2014年6月中旬:住田町に関する記事

▽2014年(平成26年)6月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2014年6月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/06/21/000000
▼2014年6月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/06/01/000000

 

2014年6月20日(金)

 

▼見慣れた郷土再発見/世田米中心地域町歩き/住田町〔2014年06月20日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9818
▽「住田町の「世田米中心地域町歩き」は〔6月〕19日、生活改善センターなどで行われれ。地域住民らが参加し、昔ながらの蔵並みなどが残る世田米の中心地域を見学。見慣れた郷土のたたずまいから貴重な建物の存在などを再発見し、地域活性化に向けたヒントとした。/ 町は平成23年度〔2011年度〕、中心地域の魅力を生かした町づくりに向け、中心地域活性化構想を策定。この構想を具現化すべく、基本計画策定作業を進めている。町歩きは、地域住民に中心地域の良さを理解してもらおうと企画。住民をはじめ、学識経験者や地域の代表らで構成する中心地域活性化基本計画検討委員会のメンバーら約30人が参加した。/ この日は、世田米中心地域の調査を進める(有)〈盛岡〉設計同人代表取締役の渡辺敏男氏が講師を務め、前半は同センター内で「柳田國男の見た世田米」と題して解説。民俗学者・柳田が世田米を訪れた際の旅の様子、写真による中心地域の変化などに触れながら、「世田米には気仙を代表する町並みが残っている」などと語った。続いて、中心地域の町歩きを展開。昭和橋をはじめ、各地に残る古い民家や蔵並み、中心地域活性化の拠点と位置付ける旧吉田家邸などを巡った。参加者らは町並みの歴史を思い出しながら歩き、普段は気に留めない古民家や川沿いの石垣などに新たな価値を見出していた。/ 横澤ヨシノさんは「普段は何気なく歩いていたが、今回初めて気がつくことも多く、いい経験になった。この経験が地域活性化にも生き、若い人たちにも歩いてもらえるような町になれば」と話し、新たな発見の数々に感心していた。」
▽「活動後は同センターで、同委員会(委員15人)〔中心地域活性化基本計画検討委員会〕の初回会合も開催。委員13人が出席し、会長には三宅諭氏(岩手大学准教授)を選出した。/ 続く意見交換では、旧吉田家の活用方法をはじめ、貴重性のある古いものや気仙川沿いの風景をどのように生かしていくかなどが話題に。委員会は今後も定期的に開催する計画で、旧吉田家内の見学や意見交換などを予定。町では寄せられた意見などを基本計画の策定に生かしていくこととしている。」「▲地元の住民らが町歩きを通じ、中心地域の新たな価値を発見=住田町世田米」「2014年06月20日付 7面」

▽参考:
▼渡辺敏男+有限会社<盛岡>設計同人 http://archi-doujin.com/

 

▼ハンドtoハンド: 新庁舎〔2014.6.20〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5272495
▽「現在〔住田町役場新庁舎の〕外構工事が進んでいる。以前から気になっていた駐車場スペースの狭さ。芝生は後々の管理のためにも程ほどの広さで良い。」

 

Facebook:松田〔2014/06/20〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004302102249&story_fbid=322120004608067
▽「住田町世田米駅地区には42棟の蔵が現存しています。それって、かなり凄い!」

 

▼字〔2014-06-20〕 - なぽりたん日記 http://blog.goo.ne.jp/pendafall/e/c8df26e98086ebadf38b792d39e65282
▽「隣町の住田町にて「足りない活字のためのことば」展にいって来ました。釜石の印刷工場で、震災を生きのびた活字。数に限りがある"足りない活字"のために、12人の作家が"ことば"を紡いで、そしてことばに寄り添う"え"も生まれ、それをまとめた展示会。会場はとある家がバンドの練習場に貸し出しているという蔵で、とっても味がある。"ことば"たちは、まっすぐなもの不可思議なものさまざまあるけれど、普段文字を文章を作り出すわけでもない私がみても、いいなと思えるものが多かった。活字たちも実際に展示されていて、活版印刷機は使えないけれど、実際にそれをつかってカードが作れるの! 鉄のひともじ一文字にも姿に味や色気があって素敵でした。」

 

▼滝観洞の撮影。〔2014.06.20〕 | フォトグラフ - 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/velvia2/diary/201406200000/
▽「昨日は釜石方面に撮影に行きました。一か所目の撮影は、釜石駅前にある復興の鐘釜石です。/ 次は住田町にある滝観洞の撮影です。撮影の目的は、洞内滝日本一の天の岩戸の滝です。滝は入り口から880mの所にあります。入り口でヘルメットとジャンバーそれに長靴を貸してもらいました。鍾乳洞は狭い場所が多いのです。ヘルメットを何回もぶつけました。ジャンバーを着なければずぶぬれになっていたでしょう。それに長靴も履いて行って正解でした。滝について撮影が始まりました。ライトアップしているので、ストロボはいりませんでした。滝のしぶきでずぶぬれになりながらの撮影でした。モニターで確認すると写っていたので安心しました。往復一時間二十分ほどかかりました。今日の写真は岩手県住田町の滝観洞の天の岩戸の滝です。」

 

2014年6月19日(木)

 

▼ケセンロック本祭2日間に/7月19、20日住田で〔2014/06/19〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140619_1
▽「センロックフェスティバル(KRF)実行委(村上健也委員長)は7月19、20の両日、住田町の種山ケ原イベント広場でKRFを開く。/ 同イベントは5回目。これまでの前夜祭と本祭の形から、2日間とも本祭としてパワーアップする。19日は初参加のサンボマスターら8組が出演。20日はBRAHMANら10組が熱い演奏を繰り広げる。/ 入場券はローソンチケット、イープラスで販売中。詳細はKRFのホームページ(http://www.kesenrockfes.com/ )へ。/ 《出演アーティスト》 ◇19日 ▽COUNTRY YARD ▽サンボマスター ▽紫檬 ▽G―FREAK FACTORY ▽TGMX(FRONTIER BACKYARD) ▽dustbox ▽10―FEET ▽LOSTAGE/ ◇20日 ▽ASPARAGUS ▽IN―pish ▽Ken Yokoyama ▽TILITILI ▽HAWAIIAN6 ▽BRAHMAN ▽細美武士(the HIATUS) ▽THE BACK HORN ▽the band apart ▽locofrank/ (2014/06/19)」

▽参考:
▼KESEN ROCK FESTIVAL 2014 http://kesenrockfes.com/

 

▼滝流しそば [ Arts めぐり (11) ]〔2014/6/19〕 - 林住期の日々 http://blogs.yahoo.co.jp/michinori1217/25860707.html

 

2014年6月18日(水)

 

▼餅膳囲み弾む会話/県南3老連/沿岸会員と交流〔2014/06/18〕|Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_39732.html
▽「一関市老人クラブ連合会佐藤達夫会長)などは〔6月〕16、17の両日、東日本大震災で被害を受けた大船渡、陸前高田両市と住田町老人クラブ連合会を一関市に招いて友愛支援交流会を開き、親睦を深めた。/ 一関、奥州、平泉、金ケ崎の4市町の老人クラブ連合会が、〔岩手県〕沿岸部と内陸部のクラブ同士の絆を深めることを目的に開催。沿岸3老連と、金ケ崎を除く県南3老連の77人が参加した。/ 初日〔16日〕は同市田村町の世嬉の一を訪れ、昼食に餅膳を味わった。参加者はあんやずんだなど4種類の餅や雑煮などを食べながら会話を弾ませ、陸前高田から来た小野寺栄子さん(69)は「震災後は遠出できなかった。招待してもらってみんなと交流するのが楽しい」と喜んでいた。/ 一行はこの後、同市厳美町の骨寺村荘園交流館(若神子亭)で骨寺村荘園遺跡の歴史を学び、いつくし園に宿泊。17日は同市東山町の猊鼻(げいび)渓で舟下りを楽しんだ。/ 【写真】友愛支援交流会で餅膳を味わい、交流を深める参加者」

▽参考:
▼にぎやかに長寿祝う/仮設住民と敬老交流会/住田町〔2012年10月07日〕 
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8049

 

▼今日の夕方6時半から、おばんです岩手で、住田町出...〔2014年06月19日〕 | 住田町観光協会 https://sirp.jp/jeki/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=28777
▽「今日〔6月19日〕の夕方6時半から、おばんです岩手NHK盛岡放送局〕で、住田町出身の歌人 佐藤霊峰と朝ドラ〔「花子とアン」〕でおなじみの蓮様こと柳原白蓮の特集が3分ほど放送されるようです。県内のみなさん、ぜひご覧くださいませ。/ 元記事: https://www.facebook.com/376907472407311/posts/606509182780471

Twitter / amadori39〔2014年6月19日〕 https://twitter.com/amadori39/status/479571414425407488
▽「NHKニュースで住田町が! 「花子とアン」関連で白蓮洞が! 嬉しい嬉しい嬉しい♪(*´∀`) 」「19:28 - 2014年6月19日」

▼Twilight Garden:白蓮洞が、白蓮洞が!!〔2014.06/23〕 http://amadori39.blog.fc2.com/blog-entry-315.html
▽「〔※略〕/「ツイッターでもお話ししましたが、先日、〔NHK〕朝ドラ「花子とアン」繋がりで、住田町白蓮洞がニュースで特集されました! あわよくば、テレビとかに取り上げられないかな、と思っていたので嬉しい!/ これは観光客増加の期待大!ありがとう蓮様!(ノ><)ノ / そして朝ドラ本編の、花子の蓮様ラブっぷりが凄まじいです(笑)」

▼ハンドtoハンド: 霊峰と白蓮〔2014.6.19〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5272232
▽「NHK おばんです岩手〔6月19日放送〕。霊峰〔佐藤霊峰〕の歌を白蓮柳原白蓮〕が揮毫した歌碑が上有住の町民俗資料館にあります。」

▽参考:
NHK 盛岡放送局 | おばんですいわて http://www.nhk.or.jp/morioka/obandesu/

 

▼住田町 ラジオ体操を正しく学ぼう〔2014-06-18〕|スポーツコーディネーターのブログ http://ameblo.jp/scd-sports/entry-11880050923.html
▽「6月7日、「ラジオ体操を正しく学ぼう」を開催しました。夜7時から 小学生、婦人部の方々約50名が参加し、1ポーズずつの動きと効果のと指導を受けながら「ラジオ体操第一」を学びました。『こんなに汗をかいたラジオ体操は初めてだぁ』 と皆さん驚きと感激の時間を過ごしました。翌日、参加者は 筋肉痛になったそうです!」

 

▼ハンドtoハンド: 新庁舎〔2014.6.18〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5271900
▽「今日〔6月18日〕は、坂本婦人部老人クラブによる〔住田町役場〕新庁舎完成前の現場見学会です。役場担当課と設計者によるユックリとした丁寧な説明で、皆大満足でした、」

 

Facebook:野田〔2014/06/18〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002157692411&story_fbid=659194760829108
▽「ギョウザの皮2袋分‥‥わが家の定番「チーズ揚げ」30個作りました。弁当作りは明日の朝ですが、職場帰りの買い物中に愚息に電話して食べたいものを尋ねたところ、今夜これを食べたいという。帰宅後台所に直行し、ビール片手揚げていたら自分は早くもお腹いっぱいに(笑)。結局つまみは普代村産のめかぶ酢と住田町産の山菜ピクルスとビネガー三昧と相成りました!」

 

  ▼住田町に金をたずねて・・・。〔2014/06/18〕|平泉町 ふるさと元気隊「平泉 ひかるFM」 http://furusato.fmii.co.jp/hiraizumi/2014/06/18/flower-22/
▽「平安時代…平泉の黄金文化を支えた金の産出地を訪ねて・・・住田町(岩手県東南部)を訪れてきました!!!/ 6月16日(月)の午後、まずは住田町世田米地区の合地沢(かっちさわ)に「猫淵(ねこぶち)神社」を探しに。案内をして下さった陸前高田市観光物産協会副会長の實吉(みよし)義正さんによると猫淵神社は・・・川から砂金を採取する時に使う道具〜ねこ〜からきているらしいのです。なぜなら、〔岩手〕県内にある猫淵神社は、陸前高田市矢作(やはぎ)町、大船渡市猪川(やはぎ)町とも金の産出地なのであることからそう考えられる、ということでした。/ 新緑の木漏れ日の中、山中へと車を進めるとこんもりとした木々のなか猫淵神社を見つけました。/  ふと、足元に目をやると・・・/シダは水銀のあるところに自生するそうで、水銀を含む土壌からは金を採取できる確率が高い・・・とのことでした。/ すぐそばには、気仙川の支流がさらさらと流れ・・・水の綺麗な浅瀬からは、なんとなく砂金が採れそうな。続いて訪れたのは、旧有住(ありす)小学校校舎の「住田町民族資料館」〔住田町民俗資料館〕。/ 右の上に見える茶色の布のようなものが・・・「ねこ」!です。わらのようなもので編まれていて、その網目に残った砂金を採るのです。/ 資料館のあとは、住田町世田米の「泉田家弐番蔵」で、金に詳しい方々が続々と。/ お話をお聞きしたこちらの「泉田家弐番蔵」では「足りない活字のためのことば」展がちょうど開催されていました。三陸・釜石の印刷工場で、東日本大震災を生きのびたわずかな活字。その「足りない活字」のために、12人の作家が「ことば」を紡ぎ、さらに「ことば」に寄り添う「え」も生まれ、まるで一冊の本のような展覧会。(パンフレットから) 今月は、〔6月〕20日(金)・21日(土)・22日日)・23日(月)の開催です。お問合せは、住田町教育委員会生涯学習係0192-46-3863 まで。/ この日お聞きした内容は、19日(木)15:00からの「平泉ひかるエフエム」で!!!」

▽参考:
→▼猫渕神社とは?〔2014-06-12〕 : 不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!- http://dostoev.exblog.jp/22285526/

