり、地域では漬物等に加工されて食されていましたが、現在生産者、生産量も少なく希少食材となっております。/ ベジサブレの特徴として、坂本赤かぶを粉末にしてサブレに練りこんであります。ほんのり感じるかぶの風味が特徴です。/ 商品名 vege-Sable の「Vege」は、ベジタブル(野菜)から由来する言葉と、VEGETUS(ラテン語で活気有る・生命力に満ち溢れた)と言う語源をモチーフにしてあります。/ このべジサブレが住田町の新たなおみやげ品のひとつとなり、サブレを通じて地元食材への関心が高まるとともに、商品コンセプトにもあるように活性化につながればと思います。/ 試験販売のため100名様限定となっております。販売先はeat+店頭、または住田町観光協会までお求めください。/ また、店頭で配布する葉書アンケートにご記入いただいてお送りいただいた方の中で抽選10名様に粗品をプレゼントさせていただきます。/ 数に限りがございますので、この機会にぜひ足をお運びくださいませ!/ ■eat+ 〔お菓子工房eat+〕/ 住田町上有住字恵蘇34-6/ 連絡先 080-8214-3392/ 営業時間10:00~19:00(不定休)」

▼すみっこの部屋〔2016/05/27〕 https://www.facebook.com/sumita.character/posts/563078027186825
▽「住田町の希少な野菜「坂本赤カブ」を使ったベジサブレが住田町上有住のイートプラス〔eat+〕さんで5月25日から発売されだぞ!/ オラがお客さん第一号だずの!確かに、坂本赤カブの風味感じるなぁ〜。やんびゃあにバターの風味とマッチしてうんめゃっけな。みんなも食べでみでけろ!イートプラスと役場さある観光協会で買えるらしいぞ。しかも食べてアンケートさ答えっと特製すみっこグッズが抽選で10名様に当たんだど。食べで当ででみでけろな!」

▽参考:
▼お菓子工房eat+〔2013.06.28〕|さんりく観光情報:いわて三陸観光情報ポータルサイト http://www.iwatetabi-sanriku.jp/post/?p=5875

 

▼住田の木造役場庁舎が全国賞/再生エネ利用評価〔2016/05/27〕|岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160527_7
▽「住田町木造役場庁舎は、二酸化炭素排出をゼロに近づける建築設備などの取り組みをたたえる第4回カーボンニュートラルに選ばれた。ペレットボイラーを活用した低炭素エネルギーへの転換などが評価された。〔5月〕27日に仙台市で表彰される。/ 賞は一般社団法人建築設備技術者協会(東京都港区、田辺新一会長)が主催。全国8支部管内から19件の応募があり、8件が受賞した。/ 本県〔岩手県〕からの受賞は初。大賞には自動で最適な照明・空調に切り替え、消費電力をゼロにする機構を導入した横浜市のZEB実証棟が選ばれた。/ 住田町役場は2014年秋完成。木造2階建てで延べ床面積約2883平方メートル。地元の林業で生じた間伐材や廃材をペレット燃料として利用している。/ 【写真=住田町役場の木造庁舎。カーボンニュートラル賞を受賞した】/ (2016/05/27)」

▽参考:
カーボンニュートラル賞 http://www.jabmee.or.jp/kenchikukan/award/pg5.html
▽「■第4回(平成27年度)カーボンニュートラル賞 受賞業績/ 〔※略〕/ ■カーボンニュートラル賞 東北支部/ 住田町役場-森林資源を活かした新庁舎建築事業/ ・受賞者名/ (建築主) 住田町/ (設計者) 前田建設工業・長谷川建設・仲居敬一都市建築設計異業種特定建設企業体/近代建築研究所/ホルツストラ/ (施工者) 前田建設工業・長谷川建設・仲居敬一都市建築設計異業種特定建設企業体/ (建築設備士) 石川 久夫(前田建設工業(株))/馬塩 英樹(前田建設工業(株))/ ・業績概要PDF http://www.jabmee.or.jp/kenchikukan/award/_src/sc136/4_04.pdf

 

▼株式会社グリーンパワーインベストメント | トピックス|(仮称)住田遠野風力発電事業環境影響評価準備書の電子縦覧について〔2016.5.27〕 http://www.greenpower.co.jp/topics/index.html?pSc20160527
▽「■事業者名: 株式会社グリーンパワーインベストメント/ ■事業所名: (仮称)住田遠野風力発電事業/ ■実施区域: 岩手県遠野市気仙郡住田町/ ■縦覧場所: 遠野市小友地区センター/住田町役場 二階 企画財政課/沿岸広域振興局大船渡地区合同庁舎/県南広域振興局遠野地区合同庁舎/ ■縦覧期間: 平成28年〔2016年〕5月27日(金)〜6月27日(月)(いずれも、土・日・祝日を除く開庁時)/ ■電子縦覧: 電子縦覧はこちら/ ■意見書提出方法: 準備書の内容について、環境保全の見地からご意見をお持ちの方は、縦覧場所に設置されている意見書様式の項目を全て記載の上、意見箱へ投函いただくか、下記問合せ先に、住所、氏名、内容を記載の上、Eメールまたは郵送でご提出下さい。(電話によるご意見、ご質問はお受けできません。ご了承下さい。)/ ■意見書提出期限: 平成28年7月11日(月) ※当日消印有効/ ■住民説明会: <住田町説明会> ・日時:平成28年〔2016年〕6月8日(水)午後7時より/ ・開場:火の土自治公民館(住田町下有住字火の土102-10)/ <遠野市説明会> ・日時:平成28年〔2016年〕6月9日(木)午後7時より/ ・開場:遠野市小友地区センター(遠野市小友町16地割105-1)/ ■お問い合わせ先: 株式会社グリーンパワーインベストメント/ 〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ3階 TEL: 03-4510-2100 Eメール: sumita-tono@greenpower.co.jp 担当:仁平・小笠原」

