2014年7月中旬:住田町に関する記事

▽2014年(平成26年)7月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2014年7月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/07/21/000000
▼2014年7月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/07/01/000000

岩手県大規模事業評価専門委員会、「津付ダム」建設中止方針を「妥当」と評価:2014年7月17日 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/07/17/000000

 

2014年7月20日(日)

 

▼住田「ケセンロック」が開幕/雨の中8組熱唱〔2014/07/20〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140720_1
▽「「センロックフェスティバル(KRF)’14」(同実行委主催)は〔7月〕19日、住田町世田米種山ケ原イベント広場で開幕した。雨の中でアーティスト8組が熱演し、約2千人の観客を沸かせた。/ 初出演のサンボマスターは「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」などを披露。雨雲を吹き飛ばすような熱気が会場を包んだ。滋賀県草津市の会社員女性(42)は「雨がちゃらになるぐらいのいいステージ。人が温かくまた来たい」と喜んだ。/ 村上健也実行委員長(46)=住田町=は「イベントで力をもらい、日常の活力にしてほしい。気仙の味を出したイベントで地元の良さや復興の様子を伝えたい」と意気込む。20日は10組が出演する。/ (2014/07/20)」

▼岩手)気仙ロックフェス、2千人が歓声〔2014年7月20日〕:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASG7M4QNYG7MUJUB00S.html
▽「気仙地方と呼ばれる大船渡陸前高田、住田の3市町の有志が立ち上げた野外音楽イベント「KESEN ROCK FESTIVAL」が〔7月〕19日、住田町種山ケ原森林公園で始まった。標高800メートルの大自然の中、全国から訪れた約2千人が歓声を上げた。20日まで。/ ロックフェスは2009年にスタート。震災が起きた11年は中止を余儀なくされたが、アーティストやファンの支援で12年に復活し、今年で5回目となる。ステージは手作りで、飲食店ブースには地元の店が出店。地元色を強く出した自然豊かな会場に人気アーティストが出演し、音楽ファンの支持を集めている。/ 盛岡市の斉藤風花さん(24)は昨年に続き両親と一緒に来場。「気仙の雰囲気が好きなので今年も来ました。好きなバンドが明日出場するので楽しみ」と興奮気味だった。出演アーティストは18組で、チケットは完売している。」

 →▼復興願うサウンド5千人魅了/ケセンロックフェス〔2014/07/21〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140721_3

 

▼真夏でもひんやり/お薦めの鍾乳洞ベスト10〔2014/7/20〕 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXZZO74218610U4A710C1000000/
▽「暑い夏でも、ひんやり涼しい場所として夏の観光に人気なのが鍾乳洞だ。最近は女性を中心に洞窟内を探検する「ケイビング」も広がりつつある。そこで洞窟に詳しい専門家に、お薦めの鍾乳洞を聞いた。/ □1位 秋芳洞山口県美祢市) 1100ポイント★ 〔※略〕/ □2位 龍泉洞岩手県岩泉町) 1060ポイント 〔※略〕/ □3位 龍河洞(高知県香美市) 580ポイント★ 〔※略〕/ □4位 玉泉洞沖縄県南城市) 550ポイント★ 〔※略〕/ □5位 安家洞(岩手県岩泉町) 510ポイント★ 〔※略〕/ □6位 日原鍾乳洞(東京都奥多摩町) 440ポイント 〔※略〕/ □7位 あぶくま洞(福島県田村市) 370ポイント★ 〔※略〕/ □8位 入水鍾乳洞(福島県田村市) 240ポイント★ 〔※略〕」
▽「□9位 滝観洞(岩手県住田町) 230ポイント/ 大理石の中に広がる。洞窟の奥にある落差29メートルの滝〔天の岩戸の滝〕は洞窟内のものとしては日本一。「水量が多く迫力満点」(千葉さん)(電)0192・48・2756」
▽「□10位 千仏鍾乳洞(北九州市) 210ポイント★ 〔※略〕/ ■表の見方 数字は選者の評価を点数にした。鍾乳洞の名称、カッコ内は所在地。(1)入洞受付時間 (2)見学時間の目安 (3)大人1人の料金 (4)アクセス (5)問い合わせ先電話番号。写真は各施設提供。/ ★マークは腹ばいで進んだり暗闇を体験したりする冒険・探検コースがあるところ」「■いざ、白昼の暗闇世界へ/ 鍾乳洞は雨や地下水が石灰岩を浸食してつくりだした空間だ。長い時をかけて成長しており、その多くはいまも成長を続けている。ランキングの鍾乳洞はいずれも整備された観光洞で家族連れで楽しめる場所だが、最近は水につかったり、壁をはしごを使ってのぼるような探検ツアーを用意するところも増えている。/ ガイドが同行するツアーは事前の予約が必要で多くは有料。服や靴、ヘルメットやライトなどはレンタル品が用意されている。水にぬれることが多いので、着替えは用意した方がよさそうだ。/ 「洞窟内では自分の手さえ見えない真の暗闇が体験できる」(水島明夫さん)。自然の造形に驚きながら、地上では味わえない貴重な経験を楽しみたい。/ ◇◇◇/  調査の方法 初心者が楽しめる全国の鍾乳洞を取材で39カ所選び、そのリストを基に専門家がお薦めを順位付けして選択。選者は以下の通り(敬称略、五十音順)/ 雨宮健一(KNT-CTホールディングス国内旅行部) ▽井門隆夫(井門観光研究所所長) ▽隈部元英(昭文社「まっぷる」編集部) ▽清水究吾(日本旅行西日本営業本部) ▽染谷孝(佐賀大学教授) ▽千葉伸幸(「ケイビング・ジャーナル」編集委員長) ▽津田令子(トラベルキャスター) ▽野池耕平(日本洞窟学会測量記録委員) ▽中尾隆之(旅行作家) ▽水島明夫(洞穴科学調査会) ▽吉田勝次(洞窟探検家)」

▽参考:
▼【株式会社 井門観光研究所】のホームページ|ニッポンの観光をイノベートする「元気なヒト・宿・地域」の応援団 http://ikaken.jp/
▼Caving Journal Online http://cj.dojin.com/
▼日本洞窟学会 洞窟測量・記録委員会 http://www.speleology.jp/survey/index.html

 

▼地底研究部…ぶろぐ。 |SRT救助訓練・安全確認〔2014-07-20〕 http://chitei1148.blog.fc2.com/blog-entry-53.html
▽「またまた久しぶりの更新ですね笑/お待たせいたしましたー。2年の濱野です。(前回自己紹介してませんでしたね笑)/ さて本日7/20は地底研が時折お世話になっている明大中野地学部明治大学付属中野中学校・高等学校 地学部〕さんと共に東京スペレオクラブ日本洞窟学会の方(地底研OB)からSRT〔※"Single Rope Techniques"の略称〕における救助についてや、安全なケイビングに大切なこと、負傷者が出た場合の対応など、ケイビングを行う私たちにとってとても大切なことを指導いただきました。/ ただただ技術の向上のみを考えて練習してきたSRTも、一歩間違えば負傷者が出るとても危険なものだということを今日改めて考えさせられました。一つ一つの器具・ロープにもそれぞれ異なる耐久性があるという勿論あることは誰もが知っている事ですが、大丈夫だろうとどこかで思ってしまうのが普通です。/ 地底研は奇跡的に負傷者0で活動を行えていましたが、危ないときは何回かあったと思います。今年は16人という沢山の新入生を迎え大きくなってきたからこそここで一度しっかりと経験を積んだ上級生であっても ーもし事故があったら?ー ということについて考えていただきたいです。/ 今回救助(オンロープレスキュー)について実演していただき日本洞窟学会の方も、あれができるようになるには相当な練習が必要だとおっしゃっていました。ただ、知ってるのと知らないのとでは違うと思います。もしSRT中に器具が壊れたら? 他のロープを垂らして自分の下にあるロープを切ってつなごうっと安易に思ってしまうと...色々な危険があります。/ 「見よう見まねと見習いは全然違う」/ しっかりとした知識と、経験を積むことが大切ということですね。/ また、SRTの後はサバイバルポイントという要救助者を安全に待機させる場所を地学部の部員たちが2グループに分かれて実際に作りました。設置に15分以上かかり笑(救助者早く入れてあげてー汗) ロープの張り方やどういう形にするのかなど部員も私も色々学ばせて頂きました。岩手の時に、実際に張って誰か1時間ほどそこに...なんて笑/ 長々と書いてしまいましたが洞窟を楽しむためには、安全があってこそですね。ケイビングをすることは危険を伴うことであるということを肝に銘じて。一人一人が意識をすることが大切ですねっ!!/ さてテスト頑張って乗り切って岩手行きましょう!!/ 〜今後の活動予定〜 〔2014年〕8月3日〜7日 白蓮洞・滝観洞(地学部合同)」

▽参考:
明治大学付属 中野中学校・高等学校|学校を紹介します|クラブ活動|地学部 http://meinaka.jp/school/club/chigaku.html
▼東京スペレオクラブ http://www.tokyospeleo.jp/

▼日本洞窟学会 http://www.speleology.jp/
日本洞窟学会は1975年に発足し、1996年に日本洞窟協会日本ケイビング協会と合併して洞窟に関連する学問と洞窟探検に関わる諸分野を統括する組織として運営されています。/ 洞窟学会のなかには地質、物理・化学、生物、古生物、地理、人類・考古、火山洞窟、ケイビングからなる8つの専門部会と、測量・資料、レスキュー、学会誌編集などの6専門委員会から構成され、200名以上の会員にて運営されています。学会の詳細は各ページの案内をご覧ください。/ また、本ホームページについてご質問のある方、入会を希望する方、リンクを貼りたい方は、上記の「問い合わせ先」まで、メール(htmlメール不可)にてご連絡ください。」

▼シングルロープテクニック - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Single_Rope_Techniques
シングルロープテクニック(英語: single rope techniques、略称:SRT)は、一本のロープを多用して登下降するための技術である。登山や洞窟の竪穴を探検(ケイビング)といったアウトドアアクティビティーに使われていたり、軍隊や警察特殊部隊が高所からの突入の際に用いる技術でもある。/ 日本国内外ではこの技術を基礎として特別救助隊(レスキュー隊)や警察山岳警備隊による高所や急傾斜など通常の方法ではアクセス出来ない場所での人命救助活動に用いられているほか、産業用ロープアクセスとして橋梁、ダム、法面、岩壁などの特殊な場所での調査、点検業務に特化した特殊高所技術として発展を続けている。」

▼日本洞窟学会|シングル・ロープ・テクニック(Single Rope Techniques) 後藤 聡著 Ver1.0(98/10/26) http://www.speleology.jp/caving/vertical/SRT.html
「■SRTスタイル/ SRTと単純に言うが、発展した経緯や地域的な状況により、様々なスタイルのSRTがある。それらの境界は明確な訳ではないが、大別すると二つに分けられる。アメリカンスタイルアルパインスタイルである。/ アメリカンスタイルは洞窟への人工物の設置を極力避ける代わりに、太く重いロープや多数のプロテクターを使用する。アルパインスタイルでは、洞窟の中に多くの人工物を設置する代わりに、少ない装備と滝の水を避けるなど、安全により配慮した探検が可能となる。/ アメリカンスタイルは、米国の乾燥していて、洞口からワンピッチ程度の洞窟が多く、多数の複雑なピッチを持つものが少ないことや、メキシコにある深さ数百メートルの井戸状、あるいはドーム状の洞窟を探検する必要があったことなどにより発展したものだ。/ アルパインスタイルは、ヨーロッパ高地の冷たい水が流れる深さ1000mにも達する、複雑で短いピッチからなる竪穴を探検するために発展したものである。/ あなたが、どちらのスタイルを採用するかは、本来、探検する洞窟の状況によるものなのだけれど、高低差100-200m程度の浅い洞窟においては、どちらのスタイルを取っても構わないだろう。ただし、現在の日本でのケイビングもそうであるが、世界的にもアルパインスタイルの方が優勢となっているようである。アルパインスタイルで一般的なフロッグシステムは、アメリカンスタイルで設置されたロープを容易に登ることができるが、アメリカンスタイルで使われる3ギブスシステムでは、アルパインスタイルで設置されたロープを登ることは難しい。したがって、SRTを習得するのにどちらかを選択しなければならないならば、アルパインスタイルを最初に覚えたほうが良いだろう。なお、両者の境界ははっきりしたものではなく、折衷したようなスタイルもある。注意すべきは、細いロープでアメリカンスタイル的な手法を取るなど、安全側でなく危険な組み合わせで行ってはならないことだ。/両者の具体的な比較を以下に上げる。専門用語は別途用語集を参照してください。/ 〔※略〕/ ■リギング(ロープの設置)/ 〔※略〕/ ■下降(ディセント)/ 〔※略〕/ ■登高(アセント)/ 〔※略〕」
「■オン・ロープ・レスキュー/ 時として、SRTをおこなっている最中に落石を受けて意識を失ってしまうことなどがある。実際には、非常にレアなケースで日本では今までに報告されていないし、海外でも非常に少ない。しかしながら、常にそうした危険があるのも事実である。そういった状況に陥った場合、パーティの他の人は意識を失った人を直ちに助け出さなければならない。その際につかう技術がオン・ロープ・レスキューというものである。ロープ上で意識を失った人を助け出すのに15分程度以上かかると、生命が脅かされることがある。したがって、SRTをおこなうものはオン・ロープ・レスキューの知識を持ち、定期的に訓練をおこなわなければならない。/ オン・ロープ・レスキューといっても、様々な手法がある。別のロープを利用して助け出す方法、同じロープを上から懸垂下降して助け出す方法、逆に下から登っていって助け出す方法などがある。同じロープを使う方法は別のロープを使う方法に比べて難しいため、通常は予備のロープを携行するのが望ましい。これらのオン・ロープ・レスキューの具体的な手法については、文章や図では説明しにくいので実際に講習を受けることが望ましい。/ オン・ロープ・レスキューができないうちは1人前のSRTケイバーとは言えないということは心に留めておこう。」

 

▼恋する 珈琲神社: 3万円〔2014-07-20〕 http://cafe-g.blog.ocn.ne.jp/g/2014/07/3_b354.html
▽「3万円/なんてこった/てらこった/地方紙に 住田町の木造の仮設住宅が/3万円で 払い下げられる!と載っていた/移動に 100万円くらいかかる ということだけれど/やっぱりねってカンジで・・・/ その記事を 臨時会だったので/お昼を食べに行ったかえり/立ち寄った コアラ館で みつけた/ ぼくも 議会では その後の 仮設のことを/幾度となく 質問しているけれど/1戸あたり、700とも800万ともついやした/わが町の 仮設住宅 /復興住宅もそうだけれど/なぜ 仮設も 戸建に できなかったのだろうか/なんか 国とか 県とかの 言いなり/みたいな気がしてならない/もっと 町で 自分たちの意思なり 考えなり/を通せなかったのだろうか などと思ってしまう/もともと そんな発想なんかなかったと言ってしまえば/それまでなんだけれど/すこし前に 個人的に視察?してきた/あの住田の あの住宅が 3万円/すこし その取り計らいに 感動した/わが町だって 後方支援のように/被災しなかった 入谷地区あたりが メインになって/ああいった 木造の戸建の 仮設を ビダビダ/建てて ほしかったんだけれど/どうしようもなかったのかな?と残念な気持ちで/いっぱいだ/そうすれば 集団移転の団地造成した土地に/とりあえず その仮設を 設置して/おいおい 本宅を建てる という方法も/あったのではないだろうか/そうすれば 町をはなれて お隣など/自治体へ 家を建てる方たちに/幾分 歯止めにもなったのではないだろうか/ぼくだったら いまのプレハブっぽい仮設を/おおきなカナ鋸で ぶったぎって?/そのまま はこんでしまうのだけれど/そんなこともなく/集合住宅という名の 共益費のかかる/町営住宅へ 家を建てる予定のない/方たちは そこへ はいるのだろう/ 3万円で 夢は ひろがり/なんか その記事を見て/ぼくは 希望が ひろがったような気がした/うれしかった/はたして 3万円の物件は/ヒクテモアマタ なのだろうか/もうすこししたら 住田の 役場さんに/確認してみようかな」

▽参考:
→▼希望する入居者に対し、木造応急仮設住宅を払い下げへ〔2014年07月10日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9874
→▼一戸建て仮設住宅を払い下げ/住田町で県内初の実施〔2014/07/11〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140711_6
→▼仮設の住宅、備品を有効活用/木造仮設3万円で払い下げ/岩手・住田〔2014年07月16日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140716_31009.html

