2020年7月下旬:住田町に関する記事

▽2020年(令和2年)7月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2020年8月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2020/08/01/000000
▼2020年7月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2020/07/11/000000

 

 

▼住田町木材2組合が自己破産申請〔2020年08月04日〕|NHK 岩手県のニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20200804/6040008224.html
▽「住田町で木材加工を手がける2つの組合が、事業の継続が困難になったとして、盛岡地方裁判所一関支部に、自己破産を申請したことがわかりました。
民間の信用調査会社によりますと、負債の総額は、あわせておよそ17億円にのぼるということです。/ 自己破産を申請したのは、三陸木材高次加工協同組合と協同組合さんりくランバーです。民間の信用調査会社、帝国データバンクによりますと、三陸木材高次加工協同組合は、平成10年に設立され、三陸産のスギなどを使った集成材と呼ばれる木材を製造していました。また、協同組合さんりくランバーは、平成14年に設立され、集成材のパーツを加工し、三陸木材高次加工協同組合に供給していました。2つの組合では、平成19年に不正経理が発覚し、経営の危機を迎え、住田町からあわせておよそ7億9000万円の融資を受けました。しかし、その後、町への償還がほとんど進まず、3年前には、町が組合に対して債務を返済するよう求める調停を起こしていましたが、不成立に終わっていました。そして、先月31日、事業の継続が困難だとして、2つの組合が盛岡地方裁判所一関支部に破産を申請したということです。帝国データバンクによりますと、負債額はあわせておよそ17億円にのぼり、今後も増える可能性があるとしています。町では、多額の融資が返済されないままになっており、4日、議会に対して現在の状況について説明することにしています。」「08月04日 11時03分」

 

▼木材加工の組合 自己破産を申請 住田町:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/CMTW2008040300001.html

 

▼Web東海新報|負債額合計は17億円に 町がきょうの臨時会で報告 破産申請した三木とランバー〔2020年8月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/08/04/297674/

 

三陸木材高次加工協同組合、協同組合さんりくランバー(岩手)/自己破産申請 負債17億〔2020年8月4日〕 - 倒産情報-政治経済・時事・倒産情報 | JC-NET(ジェイシーネット) https://n-seikei.jp/2020/08/post-69185.html

 

岩手県住田町 木材加工組合が破産申請〔2020.08.03〕|NNNニュース https://www.news24.jp/nnn/news88518408.html
岩手県住田町 木材加工組合が破産申請(テレビ岩手ニュース) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4420684ed62dbdf08ef4fab395f32ec8802f30b2

 

▼2つの木材加工協同組合が破産申請/岩手・住田町〔2020年08月03日〕 | IBC NEWS https://news.ibc.co.jp/item_40190.html

 

▼Web東海新報|三木とランバーが破産申請 ともに事業継続を断念 従業員大半はプレカットが雇用〔2020年8月2日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/08/02/297570/

 

2020年7月31日(金)

 

新型コロナウイルス感染症対策に関する町長からのメッセージ〔2020年7月31日〕 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2020042400017/

▼(動画)新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために(0731町長メッセージ)〔2020/07/31公開〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=0t_7UXVqq-M

 

2020年7月30日(木)

 

2020年7月29日(水)

 

▼新型コロナ影響の事業者支援/盛岡駅で「住田フェア」/岩手・盛岡市〔2020年07月29日〕 | IBC NEWS https://news.ibc.co.jp/item_40120.html
▽「新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を後押ししようと、岩手県住田町の特産品をPRするフェアがJR盛岡駅で開かれています。/ このフェアは、駅の改札業務やコンコース内の飲食店などを運営するJR東日本の関連会社が開いているものです。フェアに出店しているのは道の駅「種山ヶ原」などを管理する住田観光開発です。新型コロナウイルスの影響で道の駅の休業を余儀なくされ、扱う商品の販路が縮小したということです。催しを通じて販路拡大を図るとともに、住田町の魅力を広めようと今回は地元のブランド豚「ありすぽーく」のソーセージなど多くの特産品が用意されています。また、新鮮な夏野菜もあり、いずれも道の駅より50円程度割安な価格で販売されています。このフェアは〔7月〕30日まで開かれています。」「2020年07月29日 11:55 更新」

 

▼Web東海新報|販路拡大と町のPRを/JR盛岡駅で「フェア」開催/あすまで(別写真あり)〔2020年7月29日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/07/29/297062/

 

2020年7月28日(火)

 

▼Web東海新報新型コロナウイルス/夜空焦がす大輪の花 商工会青年部(別写真あり) https://tohkaishimpo.com/2020/07/28/296941/

 

2020年7月27日(月)

 

2020年7月26日(日)

 

2020年7月25日(土)

 