 

▼■柿内沢鹿踊 其の九 御礼演舞 唐金狂い・後編■〔2016-05-27〕 - 羚英の随想●日記  ryou-ei no zuisounikki http://blog.goo.ne.jp/ryou-ei/e/6a914e567f537a2fabf87a69d9ab9046
▽「■柿内沢鹿踊 其の九 御礼演舞 唐金狂い・前編■ からの続きです。/ 5月4日(水)、〔天照御祖神社〕式年祭での最後の演舞です。唐金狂い(三人狂い)の場面が終わり、狂い頭と入れ替わる形で追い狂い(ぼいぐるい)が登場、一人狂いが始まります。/ 始まりからあっと驚かされました! 今まで動画で観てきたものよりも勢いとスピードがあり、まったく印象が違います。/ 躍動感あるこの追い狂いを踊るのは、イギリス・ウェールズ出身の女性アーティスト〔ショーネッド・ヒューズ Sioned Huws〕。/ 柿内沢鹿踊の踊りに出会い、追い狂いの踊りに感銘を受け魅了されて、保存会の門を叩いたのだそうです。/ 他の踊り組ではなく柿内沢でなければ駄目、と彼女は語っていました。昨年〔2015年〕の2月から練習を始め、柿内沢に住み、他の活動と並行してこの地に伝わる鹿踊りを習得しています。/ 〔※略〕/ 柿内沢鹿踊さんの世田米・天照御祖神社式年祭でのすべての演舞が終了しました!/ この日の締めの太鼓である、渡り拍子を叩いて…。踊り手のみなさん、本当にお疲れ様でした! 素晴らしい演舞の数々を、ありがとうございます。/ 天照御祖神社式年祭での最後の演舞は… 唄(心静かに) →入羽 →庭廻り(+唄切り/京で九貫の) →長唄(南から) →唐金狂い(三人狂い)+追い狂い(一人狂い) →鹿の子(奥の御山) →寄せ →引羽(かしわの番場)でした。/ YouTubeに動画をアップロードしています。長唄の演舞の様子もどうぞご覧下さいね。(※演舞の動画・画像はiPhoneでの撮影・その動画からスクリーンショットで取り出したものです)/ ■2016 住田町世田米天照御祖神社式年祭 柿内沢鹿踊6 https://www.youtube.com/watch?v=CznniMOwBQA

▽参考:
▼柿内沢鹿踊 其の九 御礼演舞 唐金狂い・前編〔2016-05-26〕 - 羚英の随想●日記 ryou-ei no zuisounikki http://blog.goo.ne.jp/ryou-ei/e/d1f03ecb10ac49a6d6c530f85ddbffde

 

▼魅力ある町へ〔2016-05-27〕|岩手県陸前高田 RTA指定スクール fleur http://ameblo.jp/fleur-baby/entry-12164547061.html
▽「〔※略〕/ 昨日はお仕事がお休みのため、隣町へ〜/ 実は次回のイベントの視察も兼ねて、ずっと行ってみたかった住田町のまちや 世田米駅〔まち家世田米駅〕へ足を運んできました/ 私の撮り方がヘタ(笑)暗くてスミマセン/ 歴史的魅力がつまったこの施設、多種多様なスペースで交流ができるそう/ ジックリと館内を拝見してきました/ 広場とオープンテラスもあり、ゆったりくつろげる/屋外イベントにも利用できるそう/ 交流スペースは和室が二間/思わず撮ってしまいました/ 階段をのぼると、これまた落ち着く和室/2階の窓からパシャリ♪/ 建物外部…素敵です/ 長い歴史にあふれた館内をみたあとは、お待ちかねランチです/『すみたのだいどころ kerasse』でいただきました/ 地域の食材を活かしたお料理で御膳がまた素敵/見えにくいのですが、箸置きも木でできていて、細かなところまで住田の良いところをアピールしていますよね/ いろんな種類の味を楽しむことができ女性は大好きなんじゃないでしょうか!?/スタッフの方達も、とっても親切で笑顔が素敵でしたよ/ 施設入り口には『すみカフェ』というコミュニティカフェがあり気軽に立ち寄れる場所もありました/ 世田米の街並みを感じながら、気軽に立ち寄れる『まちや 世田米駅』。ホッと落ち着ける空間、是非行ってみては/ 〔※略〕」

▽参考:
▼ケラッセ (kerasse) - 〔住田町〕陸前高田/カフェ [食べログ] http://tabelog.com/iwate/A0304/A030403/3009169/

 

