2017年1月上旬:住田町に関する記事

▽2017年(平成29年)1月上旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2017年1月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/01/11/000000
▼2016年12月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/12/21/000000

 

2017年1月10日(火)

 

▼Web東海新報|生命・財産守る使命胸に、陸前高田と住田で消防出初式(動画あり)〔2017年01月10日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/01/10/144721/
▽「陸前高田市で〔1月〕9日、住田町で〔1月〕8日に年頭を飾る消防出初め式が開かれた。参加した消防団員らは規律あふれる姿で連帯や火消しの心意気を示し、今年一年の無火災や防災への誓いを発信した。大船渡市の出初め式は〔1月〕15日(日)に、盛町内で予定している。/ ■活動たたえ団長特別表彰も/陸前高田市/ 〔※略〕」
▽「■拍手を受けながら行進披露/住田町/ 住田町の消防出初め式は、世田米地内で行われた。新春を飾るすがすがしい青空の下で分列行進などが行われ、消防関係者は今年一年の無火災と、自然災害への防災充実を決意。さらなる団結による新たなまちづくりへの誓いも新たにした。/ 式には消防団から200人、婦人消防協力隊は125人、大船渡地区消防組合住田分署は14人が参加。天照御祖神社消防団主催による無火災祈願が執り行われたあと、住田診療センター駐車場から分列行進が繰り広げられた。/ 規律ある音色を響かせるラッパ隊を先頭に、消防団員や協力隊員が行進。消防車両20台も続き、商店街を彩った。沿道では子どもたちや高齢者が手を振り、行進特有の凛とした雰囲気の中にほほ笑ましさを添えた。/ 〔住田町〕農林会館での式典では、多田欣一町長が「統監を務めて16年目だが、沿道から拍手が出る行進は初めて。町民の皆さんも力強さとありがたさを胸に見守っている」とあいさつ。/ 同組合消防本部の村上芳春消防長は、町内における昨年〔2016年〕の火災発生件数は抑止目標よりも少ない2件であったと報告したうえで「地域密着で常に強い使命感を」と諭告。消防団の泉田義昭団長は訓示で「町民が安全・安心を実感できる住みよい郷土となるよう訓練を重ねる決意」と語り、団員らにさらなる精進、協力を求めた。/ 消防団無火災表彰では、5年間達成の第1、3年間の第4、2年間の第6、1年間の第2、第5各分団に泉田団長が竿頭綬などを授与。婦人消防協力隊無火災地区隊として、4年間無火災の五葉、3年間の下有住、1年間の世田米、上有住各隊も表彰を受けた。/ 菊池孝町議会議長らによる来賓祝辞に続き、出席者全員で「火の用心」を三唱。この一年の無火災と防災へ願いを込めた。」「▲ 消防団活動に尽力した団員らの表彰も=陸前高田市」「沿道で多くの住民らが見守る中で行われた分列行進=世田米商店街」「平成29年1月10日付 7面」

 

▼木造一戸建て仮設住宅人気 払い下げ応募97件〔2017年01月10日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170110_33030.html
▽「岩手県住田町東日本大震災の被災者向けに整備し、再利用することになった木造一戸建て仮設住宅が高い人気を博した。退去が完了した火石地区の全13戸の払い下げに、7倍超の応募があった。町は予想以上の反応に驚いている。/ 町によると、昨年〔2016年〕10月中旬に始めた約2週間の募集に、宮城県や千葉県などを含めて76の個人・法人から計97件の申し込みがあった。町は(1)町民や町内事業者 (2)住まいが必要な震災被災者-の順で計10戸分を決定。残りは応募者の中から、住居として利用する人に限定して抽選した。/ 地元のスギ材を活用した仮設住宅の間取りは2DK(約30平方メートル)。エアコン、風呂、トイレ、キッチン、太陽熱温水器、物置などが付いて価格は3万円と格安だが、解体や運搬、移設費用は自己負担となる。/ 自分の土地に移築し、当面の住まいにするという被災者の男性(42)は「災害公営住宅で家賃を払うより安い。一戸建てでプライバシーも守れる」と話す。/ 震災直後、町は独自に木造仮設住宅の整備を決め、町内3カ所に計93戸を建てた。外構を含めた1戸当たりの整備費は350万円。2014年から原則、退去者が希望すれば譲渡していたが、今回は道路改良工事に伴って全面撤去する必要があり、初めて公募した。/ 町は整備する段階で、再利用を想定していなかった。福島県内には、それを見込んで解体や運搬しやすくした木造仮設住宅もあるという。/ 町建設課の担当者は「災害への備えとして、再利用を考えておくべきだと感じた。今回の経験を通じ、知見を得たい」と話した。」「2017年01月10日火曜日」

▽参考:
岩手県住田町の試み:被災者のための木造仮設住宅建設プロジェクト(2011年3月) - Togetterまとめ https://togetter.com/li/116610

 

▼H29・30指名競争入札参加資格申請(建設工事)受付〔2017年1月10日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016110400010/

 

▼住民交流拠点施設 まちや世田米駅〔2017/01/10〕 https://www.facebook.com/machiyasetamaieki/photos/a.221416394895756.1073741829.199170737120322/363025420734852/?type=3&theater
▽「【ついに待望の“SUMITA Farmer's Bar”サラダバーが出現!】 〜美味しい野菜に囲まれて、至福のランチタイムをどうぞ♪〜 美味しい野菜に恵まれた住田の地、もっとこの美味しい野菜達を子供から高齢者の方まで、気軽に味わってほしい! ずっとそう感じておりました。地元の美味しい野菜が地元に流通しない、よくある現実です・・・(・・;) 住田野菜の魅力を最大限引き出して、皆さんに伝えられる方法はサラダバーしかない! 安っぽいチェーン店のモノとは違い、クオリティーにはこだわりますよ。食材費は心配ですが、まずは皆様に喜んでいただきます(笑) 今週木曜ランチからスタートです♪」

 

