2018年3月下旬:住田町に関する記事

▽2018年(平成30年)3月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2018年4月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/04/01/000000
▼2018年3月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/03/11/000000

 

岩手県 - 広報誌 住田整備だより(第34号)〔2018年3月〕 http://www.pref.iwate.jp/engan/sumita/kouhoushi/index.html
▽「■住田整備だより(第34号)のご紹介/ ・気仙川における河川改修事業の進捗状況をお知らせします!/・昭和橋架け替えに関するアンケートのお願い/ →住田整備だより(第34号 平成30年3月発行) (PDFファイル 796.0KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/053/660/sumita34.pdf

 

2018年3月31日(土)

 

2018年3月30日(金)

 

▼広報すみた 平成30年3月号 (No.702)〔2018年3月30日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018033000018/

 

▼議案等審議結果〔2018年3月30日更新〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700165/
▽「平成30年3月定例会/ ・議案等審議結果1 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700165/files/300302.pdf ・議案等審議結果2 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700165/files/300309.pdf

▼議会だよりバックナンバー〔2018年3月30日更新〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015030300035/

 

達増拓也 TASSO 希望郷いわてさんのツイート: "「日本全国ふるさと妖怪だより」のコーナーで、岩手県遠野市住田町が取り上げられています。去年、鳥取・徳島・岩手、3県知事が集まった徳島県三好市も取り上げられています👻… " https://twitter.com/tassotakuya/status/979625871362342912

 

▼宮竹〔2018/03/30〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100009309268505&story_fbid=2169106190076335
▽「【インターン 終了】 岩手県住田町 一般社団法人SUMICAでの1か月半にわたるインターンが終了しました。/ 待っていても何も始まらない! 自分の想いを自分の言葉で伝えていかなくては何も始まらないこと 人との信頼関係から何もかもが始まること たくさんのことを学んだあっという間で内容の濃い1か月半でした。/ 充実した1か月半をありがとうございました。これからもインターンで学んだことを生かしていろいろなことに挑戦していきたいと思います。/ 住田のことも住田町の皆さんのことも大好き! 大好きな人たちがいる住田に必ずまた行きます! その時はよろしくお願いします。/ 本当にありがとうございました。」

 

2018年3月29日(木)

 

▼Web東海新報|一貫システムで水素供給、再生可能エネ生かしフォークリフトに活用/けせんプレカット住田工場〔2018年3月29日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/03/29/199232/
▽「けせんプレカット事業協同組合(佐藤實代表理事)の住田工場=世田米=に、国内の林業・木材業界では初となる燃料電池フォークリフト簡易型水素供給設備が導入され、〔3月〕28日に現地で導入記念式典が開かれた。環境省による「再生エネルギー等を活用した水素社会推進事業」を活用。水素供給設備を動かす電力は主に工場内の太陽光パネルから確保し、水素製造時から一貫して二酸化炭素をはじめ環境負荷物質を出さないシステムを整えた。木質バイオマスエネルギーの活用も含め、今後、身近な資源で独自にエネルギーをまかなう設備を生かした産業の広がりが期待される。」
▽「導入記念式典には、組合理事や行政関係者ら約100人が出席。佐藤代表理事は「関係者や工事に関わった方々のご尽力があってこそ。気持ちを新たに、より一層努力していく所存」と述べた。/ 引き続き、泉田十太郎専務理事が経過報告。同組合はこれまで、木材を加工して住宅部材として都市部に供給することで、二酸化炭素排出削減に貢献してきたと総括したうえ、「山からの湧き水と太陽光発電による電気を使って、水素をつくることに挑戦する」と語り、新たに農業分野でも活用する方針を示した。/ 環境省東北地方環境事務所環境対策課の吉澤友秀課長、神田謙一〔住田〕町長、〔岩手〕県環境生活部の津軽石昭彦部長がそれぞれ祝辞。水素供給設備前では、来賓らによるテープカットに続き、フォークリフトへの水素供給の実演が行われた。/ 燃料電池フォークリフト(株)豊田自動織機製で、トヨタL&F岩手(株)が納入を担当。/ 導入は東北では初めてで、国内の林業・木材業界でも先駆けとなる。/ 米国・PDC社Pdcマシンズ社/PDC Machines〕製の水素供給設備「Simple Fuel(シンプルフューエル)」は、JA三井リース(株)東京貿易メカニクス(株)が担った。国内での導入は今回が第1号という。/ 環境省による水素社会推進事業は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金制度の一つ。助成を生かしたリース契約により、組合負担は維持・管理も含めて年間1000万円程度という。」
▽「同組合では一昨年〔2016年〕からフォークリフト導入の検討を進め、昨年〔2017年〕、環境省と連携している一般社団法人低炭素社会創出促進協会から事業採択を受けた。今年〔2018年〕1月から、住田工場内で太陽光電池パネル水素供給設備機器の設置工事を進めてきた。/ 導入した燃料電池フォークリフトは、稼働時に二酸化炭素環境負荷物質を排出しない環境性能に加え、3分程度で燃料充填が完了する。/ 水素供給設備は、アルカリ水電解から精製、圧縮、蓄圧、充填の各機能をまとめた簡易型。設備に加え、湧き水を純水にする処理機器の電力は主に、太陽光発電から確保する。/ これまで水素は、二酸化炭素を出さない新たなエネルギーとして注目されてきたが、化石燃料から製造する場合が多い。水電解にも大量の電力を必要とし、再生可能エネルギーを連動した設備が求められていた。/ 豊田自動織機によると、フォークリフトの水素搭載量は1・2キロで、稼働時間は8時間。シンプルフューエルは1日に水素2・7キロを生産できる。プレカットでは平成30年度〔2018年度〕に、同じフォークリフトをもう1台導入する計画。/ すでに試験稼働を行っており、フォークリフトは工場内での製品運搬などで活用。/ 〔けせんプレカット〕住田工場の佐藤誠工場長(37)は「何より、運転時の音が静か。一般的なフォークリフトとも遜色ない」と語る。/ 導入への調整に尽力してきた(株)豊田自動織機技術・開発本部開発第二部企業戦略グループの鈴木宏紀グループ長(45)は「この設備による水素製造には、端材や間伐材など木質バイオマス由来のエネルギーを生かすことも可能。東日本大震災を受け、こうした地方都市における自立型の電力確保、エネルギー供給の形は目指すべき形の一つ」と、期待を込める。」「▲ 導入したフォークリフト(写真右)とシンプルフューエル=世田米」「▲稼働本格開始に合わせて行われたテープカット=同」「平成30年3月29日付 1面」