▼釣具屋のおばあちゃん〔2016-05-27〕|daimaruのブログ http://ameblo.jp/daimaru-d/entry-12164651059.html
▽「こんにちは、(F)です。沿岸の町で仕事をした帰りに住田町釣具屋さんに寄りました。あんまり釣具は無いのですが、お店オリジナルの毛ばりがあります。これがまたよく釣れます。お店は80歳位のおばあちゃんが1人でやっています。震災が来る前に一度買ったことがあり、よく釣れるのでまた買おうと思っていたんです。あの頃おばあちゃんは「この毛ばりは年に一回来る業者さんとお爺さんが作っているのだけれど、去年お爺さんが亡くなってからは業者さんが泊り込みで作ってくれるんだ」と言っていました。お店に入ると毛ばりは沢山ありました。程なくおばあちゃんがよちよちと奥から出てきました、おばあちゃんは元気そうです。おばあちゃんは面白い話をしてくれました。釣れてもみんながリリースするウグイと言う魚がいます。骨が多くて食べずらい魚なのですが、ある方法で骨と内臓がきれいに取れるのだそうです。これからもたまに寄っていろんな話が聞きたいものです。 ではまたごきげんよう(END)」

 

2016年5月26日(木)

 

▼Web東海新報|住民や地域の力で実現を、「エネルギーシフト」見据え講演と現場見学〔2016年5月26日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/05/26/107573/
▽「地域に必要なエネルギーを地域資源でまかない、新たな経済的循環も生み出す「エネルギーシフト」に向けた講演会現地見学会が〔5月〕24、25の両日、陸前高田市住田町で行われた。講演会ではドイツ・フライブルク在住のジャーナリスト、環境コンサルタント村上敦氏が、住民や地域が主体的に取り組む重要性を発信。林業関連の産業現場や施設を回る見学会も行われ、参加者は気仙での推進につながる道筋を探った。」
▽「■地元若手組織が企画/ 講演会は「村上敦氏が語る ゼロから始めるエネルギーシフト ~エネルギーが変わると人・街・未来が変わる!?」と題し、陸前高田青年会議所と県中小企業家同友会が主催した。近年、注目が高まっているエネルギーシフトへの重要性や必要性に気づく機会を提供し、気仙全体の活性化につなげようと企画。会場の同市コミュニティホールには、約300人が訪れた。/ 村上氏は昭和46年〔1971年〕生まれ。ドイツ・フライブルク地方市役所・建設局で勤務した後、平成14年〔2002年〕に独立した。/ 以降、フリーライターとしてドイツの環境・都市計画施策を日本に紹介。環境に配慮した自治体の土地利用計画、交通計画、エネルギー政策を専門分野としている。/ 講演で村上氏は、ドイツでは電力消費に占める再生可能エネルギーの割合が25年前までは水力中心の3%程度だったが、陸上風力やバイオマス太陽光発電事業などが進み、昨年は30%超に成長したと説明。増えた分の発電事業投資には、地域住民や農業者、地域の中小企業などが多くかかわっている現状にふれた。/ 一方で日本は、地方での風力、太陽光発電整備であっても地元外資本の割合が高い現状を指摘。「技術の転換ではなく、経済の仕組みを変えようとしているのがエネルギーシフト。地域の中で合意し、話し合い、みなさんがお金を出してつくるという形でなければ」と語った。整備によって地域景観などへの悪影響も懸念される中、各種課題克服にもつながるとして地域住民が主体的に参画する体制づくりを強調した。/ ドイツで100世帯ほどの集落が地域内熱供給事業を展開している取り組みも紹介。講演の冒頭には、高台やかさ上げ造成地での住宅再建が進む中、同市をはじめとした東日本大震災被災地での持続可能なまちづくりに向けて問題提起を行った。示唆に富む講演となり、出席者は終始熱心な表情で聴講していた。/ 講演会に合わせ、〔5月〕25日にはエネシフ気仙主催の木質エネルギー見学会「よし!まず山へ行こう」が住田町や同市で開催された。身近にある地域資源や産業について理解を深めようと企画し、市民ら約10人が参加した。/ 一行は下有住吉田樹苗を訪問。造林用のカラマツやスギに加え、海岸林用でマツクイムシの抵抗性があるマツ、花粉が少ないスギの育苗などを進める事業展開に理解を深めた。木造庁舎として全国的に注目を集める町役場では、構造や内部に設備されているペレットボイラーなどを見学した。/ 〔陸前高田市〕横田町の畠山林業では、伐採作業者の省力化につながる高性能林業機械を見学。矢作町の村上製材所では丸太を住宅用の柱や化粧材などに加工する業務に加え、現状における林業や製材業の課題などを把握した。 / 「エネシフ〔エネシフ気仙〕」は平成25年〔2013年〕3月に設立し、気仙の林業、建設分野などの若手らで組織。気仙内外の有識者や先進地とも連携を深めながら、住民にとって分かりやすい安心なエネルギー利用拡大などを目指し、これまで研修を重ねてきた。/ 気仙ではこうした取り組みにとどまらず、行政や民間企業でもそれぞれで再生可能エネルギー推進の動きがある一方、住民レベルにまで巻き込んだ形での取り組みには至っていない。新たなまちづくりや復興事業とも連動し、次世代を見据えた形で住民や地域団体主導のエネルギーシフトに向けた動きが本格化するかが今後注目される。」「▲ 吉田樹苗などを訪れた見学会=住田町」「講演を行った村上氏=陸前高田市」「平成28年5月26日付 1面」

▽参考:
▼環境ジャーナリスト 村上敦のページ - ドイツ フライブルク在住 村上敦のホームページ http://www.murakamiatsushi.net/
▼村上 敦(@murakamiatsushi)さん | Twitter https://twitter.com/murakamiatsushi?lang=ja
Facebook:村上 敦 https://www.facebook.com/murakamiatsushi

▼エネシフ気仙 http://www.geocities.jp/eneshif_kesen/

 