里山ライフデザイン研究所〔2017/01/10〕 https://www.facebook.com/satoyama.life.design/posts/1866549063577480
▽「■住田町の食/ 西暦1923年(大正12年)頃までは、周囲一面桑畑で、飯米は他村から求めていた。桑畑が田に変わって米が作られるようになっても、他の地方から多量に移入された。常食には主に稗・大麦・小麦・そば・きび・粟などが用いられた。普通の家では米2・麦6・稗2の飯が炊かれていた。この飯を「三穀めし」という。また、出盛りの時にはカボチャ・馬鈴薯を入れるところもあった。このほか、米8・麦2の割合のものや、「粟めし」といって米と粟を混ぜたものを食べた。」

 

rarp: ショーネッドさんから新年のメッセージ〔2017年1月10日〕 http://rarp2014.blogspot.jp/2017/01/2017-84-2-new-year-2017-gongen-sama.html
▽「明けましておめでとうございます。/ことしも陸前高田アーティスト・イン・レジデンスプログラムをどうぞよろしくお願い致します。/ 今年〔2017年〕はアーティストの一人であるショーネッド・ヒューズ〔Sioned Huws〕さんが、住田町で年を越し、元旦〔1月1日〕には部落の権現様という踊りに参加しました。ショーネッドさんから直接権現様の感想をいただいていますので、是非ご紹介したいと思います。」
▽「■2017年、新年/権現様/東峰神社白山神社/ 元旦の午前8時から午後4時まで、その年の厄払いと繁栄をもたらすために、権現様という二つの神社の山の神様が、部落のそれぞれの家の前に訪れて踊ります。/私がここ住田町で過ごす時間の多くは、人々がこの地域を気にかけ、並ならない努力をしていることに驚き、関心しています。それぞれが作っている野菜やお米などを分け合ったり、私が散歩に出かけて帰ってくるときには、両腕にいっぱいの野菜や果物を抱えて戻ってきたり、時には郵便箱にキャベツが入っている時もあります。権現様のような機会には、地域がどのように成り立っているのか、人々のその膨大な努力を理解を私にもたらし、踊りが持っている人々を結束するための、その喜びの力を感じることができます。/今年〔2017年〕はここで正月を過ごすのは2年目で、今年は1度か2度ほど私も踊らせてもらい、昨年より多い子供たちが参加し、笛や太鼓で踊っていたことにとても印象的でした。彼らは踊りを鼓舞するために、このような歌を歌います。/ 「ががにん、ががにん、ががにこにん」/「おいおいおいおさがさ、おいおいさがさ」/ 私にはこの言葉が意味を持っているのかどうか定かではありません。私の若い友人は、彼のまた違う友人の小さな息子を抱えて踊ったりしていて、これは次の世代へと、活力のある生活のあり方を伝えていくためのよい方法ではないでしょうか。権現様はまた、住田町の木造の仮設住宅の前でも踊られ、それらにはたいてい年配の方々が住んでいて、彼らに外の通りへと出てくるようにと誘います。みなさんは新しい家を建てるのを、震災以後、未だに6年間も待っています。また権現様は、ローソンや、パチンコ屋でも踊り、人々に等しく幸いが訪れることを祈ります。/時々私に笛を吹いてくれるある友人は、今ではその笛のわずかな音程や言葉の違いから、住田町のどこの地域から受け継がれてきたか、判断できるようになったといいます。この小さな地域も大きな世界です。/踊りが生活の一部として生きているこの場所は、私をはじめ、新しい友人や、アーティストを受け入れてくれる場所だと思います。毎日がアドベンチャーです。/ ショーネッド・ヒューズ」
▽「■New year Message from Sioned Huws/ Happy new year everyone, we wish 2017 is wonderful year for all. Continued to last year Huws has stayed in Sumita town at the moment changing to new year. On 1st day the small community in there is welcomed with celebration dance by themselves called Gongen-sama. Huws wrote an essay for it, please have a look and enjoy it./ New Year 2017/Gongen Sama - Lion Dance 1st January./Azumane - East Peak Shrine and Hakusan - White Mountain Shrine. Sumita Town Gongen 'mountain spirit' on the 1st of January from 08:00 to 16:00 danced in front of each home in a promise of protection and prosperity from Azumane Jinja to Hakusan Jinja all the way down through Sumita Town./The more time I spend here in Sumita Town the more I’m impressed and touched by the incredible effort and care of the community, how I’ve been welcomed here and taken care of in so many different ways; the immense generosity of neighbours sharing their produce, home grown vegetables and rice; when I go out walking I return with arms full of fresh vegetables and fruits, sometimes finding a cabbage in my post box. leading me to a closer understanding of cultural forms such as Gngen Sama, danced once a year , it’s importance in reviving peoples spirit to care, to wish good health and good fortune in the year to come, with such tremendous effort, joy and sheer pleasure in the power of dance to bring people together./ This my second New Year with Gongen Sama (mountain spirit), this time I danced once or twice, I’m even more impressed, more young people, teenagers and children boys and girls dancing, playing the drum and flute, calling out words or are they onomatopoeic sounds of encouragement as they dance outside each home./ “Gaga nin gaga nin gaga nico nin”/“oi ioi ioi io saga sa oioi saga sa”/ I’m not sure if they contain a meaning./ A young man carries his friends young son in his arms while he dances, bouncing and leaping from one foot to another, isn’t this the best way to pass on to the next generation, from a young age immersed in a vibrant cultural way of life. Gongen danced outside the lodging home for the elderly, those living alone, calling them out to the street, at the temporary housing where families are still living six year after the earthquake and tsunami of 2011 waiting to be re-housed, outside and inside LAWSON convenience store which generates an income for some local people, Gongen even dance inside the Pachinko Hall, wishing the best for all persons equally, isn’t this what a true community is, the spirit of Gongen Sama – Lion Dance an energetic dance wishing protection and prosperity for all equally./ One person who has been playing the flute for some time now told me how the intonation of words and slight pitch of sound differs from one small area to another, how he can recognise immediately by the sound and pitch which area of Sumita each Gongen Sama comes from, within this one small locality there is a huge world./ I thank this community for welcoming friends, many dancers, artists and me into this beautiful locality where dance continues to be a way of life, each day a new adventure./ Sioned Huws」

 