▼にゃおん さんはTwitterを使っています 「盛の朝市で夏用の冷感マスク買ってきたよ。住田町のアパレル業クローズさんで作ってるやつ。冷感素材だから息をするとほんのり冷たく感じるの。 https://t.co/QXout9rPRG 」 / Twitter https://twitter.com/media_neko/status/1286834763664220160

 

2020年7月24日(金・祝)

 

▼防災、福祉念頭に行動〔2020.07.24〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/7/24/82002
▽「住田町上有住 五葉地区公民館長 藤井 洋治さん(71)/ 住民と共に防災福祉マップを初めて作成した。山あいの五葉地区は土砂崩れが起きれば簡単に孤立してしまう。毎年のように各地で豪雨災害が起き、新型コロナウイルス感染症対策も求められる中で、大勢の住民が熱心に意見を出し合ってくれた。集落単位での高齢者の見守りを考える機会になったと思うので、住民には今後も防災や福祉を念頭に行動してもらいたい。」

 

▼半年間感染者ゼロ コロナ対策の“要” 櫻井教授の本音<岩手県>(岩手めんこいテレビ)〔2020年7月24日〕|FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/66241
▽「国内で新型コロナウイルスの患者が確認されてから半年、岩手県は全国で唯一”感染者ゼロ”を続けてきた。その岩手でコロナ対策専門家会議の委員長を務めているのが、岩手医科大学櫻井滋教授。対策に取り組む源には、あの日への思いがあった。」
▽「櫻井滋さん、64歳。岩手医科大学の教授として学生を指導するかたわら、呼吸器内科医として週に数回診療をしている。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授(委員会での会見)「本県はゼロなので、これから増えるフェーズに入っていく。当然流入してくることも当然のことだし、このままゼロが続くことの方が不自然だと」/ その櫻井さんは感染症対策のプロ。岩手の新型コロナ対策専門委員会委員長を務め、県の施策をサポートしてきた。/ 岩手県・達増知事「櫻井〔滋〕先生の考え方や発言内容は、私にも報告があがってきていて、的確なものなので大いに参考にしています」/ 2020年2月、櫻井さんはある大きな任務を引き受けた。国の依頼で、集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船したのだ。どんなウイルスなのかもまだよく分かっていない中、2日間、船内の状況を調査した。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「ひょっとすると致死率の高いウイルスである可能性が高いということは、ある程度覚悟して行った」/ 船内ではエッセンシャルクルーと呼ばれる人たちの間で感染が拡大していることを確認し、国に対策を提言した。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「食事を運んだり、掃除したりという、病院でいうと医療従事者みたいな方々が、次々にかかっていった。国にお願いしたのは、できるだけ早い時期に船から全員下した方がいい。その後1週間くらいかかって、私どもが申し上げたことが実現していった」/ 危険と隣り合わせの中、任務にあたった櫻井さん。船に残る人を助けたい、それは“あの日”に通ずる思いだった。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「(年齢的に)もう最後にやる仕事だなと思っている。船に乗るのも嫌だった。実際、怖いという雰囲気はあったが、でも、なんだろう…、やっぱり津波で流された人たちの声が聞こえるという感じですよね」」
▽「住田町生まれの櫻井さん。父親の実家がある、現在の大船渡市三陸町で幼少期を過ごし、4歳のときにはチリ地震津波を体験した。東日本大震災では発生の3日後、被災地に出向いた。多くの人が犠牲となった現実に衝撃を受け、何をすべきなのかを自問自答したという。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「チリ地震津波の時と同じ風景。同じ場所に船が乗り上げていたり、まさにやりきれない」「『今生きている人を一人でも生かせ』って言って死んでいくようなもの。残った方々が、できるだけ健康でいつも通り暮らしていただければ一番いい」/ 感染症対策に取り組むことを決意した櫻井さん。直後から、県立病院の医師・看護師らとともに避難所を回った。そして、各地から感染症の発生状況を報告してもらうシステムを構築。インフルエンザなどの拡大防止に役立てた。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「当時タブレットは出たばかりだったが、ほぼ無償で避難所に設置して回った。盛岡にいながら、どの避難所が危険かある程度分かるようになった」/ そうした取り組みを非常時だけではなく日頃から進めようと、県と連携して立ち上げたのが、全国初となる常設の感染制御支援チーム「ICAT」だった。/ (2013年の訓練)/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「避難所が開設されたことが初動のきっかけになる」/ 専門知識を持った医師や看護師らが、災害対応の訓練や他県の被災地支援などの活動を続けている。/ (大船渡への道すがら)/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「まさに3.11の時に通った道です。山の中の出身なので、東北本線や新幹線が通っている場所だけが岩手ではない。ほとんどがこういう山地ですので」/ ICATは、新型コロナ対策でも活躍している。この日、櫻井さんは大船渡市を訪れた。/ ICAT所属の看護師「すき間がないように手袋の中に(防護服の)袖を入れるように」/ 開かれたのは、気仙地域のPCR検査センターで従事する医師や看護師対象の講習会。ICATのメンバーが、防護具の適切な使い方を指導する。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「唾液検体の容器が汚れる問題が非常に大きくなっている。つまり患者に渡して採取するので、患者は手袋も何もしていない。だからどこまで行っても手を洗うことはものすごく大切」/ 講習会は〔岩手〕県内各地で開催されている。こうしたICATの取り組みが岩手の”感染者ゼロ”を支えてきた。/ 受講した看護師「私たちも不安の中でやっているので、(ICATが)身近にいることで私たちも安心してやれるのでとてもありがたいし、助かる」/ 東京などで感染が拡大する中、櫻井さんは手洗いやマスク、3密を避けるなど、基本に忠実な予防策を続けてほしいと語る。予断を許さない状況だが、これからも岩手を思いながら、コロナと向き合い続ける。/ 岩手医科大学 櫻井滋教授「(岩手県民は)生き方考え方価値観が変わる体験を一度していることが、今度の難局に向かっても生きているのではないか。岩手県だけはワクチンが間に合った、と言われれば最高ですね。不可能ではないと思います。そしえ、その日は必ず来る。津波から立ち上がったように、必ず来ると信じてやっています」/ 東京では〔7月〕23日も、300人以上の感染者が確認されるなど、心配な状況が続いている。櫻井さんが言うように、いつか落ち着く日が来ると信じて、みんなで基本的な予防策に取り組んでいきたい。」「2020年7月24日 金曜 午前7:00」