▼猫淵兵主大神社(気仙編)〔2006-07-12〕 - 「じぇんごたれ」遠野徒然草 http://blog.goo.ne.jp/jengo2/e/2d0f12a4bf69db92e1290393ce77758a
▽「この話はすべて気仙の人、大和魂君より聞きたり・・・・。/ ハンドルネームを「とらねこ」を名乗り、さらに飼猫話題を時折取り上げ、また猫好きということもあって、どうしても探訪してみたい、そんな衝動に駆られ、思い切って山猫を超えて妖猫か・・或いは神の使いの猫と化して気仙地区二箇所の「猫淵神社」を訪ねて参りました。/ 関連記事は、相互リンクいただいております住田町在のブログ管理人さん、大和魂さんです・・・こちら http://sumitayoi.seesaa.net/article/20360484.html / さて、何を思ったか、十分な情報も仕入れる間もなく、衝動的に朝の7時半に自宅を出発、しかも蕨峠越えの難所を山猫化している・・・・間もなく住田町の新切〔にいぎり〕、さらに十文字、一気に国道340号線を南下・・・大和魂さんか川口探検隊を結成した川口地区を横目にみながら気仙川を越える・・・いよいよ山中への突入・・・道なりに進むと悪路も若干、しかし勘を頼りにさらに進むと難なく着いてしまった・・・・。時刻は8時15分。/ ■住田町の猫淵神社/ 猫を祀る神社という雰囲気は十分、猫絵馬の存在をみてもわかります。/ 山中ながらも「ニャー・・ニャオー・・ミャー・・」と聞こえてきそうな感じがいたしました。/ 住田の猫淵神社をあとに陸前高田を目指す・・・目指すは矢作町、〔※略〕」

▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 独り藤岡弘探検隊 その1 チェックアウト〔2006年05月10日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/17616555.html
▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 独り藤岡弘探検隊 その2 『混迷!立ちはだかる山の怪!』〔2006年05月14日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/17791968.html
▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 独り藤岡弘探検隊 その3 驚愕の事実!猫・淵・神社!!〔2006年05月14日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/17797968.html
▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 独り藤岡弘探検隊 その4 ついに発見!鬼丸洞窟!?〔2006年05月18日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/17937186.html
▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 独り藤岡弘探検隊~完~さらば鬼丸洞窟!〔2006年05月22日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/18218733.html

▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 『川口』発見ウォーキング開催のお知らせ〔2006年06月05日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/18866552.html
▽「地域を再発見する「せたまい発見ウォーキング」に、今年は川口公民館が取り組むそうです。そして、今回はなんとあの『猫淵神社』が探索ポイントの一つに選ばれております! 大和魂探検隊出動! これで、あの謎の猫淵神社の由来がわかりますぞっ! また、叶倉沢渓流不動明王やら二渡神社など、まだまだ知らない魅惑のスポットがあなたをお待ちしている様子!楽しみです!ププッ ってことで参加者募集します。/ ・主催:川口公民館 ・協賛:せたまいまちづくり委員会 ・日時:平成18年〔2006年〕6月11日(日) ・時間:午前9時〜12時 ・集合:うおまさドライブイン/ ★諸連絡★ ※小雨でも実施しますので、雨具等は各自でご準備お願いいたします。ただし、天候等状況によっては、順路を変更する場合がございますのでご了承下さい。 ※歩きやすい服装でご参加下さい。また、けが等の保険の対応については各自でお願いいたします。 ※参加費不要。おやつ・飲み物等は各自で準備お願いします。/ ■順路: うおまさドライブイン 9時集合 9時頃出発 ↓ 合地沢渓流 猫淵神社到着 ↓ 叶倉沢渓流 不動明王到着 ↓ 山の神到着 ↓ 二渡神社到着 ↓ 川口公民館到着(まとめ) 12頃到着予定」

▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: (続)猫淵神社の謎〔2006年07月07日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/20360484.html
▽「猫淵神社〔住田町世田米合地沢〕の謎がすこし解けました。猫淵さまは養蚕の守護神なんだそうです。岩手県立博物館の文献〔『岩手民間信仰事典』?〕によると…」「■通称ネコブッツァマ (ネコブツサマ)/ 現在の一関市(旧東磐井郡大東町)曽慶では、猫の育たない家がよそから猫をもらうとき、便所のツボの前に石を置くそうですが、これはネコブッツァマにお上げするのだそうです。/ ■陸前高田市矢作梅木の猫淵神社は、明治40年〔1907年〕の棟札に「猫淵兵主大神社」とあり、現在は日月神社の境内にあるそうですが、以前は飯森沢の猫淵に鎮座し、宮城県本吉郡の横田不動尊のお使い猫を祀ったものだそうです。猫像や多数の猫絵馬が奉納され、猫が育たない家ではその絵馬を一枚借りて家の信心棚に掛けておき、育ったなら借りた絵馬に新しい絵馬を添えてお礼参りに行ったのだそうです。祭日は5月の節句の日。/ ■〔事例一、気仙郡住田町 猫淵神社/ 「猫図絵馬」 山形、板絵、18×14cm/ [銘文]奉納/ [解説]〕住田町猫淵神社には小絵馬で猫図のみ104枚奉納されており、その半数は文字や絵柄が消滅しつつあります。奉納時代は、昭和の初めから三十年代にかかて〔かけて〕であり、かつて養蚕が盛んだったころと一致します。これ〔ら〕の絵馬は、養蚕飼育期にマユを食べるネズミの退治のために奉納した絵馬を一枚借りて〔祀って〕おき、養蚕が終わるとまた神社に奉納したと伝えられています。養蚕をする人にとってネズミは損害をもたらすために猫を飼って養蚕の成功を祈願しました。願主は気仙郡内はもとより、上閉伊郡東磐井郡からも奉納されていました。〔[住田の絵馬、37頁]〔※根来功範『住田の絵馬』住田町教育委員会、1987年発行〕〕」
▽「とりあえず、今回わかったのは上記内容でした。しかし、九州は熊本県菊池という地域からどのようにして住田町の山中の合地沢に持ち込まれたかは謎のままです。引き続きリサーチしたいと思います。/ 猫淵さま…なぜかドラえもんを連想しまった大和魂からのレポートでした~!(@ω@) なんと、自分の同級生に九州の菊池氏と縁のある方がいました! 個人名はあかせませんけど、とにかくビックリです! 今度、色々と聞いてみます。」 ※出典はおそらく『岩手民間信仰事典』(岩手県立博物館)、「No.69 猫淵さま(ねこぶちさま)」から一部省略、語尾等を改変して引用されている(比較対照したのは平成9年3月31日第3版)。

▼もう一つの猫淵神社〔2009/4/29〕 | ねこちゃりDO!DO!DO!4 http://silver.ap.teacup.com/dododo4/553.html
▽「今日は住田町〔世田米合地沢〕にあるという、もう一つの猫淵神社を捜しに行ってきました。天気は晴れ、風は…ちょい強め、暑からず寒からずってとこでした。高田の道の駅を出発して、住田町へ…/ 〔※略〕/おっと、神社神社…。再び走りだしたが、舗装が途切れたのでチャリを押して歩いた。/ ちょっと行くと道が2つに別れていた…どっち~?? どっちだよぉ~。間違った方を選んだらチャリを押して戻らなくてはならない。一方は明るく、一方は暗い。よし、明るい左へ進もう!と決め、小さな橋を渡ってちょっと行くと開けた場所に。また分岐。今度は右へ、進む。砂利の林道。ねこちゃり号よここで待っていておくれと杉の木にチャリを立てかけて先へ/ 歩き出してすぐに右手に神社が! これかぁ~。またなんでこんな場所に神社を作ったんだろう? 国道からはだいぶ入っているし、林道の中。それも作業用林道/ 確かに「猫淵神社」だ。中は暗くてよく見えなかったけど、白い招き猫の姿があった。こういう変わった神社には是非その云われとかの看板などを設置して欲しいなぁ~気になるじゃないか! 矢作〔陸前高田市矢作町〕の方の伝説は教えてもらったけれど。ここはどうなの? 猫淵という淵はあるだろうか…やっぱり「とらや」なのだろうか~/ 社はここ〔住田町〕のも矢作のも苔むした古い感じはしない。同じ頃に立て替えられたのかも~外観も似てるし…。矢作のと住田と関係あるのかな?/ 看板にもあるように、作業用の林道として作られた…そんな場所に神社…謎だ、本当に謎だ。もっと手前の民家があるような場所ならわかるのだけれど、ねぇ。/猫淵神社を見学したあと、熊鈴をガランガラン鳴らしながらそのまま林道を上った。歩いても歩いても終わりにならない開けた場所に出たのでそこで休憩して戻ってきました。上りよりも下りがしんどかった^_^; 石につまずくし、眠いし(笑)/ 時間がまだあったので上有住の葉山めがね橋まで行った。そこで川を眺めながら休憩して戻る事にした。/ 〔※略〕」

▼numako日記06〔2006年08月03日〕|numakoのhome[directory]page@放置中 http://numako22.web.fc2.com/nikki06.html#D080306
▽「08月03日(木)2006年/ ■猫淵神社/ 暫く前、遠野在住のとらねこさんのブログに「猫淵神社」の記事がありました〔※おそらく次の記事→ http://blog.goo.ne.jp/jengo2/e/2d0f12a4bf69db92e1290393ce77758a 〕。"猫"の付く地名などは数々あれど、"猫淵神社"とは珍しいとしか言いようがありません。 しかも単に地名等として"猫淵"という名を使った訳でなく、実際に猫を祭っている様です。猫好きには堪らない物件です(笑。/ とらねこさんのブログの他にも、そのネタ元の大和魂さんのブログ http://sumitayoi.seesaa.net/article/20360484.html やkiriさんのブログ http://silver.ap.teacup.com/applet/dododo2/20060410/archive が詳しいです。/ まずは住田町合地沢猫淵神社へ行ってみます。/ 舗装も途切れて橋をわたり神社のちょっと手前、ここには7月中に行ったのですが、ちょっとした渡渉状態(笑。その向こうにありました。確かに"猫淵神社"です。中には猫の絵の描かれた絵馬が並べられていました。壁には奉納と書かれた猫の絵。素朴でいいですねえ。他にも猫の写真等が奉納されており、実質上猫供養の場と言った感じでしょうか。/ さて、次に陸前高田市矢作町の方に行ってみます。位置的に住田町の猫淵神社から一山越えた所になります。〔※略〕」

▼〔カテゴリータグ:〕猫淵神社考 - 日々是不思議也 http://blogs.yahoo.co.jp/onikirai_sat/folder/938014.html
▼猫の神様を求めて|岩手県の猫神・三陸町の「唐猫」と増長寺の猫〔2012.02.18〕 http://nekonokamisama.blog3.fc2.com/blog-entry-67.html

河北新報 東北のニュース|養蚕守る猫神集結/村田で企画展/木像など56点展示〔2013年12月16日〕 http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131216t15002.htm
▽「養蚕が盛んな地域で信仰された猫神に関する資料を集めた企画展「北の猫神さま〜猫と養蚕」が、宮城県村田町の町歴史みらい館で開かれている。入場無料。〔2014年〕1月19日まで。/ 館内には、岩手県一関市の蚕養神社から寄贈された猫の木像や版木、陸前高田市猫淵神社宮城県気仙沼市の岩倉神社から借用した猫が描かれた絵馬など56点を展示。岩手県に残る猫の石像も写真で紹介している。/ 猫神信仰に詳しい歴史みらい館の石黒伸一朗さんは「豊作やネズミよけを願い、猫を神様として祭った。猫神信仰は珍しく、貴重な資料をぜひ見てほしい」と話している。/ 開館は午前9時〜午後5時。月曜休館。連絡先は町歴史みらい館0224(83)6822。」「2013年12月16日月曜日」

 

2014年6月17日(火)

 

▼KESEN ROCK FESTIVAL'14 今年は7/19(土)、7/20(日)開催〔2014/6/17〕 - くにたち社協に関わる有志からの東日本大震災復興支援情報提供ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kcsw_saigai/12287116.html

 

Facebook:長坂〔2014/06/17〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=731843740192280&set=a.481659458544044.104619.100000999836763
▽「住田町役場、工事中。木造だけど、斬新だけど、街並みに馴染むかどうなのか。/ いまの公共建築振興の制度ではこういう形になる仕組みになっているのだろうか。東京の著名設計士の設計だそうだ。」

Facebook:都築〔2014/06/19〕 https://www.facebook.com/hero.tsuzuki/posts/592673820831359
▽「9月竣工ということは年度越しの建設でないと不可能。/ デザイン、木づかい ほかはとりあえず置いといて「木造の公共物を建設するには単年度では無理」と常々思ってたんもんで、流石は住田町!と・・・/~岩手県住田町の新庁舎が建設されています。地元の木材のみをふんだんに使った新庁舎! 9月1日オープン予定~」
▽コメント欄; 「都築: 民間を含めて年間でイチバン完工が多いのが年度末・・・/ なんで、左官、ペンキ屋、クロス屋、建具屋など仕上げの業種にとっては8月完工の公共物件ってのは非常に有難いです~。」「大江: なぜ伝統的なデザインを嫌うのだろうか?町並みを作り親しみやすいのは、伝統のデザインだと思うのだが、特に公共物は。建築家となのる連中のエゴにすぎないデザインが多すぎる日本である。」「都築: 大江さん、おはようございます。/ 愛知県内に新築された木造校舎・木造庁舎も「木造らしいデザインではないなぁ・・・」っていつも思ってました。名古屋などの有名設計事務所が多いと聞いています。/ 住田町のケースも長坂さんが「東京の著名設計士の設計」となったんでググってみました。木造は二棟めで他はRCばかりでしたね、やっぱし・・・。 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/news/20131024/637289/

▽参考:
▼話題の木造施設――「初めての大規模」を語る〔2013/10/31〕|日経BP社 ケンプラッツ http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/news/20131024/637289/

 

