2014年12月下旬:住田町に関する記事
▽2014年(平成26年)12月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。
▼2015年1月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2015/01/01/000000
▼2014年12月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/12/11/000000
▼広報すみた 平成26年12月号 (No.663)-町政 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/chousei/koho/No663/index.html
▼UT-ReSU〔復興デザイン研究体〕 | Project|2014年度 年間報告書 ANNUAL REPORT(復興デザイン研究体 2014年度 年報) http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/dss/publish_annual_2014.html
→▼PDF:復興デザイン研究体 2014年度 年報 http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/dss/img/publish/annual/annualreport_2014.pdf#22
▽p.22:「[復興デザイン実践研究]岩手県気仙郡住田町「みんなの舞台」の建設/東京大学+マサチューセッツ工科大学」「(執筆:復興デザイン研究体 井本佐保里)」
▽参考:
▼MIT with 東京大学 meets 住田町木造仮設住宅:2014年8月 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/705702
▼2014年12月31日(水)
▼気仙この1年/記者の取材ノートより〔2014年12月31日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10391
▽「平成26年(2014)もきょう一日限り。気仙では今年〔2014年〕、三陸鉄道南リアス線の全線運転再開や新たなまちづくりに向けた面整備など、本格復興への取り組みが着実に進ちょく。被災者の住宅再建につながる防災集団移転団地や災害公営住宅の事業スケジュールにも一定の道筋がついた。震災発生から4年目。暮れゆく気仙のこの一年を紙上のニュースから振り返る。(文中の年齢は当時)」
▽「◇1月 ▽第39回東海社会文化賞の受賞者に大船渡市三陸町の綾里大権現保存会と、陸前高田市の創作太鼓団体・氷上共鳴会が決定/ ▽陸前高田市に県農業研究センター南部園芸研究室の新施設が開所/ ▽大船渡市末崎町小細浦地区に防集事業で初となる移転団地が完成/ ▽大船渡市の吉浜中が『ぼうさい甲子園』で特別賞受賞/ ◇2月 ▽陸前高田市と東北大学災害科学国際研究所が連携・協力に関する協定を締結/ ▽気仙地方で大雪、大船渡で18センチの積雪観測/ ▽大船渡市で仮設住宅の撤去作業がスタート/ ▽JR東日本が大船渡線鉄路復旧で高台移設策の必要性強調/ ▽住田町の世田米ブロイラー生産組合による種山牧場が完成/ ◇3月 ▽大船渡市がコミュニティバス実験運行を開始/ ▽住田町のPRキャラクターが「すみっこ」に決定/ ▽震災から3年目の11日、気仙各地で追悼行事/ ▽平成26年の公示地価で大船渡市の上昇率が県内トップに/ ▽三陸沿岸道路「高田道路」が全線供用開始/ ▽陸前高田市に集落営農型では気仙初となる農事組合法人「サンファーム小友」発足/ ▽被災した陸前高田市の公共下水道浄化センターが復旧/ ◇4月 ▽消費税率8%に引き上げ/ ▽北里大学海洋生命科学部三陸キャンパスに「三陸臨海教育研究センター」が開所/ ▽チリ沖地震で津波注意報、気仙両市の沿岸部住民に避難勧告/ ▽三陸鉄道南リアス線が3年ぶりに全線で運行再開/ ▽陸前高田市の被災市街地復興土地区画整理事業で土砂搬送用の巨大ベルトコンベヤーが本格稼働/ ▽環境省による三陸復興公園・碁石海岸の再整備事業が完了/ ▽春の叙勲に気仙から2氏。地方自治功労で甘竹勝郎さん(70)=盛町、教育功労で千田久邇治さん(83)=猪川町/ ▽着工から5年、新しい大船渡市魚市場が本格稼働」