 

2014年7月19日(土)

 

▼【19日記事一覧】付替道路は年内開通 津付ダム(住田町)中止答申も 江刺区境から6キロに位置(国道397号)〔2014-07-19〕 - 胆江日日新聞社 http://www.tankonews.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=3100
▽「【1面】 付替道路〔津付道路〕は年内開通 津付ダム(住田町)中止答申も 江刺区境から6キロに位置(国道397号)/ 〔※略〕」

▽参考:
一般国道397号 津付道路|岩手県 http://www2.pref.iwate.jp/~hp4580/tuduki-road/

 

Facebook:佐々木〔2014/07/19〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002347060871&story_fbid=663325900422306
▽「本日〔7月19日〕は、住田町夏まつりの打ち上げ花火会場と、五葉山火縄銃鉄砲隊の演武会場の草刈りを、早朝より世田米まちづくり委員会の皆様、住田町役場農政課の皆様、〔住田町〕観光協会の理事の皆様にご協力いただきおこないました。/ けっこう広い面積なのですが、一時間半ぐらいでガンガン刈って集めていただき、あっという間に綺麗に整備されました。/ 仕事で忙しいところ、あるいはお休みのところ、早朝よりありがとうございました!m(_ _)m / 住田町夏まつり 7月26日16時30分からです。/ 皆さん、ぜひ足をお運び下さいませ!」

 

Facebook:佐々木〔2014/07/19〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002347060871&story_fbid=663474593740770
▽「住田町夏まつりによる車両通行禁止規制のための岩手県交通路線バス運行変更のお知らせ」
▽「世田米大崎」バス停への張り紙写真より: 「【お知らせ】 〔2014年〕7月26日(土)(※雨天時は27日)は住田町夏まつりによる規制のため、16:00~21:00の時間はこの停留場にはバスは停まりません。/ 当日上記時間帯のバスを利用する方は、役場の車で送迎しますので、そのままお待ちください。/ この度は、ご不便をおかけ致しますが、語理解ご協力の程、宜しくお願い致します/ 住田町夏まつり実行委員会」

 

Facebook:水澤〔2014/07/19〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002347060871&story_fbid=663474593740770
▽「転勤して以来初めて気仙地区に来ました。まずは、住田町で行われたバボキャラ〔バレーボール・コーチングキャラバン〕に顔出しました。高田高校コーチングキャラバンでご指導いただいた、山下さんに会えました。次は陸前高田市に来て、高田高校の新校舎建設現場に来ました。だんだん形になっていきますね。順調に完成してほしいです。そして、本日グランドオープンのイオン陸前高田店に来て、買い物中。幼稚園時代の友達にばったり会い、妻は長話中です。この後は、どこかで夕食とって、盛岡に帰ります。」

 

2014年7月18日(金)

 

▼津付ダム:県政策評価委、中止を答申/気仙川の治水対策、堤防かさ上げで対応〔2014年07月18日〕 /岩手 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/area/iwate/news/m20140718ddlk03010163000c.html
▽「気仙川の治水対策のため〔岩手〕県が建設を進めていた住田町津付ダムについて、県政策評価委員会(倉島栄一委員長)は〔7月〕17日、建設中止が妥当と県に答申した。県はこれに従う方針で、治水は堤防のかさ上げなどで対応する。/ 県河川課によると、70年に1度の洪水に耐えるよう、ダム建設と河川改修による治水を計画し、1981年に事業費334億円で着手した。本体工事は付け替え道路が完成する2015年度以降に始める予定だった。/ しかし東日本大震災後の街づくりで、下流の陸前高田市が土地のかさ上げなどを進めているため想定氾濫区域が変わり、ダムが不要になった。このため県は建設中止を同委に諮問していた。これまで住民の移転費などで約70億円を支出。予定していた川の拡幅を既存堤防のかさ上げなどに変更して工費を124億円に抑え、当初より140億円使わずに済むという。/ 答申書には治水対策の早期実施などの付帯意見も盛り込んだ。県は今後10年間で30年に1度の洪水に備える工事をし、50〜70年後をめどに70年に1度の洪水対策を完成させるという。倉島委員長は「工事のために土地を提供した住民の思いを聞き、今後の治水対策を進めてほしい」と話した。【浅野孝仁】」「毎日新聞 2014年07月18日 地方版」

▼「建設中止は妥当」/津付ダム/政策評価委、県に答申〔2014/07/18〕|Iwanichi online 県内、県外のニュース〔岩手日日新聞〕 http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_40181.html
▽「〔岩手〕政策評価委員会(委員長・倉島栄一岩手大農学部教授)は〔7月〕17日、県が中止する住田町内の津付ダム建設事業に対し、「中止は妥当と認められる」と県に答申した。答申書には、代替となる河川改修事業による気仙川大股川の治水対策を「着実に実施し、早期の効果発現に努める」ことを求める意見を付した。/ 県は2013年8月に津付ダムの建設中止を発表し、政策評価委に知事名で諮問した。これを受けて同委内の大規模事業評価専門委員会(倉島委員長、委員8人)が現地調査を含め8回の審議を重ねた結果、中止は妥当とした。/ 同日は倉島委員長が県庁で齋藤淳夫政策地域部長に答申書を手渡した。答申には審議結果に基づき、「河川改修事業期間内に気仙川沿川で洪水被害が発生した場合はその評価と対策を当委員会に報告する」ことも意見に付した。/ 倉島委員長は「洪水事例が起きた際は県で十分検証し、当委員会だけでなく住民に説明してほしい」と求め、齋藤部長は「答申内容をしっかりと受け止め、施策に反映する」と語った。/ ダム建設中止を不安視する流域住民に対しては、事業担当の佐藤悟県土整備部長が「治水対策の必要性は何ら変わっていない。引き続き地域に入って、一日も早く安心していただけるようしっかりやっていく」と述べた。/ 津付ダム建設事業は奥州市境の同町世田米地内に総事業費141億円を掛け、陸前高田市など気仙川下流域の治水対策を推進する計画だったが、震災津波で被災した同市が復興まちづくり計画で高台移転や市街地のかさ上げを決定したことから、総体的に上流ダムの必要性が低下した。/ 県は1981年度の事業着手以降、既に総事業費の5割に当たる70億2000万円を投入。地権者移転も終わっていたが、ダム本体工事には着手しておらず、今後の費用対効果から河川改修案に切り替えた。/ 【写真】県の齋藤政策地域部長に津付ダム建設中止を妥当と答申する倉島委員長(右)」

 

▼ローカルTime FNN被災地発...|ケセンロックフェスティバル実行委員長の思いに迫りました。(岩手2014/07/18) http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00014231
 →▼ケセンロックフェスティバル実行委員長の思いに迫りました。(岩手14/07/18) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=pMgmofSFm2g#t=117
▽「岩手・住田町で夏の風物詩となりつつあるのが「センロックフェスティバル」。2014年は、サンボマスターなど、20組が登場します。イベントを取り仕切る男性の思いに迫りました。/ 〔7月〕19日・20日と、種山高原〔種山ヶ原森林公園イベント広場〕で開催されるケセンロックフェスティバルは、2014年で5回目。実行委員長の村上健也さん(46)は、1回目の開催当時について、「本当に来るの?って感じだったんですけど、それが、アーティストの追っかけで、九州とか広島ですとか、あのへんからお客さん来るんですよね。あり得ないなと思って。すごく盛り上がったので、やったかいがあったなって」と語った。ケセンロックフェスティバルは、大船渡市・陸前高田市・住田町からなる気仙地域の有志が立ち上げた野外音楽イベントで、その1つひとつが彼らの手作り。そのアットホームなスタイルが評価を受け、県外からも、多くの来場者が訪れる。村上さんは「一体感があると思うんですよ。客とアーティストとわれわれ運営側との。お客さんも『また来たよ』的な感じで毎年来てくれるし。アーティスト(出演者)を発表していないのに、先行発売が売れるっていうのはおかしな話で。(来ることが目的に?)そう、来ることが目的」と語った。会場の設営・草刈り・チケットの販売から、アーティストとの調整まで、スタッフは全てボランティア。毎年、彼らは自然とここに集まるという。村上さんは「毎年、来年の話はしないっていう、暗黙のルールがあるんですよ。でも、みんなやるとは思ってるんだけど、一応口にしないだけで。大概先に言っちゃうのは俺なんだけど」と語った。ボランティアスタッフは「実行委員の人たちが、いろいろよくしてもらっている人たちで。1回参加したら、抜けられない状態になっているというか」と話した。彼らがフェスを続ける理由。そこには、村上さんが見つめる、地域の課題がある。村上さんは「高校生がいっぺんに800人とか、若者がどーんといなくなるんですよ、一気に。で、帰ってくるかっていうと、帰ってこないじゃないですか。なんか、出て行くのは全然悪くないと思うんだけど、出て行って、何かを吸収して、帰ってきたいと思わないんだろうなと思うんですね。こんな田舎でも、やる気があれば、このくらいのことができるぞとかね。そういうのを、身をもって示したいなっていうのが、すごくあるかな。実際、何とかなってるしね」と語った。5回目を迎えたケセンロックフェスティバル。「小さい子から年配の人まで、広い世代の方々に来てもらえるように工夫していきたい」と話す村上さん。そこには、地元への熱い思いがある。村上さんは「気仙地区全体を発信していきたいという思いがあるんですよね、みんな。だから、飲食ブースも気仙地区限定の飲食店ですし。ならば、ここからお客さんを下の方(街中)に連れて行くとか、そういうシステムを作りたいって常に思っていて。フェスは、手段ですね」と語った。 (7/18 22:29)  岩手めんこいテレビ

▽参考:
▼KESEN ROCK FESTIVAL 2014 http://kesenrockfes.com/
▼KESEN ROCK FES 公式 (KESEN_ROCK_FES)さんはTwitterを使っています https://twitter.com/KESEN_ROCK_FES
▼KESEN ROCK FESTIVAL OFFICIAL BLOG http://kesenrockfes.jugem.jp/

 

Facebook:LIFE311〔2014/07/18〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=734882819908435
▽「【7/25スタート!ユナイテッドアローズ「LIFE311」支援 期間限定キャンペーン】/ 株式会社ユナイテッドアローズ様で『REDUCE SHOPPING BAG ACTION』期間限定キャンペーンが、2014年7月25日より8月24日まで開催されます。キャンペーン期間中に、対象店舗でショッピングバッグの使用を辞退され、マイバッグをお使いいただくと、1回につき10円が被災地支援プロジェクト「LIFE311」への寄付となり、先着で間伐材ヒノキの消臭チャームがプレゼントされます!(各店舗で在庫がなくなり次第終了)/ 店頭キャンペーンの他にも、株式会社ユナイテッドアローズ公式Twitter、公式Facebookを使ったチャリティ募金や、新たな取り組みとなるファンドレイジングサイトを通じた寄付(間伐材ヒノキの消臭チャームプレゼント付き)も実施されます!/ 是非、あなたにあったご支援方法をご選択ください。キャンペーンへのご参加お待ちしております!/ ■詳細はこちらへ(株式会社ユナイテッドアローズ プレスリリース) http://www.united-arrows.co.jp/news/corp/2014/07/044652.html ■『REDUCE SHOPPING BAG ACTION』専用サイト http://www.united-arrows.co.jp/special/rsba201407/index.html

▽参考:
▼お客さまとともに元気な森を育てる活動「REDUCE SHOPPING BAG ACTION」期間限定キャンペーン 7月25日よりスタート〔2014年7月18日〕 | プレスリリース CSR | 企業ニュース http://www.united-arrows.co.jp/news/corp/2014/07/044652.html
▽「株式会社ユナイテッドアローズ代表取締役 社長執行役員:竹田光広、東京都渋谷区)は、通年で実施中の環境CSR活動「REDUCE SHOPPING BAG ACTION」(以下RSBA)の認知拡大・参加促進をねらったキャンペーンを、2014年7月25日より8月24日まで開催します。期間中、店舗で同アクションに参加してくださったお客様に、先着で間伐材ヒノキのチャームをプレゼントするほか、ツイッターフェイスブックを使ったチャリティ募金、ファンドレイジングサイトを通じた寄付の呼びかけを実施します。/ RSBAは、店舗でお買い物の際、お客さまがショッピングバッグの使用を辞退し、マイバッグをお使いになると、1回につき10円を当社が森づくりのために寄付する取り組みです。当社が「社会との約束」として掲げる「お客様」「従業員」「取引先様」「社会」「株主様」の5つの価値創造の、「お客様価値」と「社会価値」の創造につながる活動と位置づけています。現在RSBAは、一般社団法人モア・トゥリーズがおこなう被災地支援プロジェクト「LIFE311」(*1)に寄付しています。今年度(2014年4月〜)はこれまで、のべ2万7千人以上の皆さまにご参加いただきました。/ 〔※略〕」

▼LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト http://life311.more-trees.org/
▼moreTrees | 社団法人モア・トゥリーズ http://www.more-trees.org/

 

Facebook:藤野〔2014/07/18〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005175464223&story_fbid=284794591703054
▽「こちらこそ感謝しております/ 住田町仮設住宅体操は、今年から〔住田町〕教育委員会から講師依頼を受けて続けています。ちなみに陸前高田市はボランティアです、これでいいんです。/ ひぐらしがカンカンカンカン鳴いて涼しい夕涼み体操になりました」

 

▼53回 「岩手旬魚介の和風アクアパッツァ」 住田町火石団地 坂東誠シェフ〔2014年7月18日〕 | 活動レポート http://www.souloftohoku.org/report/2014/07/18/53%E5%9B%9E%E3%80%80%E3%80%8C%E5%B2%A9%E6%89%8B%E6%97%AC%E9%AD%9A%E4%BB%8B%E3%81%AE%E5%92%8C%E9%A2%A8%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%80%8D%E3%80%80%E4%BD%8F%E7%94%B0/
▽「ソウル オブ 東北/ チーム おむすび 第53回料理教室開催 2014.6.29」「岩手県気仙沼郡、住田町・火石団地に、東京PLATINUM FISHの坂東誠シェフと共に伺い、岩手の食材をふんだんに使ったアクアパッツァとチャーハンを作りました。」「■開催概要: 1. 開催日時:〔2014年〕6月29日(日)11:00~14:00/ 2. 開催場所:住田町火石団地 (岩手県気仙沼郡〔気仙郡〕住田町)/ 3. メニュー:岩手旬魚介の和風アクアパッツァありすポーク住田キャベツの簡単パラパラ本格チャーハン/ 4. 講師:東京PULATINUM FISH 坂東誠シェフ/ 5. 主催:ソウルオブ東北/ 6. 協賛:キッコーマン株式会社」
▽「今回はあいにく一日中雨が降っていましたが、チームおむすびは元気に料理教室をしてきました。/ 訪れたのは岩手県住田町火石団地です。こちらの仮設住宅には現在8世帯の方々が入居しています。前回の料理教室のときはもう少し人数が多かったのですが、今年〔2014年〕4月に2家族が仮設住宅から出ていきました。/ 三陸では現在貝や他の魚がたくさん獲れる時期なので、今回は魚介のうま味がたっぷり出た和風のアクアパッツァを作ることになりました。/ 一緒に住田町で育てているありすポーク、住田で獲れたキャベツを使ったチャーハンも作りました。/ まずは、アクアパッツァ作りから始めます。 〔※略〕/ 交流会では、参加者の方とたくさんお話しをすることができました。また、被災当時のお話しを涙ながらに語ってくれたことも貴重な体験となりました。仮設住宅に入り、布団で眠れたことに幸せを感じたという話は、体験していない私たちにとっては想像できないお話しでした。3年前の震災を忘れずに、未来への教訓として生きていきたいと改めて感じさせられました。/ ■東北の食を守ろう~ありすポーク~/ 岩手は鶏・豚・牛が全部そろう全国でも珍しいところです。鶏は花巻のホロホロ鳥、牛は前沢牛、豚は佐助豚や今回使ったありすポークなど他にもいろいろな肉があります。/ 坂東シェフはありすポークを以前の焼きそば作りの料理教室にも使い、今回も使ってくださいました。その美味しさには安心・安全へのこだわりがありました。最初のこだわりはありすポークは4原種配合の豚であることです。豚の配合で一般的なのは3種ですが、ありすポークは4種の豚を組み合わせています。4種の配合には高度な技術も必要ですが、独自のノウハウでそれを可能にしました。さらに減投薬飼育を行っており、法で定められたワクチン接種以外はほとんど薬を与えず、飼料にも細かいこだわりを持って育てています。厳しい管理体制があってはじめて美味しいありすポークが生まれるのです。そして、岩手の自然豊かで空気が美味しいところが良い肉作りを支えているのでないでしょうか。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼プラチナフィッシュ Platinum Fish 白金魚 新橋の超プライベートカウンターダイニング - プラチナフィッシュ PLATINUM FISH 白金魚 http://platinum-fish.jimdo.com/