Facebook:松田〔2014/06/17〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001274005198&story_fbid=743921555660304
▽「しぇあ!参加してます。 https://www.youtube.com/watch?v=D0A7hC9o-no

Facebook:村上〔2014/06/17〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002960364145&story_fbid=543498475758826
▽「【業務連絡?】 現在〔6月〕21日に住田町へ行けるように調整中。誰か一緒に行きますか? 「足りない活字のためのことば展」〔住田町巡回展〕に顔を出します。広報かまいしの6月号もできたので、それをお届けしようかと。河北新報さんの記事をご参考ください。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140612_35004.html / ちょっとした悩みですが、取材が回り切らない。欲張って全部というのはそもそも無理な話なんだけど、もうちょっと何とかしたいなあ。自分の勉強という意味でも、いろいろ行って、いろんな方々のお話を聴きたいと思っています。」

 

▼ハンドtoハンド: 袰子(ほろし山)開発〔2014.6.17〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5271779
▽「上有住にある袰子山〔袰下山〕。町有林やその他民有林の交渉事後来年度〔2015年度〕から準備工事が始まります。」

▽参考:
 →▼袰下山(住田町上有住)の石灰石採掘鉱山開発:2013年9月 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/09/20/000000

 

2014年6月16日(月)

 

Facebook:姜〔2014/06/16〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002068927354&story_fbid=650716138340678
▽「足りない活字のためのことば展@岩手・住田町 泉田家弐番蔵。/ 大槌町津波瓦礫のなかの流木を使って作られた額に収められて、釜石の津波のあとに救い出された活字から紡ぎだされたことばたちが、生き生きと命を吹き込まれたようでした。/ 主催の「ま〜ぶる」さんたち〔住田町のボランティア、図書環境コーディネーター〕、蔵の中の展示風景、大槌の流木の額の中の私の作品、、/ ま〜ぶるの四人組は、「もさば、元気たのしいひそかに熱い」。「もさば」(=申すならば)は、今日彼女たちに教わった住田のことば!」 ※写真5葉

Facebook:松田〔2014/06/16〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004302102249&story_fbid=320683344751733
▽「『足りない活字のためのことば』住田展/ 本日は詩人姜信子さん、釜石みんなの家かだってのスタッフさんが来て下さいました!ありがとうこざいました。/ 次の開館日は〔6月〕20日(金)から23日(月)までです。」

 

▼住田町の荒脛神社〔2014-06-16〕 - 釜石の日々 http://blog.goo.ne.jp/orangeone_2008/e/9c49ced40ea41caae2a489a5f09f1b0b
▽「今日は朝は少し日が射していたが、海のそばの職場近くは曇天で、結局、気温も20度までしか上がらなかった。内陸では25度まで上がったようだが。早いところではもう紫陽花が咲き始めていた。庭の地植えの紫陽花はまだ蕾の段階だ。菅や百合の蕾も膨らんで来ている。だめだと思っていた雪の下も白い花を咲かせて来た。曇天や雨が続いても、こうして時期が来ると花たちはしっかり咲いてくれる。〔※略〕」
▽「釜石の南西、遠野のほぼ南に住田町がある。人口が6,000人を切る小さな町だ。四方を山で囲まれた9割は森林が占める林業と農業の町だ。1955年に上、下有住(ありす)世田米町の3つの町村が合併した際に、それぞれの地名から「住」と「田」を一字ずつとって、住田町となった。1970年には1万人を超えていたが、林業の衰退とともに人口が減少したようだ。町内を全長44Kmの陸前高田市を通り広田湾に注ぐ清流の気仙川が流れる。アユやイワナ、ヤマメが生息し、全国からも釣り人がやってくる。この住田町にはそれぞれ縄文早期から晩期まで使われた二つの遺跡がある。蔵王洞窟遺跡〔蛇王洞穴遺跡〕と湧清水洞窟遺跡であり、前者は独特の土器「蔵王紋式」が出土し、後者は28体の人骨が見出されている。いずれも横穴式洞窟で、長く使用されていることから、このあたりは豊かな植生に恵まれていたのだろう。洞窟生活をしているところから、『東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)』で言う先住の狩猟民であった阿蘇部族の人たちかも知れない。同書では阿蘇部族に遅れて、津保化族がやって来て、津保化族は平地で竪穴式の住居に住んでいる。彼らを統一して、安日彦(あびひこ)・長髄彦(ながすねひこ) 兄弟が中国からの亡命者とともに荒覇吐(荒吐・荒脛巾)(あらはばき)王国を打ち立て、アラハバキの神を祀った。/ 〔※略〕/ 住田町にも.荒脛神社がある。小さな祠が祀られている。未見だが『陸奥抄史』には「猿ヶ石南北に存在せる貞任山の二山これに解くべきかぎありとも曰ふ遠野村に今亡き西法寺は日下将軍の建立せし古寺なりと曰ふ荒覇吐神社社貞任山二山にありと曰ふも定かならずと地住の人曰ふ」とあるようで、遠野にある二つの貞任山にも荒覇吐神社があったようだ。ここで言う「日下将軍(ひのもとしょうぐん)」とは奥州安倍氏を指す。遠野も住田縄文時代以来東北の固有の歴史を刻んで来た地である。住田は後に伊達家の領内となり、遠野は南部家の領内となるに及んで、安倍氏の事蹟は失われ、荒覇吐信仰も忘れられて行った。」 ※『東日流外三郡誌』〔和田家文書〕は偽書とするのが定説。原田実『幻想の荒覇吐秘史』、斉藤光政『偽書東日流外三郡誌」事件』、安本美典 編『東日流外三郡誌偽書」の証明』などがある。

▽参考:
 →▼住田町の縄文時代蔵王洞窟遺跡、湧清水洞窟遺跡 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/06/16/000000

▼史跡・名勝1 - 観光 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/kanko/shiseki/siseki01.html
▽「7. 蔵王洞窟遺跡(ざおうどうくついせき)/ 遺跡縄文早期〜晩期までの古代先住民族の住居跡。数度にわたる発掘調査で横穴式住居跡、副室などが確認された。出土品も多く、尖頭底土器をはじめとする土器には独特の「蔵王紋式」があり、蔵王文化の中心をなしていたと思われる。」
▽「10. 湧清水洞窟遺跡(わきしみずどうくついせき)/ 横穴式洞窟で、数千年前の縄文早期から晩期にかけての住居。昭和48年〔1973年〕、地元の若者たちが洞窟内で人骨を発見。その後の本格的調査で28体分の人骨を採掘した。大歯〔犬歯?〕が抜かれており、大人の仲間入りの儀式があったと考察される。」
11. 荒脛神社(あらはばきじんじゃ)/ 「東日流外三郡誌」に2700年前、大和地方の王者ナガスネ彦が、神武天皇との戦いに敗れ、兄の安日彦とともに津軽十三湖まで逃亡してアラハバキ王国を築いたと伝わるが、このお社をなぜ、「荒脛」と呼ぶかは謎である。」

▼626)私的岩手通史の旅 縄文時代1〔2010年01月24日〕 | 「居酒屋 ごじゃ満開」 http://plaza.rakuten.co.jp/don10ya60/diary/201001240000/

▼蛇王洞洞穴遺跡|東北地方から発見された古人骨|東北大学総合学術博物館 http://www.museum.tohoku.ac.jp/exhibition_info/mini/1998SE/page04.html

▼湧清水洞窟遺跡〔2011年06月22日撮影〕 - 日本沿岸旅行記 http://www.jpcoast.com/entry/8466.html

▼(公財)岩手県文化振興事業団 埋蔵文化財センター/いわて・遺跡めぐり http://www.echna.ne.jp/~imaibun/
→▼zip(Word, Excel)ファイル:岩手県発掘調査報告一覧〔2012/04/11〕|(公財)岩手県文化振興事業団 埋蔵文化財センター http://www.echna.ne.jp/~imaibun/itiran.zip
▽「■"通しNo","2010年市町村名","市町村毎No","調査時市町村名",遺跡コード,遺跡名,調査年,調査次数,報告書名・タイトル,報告書シリーズ名・集番 掲載誌,編・著者,発行者・発行所,発行年,あり,なし,備考」
▽「■714,住田町,3,住田町,MF96-2121,蔵王洞穴,1964,,岩手県住田町蛇王洞洞穴,石器時代 第7号,芹沢長介・林 謙作,石器時代文化研究会,1965,○,,報告:蛇王洞洞穴」「■715,住田町,4,住田町,MF96-2121,蔵王洞穴,1964,,岩手県蛇王洞洞穴,日本考古学協会洞穴遺跡調査特別委員会編 『日本の洞穴遺跡』,芹沢長介・林 謙作,平凡社,1967,○,,報告:蛇王洞洞穴」「■716,住田町,5,住田町,MF96-2121,蔵王洞穴,1964,,岩手県気仙郡蛇王洞洞穴遺跡,日本考古学年報 17,芹沢長介,日本考古学協会,1969,○,,報告:蛇王洞洞穴」」
▽「■725,住田町,14,住田町,NF17-0013,湧清水洞穴,1971,,『湧清水洞穴遺跡』,,草間俊一・小片 保・森本岩太郎・及川洵,住田町教育委員会,1973,○,,『住田町史 第1巻』、1997年。に抄録を収録。」

▼石祐山 510m 2012年9月17日〔2012/09/17〕|あかりんの岩手低山奇行 http://akarin-yama.at.webry.info/201209/article_19.html
「地図には名前がありません。国道107号線柏里トンネル付近から見える岩峰の山です。道路わきの案内板に石祐山(いしすけやま)510mと書いてあるのを以前に発見していました。/ 〔2012年〕5月5日に行ったときは林道が雨でえぐれて全く走行できずにあきらめました。/ 樺山沢沿いの林道起点には鳥居があります。荒脛(あらばき)神社となっていますが、山頂の祠との関連は不明です。また「川口樺山三十三観音入口」となっていますが、未確認です(検索すると出ます)。/ 林道は大きな石が転がり、走りにくい林道でした。行けるところまで行きましたが、鳥居のところから歩いたほうがよかったと思われます。/ 途中から林道を歩き、標高297m点付近で山の方向に分岐する破線の道を探しました。沢沿いに鞍部まで達しし、そこから三角点ピーク近くに向かう道です。破線の道はすぐに見つかりました。沢は枯れており、どこでも歩けるという状況でした。ほぼ一直線に沢沿いを登りました。以前は作業道程度の道であったのかもしれません。/ 540.4mの三角点ピークをめざして斜面直登も考えましたが、破線をたどってみることにしました。鞍部付近で作業道のような道に出合いました。南側の標高561mピーク付近の破線の道ともつながっているのではと推測されます。/ 破線と一致した荒れた作業道をたどると、途中に誰かが泥遊びをしたようなところがありました。鹿さんのものではない大きなウンチがいくつもありました。三角点ピーク手前から林間に入りました。三角点ピークからは展望もなく、プレートなどもありませんでした。/ 次に510mピークをめざしました。山頂には祠がありました。プレートなどはありませんでした。展望はあまりありませんが、北側の断崖上から下を走る国道を見下ろすのは、まさに「金冷やし」でした。/ 三角点ピークまでが51分、510m山頂までが68分でした。/ 案内板には名前だけで、登山道などは書かれていませんし、山にも標識などは全くありませんでした。しかし、目立つ岩峰の山を奇人と熊と鹿だけのものにしておくのはもったいないなと思いました。/ 地図を見直してみると、すでに登った叶倉山と峰続きともいえます。/ 高清水山高森山、石祐山と比較的藪が少ない山が続きましたが、事前に藪の状況はわかりません。この付近の山なら藪が少ないのかといえば、叶倉山や判官山は深い笹藪や灌木で歩きにくい林間がありました。やはり行ってみなければわからないのでしょう。/ 岩手県立住田高等学校の校歌には、「岩根険しくそそり立つ 樺山の森庭として」と歌われており、この付近の山をイメージしているものと思われます。/ 石祐山/ 〔※略〕」 ※写真多数
▽コメント欄: 「リアクションが普通過ぎますが、泥あそび跡寄生虫排除に使われる猪のヌタ場でしょう。周囲に小型耕運機で掘り返したような跡があればまず間違いありません。/ うえぴょむ 2012/09/19 16:07」「いつも知らないことを教えていただきありがとうございます。写真を仔細に見てみると、周囲の木に泥がついており、ヌタずりをしたあとのようです。/ 東北地方にはイノシシはあまり生息していないようですので、この付近の山に多い鹿のヌタ場と思われます。鹿にはこの山でも会いました。/ あかりんだよ 2012/09/19 17:28」

▼辺辺(あだりほどり)057.樺山三十三観音〔2001.9.2〕 http://www.tohkaishimpo.com/henhen/057.html
▽「住田町世田米川口、ちょうど大股川有住川の合流点県立住田高校の向こう岸に、「樺山三十三観音」という看板が立っている。/ 西国三十三番札所として〔に見立てて〕、大判小判のような形の自然石を河原から集め、一体ずつ札所の本尊を石彫にして建立されている。/ 昭和のはじめ頃、遠野の附馬牛(つきもうし)という所から、千葉寅之助という祈祷師がやって来て樺山の入り口に小屋を建てこの仏像を石に刻んだ。このチバ寅さんは当時、霊泉だといわれていた湧き水を利用して風呂を沸かして悠々自適の隠遁生活を送る。/ 村人は、野菜や米などを持参してはこの風呂にやってきた。そのうち「樺山温泉」と名付けられ利用する人もしだいに増えた。/ 河原の石を背に運びはじめ、沢いっぱい積み重ねては石仏を刻みはじめたのは、今から70年前の昭和7年〔1932年〕。来る日も、来る日も、一心不乱にタガネとハンマーの音だけが樺山沢に響きわたった。三十三観音が完成したころチバ寅さんはフイに姿を消してしまう。/ その後、洪水や風水害で石碑が沢筋に流れてしまった。このため、川口地区の青年たちが散在していた石像を一カ所に集め、その中心に2mほどの聖観音立像を建立し地域の守護仏とした。聖域を護る人がいなくなったからか苔むした石仏群は今、緑陰の中でひっそりと眠っている。」
▽「〔イラスト:〕満州事変(唱和〔昭和〕6年)の翌年〔1932年〕に一念発起して仏像を石に刻んだ。願主も施主の名も見あたらないがチバ寅さん〔千葉寅之助〕本人が願主になったものだろう。時折、参拝の人の姿も見られる。/ 〔イラスト:〕三十三観音の向側に、聖観音像を建立した。柔和な笑顔に心洗われる。」