▽参考:
▼けせんプレカット事業協同組合 http://www.kesenprecut.jp/index.html

→▼東北初/燃料電池フォークリフト導入/岩手・住田町〔2018年03月28日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_32765.html

燃料電池フォークリフト - 製品情報|トヨタL&F ロジスティクスフォークリフト http://www.toyota-lf.com/products/detail/fuel_cell_lift/index.html
▼株式会社 豊田自動織機 https://www.toyota-shokki.co.jp/
トヨタL&F岩手株式会社 ロジスティクス&フォークリフト http://www.toyota-lf.com/dealers/iwate/index.html

PDC Machines http://www.pdcmachines.com/
▼スマートエネルギーWeek 2017 ~出展社・製品検索~ https://www.r-expo.jp/wsew2017/exhiSearch/FC/jp/search_detail.php?id=201

▼JA三井リース株式会社 https://www.jamitsuilease.co.jp/
▼東京貿易メカニクス株式会社 http://www.tmex.jp/

▼日本初、トヨタL&Fが燃料電池フォークリフトを今秋より販売開始〔2016年7月26日〕 | 株式会社 豊田自動織機 https://www.toyota-shokki.co.jp/news/release/2016/07/26/001318/
「■日本初、トヨタL&Fが燃料電池フォークリフトを今秋より販売開始 ―普及促進を通じて水素社会実現に貢献―/ 株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)・トヨタL&Fカンパニーは、日本初となる2.5トン積 燃料電池フォークリフト(以下、FCフォークリフト)の販売を今秋〔2016年秋〕より開始いたします。/ 当社は、これまで豊田合成株式会社 北九州工場(2012年12月~2014年3月)、関西国際空港(2015年2月~)、周南市地方卸売市場(2015年10月~)の実証実験※1を通じて、Well to Wheel※2でのCO2削減効果などの検証を行い、FCフォークリフトの本格的な市場投入にむけて開発を進めてまいりました。/ 今回販売するFCフォークリフトは、トヨタ自動車株式会社の燃料電池自動車「MIRAI」と同じ燃料電池セルを使用し、発電効率の高いフォークリフト専用FCシステムを搭載しています。稼動時にCO2やNOxなどを排出しない優れた環境性能と、わずか3分程で燃料充填が完了するなど高い利便性を誇ることから、FCフォークリフトはお客さまの物流ニーズにお応えする新たなフォークリフトとして将来性を有しています。また、外部給電機能を標準装備しており、災害などの非常時に電源としても活用可能です。/今後、水素のインフラ確立や製造コスト低減による水素の普及が進むにつれて、工場、空港、そして市場など稼動時間が長く、使用頻度も高いお客さまからFCフォークリフトへの関心が高まると想定しています。/ 今回、FCフォークリフトの購入に際しては、環境省国土交通省連携事業である「水素社会実現に向けた産業車両の燃料電池化促進事業」により、2016年度から2018年度の実施期間において、同クラスのエンジン車との価格差の半額が補助されます※3。/ 今後も豊田自動織機は、産業車両のトップメーカーとして、エンジンフォークリフト、電動フォークリフトの商品力向上に加え、FCフォークリフトの販売、普及を通じてお客さまに最適な物流環境の構築と水素社会の実現に貢献してまいります。/ 以上」

 

▼武藤 @dJAiONVatFJuvK3 さんのツイート: "先生の異動…/ 校長 小橋 敏先生→長内校長/ 主幹教論 村上貴彦先生→世田米〔中学校〕副校長/ 木村 亮先生→奥中山副校長/ 教論 高峯大輔先生→北陵/ 三上 潤也先生→北陵/ 内藤大輔先生→小川/ 大瀧 航先生→岩手大付属へ/ 〔※略〕" https://twitter.com/dJAiONVatFJuvK3/status/976264737951334400

▽参考
▼教職員人事異動 : 岩手県 http://teachers-transfer.blog.jp/archives/cat_257348.html

▼住田町立世田米中学校 Website - http://setamaijhs.sakura.ne.jp/
▼住田町立世田米中学校|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/kyoiku/gakkou/setyuu/home.html

 

岩手県 - 「気仙川流域基本計画」改定案についての意見募集〔2018年3月29日〕 http://www.pref.iwate.jp/public_comment/54047/062051.html

 

2018年3月28日(水)

 

▼東北初/燃料電池フォークリフト導入/岩手・住田町〔2018年03月28日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_32765.html
▽「林業の町、岩手県住田町の木材加工工場に、東北で初めて燃料電池で動くフォークリフトが導入され〔3月〕28日、お披露目されました。/ 燃料電池で動くフォークリフトを導入したのは、木材の加工を行う「けせんプレカット事業協同組合」で、〔3月〕28日は記念のセレモニーが行われました。このフォークリフト二酸化炭素を抑制する、環境省の事業の補助金を活用し、東北地方で初めて導入しました。林業や木材の加工工場で、燃料電池フォークリフトを導入するのは全国で初めてです。燃料電池は水素と酸素の反応を利用して発電する仕組みで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出せず、エンジンと比べて騒音や振動が小さいという特徴があります。組合はこのフォークリフトを、従来のエンジン式と同様に、木材の運搬や積み込みに使用することにしています。」「2018年03月28日 18:50 更新」

▼ローカルTime FNN被災地発...|環境にやさしいフォークリフト/木材加工場に導入〔2018/3/28〕 http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00061098
▽「二酸化炭素が出ない、環境に優しいフォークリフトが、東北では初めて、岩手・住田町の木材加工工場に導入された。/ 住田町けせんプレカット事業協同組合に導入されたのは、水素で動かす「燃料電池フォークリフト」。/ 〔3月〕28日は、関係者が出席して記念式典が開かれ、テープカットをして導入を祝った。/ 新たなフォークリフトは、水素を燃料とするため、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などを出さない、環境性能の高さが特徴。/ また、水素を供給する機械も新たに設置された。太陽光発電のエネルギーで、地下水を電気分解して水素を作る。/ 導入には、環境省補助金が活用されていて、年間でおよそ9トンの二酸化炭素を削減できるという。 (3/28 19:05) 岩手めんこいテレビ