岩手県 住田町議会・幸田町議会と交流会〔2016年5月26日〕|幸田町議会議員 水野千代子 http://www.komei.or.jp/km/kota-mizuno-chiyoko/2016/05/26/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C-%E4%BD%8F%E7%94%B0%E7%94%BA%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%83%BB%E5%B9%B8%E7%94%B0%E7%94%BA%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A8%E4%BA%A4%E6%B5%81%E4%BC%9A/
▽「5月24日(火)午後、岩手県 住田町〔議会〕全議員12名が幸田町に来庁 幸田町全議員16名と「災害時の後方支援と他地域との連携・交流について」と題し意見交換を行いました。東日本大震災発生直後の町〔住田町〕の様子や行動、住田町が近隣市の大船渡市・陸前高田市の後方支援を進めて来た事などなど生の声と何をすべきかなど聞かせて頂きました。住田町とは平成24年〔2012年〕7月13日、災害時相互応援協定を結んでいる町です。今後も議会・議員との交流を約束し合いました。」

▽参考:
→▼いわての防災|災害時の相互応援協定結ぶ/住田町と愛知・幸田町〔2012.7.14〕 http://www.iwate-np.co.jp/bousai/jisintunami/y2012/bousai1207141.html

 

▼■柿内沢鹿踊 其の九 御礼演舞 唐金狂い・前編■〔2016-05-26〕 - 羚英の随想●日記  ryou-ei no zuisounikki http://blog.goo.ne.jp/ryou-ei/e/d1f03ecb10ac49a6d6c530f85ddbffde
▽「5月4日(水)、いよいよこれが式年祭での最後の演舞です。最後を飾るのは、古くからのご贔屓様のところで踊るお礼演舞です。/ この演舞は狂いの場面が入るので、その狂いの名前を取って 『唐金狂い』 と呼ばれます。今までのショートバージョンを含む演舞には狂いの場面がなかったので、この日最初で最後の狂いの入る演舞となります。また、唐金狂い(三人狂い)の後には 『追い狂い(ぼいぐるい)』 と呼ばれる一人で踊る狂いも登場。/ しかしその前に…。かれこれ25年位の間踊っていなかったという 『長唄』 の場面が披露されます。柿内沢鹿踊の踊りは唄を歌う場面がとても多く、それが長唄が長らく踊られなかったひとつの理由ともなっているようです。/ 〔※略〕」 ※写真多数

 

2016年5月25日(水)

 

岩手県 - 夏の種山まつり(住田町)〔2016年5月25日更新〕 http://www.pref.iwate.jp/event/kankou/045630.html
▽「■夏の種山まつり(住田町)/ ・開催日: 平成28年〔2016年〕 7月24日(日曜日)/ ・内容: イワナのつかみ取り大会や住田産ありすポーク焼肉、新鮮野菜、川魚の塩焼きなどの提供があります。/ ・場所: 道の駅種山ヶ原ぽらん/ ・申し込み: 事前申し込みは不要です。」

 

▼住田町〔2016/05/25〕 https://www.facebook.com/sumitacho/posts/477393002454010:0
▽「【ホットな出会いの交流会を開催します!】 今年度も、ホットな出会いの交流会「縁結びの里できらきらコン」を開催いたします。町内・町外問わず、30歳から概ね50歳までの独身男女10名ずつで行います。内容は一対一のトークタイムなどなど・・・/ ~縁結びの里で素敵な出会いがあなたを待っているかも~/ たくさんの申し込みをお待ちしております。詳しくは資料のとおりです。※申し込みは、ホットな出会いの交流会実行委員会事務局(企画財政課内)もしくは住田町結婚相談員に気軽にお声掛けください。/ [問い合わせ先] 企画財政課政策推進係(内線227)」

 

▼世田米城跡発掘調査現地説明会←岩手県気仙郡住田町〔2016-05-25〕 - お城の話 http://gansonekodarake.blog104.fc2.com/blog-entry-473.html
▽「岩手県気仙郡住田町世田米城跡発掘調査現地説明会が開催されます。/ ◆日時 2016年(平成28)6月4日(土) 13:00~14:30 ★詳細は(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターにお問い合わせください。」

▽参考:
▼(公財)岩手県文化振興事業団 埋蔵文化財センター http://www.iwate-maibun.jp/

 

▼KRF!!!〔2016-05-25〕 : 種山高原星座の森 http://seizanomor.exblog.jp/25264748/
▽「みなさん、こんにちは\(^o^)/ 5月もあと1週間となりましたね。暑い日が続き、今日は肌寒い1日になりました。そんな中、住田町さんのキャンプ場では『センロックフェスティバル』のステージ制作が行われています☆/ ここに毎年、でっかいステージが「バ〜ンッ!」と出来上がるんですよ(~0~)うおぉぉぉッ/ 実行委員の方々が自らステージを制作し、あんなに大きいイベントを支えていて本当に素晴らしいと感動します☆/ 作業の皆さん、体に気をつけて頑張ってくださいね☆」

▽参考:
▼KESEN ROCK FESTIVAL 2016 http://kesenrockfes.com/

 

2016年5月24日(火)

 

NHK盛岡放送局さんのツイート: "【ニュース】林業が盛んな住田町では、木の温もりに触れてもらおうと赤ちゃんへの木工品のプレゼントが始まり、職人が離乳食用のスプーンやおもちゃ作りに追われています。https://t.co/1zNefiO12o" https://twitter.com/nhk_morioka/status/734953710049067010