▼もさばSUMITA好いネット管理人の日記: 第2回川口まちづくり探検隊〜その2〔2006年09月07日〕 http://sumitayoi.seesaa.net/article/23397738.html
▽「うおまさドライブインを出発し、大渡橋を渡って川口まちづくり探検隊一行がまず始めに向かった先は「三十三観音〔樺山三十三観音〕」/ 〔※写真〕 前々から川口の奥にあるってことは知っていたのですが、この付近の山は何か独特の雰囲気があって近寄りがたく、熊もよく出没するという噂のポイントでした。/ んで、少し奥に入ったところにその昔風呂を湧かしてはいっていたという小屋の廃屋があり、そのちょっと奥に上の画像の観音様が祀られていました。/ この観音様は沢を挟んで崖の上に祀ってあって…いったいどうやってあのような場所に観音様を祀ったのだろうかと不思議に思っていましたが、なんでも昔は橋が架かっていたそうですが、事情があって取り外されたのだそうです。/ その事情は地元ならではの裏話のようですのでココでは書きませんね(笑) / 〔※写真〕 んで、さらにちょこっと奥に足を運ぶと階段が出現。階段を登ると現れたのが石に刻まれた三十三観音!/ その昔はこの沢沿いにバラバラに祀ってあったのですが、ある時に川口の青年団の皆さんで集めて一カ所にまとめたんだそうです。/ 〔※写真〕 はたしてこの三十三観音はいったい誰が掘ったのか?その説明はされたのですが、ワタクシ大和魂は寝不足でうろ覚えのため…後で調べて詳しく書きます(^_^;) / 三十三観音を参拝し、次に一行が向かった先は「アラハバキ神社〔荒脛神社〕」/ 〔※写真〕 アラハバキといえば『東日流外三郡史』で良くも悪くも有名になりましたが、実際の所はよくわからないようですね。とりあえずこちらのアラハバキ様は飢饉や疫病が流行したときに拝まれていたそうで…これもとりあえず後で調べます(^。^;)/ 〔※写真〕 アラハバキ神社への道のりは険しく、けっこう急な山道を登りました。山道は少し崩れている所などがあって少々危険でしたが、皆さん無事に神社に辿り着きました。/ 〔※写真〕 山の上にあるアラハバキ神社…なんでもアラハバキ様は神社として正々堂々祀られているのは非常に珍しいんだそうです。/ 征伐された東北の豪族や民族の総称をアラハバキといって、んでその荒ぶる御霊を祀ったのがアラハバキ様のようですが、神社としての信仰ではなく石碑や祠としてひっそりと信仰されていたようです。/ ん〜ここのアラハバキ様はひっそりと言うより平然と信仰されていたようですね。/ ■『荒脛神社について』/ どうやらアラハバキ神社がなぜ「アラハバキ」なのかは、あまり明確ではないようです。/ 作業するといなどに臑(すね)につけるものを「はばき」というみたいですが、それがどのように関係があるのか今のところ不明だそうです。/ 地域では「旅の神」あるいは「戦いの神」として信仰されてきたそうです。/ この神社が鎮座する川口地域で、その昔、伝染病が流行した時、各家で病魔退散を祈り、21日間参詣したところたちまち快癒したそうです。/ 御利益ある霊験豊かな神社のようです。」

東日流外三郡誌 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%B5%81%E5%A4%96%E4%B8%89%E9%83%A1%E8%AA%8C

 

▼南三陸滝見隊|天望ノ滝〔2014/06/16〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-636.html
▽「岩手県住田町。種山高原の下を流れる篠倉沢を地図で眺めると、2つの滝マークがあります。雄滝雌滝です。実は、篠倉沢系の沢には、それと同等またはそれ以上の滝が少なくとも2本流れています。広沢広沢大滝と 天望沢天望ノ滝です。すべて紹介済み。/ 今回、天望ノ滝を再訪したので紹介します。/ 滝を見るには、篠倉沢林道から天望沢林道へ入って行きます。天望沢林道は、入口の橋にチェーンが架けられているため車では入ることができません。徒歩になります。中は普通車でも通行可能なちゃんとした林道です。天望沢を横に見ながら歩いて行くと、橋を2つ渡り、さらに奥へ歩きます。通常南三陸の滝は、林道の崖下にある場合が多いですが、この滝は枝沢のかなり上にあります。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼南三陸滝見隊|天望の滝〔2013/05/03〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-428.html
▼南三陸滝見隊|天望沢本流の滝〔2013/05/04〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-429.html

 

2014年6月15日(日)

 

日本農業新聞 e農ネット - [鳥獣害と闘う] 現状把握/戦略検討/対策実践/集落ぐるみで被害減少/岩手県住田町〔2014/6/15〕 http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=28259
▽「高齢化が進む岩手県住田町は、集落ぐるみの鳥獣害対策を行い成果を出している。集落の農家が集まり(1)現状把握(2)戦略検討(3)対策実践――の3ステップを年間通して行うことで集落の実態に合った対策を取ることができる。取り組んだモデル集落では、被害額が98%減少。「集落ぐるみ」が被害を減らす有効な手段と分かり、他の集落にも波及している。」
▽「・実態に合わせ成果/ ニホンジカカモシカハクビシンなどによる米や野菜の食害に悩まされていた同町〔住田町〕。高齢化率も約4割と高く、防護柵の管理が徹底されていなかった。2010年の被害額は994万円となり、町は集落ぐるみの鳥獣害対策を提案。/ 同年〔2010年〕、過去最高の被害額(約292万円)となっていた土倉集落などを中心に、11年度から対策に取り掛かった。/ 鳥獣害に強い集落をつくるには、勉強会や地域の点検など「現状把握」から始まる。鹿は何でも食べるため畑の野菜残さが餌場になってしまっていることや、網に隙間があれば侵入してしまうことなど生態を勉強。そうした知識を踏まえて網や農地などを点検する。被害マップを作り網に穴が開いていたり、網の下を通り抜けた跡があったりなど、課題を共有する。/ 次に「戦略検討」だ。見えてきた課題に対し、「破けた網はふさぐ」「管理しやすい場所に網を設置する」など具体的な対策を書き出す。対策の取り組みやすさを◎○△で分け、具体的な方法や実施時期、誰が取り組むのかを明確にする「対策実践」に入る仕組みだ。/ 取り組み後の効果はてきめんだった。12年度〔2012年度〕の土倉集落〔住田町上有住〕の被害額は、4万1000円と98%減。被害面積も91%減の7アールまで減少した。/ 13年度に取り組んだ寒倉集落〔住田町上有住〕は、農家全30戸が参加。高齢化率は5割近くに上り、山の斜面にある鹿網の管理は難しくなっていた。参加した紺野昇さん(62)は「網を修理するにしても、山に資材を運ぶのが難しかった」と振り返る。/ そうした実態を踏まえ、山の裾野の平たんな場所に網を設置することにした。これなら住民が散歩のついでに網を点検でき、除草も簡単で、獣の隠れ場所をなくすことができた。13年度の寒倉集落の被害面積は約11アールと、66%減を達成した。/ 同町では「寒倉集落は土倉集落とは地形が全く違う。何が原因かを点検して考えた結果、平たんな場所に網を設置するなどの対策が実行できている」と成果を話す。(塩﨑恵)」

▽参考:
▼《大船渡》鳥獣害対策は前向きに、みんなで団結!〔2011年11月21日〕 - agri http://i-agri.net/main/archives/2315

▼鳥獣被害対策関連情報:東北農政局 http://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/tyozyu/
→▼PDF:高齢者でもできる!集落ぐるみの鳥獣被害対策(岩手県住田町 土倉集落)/鳥獣被害対策取組事例|東北農政局 http://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou/pdf/tyozyu_tuchikura.pdf
▽「■高齢者でもできる!集落ぐるみの鳥獣被害対策/ (取組主体名)土倉集落/ (所在地)岩手県気仙郡住田町五葉地区)/ ■組織のプロフィール/ 土倉集落は高齢化率が44.6%と〔住田〕町内でも特に高齢化が進んでいる集落である。この地域では、長年、シカやツキノワグマの被害に悩まされており、近年ではハクビシンによる被害も加わっている。/ 平成22年度〔2010年度〕の被害金額は2,929千円(被害面積79a)となっている。」 「■1. 取組のきっかけ/ 土倉集落には幹線道路や気仙川の支流が貫いており、集落全体を防護柵で囲むことが不可能な条件に加え農家の高齢化により防護柵の管理が徹底されず、農家は農作物被害を受けながら半ば諦めや妥協しながら営農を行ってきた。しかし、平成22年度に被害金額・面積ともに過去最高となった。/ ・過去最高の被害を受け、五葉中農林業振興会長を中心とした農家が、「もうこれ以上被害を増やしたくない。自分たちでなんとかしなければ。」と被害対策への機運が高まった。/ ■2. 取り組みの内容と特徴/ 〔※略〕」

▼東北地方の植生とシカ害をめぐって(2012年4月3日) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/287071

 

▼住田いいとこカルタ〔2014/06/15〕|CM専門チャンネル | 発掘わが町すみたプロジェクト http://www.fromiwate.com/sumita/cm/cm_0004.html
 →▼〔動画:〕ま~ぶる 住田いいとこカルタ〔2014/06/15〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=BqQ9zFj-7q4
▽「■内容: 図書環境コーディネーター「ま~ぶる」さんから、住田いいとこカルタと解説本〔『家族で読む 住田いいとこカルタ』〕が発売になりました。/ ■ディレクターコメント: ご当地カルタで子供からお年寄りまで楽しめますし、解説本を見れば住田の事が丸わかり!絵もとてもかわいいので是非ご覧なってください。(佐々木 正也)」

▽参考:
Facebook:図書環境コーディネーター『ま~ぶる』 https://www.facebook.com/sumitatosho

 →▼〔住田町〕「ボランティアの域、越えてますよね?」byま~ぶる もさばいい住田の解説本登場!〔2013.04.18〕 | イーハトーブログ http://plaza.rakuten.co.jp/machi03iwate/diary/201304180000/
 →▼「住田いいとこカルタ」の解説出版/図書ボランティア〔2013/04/24〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130424_9
 →▼「住田町いいとこかるた」作製中/読み札の案を募集〔2010/12/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101217_9
 →▼住田の魅力カルタに/絵札、読み札とも木で/名所など題材に/図書ボランティアが制作〔2010年10月31日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws6154

 

Twitter / ikuiku55huy:〔2014/06/15〕 https://twitter.com/ikuiku55huy/status/478103115237834752
▽「酒のつまみには…? ほろ酔いの海馬に沁みこませよう https://pic.twitter.com/XSgMLoUBXz 」 ※書籍3点の写真。『住田のむかし むかしがたり :1992 第1集』(住田町老人クラブ連合会 編)、『三陸のむかしがたり 第5集』(三陸老人クラブ連合会)、木村耕三『地震博士のお天気歳時記』(三陸町農協 発行)の3点。

Twitter / ikuiku55huy:〔2014/06/15〕 https://twitter.com/ikuiku55huy/status/478112534378348544
▽「お〜住田町の方言語録が載ってた! これは、 スキャナで取り込む必要有るね〜 で〜上手く出来たらUPしますかね♪」 ※おそらくは『住田のむかし むかしがたり 第1集』(1992年)収載か。

Twitter / ikuiku55huy:〔2014/06/15〕 https://twitter.com/ikuiku55huy/status/478112978017861632
▽「先行〜的に(〃ω〃) https://pic.twitter.com/OUCGBVcGck 」 ※ページ写真あり。

▽タイトル「東峰老人クラブ 昭和五十七年〔1982年〕 [方言語録]/ 〔住田町〕東峰〔地区〕 佐々木芳蔵」、掲載ノンブルは pp.146-153 。なお、p.151に「愛染〔地区〕 紺野政志」、「わっせかけたおらほの方言/ 月山〔地区〕 高木長助」と採録者名と思しき記述が見える。
▽「■東峰老人クラブ 昭和五十七年 [方言語録]/ 〔住田町〕東峰〔地区〕 佐々木芳蔵」「方言語録(失はれ行く方言)/ 昭和30年一町二ヶ村合併、前、世田米町の上在〔地区〕は五区という行政区でした。今は、十区十一区と区分されましたけれども、公民館活動も老人クラブ活動も一体となって活動している今日ですから、この方言も、小府金地区は、佐藤こゆきさん、泉田ますのさん。赤畑清水沢地区は、佐々木こまつさん、泉田とみこさん。本町柿内沢地区は、佐藤ふじこさん、佐藤たみこさんと皆さんのご協力を頂いて、旧五区内の方言を集録したものです。外のものを拾ってきたものは一句もございません。この方言も、この土地、この地域で何百年も喜怒哀楽を表現し、親しみ愛用されてきたでしょう。しかし、年波というか、世の流れというか、標準語におされて昨今は使用されている言葉の半分は標準語、半分は方言という時代になってきました。二十年後には、標準語一色になっていくでしょう。私も81才向後の参考の為に集録した方言です。」(p.146) ※写真から文字起こし