▽参考:
▼けせんプレカット事業協同組合 http://www.kesenprecut.jp/index.html

→▼水素活用へ機器導入/住田の組合、年9トン二酸化炭素削減〔2018.03.16〕 (岩手日報) - LINEアカウントメディア http://news.line.me/issue/oa-iwatenippo/011f5f36e37e

 

▼水素エネルギー♪〔2018-03-28〕 | 大沢桃子オフィシャルブログ https://ameblo.jp/momoko-osawa/entry-12363985779.html
▽「皆様、おばんでございます!!/ いきなりですが、こちらの写真は↓ 何だか分かりますか?/ 再生可能な太陽光と地下水で水素エネルギーを供給する世界で最小の水素ステーションなんですびっくり/ 岩手県住田町の"けせんプレカット"さんの敷地内に出来上がりました!! 工場でのフォークリフトは、全てこの水素エネルギーで賄っているそうです。/ 本日〔3月28日〕は、その祝賀会が住田町(グリーンベル高勘)で開催されました/ 嬉しいことに…私〔大沢桃子〕だけでなくスーパーピンクパンサーとして祝賀会に出演させていただきました☆ (リハーサル中です↓)/ 研究に開発を重ね地球に優しい、環境を考えた新しい技術、凄いですよね!!/ 林業の町である住田町に、ふるさとに、こうして素晴らしい技術が導入された事を嬉しく思いながらステージを努めさせていただきました/ 会場には、アメリカからもお祝いに駆け付けて下さっておりました!! ↓(presidentのお二方と一緒にスーパーピンクパンサー全員で記念撮影です!!)/ お祝いの席に、皆様とご一緒させていただいて幸せに思います。本当に、ありがとうございます☆/ 今日は、地球規模で思いを馳せながら… 住田町(けせんプレカット事業協同組合)での皆様との出会いに感謝でございます/ 故郷の皆さんに見送っていただきながら、ポカポカの春の陽射しの中、故郷を跡にしました/ 以上、本日のご報告でした。」

▽参考:
大沢桃子オフィシャルウェブサイト http://bspro.jp/momoko/
大沢桃子 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%A2%E6%A1%83%E5%AD%90

 

▼下有住地区公民館 - 投稿〔2018/03/28〕 https://www.facebook.com/shimoarisu/posts/2079104115698010
▽「今日は天気も良く春めいてきた、絶好の蕎麦打ち日和。そして、花粉最高調の新切地区へ出張興行。/ 菜種油を作っている菊田さんからの御奉仕もあり、最高級のかき揚げ蕎麦を堪能させて頂きました。また、菊田さんのご紹介もあり、蕎麦刈りはコンバインで楽に出来たのです。/ 皆様のご協力があり、今年度は無事全ての地区で蕎麦打ちが終わりました。/ 来年度も引き続き蕎麦打ちをしますので、是非ご要望がありましたら蕎麦打ち、蕎麦栽培を一緒にやりましょう。」

 

▼大船渡消防署住田分署 | 藤寿産業株式会社 https://toju.co.jp/2954
▽「○施工時期: 2018年2月/ ○所在地: 岩手県大船渡市〔※正しくは、岩手県住田町〕/ ○工事概要: 800m2 貫式ラーメン構造/ ○特記事項: 地元 住田町の気仙杉/ 接合金物を用いない構法(柱脚部除く)」

▼大船渡消防署住田分署の施工完了レポートを掲載致します。〔2018年3月28日〕 | 藤寿産業株式会社 https://toju.co.jp/2952
▽「岩手県気仙郡住田町にて対応進めておりました「大船渡消防署住田分署」〔大船渡地区消防署住田分署〕がまもなく竣工を迎えるにあたり、当社の施工事例に掲載させていただきました。/ 施工完了にあたり工事を担当した草野沙耶より、施工レポートを掲載させていただきます。」
▽「<自己紹介> 技術部工事課で新卒2年目の草野沙耶です。/ 〈物件の特長、見どころ〉 住田分署の一番の見どころは、建物の中心にある車庫部分だと思います。車庫上部は大空間の吹き抜けになっており、この物件の特徴でもある接合金物をほとんど使わない「オール木フレーム」による貫式の構法がよく分かる部分でもあると思います。私は、CLT階段を取付に行った際、完成間近の住田分署を見て、どの角度から見てもすごい建物だなと改めて感動しました。/ 〈大変だったところ、苦労したところ〉 加工では、10メートル前後の300角の柱が50本以上あり、梁を通すための貫穴加工と、込み栓用の孔加工が必要でした。弊社の機械加工と大工さんによる手加工をフルに駆使して、出来上がった材料を現場まで運搬してもらいました。施工では、ほとんどの材料が化粧材だったため、地組・建方の際は傷や汚れが付かないように養生し、細心の注意を払い進めました。また、現地の大工さんにも協力してもらい、約4500本の込み栓を打ち込み、仕上げとして材料から出た部分の込み栓を材料の面でカットしました。打ち込みでは、材料にハンマーが当らないように注意し、カットの際はのこぎりの歯が材料を傷つけないようにするのに苦労しました。数量が多く、傷がつけられない状況で工期が遅れないよう、早くて丁寧な仕事をしなくてはならなかったのが大変でした。/ 〈現場の様子〉 現場で施工期間中、海外からのインターン生を受け入れました。ドイツ、フランス、台湾とさまざまな国からのインターン生で、会話はほとんどジェスチャーか、日本語が話せるインターン生に通訳してもらいコミュニケーションをとりました。気になることは質問をしてくれて、また現場の作業を実際に行い、とても積極的に現場を体験している様子でした。インターン生は皆、私と年齢が近く、それぞれの国の建物の話や、将来の夢の話などをしてお互いに刺激のある時間を過ごすことが出来ました。/ 当社としても珍しい構法への取り組みでしたが、順調に工事を終えることができました。本物件が復興へ向かう住田町の新たなシンボルとなり、中心市街地の未来の風景をリードする存在となることに期待したいと思います。」