▼濱口〔2017/01/10〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100000038740121&story_fbid=1411138378897440
▽「みなさんご存知だと思いますが、陸前高田の小学校は、まだ冬休みです。今回結婚された紺野〔あさ美〕アナ〔アナウンサー。テレビ東京所属〕は、陸前高田の隣町、住田町にご親戚がおられます。陸前高田津波をかぶっていない小・中学校の運動場には、まだ仮設住宅が建っています。陸前高田の新中心市街地には、まだ完成した建物はありません。」

▽参考:
▼ご報告〔2017.01.10〕 | 紺野 あさ美 | Announcer Park(アナウンサーパーク) | テレビ東京 http://ablog.tv-tokyo.co.jp/konnoasami/2017/01/post-250.html
紺野あさ美 (テレビ東京アナウンサー)さんのツイート: "お世話になっている皆さま 私事で恐縮ではございますが、 1月1日に入籍しましたことを ご報告させて頂きます。 https://t.co/ECaEZRLUJr"〔2017年1月10日〕 https://twitter.com/asami_k0507/status/818737219204546562

紺野あさ美 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%BA%E9%87%8E%E3%81%82%E3%81%95%E7%BE%8E

 

2017年1月9日(月・祝)

 

2017年1月8日(日)

 

▼Web東海新報|7月15・16日に開催、8回目のケセンロックフェス/種山ヶ原で〔2017年1月8日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/01/08/144588/
▽「センロックフェスティバル(KRF)実行委員会(村上健也委員長)は〔1月〕7日、野外音楽イベント・KRFを〔2017年〕7月15(土)16(日)の両日、住田町種山ヶ原イベント広場で開催すると発表した。合わせて、TILITILIとthe band apartの出演も決定。8回目となるイベントの詳細は随時、ホームページなどで発信する。」
▽「KRFは、国内外で活躍する著名なバンド、アーティストらが出演する音楽の祭典。平成20年〔2008年〕に大船渡市で開いた「OFUNATO ROCK  FESTIVAL」を前身とし、翌21年〔2009年〕に種山で初開催。東日本大震災が発生した23年〔2011年〕は断念したものの、24年〔2012年〕に復活後は毎年実施している。/ 地域の若者が手づくりでイベントを築きあげ、ひたむきな頑張りや気仙の復興を後押ししようと人気アーティストが集結するロックフェスとして定着。昨年〔2016年〕は7月16、17の両日に行われ、2日間で約5000人を動員した。/ 今年〔2017年〕も、2日間開催が決定。初回から出演を続け運営面でもバックアップするthe band apartや地元バンド・TILITILIなど、数々のアーティストが出演し、音楽を中心とした多彩なステージを繰り広げる。/ 種山の自然を楽しみに訪れる家族やグループも多く、会場にはテントがズラリと並ぶ。気仙地域の物産や飲食店などのブース開設など、地域の魅力発信にも期待が集まる。/ 村上委員長(48)は「今年は(大船渡市のライブハウスでKRFスタッフ、出演者ともかかわりが深い)フリークスの本設元年。勢いをつけるためにも、KRFもどんどん発信したい。学割をはじめ地元住民への発信にも力を入れるほか、長くイベントを続けるためにも次世代を担うスタッフも育てたい」と語る。今月下旬以降、KRFの公式ホームページで詳細を発信することにしている。」「▲ 今年〔2017年〕も2日間開催は決まったケセンロックフェスティバル(写真は昨年の様子)」「平成29年1月8日付 3面」

▽参考:
▼(公式サイト)KESEN ROCK FESTIVAL http://kesenrockfes.com/
▼(Facebook)KESEN ROCK FESTIVAL https://www.facebook.com/kesenrockfes
▼(Twitter)KESEN ROCK FES 公式(@KESEN_ROCK_FES)さん | Twitter https://twitter.com/kesen_rock_fes

 

▼28年度活動報告/住田町座談会〔2017年1月8日〕 | 衆議院議員はしもとひでのり(自由民主党岩手県第3区) http://hashimoto-hidenori.com/2017/01/%E4%BD%8F%E7%94%B0%E7%94%BA%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A/

 

2017年1月7日(土)

 

▼Web東海新報|国の給与水準下回る、3市町のラスパイレス指数/気仙〔2017年1月7日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/01/07/144472/
▽「〔岩手〕県はこのほど、県内市町村の平成28年〔2016年〕4月1日現在のラスパイレス指数の状況などをまとめた。国家公務員の給与を100とした場合の地方公務員の給与水準を示す同指数は、気仙3市町とも国の水準を下回った。気仙3市町を全県の市町村平均と比較すると、大船渡市が上回り、陸前高田市住田町は下回った。/ ラスパイレス指数地方公共団体と国の職員構成を同一と仮定し、地方公共団体の一般行政職の月額給料と国の行政職の俸給月額を学歴別・経験年数別に対比させて算出するもの。市町村は給与の実態把握と適正化を図る資料として活用している。」
▽「〔岩手〕県によると、市町村平均の指数〔ラスパイレス指数〕は97・2で、前年〔2015年〕を1・9ポイント上回った。市平均は前年比2・0ポイント増の97・6、町村平均は同1・5ポイント増の95・6だった。/ 県内で最も高かったのは盛岡市の100・2で、最も低かったのは軽米町の92・3。/ 気仙3市町では、大船渡市が同0・9ポイント増の97・4、陸前高田市が同0・1ポイント減の95・1、住田町が同0・3ポイント増の94・1となった。/ 給料に諸手当を加えた28年4月分の県内市町村一般行政職の平均給与月額は、前年比1398円減の37万2036円(平均年齢41・9歳)。全国地方公共団体の平均は40万7147円(同42・3歳)で、県内市町村平均との差は前年同月の3万9204円から縮小した。/ 平均給料月額は、県内市町村一般行政職が31万1354円で、同720円減。給与制度の総合的見直しの実施や、職員構成の変動が理由として挙げられている。/ このうち気仙の平均給与月額は、大船渡市が41万8912円(同42・2歳)、陸前高田市が34万3099円(同40・8歳)、住田町が33万9707円(同42・1歳)。/ 一方、国家公務員の算定に準拠した場合の県内市町村平均給与月額は33万6036円。地域手当支給額の差などにより、国家公務員の月額を7万4948円下回るとしている。/ 特別職の給料月額(28年4月1日現在)は、市町村長平均が69万6850円。市町村別では最高が盛岡市長の113万8000円、最低が軽米町長の56万5200円。/ 気仙は、大船渡市長が81万6000円、副市長が67万5000円。陸前高田市長は65万6000円、副市長が63万8000円。住田町長は67万5000円、副町長が55万6000円。/ 議員報酬(同)は、大船渡市32万円、陸前高田市30万円、住田町19万6000円。/ 県内市町村別のラスパイレス指数は別表の通り。」「平成29年1月7日付 1面」

