2019年8月上旬:住田町に関する記事

▽2019年(令和元年)8月上旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2019年8月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/08/11/000000
▼2019年7月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/07/21/000000

 

2019年8月10日(土)

 

2019年8月9日(金)

 

▼木造仮設 協力ずっと/坂本龍一さん住田訪問、支援金や交流〔2019.08.09〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/8/9/62016
▽「住田町の木造仮設住宅の取り組みを支援する森林保全団体モア・トゥリーズ(東京)の代表を務める音楽家坂本龍一さんは〔8月〕8日、同町の仮設団地を見学した。同団体は東日本大震災後3億円を目標に寄付金を募り毎年同町に贈っている。震災から間もなく8年5カ月。坂本さんは仮設団地の住民らと交流し、被災地支援を続けている同町の取り組みに理解を深め、支援継続に誓いを新たにした。/ 同町は震災後、約3億2千万円をかけて独自に木造仮設住宅93戸を建設した。坂本さんは、三陸防災復興プロジェクトの一環で同町世田米の町役場に再現展示されている仮設住宅を見学し、2018年度に集まった支援金約342万円の目録を神田謙一町長に手渡した。支援金は累計約2億389万円となった。/ その後、12年にも訪れた同町下有住の中上仮設団地に移動。住民の手料理を楽しみながら下有住地区公民館の金野純一館長(75)や住民らと交流した。自治会長を務め、今年陸前高田市気仙町に自宅を再建した柳下(やなした)八七(やしち)さん(68)は「仮設にいたからいろんな人とのつながりができた」と再会を喜んだ。/ 坂本さんは「住民の皆さんが元気でほっとした。最後までケアしようという町の姿勢が貫かれている」と感銘を受け、「他の地域でも災害が起きて世間の関心がそれてきているが、一度縁ができた以上最後まで頑張って支援したい」と思いを寄せた。」「〔写真:〕中上仮設団地を見学する坂本龍一さん(右から2人目)」

 

▼Web東海新報|協定生かし充実の学び/外国人研修生と対話も/津田塾大生が現地活動/住田〔2019年8月9日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/08/09/260315/
▽「住田町と「連携協力に関する包括協定」を結ぶ津田塾大学(東京都、髙橋裕子学長)の学生たちが、〔8月〕8日まで4日間の日程で同町に滞在し、地域の活性化策を探る「フィールドワーク」を行った。同町は外国人の割合が〔岩手〕県内でもトップクラスにある中、ベトナム出身の研修生に暮らしぶりを聞いたほか、住田高校生とも交流。学生ならではの問いかけで浮かび上がったヒントも多く、関係者は協定を生かした振興策や地域課題解決に期待を込める。」
▽「■活性化や情報発信探る/ 津田塾大の学生数は約3200人。大学の学芸学部には英文、国際関係、数学、情報科学などの各学科、総合政策学部に総合政策学科がある。/ 総合政策学科の森川美絵教授らは平成25年〔2013年〕前後から、東日本大震災被災地における医療・福祉・介護連携分野の支援をきっかけに、住田とのかかわりを強めてきた。こうしたつながりを地域活性化や大学教育・研究推進につなげようと、昨年〔2018年〕2月に協定を締結した。/ 学生による住田での現地活動は、協定締結後は昨年〔2018年〕8月に続き2度目。総合政策学科などの学生9人と、森川〔美絵〕教授が訪れた。/ 学生たちは情報発信、医療介護、外国人共生などのテーマに沿って、町内各地を回り、関係者と対話。現状に耳を傾けながら、課題や将来像などを尋ねた。」
▽「同学科3年の足立百音さん(21)と掘江悠希さん(20)は〔8月〕5日、住田フーズで勤務するベトナム出身の外国人研修生3人と対話。来日までの経緯や寮生活、将来の思いなどを尋ねた。/ 今月〔2019年8月〕時点で住田フーズで働く外国人研修生は57人で、町内人口の1%を超える。このほかにも研修生を採用している事業所があり、同町〔住田町〕は〔岩手〕県内でも外国人が占める割合がトップクラスにある。/ 学生たちが質問を投げかけると、研修生は日本語で回答。ベトナムでの口コミで住田フーズでの勤務を選択したことや、普段の生活ではSNSを利用していることなどが話題に上った。/ 〔住田〕町内でのクッブ大会産業まつりに参加している半面、平日は事業所と寮の往復で、休日は買い物などをして過ごしているという。対話では、地域住民らと日常的にかかわる機会が少ないことが浮き彫りになった。/ 堀江〔悠希〕さんは「もっと交流の機会が増えれば、地域にもいい影響が生まれ、研修終了後も住田に住みたいと思う人が増えるかもしれない。自炊のために野菜を育てているとも聞いたので、地域の人と一緒にやるといったことでもできるのでは」と話していた。/ 学生たちは〔8月〕6日、住田高校を訪問し、同校生徒らと情報発信を見据えた共同プロジェクトに向けて協議。〔8月〕7日は3グループに分かれ、それぞれ栗木鉄山見学や介護事業所訪問、子育て中の外国人への聞き取りなどを行った。/ 今後は学生が見いだした活性化策のアイデアや研究内容を、地域住民とどう共有していくかが注目される。/ 森川〔美絵〕教授は「学生自身の問題意識や関心事を、住田の現状にすり合わせ、将来像や活性化策を探ることができている。協定があることで、各分野のキーパーソンと接点を持ちやすく、充実した学びにつながっている。地域への還元も大事にしたい」としている。」「▲ ベトナム出身の研修生(右側)と対話する津田塾大の学生たち」「令和元年8月9日付 7面」