▽「◇5月 ▽陸前高田市小友地区の被災農地で4年ぶりに田植え/ ▽被災した大船渡市末崎町の県栽培漁業協会がアワビとヒラメの種苗生産と中間育成事業を再開/ ▽陸前高田市で北限のユズ収量増に向けた植栽が本格化/ ▽陸前高田市建設業協会が住宅再建推進協議会を設置/ ▽震災後の環境変化把握に向け、海洋研究開発機構と東海大学による海洋調査が気仙両市でスタート/ ◇6月 ▽陸前高田市の紺野司さん方で4年ぶりに本格茶摘み/ ▽震災で多くの犠牲者を出し、高台に移転した「さんりくの園」の新施設落成/ ▽被災した陸前高田市の小友小で震災後初のプール開き/ ▽酔仙酒造が特別純米酒の米国出荷を開始/ ▽ツバキの産業化を加速、大船渡市で資生堂が成木40本を植樹/ ◇7月 ▽広田湾漁協が「エゾイシカゲガイ」の出荷を再開/ ▽キャピタルホテルの斉藤勝敏さんが全国氷彫刻展夏季大会で最優秀賞/ ▽大船渡市消防団5分団2部(赤崎町蛸ノ浦)が県操法競技会で優勝、気仙勢として4年ぶり快挙/ ▽住田町の泉金一さん(75)がブロイラーの坪産肉量部門で全国1位に/ ▽福島県沖地震で津波注意報、気仙両市の沿岸部住民に避難勧告/ ▽陸前高田市米崎町にイオンスーパーセンターがオープン/ ▽県が津付ダム建設事業の中止を正式決定/ ▽陸前高田市が東日本大震災検証報告書の取りまとめ終える/ ▽三菱商事復興支援財団の出資などを受け、ホテル「大船渡温泉」が大船渡市大船渡町にオープン/ ◇8月 ▽大船渡市三陸町の北里大三陸キャンパスでセンター化後初の臨海実習/ ▽大船渡市で三陸国際芸術祭が開幕/ ▽大船渡市日頃市町の五葉牧野で初の住民向けメガソーラー見学会/ ▽半世紀越しの悲願成就、県が大船渡市三陸町綾里の小石浜トンネルに本格着工/ ▽高田松原地区に「一本松茶屋」「復興まちづくり情報館」相次ぎ開所」
▽「◇9月 ▽住田町役場の新庁舎が落成、業務開始/ ▽陸前高田市の小友農地で4年ぶり稲収穫/ ▽陸前高田市ライスセンターが稼働/ ▽住田町の世田米中総合文化部が「全国子供大正琴コンクール」で最優秀賞/ ▽気仙の今季ウニ漁、前年比で数量減も金額増/ ◇10月 ▽陸前高田市の下和野災害公営住宅が完成し、市内初の入居スタート/ ▽大型で強い台風18号で気仙両市の各地で冠水や停電の被害/ ▽震災で生産・中間育成施設を失った三陸町あわび増殖振興協会が解散を決議/ ▽陸前高田市の民間団体などが「新笹ノ田トンネル整備を促進する会」を設立/ ▽25年工業統計調査速報で気仙の製造品出荷額等が11年ぶり1000億円台に/ ▽大船渡市が東日本大震災津波被災地区の災害危険区域指定を完了/ ▽陸前高田市高田地区の中心市街地エリアで盛り土工事が本格化/ ▽事業着手から約10年、住田町の国道397号「津付道路」が供用開始/ ▽陸前高田市と名古屋市が友好都市協定を締結/ ▽震災で浸水被害を受けた陸前高田市米崎町浜田川地区に営農拠点施設が開所/ ▽陸前高田市高田松原地区に国営の追悼・祈念施設の設置決定/ ◇11月 ▽秋の叙勲に気仙から3氏。