2018年11月中旬:住田町に関する記事

▽2018年(平成30年)11月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2018年11月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/11/21/000000
▼2018年11月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/11/01/000000

 

2018年11月20日(火)

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2018/11/20〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/posts/1854257448005632
▽「オートバイ、自動車で日本の各地を旅行する外国人向け情報サイト「Riding Japan」様に、住田町の情報を掲載していただきました http://www.ridingjapan.com/Tohoku/iwate/sumita.html

▽参考:
▼Sumita Iwate / It is surrounded by rich water and greenery.|Riding Japan http://www.ridingjapan.com/Tohoku/iwate/sumita.html
▽「■Sumita in Iwate prefecture is surrounded by abundant water and greenery,
gifted with a location of Kenji Miyazawa’s work, “Taneyama ga Hara”〔種山ヶ原〕, and a mystical cave, “Rokando”〔滝観洞〕.
▽「Sumita is a town located in the southeastern part of Iwate prefecture, and positioned in the southeast of the fertile Kitakami Plateau. Sumita has a fairly mild climate for Iwate prefecture in northeastern Japan, and is especially warm in the winter due to the Pacific coast climate, cool in the summer due to the inland climate, and is relatively pleasant throughout the year./ Sumita town in Iwate prefecture is surrounded by abundant water and greenery, “Taneyama ga Hara”〔種山ヶ原〕 loved by one of the most famous poet in Iwate, Kenji Miyazawa, and used as a background in his stories, and “Kesen River”〔気仙川〕 known as a treasure house of freshwater fish such as sweetfish and trout. Also, there is a mystical cave “Rokando”〔滝観洞〕 famous for waterfall for 29meters, which is the largest scale as a waterfall inside a cave in Japan. So you can enjoy leisure activities in nature./ 〔※略〕」

 

2018年11月19日(月)

 

2018年11月18日(日)

 

2018年11月17日(土)

 

2018年11月16日(金)

 

2018年11月15日(木)

 

▼はしご状の架構が消防車を覆う現代版貫構造〔2018/11/15〕 | 日経 xTECH(クロステック) https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00507/110900001/
▽「■木造ニューウエーブ/ はしご状の架構が消防車を覆う現代版貫構造/集成材を使いこなす(1)、大船渡消防署住田分署岩手県住田町)/ 長井 美暁=ライター」
▽「岩手県住田町に木造の消防署が2018年3月に完成した。車庫を含めて全て木造の消防署は全国でも珍しい。ふんだんに木材を使える状況から、貫(ぬき)式木造ラーメン構造を採用。その架構を見せ、周辺の歴史的な町並みとの調和を図ると同時に、町をリードする木造建物を目指した。/ 岩手県住田町は「森林・林業日本一のまちづくり」計画を掲げ、役場庁舎の周辺に「木質の中心市街地」の形成を予定している。以前は町外れにあった「大船渡消防署住田分署」も、老朽化による更新時期を迎え、町は役場庁舎の隣接地を取得。公募型プロポーザルで設計者にSALHAUS(サルハウス、東京都千代田区)を選んだ。/ 延べ面積は約800m2、構造は木造を主体とすることが条件だった。住田町は江戸時代に街道沿いの宿場町として栄えた歴史があり、敷地の近くに残る歴史的な町並みとの関係を視野に入れることも求めた。/ 敷地は広く、平屋でも計画できたが、SALHAUSは訓練広場を大きく取るために、地上2階建てで平面をコンパクトにまとめ、柱に梁を貫通させる貫式木造ラーメン構造を採用。東側の大半を占める車庫は、同じく貫式のフィーレンディール(はしご状)トラスによって、ほかと共通の部材で大空間を実現した〔写真1、2〕。1階は車庫の奥に仮眠室と水まわり、2階には常時使う事務室を配置した〔写真3〕。ガラス張りのエントランスホールは展示空間にもなる〔写真4〕。」
▽「■伝統的な貫構造の発展形/ 貫式木造ラーメン構造の採用は、佐藤淳構造設計事務所(東京都港区)を主宰する佐藤淳氏のアイデアが発端だ。SALHAUSは当初、組み柱に梁を挟み、それをグリッド状に配置する架構をイメージしていた。部材寸法を計算した佐藤氏は、貫構造のほうが、ボルトなども使わず、合理的に納まりそうだと思いついた。「木造の場合は常に、金物を使わず接合できないかをまず考える」と佐藤氏。/ 垂れ壁状に梁を何段か重ねる純ラーメン構造に近い形で試算したら、基本は2段、車庫は長手が4段で成立しそうだった。佐藤〔淳〕氏は「今やるべき貫構造として、伝統的な構造の発展形を見せたいと思った」と話す。/ SALHAUSも貫構造に可能性を感じた。「庁舎なので、将来の可変性を担保するためにラーメン構造にしたい。貫を2〜4段入れれば、木材をたくさん使うことになる。同時に、真壁づくりが残る歴史的な町並みへの回答にもなる。いけると思った」と安原幹共同主宰は振り返る。/ 最終的に、貫の段数が想定より増えたところもあるが、基本は変わらない。また、柱は町産材の製材、梁は町内で製造する集成材を使う予定だったが、求める断面の通し柱の調達が難しいと分かり、柱も集成材に変更。柱の製造や建て方は福島県郡山市の藤寿産業に依頼した〔図1〕。/ 貫構造の軸組みの接合部には金物を使わず、込み栓を6本打った。さらに、くさびで締めている。/ この建物は、2014年に完成した木造の〔住田町〕役場庁舎とともに、「木質の中心市街地」のけん引役となる。「2棟が並び立つことによって都市空間が地域資源でできているように見える。ほかの地域にはない風景が生まれた」と安原共同主宰は語る〔写真5〕。」「出典:日経アーキテクチュア、2018年10月11日号 pp.64-68 特集 木造第3世代 製材vs集成材/ 記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。」 ※写真、図、解説、多数。