 

▼東北食材の魅力に迫る 2〔2014年7月18日〕 | 東北の食リスペクト http://www.souloftohoku.org/respect/2014/07/18/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E9%A3%9F%E6%9D%90%E3%81%AE%E9%AD%85%E5%8A%9B%E3%81%AB%E8%BF%AB%E3%82%8B%E3%80%802/
▽「■29歳が挑む住田ニンニク作り/ 〈東北の食リスペクト〉は、生産者さんのところへお伺いして、東北食材の魅力に迫ります。/ 東北には今もなお、多彩な郷土料理、独自の食材が残っています。/ それらは、東北の風土がもたらした自然の恵みと先人が残した生活の知恵が加えられ各地で引き継がれています。このような全国に誇るべき東北の食文化に対する理解を食材の視点から深めるとともに、地域で生産される食材を大切な資源として次世代に引き継がれることを願い、生産者さんのお話をお届けしていきたいと思います。/ 今回は、岩手県気仙沼郡住田町の『住田ニンニク』のご紹介です。」
▽「【生産者紹介】 ★ニンニクを守る29歳/ 岩手県気仙沼郡住田町下有住にニンニクを作っている佐藤さんがいます。周りは山で囲まれているこの地は岩手の中でも山深いところにあります。佐藤さんの畑の隣にはきれいな清流が流れていました。/ 「ニンニク」と聞くと、青森県が有名ですが、なぜここ岩手県の住田町でにんにくが作られているのでしょうか。/ 実は以前、住田町でニンニクを作ろうと村おこしがありましたが、その計画もなくなり50年が過ぎました〔※計画は1965年(昭和40年)頃か?〕。それでも50年前に来た種を植えて細々とニンニクを作っていた方が近所にいたそうです。佐藤さんはその種をもらいうけ、ニンニク作りをはじめたのです。/ 佐藤さんが暮らす土地は、もともと土が石だらけで畑の土を浅めにしか盛れない土地です。そのため、佐藤さんは他の地域から持ってきた土を使って、畑の土を盛りました。それでもほかの地域の畑よりは土が浅いそうです。そして、その土を作るための落ち葉は、震災以降放射線量のことから制約で使えなくなってしまいました。佐藤さんの畑を見て一番に目に着くのが水です。水は向かいの山から引いたものを使っています。日本の水はほとんどが軟水ですが、佐藤さんが引いている水は硬水。石灰分が非常に多く含まれている水だそうです。/ ★栽培方法/ ニンニクの種まきは9月後半から10月後半までの1ヶ月の間に行い、生育期間は10か月かかります。収穫から次の種まきの間に時間が無いので、収穫後は一息つく暇もありません。/ 伺ったときはまだ収穫の時期には早く、採れたニンニクを見ることは出来ませんでしたが、今の時期はちょうど収獲したところなので、住田町で開催されたおむすび料理教室ではニンニクを提供して頂きました。/ 種を蒔くときは、種の向きを一つひとつ揃えて丁寧に蒔きます。ニンニクの葉は両脇に平行に伸びるので向きをそろえないと、大きくなった時に隣の葉と重なってしまうからです。丁寧な種まきなど、手間暇がかかるニンニク作りですが、育てるうえでの一番の苦労は種があまり取れないことです。佐藤さんは種も自家採取しているので収穫後のニンニクは採れたものすべてを収穫するのではなく、一部は種まき用で残しています。ニンニクは最大でも一株から4倍にしかならないのでいっぱいは作れません。/ 佐藤さんのニンニクは人気があり収穫後はすぐに売れてしまうそうです。/ ★ニンニクの栄養価/ 佐藤さんにお勧めの食べ方を聞いたところ「素揚げ」という答えが返ってきました。ニンニクは生で食べると急に血圧が下がるので、火を入れて食べてるのが安心です。「今の季節だとズッキーニと一緒に炒めても美味しい」と言う佐藤さんの畑ではまさにズッキーニが食べごろを迎えていました。ニンニクは殺菌効果も認められており、風邪を引いた時にお勧めの食材です。即効性はないですが、ゆっくりと体に効いていきます。ニンニクの芽はにおいが少ないので取りやすく、ビタミンCとカロテンが豊富です。身よりも食べやすいので効率良くとれる食材です。/ 佐藤さんは現在29歳。これからの抱負を聞いてみました。「住田のニンニクとしてブランド化したいなんて大それたことは言えませんが、認知度をアップして、このあたりのニンニク農家が増えればよいと思っています。」」

▽参考:
▼おむすび35 坂東誠先生/チーム おむすび 第35回料理教室開催 2013.9.29〔2013年10月3日〕 | 活動レポート http://www.souloftohoku.org/report/2013/10/03/%e3%81%8a%e3%82%80%e3%81%99%e3%81%b335%e3%80%80%e5%9d%82%e6%9d%b1%e8%aa%a0%e5%85%88%e7%94%9f/
▽「〔※略〕/ 第35回のチームおむすびは初参加の東京 魚バル・プラチナフィッシュ坂東誠シェフと共に岩手県気仙郡住田町の火石団地に伺いました。良く晴れた日で皆さん温かく迎えてくださいました。/ 今回のメニューは「岩手県産・秋刀魚と蛸の塩麹ブルスケッタ」、「住田町のありすポークと地野菜のガーリック塩焼きそば」です。にんにくは住田ニンニク農園の佐藤道太さんに提供いただきました。ありすポークは住田ありす畜産が飼育しているブランド豚です。今回はできるだけ地元の食材を使用したレシピを考えて頂きました。/ 〔※略〕」

▼Vol.1 佐藤 道太さん | 紡ぐ 〜tsumugu〜-まがりや.net - 岩手県産や東北の安心安全なスイーツ、肉、野菜、海産物をお取り寄せ。 http://www.magariya.net/event/tsumugu/vol1.php

岩手県の住田町が地物を使った「住田にんにくチキンカレー」を販売開始〔2013年06月09日〕 | 遠野市場店長日記 http://tono.people.co.jp/tonoichiba/variety/10483

▼2008年東北稲作動向〔2008年5月下旬〕|水稲冷害研究チーム|農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) http://www.reigai.affrc.go.jp/doko/doko2008/doko05.html#28
▽「○〔2008年〕5月28日(水) 飼料米で育てた豚 関東の生協に産直 JAいわて花巻など」/ 飼料米で育てた豚を消費者に提供していく産直事業が〔岩手〕県内で始まった。関東を中心とする生協で構成するコープネット事業連合とJAいわて花巻など7団体が協力して取り組む。自給率の向上、休耕田の有効利用を目指し、今年〔2008年〕は飼料米135トンを収穫する予定だ。事業はコープネットの産直提携の一環。新たな豚肉のブランド化を狙うコープネットの呼び掛けでJA、JA全農岩手県本部、(有)ありす畜産北日本くみあい飼料、岩手畜産流通センター、JA全農ミートフーズが参加する。〔2008年5月〕21日に関係団体が協定を締結した。コープネットへ特別栽培米を提供している花巻市宮野目地区にある1法人と6集落営農組織が22・5ヘクタールの水田で生産。収穫した米は飼料工場でほかの穀物と配合し、住田町ありす畜産に配給される。飼料米を与えた豚は年間約6000頭の生産を見込んでおり、来年〔2009年〕3月から関東の生協組合員に宅配専用で提供される。家畜の飼料である輸入トウモロコシは、価格高騰で畜産農家の経営は逼迫(ひっぱく)している。この代替に国内で生産された飼料米を使うことで、減反田の有効利用と連作障害を回避できる。飼料米導入や生産調整に対する国の補助金を活用する。/ (日本農業新聞)」

 

2014年7月17日(木)

 

岩手県 - 広報誌 津付ダムだより〔2014年7月17日〕 http://www.pref.iwate.jp/engan/tsuzuki/kouhoushi/008512.html
→▼PDF:津付ダムだより(第25号 平成26年7月発行) (PDFファイル 525.0KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/008/512/tsudud25.pdf
▽「津付ダム建設事務所では、事業の進捗状況のほか、ダム計画や治水計画などに関する情報をお知らせする「津付ダムだより」を作成しています。これは、気仙川流域にお住まいの皆さま(陸前高田市、住田町の全世帯)にお配りしているものです。発行部数は、約1万部で、今後も年間数回の発行を予定しています。/ ■津付ダムだより(第25号)のご紹介/ ・「気仙川・大股川の治水対策に係る地域別意見交換会」を開催/ ・県の大規模事業評価専門委員会開催津付ダム建設事業を審議/ ・平成26年度 津付道路 事業概要/ 〔※リンク:〕津付ダムだより(第25号 平成26年7月発行) (PDFファイル 525.0KB)」

▼津付ダム”建設中止”県に答申〔2014年07月17日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043025331.html
▽「岩手県住田町で建設を進めていた治水用の「津付ダム」について、公共事業を継続すべきかどうかを判断する県の大規模事業評価専門委員会は〔7月〕17日、県に対し建設中止が妥当だと答申しました。/ 県が住田町で建設を進めていた「津付ダム」は、下流の陸前高田市の洪水被害を減らすのが目的で、総事業費141億円のうちすでに70億円あまりが支出され全体の約50パーセントまで事業が進んでいました。/ しかし、震災を受けて去年、県が治水計画を見直したところ、陸前高田市の中心部が復興計画で8メートルほどかさ上げされることになったため県は洪水などのおそれがなくなったとして、ダムの必要性は低いと判断し、建設中止の方針を決め、県の大規模事業評価専門委員会に諮問していました。/ 17日は委員会の倉島栄一委員長らが県庁を訪れ、齋藤淳夫政策地域部長に対し、津付ダムは建設中止が「妥当」だと答申しました。/ 倉島委員長は「ダム建設のために土地を提供した人も多いので県は住民と対話を重ね、説明をしていって欲しい」と話しています。/ 県は17日の答申を受けて津付ダムの建設中止を近く正式に決定することにしています。」「07月17日 14時42分」

▼IBC NEWS|「津付ダム中止は妥当」と答申〔2014年07月17日〕 http://news.ibc.co.jp/item_22399.html
▽「〔岩手〕県が建設中だった住田町津付ダムは、正式に建設中止となることが決まりました。/ 大規模事業評価専門委員会の倉島栄一委員長が〔7月〕17日、県に対して「津付ダムは建設中止が妥当」とする答申を行いました。津付ダムは気仙川沿いの洪水を防ごうと、2000年に建設が始まりましたが、震災で下流域の状況が変わり、事業の再検討が行われてきました。そして去年〔2013年〕8月、県は建設中止の方針を示し、委員会に意見を求めました。答申はダムの代わりとなる河川改修の着実な実施を求め、倉島委員長は水害への地域住民の不安の払しょくも要請しています。県の齋藤淳夫政策地域部長は「十分な地域への説明を行う」と答えました。」「(2014年07月17日 19:00 更新)」

▼津付ダムの建設中止を答申〔2014/07/17〕|プラス1いわて:テレビ岩手 http://news.tvi.jp/index_78912841.html
 →▼津付ダムの建設中止を答申(岩手県)〔2014/7/17〕 | NNNニュース http://www.news24.jp/nnn/news8857794.html
▽「住田町に建設が進められていた津付ダムについて、〔岩手〕県の諮問機関は〔7月〕17日、建設を中止とした県の判断を妥当とする答申書を提出した。津付ダムは、住田町から陸前高田市にかけて流れる気仙川の治水のため、1977年に建設に向けた調査が始まり、道路の付け替えなどで70億円余りが費やされたほか、9世帯が移転した。しかし、下流にある陸前高田市で復興まちづくりが進められる中、県は、治水対策には河川の改修のみで対応できると判断。県の諮問機関は〔7月〕14日、判断を妥当とする答申案をまとめ、17日に県に答申書を提出した。県は7月中にも津付ダムの建設中止を正式決定する予定。」「(07/17 19:52)」

 

▼有住小6年生/「川砂金採り」の体験〔2014年07月17日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9899
▽「住田町立有住小学校(佐々木英雄校長)の6年生15人は〔7月〕15日、町内の気仙川地内で「川砂金採り」の体験を行った。児童たちは黄金の輝きを求め、パンニング(椀掛け)による砂金採りに挑戦。体験を通じて、気仙の黄金文化や産金の歴史などに理解を深めた。/ 砂金採り体験は、町教育委員会による森林環境学習の一環。産金の歴史をはじめ、昔の人々の暮らしと森林の関係を学ぼうと、平成22年度から取り組んでいる。/ この日の講師は、町教委事務局主任兼社会教育主事の佐々木喜之さん。体験を前に学校隣の民俗資料館で座学が行われ、子どもたちは佐々木さんから産金の歴史などの説明を受け、館内の産金資料展示室を見学した。/ 続いて、用意されたプールでパンニングを練習。この手法は、採取用の道具・パンに土砂を入れ、川水でさらしながら比重が重い金を取り出すもので、子どもたちは手順を覚えると川で実際に砂金を探した。/ 住田では今年一番の暑さとなる中、児童らは川辺の土砂をパンに入れ、水にさらして砂金を探した。どの子も額に汗を浮かべながら、黙々と作業に当たった。/ パンの底に光る粒を見つけると、爪で押してつぶれないかを確認。2人の児童が見事金の粒を見つけ、喜びの表情を見せていた。/ 金を発見した熊谷愛美さんは「パンの中に小さいキラキラがあって、探してみたら金があった。見つかってうれしい。採れた金は家の人に見せて机の上に飾りたい」と話していた。」「▲有住小6年生が真剣な表情で川砂金採りに挑戦=気仙川」「2014年07月17日付 6面」

 

▼4年ぶり/気仙ロック自力復活/19、20日〔2014年07月17日〕 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20140716-OYTNT50557.html
▽「大船渡市、陸前高田市、住田町の有志らが2009年に始めた音楽イベント「KESEN(ケセン) ROCK(ロック) FESTIVAL(フェスティバル)」が〔7月〕19、20日、住田町の種山ヶ原森林公園で開かれる。東日本大震災の影響で11年は中止になったが、県外のアーティストらの支援で12年から再開した。今年は4年ぶりの自力開催となる。(菅原智)/ ロックフェスは、大船渡青年会議所の設立40周年を記念して08年〔2008年〕に開かれた「大船渡ロックフェスティバル」が前身。現在の実行委員会メンバーは、委員長の村上健也さん(46)ら「気仙地方」と呼ばれる3市町に住む20代~40代の約30人だ。09年の初開催について、当時からのメンバーで事務局次長の及川欣也(よしや)さん(39)は「田舎でもでかいことができるんだぞって、若者に示したかった」と振り返る。/ 飲食店などはすべて地元から出店し、テントは近くの公民館や学校から無償で借りた。建設業や宿泊業に関わるメンバーがステージを自作したり、ツアーの宿泊先を手配したりして、「手作り感のあるロックフェス」と親しまれた。/ 09年から2年開催したが、11年は震災で開催を見送った。及川さんが自宅を失い、仮設住宅での生活を強いられるなど、メンバーの多くが被災していた。/ 震災の2か月後、東京で「KESEN(ケセン) ROCK(ロック) TOKYO(トウキョウ)」と呼ばれる支援プロジェクトが発足した。ロックフェスに出演したバンドなどがチャリティーライブを東京で開き、収益を寄付した。集まった2000万円以上が元手になり、12年にロックフェスを再開することができた。12、13年ともに3000枚近いチケットがほぼ完売し、震災前よりも500人以上多い観客が集まった。/ 支援を機に全国的に知名度が上がり、安定的なチケット販売のめどもたったことから、今年は資金援助を受けずに自力開催することになった。当日は、復興をアピールしようと、地元の水産物や地酒などを販売するコーナーを設ける予定だ。村上さんは「震災で大変な思いをした人はたくさんいる。当日は震災のことを忘れてみんなではじけたいね」と成功を誓う。及川さんも「ぜひ成功させ、感謝の気持ちを示したい」と話している。/ 開演は午後1時。問い合わせは、ホームページ(http://kesenrockfes.com/ )のフォームから。」

 