地方自治功労で休石庄太郎さん(71)=大船渡町=と大塚幹夫さん(78)=高田町、児童福祉功労で金野志津江さん(65)=猪川町/ ▽陸前高田市内の高齢女性が2100万円の特殊詐欺被害にあったと大船渡署が発表/ ▽気仙両市を含む東北各地で大規模災害対応訓練「みちのくALERT2014」実施/ ▽大船渡市が応急仮設住宅の撤去・集約化計画を発表/ ▽福島第一原発事故の影響で出荷制限されていた住田産原木生シイタケが施設栽培で出荷再開/ ▽復元帆船「気仙丸」が大船渡湾内で初の本格帆走/ ▽住田町で第1回「全国木のまちサミット」開催/ ▽大船渡市長選で現職の戸田公明氏(65)が再選、市議補選では平田ミイ子氏(60)が当選/ ◇12月 ▽陸前高田市消防防災センターが高台造成地に完成し稼働開始/ ▽〔岩手〕県内で例年より1カ月以上早くインフルエンザが流行入り、気仙でも患者が増加/ ▽衆院選岩手3区で民主党の黄川田徹氏(61)が連続6選、自民党の橋本英教氏(47)は比例東北で復活当選/ ▽陸前高田市竹駒町にマイヤ竹駒店が本設オープン/ ▽陸前高田市の下和野災害公営住宅で市内第1号の併設店舗が開店/ ▽大船渡市三陸町で今年8件目となる交通死亡事故が発生、前年同期比で4件増/ ▽気仙3市町と一関市の各行政、商工団体が国道343号新笹ノ田トンネルの早期事業化を〔岩手〕県に要望/ ▽津付ダム建設事業の中止に伴う気仙川の治水対策に向け〔岩手〕県が測量調査に着手」「2014年12月31日付 1面」「▲三陸鉄道南リアス線の全線運行再開を祝う住民らで埋め尽くされた盛駅のホーム(4月)」
▼1月前半の催し〔2014年12月31日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/ibento.cgi
▽「〔2015年〕1月前半の催し ☆★☆★2014年12月31日付」「 【1日(木)】▽元日▽元朝式(前5時、加茂神社別当)▽三陸鉄道南リアス線「初日の出号」運行(前6時)▽第41回市民元旦マラソン(前7時30分、盛駅前など)/ 【4日(日)】▽大船渡魚市場初売り手締め式(前7時30分、同魚市場)▽陸前高田市消防出初め式(前10時、高田一中)▽住田町消防出初め式(前10時、農林会館)/ 【5日(月)】▽官公庁仕事始め▽出稼ぎ者健康診断(前7時30分、陸前高田市役所)▽陸前高田市新年交賀会(前10時30分、キャピタルホテル)▽大船渡市新年交賀会(前11時、大船渡プラザ ホテル)▽住田町新年交賀会(前11時、松嶋家)/ 【6日(火)】▽小寒▽住田町中学生海外派遣事業出発式(前8時30分、町役場)▽大船渡市交通指導隊・市防犯協会連合会防犯隊合同出初め式(前10時30分、カメリアホール)/ 【7日(水)】▽新入社員フォローアップセミナー(前10時、カメリアホール)▽住田町交通指導隊・防犯隊合同初点検(後3時、町役場)/ 【8日(木)】▽住田町教育研究所研究発表大会(後1時、町役場)/ 【9日(金)】▽陸前高田市長選候補予定者説明会(後1時30分、市役所)/ 【10日(土)】▽福祉のお仕事小規模事業所合同面接会(後1時、総合福祉センター)▽「地球のステージ」公演(後1時30分開場・同2時開演、リアスホール)/ 【11日(日)】▽大船渡市成人式(前10時、リアスホール)▽陸前高田市成人式(前10時、高田一中)▽大船渡新春四大マラソン開始式(後1時30分、市民体育館)/ 【12日(月)】▽大船渡新春四大マラソン大会(前9時、市民体育館前)/ 【13日(火)】▽成人の日」
▼厳しい一年が過ぎようとして思う・・・〔2014-12-31〕 - 一関市議会議員 勝浦のぶゆき http://blog.goo.ne.jp/katsuura421/e/48ec27165fe536311eccc226f3318230
▽「〔※略〕/ 〔一関市〕「新清掃センター」建設に関連して、新エネルギー、再生エネルギーについて、勉強を重ねてきました。〔一関市議会〕産業経済常任委員会では、木質バイオマスの活用で注目される「真庭市」で研修を行い、森林活用のその大きな可能性を感じました。また、県をあげて、森林活用に取り組む「高知県」の取り組み、そして、地元「住田町」の木造建築と木質バイオマスによる冷暖房を取り入れた〔住田町役場〕新庁舎を見学しました。/ 〔※略〕」
▼2014年12月30日(火)
▼2014年12月29日(月)