▽参考:
▼SALHAUS http://salhaus.com/
Facebook:SALHAUS https://www.facebook.com/Salhaus/

▼佐藤淳 (建築家・構造家) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B7%B3_(%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6%E3%83%BB%E6%A7%8B%E9%80%A0%E5%AE%B6)

 

▼スーパー八兆屋 #岩手 #住田 #スーパー〔2018/11/15〕 | りょうちんのブログ https://plaza.rakuten.co.jp/ryojohn/diary/201811150000/
▽「先日、陸前高田に行った際、途中の気仙郡住田町で発見しました。何て言うんでしょう、非常にレトロなたたずまいがとても良い感じですよね??? 敷地内には「産直コーナー」もありました。新しい大型店が出てきている中、昔からあるお店が生き残っているのはとても素晴らしいことですし、きっと“何か”あるから存在しているんだろうなぁと。店内の雰囲気も「懐かしい」感じが。スーパー八兆屋、良いお店でした。」

 

2018年11月14日(水)

 

▼ローカルTime FNN被災地発...|不審者情報 久慈市で男子児童に声かけ 住田町で女子高校生に近づく(岩手めんこいテレビ)〔2018/11/14〕 http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00068531
▽「〔11月〕12日午後3時ごろ、岩手・久慈市小久慈町で男子児童が男に声をかけられ、腕をつかまれた。男は、50歳から60歳くらいで中肉。赤のフード付きジャンパーを着ていたという。/ また、11月8日午後6時20分ごろ、住田町下有住で男が女子高生に両腕を広げて近づいた。女子高生が悲鳴を上げると、走り去ったという。男は、30歳くらいでやせ型。黒っぽいジャンパーを着ていたという。 (11/14 19:06) 岩手めんこいテレビ

 

2018年11月13日(火)

 