▽参考:
▼櫻井 滋|岩手医科大学附属病院 https://www.hosp.iwate-med.ac.jp/doctors/sakurai-s/
▼睡眠医療学科 | 岩手医科大学 https://www.iwate-med.ac.jp/education/gakubu_in/med_kouza/suimin/

▼クルーズ船調査の医師「新型コロナ対応後は自己検疫を」/従事者一律隔離なら医療提供体制に支障、政府や国民に理解求める〔2020年2月13日〕|医療維新 - m3.comの医療コラム https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/728564/
医学書院|週刊医学界新聞 (第3378号 2020年07月06日):【interview】避難所における感染症対策 「3密」回避に有効なリスクアセスメントとは/ 櫻井 滋氏(岩手医科大学感染制御部部長・教授)に聞く http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03378_01

 

▼【お知らせ】 悲しいお知らせをお伝えすることとなりました。...〔2020年7月24日〕 - いわて復興応援隊(いわて定住・交流促進連絡協議会) | Facebook https://www.facebook.com/iwate.fukko.ouen/posts/3722911291057312
▽「【お知らせ】悲しいお知らせをお伝えすることとなりました。いわて復興応援隊1期生の岡本花織さん(旧姓:平山)が、7月21日逝去されました。夫である岡本翔馬さん(認定NPO法人桜ライン311代表)の投稿をシェアさせていただきます。/ 花織さんは、平成24年10月に応援隊1期生として、仲間の隊員13名とともに活動を開始しました。陸前高田市の一般社団法人SAVE TAKATA(現:トナリノ)さんで活動した後、住田町観光協会さんで平成29年〔2017年〕9月まで沿岸の復興支援、観光振興に尽力頂きました。/ 「同窓会しようね」と隊員卒業生と会うたびに話をしていましたが、このような形で突然の別れを迎えたことは、悔しい気持ちでいっぱいです。/ ご冥福を心よりお祈り申し上げます。/いわて定住・交流促進連絡協議会事務局 西舘/ #岩手県 #復興支援員 #いわて復興応援隊 #住田町観光協会 #お別れ/ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3072709219509022

▽参考:
岩手県 - いわて復興応援隊 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/chiiki/chiikizukuri/1030870.html

▼一般社団法人トナリノ https://tonarino.org/

 

▼2020 気仙郡住田町気仙川の鮎釣りをドローン撮影 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=7SzqxVOVMXo

 

2020年7月23日(木・祝)

 

2020年7月22日(水)

 

2020年7月21日(火)

 

 

▽▽関連記事:2020年7月下旬

▼Web東海新報新型コロナウイルス/県内初、2人の感染確認 盛岡市宮古市の男性〔2020年7月30日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/07/30/297220/

 

▼Web東海新報|「柿の葉茶」技術伝承と活用へ/地域資源の奥深さ身近に/三陸恵みの会(別写真あり)〔2020年7月28日〕 https://tohkaishimpo.com/2020/07/28/296982/