2020年6月下旬:住田町に関する記事

▽2020年(令和2年)6月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2020年7月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2020/07/01/000000
▼2020年6月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2020/06/11/000000

 

2020年6月30日(火)

 

2020年6月29日(月)

 

2020年6月28日(日)

 

▼Web東海新報新型コロナウイルス/気仙3市町の申請済み世帯は98%に/一律10万円の定額給付金〔2020年06月28日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/06/28/294130/

 

2020年6月27日(土)

 

▼Web東海新報|気仙語検定を実施へ/「帰属意識」高める狙い/陸前高田JCが企画し9月に(別写真あり)〔2020年6月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/06/27/293969/
▽「陸前高田市住田町在住の若者らで構成される(一社)陸前高田青年会議所(伊東亜希子理事長、JC)の地域の魅力発信委員会(吉田愛委員長)は本年度〔2020年度〕、気仙地方における方言の継承と地域色を内外にPRする取り組みとして「すみたか ふるさと検定」を実施する。気仙語にまつわる問題を解くことを通じて、陸前高田と住田の魅力も伝えられるような内容とするもので、地元高校生から方言と地域にまつわる聞き取りも実施した。同委員会は〔2020年〕9月に特設サイトなどを通じて問題を発信する計画で、「人々の知的好奇心を刺激し、楽しく地域資源について知ってもらえれば」としている。」
▽「■高校生への聞き取りも/ 新型コロナウイルス流行の影響を受け、同JCは本年度〔2020年度〕計画していた事業のいくつかを断念。身体的接触や「3密」となることを避けつつ、地元の人が地域への愛着、帰属意識を持つきっかけとなる代替事業を行えないかと模索してきた。/ こうした中、同委員会〔地域の魅力発信委員会〕は地元固有の文化の一つとして、気仙地方の方言に着目。核家族化や東日本大震災をきっかけとした転入、転出によって気仙語話者が少なくなっている現状を踏まえ、WEBなどから誰でも回答できる気仙語検定「すみたか ふるさと検定」を実施することとした。/ 計画では、〔2020年〕9月に特設サイトを開設するほか、東海新報紙上に数日に分けて問題を掲載。WEB上、はがきまたはファクスで回答を送れるようにする。「検定」と銘打つが、正答率を見るのではなく、広く参加してもらうことを目的にしているといい、回答者の中から抽選で陸前高田住田の特産品、陸前高田商工会発行の商品券をプレゼントする。/ この取り組みの一環として同委員会〔地域の魅力発信委員会〕はこのほど、〔岩手〕県立高田高校(村上弘校長)を訪れ、2年生12人と懇談。生徒たちから、知っている方言や地元の好きなところ、自慢したいところを聞き取った。/ 「〜だべっちゃ」「ゴミ投げる(捨てる)」「〜けろ」など、祖父母や地域の人々が使う言い回しについては知っているものの、自身も方言をよく使うという生徒はおらず、また「意識していないので、どれが気仙語なのか分からない」という声も聞かれた。/ 一方で、誇りに思う部分については、リンゴやカキなどの特産品、気仙大工発祥の地であること、自然の豊かさや伝統行事のことなど、たくさんの意見が挙がった。/ 今後、同委員会はこの聞き取りも参考にしたうえで、盛岡大学文学部教授で気仙語を研究する新沼史和さんの協力を仰ぎ、問題を作成することにしている。/ 吉田〔愛〕委員長(37)は懇談後、「生徒の方がいろいろなことを知っていて、こちらが勉強になった。きっと外に出て初めて『これ、気仙語だったんだ』と気づくこともあり、そういう時に地域への帰属意識が強くなるのだと思う。郷土愛を持つという意味でも、言葉は大切。若い世代にも検定に参加してもらいたい」と語った。/ そのうえで、同委員長は「新型コロナのため多くの人が集まる事業が実施できない中、少しでも皆さんに楽しんでもらいたいと考えた企画。正解が分からなくても気仙の魅力が伝わるようなものにしたい」と意気込んだ。」「▲ 高校生が知る気仙語や気仙の魅力について陸前高田JCが聞き取りを行った」「令和2年6月27日付 7面」

▽参考:
▼一般社団法人陸前高田青年会議所 https://rikuzentakatajc.jimdofree.com/

▼教員総覧:新沼 史和・ニイヌマ フミカズ / 盛岡大学栄養科学部 http://www.morioka-u.ac.jp/kyoin/niinuma_fumikazu.php
▼新沼 史和 (Fumikazu Niinuma) - マイポータル - researchmap https://researchmap.jp/read0199381
▼新沼 史和さん (@fun98001) / Twitter https://twitter.com/fun98001
▼新沼 史和 (Fumikazu Niinuma) - ケセン語のヴォイス・アスペクトに関する理論言語学的研究 文部科学省 科学研究費補助金(若手研究(B)) - 共同研究・競争的資金等の研究課題 - researchmap https://researchmap.jp/read0199381/research_projects/10668527