▼Web東海新報|「日常の幸せ」じっくりと、すみカルチャーで脚本家・岡田惠和氏が講演 /住田(別写真あり)〔2018年11月13日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/11/13/228118/
▽「NHK連続テレビ小説ちゅらさん』『ひよっこ』などを手がけた脚本家・岡田惠和〔恵和〕氏による講演会は〔11月〕10日夜、住田町世田米のまち家世田米駅で行われた。岡田氏は「日常の中の幸せ」を数多く描いてきた思いなどを語るとともに、来場者からの質問にも丁寧に回答。ドラマ作品が持つ魅力を、じっくりと伝えた。/ 講演会は、同町の一般社団法人SUMICA(村上健也代表理事)が主催。住田の活性化につながる事業を展開しており、すみカルチャー〔SUMICulture Vol.6〕ではミュージシャンや落語家をはじめ、さまざまな分野で活躍する著名人を招いてきた。」
▽「この日〔11月10日〕は、町内外から約60人が来場。冒頭、村上代表理事は「物語をつくるプロに来ていただいた。皆さん楽しんでいただき、明日につながる糧にしてもらえれば」とあいさつした。/ 岡田〔惠和〕氏は雑誌ライターを経て、平成2年〔1990年〕に脚本家デビュー。繊細なタッチの物語世界や前向きなキャラクター造形、会話劇で幅広いファンを獲得し、連続ドラマや映画、舞台などで数多くの人気作を手がけてきた。/ 講演では、昨年放映された自身3作目となる連続テレビ小説で、来春には続編が放送されることが決まった『ひよっこ』のエピソードを紹介。「朝ドラの中で、最も地味なヒロインを描きたかった」と明かした。/ そのうえで「夢に向かって真っすぐ走っていくだけが、ヒロインなのかという思いがあった。今は『変わった人でいたい』『個性的でいないといけない』ということが、世の中に生きづらさを与えているのでは。『その他大勢』の一人かもしれないが、そういう人生も輝いているし、すてきだと思う」と語った。/ また「もし自分が岩手で朝ドラをやるとしたら、冬の寒さをつらく描くのではなくて、四季を通していろいろな暮らしや楽しさがあったりとか、そんな風にやれたらいいな」とも話した。/ 病気がちだった少年時代の思い出にもふれるなど、「普通の人の幸せ」を描くルーツにも言及。ドラマが持つ力については、「知らない人生を知るためにある。つらいのは自分だけじゃない、みんながんばっている、自分もこれでいいんだと思いながら、楽しんでもらえる作品をつくっていきたい」と話した。/ 講演後、一問一答コーナーでは「日常の幸せを、物語に落とし込むための工夫は」との問いかけも。岡田氏は、何気ないあいさつのシーンを省かず入れることで心境の変化などを表現するこだわりを明かしたほか、「幸せとは、変化がないこと。きょうと変わらないあしたがあることが幸せ」と、日常の大切さにもふれた。/ 一人一人にじっくりと語りかけるような口調で、脚本に込める思いなどを伝えた岡田氏。来場者は終始熱心な表情で耳を傾けながら、作品で描かれてきた「普通の幸せ」をかみしめていた。」「▲ 来場者の間近で、脚本に込める思いなどを語った岡田氏=まち家世田米駅」「平成30年11月13日付 3面」

▽参考:
→▼住民交流拠点施設 まちや世田米駅 - 投稿〔2018/10/15〕 https://www.facebook.com/machiyasetamaieki/photos/a.221416394895756/698798920490832/

岡田惠和 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%83%A0%E5%92%8C

 

▼Web東海新報|「やっと一緒のお墓に」、没後72年 遺骨が“帰郷”〔2018年11月13日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/11/13/228115/

 

▼遠野醸造さんのツイート: "【12/7(金)遠野醸造のビールが住田町へ初登場!!】 住田町の すみたのだいどころ kerasse様とのコラボ企画! 遠野醸造クラフトビール5種類とkerasseビュッフェのペアリングが楽しめます!遠野醸造の豪華グッズが当たるクイズ企画も行いますよ〜!https://t.co/dd2hfPFoh7 …… https://www.facebook.com/events/1729061603888469/ " https://twitter.com/tonobrewing/status/1062232997858930688