▽参考:
総務省平成28年地方公務員給与実態調査結果等の概要〔2016年12月27日〕 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei12_02000077.html

 

▼選挙:住田町長選/神田氏出馬表明〔2017年1月7日〕 /岩手 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20170107/ddl/k03/010/045000c
▽「任期満了(〔2017年〕8月4日)に伴う住田町長選で、新人で会社役員の神田謙一氏(57)が無所属で立候補する意向を表明した。/ 神田氏は「医、食、住」をスローガンに掲げ、「まずは疲弊している医療、介護を立て直したい」と述べた。また、「人口減少を食い止めるためにも、若い人が地元回帰できる環境を作りたい」と話した。/ 同町長選を巡っては、現職の多田欣一町長が4期で勇退する考えを示しており、出馬表明は神田氏が初めて。【野崎勲】」「毎日新聞2017年1月7日 地方版」

 

▼学校給食、雫石の七ツ森小が県最高賞/かみ応え意識〔2017/01/07〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170107_6
▽「〔岩手〕県学校給食会(侘美淳会長)は〔1月〕6日、盛岡市流通センター北の同会で2016年度学校給食調理コンクールを開き、雫石町の七ツ森小が最高賞の県教育長賞に輝いた。肥満予防などを意識してよくかんで食べる食材を選び、子どもたちに実践力を身に付けさせる給食が評価された。/ 学校や給食センターなど7団体が参加。▽生きた教材として活用できる ▽地場産物を取り入れる ▽よくかむ習慣をつくる工夫がある -などの観点で審査した。/ 同校チームは、大豆やアーモンドなど食感の楽しい「かつおと大豆のかみかみ揚げ」や食べ応えのある「切り干し大根和(あ)え」、同町産野菜をふんだんに使った「ふるさと汁」を調理。担任らへの聞き取りからよくかんで食べることが十分にできていないと考え、メニューに反映させた。/ 他の成績は次の通り。/ ▽県学校給食会長賞 住田町学校給食センター ▽県学校給食研究会長賞 米内小 ▽県学校給食センター協議会長賞 仁王小 花巻清風支援学校 水沢南小 真滝学校給食センター/ 【写真=かみ応えを意識した七ツ森小の給食】/ (2017/01/07)」

 

2017年1月6日(金)

 

▼Web東海新報|どう動く異例の長期戦、新リーダーは誰に/住田町長選〔2017年1月6日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/01/06/144347/
▽「平成29年〔2017年〕の気仙における首長、議会議員選挙は、8月4日の任期満了に伴う住田町長選が予定されている。現職の多田欣一氏(71)=世田米=が勇退を表明し、16年ぶりの新リーダー選出が確実となる中、現段階で出馬を表明している新人は会社役員の神田謙一氏(57)=下有住=のみ。他候補出馬で8年ぶりの競争選になるかだけでなく、人口減少社会下でどのような将来像が描かれるかにも、注目が集まる。」
▽「■告示まで半年余り/ 今年の町長選は、昭和30年〔1955年〕の町政施行から数えて17回目。選挙日程は、春に開かれる選挙管理委員会で決まる見通し。平成25年〔2013年〕の前回選は7月16日告示で、今回も7月中旬から下旬にかけての選挙日程が予想される。/ 町制下では最長となる連続4期目の多田氏は、昨年〔2016年〕12月9日の町議会12月定例会最終本会議で発言に立ち、勇退を表明。新リーダーを選ぶ町長選が、事実上スタートした。/ 新人の中で、最初に名乗りを上げたのが神田〔謙一〕氏。獣医師であり、住田町農協での家畜診療所勤務などを経て、現在は住田フーズ(株)常務取締役を務める。町教育委員町総合計画・町人口ビジョン・町総合戦略推進委員会の副委員長にも就いている。/ 初挑戦となる選挙には無所属で臨む。自身は「多田氏の後継とはとらえていない」と語る。このため、後援会構築や知名度向上が最初の課題と言える。在住地・下有住からの広がりや長年畜産業にかかわってきた中での人脈、これまで多田氏を支持してきた層をどう取り込むかなどがカギとなる。/ 多田〔欣一〕氏はこれまで町長選に4回臨み、平成21年〔2009年〕の3選時を除いて無投票。一昨年〔2015年〕の町議選(定数12)も史上初の無投票となるなど、町内では政治家の担い手不足が叫ばれる。/ 今回は、競争選挙となるのか。現段階では、過去の町長選でも関心を集めた複数の町議の動向が注目されている。このうちの一人は「多田路線から発展させていくためにも、前向きに検討している。支持者、後援会と相談していきたい」と語る。別の町議は「誰かが責任を負わなければいけない。客観的に判断できる後援会の皆さんの声を聞きながら考えたい」としている。/ 多田氏は、町職員を辞して町長となった。職員の中で名前が挙がる一人は「全く考えていない」と否定している。/ 町の高齢化率は40%台となり、人口は6000人を割った。前年度策定した人口ビジョンでは、出生率向上や社会増減ゼロを目標に掲げ、平成52年〔2040年〕には約4000人の人口を目指すとしている。/ 今後も人口減は避けられない中で、地域に根ざした生活を送る一人ひとりが住みやすさを実感し、安定的に暮らせる環境を政治面でどう支えるのか、その将来像が問われる。また、交流人口の拡大に向け、町外の人々を引きつける魅力づくりも求められる。/ 多田氏が任期を7カ月以上残して勇退を表明したことで、今回の町長選は異例の長期戦に入った。それだけに、町長を目指す者としては「時間が足りなかった」という言い訳は許されない。政策提示や住民への浸透など、7月までにどのような行動を積み重ねていくのか。有権者からは、厳しい目が向けられる。/ 町長選としては今回初めて18、19歳の有権者も投票が可能。1月4日現在の有権者数は5144人(男2505、女2639人)。前回選の告示前日(20歳以上)と比べて、240人少ない。」「〔写真:〕神田謙一氏」「平成29年1月6日付 1面」