Twitter / ikuiku55huy: 岩手県気仙郡住田町方言 1〔2014/06/15〕 https://twitter.com/ikuiku55huy/status/478125001623609345
Twitter / ikuiku55huy: 岩手県気仙郡住田町方言 2〔2014/06/15〕 https://twitter.com/ikuiku55huy/status/478125227612725248
Twitter / ikuiku55huy: 岩手県気仙郡住田町方言 3〔2014/06/15〕 https://twitter.com/ikuiku55huy/status/478125395426820096
Twitter / ikuiku55huy: 岩手県気仙郡住田町方言 4〔2014/06/15〕 https://twitter.com/ikuiku55huy/status/478125570547392512

▽参考:
▼住田のむかしむかしがたり ([住田町老人クラブ連合会]): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000092351-00
「タイトル: 住田のむかしむかしがたり/ 著者: 住田町老人クラブ連合会 編/ 出版地(国名コード): JP/ 出版地: [住田町 (岩手県) ]/ 出版社: [住田町老人クラブ連合会]/ 出版年: 1992/ 大きさ、容量等: 冊 ; 19cm/ 注記: 本タイトル等は最新号による/ 注記: 1集(1992)〜/ JP番号: 00098088/ 出版年月日等: 1992-/ NDLC: ZK22/ 資料の種別: 雑誌/ 刊行巻次: 1集(1992)〜/ 刊行頻度: 年刊/ 刊行状態: 不明/ 言語(ISO639-2形式): jpn : 日本語」

 

▼6/15 みちのくRC〔2014/6/16〕 - いわてDS94/JG7NIF http://blogs.yahoo.co.jp/nif_0302/11752328.html
▽「今年2回目のロールコール。/今回も、今年のメイン移動地である住田町箱根山無線中継所へ/ まずはCBの部/ 11:30に奥州市種山移動のイワテB73局の第一声から始まり各局がチェックイン。北は盛岡市天峰山移動のいわてAG22局(当方には入感せず)/南は福島吾妻小富士での共同移動のフクシマT31局ふくしまFD55局/ 宮城各局は当方では確認できませんでした。南に五葉山があるので、それが邪魔しているのかも。/ 〔※略〕」

▼吾妻・高山移動 特小1mW 131km〔2014年06月15日〕 - JO7TCX アマチュア無線局 http://blog.goo.ne.jp/jo7tcx/e/b7280b0369426f846ba006519c7c4afc
▽「このところ雨続きで、しばらくぶりに晴れの休日〔6月15日〕。吾妻連峰、高山に登ってみました。福島県福島市。標高1805m。〔※略〕/ 何度か書いている通り、この山頂には2基の巨大反射板があること、吾妻連峰の中では南に突き出た独立峰であること、などからこれまでもミラクルな伝搬に驚かされることがたびたびありました。今回はいかに。/ <本日の装備> 特小 DJ-R20D/ DCR DPR6+43cmホイップ直付け/ アマVU ID51+RH770(クリップ基台ケーブル接続)/ 〔※略〕/ DCRでは、南は神奈川県相模原市緑区城山湖移動。サガミFJ1300/1局。双方1Wで交信成立。メリット5/5。高山と城山湖とはたいへん相性が良く、430でもアマチュア移動局と交信いただきました(0.5Wで41。1Wで51)。距離250.8km。高山は、八王子、相模原、小田原あたりに通りが良いようです。北は、岩手県住田町箱根峠移動。イワテDS94局。みちのくロールコールでチェックインさせていただきました。メリット5/5。距離212.3km。/ 〔※略〕」

▼フリラ三昧・・・合法11m みちのくRC〔2014/6/17〕 - とおのおぢさん雑記帳 http://blogs.yahoo.co.jp/hayase599/12930193.html
▽「日曜日〔6月15日〕は〔岩手〕県内フリラの月イチロールコールであります「みちのくRC」が開催されました。当局は山谷川牧場に移動となりました。遠野からは2局のQRVとなりました。最近復活した「いわてCY16局」が高清水展望台からのQRVです。キー局のイワテB73局が種山高原いわてDS94局住田町釜石市の境 箱根山から、いわてDE69局が奥州市国見平から、いわてGS320局は花巻市おがみ峠から、いわてMY37局は宮古市移動から(とうげのかみ)、いわてAG22局は盛岡市移動(てんぽうざん?)、ミヤギAZ17局は室根山から、他にミヤギIT03局が41で入感していましたが移動地が解りませんでした。ふくしまT31局?、ふくしまFD55局が吾妻小富士移動だったようですがこちらにはカスカスでした。各局RCQSOありがとうございました。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼道路の下見〔2012/9/17〕 - いわてDS94/JG7NIF http://blogs.yahoo.co.jp/nif_0302/7035229.html
「午前中少し仕事をしてきました。(明日の段取り)/ 午後時間があるのでどうしようかと思って11m掲示〔「11mリアルタイム情報(一行掲示板)」〕見たら、AA169局が種山に移動しているみたい。それではということで道路の下見を兼ねて釜石・住田の境目 『箱根山無線中継所』 へバイクでトレッキング。707とデジ簡ディバックに入れて、愛車TLR200でいざ林道へ/ 数日前(ちなみに平日)峠を抜けるルートは工事中で通行止めでしたが、その時警備員に日曜は通れるって聞いていたのですが、今日は祭日〔※敬老の日〕。とりあえず行ってみたら休工で通行できました。峠を抜けるルート頂上付近から中継局取付ルートへ。未舗装の部分は少し水の流れた跡がありましたが、走れないほどではなく昨日の物見山へのルート状態よりは走りやすいかな…/ ようやく頂上に到着。家よりやく40分でした。/ 〔※略〕/ いわてDS94 釜石市 住田町 箱根山中継所移動  ICB-707・IC-DPR6 (地図で確かめたら中継局の建屋〔たてや〕は住田町側に建っているみたいです。)」 ※写真多数

▼箱根峠〔2006/10/03〕: 山猫を探す人 http://wildcatseeker.cocolog-nifty.com/wcseeker/2006/10/post_36cc.html
「釜石から遠野へ抜けるメインストリームは仙人峠。もし、仙人峠が不通になった場合、我々は箱根峠を越えなければならない。えっ? 知らない? 由緒正しい気仙街道ですよ。/ 〔釜石市〕洞泉の先から山中に分け入り〔住田町〕上有住に至る山道で、そのサミットにあたるのが「箱根峠」です。/ 全線舗装路なので物足りませんが(笑)、折からの豪雨で難易度は高いです。/ 道路端に落差30m級の滝があったりして、なかなかワイルドな道です。/ ほっと一息。箱根峠到着です。/ 近くにあった愛染山登山口。遠野から見ると五葉山の前面に立つ山ですね。/ それじゃあ、ゆっくりと下りましょうかね。」 ※写真6葉
▽コメント欄; 箱根登山鉄道の踏切を越え天下の険ですか・・? おっと失礼!釜石から上有住に抜ける街道ですね/ 頂上にテレビの中継塔がありますね~ 遠野も昔 VHF帯の民放とNHKを受信するためこちらにアンテナを向けてたものです。高楢山に送信設備が出来てからはアンテナの向きとチャンネルが変わりました。箱根山はその昔144MHZ 1W出力のトランシバーで富士山と交信できたとかでアマ無線で有名になった所です。(TR2200 1Wトランシーバー)/当時日本の144MHZ最長交信記録とか?/ 投稿: 宝飯 | 2006/10/03 00:41」

▼箱根峠の電波塔〔2013年11月2日〕 | 釜石サテライトBlog http://sanriku.adm.iwate-u.ac.jp/blog/?p=5499

▼11mリアルタイム情報(一行掲示板) http://www3.ezbbs.net/18/flrm/
▼〔論文:〕Kansai University Repository: 東日本大震災後27局誕生した「臨時災害放送局」の現状と課題〔市村 元, 2012年3月31日〕 http://hdl.handle.net/10112/6984

 

▼いろいろ始動。そして最新映像アップ!〔2014年06月15日〕 - aratana! http://blog.goo.ne.jp/mikuni_girls/e/3f499fd0281cbd8f71dc5e226acabc04
▽「久々の投稿となってしまいました。お天気が不安定で体調を崩しがちなこの季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?/ 今日は良いお天気でなんだか元気が出ますね!/ さて、今年度に突入した4月から、私はかなり色々なものを見たり読んだり聞いたりしました。パフォーマンスもありました。もちろん、クラスや作品の営業仕事もしておりました。充電期間のような豊かな2ヶ月が過ぎ、6月よりまた創作活動が始動。7月の未國いのちてんでんこ」学校公演のリハーサル、「大和田に12時」のリハーサル、そして発表会のリハーサル(こちらは客演ですが)、一気に3つ始まりました。/ 「いのちてんでんこ」は昨年〔2013年〕8月に初演して以来、まだ1年経っていないわけですが、何しろ内容が濃く、関係者一同、口々に「うそ、まだ一年未満だなんて信じられない!」と申しております。振り返ってみると、昨年〔2013年〕10月から本格的に開始した学校での上演は4回、住田町 (岩手県気仙郡)での公演、日本バレエ協会での公演が2回、その度にその場に会わせて人数や演奏家の構成、作品の長さや演出、衣裳、全てが少しずつ違い、少しずつ進化してきました。/ そして、、出来ました!こちら、最新、2014年3月の〔「いのちてんでんこ」〕公演のダイジェスト映像です↓ (約11分)/ http://youtu.be/PJesWCBMo-w / 是非是非、ご覧頂きたいと思います。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼〔動画:〕未國いのちてんでんこ [inochitendenko] Digest (20140326@U-port)〔2014/06/11公開〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=PJesWCBMo-w

▼ミュージカル未國 http://minnanos.com/mikuni.html
Facebook:mi-kuni (未國) https://www.facebook.com/pages/mi-kuni-%E6%9C%AA%E5%9C%8B/213068532047872

 

Facebook:久保〔2014/06/15〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002036232200&story_fbid=665721840172351
▽「「足りない活字のためのことば」展@住田町世田米 泉田家弐番蔵 二階 http://www.art-eat.com/tarinai-katsuji/ / 蔵の一階には、存在感のあるチェーンソーアートが展示されております。こちらの展示品は住田町ならでは。/ これは僕の身勝手な妄想ですが、山羊の頭が魔術品を彷彿とさせて、まるで魔術師の家のようだと思いつつゾクゾクしながら見入ってしまいました。」

Facebook:久保〔2014/06/15〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002036232200&story_fbid=665750493502819
▽「「足りない活字のためのことば」展 住田町巡回展 おまけ/ 企画者の坂井さん(KAMAISHI LETTERPRESS)や会場レイアウトを担当された宮崎さん(宮崎建築事務所)たちが、設営の日に民泊された泉田家にて。大きな神棚に感動していると、その片隅に小さな権現様を見つけました。そちらの奥様に、これ権現様ですねと話すと、奥に大きなのがあるよと奥の座敷へ通して頂きました。そこにいらっしゃった、2体の大きな権現様。興奮して思わずパシャリ(もちろん許可を得て)。かつて虎舞の頭(かしら)は、権現様の獅子頭をベースに虎型にして作っていたのだと聞いたことがあります。権現様は、神が宿るから「権現」様。神が宿らなければ、それはただの獅子頭、と僕は解釈しています。」

 

▼ハンドtoハンド: 森のマイスター講座〔2014.6.15〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5271155
▽「ウスバアゲハとカンボクの白い花が鮮やかです。林の中では目立つ色として白が多いということでした。」

 

2014年6月14日(土)

 

Facebook:小野〔2014/06/14〕
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003178422632&story_fbid=602732239842718
▽「「足りない活字のためのことば」展/ 住田町世田米「泉田家弐番蔵」二階で開催ちゆう」 ※写真3葉

 

Facebook:金野〔2014/06/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004539156938&story_fbid=293093777518592
▽「梅雨の谷間に青空開き〜/ 鳥羽一郎の兄弟船になぞらえて、歌いたくなるような一日。ありがたいお天気、/ 住田町の〔町役場〕庁舎完成間近か。先日、畑をお借りしに来た際、町長さんの一言。うちにはこれしかねぇあがらね!/ ハイセンスな木造建築。これ以上の木造庁舎を知らない。これしかではなく、これでいくんだよ。と、言わんばかりの主張してあまりありすぎるデザイン。/ 田んぼの柔らかいみどりと木の肌、深い山あいの強いみどり、いきなり青空に変わる。/ この町に未来がある。/ 縁があって、そば畑をお借りします。早速、近くの御社に参る。どうか、よろしくお願いします。」

 

▼探検を終えて [ Arts めぐり (10) ]〔2014/6/14〕 - 林住期の日々 http://blogs.yahoo.co.jp/michinori1217/25842243.html
▽「<〔2014年〕5月4日> 岩手県住田町の 「 滝観洞 ( ろうかんどう )」 探検を終えて、地上に戻って来ました。/ 出口=入口に扉があったので、ちょいとイタズラして閉めてみた写真を撮ってみました。入口の高さは1mから/ 1m50cmほどでしょうか、つまりここの洞窟は入るときから 「 屈んで 」 行かなければなりません。/ ヘルメット、ジャンパー、長靴着用という完全アドベンチャー・スタイルでの往復1時間余り、距離は880m×2/ 足や膝がガクガクになるほどのハードな体験となりました。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼天の岩戸の滝 [ Arts めぐり (9) ]〔2014/6/10〕 - 林住期の日々 http://blogs.yahoo.co.jp/michinori1217/25831457.html
▼滝観洞へ [ Artsめぐり (1) ]〔2014/5/6〕 - 林住期の日々 http://blogs.yahoo.co.jp/michinori1217/25709583.html

 

2014年6月13日(金)

 

Facebook:松田〔2014/06/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004302102249&story_fbid=319383728215028
▽「『足りない活字のためのことば』住田展、開館と同時にお花を頂きました!
ありがとうございます。」

 

▼ハンドtoハンド: 草刈り〔2014.6.13〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5270603
▽「今日は、久し振りにお陽様が顔を出し地域づくりのメンバーで地区公民館や景勝地の草刈りをしました、」

 