Twitter / IBC_online:〔2014年7月17日〕 https://twitter.com/IBC_online/status/489701343792087041
▽「【詐欺未遂】大手証券会社の社員を名乗り、住田町に住む80代の女性から金を騙し取ろうとしたとして、埼玉県の男が詐欺未遂の容疑で逮捕・起訴された。逮捕・起訴されたのは埼玉県春日部市の無職・松岡**被告21歳。取り調べに対し松岡被告は罪を認めている。 #IBCradio #IBCtv」「18:21 - 2014年7月17日」

▼「だまされたふり」で男逮捕/大船渡、詐欺水際で防ぐ〔2014/07/18〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140718_1
▽「大船渡は〔7月〕17日、詐欺未遂の疑いで、埼玉県春日部市、無職の容疑者(21)を現行犯逮捕したと発表した。逮捕は〔2014年〕6月6日付で盛岡地裁一関支部に起訴済み。/ 逮捕容疑は同〔6月〕4日から6日までの間、何者かと共謀し、住田町の80代女性に大手証券会社の社員を装い電話をかけて債券購入の名義貸しを依頼し「300万円支払わないと名義貸しがばれて罪に問われる」などとかたり、現金をだまし取ろうとした疑い。/ 同町上有住大船渡市農協有住支店の職員が、現金を引き出しに来た女性の様子を不審に思い通報したため発覚。同署が女性にだまされたふりをしてもらい、約束した現金の受け渡し日に女性宅に現れた容疑者を取り押さえた。/ (2014/07/18)」

▼埼玉の男を再逮捕/詐欺容疑で岩手県警〔2014.7.17〕 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140717/crm14071715300014-n1.htm
▽「岩手県警大船渡は〔7月〕17日までに、詐欺容疑で、埼玉県春日部市梅田、無職、松岡**容疑者(21)を再逮捕した。再逮捕は〔7月〕1日。/ 再逮捕容疑は〔2014年〕5月27〜30日、氏名不詳の人物らと共謀し、大手証券会社の従業員を装い、債券購入の名義貸しのトラブルが発生し解決には現金が必要だと嘘をつき、静岡県伊豆市の80代女性から現金100万円をだまし取ったとしている。/ 大船渡署は〔2014年〕6月、松岡容疑者が同様の手口で岩手県住田町の80代女性から現金300万円をだまし取ろうとしたとして詐欺容疑で逮捕、送検していた。/ 住田町の女性が預金を引き出したため金融機関が県警に連絡。県警は女性に「だまされたふり」をしてもらい、女性宅に現金を受け取りに来た松岡容疑者を現行犯逮捕し、余罪を追及していた。」

 

▼町職員募集について〔2014年7月17日〕 - 町政 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/syokuinbosyu/H26index.html
▽「■町職員募集」「平成27年〔2015年〕4月1日以降の採用候補者を決定する平成26年度〔2014年度〕住田町職員採用試験を次のとおり行います。採用試験実施要領の概要は次のとおりです。/ ◆募集職種及び採用予定者人員 ・一般事務職・・・若干名、 建築技術職・・・1名、 保育士・・・1名/ 〔※略〕」

 

岩手県仮設住宅を払下げー岩手県住田町〔2014年07月17日〕 : 東北修猷会 http://syuyukai.exblog.jp/22205432/
▽「河北新報岩手日報に〔応急仮設住宅の〕払下げ実施の記事が出ています。/ 震災〔東日本大震災〕後の2011年4月に、市町村として、地元の木材を使った「一戸建て木造仮設住宅」を住田町が建設しているとの情報を得て、住田町を訪問しました。/ その際にも、仮設住宅の役割を終えた後に、払下げも可能とお聞きしていました。費用としては、基礎を作るのに20万〔円〕から30万〔円〕で、その他は解体費用と設置費用と聞いていました。その後も設置1年後にお訪ねし、冬を経た住み心地を聞きましたが、評判はとてもよかったです。特に妊娠・出産を経た、お母さんは、プライバシーも守れていいという声が、印象深いものでした。/ 今回その通りに、払下げが実行されることになりました。記事を見ると住田町は震災3日後に、専決処分で、仮設住宅93戸分3億円を予算化したとのことです。まさにこれが、地方自治という感じがします。1戸あたりにすると土地整備・建設費・材料費で322万円です!/ 〔※新聞記事リンク+引用、略〕」

 

▼【復興応援部会×カレー部自主トレ】岩手住田★にんにくチキンカレー〔2014-07-17〕|コン美味食文化論2 http://ameblo.jp/ani-054983/entry-11895789018.html

 

▼GREENFIELDS: 坂本龍一さん、関連webニュース〔2014年07月17日〕 http://greenfieldsgreen.seesaa.net/article/401940028.html
▽「病気療養中の坂本龍一さんですが、東日本大震災の復興や支援の続報がニュースになっていた。/ ・仮設の住宅、備品を有効活用 木造仮設3万円で払い下げ 岩手・住田(河北新報http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140716_31009.html 『岩手県住田町は、東日本大震災の被災者向けに建設した木造平屋の一戸建て仮設住宅を、入居した人に1棟3万円で払い下げる。入居者の要望に応えた措置。別の土地に建て直すのが条件で、移築に掛かる費用は自己負担となる。』/ この仮設住宅は「LIFE311」で支援した。仮設住宅の有効利用はいいことだと思う。/ ■LIFE311 公式サイト http://life311.more-trees.org/ / ・被災3県「鎮魂の花火」一斉打ち上げ 来月11日、約2万発 (河北新報http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140716_73006.html 『東日本大震災の追悼イベント「ライトアップニッポン」が8月11日、岩手、宮城、福島の12市町村で行われ、約2万発の花火で犠牲者を慰霊する。4年目のことしは岩手県内の酒造会社が協力し、オリジナルワインなどの売り上げの一部を協賛金に充てる。午後7時に各会場で打ち上げを開始。音楽家の坂本龍一さんが手掛けた公式テーマソング「赤とんぼ」に合わせて、計約2万発が夜空を焦がす。』/ ■LIGTH UP NIPPON 公式サイト http://lightupnippon.jp/ / 「LIGTH UP NIPPON 公式サイト」では坂本龍一さんが演奏する『赤とんぼ』が聴くことができます。事務局では、祝日法の改正で8月11日が「山の日」になるので、継続していきたいとツイートしていた。/ 東日本大震災から3年4カ月。関東には伝わらない悲喜こもごものニュースがあるのだと思う。」

 

2014年7月16日(水)

 

▼住田町観光協会: 平成26年度住田町夏まつり〔2014年7月16日〕 http://sumitakankou.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
Facebook:住田町観光協会〔2014/07/16〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/photos/a.408486225916102.1073741826.376907472407311/619350808162975/
▽「■平成26年度住田町夏まつり/ 住田町夏まつり開催のお知らせです。/ ・期日: 平成26年〔2014年〕7月26日(土) 16:30〜21:00/ ・場所: 世田米商店街周辺」「【夏まつり内容】/ (1)世田米小学校(マーチングバンド) 16:30〜16:40/ (2)開会式 16:40〜16:50/ (3)世田米保育園(園児の踊り) 16:50〜17:00/ (4)有住中学校よさこい 17:00〜17:10/ (5)世田米中学校よさこい 17:10〜17:20/ (6)星ひかり ミニライブコンサート 17:20〜17:40/ (7)音蔵 ミニライブコンサート 17:40〜18:05/ (8)鳴瀬太鼓 18:05〜18:15/ (9)月山よさこい鹿 18:15〜18:30/ (10)月山鹿踊 18:30〜18:50/ (11)道中踊り 19:10〜19:40/ (12)菓子・餅まき大会 19:40〜19:50/ (13)五葉山火縄銃鉄砲隊演武 20:00〜20:20/ (15)花火大会  20:20〜21:00」「【まつり期間の行事】 (1) ロードサイドちょうちん 7月25日(金)〜8月18日(月)/ (2) ちょうちん七夕 7月25日(金)〜7月28日(月)/ (3) 子ども灯り(有住保育園)7月26日(土)/ (4) 蔵並み・眼鏡橋ライトアップ7月25日(金)〜8月18日(月)/(5) 夢灯り・街道灯り 7月26日(土)/(6) 杉屋台による出店 7月26日(土)/ (7) 空き店舗、空き地を活用した出店 7月26日(土)/ 気仙の夏まつりは住田から始まります! ぜひお越しくださいませ!」

Facebook:横澤〔2014/07/16〕 https://www.facebook.com/nonko1213/posts/608854539228439
▽「〔住田町夏まつり〕今年は夢灯りを囲んで踊ります。♪「住田音頭」♪「住田観光音頭」を一緒に踊りましょう!もちろん、私も踊りますよ♪\(^o^)/」

 

岩手日報・被災地ニュース|【住田】住田高生、奉仕経験糧に/講座参加で修了証〔2014.7.16〕 http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2014/m07/h1407163.html
▽「住田町教委教育委員会〕は〔7月〕15日、同町世田米の町生活改善センターで、住田高〔県立住田高等学校〕(遠藤可奈子校長、生徒100人)の3年生6人にボランティア講座の修了証を渡した。保育や福祉の分野を目指す生徒らは協力を通じて得た経験を将来の夢につなげることを誓った。/ 菊池宏教育長が修了証を交付し「ボランティア活動で協力してもらい感謝する。この経験が将来に役立つことを期待する」と激励。6回ボランティアに参加した女子生徒は「子どもへの接し方など活動の中で得た体験を、看護師になる夢をかなえる上で生かしたい」と決意した。/ 6人は同町で行われた、保育園児が自然と親しむ「森の保育園」などにボランティアとして2年以上、かつ3回以上参加。園児らとの交流を手伝うなど、事業の成功を支えた。/ 【写真=修了証を受け取った女子生徒(中央)】/(2014.7.16)」

 

▼仮設の住宅、備品を有効活用/木造仮設3万円で払い下げ/岩手・住田〔2014年07月16日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140716_31009.html
▽「岩手県住田町は、東日本大震災の被災者向けに建設した木造平屋の一戸建て仮設住宅を、入居した人に1棟3万円で払い下げる。入居者の要望に応えた措置。別の土地に建て直すのが条件で、移築に掛かる費用は自己負担となる。/ 住田町は震災〔2011年3月11日〕の3日後に建設費3億円を専決処分で予算化し、町単独で仮設団地3カ所計93戸を整備した。仮設住宅は2DKで広さ約30平方メートル。特産の杉を使い太陽熱温水器を備える。入居しているのは陸前高田市民が大半で、54世帯(6月末現在)が暮らしている。/ 払い下げを申し込めるのは、仮設住宅の入居者。解体して別の土地に建て直す費用は100万円超と見込まれるという。エアコンなど室内外の備品も一緒に払い下げる。/ 払い下げ価格の3万円について町総務課は「土地を確保できれば、自宅を再建できる。移築費が掛かる分、負担を軽くして生活再建を支援したい」と話している。」
▽「◎岩手県エアコンや照明、無償で譲渡/ 岩手県は、東日本大震災の被災者が入居するプレハブ仮設住宅のエアコンなど備品5品目について、入居者が退去する際に無償で譲渡する方針を決めた。/ 対象はエアコン、暖房器具、照明器具、物置、カーテン。いずれも県の備品となっている。エアコンの取り外しと転居先での備え付け費用は自己負担とする。市町村を通じて希望する備品を県に申請する。/ 仮設住宅団地の集約などにより撤去が決まった仮設住宅の備品が対象で、最後の入居者に譲渡する。被災市町村が策定する仮設住宅団地の集約計画で、当面存続する方針となった仮設住宅は譲渡の対象としない。民間借り上げ住宅も対象外とした。/ プレハブ仮設住宅の備品の無償譲渡方針は宮城県に次ぐ取り組み。県生活再建課の担当者は「県有財産を有効活用してほしい」と話している。」「希望者に払い下げる木造の仮設住宅」「2014年07月16日水曜日」

 

Facebook:住田い町ファン倶楽部〔2014/07/16〕 https://www.facebook.com/weloveSUMITA/posts/693644624046408
▽「住田町間伐プロジェクトのお知らせです。/ 住田町では、町有林の整備による二酸化炭素吸収量について、環境省オフセット・クレジット(J-VER)制度の認証を受けました。住田町は、町有林の森林整備により取得したJ-VERクレジットを環境貢献に取り組む企業・団体等へ販売します。/ お問合せは、住田町 林政課 林政係 TEL:0192-46-3861(内線322)」

▽参考:
▼J-VERクレジットの販売について - 産業 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/sangyo/carbon%20offset/index.html
▼オフセット・クレジット(J-VER)制度 http://www.j-ver.go.jp/
環境省_オフセット・クレジット(J-VER)制度 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/carbon_offset/j-ver.html

 

Facebook:檜谷〔2014/07/16〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003339204607&story_fbid=593903770730924
▽「9月に竣工する住田町役場 新庁舎。中には入れませんが、外から見せてもらいました。木造2階建てで、2階にはフロアに柱が無く、(部屋を分けるために壁はあるけど)オールフラットらしい。総工費12億円。「うちは林業の町だから。」「金かけても、地元に落ちるから。」「視察もたくさん来てくれるだろうから、役場のエントランスで毎日 産直市しよっかなー、なんて話してるんですよ。タダでは帰さん(笑)」/ って、さすが林業日本一を目指す町です。」

 

Facebook:佐藤〔2014/07/16〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004407120018&story_fbid=327623760727859
▽「台風8号が意外とあっさり退散してくれたお陰で、念願叶いました。\(^o^)/ 最大の目的の他に、どうしても行きたかったところにも足を延ばすこともできて、もう大満足でした。/ 時間に余裕があったので、予定外の体験も出来ました。『滝観洞』というところに行ったのですが…。入場料払って渡されたのが、なんとビニールジャンパー・ヘルメット・長靴でした。龍泉洞をイメージしていたのに入口に入ると、そこは中腰で進む洞窟ではあ~りませんか!!! @_@;) / 藤岡 弘、探険隊か!? (私の世代は川口 浩でしたけど…。) / とんでもないところに来てしまった・と思ったけど、入場料も払ってしまったし…。意地で700メートル突き進みました。着いたところには物凄い滝〔天の岩戸の滝〕がありました。あまりのマイナスイオンでびしょ濡れ…。(。>д<) 面白い体験が出来ました。でも、暗・高・狭の苦手な人にはお勧め出来ません。 (笑) / SL銀河鉄道も見ることが出来ました。乗車するチャンスがあったのですが予定の時間迄に花巻に行く自信がなかったので、予約を諦めたのでした。/ 〔※略〕」

 

2014年7月15日(火)

 

▼岩手・津付ダム「中止妥当」/専門委答申案・震災で治水効果減少〔2014年07月15日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140715_31019.html
▽「岩手県大規模事業評価専門委員会は〔7月〕14日、気仙川流域の治水対策として建設中の津付(つづき)ダム(住田町)について、事業中止とした県方針を妥当とする答申案をまとめた。東日本大震災で流域が被災して住宅地の高台移転やかさ上げ工事などが進み、当初計画よりダム建設で得られる治水効果が減少したと判断した。/ 盛岡市であった会合で委員長の倉島栄一岩手大教授が「河川改修などを着実に進めることで治水効果は得られる」と提案した。改修工事の早期着手や豪雨対策などを専門委に報告するよう求める付帯意見を付け、近く県に答申する。/ 県は今後、堤防のかさ上げや河道掘削など河川改修による治水対策を実施する方針。工事費は124億円程度を見込む。/ 津付ダムは1981年〔昭和56年〕に事業が始まり、2023年ごろ完成予定だった。国の補助事業で建設費は約141億円、進捗(しんちょく)率は13年度末で49.8%。/ ダム本体工事は未着手だが、湛水面積37ヘクタールのうち約半分の用地買収が終了。取り付け道路の整備や地権者13人への用地補償などに70億2000万円を支出している。/ 10年に国が事業の再評価を県に要請。11年2月の専門委で「継続が妥当」と判断されたが、震災後に県は国への回答を保留し昨年8月、専門委に事業中止を諮問した。」「2014年07月15日火曜日」

 

▼朝駆け・・・^^〔2014/7/15〕 - 柴ワンコと親父のちょっとそこまで! http://blogs.yahoo.co.jp/kazep11/32868516.html
▽「今日は前から気になっていた処まで朝駆けしてきましたよ~♪ 〔※略〕/ 先ずは種山までは林道で/ そのままR397を下ってR340へ/この橋が通るたびに気になっていたんですよね~/ 松日橋という名前の橋なんですよ/渡って見ましたが下を流れる川が綺麗で気持ち良かった~^^ /橋のたもとには「ミヤマカワトンボ」/ 綺麗なトンボでした/そして、もう一箇所!/ 同じ川の上流側にある「葉山のめがね橋」/この上から川を覗くと泳いでいる魚が見えるぐらい綺麗な川/ 東屋もあってゆっくりとマイナスイオンを浴びてました!/ 帰りは同じ道で、篠倉沢に寄ってみましたが/林道で出会った車にビックリ!スポーツカーのRX-7(FD)/釣り人のようでしたが、勿体ね~(^^; /種山では炭酸を補充/下界に下りるとすでにモワ~っと暑い・・・朝駆けで正解でしたね^^ /遠野の次は住田町がマイブームなりそう^^ 」