▼躍動、オズの魔法使い/沿岸の小中学生が熱演〔2014/12/29〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141229_P
▽「沿岸部の子どもたちの交流を図る参加型創作ミュージカル公演「オズの魔法使い」は〔12月〕28日、大船渡市盛町のリアスホールで開かれた。子どもたちは劇団員らと一緒に元気いっぱいに歌やダンスを繰り広げ、躍動感あふれる舞台を披露した。/ 同市、陸前高田市、住田町の小中学生約50人と洋野町の児童、滝沢市のNPO法人劇団ゆうなどから総勢約100人が出演。子どもたちは、主人公の魔法の国での冒険を助けるネズミや住民の役を伸び伸びと演じきった。/ 公演は大船渡市などが主催し、劇団ゆうの芸術文化の復興支援活動の一環。子どもたちは同劇団から指導を受け、11月から計7回の練習を重ねた。/ 大船渡・猪川小6年の女子児童は「練習より上手にできた。友達もいっぱいできて良かった」と充実の表情。住田町・世田米中1年の女子生徒は「家族や友達の支えもあり、ミスなくできた。面白かったと感じてもらえればうれしい」と思いを込めた。/ 【写真=沿岸部の子どもたちが伸び伸びと演技を披露したミュージカル「オズの魔法使い」】/ (2014/12/29)」
▽参考:
▼劇団ゆう http://gekidan-yuu.com/
▼2014年12月28日(日)
▼【釜石】【大槌】冬休みの宿題ばっちり/大学生が学習指導〔2014/12/28〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20141228_2
▽「県立大〔岩手県立大学〕や盛岡大の学生らは〔12月〕27日、沿岸被災地で子どもたちへの学習ボランティアなどを行った。児童らは学びや遊びの場を喜び、楽しいひとときを過ごした。/ 盛岡市のNPO法人いわてGINGA-NETの活動〔「冬銀河2014」〕の一環で学生9人が参加。2班に分かれ、それぞれ釜石市鵜住居(うのすまい)町の日向(ひかた)A仮設団地と、大槌町大槌のサポートセンター和野っこハウスを訪れた。/ 同仮設団地では地域の子どもを中心に約10人が集まり、冬休みの宿題などに取り組んだ。正月飾りも作製し、和気あいあいと交流を楽しんだ。/ 鵜住居小3年の児童は「勉強を教えてもらったり一緒に遊んで楽しかった」と笑顔。小野寺史歩さん(盛岡大4年)は「(卒業間近だが)活動から学んだことを後輩や、就職してからも伝えていきたい」と被災地に心を寄せた。/ 〔12月〕28日も同仮設団地で、29日は住田町の五葉地区公民館で活動する。/ 【写真=大学生の指導で勉強に励む釜石市鵜住居町の子どもたち】/ (2014/12/28)」
▽参考:
▼いわてGINGA-NETプロジェクト「冬銀河2014」の開催について〔2014年11月20日〕 | GINGANETプロジェクト,お知らせ,冬銀河2014 | いわてGINGA-NET http://www.iwateginga.net/info/2014winter/
▼2014年12月27日(土)
▼Facebook:水野〔2014/12/27〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004213753218&story_fbid=431447170339071
▽「気仙郡住田町の名勝の一つ めがね橋水園で 杣遊会〔SUMITAチェンソーアート杣遊会〕の有志による伐採された根っこにチェーンソーアート 通称伐根アート実演中」
▽参考:
▼SUMITAチェンソーアート 杣遊会(そまゆうかい) http://blogs.yahoo.co.jp/somayuukai
▼葉山めがね橋水園 of Kamiarisu kyogikaiSite 1 http://www.kamiarisu.org/photo1/meganebashi.html
▼2014年12月26日(金)