▽参考:
Facebookイベント:遠野醸造のビールとkerasseビュッフェ〔2018/12/07開催〕 https://www.facebook.com/events/1729061603888469/

 

2018年11月12日(月)

 

▼ロックンロールマーチさんのツイート: "昨日〔11月11日〕、住田町の「まちや世田米駅」で開催された「すみカルチャー vol6 」で脚本家の岡田惠和さんのお話を拝聴。物凄く貴重なお話だった。来年〔2019年〕の三月に「ひよっこ」の続編を放映するとのこと。 #岡田惠和 #ひよっこ #まちや世田米駅 #岩手県住田町… https://t.co/eQxwBORxOv" https://twitter.com/QqOUwOaRczYoRDH/status/1061634998778744832

▽参考:
岡田惠和岡田恵和〕 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%83%A0%E5%92%8C

 

2018年11月11日(日)

 

▼じゅんや人情さんのツイート: "予定 11/14水 野方gufo 11/16金 拝島ジンハウス 11/21水 阿佐ヶ谷ネクストサンデー 11/22木 大船渡KEIJI 11/24土昼 住田町クラッチ 11/24土 大船渡フリークス 12/1土 小平みんなで作る音楽祭 12/5水 阿佐ヶ谷ドラム 12/8土 阿佐ヶ谷ネクストサンデー 12/11火 町田タロー庵 12/13水 野方くんちゃん… https://t.co/sXuXsDiaVG" https://twitter.com/junyaninjo/status/1061416289984405504

 

 

▽▽関連記事:2018年11月中旬

▼【速報】大船渡市長選、2氏が届け出〔2018.11.18〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/11/18/28882
▽「任期満了に伴う大船渡市長選は〔11月〕18日告示され、3選を目指す現職戸田公明氏(69)、元参院議員の新人藤原良信氏(67)がいずれも無所属で届け出た。両氏による一騎打ちが確定的で、25日の投票日に向け舌戦がスタートした。/ 立候補の受け付けは同市盛町の市役所で行われ、戸田氏、藤原氏の順で届け出た。候補者の受け付けは午後5時まで。/ 投票は25日午前7時から午後7時まで40投票所で行われ、同8時15分から同市盛町のリアスホールで即日開票する。当落判明は同10時ごろの見通し。/ 〔11月〕17日現在の有権者数は3万1757人(男1万5123人、女1万6634人)。」