▼住田町/地元木材でお祝いの品〔2016/05/24〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045345441.html
▽「林業が盛んな住田町では、木の温もりに触れてもらおうと赤ちゃんへの木工品のプレゼントが始まり、職人が離乳食用のスプーンやおもちゃ作りに追われています。/ 林業が盛んな住田町は、今年度〔2016年度〕から、出生届が出された赤ちゃんに地元の木材で作った木工品をお祝いの品としてプレゼントする事業を始めました。世田米地区にある木工所では木工職人の大村圭さんがプレゼント用の木工品づくりに追われています。〔5月〕24日は、手作業でツバキの木の木材を削り、離乳食用のスプーンに仕上げていました。スプーンの箱には名前や生年月日が刻印され全員に贈られるということです。プレゼントは、このほか木琴、宝箱などもう一品用意され、赤ちゃんがけがをしないよう角を丸めたり、口に入れても安全なようにつや出しには、オリーブオイルを使ったりしているということです。職人の大村さんは「住田は森に囲まれた豊かな町なので、手作りの品を通して赤ちゃんだけではなくお父さんお母さんも木のよさを感じてもらいたい」と話していました。/ 05月24日 12時14分」

 

▼住田町の仮設住宅大船渡へ移築〔2016年05月24日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045483401.html?t=1464088219338
▽「東日本大震災のあと住田町に建設された木造の仮設住宅が大船渡市の交流施設で食堂やギャラリーとして使われることになり、〔5月〕24日、施設の関係者が部屋の中を見学しました。/ 住田町は東日本大震災で被災した人を受け入れるため、地元の木材を使って一戸建ての仮設住宅を93棟建設し、今も30棟余りに76人が暮らしています。使われなくなった仮設住宅は被災者に1棟3万円で払い下げていてこのうち2棟が、復興を支援する大船渡市の交流施設、「恋し浜ホタテデッキ」で食堂やギャラリーとして使うため地元の漁協の青年部に払い下げられます。24日は施設を運営するダイバーの佐藤寛志さんが下有住地区の仮設住宅を訪れ、部屋の中を見て回りました。この仮設住宅は、プレハブの応急仮設と違って木造づくりで、木材を加工した燃料を利用するストーブも設置されています。佐藤さんは部屋の作りや移設への手順を確認していました。佐藤さんは「住田の仮設はしっかりしていて、十分活用できる。住む場所としての役割を終えて新たに人と人をつなぐ場所として生まれ変わってほしい」と話していました。/ 05月24日 19時03分」

NHK科学文化部さんのツイート: "【明日に向けて】東日本大震災のあと岩手県住田町に建設された木造の仮設住宅が大船渡市の交流施設で食堂やギャラリーとして使われることになり、24日、施設の関係者が部屋の中を見学しました。" https://twitter.com/nhk_kabun/status/735139412749651968

▽参考:
▼住田町の木造応急仮設住宅に関するTogetter一覧 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/246660

 

NHK盛岡放送局さんのツイート: "【5月24日(火)】住田町が地元の木材を使って建てた仮設住宅。使われなくなった部屋を2年前から払い下げもしているそうです。きょう、大船渡市の関係者が、移築される予定の建物を見学したでがんす。どんな所で再利用されるのかな? #おばんですいわて" https://twitter.com/nhk_morioka/status/735027255156445185

▼おばんですいわて〔2016/05/24〕 - NHK http://www4.nhk.or.jp/P2927/
▽「〔2016年〕5月24日(火曜)/ 午後6時10分〜 午後7時00分/ ■おばんですいわて/ ▽遠野・住田スペシャル! ▽住田・まち家世田米駅 ▽料理で地域おこし ▽気象情報 【キャスター】三好正人,伊藤彩/ 「遠野・住田スペシャル」の2日目は、住田町からです。オープンしたばかりの施設、「まち家世田米駅」の魅力を中継でたっぷりお伝えします。そして、その施設で地元食材の料理を提供し、地域おこしに取り組む若手シェフをリポートで紹介します。」

▼おばんですいわて ▽遠野・住田スペシャル! ▽住田・まち家世田米駅 ▽料理で地域おこし〔2016-05-24〕 : 今、見ているテレビ番組 http://shudoy.exblog.jp/25261853/
▽「おばんですいわて ▽遠野・住田スペシャル! ▽住田・まち家世田米駅 ▽料理で地域おこし ▽気象情報/ ・番組内容: 「遠野・住田スペシャル」の2日目は、住田町からです。オープンしたばかりの施設、「まち家世田米駅」の魅力を中継でたっぷりお伝えします。そして、その施設で地元食材の料理を提供し、地域おこしに取り組む若手シェフをリポートで紹介します。/ ・キャスター: 三好正人,伊藤彩/ 2016年5月24日(火) 18時10分〜19時00分 NHK総合・盛岡」

 