 

▼南三陸滝見隊|おおっ! おなつかしや、発電所の滝〔2018/03/28〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-1215.html
▽「〔※略〕/ 岩手県住田町 世田米発電所の人工滝」

 

2018年3月27日(火)

 

▼Web東海新報|サル対策で初の複合柵、被害防止へ技術実証/住田町〔2018年3月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/03/27/198929/
▽「■五葉地区内の畑に/ 住田町鳥獣被害防止総合対策協議会(佐々木春一会長)は、ニホンザルの被害対策を目的とした初の複合柵設置を五葉地区で進めている。「ワイヤーメッシュ」と呼ばれる鉄製の柵と電気柵を組み合わせたもので、シカやカモシカ、イノシシにも対応が可能という。町は新年度〔2019年度〕以降、設置効果や整備コストなどを検証する。/ 近年、五葉山周辺に生息するニホンザルが人里に現れ、集団で行動し、農地被害が増加。被害作物は大豆やサツマイモ、カボチャ、トマト、イチゴ、タマネギなど広範に及ぶ。/ 鳥獣被害は営農意欲の減退や耕作放棄地の増加にもつながるとされ、被害作物量や金額以上に深刻な影響を及ぼす。同協議会では本年度からサル被害対策に本格的に乗り出し、これまで研修会などを開催してきた。/ 五葉地区での技術実証は、国の補助を受けて実施。県道釜石住田線沿いに位置する約40アールのカボチャ畑を取り囲むように、複合柵の設置を進めてきた。/ 高さ約1メートル50センチの鉄製の柵の上部に、電気柵を取り付け、よじ登っての侵入を防ぐ構造。これまでの電気柵では、電流が通っていない支柱部分を登って畑内に入るといった行動がみられた。/ ワイヤーメッシュ状の柵は西日本では多く設置されている半面、気仙でのサル被害を目的とした設置は例がないという。ニホンザルのみならず、本年度〔2018年度〕住田町内で捕獲されたイノシシにも対応した構造となっている。/ 今後はカボチャの生産と合わせ、センサーカメラを導入する計画。実際にサルの行動変化などを確認することにしている。/ サル被害防止対策は、地域ぐるみでの活動が重要とされる。複合柵に関しては、設置時の住民負担や費用、景観への影響なども考慮しながら、よりよいあり方を探る。協議会の事務局がある町農政課では「各生産者がすでに持っている資材を、柵設置に活用できるかといった点でも検討していきたい」としている。」「▲ カボチャ畑を囲むように複合柵を設置=五葉地区」「平成30年3月27日付 1面」

 

▼回覧板さんのツイート: "4月20日からアツモリソウ講座/住田町 (東海新報https://t.co/dlMqDuSx6e" https://twitter.com/clip_board_clip/status/978293321779970048

 

▼放送設備工事に伴うBSチャンネル休止のお知らせ〔2018年3月27日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018032600035/

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2018/03/27〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/posts/1562475117183868
▽「今日は、新しく出来た消防分署〔大船渡消防署住田分署〕への植樹会でした。/ 絶好の天気に恵まれつつも、花粉が大量に飛散して、人によっては悲惨な天候だったかもしれませんが、皆さん楽しんで植樹しました。/ はじめは5〜6名の参加者と聞いてましたが、子ども達のほか町長〔神田謙一 住田町長〕も参加されて、総勢30名を超える植樹会となりました。/ この取り組みは、住田町木いくプロジェクトの一貫〔一環〕で行われたものです。」

 

2018年3月26日(月)

 

▼森に暮らす - 気がつけばふるさと離れて34年〔2018-03-26〕 https://blog.goo.ne.jp/yokodoitsu/e/10e6e6dc871362f900be5735c440171f
▽「岩手県住田町が母校の大学〔津田塾大学〕と連携協定を締結したと友人が知らせてくれました。/ ■住田町との相互連携に関する協定 http://www.tsuda.ac.jp/about/photo/campus-news/2017/0223-2.html / 私が在学中はなかった総合政策学科が教育、文化、国際化、地域まちづくり、人材育成などの各分野で連携協力を展開してゆくのだそうです。/ 大学の総合政策学部の教授らが東日本大震災後、医療福祉介護分野で住田町の支援をしたのがきっかけで町との関わりが強まり、2017年には同学部の学生たちが訪れ、住民らと交流を深めながら研修、そして今回の相互連携の協定に繋がりました。/ 住田町は実家のある大船渡市から車で20分程の隣町です。/ 人口は6000人ほどで町の面積の9割まで森林によって占められる緑豊かな地区です。町では「森林、林業日本一」を目指しています。/ 住田町が一躍注目を集めるようになったのは2014年に純木造建築の新しい町役場が完成してからです。/ ■住田町役場新庁舎の概要 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015022100018/ / このユニークな木造建築の71.5%に町内産材が使われているということです。「木材活用コンクール」農林水産大臣賞や「木材利用優良施設表彰」林野庁長官賞など数々の受賞に輝いています。/ 一時帰国の度にこのユニークな木造建築に注目していましたが、通り過ぎるだけでした。今年は時間をとって内部を除いてみたいと思っています。/ 若い頃は都会の生活に憧れましたが、ドイツで森の近くに暮らすようになって、もうビルが林立する都会での暮らしは難しいかもしれない、やはり住田町のような森林に囲まれた暮らしは精神上良いのかもしれないと感じるようになりました。/ 先日、東京に出張した知人が5日間、都心のホテルに宿泊して、どうしても緑の中に身をおきたくなって、鎌倉に行ったということですが、高尾山あたりの方が良かったかもしれなかったですね」

▽参考:
▼住田町との相互連携に関する協定〔2018.02.23〕 | 大学案内 | 津田塾大学 http://www.tsuda.ac.jp/about/photo/campus-news/2017/0223-2.html
▼住田町役場新庁舎の概要 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015022100018/

 

2018年3月25日(日)

 