▼Web東海新報|2018大船渡市長選/「継続」か「刷新」か、戸田氏と藤原氏の争いに〔2018年11月19日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/11/19/228994/
▽「■7日間の舌戦スタート投開票は25日/ 任期満了に伴う大船渡市長選は、〔11月〕18日に告示され、3選を目指す無所属の現職・戸田公明氏(69)=猪川町、国民民主推薦=と、元参議院議員で無所属の新人・藤原良信氏(67)=日頃市町=が立候補を届け出た。受け付け締め切りの午後5時までにほかの届け出はなく、両氏による一騎打ちが確定した。戸田〔公明〕氏は現職としての実績を踏まえ、復興計画の完遂など市政の「継続」を強調。藤原〔良信〕氏は、市政の「刷新」による新たな将来展望の必要性を訴え、7日間の選挙戦をスタートさせた。(2、7面に関連記事)/ 〔2018年〕12月2日(日)の任期満了に伴う今市長選は、昭和27年〔1952年〕の市制施行から数えると通算19回目。三陸町との合併後は5回目、東日本大震災後は2回目となる。/ 立候補の届け出は、午前8時30分から午後5時まで市役所で行われた。戸田氏と藤原氏以外に届け出はなく、両氏による争いが確定。前回選に続き、現職と新人の一騎打ちとなった。/ 東日本大震災で甚大な被害を受けた同市では、発災から7年8カ月が経過した今も、復興のつち音が響く。一方で、平成32年度末〔2020年度末〕に迫った復興計画の終了や復興庁、復興予算の廃止を見据えたまちづくりを考えなければならない時期にも来ている。/ 今選挙では、両氏が訴える「復興の先」の大船渡の姿と、それを実現するためのビジョン、施策に有権者がどのような判断を下すのかが大きな焦点となりそうだ。/ 投票は、〔11月〕25日(日)午前7時から午後7時まで市内40カ所で受け付け、同8時15分から盛町のリアスホールで即日開票される。大勢判明は、同10時ごろとなる見通し。/ 期日前投票は〔11月〕19日から24日(土)まで、市役所本庁、三陸支所、綾里、吉浜両地域振興出張所で受け付け。投票時間は午前8時30分からで、市役所本庁が午後8時まで、そのほか3カ所は同5時15分まで。市役所本庁では同期間中、不在者投票も受け付ける。/ 〔11月〕17日現在の有権者数は、3万1757人(男1万5123人、女1万6634人)。」
▽「■戸田 公明 候補(無・現)=国民民主推薦「復興を遂げ次の時代へ」/ 大船渡町にある戸田〔公明〕候補の選挙事務所では、午前8時から神事を行い、必勝を祈願。第一声開始時には、支持者ら約500人が集まった。/ 水野公正総括責任者は「いよいよ決戦の時。後援会活動はここに来て、確かな手応えと浸透を感じている。この1週間の戦いで確かなものにし、心を一つにして頑張っていこう」とあいさつ。岩脇洋一選対本部長が、力を込めて支持を呼びかけた。/ 続いて、国民民主党県総支部連合会黄川田徹代表が「戸田氏は、さらにさまざまな力を発揮するだろう。最後の最後まで応援をお願いしたい」と激励。田村誠県議も「三たび市長として送り出し、安心して住めるまちづくりに奮闘させてほしい」と語り、連合岩手の八幡博文会長、神崎浩之県議もエールを送った。/ マイクを握った戸田〔公明〕候補は、後援会や支持者らの支援に感謝。そのうえで、3期目に向けて掲げた ▽復興の総仕上げ、高齢化・人口減少の時代に対応する地域力の向上 ▽多様な地域課題の克服に挑戦し、地域産業を活性化して市民所得を向上させ、少子化に歯止めをかける ──の市政目標に対する思いを語った。/ このうち、復興の総仕上げに関しては、「復興計画を成し遂げ、世紀の復興大事業に幕引きをするにふさわしい施策を立案し、実行していかなければならない」と力説。人口減少対策への挑戦、地域課題の克服などにも意欲をみせた。/ 最後に、これまでの経験を踏まえ、「『豊かで安心安全な大船渡』と、『ともに創る 三陸の地に輝き躍動するまち 大船渡』の実現に向けて一生懸命皆さまと頑張っていく。そのためにも復興計画を早く終わらせ、次の時代に向けて新しいことをやっていかなければ」と決意を示した。/ 戸田候補は支持者らと握手を交わし、「ガンバロー」を三唱。多くの声援に気持ちを新たにし、遊説へと出発した。」
▽「■藤原 良信 候補(無・新)「将来展望持てるまちに」/ 盛町の(株)アマタケ駐車場での出陣式には、支持者ら約500人が集まった。宮澤信平総括責任者は「後援会組織をつくり、戦える土俵になった。市政を任せられる人は、藤原〔良信〕候補しかいない。もう少しで、抜けるところまで来ている。勝利を味わえるように」と訴えた。/ 引き続き、さいとう製菓(株)の齊藤俊明取締役会長が「県や国をつなぐ人脈を生かして、栄えるまち、豊かなまちに」、アマタケの甘竹秀雄相談役が「現市政は、経済対策がゼロ。藤原候補が大船渡の経済発展に尽力できるよう、お願いしたい」と、それぞれ推薦の言葉を述べた。/ 菅生新一選対本部長と鎌田和昭出納責任者は、いずれも浮動層の掘り起こしに向け、さらなる結束を呼びかけた。/ マイクを握った藤原〔良信〕候補はまず、支持者に対して早朝からの参集に感謝。市議20人中11人が応援している自陣営にふれ「市政の進め方を身近に見ている立場の方々が過半数を超えていることが、何よりの実証」と自信をにじませた。/ 立候補に至った経緯では「将来の危機」を強調。「若い世代は、将来の展望が見えない。高齢者からは、孫や子の代に夢を描ける地域になるのかという声が届いてきた。事業者は、数年先には会社を閉じるかもしれないと思っている。今までの市政の進め方が、危機感につながっている。変えなきゃならないと思った」と、力を込めた。/ 県議時代から重視してきた、提案型の政治姿勢も力説。政策面では「(三陸沿岸道路に続く)第二の『命の道路』を提案し、実行する」と、大船渡と内陸部を結ぶ高規格路線整備などを掲げた。/ 第一声後は、参加者全員で「ガンバロー」を三唱。藤原候補は選挙カーに乗り込むと、「将来展望を持てるまちを、皆さんとともにつくっていく。孫や子の代に、しっかりとした大船渡市を」と声を上げながら市内遊説をスタートさせた。」「平成30年11月19日付 1面」