 

▼【レポート】8/4開催「オリンピックデー・フェスタinすみた」日本初世界ランキング1位獲得・日本代表上山容弘トランポリン競技)が参加|株式会社ベンチャーバンクホールディングスのプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000047656.html

 

▼住田町、過去と未来を結ぶ橋。〔2019-08-09〕 | 黎蕣園 https://ameblo.jp/03critical-hit/entry-12503226729.html

 

2019年8月8日(木)

 

坂本龍一さんが仮設住宅を訪問〔2019年08月08日〕|NHK 岩手県のニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190808/6040004918.html
▽「東日本大震災の被災地の支援を続けている世界的な音楽家坂本龍一さんが〔8月〕8日、住田町の仮設住宅を訪れ、住民たちと久しぶりに交流しました。/坂本龍一さんは震災の直後に、住田町に建設された木造の仮設住宅の建設資金を支援したのが縁で、その後も被災地の支援を続けてきました。7日に陸前高田市で行われた「三陸防災復興プロジェクト」の閉会セレモニーでコンサートを行った坂本さんは、8日、住田町役場を訪れ、神田謙一町長に支援金を手渡しました。このあと、現在も11世帯22人が暮らす「中上仮設住宅団地」に向かい、7年ぶりに住民たちと交流しました。住民が用意した山菜の煮物や、近くの川でとれたヤマメの塩焼きなどもふるまわれ、坂本さんは住民から現在の暮らしぶりなどを聞きながら、和やかな雰囲気で会話を楽しんでいました。仮設住宅の住民を支援している金野純一さん(75)は「坂本さんがこうやって来てくれるのは本当にうれしいです。これからも住田との関わりを持ち続けてくれたらありがたい」と話していました。坂本龍一さんは「災害から数か月の時に会った人たちも、それぞれ新たな一歩を踏み出している姿を知って、ほっとしました。世間の関心はだんだんと薄れてきていますが、縁ができたので、最後まで支援し続けていきたい」と話していました。」「08月08日 19時47分」

 

▼滝観洞、真夏の洞窟探検。〔2019-08-08〕 | 黎蕣園 https://ameblo.jp/03critical-hit/entry-12502871001.html

 

2019年8月7日(水)

 

津田塾大学 総合政策学部さんはTwitterを使っています: 「現在、総合政策学部 森川教授が率いる岩手県住田町プロジェクトチーム住田町にて活動を行っています。 地元、住田高校生との交流や町の魅力発信についてのワークショップを行い、高校生との共同プロジェクトに発展させるべく、準備を進めています! #津田塾大学 #地域連携 #住田町 https://t.co/L1jANK2Nmt 」 / Twitter https://twitter.com/tsudacps/status/1158987119559413760

 

▼住田町、清流が育む温かき木の郷。〔2019-08-07〕 | 黎蕣園 https://ameblo.jp/03critical-hit/entry-12502424356.html

 

2019年8月6日(火)

 

▼五輪経験者と汗爽やか/住田で町民交流〔2019.08.06〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/8/6/61693
▽「日本オリンピック委員会(JOC)は〔8月〕4日、住田町下有住の町生涯スポーツセンターでオリンピックデー・フェスタを開いた。三陸防災復興プロジェクト「さんりく絆スポーツフェスタ」の一環で、五輪出場経験者7人と町民が運動を通じて交流を深めた。/ 小中学生と保護者、町民ら約110人が参加。2012年ロンドン五輪柔道銀メダリストの杉本美香さん、08年北京五輪陸上出場の小林祐梨子さんらと、チームに分かれて手つなぎ鬼や玉入れなどで汗を流した。大玉転がしは最終走者まで勝負がもつれる大接戦となり、大きな声援が送られた。競技間の作戦会議ではオリンピアンを中心に真剣に戦略を練り、一体感が生まれた。」「〔写真:〕力走する北京五輪陸上出場の小林祐梨子さん(中央左)と参加者」

 

▼Web東海新報|「食と涼」で盛夏に活気/そば大食い大会で“熱戦”/滝観洞まつり 住田(別写真あり)〔2019年8月6日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/08/06/259906/

 

▼参加表明8月16日まで/岩手県住田町の上有公民館設計〔2019-08-06〕 | 建設通信新聞Digital https://www.kensetsunews.com/archives/352075
▽「岩手県住田町は、上有住地区公民館新築工事設計業務の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は16日… 〔※略〕」「2019-08-06 6面」