▼Web東海新報|消防住田分署が竣工、4月から本格供用/住田町役場向かいに新拠点 https://tohkaishimpo.com/2018/03/25/198794/
▽「住田町が進めてきた大船渡消防署住田分署新築工事が〔3月〕24日までに完了し、通信機器の移設などを経て〔2018年〕4月1日(日)に本格供用開始を迎える。新たな防災の要は、平成26年度〔2014年度〕に完成した役場庁舎向かいに位置し、庁舎同様に木造2階建てで整備。地元材をふんだんに使って「森林・林業のまち」のシンボル的な役割を担うとともに、中心市街地における公共木造建築群に広がりを生んだ。きょう〔3月〕25日午後1時から、一般住民向けの見学会が行われる。」
▽「■公共木造建築群に広がり、きょう見学会開催/ 現在の住田分署は、世田米清水沢地内に構える。大船渡地区消防組合発足に合わせ、昭和49年に建設。老朽化に加え、駐車や訓練スペースを満足に確保できない手狭さも課題となっていた。/ 新分署は、町運動公園野球場の外野右中間側に隣接し、敷地面積は約5000平方メートル。施工は佐武建設・住田住宅産業・山崎工業特定共同企業体。設計監理は、高田東中校舎なども手がけたSALHAUS一級建築事務所=東京都=が担った。/ 昨年〔2017年〕5月に着工し、総工費は4億8656万円。工事は今月〔3月〕19日に完了し、〔3月〕24日は建築関係者向けの見学会が行われた。27日から通信機器の移設作業が行われ、本格供用開始は4月1日を見込む。/ 町は新分署を、中心市街地における中核施設の一翼と位置付けてきた。公募型プロポーザル方式で40業者の提案から選ばれたSALHAUS社は、「まちを見守る木の大庇(おおひさし)」として提案した。/ 防災拠点としての機能だけでなく、町の新しい景観をリードする役割も目指した。町役場と同様に大きな庇を設けることで、今後控える公共建築整備などの「共通言語」になり得るとしている。/ 工法には「貫式木材ラーメン構造」を採用。木材の特性を生かした構造で、高い耐震性と間取りの自由度を確保した。/ また、柱梁の貫の接合部には、木製の込み栓と楔(くさび)を利用。極力金物を用いずに、木造伝統の技術を踏襲した。柱や梁は、町産のスギ、カラマツの集成材を中心に調達した。/ 屋根や床、階段の構造部材には、林業資源を生かす新たな産業化の観点から注目されるスギ材の木材パネル・CLT(直交集成板)を利用。耐震性能向上や、内装仕上げとして用いた。/ 1階には、出動準備室、仮眠室といった救急出動に備える業務スペースなどを配置。消防ポンプ車や救急車両などが並ぶ車庫は2階への吹き抜け構造となっている。2階には、事務室や会議室、団本部室などが入る。/ 分署棟東側には、さまざまな利活用ができる駐車場兼訓練広場を確保。ランニングコースも設けた。今後は操法競技への対応に加え、役場や野球場と連動した催事利用も予想される。/ 西側には休憩広場も整備。さらに、分署棟1階のエントランスピロティの壁は展示利用が可能な構造となっているなど、住民の積極的な活用が期待される空間も多い。/ SALHAUS社の安原幹共同代表(45)は「大規模、中規模の木造建築が並ぶ場所は全国的にも珍しい。近代建築はなるべく少ない部材で大きな空間を生み出すことが求められるが、よりたくさんの木材を用いて地域に開かれた空間をつくる新しい形が生まれたのでは」と語る。/ 住田分署整備に伴う起債償還は、今後の町の財政運営を圧迫する要因の一つとなる。/ 今後は防災機能向上だけでなく、新施設を地域活性化や交流活動などにもつなげ、住民満足度の向上につなげられるかにも関心が集まる。/ 〔3月〕25日の一般向け見学会は午後1時~4時30分に開催。事前申し込みは不要。希望者には、スライド映像を交えた説明も行う。」「▲ ランニングコースなども設けられた新住田分署=世田米」「▲向かいに位置する役場庁舎とともに、木造公共施設群を形成=同」「平成30年3月25日付 1面」

▽参考:
▼大船渡消防署住田分署/見学会ご案内〔2018年3月12日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018030700010/
▼大船渡消防署住田分署新築工事設計業務に関する公募型プロポーザルについて | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016062200010/

▼SALHAUS サルハウス http://salhaus.com/

▼消防署庁舎紹介|大船渡地区消防組合 http://www.fd-ofunato.jp/syoukai/syoubousyotyousya.html

→▼Web東海新報|“木造のハーモニー”に関心、消防住田分署が上棟段階に/役場庁舎向かいで整備〔2017年12月8日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/12/08/185771/

 

2018年3月24日(土)

 

2018年3月23日(金)

 

▼Web東海新報|ネット普及など受け結婚支援体制を変更、相談員の委嘱は終了/住田〔2018年3月23日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/03/23/198534/
▽「住田町は、10年以上にわたり展開してきた結婚相談員委嘱事業を今月末〔2017年3月末〕で終了する。インターネット環境の普及などを受けて相談者が減少傾向にあることや、県の支援体制整備が進んだことが主な理由。町は今後も結婚に関する相談は受け付け、希望者のニーズに合った支援につなげる。」
▽「町による委嘱事業は、少子化や人口減に歯止めをかけようと平成19年度から実施。毎年、町内在住の4、5人が担ってきた。定期的に結婚相談所を開設し、住民らが気軽に来訪できる場を設けてきた。/ これまでの活動で、見合いや相手紹介は100件を超え、相談対応も750件以上に達した。また、婚活イベントは計12回開催し、延べ159人が参加。3組の成婚につながった。/ 本年度〔2017年度/平成29年度〕、相談所開設は6回。平日夜だけでなく、日曜日にも対応するといった工夫を行った。一方で、利用者がいない日が多く、相談員の情報交換だけを行う状況が続いていたという。/ 婚活イベントは昨年〔2017年〕、世田米の住民交流拠点施設・まち家世田米駅を会場に「出会いの交流会」として2回開催し、相談員が中心となって企画・運営を担った。調理実習や会食などを通じて交流を深める場を設けて好評が寄せられた一方、町外参加が目立った。/ 相談員は随時、住民らから悩みを聞く場を設けるなど、それぞれの人脈を生かして精力的に活動。活動の中では「相談員という肩書を使わずに動いた方が、男女の自然な出会いをつくりやすい」との声も聞かれていた。/ 町によると、結婚や出会いの場を希望する住民ニーズはある半面、近年は結婚に対する意識が変化。ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)をはじめインターネット環境の普及・拡大などを受けて、直接足を運んでの相談やイベント参加が減少している。/ また「i―サポ」をはじめ、県による結婚支援体制も本格化。こうした状況を受け、本年度で委嘱制度は終了することにした。/ 町内で行われる男女の出会いの場に対する企画などには、今後も支援を続ける計画。町企画財政課では「結婚に関する相談は引き続き同課で受け付けを行い、情報提供などは継続していく。関連情報は随時町ホームページやフェイスブック等で更新する」としている。/ 問い合わせは同課政策推進係(TEL.46・2111内線227)へ。」「▲ 定期的に集まり、情報交換やイベント運営を協議してきた結婚相談員ら=住田町」「平成30年3月23日付 1面」