 

2020年6月26日(金)

 

2020年6月25日(木)

 

▼第2波警戒 夏休み短く/県内7市町小中高校、最大5日減〔2020.06.25〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/6/25/80422
▽「新型コロナウイルス感染症の影響を受け、〔岩手〕県内7市町の計78校の小中学校や私立高校が夏休みを短縮することが分かった。臨時休校で失われた授業時間を確保するためで、短縮日数は最大5日間。感染ゼロが続く本県は臨時休校日が少なく、各学校も工夫して学習の遅れを取り戻しており、大幅な短縮はないもよう。一方、2学期に運動会や修学旅行など行事を延期した学校も多く、1学期中にできるだけ授業を行って流行第2波へ備えようと、短縮に踏み切る自治体もある。/ 岩手日報社のまとめによると盛岡、大船渡、花巻、陸前高田、滝沢、葛巻、洋野の7市町で計78の小中高校が各校の実情に合わせ1~5日間短縮する。矢巾町住田町検討中。大船渡、滝沢両市は冬休み短縮も予定する。文部科学省は同感染症の影響による学習の遅れを夏休み短縮や土曜授業で取り戻すよう促す。/ 〔岩手〕県教委によると、公立高校の夏休み日程に変更はない。」

 

2020年6月24日(水)

 

▼食べてみて 住田の唐揚げ/町産の鶏、豚肉使い12店提供〔2020.06.24〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/6/24/80386
▽「住田町観光協会(佐々木慶逸会長)は町産の鶏肉と豚肉をPRする「住田からあげ大作戦」を展開している。町内12の飲食店・団体がのぼりを立て、こだわりの唐揚げを提供。食べ比べを通じて新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店を応援する。/ 参加店は地元産の肉を必ず用い、〔2020年〕7月31日まで。利用先でアンケートに答えると、抽選で10人に特産品が当たる。」「〔写真:〕のぼりを立てて大作戦に参加する菊池顕代表。食べ比べを通じて地域の基幹産業を盛り上げる」

▽参考:
→▼岩手・住田で「唐揚げ大作戦」スタート/ミッションはおいしく食べること、成功報酬もあるかも〔2020年06月04日〕 | 河北新報オンラインニュース https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202006/20200604_33026.html

 

2020年6月23日(火)

 

2020年6月22日(月)

 

2020年6月21日(日)

 

 

▽▽関連記事:2020年6月下旬

 

▼Web東海新報|あすからレジ袋有料化/事業者・消費者の準備進む/気仙各地〔2020年06月30日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/06/30/294178/

 

▼Web東海新報|時代を超えた魅力凝縮 写真や方言ふんだんに 「大船渡三十六景」(別写真あり) https://tohkaishimpo.com/2020/06/28/294095/

 

▼Web東海新報新型コロナウイルス──広がる影響と課題──(11)/ 公共施設利用の段階的緩和〔2020年06月23日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/06/23/293549/

 

▼大船渡市がPCRセンター設置へ〔2020年06月22日〕|NHK 岩手県のニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20200622/6040007816.html
▽「大船渡市は、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、感染の疑いがある人から検体を採取するPCR検査センターを来月中〔2020年7月中〕をめどに設置することにしています。/ 大船渡市によりますと、この「地域外来・PCR検査センター」では、地元医師会の医師が、感染の疑いがある人から検体を採取するということです。開設場所は非公表ですが、新たに臨時診療所をつくり、来月中〔7月中〕をめどに運用を始めることにしています。対象となるのは、大船渡市、陸前高田市住田町の2市1町に住む中学生以上で、かかりつけ医などが検査を必要だと判断した場合に限ります。開設は週2日程度を想定し、今後地元の医師会などと協議して最終的に決めることにしています。大船渡市では、定例市議会の最終日の今月〔6月〕23日にPCR検査センターの設置に関する議案が採決される予定です。大船渡市の戸田公明市長は「PCR検査は安心して経済活動・社会活動をするために大切だと考えている。医療関係者と協力して体制を整えていきたい」としています。」

▽参考:
→▼PCR検体採取施設/大船渡市が来月設置へ/岩手〔2020年06月05日〕 | IBC NEWS https://news.ibc.co.jp/item_39649.html