▽参考:
→▼Web東海新報|大船渡市長選/競争選見据え 長い前哨戦へ、告示まで半年切る〔2018年6月8日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/06/08/208250/

 

▼首都圏行きは折りたたみ自転車共々〜2018年の年末に上京できるか〜さんのツイート: "11/29に全線が開通する国道340号線の立丸(たつまる)峠工区は立丸第1トンネルの歩き初めが行われた。同トンネルを含む立丸工区が開通すれば同国道は(何れも岩手県内)宮古市川井から住田町まで2車線に,住田町内改良工事も完成すれば宮古市から陸前高田市まで2車線で結ばれる。 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/11/18/28891 " https://twitter.com/majimajio_tune/status/1064156144149528577

▼トンネル歩いて開通喜ぶ 復興支援道路・宮古―遠野立丸峠工区〔2018.11.18〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/11/18/28891
▽「復興支援道路の国道340号立丸(たつまる)峠工区(約5・2キロ)の29日全線開通を前に、〔岩手〕県は〔11月〕17日、宮古市小国と遠野市土淵町をつなぐ立丸第1トンネル(約1・8キロ)の内部を両市民が歩くプレイベントを開いた。東日本大震災直後、被災した大槌町への唯一のルートだった立丸峠の難所を解消し、緊急時の安定性を増した。/ 宮古市民約40人がトンネル北口、遠野市民約30人が南口からトンネル中央に向かって出発。市境で合流し、テープカットや記念撮影で開通の前祝いをした。/ 同工区は2016年12月までに約1・9キロが開通済みで、残る約3・3キロが〔11月〕29日に開通する。総事業費は約97億円。全線開通で6分、4キロ短縮される。」

 

▼8年目の被災地:書を心の支えに復興へ/釜石で沙舟書作展/きょう、あす〔2018年11月11日〕 /岩手 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20181111/ddl/k03/040/024000c
▽「釜石市大町の市民ホール・TETTOで〔11月〕11〜12日、近代詩文書と漢字など33点の大作を集めた「沙舟書院書作展〜釜石グループ展」が開かれる。東日本大震災津波で、大切なものを根こそぎにされたあの日から7年8カ月、書を心の支えにした人々の復興の軌跡だ。/ 「仲間に向き合い優しくなれた」/ 出品したのは同市小川町の公民館で開く書道教室に集う50〜80代の13人。墨の濃淡やかすみ具合、漢字の配置に意匠を凝らし、毎日書道展などで受賞した力作ぞろいだ。/ 同市のほか陸前高田市住田町でも道教を主宰する伊藤沙舟(さしゅう)(本名・美江子)さん(60)… 」「会員限定有料記事 毎日新聞2018年11月11日 地方版」