▽参考:
▼結婚希望を応援 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015022400309/
▼住田い町の物語創造プロジェクト紹介 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015022400347/

 

2018年3月22日(木)

 

▼下田雄次・北文研さんのツイート: "3月20日(2018年)岩手県住田町にて講演/ワークショップを行いました/ ■テーマ:「古(いにしえ)の身体の「発掘」」 「第3回文化財ガイド養成講座」/ 主催:気仙伝統文化活性化委員会/共催:ケセンきらめき大学/後援:住田町住田町教育委員会、(株)東海新報社 #古流武術 #民俗芸能… https://t.co/1O9VpcOlsd" https://twitter.com/Yuji_HBK/status/976635013717348353

▼下田雄次・北文研さんのツイート: "前半35分は講演を行い、後半は古流武術の実演と「ナンバ」の動きなどの体験会を行いました。" https://twitter.com/Yuji_HBK/status/976635248946458625

▼下田雄次・北文研さんのツイート: "●講演では、民俗芸能の維持発展のために、「腰」に象徴されるような先人たちの身体の使い方を「発掘」、再評価する必要があること、そのための方法として古流武術に伝えられた身体の使い方が手がかりになる、というをお話しをしました。" https://twitter.com/Yuji_HBK/status/976635303879311366

▼下田雄次・北文研さんのツイート: "●実演では、弘前藩に伝わる古流の居合 「弘前藩伝・林崎新夢想流居合」の解説と演武を行いました。/ ●体験会では、古流武術に伝えられているコツをご紹介しながら、「腰」の入った身体づかいや、「ナンバ」の動き方のコツを体験していただきました。" https://twitter.com/Yuji_HBK/status/976635416341131265

 

▼えきめぐりすとの各駅探訪。 : JR上有住駅@釜石線〔2018年03月22日〕 http://blog.livedoor.jp/herikutsu_baseball-suica/kamiarisu.html
▽「東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社/ 上有住岩手県気仙郡住田町上有住字土倉298番地/ 釜石駅管理の無人駅/ ●Kaverno(洞窟)」
▽「山の中腹にこっそりひっそり設けられた駅です。この公道に面してここが駅である旨の案内看板は見当たりませんが、よく見ると階段の下部分にバス停があり、このバス停の名称がここを駅ということをアピールしているような格好です。/ 住田町コミュニティバス上有住駅バス停です。/ 住田町は「上有住村」「下有住村「世田米町」が合併して1955年に設立した自治体です。それぞれの自治体名称から1文字ずつ採って「住田町」と名付けられています。その住田町には鉄道の駅が当駅しかなく、町の中心部(世田米)から鉄道を利用するにはコミュニティバスで当駅または遠野駅に出て乗り換えるんだそうです。/ しかしこの〔バスの〕時刻表を見る限り、当駅を発着するバスは5本の設定があります。うち月曜〜土曜の運行は8時発(木曜は7時53分)のみで、それ以外の4本は土日祝運休となっていて、乗車のハードルはかなり高いと言えます。/ 駅入口から少し登ったところには自動車の転回を意識したような広場があります。自動車での送迎の際は駅前でUターンは難しいので少し進んだ先にある広場での転回が便利ですな。ご覧の通り、駅前付近には商店どころか民家も殆ど見当たりません。」
▽「駅出入口の階段を登ったところからの眺めです。/ 階段を登ったところはこんな感じ。ようやく「JR上有住駅」の看板を確認でき、ここが駅であることがわかります。/ かつて駅舎建物があった場所は現在空き地状態で、跡地は展望台と化しています。/ 冒頭の階段の画像を再掲します。本来であれば駅舎があった部分のステージ状になっている部分を建物解体時に同時撤去したかったんでしょうけど、そうすると階段を別途構築しなくてはならなくなり、それは不経済なのでそれならステージ状の部分を残して階段を活用しているようです。/ google画像検索「上有住駅 駅舎」でヒットしたウェブサイトにょるとステージ状の土台ギリギリに木造の駅舎があり、さらに階段を降りた付近の公道を挟んで反対側には日本通運の事務所があったんだそうで、当駅が貨物取り扱いの最前線でもあったことがよくわかります。/ なお展望台と化していた付近にはこんな周辺図〔絵地図〕があります。当駅から山を下りるように進むと鍾乳洞〔滝観洞〕があります。/ 観光スポットが点在していて、快速は通過しますがSL銀河号(臨時列車)は当駅にも停車します。/ ホームはかつて行き違いが出来るような1面2線構造で、さらに貨物取り扱いのための側線が残っています。/ かつて行き違いが出来たときの名残りとなっている敷地には現在ホーム待合室が設置されています。/ そんな広い構内には「指差喚呼確認」の注意看板があり、その看板からJR盛岡支社管内に点在している「注意クマ(と私が勝手に命名)」が元気に指差喚呼(しさかんこ)をしています。このクマ、釜石駅や花巻空港駅花輪駅(JR時代)で見ることができました。/ 〔ホーム待合室の〕建物内は意外と狭く、数人が座ったら満員御礼。その中には公衆電話が設けられています。/ 時刻表と運賃表です。/ 旧国鉄時代からのホーロー板駅名看板も現役で活躍をしています。/ 釜石線名物のエスペラント副駅名は「Kaverno(カヴェルノ)」で、洞窟と言う意味なんだそうです。/ そんな当駅は単線上の1面1線です。/ ・〔上有住駅の〕隣の駅@釜石線/ 上り:足ケ瀬駅■4.2km/ 下り:陸中大橋駅■8.3km/ ※訪問日:2017年12月31日」 ※写真多数。