 

▼すみっこの部屋〔2017/01/06〕 https://www.facebook.com/sumita.character/photos/a.219510328210265.1073741829.219259521568679/668124400015520/?type=3&theater¬if_t=notify_me_page¬if_id=1483662549681797
▽「新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いするでがんす<(_ _)> さて、今年も東京の銀座さオラ上京するぞ。いわて銀河プラザで開催される三陸・けせん観光物産フェアさ呼ばれだもんだ。1月12日(木)〜14日(土)10:30〜19:00の間に銀河プラザでぱやぱやっているがら、みんな来てケロや! 何時ごろに居る?? オラおばけだもんで神出鬼没だ!(笑) ここだけの話、ゆめちゃん先輩も来てけるず話だぞ! お楽しみにな!(・ω・)/ 」

▽参考:
→▼【関東】〔大船渡・陸前高田・住田〕沿岸の味覚満載♪三陸・けせん観光物産フェア〔2016.12.28〕 | イーハトーブログ http://plaza.rakuten.co.jp/machi03iwate/diary/201612280000/

 

▼【東京都・銀座】 「いわて三陸☆けせん観光物産フェア」開催中! (1/12〜14)〔2017.1.6〕 | 純情交流ひろば | いわて食財倶楽部 http://iwate-syokuzaiclub.com/junjou/page.php?n=1111
▽「大船渡市・陸前高田市住田町の特産品が東京・銀座で販売中です! 体験コーナーでは、早どりわかめのしゃぶしゃぶを、見て参加して味わうことができますよ♪/ ☆開催日:平成29年〔2017年〕1月12日(木)〜14日(土)/ ☆時間:10:30〜19:00(最終日は16:00まで)/ ☆場所:いわて銀河プラザ/ 東京都中央区銀座5-15-1 南海東京ビル1階(電話:03-3524-8315)/ ☆お問い合わせ:陸前高田市観光物産協会(電話:0192-54-5011)/ ★詳細はこちら↓ https://takanavi.org/archives/4968

 

▼そらうみ法律事務所 菅野浩平弁護士のご紹介〔2017.01.06〕 | そらうみ法律事務所ブログ http://soraumi-law.jugem.jp/?eid=30

▼弁護士紹介 菅野浩平 | そらうみ法律事務所(東京都) http://soraumi-law.com/lawyers/kanno.html

 

▼●03441 気仙郡住田町 日本山車論〔2017/1/6〕 ( その他人文科学 ) - 日本の山車 http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/64818569.html
▼●03441 気仙郡住田町 日本山車論〔2017年01月06日〕 - 暘州通信 http://blog.goo.ne.jp/ypjcd447/e/e42a9246178e8e833b1a887777f755d9
▽●03441 気仙郡住田町 日本山車論/ □総論/ □山車各論/ ◆05955 猪川天照御祖神社祭〔※「天照御祖神社祭」の誤り。〕/ □社号: 猪川天照御祖神社〔※世田米「天照御祖神社」の誤り。猪川天照御祖神社は大船渡市に所在〕/ □鎮座地: 岩手県気仙郡住田町〔世田米〕/ □祭神: アマテラスオオミカミ 天照皇太神/ クマダイゴンゲン 熊大権現/ テンマンダイジザイテンジン 天満大自在天神/ 明治期に八坂神社が合祀されている。/ □祭は五月上旬。/ □山車: 山車 ・上組/ ・下組/ ・中沢/ ・東峰(あずまね)/ (順不同)/ □汎論: 猪川天照御祖神社〔※「天照御祖神社」の誤り〕の創祀は、和山*1の祠を寛政年間(一七八九-一八〇〇)に遷座したと伝わる。大祭は三年に一度齋行される。/ □参考 〔※略〕/ □関連事項: ◆光勝寺/ ◆玉泉寺/ ◆熊野山常光寺廃寺/ ◆桧山阿弥陀堂/ ◆万禄山大泉寺廃寺/ ◆下在大名行列/ ◆大平大念仏剣舞/ ◆外舘鹿踊/ ◆大股神楽/ ◆月山鹿踊/ ◆栗木鉄山跡/ ◆気仙大工 松田大五郎/ ◆満蔵寺山門/ □山: ・五葉山/ ・愛染山/ ・高森山/ ・種山ヶ原(物見山)/ ・大鉢森山/ ・生出山/ ・太平山/ ・高清水山/ ・貞任山/ □問い合わせ先: 住田町役場 〔※略〕」

▽参考:
▼天照御祖神社|岩手県の町並みと歴史建築 http://www.iwatabi.net/morioka/sumida/ama.html

 

2017年1月5日(木)

 