 

▼イラスト風写真館 11〔2014-07-15〕0th Century Geek Boy http://daiama.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
▽「暑い日が続いてます。今年は冷夏だってテレビで言ってたのになぁ… 気が付くともう7月も折り返し。夏本番にしっかり遊ぶためにも今のうちにやることやんなきゃネ!/ ■住田町世田米浄福寺境内/ お寺は夏でもなんだか涼し気な感じ。浄福寺は入り口からイチョウ並木があり、11月頃になると木も地面も真っ黄色になってとても美しいです。(臭いけど…) 昔にはかの「伊達政宗」が宿泊したという記録が残っている場所だそうです。」

 

▼丸ズッキーニ〔2014-07-15〕|かもたま好きのブログ〜イーハトーブつれづれ http://ameblo.jp/kamotamalove/entry-11894649939.html
▽「初めて見ましたっ(^O^) 丸いズッキーニ! 色も様々で、おもちゃカボチャを彷彿させます。/ 住田町の無農薬生産物! 黄色いのを切ったら、きゅうりのような種がっ!/ 炒めて美味しくいただきました♪」

 

Facebook:ぶらり気仙〔2014/07/15〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=626968027417422
▽「50年以上もたっている今の役場から今年9月には完成予定の住田町役場新庁舎です♪ 住民にも環境にも、そして住田町らしい役場!内装ははこんな感じ↓↓↓らしく楽しみです!^^ http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/shinchosha/shintyousya1.html
▽コメント欄; 「鈴木: 凄い!立体画像動画で内部の意匠が気仙大工の伝統木工技術が十二分に生かされていて、奈良平安の落ち着いた高貴な雰囲気をさり気なく強調していて、爽快感=壮快感が素晴らしいですね! ▲おそらく太陽光ソーラー発電利用の屋根構造と周囲の里山風景と広く取った庭の緑が良くマッチしている住田町ならではの特色ある建物ですね! ▲住田町民の憩いの場としても、内外観光客にも誇れる文化的で実用性も備えているステキな庁舎ですね!(((o(*゚▽゚*)o)))」「7月15日 17:40」

▽参加:
▼新庁舎建設について|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/shinchosha/shintyousya1.html

 

▼主な議会活動のお知らせ(平成25年1月から)〔2014年7月15日開催〕 - 西和賀町 http://www.town.nishiwaga.lg.jp/index.cfm/19,15095,119,html
▽「・月日等: 平成26年〔2014年〕7月15日(火曜日)午後2時から/ ・場所: 住田町「ホテルグリーンベル高勘」/ ・事業名: 平成26年度〔2014年度〕県南地区町議会議長会議員研修会/ ・主催:〔岩手〕県南地区議長会/ ■事業内容ほか:  毎年恒例となった〔岩手〕県南地区の議員のみなさんと行っている議員研修会です。ことしは住田町を会場に行いました。/ 研修内容は、NPO愛知ネットの理事長の天野竹行さんからの「東日本大震災から学ぶ“地域の絆づくり”」と題した講演でした。天野さんは、災害時の情報支援NPOとして全国各地で発生する災害救援に携わる一方、被災地での学びを地域に活かすために地域防災・地域情報化活動を展開しています。これまで有珠山噴火災害、東海豪雨災害、新潟県中越地震災害など全国各地で支援を行い、東日本大震災においては、住田町を拠点に、岩手県気仙地区を領域として現在も活動中です。/ 出席した議員は、地元に起きた大震災だっただけに、天野さんの話に熱心に耳を傾けていました。」
▽「※県南地区町議会議長会とは?/ 同会は、従来の岩手県町村議長会の中部、磐仙、県南の各ブロックが市町村合併により解散したため、情報交換などの面からも不都合が生じており、西和賀町議会、平泉町議会、住田町議会、金ヶ崎町議会、藤沢町議会の5議会で平成20年〔2008年〕に組織しました。/(その後、藤沢町が一関市と合併したため脱退しました)/ この会では、議員相互の研さんと資質向上のための各種研修を行うほか、情報交換を密にして町議会の運営を円滑に行うこととしています。/ 〔写真:〕全国の被災地での救援活動などを紹介する天野理事長の講演」

▽参考:
▼[防災災害救援・まちづくり・市民活動支援・社会教育] - 愛知ネット http://www.npo-aichi.or.jp/content/index.php
NPO愛知ネット事務局ブログ : 天野竹行です by jimkyoku〔2008年4月30日〕 - 愛知ネット http://npo-aichi.or.jp/content/modules/wordpress3/index.php?p=6

 

2014年7月14日(月)

 

▼津付ダム「建設中止」答申へ(岩手県)〔2014/7/14〕 | NNNニュース http://news24.jp/nnn/news8857775.html
▽「岩手県の諮問機関、大規模事業評価専門委員会は〔7月〕14日、住田町に建設中の「津付ダム」について、「建設中止」とした県の評価を妥当とした。これで事実上の建設中止が決定した形。これは14日、盛岡市で開かれた委員会で了承されたもの。住田町に建設中の「津付ダム」については、下流にある陸前高田市の高台移転や市街地のかさ上げによる治水計画の見直しにより、去年〔2013年〕8月、県が「ダム建設は必要ない」として、有識者8人で構成する委員会に諮問していた。14日は今年度としては2回目の委員会が開かれ、県の評価を妥当とする答申案がまとまった。「津付ダム」は、総事業費141億円のうち、すでに70億2000万円を費やし、全体の49・8パーセントまで工事が進んでいて、9世帯が移転している。この決定は〔7月〕16日〔※17日との報道もある〕、知事あてに答申される。」「[ 7/14 20:13 テレビ岩手]」

▽参考:
岩手県 - 大規模事業評価専門委員会 https://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyoukasenmon/index.html
→▼岩手県 - 平成26年度第2回岩手県大規模事業評価専門委員会開催案内 https://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyoukasenmon/025985.html

▼津付ダム建設事務所 - TOP http://www2.pref.iwate.jp/~hp4580/

 →▼岩手県、「津付ダム」建設中止の方針を発表:2013年8月1日 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/08/02/000000

 

Facebook:松田〔2014/07/14〕 https://www.facebook.com/chackyoboe/posts/334235203396547
▽「今日〔7月14日〕は神社から町に降りていらした、お天王様のお帰りです。夏を疫病に患らず無事に過ごすためのお祭りで、ご近所総出で煮しめや酢の物などを作りました。昨日はお天王様と一緒に降りて来たのでしょうか、カモシカも我が家の前の道路を走っていましたよ!」

 

▼スポ進東北研修会!〔2014-07-14〕 - 社長の卓球日記 http://blog.goo.ne.jp/taishodo/e/3c43880340f13fe771ea554497690d55
▽「先週の金土〔7月11日・12日〕は、スポーツ推進委員の東北研修会〔「平成26年度東北地区スポーツ推進委員研修会山形県大会 兼 第52回山形県スポーツ推進委員研修大会」〕が山形県米沢市で開催され、大船渡市から15名の参加がありマイクロバスでの長旅であったが有意義な研修がなされた。/ 週半ばまでは、大型台風の影響で開催も危ぶまれたが、出発の朝方までは強い雨に見舞われたが宮城に入るころはすっかり雨も上がり台風一過で好天となり、暑くてたまらないほどであった。/ 研修会は、開会行事・表彰式の後、全国スポーツ推進委員連合理事である橋本聖子氏による「地域のスポーツからトップスポーツを支えるためには」と題して記念講演が行われ地域から世界へ。地域のスポーツ推進委員が持つ可能性を話された。/ 終了後は、小野川温泉の宿へ移り陸前高田市住田町とともに委員間の懇親を深めあった。/ この温泉は源泉かけ流しであり、周年行事や県民大会の疲れを癒してくれるのに充分のものであった。/ 帰りは、南陽市での研修にも顔を出したが台風被害は大変な様子であった。」

▽参考:
▼平成26年度東北地区スポーツ推進委員研修会山形県大会兼第52回山形県スポーツ推進委員研修大会が開催されます。〔2014年6月4日〕 | 米沢コンベンション協議会 http://yonezawa-convention.biz/archives/902
「・開催日:平成26年〔2014年〕7月11日(金)~12日(土)/ ・場所:7月11日(金)米沢市民会館(開催行事、表彰式、講演等)/ 7月12日(土)4会場(米沢、高畠、川西、南陽)実践研修/ ・参加人数:約1,200名予定」

▼平成26年度東北地区スポーツ推進委員研修会山形県大会兼第52回山形県スポーツ推進委員研究大会の開催について〔2014年6月13日〕 — 山形県ホームページ http://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/2014/06/13160935/
「・日時: 平成26年〔2014年〕7月11日(金)~12日(土)/ ・会場: 米沢市民文化会館、米沢市伝国の杜、南陽市民体育館、川西町総合運動公園、高畠町営体育館/ ・内容: 1日目 開会行事・表彰式/ 記念講演 演題 『地域のスポーツからトップスポーツを支えるには』 講師 橋本 聖子 氏 (全国スポーツ推進委員連合 理事)/ 基調講演 演題 『スポーツ基本法とスポーツ推進委員』 講師 河野 一郎 氏 (日本スポーツ振興センター 理事長)/ 2日目 実技研修 Ⅰ ウォーキング II カローリング III ユニバーサルホッケー IV バランストレーニング/ ・趣旨: 東北各県のスポーツ推進委員が一堂に会し、それぞれの地域におけるスポーツ実践活動と研究結果を発表・協議するとともに、講演や実技研修を通して研修を深め、スポーツ推進委員としての資質の向上を図り、生涯スポーツの振興に資する。/ ※詳細については、開催要項をご覧ください。」

 

▼世田米城跡(1)(岩手県気仙郡住田町世田米字火石)〔2014年07月14日〕: 旅の途中 http://midnighttraveler.seesaa.net/article/401766594.html

▼世田米城跡(2)(岩手県気仙郡住田町世田米字火石)〔2014年07月15日〕: 旅の途中 http://midnighttraveler.seesaa.net/article/401838224.html

▼世田米城跡(3)(岩手県気仙郡住田町世田米字火石)〔2014年07月17日〕: 旅の途中 http://midnighttraveler.seesaa.net/article/401988829.html

 

▼東北山行・種山ヶ原(物見山)〔2014年07月14日〕 - 熊 今日はどこに出没!! http://blog.goo.ne.jp/bea-aruko/e/4ccfd6e578340a8e2e198fb7e039968b
▽「10時に遊林ランド種山の駐車場-650mに到着。/ 【7/7、種山ヶ原駐車場-物見山-種山高原-種山ヶ原駐車場-秋田県秋ノ宮温泉泊り】/ 三座目は高低差230mのハイキングになります。/ 登山準備後、駐車場-650mの車止めゲートを越えて10:05に出発。/ 〔※略〕」 ※写真多数

 

▼7がつ12、13にち(土、日)〔2014-07-14〕|でらっちもぉ~どぉ?delacchi's MODE http://ameblo.jp/delacchi/entry-11894139240.html
▽「氷上太鼓は土日と名古屋さ行きました。(・∀・)ノ / わだくしは先月のこともありお留守番です。つか、しばらく遠征は難しいかもううっ...です。/ 土曜日は旦那の眼鏡が出来上がったので宮城県気仙沼まで行ってきました。目的地の気仙沼へは、今いる気仙郡住田町から自分達の家がなくなった陸前高田市を通過するんだけど、ただ通りすぎてはいないっス/ これから住む予定の場所を眺めて町があった所を走り元自宅前を眺め…/ 入り口に特徴があるので ここだねぇ~って車を一時停止はするんだけど/ 草がボーボーなんで長くはいない。/ 〔※略〕」

 

Facebook:久保田〔2014/07/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=767366418&story_fbid=10152589446326419
▽「おはようございます! 曇り空の陸前高田市です。/ 昨日〔7月13日〕は『里山資本主義』『デフレの正体』などの著書がある藻谷浩介さんの講演会〔※於 住田町農林会館〕に出席しました。藻谷さんのお話は、数字と、歩き回ってつかんだ現場感覚から導きだされたもの。机上の空論が一番お嫌いだとか。/ 日本が輸出入で儲けている相手は、米国が一番ですが、その次は(一般の予想と異なり、)中国、韓国、香港などがのアジア諸国が続きます。データを見ると、アジア諸国は日本にとってはお得意様だったのですね。/ 一方で、10兆円以上の大幅な輸入超過なのは、石油を大量に輸入している中東諸国。さらには、ワインのフランスや時計のスイスなどにも輸入超過です。/ つまりはハイテク製品で儲けたお金を全て中東などに貢いでいるのが実態。このことから、エネルギーを海外に頼る生活から、バイオマス資源を活用した地産地消に転換しなければならないとするのが里山資本主義。/ バイオマスや木材活用については、この気仙地域でも様々な関係者のご努力がありますが、いろいろと課題があって広まりに欠けるのが実態です。もう少し、バイオマスの活用策について聞いてみたかったです。どのようにエネルギーの地産地消を図っていくのか。もっと勉強が必要ですね!/ 〔FIFAサッカー〕ワールドカップもドイツの優勝で幕を閉じ、また新たな一週間の始まりです。7月の後半もがんばってまいりましょう。本日もいい1日になりますように!!」

Facebook:後藤〔2014/07/14〕 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=678368488907677&id=100002035972261
▽「「森林・林業日本一」を目指す岩手県住田町/ そのシンボルとして新たに建設された木造庁舎が写真の建物です。(新庁舎の共用開始は9月予定だそうです。)/ 構造は純木造で、その7割が町産材。内装外装にもふんだんに木材を使用しているそうです。また、冷暖房にもペレットを使用。徹底的に、木にこだわっています。/ そんな住田町での藻谷浩介さんの講演会。陸前高田市役所の大切な友人・佐藤 彰さんが理事長を務める陸前高田JC陸前高田青年会議所〕主催のものでした。/ 藻谷さんのお話をお聞きする機会は昨年〔2013年〕の東北OM勉強会〔東北まちづくりオフサイトミーティング 第15回勉強会(2013年12月21日)〕以来2回目でした。前回と違い、今回は林業の町・住田町を意識した内容でした。いつものように簡単にまとめてみました。/ ***」
▽「大雨の後にも関わらず気仙川が濁っていない。住田町の林業(山)が豊かな証拠/ ヨーロッパでは純木造の建築物が増えている。日本でも建築基準法の改正により3Fまでなら建築可能となっている。住田町〔役場〕の新庁舎は日本の先進事例になるだろう。/ 数字から読み解くことが大切。日本と他国との貿易収支から現状を考える/日本が赤字になっている国のやり方に学ぶ必要がある。/ ■日本の貿易収支が赤字になっている国々と輸入品/ 中東諸国:石油/ 豪州:ウラン/ インドネシア:石油・天然ガス/  ロシア:天然ガス/ 30mの移動でも車を使用している/ →アラブの国々にお金を支払うようにプログラミングされている。/ →エネルギーの地産地消が必要/ ■2008年と2013年との比較/ 石油使用量は2013年の方が1割減/ にも関わらず、支払っている金額が同額の27兆円/ →金額を上げられている。/ 原発をネタに世界の投機筋からむしり取られている。/ ■里山資本主義/ 山林が宝の山に変わる大逆転/ 20世紀:建物は鉄筋コンクリートによる新建材プレハブ/ 21世紀:集合材を使った木造近代建築の時代/ ⇔日本の施主が木造建築の技術革新に気付いていない/ ■林業先進国 オーストリア/ 人口な〔は〕東北6県程度/ 一人あたりの所得は東北の1.5倍/ 過去10年ほどで林業国になった/ →エネルギーはロシアから買うしかない=危機感/ →木を利用するしかなかった。/ オーストリアと岩手と比較をすると、岩手県の方が木が生える(岩手の方が緯度が低いため太陽の力が強い)/ →オーストリアで気〔木〕を使った自然エネルギーの供給力が3割/ 岩手なら10割もいけるかもしれない/ ■里山資本主義とは「マネー資本主義」の欠陥を補うサブシステム/ お金を使わない経済も重視/ 地域内循環を重視/ 里山に眠る資源を金銭換算すると無価値の資源(耕作放棄地・立木・半端モノ農作物・退職者・野獣など)/ →資本として活かすと水・食料・燃料などが自給+物々交換/ →工夫次第で外からもっとお金を稼げる/ →稼いだお金は地域内で循環させる/ ■東北は東京にお金を取られている。/ →東京からお金を稼ぎ、そのお金を地域内で循環させる仕組みを考える必要がある。」
▽「***/ 知らず知らずのうちに、地方から中央に、日本から資源保有国にお金が流れる仕組みが出来上がっていることが実感できましたた。地域にあるものを活かし、お金やエネルギーを地域内で循環させる仕組みを築くことで、大量生産・大量消費とは違った意味での豊かさを享受できるんだと思います。そのためには、一人ひとりがライフスタイルを少しずつ、マネー資本主義から里山資本主義へとシフトしていくことが大切だと感じました。/ 車の利用を減らし歩くこと/輸入品を買わずに地元の物を購入すること などなど/ まずは簡単なことから始めたいと思います。」