▼2016年5月24日(火)ITがつなぐ地域医療〔2016年5月24日〕|けんコン!|NHKニュース おはよう日本 http://www.nhk.or.jp/ohayou/kencon/20160524.html
▽「2016年5月24日(火)/ ■ITがつなぐ地域医療/ 今回は、ITでつなぐ地域医療についてです。皆さん、同じ検査をしたり同じ処方を受けたりという経験ありませんか。今回ご紹介をするのは、医療サービスを向上させる取り組みです。取材をしたのは岩手県陸前高田市、大船渡市、住田町。この地域では病院、歯科医院、介護施設などをインターネットでつなぎ、ひとつの大きな医療機関にすることで限りある医療資源を有効活用しようとしています。」
▽「■未来かなえネット/ ・〔2016年〕4月から一般社団法人未来かなえ機構が運用をしています。/ ・今回お話を聞いたのは事務局長の安部博さんです。/ ・各医療機関は、データ化された患者の医療情報を専用の端末で閲覧することができます。/ ・住民は、自分の医療情報が利用されることに同意し、参加をします。参加費は無料です。/ ※未来かなえネットを運用する 未来かなえ機構/ 岩手県気仙郡住田町世田米字川向96-5/ 電話0192-22-7261/ ■住民のメリット/ ・例えば、お薬手帳を忘れても、未来かなえネットを利用することで過去の処方された薬の履歴がわかるので、薬の重複予防をすることができます。/ ・複数の病院の検査情報も共有されますので、医師は他の病院の検査画像を比較して診断をすることが可能になります。/ ・新たな連携の準備もしています。救急車へのシステム導入です。陸前高田消防本部の伊藤さんは、傷病者の投薬歴や既往歴が事前に分かる事で、的確な処置をすることができ、救命率が向上すると考えています。/ ※検査画像についてお話をうかがった岩手県立大船渡病院 伊藤達朗院長/ ※救命救急についてお話をうかがった陸前高田市消防本部 伊藤章尋消防士長」

▽参考:
▼一般社団法人未来かなえ機構 http://www.kanaenet.com/

 

朝日新聞デジタル:住田町世田米城跡現地説明会 - イベント情報 - 地域 http://www.asahi.com/area/event/detail/10215582.html

▼住田町世田米城跡現地説明会|観光ガイド-ゆこゆこネット- http://www.yukoyuko.net/guide/event/P03/S030005/EV10215582/

▼考古学のおやつ/NEWSLINK http://www.tt.rim.or.jp/~shr/nl/nl.html
▽「2016年5月24日(火)/ 岩手県/ 住田町・世田米城跡で中世城館の腰曲輪。公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターの調査。6/4現地説明会。[朝日新聞]/▼岩手県気仙郡住田町」

 

▼■柿内沢鹿踊 其の八 御礼演舞 竿鹿の子■〔2016-05-24〕 - 羚英の随想●日記  ryou-ei no zuisounikki http://blog.goo.ne.jp/ryou-ei/e/d0816e2297d030c5531399e89b3e32fd
▽「5月4日(水)、式年祭の御巡幸パレードは終了し、今度は柿内沢鹿踊のお宿(休憩所)へのお礼演舞が始まります。/ 今回の演舞では、10数年〜20年ほど踊られることが無かった 『竿鹿の子(さおかのこ)』 という場面が登場します。この踊りについては昨年の6月に教えて頂いていましたが、休止状態だった柿内沢鹿踊さんが昭和59年〔1984年〕に復活してからまだ1度しか踊られていないものだそうです。/ 現中立の角鹿氏が、師匠の師匠である3代前の中立から直に伝授されたもので、角鹿氏の師匠(2代前の中立)も前中立も竿を引くことが出来なかった(踊りを先導することが出来なかった)踊りで、その1度の演舞のときも、中立は他の側鹿に混じって鹿の子を踊り、角鹿氏は側鹿の装束(当時の左口輪の装束)のまま竿を引いたのだそう。何故自分に教えたのか、理由は分からないそうです。/ なるべく早い時期に後人に伝えていずれは披露したいと、角鹿氏が思い続けてきた竿鹿の子。新人がほとんどの今回の踊り手さんたちの踊りの習得の進み具合を見ながら、この式年祭に合わせて角鹿氏が準備し手ほどきしてきた踊りなのです。/ 柿内沢鹿踊では、狂いを入れていない踊りを鹿の子踊りと言い表します。この踊りは 『竿鹿の子』 と特別に呼ばれます。/ 〔※略〕」 ※写真多数

 

▼南三陸滝見隊|尻高沢の滝〔2016/05/24〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-950.html

 

2016年5月23日(月)

 

NHK盛岡放送局さんのツイート: "【ニュース】23日の岩手県は晴れて気温が上がり、一関市や住田町などでは日中の最高気温が30度以上の真夏日となりました。https://t.co/sprFxvzXHV  #nhkmoriokanews" https://twitter.com/nhk_morioka/status/734689656181121024

▼各地できょうも真夏日に〔2016年05月23日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045542861.html?t=1463998619939
▽「〔5月〕23日の岩手県は晴れて気温が上がり、一関市や住田町などでは日中の最高気温が30度以上の真夏日となりました。/ 23日の岩手県は高気圧に覆われて晴れて、各地で気温が上がりました。日中の最高気温は一関市で31度3分、奥州市江刺愛宕で30度7分、住田町30度4分などと、〔5月〕22日に続いて各地で30度以上の真夏日となりました。県内36の観測地点のうち、7つの地点で真夏日となったほか、9つの地点ではことし一番の暑さになりました。県内各地の消防によりますと、県内では、住田町世田米で畑で倒れていた90代の女性が熱中症の疑いで大船渡市内の病院に搬送されたということです。消防によりますと、この女性の意識はあるということです。盛岡地方気象台によりますと、〔5月〕24日も高気圧に覆われて晴れる見込みで、日中の予想最高気温は盛岡市で26度、一関市で25度、大船渡市と二戸市で22度と予想されています。ただ、午後からは気圧の谷が接近するため、次第に雲が広がり、夜は雨が降るところがある見込みです。/ 05月23日 18時58分」

 