▼Web東海新報|「医・食・住をベースに」、神田氏が町長選出馬へ決意/住田町〔2017年1月5日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/01/05/144224/
▽「〔2017年〕8月4日の任期満了に伴う住田町長選に出馬意思を固めた会社役員・神田謙一氏(57)=下有住=は先月〔2016年12月〕30日、正式に立候補を表明した。記者会見を開いた神田氏は「住民目線を大切に『医・食・住』をベースに取り組みたい」と強調。今月中〔1月中〕の後援会発足を目指す動きも示した。」
▽「記者会見は、世田米の松嶋家で行われた。神田氏のほか、おじで町顧問の紺野哲男氏(84)、住田フーズ(株)ブロイラー生産部会の元部会長・泉金一氏(77)、元町議で公私にわたり親交があるという佐藤啓一氏(79)と鈴木正巳氏(76)、神田氏の近隣に住む吉田次男氏(66)が出席した。/ 神田氏は、これまで地域の役に立つ人材になりたいと獣医師として畜産業にかかわってきた中、数年前から「将来町長を目指してくれ」との声を複数受けていたものの、現在の業務に専念するために断ってきたという。4期目現職の多田欣一町長(71)が先月に勇退を表明したあと、自問自答を繰り返したと明かした。/ そのうえで「誰かがやらなければとの思いや住田を愛していること、人として育てられた地域への思いが大きくなり、決意に至った」と説明。選挙戦は無所属で臨み、政党に公認・推薦も求めない方針。会見出席者を発起人的な位置づけとし、地元・下有住地区などの広がりから後援会組織の充実を図る考えも示した。/ 現状における町政の最重要課題の一つとして挙げたのは、人口対策。「人口が少なければ、いろいろなところで弊害が出てくる。こうすれば増えるというような施策はなかなか見つからない。いろいろ模索していくしかないだろう」と見据えた。/ 決意で掲げた「医・食・住」の方向性として、「医」では高齢化社会に対応した医療のあり方、「食」は農業・畜産施策、「住」は環境や自然、防災面の充実に意欲を見せた。多田町政が力を入れている「森林・林業」については「私自身あまり分かっていない部分もあるが、教育分野の『森の案内人』も含めたトータル的なものとして展開していくべきものと思っている。良いところは引き継ぎ、見直すところは見直したい」と述べた。/ 神田氏は多田〔欣一〕氏後援会には入っておらず、自身の出馬は「後継とはとらえていない」という。多田氏については「町政振興に向け、一生懸命取り組んでくださった方」「大変で、体力的にはきついとの話は(多田氏から)聞いたことはあった」と語った。」
▽「下有住出身の神田〔謙一〕氏は、昭和52年〔1977年〕住田高校卒業。59年〔1984年〕に日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科修士課程を卒業後、同年から住田町農協家畜診療所で勤務。合併に伴う陸前高田市農協勤務を経て平成19年〔2007年〕に住田フーズ(株)に転籍し、24年〔2012年〕から常務取締役を務めている。/ 20年〔2008年〕10月に就任した町教育委員は現在3期目。会見では常務職は今年〔2017年〕6月の株主総会まで、教育委員も当面続ける意向を示した。/ 住田町長選は7月中の告示・投票の日程が想定される。正式に出馬を表明したのは神田氏が1人目で、当面は選挙初挑戦となる同氏支持の広がりや、他候補擁立の動きがどう進むかが注目される。」「▲ 記者会見に臨んだ神田氏(左)=世田米」「平成29年1月5日付 2面」

▽参考:
▼(Facebook)神田 謙一 https://www.facebook.com/profile.php?id=100007318212102

→▼Web東海新報|神田氏(下有住、会社役員)が出馬へ、新人では初の起意表明/来夏の住田町長選〔2016年12月30日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/12/30/143734/

▼会社概要 | 住田フーズ http://www.ja-zcf.co.jp/sumita/corp/profile.html

▼第99回 技術ゼミナールレポート〔2014.08.26〕 | 株式会社日本チャンキー https://www.chunky.co.jp/assoc/seminar/%E7%AC%AC99%E5%9B%9E-%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%82%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AB/
▼第100回技術ゼミナールレポート〔2015.04.24〕 | 株式会社日本チャンキー https://www.chunky.co.jp/assoc/seminar/%E7%AC%AC100%E5%9B%9E%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%82%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/0

▼PDF:高病原性鳥インフルエンザの発生を防止するために(社団法人全国家畜畜産物衛生指導協会)〔2007年10月〕 - 日本食鳥協会 http://www.j-chicken.jp/kakin/pdf/H19tori-hasseibousi.pdf
▼ブロイラーにおける生菌・消化酵素入り混合飼料給与による効果試験(「畜産の研究」58-2)〔2004年02月01日〕 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200902215279412123

→▼「町民目線」の推進委始動、総合計画・人口ビジョン・総合戦略/住田町〔2015年5月31日〕|東海新報 https://tohkaishimpo.com/2015/05/31/32255/
▼燃料化、県内で活発/家畜排せつ物/岩手〔2005/11/28〕(岩手日報)|freeml byGMO http://www.freeml.com/biomass/3285

 

2017年1月4日(水)

 

Facebook:第4回水しぎっぺコンテスト〔2017/01/04〕 https://www.facebook.com/events/362602140769324/permalink/362602847435920/
▽「今年のポスター〔「第4回水しぎっぺコンテスト」〕もできました!今年は平日ですが、水しぎっぺは今年〔2017年〕も1/24に現れます。ぜひコンテスト見に来てください! 水しぎっぺになりたい方はポスターの連絡先までご連絡ください。」

▽参考:
Facebookイベント:第4回水しぎっぺコンテスト〔2017年1月24日開催〕 https://www.facebook.com/events/362602140769324
▼第4回水しぎっぺコンテスト〔2017年1月24日開催〕 evento https://br.eventeri.com/g/4-evento/8930884

→▼岩手県 - 水しぎ(水祝儀)〔2016年12月1日:2017年1月24日開催〕 http://www.pref.iwate.jp/event/moyooshi/051299.html

▼〔動画:〕第1回水しぎっぺコンテスト2014年1月24日(岩手県住田町世田米地区) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=wMnryDb7KWY

 

▼今年もよろしくお願いいたします(*^o^*)|マツエクとまつげパーマの出来るエステ Kサロンの スタッフブログ http://ameblo.jp/keisalon/entry-12237955058.html

 

2017年1月3日(火)

 

▼南三陸滝見隊|大いわき・小いわき〔2017/01/03〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-1057.html

 

2017年1月2日(月)

 

▼TAKESHI ABEさんのツイート: "2017住田町 大股神楽のにわかり: https://t.co/FSsP33dnsI、@YouTube がアップロード" https://twitter.com/okuderazeki/status/815853039336747008

▼〔動画:〕2017住田町 大股神楽のにわかり〔2017/01/01撮影:2017/01/02公開〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=EHdRDmdvHfQ
▽〔字幕より:〕「大股神楽春祈祷(にわかり)/2017年1月1日」

 

2017年1月1日(日・祝)

 