▽参考:
▼東北まちづくりトオフサイトミーティング トップページ http://t-o-m.cafe.coocan.jp/
▼〔2013年〕12月21日 東北まちづくりオフサイトミーティング第15回勉強会 in 仙台(宮城県) http://kokucheese.com/event/index/131023/

 

里山資本主義、藻谷氏講演会〔2014-07-14〕 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき http://blog.goo.ne.jp/katsuura421/e/7af737abbb13630044a56f4f097872ea
▽「昨日(〔7月〕13日)は、住田町に出かけ、緑清会会派議員5名とともに、陸前高田JC主催の藻谷浩介氏講演会「エネルギーの地産地消と、地域資源を活かしたまちづくり!」そして、住田町役場新庁舎見学会に参加してきました。/ 藻谷氏の講演会は、「里山資本主義」発売後に盛岡で行われた講演会に続き2回目となりますが、非常に多忙な同氏が、100名の定員の会場で、まさに間近に講演を聞き、終了後にも会話する時間があり、貴重な時間を過ごす事ができました。藻谷氏は、これまでの講演会数が5,000回余、テレビ出演多数の大変多忙な講師ですが、その略歴と特技、特にも自費で、平成合併前の3,200町村をすべて巡歴した事や鉄道の全線完乗などにも興味がわきます。今回は、盛岡での講演会と少し内容を変えながら、地域性、参加者の皆さんの関心の高い部分を中心に講演を進めるスタイルは、その経験と実績が可能とする高い技術だと思いました。昨日は、多田〔欣一〕住田町長、久保田〔崇〕高田副市長、吉田県議、八木澤商店の河野会長、そして一関市からもたくさんの方がお見えになっていました。/ 隣接の高田市議会議員の皆さんや市議会のメンバー市職員など・・・ その関心の高さが際立っていました。講演会終了後の住田町役場新庁舎見学会は、藻谷さんや多田町長、様々な方々と意見交換できる貴重な時間となりました。千厩町役場の方が、藻谷さんの殺人的なスケジュールを見ながら、講演会の開催をお願いしていましたから、早ければ来春あたり実現するかもしれません。/ 私は、〔2013年〕12月議会において「一関市のエネルギー政策」に関して一般質問を行いましたが、あらためて、この問題に関して調査、研究を進めていきたいと思っています。「地消地産」と言う言葉が印象的でした。「地産地消」という言葉は以前からよく使われていますが、「地消地産」とは地元で消費するものは地元で生産するということです。地元の名産品の農産物や海産物を生産素材で安く域外に販売して、域外で加工されたものをコンビニやスーパーで購入する。・・・それでは地域内資金の多くは県外に持って行かれてしまいます。特にも、森林と水、そして豊かな自然エネルギー資源を持つ、この岩手の財産を活かす「里山資本主義」の仕組みを地域に根ざしていく努力を進めます。」

▽参考:
市議選後の一関市議会で異変〔2013-10-12〕|菊池ゆきお オフィシャルブログ http://ameblo.jp/crecheryo/entry-11634540034.html
「改選前の会派が、日本共産党を除きすべて名前を変えたのだ。〔2013年9月29日、一関市議会議員選挙〕/ 最大会派だった「民主党プラス生活の党」系(これ自体ホントに不思議な組み合わせなのだが)の一新会は、「新政会」と改めて8人で発足。/ 自民党系の関政会(6人)は、5人で「関新会」を立ち上げた。/ 不思議な動きをしたのは、公和会(8人)。引退した3名を除く5人が当選したにもかかわらず、新人2名を含む3人で結成した新会派・「緑清会」に合流。代表などの会派役員も先行した3名にすべて譲り、実質的に会派の解散となった。/ 5人全員が当選した共産党市議団と、2人の公明党を加え、5つの会派と2名の無会派議員が、一関市議会の新しい構成となる。/ それにしても、なぜ会派の名称を変えたのか、変えざるを得ない判断したのか。/ 選挙の最大の争点のひとつは、不当な国保税の引き上げに市議会議員がどんな態度をとったのか、だった。また、消費税やTPP、年金削減といった国の悪政に立ち向かう姿勢を示しているかどうかが問われた。/ 日本共産党以外の会派が、すべての課題で市民に背を向ける態度をとったことに批判が寄せられ、選挙前と同じ名前で活動できなくなったというのが真相ではないか。/ それにしても、消費税増税をめぐって民主党から離脱した「生活の党」系統の市議が、消費税引き上げ反対の請願に反対したり、分裂劇を乗り越えて民主党に残った佐々木賢治市議(県議会民主会派の佐々木朋和県議の父君)が、党籍はそのままで(たぶん)自民党系の関新会に参加するなどの動きには唖然とするしかない。/ そして自民党。中央政界では安倍首相が高支持率を背景にノリにノッているようだが、一関市議会伝統の自民系会派関政会が史上最低の5人に減った上、名前を変えざるを得ないところまで落ちぶれている現状をみると、国民に根を持たない暴走は「政治的激動」を必ず引き起こすと確信する。」

▼平成25年9月29日執行「一関市議会議員選挙」 - 一関市 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/7,0,46,517,html

 

2014年7月13日(日)

 

▼本日は住田でイベントやります!!〔2014-07-13〕|一中48年会のブログ http://ameblo.jp/icchu48/entry-11893427158.html
▽「あの!もたにさんがやってくる!〔藻谷浩介講演会「エネルギーの地産地消と地域資源を活かしたまちづくり」〕 興味があるかたどーぞ!! その後は…間もなく完成する住田町役場新庁舎見学会をします!」 ※告知ポスター写真あり

Facebook:大滝〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10204026675688217
▽「南部屋〔なんぶや〕のかつ丼。住田町に入らば住田町に従え。町民御用達のまちの食堂で、変わらぬ味に舌鼓。今から藻谷〔浩介〕さんの講演です(^^) ー 場所: 南部屋〔住田町世田米〕」

Facebook:大滝〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10204027170300582
▽「住田町〔役場〕新庁舎見学会。藻谷〔浩介〕さん講演の熱気もそのままに(^^) ー 場所: 住田町役場」

Facebook:コヤナギ〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003635600883&story_fbid=501348873329628
▽「林業の町、住田町〔役場〕新庁舎が凄い(*_*) 直径120センチある柱が立ち、ラティスが構造壁になってるそう。もちろんペレット暖房です。/ これは住民の誇りになるな〜」

Facebook:コヤナギ〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003635600883&story_fbid=501360539995128
▽「里山資本主義の藻谷〔浩介〕さんの講演を聞いた後、住田町役場〔新庁舎〕の見学です。/ 林業の町だけあって、地元の木を使用した木造二階建、総工費12億円で建築費が高騰する最中安く仕上がったそうです。/木造なので、地元大工さんも沢山の方がかかわりやすく、それがコストダウンにも繋がったらしい、お金も地域でまわるし、地域の誇りにもなる。/ 藻谷さんの里山資本主義を実践する町として、これからも先進事例を作って行って欲しいです!!/ 林業のお陰もあって川が凄く綺麗なので、釣り好きの方にお勧めの観光地でもあります。」

Facebook:工藤〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003050164875&story_fbid=550819321696402
▽「素晴らしい講演会の後は素晴らしい新庁舎見学会! 鉄骨造に木造建具ではなく、構造材もすべて木造、もちろんほとんどが住田町材! 要は木造住宅と同じような素材を工夫することで、これだけの規模の建物ができるんですね。「木造なら地元の大工さんが携われるから地元にしっかりお金が落ちるし、むしろ経費も抑えられる!」 町長さん「孫子に誇れるように、後期が延びてもいいから手抜きせずしっかり作ってくれ」 なんと素晴らしい!!!」

Facebook:菊田〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002668840863&story_fbid=625770817521874
▽「今日は住田町で里山自然主義の藻谷〔浩介〕さん講演会。情報を耳にし急きょ駆けつけました。村上敦さんのエネルギーシフトのバワポまででてきて、岩手をちゃんと調べてきているのがわかりました。完成したばかりの住田町役場も見学、地元の気仙杉を75%使い、鉄骨使用ゼロ。これが日本のモデルになります。」

Facebook:柴田〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=1426689645&story_fbid=10204537781670988
▽「今日は住田町で藻谷〔浩介〕さんの講演を聞いた後、住田町役場新庁舎を見学。/鉄骨を使わず、木造で、しかも地元調達が七割以上。木造も技術的には革新しており、耐震性、耐火性問題ないそうです。/被災地でも仕方ない面があるとはいえ、なんの特色も地域性も感じられない量産品みたいな建物ではなく、こうした地域の文化やコンテキストが折り込まれた味のある建物が増えないだろうか…」

Facebook:畠山〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002157593873&story_fbid=678973468851233
▽「里山資本主義の藻谷浩介さんの講演を聞きに本日は住田町へ行ってきました。/ 地域で活動していく自分にはなるほどな~と思うことを聞くことができました。これから少し整理します。/ 講演会の後は住田町役場新庁舎の見学。柱や梁などに一切、鉄を使わず木材のみで建てられているとのこと。そのためにトラス梁やラチス耐力壁といった技術を取り入れたこと。何よりも、地元産の木材を7割以上使い、建設には地元の大工さんが携わったことにより地元の人達から親しみを持ってもらう、現在の仕事を未来に誇れるように考えながら作り上げたこと。そのような環境でものづくりが行われているのが素敵なだなと感じました。/ 例によって写真には主役となる新庁舎の全体の写真はありません(>_<) 代わりに庁舎脇に設置されている、庁舎の冷暖房の要のペレットボイラーの写真を乗せておきます(^^ゞ 」

Facebook:大滝〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10204028894143677
▽「住田町の町おこしの想いはここ古鏡で醸成されます( ´ ▽ ` )ノ ー 場所: 古鏡〔住田町世田米〕」

Facebook:工藤〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003050164875&story_fbid=550985861679748
▽「住田町では、高効率・大規模・集成材の林業・木材利用・バイオマス活用が現実に動いています。/ 岩泉でも目指すべきはここかもしれんのですが、素材感を生かした家具づくりをしている立場から、岩泉での木材利用はまずはペレットより薪だと思うのですよ。小設備投資・小規模・樹としての姿を残した薪。せっかく薪ストーブのある家が多いのだから、町内向けの薪からどうですかね、今村さん?← /炭も合わせてどうでしょ。個人的には刺身やフライより尾頭付きの塩焼き、素材の姿を残して!」

Facebook:平門〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100007857906874&story_fbid=1440534856218431
▽「今日は里山資本主義の著者、藻谷浩介さんの講演会に行ってきました( 'ω' ) / 本読むのと実際話聞くのは違いますね。また一つ考え方が増えたということで。/ 今日はその前に陸前高田でやってた復興グルメグランプリにも行ってきました!!! 〔※略〕」

Facebook:松田〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003000592713&story_fbid=540308102745871
▽「我々が震災後、被災地から新しい地産地消の持続可能な社会を作らなければ、と高田JC陸前高田JC(陸前高田青年会議所)〕を通じて政策提言をし、それでも通じないならとエネシフ気仙を立ち上げ、復興が終わって元のグズグズな町になる前に手を打たなければと言い続けてきたことをすべて、今日、藻谷浩介さんに語っていただきました。我々が取り組んできた木質バイオマスによるマネー資本主義に対抗した里山資本主義。間違いではなかったと改めて確信を持ちました。/ 里山資本主義の中に登場する集成材の銘建工業の次は松田林業 森のエネルギー事業部による林地残材を利用したオーストリア型の林業者が行う地域熱供給サービスだと説明させていただきました。/ これもまた、/ 森ではたらく! 森で灯す人!」

▼気仙ファン: #534 KESEN Explorer -二つの未来都市-〔2014年7月13日〕 http://tomoyuki-mizukami.blogspot.jp/2014/07/465kesen-explorer.html
▽「〔※略〕/ 〔国道〕45号線を南下し、〔大船渡市〕越喜来〔おきらい〕から海側へ。甫嶺〔ほれい〕、綾里〔りょうり〕を通って合足(あったり)へ。確か昭和三陸津波〕の後に高所移転したと記憶している。海岸には直立型の防潮堤が建設途中だった。/ 岩手県宮城県と技術基準が異なるからだと思うが、前法は3分、裏法は直、基礎部にはフーチングが設けられている。安全率など安定計算の条件が異なるかもしれないが、コンクリートボリュームは圧倒的にこちらの方が少ない。/そして、久々に〔大船渡市〕赤崎を走る。仮囲いのあった永浜山口二次選別場は、既にその姿を消していた。/ 昼食は、しばらくご無沙汰していたにKojika〔カレーハウスKojika、大船渡市〕に立ち寄る。奥さんから室根山のパラグライダーの案内をいただく。かなり魅力的、しかし一人で行くのは忍びない。いずれ同僚とアタックをかけてみよう。マスターに最近ある資格を取得した旨を伝える。「こっちで怪我したら、何のために来てんだ〜て言われるよ(笑)」と。確かに... そして、もはやファミリーとされているO氏と少し話をする。三陸の幸を東京などに売りたいが、品質管理の面で要求されるクオリティに達していないとのこと。自分たちの都合やルールでは通用しないということを、改めて思い知らされた。/ 食事を終え、住田町農林会館へ。「里山資本主義」という著書で全国にその名が知られている藻谷浩介の後援会〔講演会〕が行われる。以前来訪されたKさんから本をいただいていたが、実はまだ読んでいない.../ 100名の定員を大幅に上回る170名の来場者で、会場は熱気に包まれていた。5000回(!)もの講演をこなされている氏の話は、とても面白かった。化石燃料として国外に流出しているマネーを止めるための取組、6次産業などなど...なんとなく、林業の未来が見えたような気がしてならない。そう考えると、大量のリソースを有し、その利用方法も熟知している住田は、未来を先取りした街なのかもしれない。/ 引き続き、住田町役場新庁舎の見学会へ。内外装ともすっかり出来上がり、引き渡しを待つばかりとなっている。木造2階建、72%を町産材で賄っているというこの建物、日本どころか世界に自慢できる。あぁ、うちの合庁も木造でやってほしいなぁ.../ RC造よりコストダウンが図られたというこの建物、行政の建物にしては珍しく、「ここで働きたい!}と思わせる魅力に満ち溢れている。/ そこそこ雨が降っており、路面はすっかり濡れていた。帰路、モーターズショップエビナに立ち寄り、諸手続きを済ませる。〔※略〕」 ※写真多数

▽参考:
▼ホーム - 一般社団法人陸前高田青年会議所 http://rikuzentakatajc.jimdo.com/
Google カレンダー|2014年7月13日:7月定例会「エネルギーの地産地消と、地域資源を活かしたまちづくり!!」 https://www.google.com/calendar/render?eid=ODA1Zmxtc3Y3ZWp2bTI1dWR0MHBtcnBmZjggcmlrdXplbnRha2F0YWpjQG0&ctz=Asia/Tokyo&pli=1&t=AKUaPmYVHEpvkWvKudaG185YXTTk9wiEB8r-vCHerCr6hrVwNIFIraQbZ5CouCl6yC1UnlgIIu4ibpsqINLuiiXgkFDZZoXNxA&sf=true&output=xml

▼集成材と木質バイオマスのパイオニア 銘建工業株式会社 http://www.meikenkogyo.com/

陸前高田で「復興グルメF-1大会」/16仮設商店街が集結〔2014年07月14日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140714_35009.html