岩手県住田町が、公民館新築設計プロポを開催。参加条件は一級建築士事務所であることが主で広く参加可能。〔2019.8.06〕 | architecturephoto.net https://architecturephoto.net/80327/

▽参考:
上有住地区公民館新築工事設計業務に関する公募型プロポーザルについて〔2019年7月26日〕 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019072600016/

 

2019年8月5日(月)

 

2019年8月4日(日)

 

2019年8月3日(土)

 

▼Web東海新報|全国小規模校サミットで“らしさ”存分に発信/独自の取り組みを紹介/住田高校〔2019年8月3日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/08/03/259677/
▽「県立住田高校(菅野誠二校長、生徒90人)の生徒会役員6人が7月30、31の両日、山形県小国町で行われた第2回全国高等学校小規模校サミット(同実行委主催)に参加した。生徒たちは研修会館内に設けられた「住高ハウス○○(まるまる)」や森の保育園ボランティアなど、同校ならではの取り組みを積極的に発信。今後の学校生活への自信を得ていた。」
▽「サミット〔第2回全国高等学校小規模校サミット〕は全国の小規模高校の生徒が交流して親睦を深めるとともに、各学校や地域が抱える課題などについて意見交換し、生徒たちの資質や能力、協働意識を育成しようと昨年から開催。小国町にある山形県立小国高校の生徒たちが中心となって準備や運営を担い、今年は全国18高校の生徒130人余りが参加した。/ 住田町教育委員会は昨年度〔2018年度〕から、住田高研修会館内に生徒たちが放課後にゆったりと過ごせる「住高ハウス○○」を開設するなど、実情に合った支援策を新たに展開。学校生活への自信につなげてもらおうとサミット参加も呼びかけ、生徒会役員の1、2年生6人が出向くことになった。生徒たちの移動や宿泊費は、同校の特色ある活動を支援する町からの助成が生かされた。/ サミット内での分科会発表では、各校が特色ある学校活動を紹介。住田高生は部活動でアーチェリー部があることや、住高ハウスでの過ごし方、保育園児と一緒に過ごす森の保育園ボランティア陸前高田市での桜ライン311活動への参加などを伝えた。/ 発表した1年の佐々木優弥君は「住高ハウスは本当に便利。バスを待つまでの時間を、勉強だけでなく、さまざまなことに使えるし、地域の人たちとのかかわりや進路相談をできるのも魅力。発表の中に住高の魅力として入れることは、すぐに決まった。アピールすることができて良かった」と振り返る。/ 会場では、各校の発表を聞いた生徒たちが感想を記した付せんを貼り出すスペースが設けられ、住田高校にも多くの“声”が寄せられた。森の保育園や桜ラインといった独自の校外活動への高い評価に加え、住高ハウスに対しては「とてもうらやましい」「独自性が出ている」といったコメントが寄せられていた。/ サミットではこのほか、各学校の生徒らとともに小規模校の魅力や将来像を考えるワークショップも開催。住田高校生も気さくに他校の生徒らと会話を交わしながら「小規模校だからできること」を考えるとともに、母校の活性化に向けてアイデアを膨らませた。/ 2年生の長谷川馨遙さんは「自分だけでは思いつかない学校行事の工夫を聞くことができた。住高と同じように地域とのかかわりを大切にしている高校が多いことも分かったし、私たちができることはもっとあるようにも思った」と話し、充実感をにじませた。/ 生徒たちに同行した住田町教委の小宅優美教育コーディネーターは「小さい学校の生徒同士が集まることで、それぞれの良さを確かめ合ったり、良い変化が生まれると思う」と、経験を生かした成長に期待を込めていた。」「▲ 住田高校の“強み”を発信した生徒たち=山形県小国町」「令和元年8月3日付 7面」

 

2019年8月2日(金)

 

▼Web東海新報|課題解決へスクラム/気仙地区議会議員協総会/住田で〔2019年8月2日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/08/02/259602/

 

岩手県住田町が木造公民館の設計プロポ募集、参加表明8月16日まで〔2019/08/02〕 | 日経 xTECH(クロステック) https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00358/073000051/

 

2019年8月1日(木)

 

 

▽▽関連記事:2019年8月上旬

 

岩手県の「三陸防災復興プロジェクト2019」がフィナーレを迎える | 三陸防災復興プロジェクトのプレスリリース | 共同通信PRワイヤー https://kyodonewsprwire.jp/release/201908059467

▼「三陸防災復興プロジェクト2019」がフィナーレ、村上弘明坂本龍一と東北ユースオーケストラのピアノ五重奏が出演 - music.jpニュース http://music-book.jp/music/news/news/296201

 

▼Web東海新報西陣織で鮮やかに再現/被災地応援の作品展開幕/国宝や金澤翔子さんの書/陸前高田〔2019年8月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/08/04/259813/