▼Web東海新報|木製のこだわり未来へ、学校用机・いすの新調進める住田町〔2017年1月1日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/01/01/142463/
▽「■中学校に続き、今春には小学校でも/ 住田町内の小学校に今春〔2017年春〕、町内産木材で製作を進めてきた新たな机といすが納入される。中学校では昨夏〔2016年夏〕から利用が始まっており、生徒たちの快適な学校生活を支える。地元のスギやアカマツを使い、取り外し可能な天板は卒業時にプレゼントされる計画となっているほか、洗練されたデザインの中でも強度を確保。材料や組み上げに込めたこだわりが、住田っ子の未来を支える。」
▽「■地元産材を地元業者の手で/ 現在、町内の小中学校は世田米小世田米中有住中有住小の4校体制。各小中学校では平成27年度以前〔2015年度以前〕も、町内産スギ材でつくられた木製の学習机といすが使われていた。しかし15年が経過し、天板部分の凹凸が目立つようになるなど劣化が進んでいた。/ 町は27年度に木いくプロジェクト推進委員会を発足させ、森林資源を生かした活性化策を検討。将来的な商品化も見据えながら新たなデザインを考えるなど、新調への取り組みを進めてきた。/ 「町内産木材を町内業者が加工・生産するスギ・アカマツ製」/ 「机の天板は交換が可能であり、天板は卒業時には贈呈され、子どもたち個人の所有となる」/ 新たな机・いすに込めたコンセプト。デザインや基本設計は、同プロジェクトの推進委員を務めるナグモデザイン事務所の南雲勝志さん=東京都=が担った。/ ■天板の贈呈に込めた思いは/ 先行的に中学生分132セット(予備分含む)の製作が進められ、昨年〔2016年〕7月には有住中で、8月には世田米中でそれぞれ贈呈式が行われた。両校とも、2学期から本格的に使用が始まった。/ 有住中での贈呈式に出席した南雲さんは「木は財産であり、先祖の方々が大切に育ててきて今がある。机やいすを、日々大切にしてほしい」と期待を込めた。/ 町産アカマツ材による天板製作は、けせんプレカット事業協同組合、天板塗装は村健塗装が請け負っている。コンセプト通り「地産地工」にこだわった。/ 卒業時に天板を贈呈するとあらかじめ決めることで、公共的な学習用具が「自分のもの」であり続ける。先人や古里への感謝、物を大切にする心が広がってほしい──。推進委員会を構成する地元内外の大人たちが、新たな机といすに思いを込めた。」
▽「■軽く、スッキリとした印象/ 「前よりもスタイリッシュ。机もいすも軽いから清掃などの時に動かしやすいし、服がすれることもなくなった」/ 世田米中の菅野さくらさん(2年)は、使い心地をこう語る。/ これまで生徒たちが使っていた机、いすに比べると脚部分などは細くなり、スッキリとした印象を与える。骨太だったものが細くなり、重かったものが軽くなる。デザインを追い求める中でも、安全性は最優先事項。長期間にわたり、子どもたちをしっかりと支え続けなければ、学校用としての役割を果たすことはできない。/ 特にいすは、スギ材による脚の先端が内側に寄る構造。これまであまり見られないデザインで、今後の展開では「住田らしさ」になり得る個性と言える。しかし、体重による負荷が中央部分に集中するため、強度確保には工夫を要した。/ ■まわし組みで強度を支える/ 「内側に入り込んでいて、一つひとつの角度が違うから、真っすぐとはまた違う苦労があった」/ 上有住に作業場を構える松田木工所松田浩久さん(52)。試作を重ね、知恵をしぼりながら、製作を担ってきた。さまざまな仕事依頼に追われながらも、現在は小学生用の製作を進める。/ 強度確保のために取り入れたのが「まわし組み」と呼ばれる技術。背もたれを支える脚から座面を支える板が伸び、その板の前面から前脚が出て、底板につながる。負荷を循環させる構造で、熱や乾燥などによって木が悪条件を強いられる製品や設備に用いられてきたとされる。/ 一般的には炉口、こたつやぐらなどが挙げられるが、多くは正方形や直角の長方形。今回のいすのように、側面から見た座面下の「四つ角」の角度がすべて異なると、手間が増える。松田さんらはデザインを変えずに強度を求め続け、手仕事によるこだわりの形を完成させた。」
▽「■新たな地域振興策の種にも/ 小学校用として、年度内には子どもたちの体格に合わせた2~5号の机といす230セット余りが完成する。そのすべてに「SUMITA WOOD WORKS」の焼き印が押される。シンプルなマークだが、住田産材による加工や住田で生きる職人のこだわり、そして住田の将来を担う子どもたちへの期待が込められている。/ 木いくプロジェクトでは、本年度〔2016年度〕から「はぐもっく事業」も展開。新生児の誕生祝い品として、離乳食用の木製スプーンとケースのセット、さらに玩具1点をプレゼントしている。/ 製作は世田米在住の木工作家・大村圭さん(42)〔アトリエリトア〕が担い、住田産材を使い手づくりで丁寧に仕上げる。製品を見聞きした町外在住者から「どうすれば手に入るのか」との問い合わせも寄せられる。現在は、新成人向けの木製品開発も進めている。/ 手を抜かず、心を込めてつくったものは、地域を問わず重宝される。地元でのこだわりが外に広がっていくことで、人口減少下でもキラリと光るまちづくりにつながる。子どもたちと同様に、住田らしい地域振興の可能性は、すくすくと成長している。」「▲ 小学生用のいす製作に励む松田〔浩久〕さん=上有住」「▲贈呈式では子どもたちの笑顔があふれた=昨年7月、有住中」「▲大人たちのこだわりと願いが詰まった机といすを利用し、学習に励む生徒たち=昨年12月、世田米中」「平成29年1月1日付 26面」

▽参考:
▼NAGUMO DESIGN http://www.nagumo-design.com/

→▼Web東海新報|新生児へ木製品を贈呈、森林・林業を身近に/住田町〔2016年4月10日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/04/10/98506/
→▼Web東海新報|学校用の机いす、調査結果から仕様など協議、木いくプロジェクト/住田町〔2015年12月18日〕 https://tohkaishimpo.com/2015/12/18/76153/

 