▼住田町(岩手県)のお食事、特産品情報 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/244057

▼住田町世田米 南部屋〔2012-07-07〕 : そばっこ喰いの旅 http://kymak.exblog.jp/15721643
「ラーメン 350円/ カツ丼が美味しいとのことで〔南部屋(住田町世田米)に〕寄ってみました...噂どおり美味しいカツ丼でしたよ。 これから釣り帰りのご飯はここになりそうですな~」

 

Facebook:紺野〔2014/07/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004231244449&story_fbid=336145569869815
▽「朝からパッとしない天気の住田町ですが、今日も仕事に行って来ました…。/ 山に着いて、安全楔を使って木を数本倒し、材料の寸法に切断してから、道路脇の木を重機で支えて、ある程度切り込みを入れたら無理矢理押し倒す方法で、オイラが伐ってたのだが……/ なんと!! 蔦漆があるではないですかぁ( ̄□ ̄;)!! / チェーンソーの刃の下で普通に伐ってたら、自分に蔦漆の木屑がかかり被れるから、チェーンソーの刃の上で伐って木屑を向こう側に飛ばすように伐り倒して、材料の寸法に切断してから、昼飯食べて昼寝しようとしたら雨が降って来たから撤収して帰って来ました。」

 

2014年7月12日(土)

 

▼0:00~1:00。 仮設住宅。我が家に。  #inoritodoke〔2014年7月12日〕|Pray For http://tsubasa2001.blogspot.jp/2014/07/inoritodoke_12.html
▽「岩手県気仙郡住田町陸前高田市の北に位置します。/ 住田町仮設住宅は、政府その他の行政の指示を待たず、住田町が判断して独自に建設した木造戸建仮設住宅だそうです。地元産の杉を使った、いわゆる復興住宅に近いものらしく、隣家の音を気にしなくても済んだ点でも評判が良かったようです。/ 暮らしていた人達もそろそろ生活再建で仮設住宅を離れて行くわけですが、2DKの間取りを気に入ってか。払い下げを希望する人が多いらしく。太陽熱温水器などの付帯設備込みで一戸3万円での払い下げが決まったそうです。/ てっきりそこに住み着くことになるのかと思ったらそうではなく、解体して移設することが条件なのだそうで。基礎も作って家を建てるわけなので移設の諸費用は100万円くらいかかるだろうとのこと。100万円で中古住宅を買ったと思えば安いのかそこのところは判らないですけど。いや、安いから払い下げの判断になるわけですよね。そういう点で言うと、払い下げてもらって住み続けてもいいと思える仮設を建てた住田町は偉いですね。今は仮設住宅の多くが住み続けるのが辛いと問題になっているわけなので。/ 払い下げを希望できる人は現居住者とかつて住んでいた世帯との事で、他の地域の被災者は対象ではないそうです。一部立地状態に制限はあるものの生活再建の一助になると思われます/ この仮設住宅には約3億円かかっており、うち〔現時点で〕2億円は坂本龍一さん〔が代表をつとめる一般社団法人more trees〕からの寄付で賄ったそうです。残り1億の財政負担は小さな町には重いようですが、僅か3万円にしたのは、元々被災者を応援するためのものだったのだからと言うことです。/ うおぅ。(;TOT;) この真似は首都圏の自治体にできるだろうか。/ 入居者がいなくなったらストーブの薪になる予定だったと言いますから、使えると判断されるものに関しては使い続けられるのは良いことだと思います。/ 話は大きく変わりますが、先日取り上げた特殊公務災害の申請の件ですが。当初は10人を割り込む案件しか認められなかった厳しい基準が、続々と逆転認定されるようになったようです。被災地公務に当たられてた方の、その遺族の方がこのブログを見ているかどうかはわからないですが、申請数が伸びてないそうですので早めにお手続きをされることをお勧めします。/ 〔※略〕」「〔写真:〕毎日新聞より」「〔写真:〕屋根一面ソーラーかのようですが、きっと違いますね(岩手日報)。」「記事出典:毎日新聞岩手日報

▽参考:
→▼東日本大震災:仮設3万円払い下げ/住田町方針、移設費100万円の負担も /岩手〔2014年07月11日〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/area/iwate/news/m20140711ddlk03040079000c.html

 

市議会議員の活動と政務活動費について〔2014-07-12〕 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき http://blog.goo.ne.jp/katsuura421/e/9ac26b8c2ddcc015dd8815a2c29c91aa
▽「あまりにも連日報道されますので、〔岩手県〕一関市議会議員の政務活動費について一言書いてみます。今回の某県議〔兵庫県議会議員〕の政務活動費の事件(刑事告訴されたようなので)は、論外であり考えられないものです。一関市議会は、以前海外視察において大きな失態を演じ、その反省から政務活動費の運用には厳しい制約があります。年度末には、各会派の会計と代表による検証会が行われ、不適切と判断されればその経費は執行されませんし、活動費の中身についても公開されています。また、年1回行っている「市民と議員の懇談会」のなかでも、厳しいご意見をいただき、それを参考に検証作業を行っています。一関市議会は、会派制で議会運営を行っていますので、政務活動費は一括して会派の通帳に振り込まれます。この時点で、活動費は会派の会計が管理しますので、一関市の場合は、無会派の議員以外は、個人的に活動費を使う事ができません。/ 私は、必ず「議会報告を行う議員」を公約として掲げ、5年前に初当選しましたので、当初から議会報告会の開催、そして、議員活動報告を定期的に発行してきました。当初議員になった際、当然のように議員活動費を報告書の郵送代や印刷費、その他の経費に使えるものと思っていましたが、残念ながら先ほども記述したとおり、会派に支給されるため基本的に個人で運用はかないません。また、一関市の政務活動費は、月1万5千円(年18万円)で、会派の視察や会派活動報告、書籍等の購入でそのほとんどが使われます。したがって、その他の議員活動費は、議員個々が個人で負担します。明日〔7月13日〕、住田町で「里山資本主義」で有名な藻谷浩介氏の後援会〔講演会〕が開催されますが、これも私費(たいした事はありませんが)での参加となると思います。議員としての見識や情報を得るため、様々な講演会や施設視察、町並みの視察を行いますが、会派で行うもの、購入するもの以外はすべて私費となります。市の政務活動費については、様々なご意見があり、「少ないし、個人支給についても検討すべきである」という意見もあります。基本的に、仕事をしながら議員活動が認められているわけですから、ある意味仕方の無い事かもしれませんが、専業で議員活動を行いたい場合には厳しいものがあります。/ 市民の代表として議員活動を行うためには、それ相応の活動費が必要となります。今回の事件で大きく政務活動費が注目されています。一関市の議員定数と政務活動費の金額とその使い方について、市民の皆さんにさらに関心を持っていただき、議員活動に注目していただきたいと考えます。市民の代表である議員は、選挙にお金をかけるのでなく、普段の議員活動にこそ経費をかけるべきであると思っています。」

▽参考:
▼事業案内・報告 - 一般社団法人陸前高田青年会議所 http://rikuzentakatajc.jimdo.com/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%A1%88%E5%86%85-%E5%A0%B1%E5%91%8A/
▽「7月定例会「藻谷浩介氏講演会~エネルギーの地産地消と地域資源を活かしたまちづくり~」」「私たちは、あの震災時に停電や化石燃料の不足を経験しエネルギーについて関心を持ちました。この気仙地域の面積は約8割が森林であり、エネルギーは身近にある木材で代替でき、エネルギーを地産地消することにより、地域経済の活性化になるのではないかと考えました。/ そこで、里山資本主義の著者でもある藻谷浩介氏を講師にお招きし、地域の森林資源の可能性を見つめなおし、エネルギーの地産地消の重要性と地域資源を活かした地域活性化の必要性を共有することを目的に講演会を開催することに至りました。また、実際に暖房などエネルギーを地産地消することを予定している住田町の新庁舎見学会を企画しました。/ ■[期日] 2014年7月13日(日)/ ■[会場] 住田町農林会館/ ■[スケジュール] 13:00 受付開始/ 13:30 開場(開始後は入退場を制限させていただきます)/ 開会の言葉/住田町長あいさつ/主催者あいさつ/講師略歴紹介/ 13:45 藻谷浩介氏 講演/ 15:15 質疑/謝辞/閉会の言葉/ 15:45 住田町役場新庁舎見学会/ 16:45 解散/ ■[お申込み] 次の事項をご記入の上、下記宛先へお送りください。/ ○申込代表者お名前/ ○所属/ ○電話番号/ ○講演会参加人数/ ○住田町新庁舎見学会参加人数/ 宛先:eneshif_kesen@yahoo.**.** ※ご提供いただきました個人情報は、当講演会以外の目的では使用しません。」

 

▼Norihito Azumi(@azunori0118)さん〔2014年7月12日〕 | Twitter https://twitter.com/azunori0118/status/487939561989738497
▽「第1回住田バドミントンクラブ発足練習会。/沢山の参加を頂き感謝の一言に尽きます。ありがとうございました!!次回の参加を心よりお待ちしています!! http://t.co/VGQP3yTUWU 」「21:40 - 2014年7月12日」

 

Twitter / meijicaving:明治大学 地底研究部〔2014年7月12日〕 https://twitter.com/meijicaving/status/487844760510398465
▽「~今後の予定~ 20日 明治中野高校地学部合同でSRT安全確認/ 〔2014年〕8月3日~7日 岩手合宿 (白蓮洞滝観洞)」「15:23 - 2014年7月12日」

 

▼住田町役場新築庁舎〔2014年7月22日〕 | 編集長ブログ・性能とデザイン いい家大研究|住宅雑誌Replan http://www.replan.ne.jp/blog2/?p=11634
▽「久しぶりに、というか、1年半ぶりくらいでの岩手県住田町訪問でしたが、びっくりさせられたのが、「新庁舎」〔住田町役場新庁舎〕が立派に完成寸前だったこと。旧庁舎はとなりにありましたが、古式ゆかしい「町役場」という言葉そのままのたたずまいで、しかし、そういうなかでつつましく地域の生き残りを必死に願っているさまが訪問する人に伝わってきている建物でした。何回か、その旧庁舎に伺ったことがある人間からすると場違いなほどにステキなモダンデザインと美しい木の町にふさわしい外観。気仙杉と気仙大工の里らしく、豊かな木質感がデザインされていて こんな背景の中で美しいフォルムを見せている。/ 住田町は、東日本大震災勃発後すぐに町内で生産される木材を使って木造での応急仮設住宅づくりに立ち上がった。隣接する大船渡市・陸前高田市とは「気仙」地域の共同体でもあり、住田がまず助けなければ、という使命感が町を突き動かした動機だったのだと思います。すぐに出来上がった木造応急仮設住宅は、いまでも熟成すら感じさせる街並み景観をもたらしていて、プレハブ仮設住宅のみすぼらしさからはまったく異次元。その後、福島県での木造応急仮設住宅の動きに大きな起動力を与えました。いま、復興住宅も町内に建設され、気仙地域らしいたたずまいの街並みが構成されている。東日本大震災を契機として、露わになった現実の中で 未来に繋がっていく大きな芽も育っているのだと思わされる。建物としてはおおむね出来上がっているけれど まだ使用されていないようなのですが、現代に、気仙大工の心意気が力強く蘇ったような気がします。」

▽参考:
岩手県住田町の試み:被災者のための木造仮設住宅建設プロジェクト(2011年3月) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/116610

 

2014年7月11日(金)

 

▼一戸建て仮設住宅を払い下げ/住田町で県内初の実施〔2014/07/11〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140711_6
▽「住田町は〔7月〕10日までに、町単独で建設した木造一戸建ての仮設住宅を、入居者の希望に応じて払い下げることを決めた。〔岩手〕県復興局によると払い下げは県内で初めて。価格は住宅設備を含めて3万円に設定したが、解体や移設は自己負担となる。/ 木造平屋建て約30平方メートル、2DKの仮設住宅のほか、エアコン、物置などの付帯設備が対象。土地は含まれず、移動が必要となる。隣家と電線がつながっている場合など、周囲に影響が出る住宅は払い下げに応じない。/ 払い下げの主な対象は、現在の入居者。空き家の元入居者なども希望があれば検討する。外部への払い下げは現段階では検討していない。住宅の解体、運搬、移設などの費用は購入者が負担する。/ 払い下げ時期は仮設団地の状況や設備の環境に合わせ検討する。/ 【写真=入居者が希望すれば払い下げられることになった住田町世田米の仮設住宅
(2014/07/11)」

▼仮設払い下げます/住田の93戸/2DK3万円〔2014年07月11日〕 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20140710-OYTNT50408.html
▽「住田町は〔7月〕10日、東日本大震災の被災者向けの戸建て木造仮設住宅=写真、町提供=について、希望する入居者への払い下げを認めることを明らかにした。/ 震災で目立った被害がなかった町は、隣接する陸前高田市釜石市の被災者のために、町独自に災害救助法に基づかない仮設住宅を整備した。地元産のスギを使い、1棟約350万円をかけて戸建て93戸を町内3か所に建てた。間取りは2DK(約30平方メートル)で、高齢の入居者を中心に引き取りたいという声があった。/ 入居者を対象に1戸約3万円で販売する。100万円以上かかるとみられる解体、運搬、移設などの費用は自己負担。販売代金に含まれるエアコンや温水器などの設備は、必ず引き取ることが条件だ。問い合わせは、町総務課(0192・46・2111)へ。」

東日本大震災:仮設3万円払い下げ/住田町方針、移設費100万円の負担も /岩手〔2014年07月11日〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/area/iwate/news/m20140711ddlk03040079000c.html
▽「東日本大震災直後に単独で戸建て木造仮設住宅を整備し、沿岸の被災者に提供している住田町は、入居者の要望に応じて建物を払い下げる方針を決めた。価格は太陽熱温水器など付帯設備も含め3万円。町の財政には痛手だが、生活再建支援を優先した。ただ、現地からの撤去が条件。その費用は個人負担で100万円超が見込まれるという。/ 住田の仮設住宅は、面積が約30平方メートルで間取りは2DK。地元産杉材を使用して木のぬくもりが感じられ、戸建てのため他地域のプレハブ「長屋型」と比べ、隣室への気兼ねも少ないと評判だ。/ 町は震災後に独自に93戸を整備した。「国や県の指示待ちでは、遅い」との判断だが、建設費約3億円も単独で支出した。音楽家の坂本龍一さんが募金で2億円近くを寄付したものの、残り1億円は小さな町の大きな負担となっている。/ それでも価格を3万円にした理由を、町の担当者は「坂本さんの善意もあるし、元々は支援が目的で建てた住宅」と説明する。整備当初は、被災者が再建を果たし退去した後はペレット型ストーブの燃料に再利用する計画だったが、再建先でも使いたいといった要望が寄せられた。/ ただ、仮設を解体し新たに「本設」にするには、基礎工事に加え運搬や建築確認申請など各種費用で100万円超がかかると見込まれる。トイレや浴槽、台所など全ての設備引き取りも、払い下げの条件だ。町は「随時、相談に応じる方針」という。【根本太一】」「毎日新聞 2014年07月11日 地方版」

▽参考:
岩手県住田町の試み:被災者のための木造仮設住宅建設プロジェクト(2011年3月) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/116610

 

▼有住小学校児童らが水生生物調査〔2014年07月11日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9879
▽「住田町立有住小学校(佐々木英雄校長)の4年生17人は〔7月〕9日、同校前を流れる気仙川で「水生生物調査」を行った。児童らは川にすむ生物を採取して名前などを調べ、その生態環境から川の水質を判定。その結果、水質は「I(非常にきれい)」となった。/ 気仙川の水生生物調査は、町内2小学校〔世田米小学校、有住小学校〕の4年生が毎年展開。有住小の活動では、県立総合教育センター研修指導主事の中村学(さとる)さんが講師を務めた。/ 気仙川に着いた子どもたちは、採取を前にこの日の天気や、川の水温、流れの速さなど十数項目にわたるデータを調査。その後、水深10センチ余りの個所をさらってアミですくい取ったり、大きな石の裏を返すなどして、川にすむ生き物たちを採った。/ 約30分活動を行ったあと、児童らは採取した生物の同定調査を展開。資料と見比べたり、中村さんからアドバイスを受けながら作業を進めた。/ その結果、ヘビトンボやヒゲナガカワトビケラ、サワガニ、カゲロウ、ウズムシなど、さまざまな生物が生息していることが判明。中村さんは「採取場所の違いで汚いところにすむ虫も見られたが、カワゲラやヒラタカゲロウなどがいるのできれいな川。いろんな虫がおり、魚もすみやすい」とまとめ、多様性が非常に高く、豊かな川と評価した。/ 小松平紀花さんは「触りにくい生物もいたけど、楽しかった。いろいろな水生生物を見られて良かったし、こんな生物がいるとはとびっくりした」と話していた。/ 調査内容を総合した結果、水質判定は昨年と同様の「I」に。児童らはふるさとの豊かな川環境を肌で感じ、未来へつないでいこうと誓っていた。」「▲地域の川にすむ生物を調べる有住小4年生=気仙川」「2014年07月11日付 6面」