Facebook:ケセンきらめき大学〔2014/06/13〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=712836405447405&set=a.704840822913630.1073741828.701830246548021
▽「【ヘリテージマネージャー養成講座】開催のお知らせ/ 気仙のお宝再発見~!と参りましょうヽ( ´ ▽ ` )ノ ヘリテージマネージャーとは地域に昔から伝わっている風俗や習慣、風習などを学び地域の豊かな文化遺産を未来に継承し、それによる地域社会の活性化や観光資源としての活用など地域文化の担い手となる人をいいます。どなたでも受講できます!お待ちしております♪/ 日時:平成26年〔2014年〕6月27日(金)18:00~20:00/ 場所:住田町農林会館 多目的ホール/ 講師:小林 稔 氏(文化庁主任文化財調査官)/ 演題:地域の伝統文化とヘリテージマネージャー/ お問合せ:0192-47-4772(ケセンきらめき大学)」

 

Facebook:鎌田〔2014/06/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004410752222&story_fbid=336212566535766
▽「【街医者の「第6回 絆の美食会」アナウンスせねばならぬ】/【伊藤勝康氏(岩手ロレオール・オーナーシェフ)が贈る“絆と感謝のガラディナー”のご案内です】/ ☆今回で6回目を迎える《オール・ジャパン 絆の美食会》で、ついに我らが伊藤勝康シェフ〔フランス料理店「ロレオール」〕が腕をふるうことになりました。嶋村光夫会長のエスプリとユーモアに深く敬意を表したいと思います。/ ★さて、「リエゾン・デ・ルシェルシャー・ド・グ」の基本理念に従い、日本全国の次世代を担う料理人の発掘・育成を目指し、今回はホテルメトロポリタンの狩野美紀雄シェフをはじめとした、たくさんの才能ある若手料理人、パティシェ、サーヴィスの方々による「excellentなチームワーク」で、皆様をお迎えいたします。/ ☆さらに、生産者との絆を結ぶガラディナーということで、今回はマイクロリーフを安藤誠二さん(岩手県花巻市)、火の土ニンニクズッキーニ佐藤道太さん(岩手県気仙郡住田町)など、8名ほどの東北のこれからを担う生産者の方々にもご参加いただきます。/ ★ぜひとも、多くの方々に今回の絆の場にお立ち会いいただきたく、ご案内申しあげます。どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)> / 【主催】リエゾン・デ・ルシェルシャー・ド・グ(美食追求者の絆)/ @会長:嶋村光夫シェフ(ロイヤルパークホテル元総料理長)/ @副会長:中村勝宏シェフ(日本ホテル統括名誉総料理長)/ @副会長:大沢晴美さん(フランス料理文化センター事務局長)/ @副会長:田中健一郎シェフ(帝国ホテル専務執行役員総料理長)/ 【日時】〔2014年〕7月2日(水) 午後6時30分より開宴/ 【場所】ホテルメトロポリタン盛岡 NEWWING 4階メトロポリタンホール/ 【会費】16,000円/ 【定員】150名/ 【お問い合わせ】リエゾン・デ・ルシェルシャー・ド・グ事務局/ @電話およびFAX:03-3344-1290 info@liaison-kizuna.*** / 【伊藤勝康シェフ】 @奥州市前沢区字南陣場103-1 0197-56-3324〔ロレオール〕/ @アイアンシェフ勝者、農林水産省・料理マスターズ・ブロンズ賞受賞」

▽参考:
▼岩手 前沢牛 地場の食材にこだわったフランス料理|ロレオール ホームページ http://laureole7.com/

▼絆の美食会☆第一回リエゾン・デ・ルシェルシャード・グ〔2012-09-06〕|midoristarのブログ http://ameblo.jp/midoristar/entry-11347596056.html
▼絆の美食会〔2013年06月27日〕 - DAI’S Bar日記・・・別府大ちゃんバー http://blog.goo.ne.jp/daisaburo5068/e/8e362d8faf0dd529401dfdc941fc31fa

 

2014年6月12日(木)

 

▼活字組み合わせ詩に/岩手・住田で「足りない活字のためのことば展」〔2014年06月12日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140612_35004.html
▽「東日本大震災で被災した岩手県釜石市の印刷所で回収した約3000本の活字を使い、詩人の谷川俊太郎さんらが作った詩などを紹介する「足りない活字のためのことば展」が、岩手県住田町の民家の蔵「泉田家弐番(にばん)蔵」で開かれている。/ 鉛の活字は被災した藤沢印刷所の3階にあった。浸水は免れたが、約7万本が棚から落ちて散乱。再び使えるよう元の配列に戻すのは、作業や経費の面から困難だった。/ 廃棄が決まっていた2012年1月、ボランティアで訪れた東京の会社員坂井聖美さん(32)が「文化的に価値があり、全て処分するのは忍びない」と約3000本をもらい受けた。/ 活用法を模索していたところ、知人を介して東京のギャラリーオーナーが協力。「限られた文字で作品を作ることで、新しい表現が生まれる」と谷川さんらに制作を依頼した。/ 「っ」や「ゅ」はなく、「あ」は六つ、「ぽ」は一つなど、使える活字に限りがある中、12人の作家が詩を寄せた。書体や文字の大きさが違ったり、活字がない字をあえて空白にしたり、「足りないこと」を補う表現がなされている。活字を組んで印刷した。/ 坂井さんは「震災を生き延びた小さな活字が縁となり、新たな詩を生み出した。何かしら釜石の役に立つなら、うれしい」と話す。/ 主催は住田町の市民団体「ま〜ぶる」。詩12点、詩をイメージした絵画7点を展示している。〔2014年6月〕23日までの月、金、土、日曜の午前10時〜午後3時。無料。連絡先は住田町教育委員会生涯学習 0192(46)3863。〔2014年〕10月には釜石市で開催する予定だ。」「〔写真:〕展示会に訪れた坂井さん。手前にあるのは簡易型活版印刷機」

Facebook:松田〔2014/06/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004302102249&story_fbid=318993988254002
▽「本日〔6月12日〕付けの河北新報に掲載されました!岩手県のみならず、他県の皆さんにも見ていただきたい展示会〔「足りない活字のためのことば」展 2014年6月8日-〕です。」

 

Facebook:吉田〔2014/06/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100006827766341&story_fbid=1474781959426049
▽「住田町新庁舎/ 町民ホール1階執務室2階執務室/ もう少しで、完成です。/ 平成26年6月12日現在の進捗率94%です。/ 世田米中学校の生徒(三年生)視察」

 

Facebook:紺野〔2014/06/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004231244449&story_fbid=324894200994952
▽「今朝の住田町は、夕べからの雨が降り続き、本降りの雨…。/ 簡単に言えば、「ザンザン降りの雨」/ 梅雨に入って雨模様が続いてるから、今月はまだ2日しか仕事に行けてない状態(涙)/ 天気予報を見れば、翌日は行けるか?と思いきや、起きてみれば雨模様…/ 今の山に後1日分の捨て伐が残ってるのに、いつ行けるのやら( p_q)エ-ン」

 

▼ハンドtoハンド: アツモリソウ〔2014.6.12〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5270292
▽「アツモリソウ研究会。今日は、アツモリソウバイオ増殖研究の先駆者である小山田〔智彰〕先生を招いてアツモリソウ研究の成果説明や懇談をしました。アツモリソウを保護増殖をすることは、絶滅危惧種のトキを守ることと同じ位に重要な事とと聞いて、会員一同気が締まる思いでした。」

▽参考:
岩手県 - 当センター研究員の開発したアツモリソウが英国王立園芸協会に新種登録されました! http://www.pref.iwate.jp/kanhoken/kenkyuu/006935.html
アツモリソウの新品種が英国王立園芸協会に新品種として登録されました!/ アツモリソウ(敦盛草)はラン科の多年草で、日本のアツモリソウの仲間には、ホテイアツモリソウ、レブンアツモリソウなどがあり、いずれも寒冷地を好みます。/ アツモリソウは、人間の開発行為・栽培目的の乱獲などにより絶滅が危惧されており、岩手県に自生する植物ではアツモリソウが唯一「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律種の保存法)」に指定されています。/ 岩手県環境保健研究センターでは、アツモリソウの種の保存を目指した人工増殖法の開発を行っており、バイオテクノロジーを活用して、地域資源を園芸などの生産活動に活用する研究にも取り組んでいます。/ この度、当センター地球科学部、小山田智彰主任専門研究員の開発した、新品種「Monto(モント)」、「Iwahime(イワヒメ)」及び「ルビーイワテ’岩手小町’」が、ラン科植物についての世界で最古の、最も権威ある園芸団体である「英国王立園芸協会」に、岩手県に自生するアツモリソウを育種の材料とした品種としては、日本人が始めて開発した品種として国際登録されました。/ ■モント(写真:左側)/ ・花は、薄いクリーム色、内側は鮮明な赤色。・増殖においても発芽や生育が早く極めて丈夫。/ ■ルビーイワテ ’岩手小町’(写真:右側)/ ・花は、鮮明なルビー色で、側弁がやわらかくカールを描く。/ ・独特の芳香がある。/ ・株の増加も極めて良い。/ 〔※略〕」

▼小山田 智彰さん(岩手高校 36回生 昭和59年卒業) アツモリソウ新品種「ルビーイワテ」を開発し園芸界の世界的権威である英国王立園芸協会に品種登録〔2010.5.17〕|石桜同窓会-岩手中学高等学校同窓会 http://www.sekiou-ob.com/100517_oyamada/top.html
「小山田 智彰さん(岩手高校 36回生 昭和59年卒業)/ アツモリソウ新品種「ルビーイワテ」 を開発し/園芸界の世界的権威である英国王立園芸協会 に品種登録」「■岩手県環境保健研究センター主任専門研究員の小山田 智彰さんは15年かけて試験研究を重ねアツモリソウ新品種「ルビーイワテ」を開発し、英国王立園芸協会に品種が登録されました。同協会は園芸界の世界的な権威であり審査はなかなか厳しく、登録は研究者の憧れでもある。/ ■英国王立園芸協会は英国王立典法による特別公益法人/ 創立は1804年 総裁はエリザベス女王/ 本部はロンドンのビンセントスクエア/ 世界に約37万人いる会員に様々な情報を発信し、園芸普及のための活動をしている。」

▼【英国王立園芸協会日本支部】 http://www.rhs-japan.org/

 

▼研修会でカラーセラピー講座〔2014-06-12〕|Harmony Time http://ameblo.jp/rasberrychair/entry-11876883822.html
▽「住田町保健推進委員研修会でのカラーセラピーパステルアートの講座をご依頼いただきました。今回は盛岡市内のホテルでの講座です。/ あいにくの雨模様でしたが、梅雨空の中、朝早くに住田町を出発し、わざわざ盛岡までお越しくださいました。ありがとうございます。/ 到着するなり、さっそくカラーセラピーを体験していただきました。そのあと色のお話をし、パステルアートで癒しの時間を楽しんでいただきました。/ 色についての話が長すぎたのか、お時間が押してしまいハラハラしました。申し訳なく思いましたし、今後気を付けたいと思います。反省・・・です。/ 短い時間ながら、皆様とても楽しんで参加してくださった様子で、少しは癒されて元気になっていただけたかなと思っております。/ セラピー後は、ホテルでランチを召し上がり、午後の研修に向かうそうです。おいしいランチでさらに癒されてリフレッシュされたことでしょう。どんなランチだったのでしょう? ちょっと興味津々(笑)/ カラーセラピーで見つけた色を、皆様に色を楽しんで取り入れていただけたらいいなと思っております。」

 

▼猫渕神社とは?〔2014-06-12〕 : 不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!- http://dostoev.exblog.jp/22285526/
▽「「住田町史」によれば、この猫渕神社〔「猫淵神社」が正しい。住田町世田米合地沢〕は藩政期〔江戸時代〕に建立されたものであり、その当時にあった合地沢金山採掘の為、多くの掘子達が入っていたので、それと関連するものだろうとしている。また別当菊池家では、愛猫の死を弔って、奥地に祠を建立したものと伝えられているとしている。二つの事柄が建立の要因とされているが、果たしてその真意はどうなのだろう?/ またこの猫渕神社は養蚕に関連があり、かっての住田町が一大養蚕地帯であった事をおもえば、この社の建立の経緯もうなずけるとしているが、では猫の死と金山採掘のどちらが先だったのか?という事だろう。/ 猫渕神社棟札には二種類あって、一つは安政四年「猫渕観世音」と書かれたものと、また同じく安政四年「深山大権現」と書かれたものがある。どちらも安政四年である事は、創建はその前なのだろうが、安政四年の棟札が二つあるという事は、この猫渕神社には、猫渕観世音と深山大権現の二柱の神が祀ってあったという事だろう。」
▽「確かに住田町は金山があり、かっては奥州藤原氏の隠れ里として、産出した金を平泉まで運んだとする伝承もある。その「住田町史」には採掘の仕事をする者も多かったらしく、その仕事に関する用具が紹介されている。当然、猫に関わる名称の、金採掘のネコ流しという方法とは別に、物を背負って運ぶ藁で編まれた背中当てを「ネコ」と呼んだようだ。なんとなくだが、猫背になって物を運ぶ者達の姿がイメージされてくる。恐らく初めに、金の採掘を祈願した深山大権現を祀っているところに、後から猫が習合されたのではなかろうか。/ 例えば、奥州藤原氏の初代清衡が、出羽国陸奥国両国の一万余りの村毎に一ヶ寺を建立したと云われるのは、新山寺であり新山神社だとされている。一万余りの村には、当然の事ながら、奥州藤原氏の関連から住田町も入っていただろう。深山は新山でもあり、その深山は本来、奥州藤原氏の崇敬する早池峯を意味する名称でもあった。つまり、元々は深山大権現を祀る社に、後から養蚕繋がりで猫を祀ったのだろうと思える。/ 似た様な例に、一関市には、やはり早池峯大神を祀る浪分神社が養蚕を保護する神社でもあった。何故なら竜蛇神である早池峯大神が、蚕を齧って食べる鼠を捕食する蛇と見立てられた為だった。しかし時代の推移と共に、江戸時代に庶民に広まったペットとしての猫がやはり鼠を捕まえる。いつしか蛇に代わって、親しみやすい猫が養蚕の守り神となり、今では一関の浪分神社も、猫神社と呼ばれるようになっている。」
▽「周囲を見渡しても、人気のない鬱蒼とした森の中に佇む猫渕神社〔猫淵神社〕の背後には、渓流が流れている。周囲に映えている樹木も、長い歴史が感じられ、まさに深山に近いイメージの場所でもある。気になるのは犬頭山という山と、背後に聳える太平山だ。古代において、金や砂鉄を探す人間を""と呼んだ。また犬は狼でもあり、山神の使いでもある。そういう金を発見し採掘され山に犬と云う名を付けるのは自然の流れであった。/ また、太平山だが遠野にもあり、今は廃れた天台宗寺院の向かい合わせの山が太平山であるが、そこは元々秋田県の太平山からの流れがあった。その秋田の太平山の別名は姫神嶽といい、瀬織津比咩を祀っている山であった。こういう早池峯大神と関係する事から本来猫渕神社は、奥州藤原氏に従い、採掘を祈願して建立された深山神社であり、その早池峯大神の側面である養蚕の保護に後から結びついて、猫を祀ったのだと思われる。別当の菊池家は、金山が涸れると共に廃れた深山神社を新たに建立し直したのではなかろうか?」