▽参考:
→▼【まったり駅探訪】釜石線上有住駅に行ってきました。〔2014-12-08〕 | 歩王(あるきんぐ)のLet’sらGO! https://ameblo.jp/aru-king/entry-11961758854.html

 

▼味噌屋 麺太〔2018/3/22〕 ( 飲食店 ) - 食ってブログ https://blogs.yahoo.co.jp/omakasedegene/15433731.html
▽「平成30年3月22日/約2年ぶりの訪問となった住田町の人気店「麺太」さんです。今日は、「こくだれ醤油チャーハンセット(880円)」をいただきます。/ こくだれ醤油チャーハン(小)とギョーザ(5個)、中華がセットになったお得ランチ。中華は、昔中華とこく中華が選べるというので「昔中華」を選択。けっこうボリュームもありランチにしては食べ応えも十分。平日(月〜金)の昼限定メニューらしいのでご注意を!/ ■お店:味噌屋 麺太 住所:気仙郡住田町瀬田米字赤畑12-2 電話:0192-46-3730」

▽参考:
▼「味噌屋 麺太」ほか住田町(岩手県)のラーメン案内 - Togetter https://togetter.com/li/899966
▼味噌屋 麺太 | ラーメンデータベース https://ramendb.supleks.jp/s/73619.html

 

▼住田テレビ〔2018/03/22〕 - 住田町雑談掲示板|爆サイ.com東北版 http://bakusai.com/thr_res/acode=2/ctgid=104/bid=3662/tid=5863706/tp=1/
▽「2018/03/22 19:20/ 地元の新聞〔東海新報〕に住民からのアンケートで「〔墨田テレビの〕取材と編集は良くなった」という言葉をもらえたとありましたが、住民は取材や編集のやり方なんてわからないだろうが!! それにマスコミの仕事をしたことがない人たちからそんなこと言われて悔しくないのかね。/ まだ、番組の感想を言われるほうがいいのでは?」

 

2018年3月21日(水・祝)

 

 

▽▽関連記事:2018年3月下旬

花巻東が8強進出/センバツ彦根東にサヨナラ勝ち〔2018/03/31〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/3/31/11172
▽「【大阪支社】第90回選抜高校野球大会第9日は〔3月〕31日、兵庫県西宮市の甲子園球場で3回戦3試合が行われ、本県の花巻東(6年ぶり3度目)は彦根東(滋賀、9年ぶり4度目)に延長十回の末、1―0でサヨナラ勝ちし、準優勝した2009年以来、9年ぶりに8強に進出した。県勢のベスト8入りは昨年の盛岡大付に続き2年連続。/ 花巻東は4月1日の準々決勝第3試合(午後1時半開始予定)で連覇を狙う大阪桐蔭と4強入りを懸けて対戦する。/ 初回途中から登板した花巻東の2番手伊藤翼(3年、遠野中)、彦根東・増居翔太(3年)の投げ合いで九回まで両校無得点。花巻東は九回、2四球と捕逸で築いた2死二、三塁のサヨナラ機を逸し、延長に突入した。/ 花巻東は十回、先頭の紺野留斗(3年、住田世田米中)が右前にチーム初安打。代打八幡尚稀(3年、釜石・大平中)の四球、上戸鎖飛龍(3年、野田中)の左前打で無死満塁と増居を攻め、藤森晃希(3年、野田中)の中犠飛で紺野がサヨナラのホームを踏んだ。/ 伊藤は6安打を打たれながら彦根東を無失点に封じた。バックも好守で支え一、四、六回のピンチをことごとく併殺で切り抜けた。/ 花巻東の選抜の通算成績は6勝2敗、県勢は14勝20敗。(学年は新年度)」「〔写真:〕彦根東戦で2番手で登板した花巻東・伊藤=甲子園」

 

▼年度末で公立小中学校16校閉校〔2018年03月29日〕|NHK 岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180329/6040000483.html
▽「岩手県内では今年度末〔平成29年度末/2017年度末〕に公立の小中学校は16校が閉校し新年度〔平成30年度/2018年度〕の学校の数は、昭和30年代〔1955-65年〕の半数以下になることが岩手県教育委員会のまとめでわかりました。/ 〔岩手〕県教育委員会によりますと、このうち雫石町では上長山小学校、下長山小学校、西根小学校の3校が統合され新設された西山小学校になるほか別の2校が閉校します。小学校の閉校数が最も多いのは一関市で、6校が閉校し、「厳美小学校」と新設された「千厩小学校」に統合されます。また、久慈市と岩手町でそれぞれ1校、中学校は陸前高田市で2校、一関市で1校が閉校します。これに伴う、新年度の私立を含む学校数は、小学校が316校、中学校が163校、それに義務教育学校1校で、最も数が多かった昭和30年代の半数以下となっています。また、今年度〔2017年度〕の子どもの数少子化による影響で、小学生が6万141人、中学生が3万3023人とピークだった昭和30年代の4分の1程度に減少しています。」「03月29日 09時48分」

 

▼Web東海新報|気仙の変動率下落、移転需要の落ち着きなどで/30年の公示地価〔2018年03月28日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/03/28/199130/

 

東日本大震災:復興イベント名称決定/来年6~8月、被災地で24の催し〔2018年3月27日〕 /岩手 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180327/ddl/k03/040/101000c
▽「東日本大震災の風化を防ぎ、被災地の復興を国内外に発信するため、来年〔2019年〕に予定するイベントの正式名称が「三陸防災復興プロジェクト2019」に決まった。開催期間は来年〔2019年〕6月1日〜8月7日の68日間で、沿岸自治体と住田町の計13市町村が主会場になる。/ 「三陸防災復興博(仮称)」として準備を進めていた県などが23日に実行委員会を設立し、基本計画を示した。期間中、三陸地域の伝統芸能が集うイベントや著名な音楽家を招いたコンサート、被災地の現状や課題を専門家らが議論するシンポジウムなど計24の催しを各地で開く。開催費用は約4億8000万円の見込み。/ 釜石市でオープニングセレモニーを開く予定で、同市も会場となる19年ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の成功に弾みをつけたい考えだ。実行委会長の達増拓也知事は「内陸の市町村なども含めて、オール岩手で実施する」と語った。【藤井朋子】」「〔写真:〕イベント成功へ意気込みを見せる達増拓也知事(前列中央)や〔岩手〕県内市町村の首長ら=盛岡市大通3のホテル東日本盛岡で」