▽参考:
岩手県立総合教育センター Education Center of Iwate http://www1.iwate-ed.jp/

 

Facebook:佐賀〔2014/07/11〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002255717413&story_fbid=686191771466007
▽「ただ今 住田町異団体交流会に参加中/ テレビCMの絵コンテ制作中。」

Facebook:横澤〔2014/07/11〕 https://www.facebook.com/nonko1213/posts/606488349465058
▽「今晩の〔住田町〕異団体交流会は団体紹介CMづくり!」

Facebook:横澤〔2014/07/11〕 https://www.facebook.com/nonko1213/posts/606492636131296
▽「15団体のCM絵コンテ完成!」

Facebook:吉田〔2014/07/11〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004479786739&story_fbid=325474114278579
▽「住田町異団体交流会からのジンギスカン! すみだ屋さんとのコラボ?」

 

 

▽▽関連記事:2014年7月中旬

 

▼建設作業員らに岩手県が仮設開放検討〔2014年07月18日〕 : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20140718-OYT8T50086.html
▽「岩手県は〔7月〕17日、沿岸11市町村仮設住宅の担当者を集めた会議を釜石、宮古両市で開き、住宅再建工事を担う作業員らに仮設への入居を認める方向で検討していることを明らかにした。/ 被災者の住宅再建が今後本格化するため、作業員らの宿舎として利用してもらう。使用料や管理方法は、市町村と協議して決める。県は市町村に対し、仮設の集約計画作りを求め、最後の入居者に備品を無償譲渡することも説明した。」

▼岩手)仮設退去者に備品無償譲渡へ/県、集約計画も要請〔2014年7月18日〕:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASG7K5JBKG7KUJUB012.html
▽「〔岩手〕県は〔7月〕17日、震災被災者向け仮設住宅の入居者が退去する際、エアコンなどの備品を無償譲渡する方針を被災市町村に示した。合わせて、仮設住宅の撤去・集約計画の作成を要請した。/ 備品譲渡は、この日〔7月17日〕宮古市釜石市であった市町村の仮設住宅担当者会議で明らかにした。対象備品は、エアコン、暖房機器、照明器具、物置、カーテンの5種。市町村が今後進める仮設住宅の撤去・集約で空き室が多く出てくることに伴い、撤去される仮設の備品のみ、入居していた被災者に譲渡する。県側は「これまで廃棄していた備品を有効活用するための措置」と説明した。/ 県によると、今のところ、仮設住宅の撤去・集約計画を公表している釜石市が譲渡を検討する意向を示したという。/ 仮設の撤去・集約について、県は老朽化した仮設住宅の改修も視野に「精度の高い計画をつくる準備を進めてほしい」と要望した。」

 

▼4年目の仮設住宅/著しい劣化、補修に本腰を〔2014年7月18日〕 | ニュース | 公明党 https://www.komei.or.jp/news/detail/20140718_14496
▽「■傾斜、腐食、カビ発生など 蝕まれる「最低限度の生活」」「小さな石ころが坂道を転げ落ちていくかのように、床に置いたビー玉が勢いよく転がり始めた。一人暮らしの老人がぽつりと呟く。「体調が優れないのも、この“傾き”のせいかも」。宮城県石巻市仮設住宅での一コマである。/ 東日本大震災から3年4カ月―。岩手、宮城、福島の東北3県で約9万3000人の被災者が暮らすプレハブ仮設住宅の劣化が著しい。国、県、市町村を挙げての対策が急務だ。/ 復興庁によると、被災3県のプレハブ仮設住宅は今なお約4万4000戸を数える。「入居期間は原則2年」とする災害救助法の規定に従い、構造は簡素で貧弱だ。「東北の厳しい気候が耐久年数をさらに縮めている」(仙台市の建設業者)との指摘もある。/ 実際、3県各地の仮設住宅を訪ね歩くと、およそ一般の住宅では見られない急速な老朽化ぶりに驚かされる。/ 岩手県内で最も広大な釜石市の「平田仮設住宅団地」の一部では、床の歪みや土台の腐食が見た目にも顕著で、入居者ならずとも不安が募る。/ 石巻市内の仮設住宅では、天井や布団に大量のカビが張り付いている光景に言葉を失った。密閉された構造のため湿度が高く、カビが繁殖しやすいのだという。「防カビ剤の効果も一時的」「健康への影響が心配」といった声が入居者から次々と寄せられた。/ それにも増して危惧されるのは、ここにきて仮設住宅に住む一人暮らし住民の「孤独死」が急増していることだ。2011年に16人、12年に38人、13年に41人と増え続け、今年に入ってからは4月末までに既に17人を数える。/ 仮設住宅の劣化自体とは直接的に関係ないかもしれないが、数字の向こうには、入居者の転出に伴うコミュニティーの崩壊や取り残されたことへの不安などと相まった“仮設暮らし”の厳しい生活実態が透けて見える。/ 岩手、宮城両県は先月末、仮設の入居期間を特例で5年間に延ばした。福島県は既に延長を決めている。災害公営住宅など恒久住宅の整備が遅れている現状を思えば、やむを得ない措置ではあろう。/ 問題は、これに並行して入居者の心身の苦痛に対処する施策が十分かどうかだ。家屋自体の本格補修を急ぎ進めるとともに、集団検診やコミュニティーの再生などにも全力を注ぐ必要がある。/ 憲法25条にうたう「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が蝕まれたままにある被災地の人々。目を背けることは許されない。」「公明新聞:2014年7月18日(金)付」

 

大船渡の花・ツバキをデザインしたフレーム切手、気仙地域の郵便局で発売〔2014年07月16日〕 - 三陸経済新聞 http://sanriku.keizai.biz/headline/1028/
▽「日本郵便・東北支社(仙台市青葉区)は7月15日、オリジナルフレーム切手「椿の里 大船渡を同月〔7月〕18日から販売すると発表した。/ 同市の花であるツバキの写真を使った切手セットで、震災前に発行したフレームセットをリニューアルしたもの。ツバキは黄色い花を咲かせる珍しい「きんかちゃ」や「やぶつばき」「ひかるげんじ」など10種類。/ 販売部数は1000部。いずれも82円切手で、1シート1,230円。大船渡陸前高田住田町の気仙地域の20の郵便局窓口で販売する。信販売は行わない。」

 

▼国体明るく迎えよう/大船渡市内で花壇整備〔2014年07月16日〕|東海新報 www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9895
▽「平成28年〔2016年〕に本県〔岩手県〕で開かれる第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」へ向けて〔7月〕15日、大船渡市内2カ所で花壇整備が行われた。参加した市民らは全国からの来訪者を歓迎し復興支援への感謝も示そうと、夏の日差しのもと汗を流した。/ 大船渡市民体育館ではこの日〔7月15日〕、同国体の市実行委員会(会長・戸田公明市長)の呼びかけで花壇整備が行われた。/ 市体育協会、市グラウンド・ゴルフ協会、市働く婦人の家利用グループ友の会の3団体が協力し、約50人が参加。県実行委員会からの依頼で大船渡東高校が育てた、サルビアマリーゴールド、ベゴニア合わせて350本の苗を駐車場の花壇に植えた。/ 市実行委では「復興支援への感謝とおもてなしの心で歓迎する」と開催方針を掲げており、参加者は全国からの来訪者に気持ちよく過ごしてもらおうと、額に汗を浮かべながら作業。体育館は復旧を終え供用再開したばかりで、女性陣は「花があると明るさが違うね」と笑顔を見せていた。/ 大船渡保育園(富澤康磨園長)でも同日、年長組の園児31人が色とりどりの花を植えた。/ この活動は、被災地支援への感謝を表すために国体選手や関係者を花いっぱいで迎えたいという趣旨で盛岡市NPO法人GreenFieldsが企画。希望郷いわて国体・いわて大会実行委員会の協力を得て、「花いっぱい運動」の一環として行われた。/ 園児たちは先生に教えられながらプランターマリーゴールドケイトウ、ジニアを植え、丸めた泥の中に種を入れた種団子を花と花の間に埋めた。/ このあと、国体・大会マスコットキャラクター「わんこきょうだい」のうにっちが片手に聖火を持って登場。園児たちは歓声を上げて駆け寄り、うにっちの周囲に笑顔の花が咲いた。/ GreenFieldsの吉川三枝子代表理事(49)は「被災地支援していただいた方々に感謝を込めて花を植え、2年後の国体を花いっぱいで迎えたい。今後、活動参加者の輪がさらに広がれば」と期待を込めた。/ 岩手国体の本大会は〔平成〕28年〔2016年〕10月1日から11日に開催。大船渡市では公開競技のグラウンド・ゴルフ、デモンストレーションスポーツのウオーキングとマラソンの3種類、陸前高田市ではビーチバレー、住田町ではクッブが、それぞれデモンストレーションスポーツとして行われる。」「▲色とりどりの花を花壇に植える参加者たち=大船渡市民体育館」「2014年07月16日付 7面」

 

▼山道彩るシャクナゲ/五葉山で見ごろ迎える〔2014/07/14〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140714_P
▽「大船渡市、釜石市住田町にまたがる五葉山(1351メートル)のシャクナゲ観賞会は〔7月〕13日開かれ、多くの登山客がかれんに山道を彩る花々を楽しんだ。/ 時折小雨が降る曇り空だったが、7合目から9合目にかけ、見ごろを迎えた白や淡紅色の花が深緑に映えた。登山客はカメラを向けたり、立ち止まって見入った。主催した大船渡市観光物産協会によると、今年は例年に比べ花が少ないという。/ 釜石市平田の仮設住宅で暮らす女性(64)は「ピンクのつぼみや花がかわいい。来て良かった」と笑顔。陸前高田市高田町の男性(62)は「数が少ないのは残念だが、一つ一つの花がきれいだ。9月ごろにはコケモモなどが楽しめるのでまた来たい」と期待していた。/ 【写真=五葉山山頂を目指す登山客を楽しませたシャクナゲ=13日、7合目付近】/(2014/07/14)」

 

▼全国氷彫刻大会で日本一/キャピタルホテル斉藤さん快挙/東京・上野で〔2014年07月12日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9882
▽「陸前高田市高田町のキャピタルホテル1000で調理部門を担う斉藤勝敏さん(31)=横田町=が、今月〔7月〕6日に東京都の上野公園で行われた第43回全国氷彫刻展夏季大会NPO法人日本氷彫刻会主催)で最優秀賞に輝いた。窓辺でネコが歩く姿を巧みに表現し、透明感ある仕上がりなどが高い評価を得た。斉藤さんは受賞を喜ぶとともに、氷彫刻技術を生かした調理業務にも意欲を見せている。/ 斉藤さんは住田高校を卒業後、盛岡市の盛岡調理師専門学校を経て、同市のホテルメトロポリタンで10年以上にわたり調理部門で勤務。「故郷に戻って仕事がしたい」と、今年〔2014年〕4月にキャピタルホテル1000に就職した。/ 氷彫刻展夏季大会にはメトロポリタン勤務時代の上司に勧められ、過去2回出場した経験はあるが入賞は逃していた。今年は調理業務の合間を縫って技術を磨いた。/ 大会には全国から100人が参加。高さ1メートル10センチ、幅55センチ、奥行き25センチの氷を使用し、制限時間50分の一発勝負で競った。電動工具は使えず、ノミとノコギリで真四角の氷を芸術作品に仕上げた。/ 氷の内部には空気などが入り、白く濁った部分が生じる。斉藤さんが追い求めたのは、透明感ある作品だった。/ テーマは「窓辺の猫」〔作品No.88〕。外側の透明な氷を窓に見立て、しっぽを上げた白いネコが歩く光景をつくり上げた。時間に追われる焦りとも戦いながら、今にも動き出しそうな姿などをかわいらしく表現した。/ 30分経過しても崩れることはなく、最優秀賞の文部科学大臣賞・秀江賞に輝いた。「いつかは優勝したいと思っていたが、信じられなかった」と斉藤さん。全国一の作品をひと目見ようと、受賞決定後は多くの来訪者が取り囲み、感嘆の声を上げた。/ こうした技術は刺身を盛る氷の器や、料理を引き立てる装飾品づくりにつながるという。斉藤さんは「キャピタルホテルの従業員の皆さんからの協力があってこそ優勝できた。調理の中で生かしていきたいし、一発屋にならないよう今後も氷彫刻の大会に挑んでいきたい」と話している。」「▲全国大会で最優秀賞に輝いた斉藤さん=陸前高田市」「2014年07月12日付 7面」

▼氷彫刻、きらめく日本一/陸前高田の調理師斉藤さん〔2014/07/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140717_8
▽「キャピタルホテル1000(陸前高田市高田町)の調理師斉藤勝敏さん(31)は、第43回全国氷彫刻展夏季大会(〔7月〕6日、東京都台東区)で最優秀賞に輝いた。生きているかのような「窓辺の猫」を彫り上げ、10年ほどのキャリアで初の日本一を獲得。国内最大規模の大会での栄誉を喜び、氷彫刻を生かした調理や装飾へ意欲を新たにしている。/ 大会はNPO法人日本氷彫刻会が主催し、全国から100人の氷彫刻家や調理師が出場して開かれた。主催者によると、観客数も約3万人という規模で、出場者は高さ110センチ、幅55センチ、奥行き27センチ、重さ約135キロの氷柱をノミやノコギリで彫り、芸術性を競った。/ 斉藤さんの「窓辺の猫」は、開いた2枚の窓の間を尻尾をぴんと立てた猫が横切り家に入る様子を表現。割れるリスクを恐れず薄さ4センチの窓を作ったアイデアが評価され、最優秀賞の文部科学大臣賞・秀江賞を受賞した。/ 【写真(左)=最優秀賞のトロフィーを手に喜ぶ斉藤勝敏さん】/【写真(右)=斉藤勝敏さんが作り上げた「窓辺の猫」(斉藤さん提供)】/ (2014/07/17)」

▽参考:
▼第43回全国氷彫刻展夏季大会(前編)〔2014-07-07〕 - 林屋正樹のブログ http://blog.goo.ne.jp/inakabito11/e/88e1fe46f32fa48f488873e3bc051f8e
▼第43回全国氷彫刻展夏季大会(中編)〔2014-07-08〕 - 林屋正樹のブログ http://blog.goo.ne.jp/inakabito11/e/28acc6760cedb451377535dd1619bcd2
▼第43回全国氷彫刻展夏季大会(後編)〔2014-07-09〕 - 林屋正樹のブログ http://blog.goo.ne.jp/inakabito11/e/1f2d75f845ffd63fc3ec86134f384de1

 

▼住宅再建に重い負担/震災3年4カ月、費用の上昇続く〔2014/07/11〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140711_2
▽「〔7月〕11日で東日本大震災から3年4カ月。〔岩手県〕沿岸部は資材や人手の不足を背景に住宅建設費の高騰が続き、被災者は懸念を抱いている。住宅金融支援機構によると、本県沿岸部の2013年度の住宅取得の平均所要資金は前年度〔2012年度〕と比べて40万円以上アップ。1坪当たりの建築費が震災前より約10万円上がったという業者もある。高騰が続けば住宅再建を断念する人が増え、人口流出につながりかねない。公的補助制度の効果が相対的に薄くなったと感じる住民からは、増額を求める声が上がる。/ 「造成が完了してもすぐ住宅工事に入れるか。利子や消費税分は補助があるが、単価が上がると思うような大きさの家は建てられないだろう」。大船渡市末崎町の自宅が被災し、防災集団移転促進事業に参加する会社員(54)=同市猪川町の仮設住宅=は今後に不安を隠せない。/ 宮古市内の業者は「建築坪単価は震災前から10万円ほど高い50〜55万円に上昇した。生コンなどあらゆるものが値上がりし、恐怖すら感じる」と漏らす。/ 気仙地区大船渡市、陸前高田市、住田町〕の業者は「土木や港湾などで収入を得られる業者はまだ抑えられるが、個人の工務店は坪60万〜70万円にせざるを得ない所もあると聞く」と明かし、「高台移転の場所や値段を見て、便利な仙台や内陸に行ってしまう人もいるようだ。このままでは、さらに人が減りかねない」と懸念する。」