▽参考:
→▼岩手の民間信仰 ~ 聞いた事も無い信仰ばかり Vol.2〔2015-05-23〕 - 株式会社エム・システム オフィシャルブログ http://d.hatena.ne.jp/msystem/20150523/1432338931

 

2014年6月11日(水)

 

▼「足りない活字のためのことば」展 住田町巡回展...〔2014年06月11日〕 | 住田町観光協会 https://sirp.jp/jeki/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=2814

 

▼ハンドtoハンド: 与市翁〔2014.6.11〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=5270111
▽「〔住田町〕大股の岩窟王と呼ばれる与市翁。小股から大股に抜ける岩場の難所を7年掛けてコツコツと削り続け人馬が通れるようにしました。その碑の場所に佇む忠犬ハチコウかと思われる石像が有りました。自主、信念、奉仕の鏡です。」

 

▼〔動画:〕【岩手県道】246号世田米矢作線〔2014/06/11公開〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=-DkvwLLCWmk
▽「2014/06/11 に公開」「ルート https://goo.gl/maps/szL1p / 岩手県道246号 世田米矢作線は、気仙郡住田町世田米国道397号陸前高田市矢作町の国道343号線を結ぶ延長約18kmの一般県道である。/ 再生速度3倍速/ 2014年4月中旬撮影」

▽参考:
岩手県道246号世田米矢作線 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E9%81%93246%E5%8F%B7%E4%B8%96%E7%94%B0%E7%B1%B3%E7%9F%A2%E4%BD%9C%E7%B7%9A

 

▼東京オーブン@神田〔2014.06.11〕 | 競馬とお酒と・・・ときどき揚げ物 http://blog.badnice.com/?eid=1174194
▽「〔※略〕/ これまでの人生において、東京の中で縁のなかった街の1つが神田。だから神田で飲んだことは、1~2回ぐらい。ちょっと開拓してみたいと思い友人を誘って行ったのが、/ 神田駅西口から歩いて5分ぐらいのところにある『東京オーブン』。南部鉄器を使っての料理が揃っているとのことなので、家でSTAUB鍋を使っての参考になるかな、とも思い行ってみたかった。/ 〔※略〕/ そして待ってました!清流若どりのローストが登場。一羽と1/2羽があるので、2人だから1/2をお願いした。それにプラス500円のポテトも。「“清流の里岩手県住田町から届く、ローストチキンに最適な若鳥です。深遠な状態で入荷するので、ふんわりとした食感で、驚くほどジューシーです。」〔※メニュー〕とのこと。ちゃんと食べやすいように、4つぐらいに切ってある。身がしっかりした鶏で、見た目同様食べごたえがある。ビールでもワインにも合う感じ。芋も、蒸されて柔らかくほっくりとしてておいしかった。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼東京オーブン - 神田/バル・バール [食べログ] http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13149056/

 

 

▼▼関連記事:2014年6月中旬

 

▼住宅機構、釜石に拠点/26日開設/被災者へ迅速融資〔2014年06月20日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140620_72023.html
▽「住宅金融支援機構東北支店(〔宮城県仙台市)は〔6月〕19日、岩手県釜石市に「三陸復興支援センター」を設置すると発表した。開設は〔6月〕26日。職員1人が常駐し、東日本大震災の被災者を対象にした融資の相談業務などを行う。東北支店以外に機構が東北に拠点を置くのは初めて。/ 復興庁が5月下旬にまとめた「住宅再建・復興まちづくりの加速化措置」の一つ。/ 防災集団移転促進事業などに伴う岩手県沿岸部での宅地供給が本年度後半〔2014年度後半〕から本格化するのを踏まえた。震災以降、東北支店から沿岸部に職員が出張する機会が増えて負担が増えていた。/ 支援センターは、機構が2011年度に沿岸部で始めた住宅再建相談会を担当する。被災者へ迅速に融資できるよう自治体と協力するほか、機構の災害復興住宅融資を扱う地元金融機関との連絡調整を行う。/ 東北支店は「土地は手に入れたのに、融資を受けられずに再建できないといったケースが出ないよう、関係機関と協力したい」と話す。」

▽参考:
▼復興庁 | 住宅再建・復興まちづくりの加速化措置 http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-15/

三陸復興支援センターを開設しました。〔2014年7月4日〕:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫) http://www.jhf.go.jp/topics/topics_20140703.html

 

▼生活困窮者、どう支援/28日大船渡でシンポジウム〔2014/06/19〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140619_7
▽「大船渡市に事務所を構え在宅被災者らの支援に取り組んでいる公益財団法人共生地域創造財団(本部仙台市)は〔6月〕28日、大船渡市盛町のカメリアホールで「生活困窮者自立支援法シンポジウム」を開く。被災地では住宅が再建できた後、困窮や孤立が懸念される人が出ている。2015年度に施行される同法に理解を深め、地域で困窮者を支える社会づくりを考えてもらう。/ 厚生労働省社会・援護局の矢田宏人地域福祉課長が同法について説明。県内の生活困窮者支援団体やまちづくり団体の関係者が「過疎地域・地方の生活困窮者支援を考える 誰も孤立させない地域社会をつくるには」と題しパネル討論する。/ 同財団は震災直後に救援物資配達に当たっていたホームレス支援全国ネットワークと生協関係者らが11年11月設立。仮設住宅に比べ支援が届きにくいとされる在宅被災者、みなし仮設住宅など700軒以上を訪ね、生活設計や就労支援、自立支援に取り組んできた。住宅を再建できたものの困窮が懸念される人の相談が13年度末から増えているという。/ 参加無料。申し込みはメール(sympo@from-east.*** )か、市内で配布するチラシに必要事項を記入し郵送かファクスする。問い合わせは同事務所(0192・47・4701)へ。/ (2014/06/19)」

▽参考:
▼共生地域創造財団[Foundation for Cooperative Community Creation] =TOP= http://from-east.org/

 

▼クマ分布域、全国的に拡大/ヒト生活域に迫る地区も/10年ぶり調査/ブナの実凶作の今年は大量出没の恐れ〔2014.6.19〕
 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/140619/trd14061908010004-n1.htm
▽「ツキノワグマの大量出没が懸念される中、クマの分布域が平成15年〔2003年〕から10年間に北海道や本州で拡大したことが、クマ研究者らでつくる日本クマネットワーク(JBN)の調査で分かった。全国的な分布調査は、環境省が15年度〔2003年度〕にまとめて以来。「クマがいないとされていた地域にも生息している可能性がある」として、早急なクマ対策を自治体などに促している。(寺田理恵)/  ◆原発事故も影響?/ 「今年、ツキノワグマの大量出没の発生が心配されている」。JBNの調査報告書〔『「ツキノワグマおよびヒグマの分布域拡縮の現況把握と軋轢抑止 および危機個体群回復のための支援事業」報告書』2014年5月〕はこう指摘し、大量出没時の対策の検討を求めている。クマの餌となるブナの実が、昨年〔2013年〕の豊作を受け、今年〔2014年〕は周期的に凶作と見込まれているためだ。/ 餌を求めるクマは人里に出てくる恐れがある。特に東北地方では出没件数とブナの実りが関係しているとされ、クマの生息数の多い岩手県では〔2014年〕3月から出没注意報を発令している。/ こうした中、公表されたJBNの調査結果では、クマの分布域が人間の生活空間ぎりぎりまで広がった地域もある。調査を担当した茨城県自然博物館の首席学芸員、山崎晃司さんは「餌不足などのきっかけがあると、人の住む場所に出没して軋轢(あつれき)が起きかねない」と警告する。/ 調査は23年度〔2011年度〕から3年かけて実施された。それによると、ヒグマが生息する北海道で分布の拡大が確認された。ツキノワグマは本州と四国に生息しており、生息数がわずかな四国を除き、拡大傾向にあることが分かった。拡大傾向は大量出没年でない年にも見られ、定着した可能性がある。/ 東京都では大量出没年に分布域が森林地域の東端まで拡大しており、ほぼ限界域に達したとみられる。大都市圏に近い地域では、京都府兵庫県で南下が見られた。/ 福島県では東北自動車道以東の阿武隈山地に拡大。23年〔2011年〕の東京電力福島第1原発事故後、広い範囲で人の立ち入りが制限されているため、生息密度が上昇する可能性を指摘している。/ ◆心理的被害/ 調査は、クマによる人身被害の背景を探り、軋轢を抑止するのが目的。全国規模の大量出没が起きた18年度〔2006年度〕と22年度〔2010年度〕は、100人超の人身被害が発生した。人間に利用されなくなった里山が森林に再生し、生息可能な場所が広がっている。/ そこで、JBNは15年度〔2003年度〕の環境省調査以降、新たに自治体や関係機関が収集した出没情報などを取りまとめ、分布域の境界線を同省調査時と比較した。/ ただ、自治体によっては出没情報がきちんと管理されておらず、担当者の交代で散逸していたケースもあったという。/ 山崎さんは「クマによる人身被害は大きく、クマがいるだけで子供が集団登下校を余儀なくされるなど住民は心理的被害を受ける」と指摘。「大量出没は数年に1度、起きている。分布域や個体数をどう管理するか、その区域に含まれる自治体間で協議して早急に決める必要がある」と警鐘を鳴らしている。/ ◇/ ■春から夏も人身被害/ クマをめぐるトラブルは秋に多いと思われがち。冬眠前に餌となるドングリが不足すると、餌を求めて人里に出て来ることが知られるためだ。しかし、生息数の多い地域では、春から夏にかけての山菜採りや渓流釣り、登山中などに人身被害が起きている。/ クマは春から夏も活動しており、自治体の担当者らは「山菜採りなどに夢中になって、クマに気づくのが遅れる」「オスは繁殖期の夏に長い距離を移動する」などと注意を促す。釣りやハイキングで山に入る場合、クマ鈴で存在を知らせるなどクマとの遭遇を避ける対策が必要だ。」

▽参考:
▼日本クマネットワーク http://www.japanbear.org/cms/
▼日本クマネットワーク::「ツキノワグマおよびヒグマの分布域拡縮の現況把握と軋轢抑止 および危機個体群回復のための支援事業」 報告書が完成しました。〔2014年05月23日〕 http://www.japanbear.sakura.ne.jp/cms/2014/05/post_51.html

岩手県 - ツキノワグマの出没注意報について http://www.pref.iwate.jp/shizen/yasei/yaseidoubutsu/022967.html

 →▼岩手県 - ツキノワグマの出没注意報について〔2014年3月20日〕:2014年3月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/03/11/000000#kumachuui

 

▼イオンスーパー・陸前高田店/7月19日オープン/岩手〔2014年06月18日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140617_72039.html
▽「小売業のイオンスーパーセンター盛岡市)は7月19日、岩手県陸前高田市米崎町に陸前高田をオープンする。従業員140人のうち、120人を地元で採用した。/ 国道45号沿いにあり敷地面積は約2万平方メートル。店舗は鉄骨平屋、延べ床面積約6000平方メートルで、食料品や日用品、衣料品などをそろえる。地元生産者50人が出品する産直コーナーも設ける。駐車場は308台分ある。/ 地元従業員は陸前高田市岩手県大船渡市、岩手県住田町宮城県気仙沼市などで採用した。来店客は平日3000人、週末5000人を見込む。営業時間は午前9時〜午後9時、年中無休。7月17、18日は地元客向けに営業する。/ 同社経営企画室は「東日本大震災で被害が甚大だった地域。多くの皆さまが集い、活力と笑顔につながる店を目指したい」と話す。当初、5月の開店を予定していたが、人手や資材の不足で工事が遅れていた。」

 

  ▼達増知事:人口減少歯止め、対策本部を設置〔2014年06月17日〕 /岩手 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/area/iwate/news/m20140617ddlk03010046000c.html
▽「達増拓也知事は〔6月〕16日の定例記者会見で、人口減少に歯止めをかけるため「県人口問題対策本部」を設置すると発表した。達増知事を本部長、部局長級職員らを本部員とし、〔6月〕17日に第1回対策本部を開催する。/ 「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」が5月に発表した試算で、県内33市町村のうち27市町村が「消滅可能性自治体」に該当したことなどを受けた対応。人口減問題解決に向け、2015年度県一般会計に盛り込む施策の検討や、市町村と連携した事業立案を行う。達増知事は「復興事業と連動させて定住促進や少子化対策を進める」と話した。【手塚さや香】」「毎日新聞 2014年06月17日 地方版」