平成28年度 家庭教育学級合同講演会〔2016年5月23日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016052000019/
▽「子育てについて学び、意識づけする機会とするとともに、子育て家族の交流の場・情報交換の場とすることを目的に、下記のとおり家庭教育学級合同講演会を開催します。/ 今回は、岩手日報の「イワさんとニッポちゃん」の連載をしている漫画家・園田土筆そのだつくし)さんを講師に、「自分の世界のつくり方」と題して講演をしていただく予定です。/ ぜひご来場ください。/ 【日時】平成28年〔2016年〕6月4日(土)10:00~12:00/ 【場所】住田町役場 町民ホール・交流プラザ/ 【対象】住田町内の保育園、小学校、中学校の保護者・教職員・公民館・児童館・町民参加希望者/ 【主催】住田町教育委員会・住田町中央公民館・住田町子ども会育成会連絡協議会/ ・家庭教育学級講演会チラシ(1MB) 」

▽参考:
Facebook:園田 土筆 https://www.facebook.com/tukusi.sonoda
▼=TOP= of そのだつくし http://sonodatukusi.web.fc2.com/index.html

▼イワさんとニッポちゃん | コミックいわてWEB http://comiciwate.jp/comic/iwasanto/index.html
▽「■profile: そのだつくし/ 岩手県盛岡市出身、雫石町在住。集英社でデビュー。『女の花道』『主婦のトモ』(集英社)、『あやしげ通販』(講談社)など。 現在、無料マンガサイト「漫画街」にて『ずったり岩手』連載中。IBC岩手放送「じゃじゃじゃTV」に不定期出演中。2015年4月から「岩手日報」にて 『イワさんとニッポちゃん』を連載中。」

 

2016年5月22日(日)

 

▼Web東海新報|人口増 所得向上へ活用を、「政策パッケージ」全世帯配布/住田町〔2016年5月22日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/05/22/106672/
▽「住田町平成27年度に策定した〔住田〕町人口ビジョン、総合戦略、総合計画をふまえ、人口対策や所得向上を着実に進めるための施策をまとめた資料「政策パッケージ」をつくり、町内全戸に配布した。結婚・出産・子育てや地域づくり、定住促進、しごとづくりの各分野ごとに本年度からの新規事業などを分かりやすく記載。住民や移住者による支援策の積極的な活用や、町政参画意識の高揚などに期待を寄せる。」
▽「■支援メニュー分かりやすく/ 国のまち・ひと・しごと創生法に基づき、町は27年度〔2015年度〕から5カ年の人口ビジョン総合戦略、さらに28年度〔2016年度〕から4年間にわたる総合計画を策定。人口ビジョンでは町の将来展望を、総合戦略ではその政策目標や重要施策を掲げ、総合計画は各重要施策の部門別計画に位置づけている。/ 持続可能な町政運営に向けた重要な指針となる半面、各計画をまとめた資料は総論も含めた構成で100ページを超える。住民視点では、具体的な施策展開の方向性が理解しにくい面もあった。/ 政策パッケージでは、町がとくに重視している人口対策や所得向上策、住民に身近な分野の支援策を紹介。A3判の片面カラーにまとめ、仮設住宅を含む約2200世帯分を用意した。」
▽「〔政策〕パッケージでは ▽結婚・出産・子育て ▽地域づくり ▽「住田に住みたい」 ▽しごとづくり ──をそれぞれ応援する施策を紹介。本年度からの新規事業や、充実を図った支援策も盛り込まれている。/ 結婚・出産・子育てのうち、流産や死産を繰り返す不育症への治療費助成(1人30万円)は本年度からの事業。大学などを卒業して町内に5年以上住んだ場合は、奨学金の一部返還を免除する。/ 本年度から返還が始まる受給者が対象で、具体的には新卒でUターンすると50%免除。以降、Uターンが後になるごとに減免額が少なくなる。大学生のみならず、専門学校生や高校生も対象とする。/ 地域づくりでは、町内5地区に地域おこし協力隊員を配置し、地域の「元気づくり」を後押し。集落支援員も置き、地区公民館や自治公民館の活動を支援する。/ 「住田に住みたい」のうち、住宅新築支援策は従来よりも補助金額を拡大。基本支援額は50万円で、Uターンや移住者、町営住宅在住者らはさらに50万円加算する。/ さらに世帯内に18歳以下の家族がいれば50万円追加。町内施工業者利用で100万円、町産材使用で最大50万円(使用した町産材1立方メートルにつき、2万5000円加算)が上積みとなり、最大で300万円の支援が受けられる。/ リフォームには基本支援額がなく、町内施工業者は30万円加算、町産材は最大20万円としており、補助金は150万円まで。新築、住宅リフォームとも工事費用の20%を上限とする。/ しごとづくりでは、本年度〔2016年度〕から起業時に最長5年間、年間150万円を支給。これまで青年就農者には同様の支援策があったが、サービス業や製造業などの立ち上げも対象となっている。/ 空き店舗改修助成は最大100万円で、地区を限定せず町内全域が対象となる。」
▽「国立社会保障・人口問題研究所の人口推計によると、2040(平成52)年の〔住田町の〕人口は3211人と見込まれる。2010(平成22)年の人口は6190人。人口ビジョンでは、出生率の向上や社会増減ゼロを目指し、2040年に約4000人の人口を目指すとしている。/ 町企画財政課では「具体的な数字を明記し、わかりやすい形にまとめた。住民の皆さんによる制度活用や移住を考えている人の紹介などにつながれば」としている。」「▲ 町内全世帯に配布した「政策パッケージ」=住田町」「平成28年5月22日付 1面」