▼カジノ解禁法に4地方議会が意見書/「国民の理解ない」〔2017年1月1日〕:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJDX52GJJDXUTIL026.html
▽「カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を政府に促す「カジノ解禁法」〔統合型リゾート整備推進法案〕について、地方議会から廃止や慎重な制度設計を求める意見書が出ている。成立前も含めると、岩手県三重県岩手県住田町、長野県伊那市の少なくとも4議会が「国民の理解が得られていない」などと指摘した。/ カジノ解禁法は〔2016年〕12月15日、自民、日本維新の会などの賛成多数で成立した。/ 長野県伊那市議会は翌16日、IRの整備に慎重な措置を求める意見書を可決した。カジノ解禁法について「国会が混乱する中で成立した。このような事態は大変残念」とし、ギャンブル依存症の増加への懸念や法案審議の短さなどを指摘。慎重な制度設計を求め、依存症対策の充実も訴えた。意見書は自民系と公明の市議ら4人が提案し、定数21人のうち計15人が賛成した。これに先立って民進系と社民、共産の会派が法の廃止を求める意見書案を出したが、否決された。ただ、保守系市議の支持者の間でも、依存症やカジノ解禁法の成立の経緯に懸念が出ているという。/ 岩手県議会は20日、カジノ解… 〔※略〕」

▽参考:
▼統合型リゾート整備推進法案(とうごうがたりぞーとせいびすいしんほうあん)とは - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%9E%8B%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E6%95%B4%E5%82%99%E6%8E%A8%E9%80%B2%E6%B3%95%E6%A1%88-1689621

▼議案等審議結果:平成28年12月定例会(H28.12.7 発議第1号「カジノを合法化する統合型リゾート(IR)推進法案の廃案を求める意見書」) | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700165/

 

▼あけましておめでとうございます。〔2017年01月01日〕: 遠野アマチュア無線クラブ  JA7ZFT http://tonoarc.seesaa.net/article/445440490.html
▽「A HAPPY NEW YEAR!/ 〔遠野市〕上郷町細越地内にある日出神社です。細越地区の皆さんはこの日出神社に初詣し、1年間の安全祈願等を祈ります。/ 伝説ではありますが、元来は住田町秋丸にあったらしいのですが、焼失によりこの地に再建した日出神社は、義経の隠し子である日出姫の隠れ家でもあったという。細越地区は、日出姫の終焉の地でもあります。」

▽参考:
▼日出神社|岩手県遠野市 - 八百万の神 https://yaokami.jp/1030370/

▼日出姫にまつわる日出神社〔2012/7/7〕 ( 宗教 ) - 奥羽*温故知新 http://blogs.yahoo.co.jp/syory159sp/30825381.html
▽「久々の神社記事ですが、面白い謂われのある神社です・・・/ ■日出神社 遠野市上郷町細越/ 御祭神 少名彦那命 大己貴命/ 『日出神社の祭神は、少名彦那命・大己貴命にして、建保年中(1213〜1218)阿曽沼朝綱の勧請したるものと伝えられ、往時の祭神は薬師如来にして、元は気仙郡上有住村秋丸〔現 住田町上有住〕にあるものを現在地に移せるものであると伝えられている。/ 寛文年中(1662〜1673)第十九代南部直栄が眼病平癒を祈願するに功験顕著であるので崇敬深く、社領五石を寄進し年々奉幣参向あり、以来遠野郷は勿論のこと広く気仙郡並びに釜石・花巻方面よりも尊崇を得たと伝えられています。/ 本殿に通ずる石段は、日出神社再興を願う第二十七代南部信彦の寄進によるのもであり、社殿東方にある栃の木の根元の穴に溜れる水を以て眼を洗う慣習があったと聞く。明治維新神仏混淆の分離により薬師如来は分離され、深沢山慶雲寺に安置されている。明治五年(1872)十月村社の取据えとなり、盛大な祭祀が行われるようになった。』 【神社由緒書より】/ 遠野郷には不思議な空間が多い..../ 日出神社一の鳥居だが正面に円錐形の山が、さも御神体がごとくそびえ立つ・・・後ろを振り返るとそれに対するかのようにピラミッドを思わせるような山が控えている・・・/ 〔※略〕」

▼峠データベース・詳細表示:秋丸峠(岩手県気仙郡住田町上有住遠野市上郷町細越) http://pdb.the-orj.org/view.php?no=2488

 

 

関連記事:2017年1月上旬

陸前高田で進む「音楽を通じたコミュニティーづくり」/資金提供呼び掛け〔2017年01月05日〕 - 三陸経済新聞 http://sanriku.keizai.biz/headline/1330/

 

▼「課題先進地」東北で女性たちが今考えること〔2017年01月04日〕 | 震災と復興 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 http://toyokeizai.net/articles/-/150840

 

高田松原に思い込めて/絵・短歌・作文募集〔2017年01月03日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170103_35001.html
▽「陸前高田市NPO法人高田松原を守る会が、東日本大震災で1本を残して流失した高田松原にまつわる作品を募っている。再生に向け、今春〔2017年春〕に始まる苗木の植栽への関心と参加を促すのが狙い。/ 「わたしの高田松原」と題し、絵画、絵手紙、短歌、俳句、230字以内の作文と詩を募集する。/ 作品は2月上旬、市コミュニティホールで展示するほか、守る会主催イベントなどで活用する予定。優秀作品には賞状などを贈る。/ 鈴木善久理事長(72)は「海水浴、遠足などそれぞれに思い出があると思う。よく覚えていない子どもたちにも将来のことを表現してほしい」と話す。/ 応募は〔1月〕20日まで。陸前高田市と大船渡市、岩手県住田町に住む人のほか、陸前高田市出身者が対象。1人各部門1点以内で郵便はがきの裏を使う。/ はがきの表に住所、氏名、年齢を記入し、〒029-2206陸前高田市米崎町字地竹沢87-4、鈴木理事長へ。連絡先は0192(55)4843。」「2017年01月03日火曜日」

▽参考:
Facebook特定非営利活動法人 高田松原を守る会 The Association for the Preservation of Takatamatsubara https://www.facebook.com/preservation.of.takatamatsubara/
高田松原を守る会 | NPO法人ポータルサイト - 内閣府 https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/003000560

 

*1:「和山」。地名、岩手県気仙郡住田町世田米和山。 →▼岩手県気仙郡住田町世田米和山 地図(住所一覧から検索) :マピオン http://www.mapion.co.jp/address/03441/96/