岩手県、人口減対策本部設置/きょう初会合〔2014年06月17日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140617_31021.html
▽「岩手県は、予想される将来の大幅な人口減少に対処するため、人口問題対策本部(本部長・達増拓也知事)を設置し、〔6月〕17日に初会合を開く。人口減少に歯止めをかける総合的な戦略を検討する。/ 将来人口推計のデータ分析のほか、定住化や少子化対策子育て支援など県が対応できる各種施策の洗い出しに取り組む。市町村とも連携して情報共有を図る。/ ことし〔2014年〕5月1日現在の県推計人口は128万6438人。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると、2040年には93万8000人にまで減少すると見込まれている。増田寛也前知事が座長の日本創成会議は、33市町村のうち27が将来的な「消滅可能性都市」とする推計を公表している。/ 達増知事は「すぐに手を打たなくてはならない。ふるさとを消滅させないということを目標に取り組んでいく」と話している。」

▼人口問題で県が対策本部初会合〔2014年06月17日〕 - NHK岩手県のニュース http://archive.today/dOpHA
▽「人口の減少や若者の流出に歯止めをかけるための対策を話し合う岩手県の対策本部が〔6月〕17日、初会合を開き、定住促進や子育て支援などのテーマごとに部局を横断して今後、協議していくことを申し合わせました。/ 民間の有識者などでつくる「日本創成会議」は〔2014年〕5月、独自の人口推計を公表し岩手県では、20代から30代の女性が2040年までに大幅に減り33のうち27の自治体が将来消滅する可能性があるとしています。/ こうしたことを受けて岩手県は達増知事を本部長とする人口問題対策本部を立ち上げ、17日、初会合を開きました。/ この中で達増知事は「推計の結果には全国が衝撃を受けた。東日本大震災の被災地では本格的に復旧が進んでいるがふるさとを消滅させないよう地域の資源を活用したり定住促進や子育てなどを支援したりするなどして全庁あげて取り組んでいく」と述べました。/ そして、県の担当者が日本創成会議とは別に、国の研究所が試算した県内の今後の人口の見通しを説明し、2040年には20代から50代の労働力人口が大幅に減少するため、就労を希望する高齢者などが働けるように環境を整備していくことが必要などと話していました。/ そして定住促進や子育て支援などテーマごとに部局を横断して協議していくことなどを申し合わせました。/ 06月17日 19時57分」

▼「人口減少に歯止め」/岩手県が対策本部〔2014.6.18〕 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/news/140618/iwt14061802150001-n1.htm
▽「〔岩手〕県は〔6月〕17日、達増拓也知事を本部長とする人口問題対策本部を庁内に設置した。同日開かれた初会合で、達増知事は「県は東日本大震災からの本格復興に取り組んでいるが、本格復興とは故郷を消滅させないこと。住みたい、働きたい、帰りたいと思える地域づくりを進め、人口減少に歯止めをかける必要がある」と強調した。/ 国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると、県の総人口は、平成52年〔2040年〕に93万8千人となり、同22年〔2010年〕の133万人と比較し、29・5%も減少すると見込まれている。/ 同対策本部は今後、地域社会の強化や産業振興、少子化対策子育て支援など、人口の自然減・社会減の解決に向けた施策について協議していく。」

▽参考:
▼国立社会保障・人口問題研究所 http://www.ipss.go.jp/
▼日本創成会議 http://www.policycouncil.jp/

▼2040年、20~39歳の女性が50%の市町村で半減!日本創成会議が描く人口減少ニッポンの壮絶な未来――増田寛也座長に推計の狙いを聞く〔2014年6月11日〕|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン http://diamond.jp/articles/-/54269

 

▼IBC NEWS|大船渡にバスケットボールトップ選手集結〔2014年06月15日〕 http://news.ibc.co.jp/item_22189.html
▽「バスケットボールの選手会によるチャリティイベントが、きのう〔6月14日〕大船渡で行われ、日本代表6人を含むトップ選手が集結しました。/ このイベントは去年発足した日本バスケットボール選手会が、復興を応援しようと初めて企画したものです。会場にはNBL=ナショナルバスケットボールリーグで活躍する選手34人が集まりbjリーグ岩手ビッグブルズの与那嶺〔翼〕選手もゲストとして参加しました。きのうは講習会も行われ小学生60人が参加。トップ選手たちから受けるアドバイスに目を輝かせていました。集まった人たちはトップ選手ならではの技に見とれたり、選手たちとのふれあいを楽しんだりして会場は歓声に包まれていました。」「(2014年06月15日 11:45 更新)」

▼[ご報告]東日本大震災復興支援 日本バスケットボール選手会チャリティーイベント in 大船渡〔2014年6月15日〕 - 一般社団法人日本バスケットボール選手会(JBPA) -Japan Basketball Players Association- http://j-bpa.com/news/20140615/
▽「一般社団法人日本バスケットボール選手会は、2014年6月14日(土)に岩手県大船渡市で「東日本大震災復興支援 日本バスケットボール選手会チャリティーイベント in 大船渡」を開催いたしました。/ 会場の大船渡高校体育館には約400名の方にご来場いただき、クリニック、ドリームマッチ、バスケキッズフェスティバルなど様々なかたちで、子どもたちやファンの方々とともに楽しいひとときを過ごすことができました。/ イベント開催に際しご協力いただいた方々、ご来場いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。」

▼[2014.06.18] <レポート>日本バスケットボール選手会チャリティーイベント:NBLニュース - <レポート>日本バスケットボール選... | NATIONAL BASKETBALL LEAGUE(NBL) http://www.nbl.or.jp/news/%EF%BC%9C%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%9E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%81%B8%E6%89%8B%E4%BC%9A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/585/

 

▼「被災者台帳」ネットワーク化へ〔2014年06月13日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045179071.html
▽「災害で被災した人たちの情報を管理する「被災者台帳システム」について岩手県はすべての市町村に導入しネットワーク化する方針を固め、県内全域で被災者の情報共有を図っていくことになりました。/ 「被災者台帳システム」は災害で被災した人たちの避難先や建物の被害状況、それに支援制度の利用状況などをまとめて管理するもので、東日本大震災のあとに岩手県が整備し現在、沿岸部を中心に7つの自治体で導入されています。/ このシステムは自治体同士で情報を閲覧したり書き込んだりすることはできないため、岩手県は、各自治体で情報を共有できるようにネットワーク化を図るため新たなシステムを導入することになりました。/ 岩手県によりますとネットワーク化することで自治体が避難している被災者の情報を一元的に把握できるようになるため、支援制度の申請漏れなどを防げるようになるということです。/ 県は、システムのネットワーク化にかかる費用などを盛り込んだ補正予算案を6月24日に始まる県議会に提出することにしています。」「06月13日 12時09分」

▽参考:
▼被災者台帳を導入/県、〔2011年〕7月にも運用開始〔2011.6.24〕|岩手日報東日本大震災ニュース http://www.iwate-np.co.jp/311shinsai/sh201106/sh1106241.html
「〔岩手〕県は〔2011年6月〕23日、市町村と連携し、被災者の被災状況や義援金支給状況などを総合的に管理する「被災者台帳システム」を導入する方針を明らかにした。被災者の情報を包括的に管理することで生活再建に向けた支援の取り残しを防ぐことが目的。被害が大きかった東北3県で県と市町村が連携したシステム導入は初めて。/ 同日開かれた〔岩手〕県個人情報保護審議会(会長・石川哲弁護士)で県が明らかにし、県個人情報保護条例の「個人情報の取り扱いに関する制限」の適用外とするよう諮問、了承された。/ 同システムは本来、市町村が独自に導入するが、特に沿岸部は被災により行政機能が低下しているところが多く、県が市町村から情報提供してもらい、システムを構築。希望する市町村に提供する。/ 住民基本台帳や住家などの課税台帳、罹災(りさい)証明の発行状況など基礎的データに加え ▽仮設住宅への入居状況 ▽義援金の申請・支給の結果 ▽医療や福祉分野などの相談対応 ―などとも連結させて一つの台帳に統合する。これにより1世帯ごとに被災から現在までの状況を把握できるようになる。/ 市町村が被災者情報を総合的に把握することで、被災者の各種申請時の確認作業が軽減されるほか、義援金の未申請など支援が受けられるのに手続きを行っていない人を掘り起こし、支援の漏れを防ぐことができる。/ 県は現在、沿岸12市町村と4月7日の余震による被害があった内陸部の自治体に説明を行っている。早ければ来月中の運用開始を見込む。/ 一方、個人情報が含まれるため、厳重な管理体制が求められる。23日の審議会では委員から「セキュリティーを徹底してほしい」という指摘があった。県は ▽パスワードの細分化 ▽閲覧できる情報の制限 ―などでセキュリティーには万全を期す方針。/ 県総合防災室の越野修三特命参事は「市町村の業務の効率化につながるシステム。セキュリティーをしっかりとして、進めていく」としている。/ (2011.6.24)」

 

▼いわて旬の人:五葉山自然保護管理員・伊藤直人さん /岩手〔2014/06/12〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/area/iwate/news/m20140612ddlk03040152000c.html
▽「◇安全で楽しい山行を−−伊藤直人さん(64)/ 釜石市、大船渡市、住田町にまたがる五葉山(1351メートル)の登山道整備や遭難パトロールなどを行う釜石市の五葉山自然保護管理員、伊藤直人さん(64)。1997年から続ける活動が認められ〔2014年〕5月、環境大臣表彰を受けた。景色と花を楽しみながら山を守ってきた。登山者には安全で楽しい山行をしてほしいと願う。【浅野孝仁】/ −−自然保護管理員はどんな仕事ですか?/ 〔■伊藤:〕週3回ほど登山道をパトロールして、ごみを捨てたり植物を採ったりしないよう登山者に呼び掛け、山頂近くの山小屋に防腐剤を塗るなどして手入れもしています。登山者の方に会えばあいさつを交わし、何か困っているようならお手伝いします。快適に登山を楽しんでほしいと思います。「ごみを捨てないで」と直接言うと気持ちを害する人もいるので、自分が拾う姿を見せて自然を汚さない気持ちを持ってもらうようにしています。/ −−管理員になったきっかけは?/ 〔■伊藤:〕出身の釜石市立大平中学校の校歌にも歌われるほど、地元では象徴の山なのに、初めて登ったのは20歳のころ、会社の同僚とです。楽しくなり毎週登るようになりました。その後、地元の山岳会に所属し、知人に勧められて47歳の時に管理員になりました。当時は新日鉄釜石の関連会社に勤務し、午後以降の勤務なら午前中、深夜から早朝までなら仕事後にというように、3交代勤務の合間に通いました。疲れはなかなか取れませんが、五葉山への愛着が勝り、定年まで両立させました。/ −−五葉山の魅力は何でしょうか?/ 〔■伊藤:〕海や奥羽山脈、時に鳥海山も見える景色です。全国から来る登山者も楽しんでいます。また、登山道を彩るツツジシャクナゲや五葉山にしかない「ゴヨウサンヨウラク」、北方系の「チシマザクラ」など、季節ごとにさまざまな花が咲くのも見ものです。これら豊富な草花も楽しんでほしいと思います。/ −−登山ブームが続き、山に親しむ人が絶えません。最近は「山ガール」に象徴されるように若い登山者も増えています。/ 〔■伊藤:〕登山者は10年ほど前から増えているように思います。近ごろは若い人もよく見かけます。山に活気が出てうれしく思います。知らない人と出会える喜びもあり、これもまた山の魅力です。しかし、その半面、植物の盗掘やケガ人が出るという心配も増えます。自然を大切にし、無事下山してもらえるよう願っています。」

 

▼岩手)東北の風土・人・くらし/平和願う写真展〔2014年6月11日〕:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASG5S64GSG5SUJUB012.html
▽「震災支援の写真展「東北―風土・人・くらし」遠野市内で開かれている。国際交流基金が主催し、すでに世界24都市で開催。震災前の東北の写真を並べ、平和への願いが世界共通であることを再確認する展覧会となっている。〔6月〕22日まで。/ 展示されているのは、東北出身か、ゆかりの写真家9人と1団体の123点で、東北の風景や人物や暮らしぶりを写した作品。/ 陸前高田市生まれの畠山直哉さんの作品は、2002年から震災前年まで、実家近くの気仙川に照準を合わせた。写真に写る実母は震災で亡くなっている。東北撮影にも力を入れている神戸市出身の津田直さんは福島県富岡町などを撮った。富岡町は、福島第一原発事故で立ち入れない場所で、今は見ることのできない風景だ。/ 秋田県生まれの故千葉禎介さんは、戦前から戦後にかけての地元の風俗をとらえた写真で、青森県の故小島一郎さんは1950〜60年代の風景が中心。盛岡市出身の大島洋さんは、県内各都市を撮った「幸運の町」シリーズ。仙台市の団体「仙台コレクション」は、時の流れの中で風化し、記憶からも消えていく日常風景を伝え残そうと写した中から、パネル8枚分を展示している。 / この展覧会は、震災1周年の12年3月のイタリア展を皮切りに、豪州、マレーシア、米国、中国などを回っており、担当する交流基金の大平幸宏さんは「写真に懐かしさを感じるという観客の反応が多かった」と言う。/ 今回、共催する遠野市の前川さおり学芸員も「これまであった日常が、時と共に失われたり、災害で突然断ち切られたりしていることが写真から読み取れ、失われたその価値に気づくのだと思う。海外でも注目されたのは、それが人類共通の価値観なのでしょう」と話していた。/ 会場は市内中心部の遠野市立博物館と遠野まちなかギャラリー、遠野蔵の道ギャラリーの3カ所。博物館だけ有料で、大人300円、高校生以下150円。〔6月〕14日午前10時からは、三陸沿岸を撮り続ける田附勝さんと、遠野文化研究センターの赤坂憲雄所長の対談「東北は世界にどう見られたか?」が博物館である。無料。遠野展のあとはロシアを巡回の予定で、日本での開催は最後になりそうという。(木瀬公二)」