 

▼南三陸滝見隊|滝の尻 (横川不動の滝)〔2016/05/22〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-949.html
▽「住田町の滝/ 今回、4名での出撃ではありましたが、1名だけ見知らぬ人間が混じっています。/ 〔※略〕/ 向かった先は、岩手県住田町。かつて1度だけチラッと写したことがある滝ですが、今回初UPのようなもの。/ 滝の尻 という名前だそうで、別名 横川不動の滝 といったほうが通じるかも。/ 気仙川支流、横川の、火の土という集落。横川バス停〔住田町コミュニティバス川口上有住駅線〕付近にあります。最上流の民家2〜3軒あるあたり。道路からは見えませんが、そばに不動尊の小さな社が建っているので目印になるかと。/ 道路から土手を降りて行くと、こんな形に見えます。/ 雰囲気持ってます。/ 横川といえば気仙の滝銀座ともいうべき滝の非常に多い川。いい滝がゴロゴロあります。滝の尻は、その入口に当る滝です。/ 〔※略〕/ 岩手県住田町火の土 横川 →気仙川 →広田湾」

 

2016年5月21日(土)

 

 

▽▽関連記事:2016年5月下旬

▼Web東海新報|過重労働解消へ「気仙宣言」、復興工事受発注者が初の会議(動画、別写真あり)〔2016年5月31日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/05/31/108433/
▽「■大船渡労基署が呼びかけ/ 大船渡労働基準監督署(熊谷久署長)の呼びかけで〔5月〕30日、「震災復旧・復興工事での過重労働解消を目指す気仙会議」が、大船渡市盛町の大船渡商工会議所で開かれた。一日も早い復旧・復興が求められる一方、現場の過重労働が課題として重みを増しており、発注の行政などと受注業者が共同でこの解消に向けた「気仙宣言」を採択。双方の垣根を越えた取り組みに連携することを決めた。/ 復旧・復興工事の早期完工が求められながらも人手は不足しているという状況が続く気仙。労働者から同署への相談件数は震災前の1・5倍〜2倍にあたる年間500件ほどで推移し、時間外・休日労働関係が4分の1を占める。〔2016年〕3月には大船渡市内の関連工事現場で作業所長の40代男性が亡くなり、翌4月に違法な長時間労働をさせた疑いで会社と現場責任者が書類送検されるケースもあるなど、深刻さを増す。/ こうした中、同労基署では工事発注者と施工業者が過重労働解消に一丸となって責任を果たしていく意思を地域の総意として明確に示す機会を設けようと、「気仙会議」の開催を検討。/ 発注側として大船渡陸前高田両市、〔岩手〕県沿岸広域振興局東北地方整備局三陸国道事務所UR都市機構岩手震災復興支援本部JR東日本東北工事事務所に参加を求めた。/ 受注側は、気仙両市で行われる請負金額おおむね20億円以上の復旧・復興関連工事の元受業者でつくる気仙地区復旧・復興関連大規模建設工事安全衛生等連絡協議会と〔岩手〕建設業協会大船渡支部、〔岩手〕県建設業女性マネジングスタッフ協議会大船渡支部に呼びかけた。」
▽「この日〔5月30日〕はそれぞれの代表者ら14人が出席。▽震災復旧・復興工事に携わる労働者の過重労働を容認しない ▽震災復旧・復興工事に携わる労働者の適正な労働時間管理や過重動労の未然防止に向けた職場環境づくりに協力して取り組む ▽気仙地域の取り組みを他地域にも発信・展開し、あらゆる震災復旧・復興工事での過重労働解消を目指す運動につなげる ──とした「気仙宣言」〔「震災復旧・復興工事での過重労働解消を目指す気仙宣言」〕を満場一致で採択。具体的な取り組みの推進母体として担当者レベルのフォローアップ会合を四半期に1回のペースで開催することも確認し合った。/ 受発注者が東日本大震災復旧・復興工事にかかる過重労働解消をともに考える初めての試みになるといい、熊谷署長は「気仙地域は人命の尊さを身をもって体験してきた。復旧・復興工事の過程で新たな犠牲者を出さないという強い決意のもと発信する場所として、この気仙ほどふさわしい場所はないと信じている」と力を込める。/ 発注側として出席した戸田公明大船渡市長は、「市としては標準工期にのっとり、条件変化によって延長を要す場合は業者とその都度協議して対応してきた。気仙宣言にかかる取り組みもこの形を原則として考えたい」、陸前高田市震災復興事業共同事業体で現場代理人を務める小出直剛さん(清水建設)は「(フォローアップ会合が)本音を言い合って課題を解消できる場になれば」と話していた。」「▲ 復旧・復興工事の受発注者が過重労働解消に向けた「気仙宣言」を採択=大船渡商工会議所」「平成28年5月31日付 1面」

▼震災復旧・復興工事での過重労働解消を目指す気仙会議〔2016年5月30日〕 - いわけんブログ(一般社団法人岩手県建設業協会) http://www.iwaken.or.jp/info/2016/05/30_1541.html
▽「5月30日(月)大船渡商工会議所において、大船渡労働基準監督署主催による「震災復旧・復興工事での過重労働解消を目指す気仙会議」が行われました。/ 発注者・受注者約60名が参加し、当支部からは紀室支部長、須賀副支部長、及川マネジング支部長、岡田マネジング副支部長、笹崎事務長の5名が出席し、「震災復旧・復興工事での過重労働解消を目指す気仙宣言」が採択されました。」