▽参考:
▼【公式】ホテル東日本盛岡 | 岩手県盛岡市 http://hotel-higashinihon-morioka.com/

 

▼Web東海新報|原告漁業者の訴え棄却 、「浜の一揆」訴訟 「県の不許可処分は適法/ 盛岡地裁〔2018年3月25日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/03/25/198776/

 

▼「三陸防災復興プロジェクト」開催へ開催へ/岩手〔2018年03月23日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_32719.html
▽「来年〔2019年〕、岩手県沿岸部で開催される、復興と防災に関する取り組みを発信するイベントの名称が、「三陸防災復興プロジェクト2019」に決まりました。開催費用はおよそ4億8000万円の見込みです。/ (達増〔拓也〕知事)「2019年は是非、皆さんに三陸地域にいらしていただきたい」/ これは〔3月〕23日、開かれた実行委員会の総会で決まったものです。三陸防災復興プロジェクト2019は、これまで「仮称・三陸防災復興博」として、開催準備が進められてきたもので、沿岸12市町村と住田町を会場に、東日本大震災からの復興や、防災の取り組みのほか三陸の観光や産業、文化を国内外に発信するイベントです。開催期間は来年6月1日から、8月7日までの68日間と決まりました。総会では開催に向けた基本計画が示され、全会一致で了承されました。計画によりますと釜石市での開幕式典を皮切りに防災や減災、復興の取り組みをテーマとしたシンポジウムや、三陸地域の伝統芸能が一堂に会してのステージイベントなど、24の催しが予定されています。/ (達増知事)「復興の力負担にならないようにし、地域の力を弱くすることのない形で財源を確保したい」/ 開催費用は広報宣伝費を含め、およそ4億8000万円と見積もられています。〔岩手〕県の予算のほか国の復興事業費や、民間からの協力金を活用する予定で、市町村に負担は求めない方針です。」「2018年03月23日 18:50 更新」

三陸防災復興プロジェクト、来年6〜8月開催〔2018.3.24〕 - 産経ニュース http://www.sankei.com/region/news/180324/rgn1803240042-n1.html
▽「東日本大震災の風化防止や国内外の防災力向上などにつなげようと、来年〔2019年〕、〔岩手〕県沿岸部でイベントが展開される。盛岡市内で〔3月〕23日、その準備委員会と実行委員会が開かれ、名称を「三陸防災復興プロジェクト2019」とし、開催期間を〔2019年〕6月1日〜8月7日とすることが決まった。/ 三陸地域は来年、三陸鉄道の久慈-盛(大船渡市)間の一貫経営開始やラグビーワールドカップ(W杯)の釜石開催があり、国内外から注目を浴びると期待されている。県は、同プロジェクトの開催により、復興の先を見据えた地域振興にもつなげたいとしている。実行委は、〔岩手〕県内33市町村長を委員、県議全員を顧問とするなど、県を挙げた体制とした。/ 基本計画によると、テーマを変えて4地域で開くシンポジウムのほか、音楽祭、三陸の食がテーマのおもてなし、三陸鉄道を活用した語り部会など20を超えるイベントを予定。予算は約4億8千万円。会場は沿岸市町村と住田町の計13市町村だが、趣旨に賛同する内陸部での企画も妨げないとしている。/ 達増拓也知事は「震災の記憶と教訓を伝え、日本や世界の防災力向上に貢献したい。三陸の魅力を伝えるイベントでもあり、多くの人に来てほしい」と訴えた。」

 

▼高田病院の島貫内科医3月末退職/75歳、後輩に託す〔2018/03/22〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/3/22/10478
▽「陸前高田市高田町の高台に再建され今月〔3月〕開院した〔岩手〕県立高田病院(田畑潔院長)の内科医、島貫(しまぬき)政昭さん(75)は今月末〔3月末〕で退職する。2008年に着任し、東日本大震災〔2011年〕の津波で同病院が被災した後も「再建までは困っている人の力になりたい」と同市に残り、患者に寄り添い続けてきた。地域に根差した「白ひげ先生」は、訪問診療の充実など地域医療の明日を後輩らに託す。/ 島貫さんは福島市生まれ。前任の花巻市石鳥谷医療センターで定年退職を考えたが、医師不足に悩む高田病院の前院長に誘われ、着任した。/ 震災当日〔2011年3月11日〕、島貫さんは同病院4階にいた患者を避難させようとベッドを運んでいる最中、足を挟まれて身動きが取れなくなった。腰まで水に漬かったが救助され、九死に一生を得た。/ この日は屋上で一夜を過ごした。同病院で犠牲になった患者15人のうち4人は屋上で低体温症などのために亡くなった。「知識はあっても医療のための道具がなくどうしようもなかった」と立ち尽くした。/ 2日後には陸前高田市米崎町の米崎コミュニティセンターで医療救護活動を始めた。家を失った20人以上の職員と共に住田町の医療施設に寝泊まりしながら通い、患者を診た。/ 11年7月には同病院の仮設診療施設で診療を開始。「応援の医師らに任せて去るわけにはいかなかった。困っている人の力になりたい。本設の再建まで頑張ろう」と決意を固め、契約を延長した。友人を亡くした悲しみ、災害公営住宅での孤独などを訴える患者の話にも耳を傾け続けた。」「〔写真:〕今月末で県立高田病院を退職する島貫政昭さん。震災前から地域の医療を支えてきた」

 

海上中心に大荒れに警戒/湿った大雪にも注意/岩手〔2018年03月22日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_32716.html

 

▼SOMPOホールディングスが岩手県の地域団体と事業を共創する「デザイン思考ワークショップ」を開催〔2018/03/22〕 | Glocal Mission Times (グローカルミッションタイムズ) https://www.glocaltimes.jp/news/2726