▼【住田】無事故願い交差点に門松/交通安全協会が設置〔2014/12/26〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20141226_1
▽「住田町の交通安全協会世田米分会(杉下吉身会長)は〔12月〕25日、同町世田米の交差点に交通安全を祈願する門松を設置した。事故が増加する時期に合わせて注意を喚起し、来年の交通安全を祈った。/ 設置式は現地で行われ、関係者約30人が出席。宮司が祝詞を読み上げ、往来の安全を祈った。杉下会長は「今年は陸前高田市、大船渡市、住田町で死亡事故が多かった。交通事故がゼロのまちを目標に頑張りたい」と気を引き締めた。/【写真=門松を設置して交通安全を祈る関係者】/ (2014/12/26)」
▼車椅子にも優しい鉄道に/有志が三鉄にスロープ寄贈〔2014/12/26〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141226_5
▽「盛岡市の一般社団法人ランプアップいわて(松嶺貴幸代表)と三陸鉄道を勝手に応援する会(草野悟会長)は〔12月〕25日、三陸鉄道(望月正彦社長)に車両とホームをつなぐ車椅子用の昇降板8枚を贈った。多くの人の善意が詰まった昇降板が三鉄のバリアフリーを後押しする。/ 贈呈式は釜石市鈴子町の釜石駅で行われ、関係者約10人が出席。望月社長は「震災後はバリアフリー化も進んでいる。車椅子利用者にとっても優しい鉄道にしていきたい」と述べた。/ 昇降板は長さ160センチ、幅84センチ。同会が集めた募金を製作費に充て、松嶺代表がデザインを手掛けた。住田町の三陸木材高次加工協同組合の協力で気仙地区のカラマツを使用。製作は陸前高田市のまな板工房「板林」の板林公一さん(67)が担当した。/ 車椅子生活を送る松嶺代表が実際に乗車し、乗り降りのしやすさを体験。これまで県内外の飲食店などに計55枚の昇降板を贈った松嶺代表は「自分の行きたい場所が広がる。他の車椅子利用者も便利になるはず」と期待する。/ 【写真=寄贈した昇降板で使いやすさを確認する車椅子の松嶺貴幸代表】/ (2014/12/26)」
▼椿五〇郎(@onkloma)さん〔2014/12/26〕 | Twitter https://twitter.com/onkloma/status/548321854927024128
▽「12月26日 岩手日報 私の気になる記事 26面 「三鉄の車椅子利用後押し 盛岡の応援する会 昇降版8枚贈る 釜石」 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141226_5 #震災4年目 http://t.co/ENg876AbP6 」「12:38 - 2014年12月26日」 ※紙面写真
▼バリアフリー「昇降板・RAMPUP」寄贈 12月25日〔2014年12月26日〕 | 三陸鉄道を勝手に応援する会 http://santetuouen.com/?p=668
▽「12月26日(金)岩手日報朝刊記事/ ご支援ありがとうございました。12月25日 8基を三鉄〔三陸鉄道〕へ寄贈いたしました。募金ご協力に厚く感謝申し上げます。/ 当日は、三陸鉄道 望月社長、南運行部吉田部長、に8基を寄贈しました。詳しくは添付の岩手日報の記事をご参照ください。/ 車いすの方々が、少しでも楽に乗り降りできればとの思いです。一緒に取り組んだ一般社団法人RAMPUPいわての松嶺貴幸理事長の提案で募金活動を始めました。当会以外では、多くの岩手県職員の皆様のご協力がありました。心より御礼申し上げます。/ 募金総額 236、410円 7基製作費 210,000円 運搬、ネームプレート等諸経費 62,000円 不足分は当会会費より補てん。1基は、(社)RAMPUPいわてより寄贈。募金参加者 126名。/ 三陸鉄道を勝手に応援する会 会長 草野 悟」
▽参考:
▼ランプ・アップいわて! Ramp Up Iwate! | ランプ(スロープ)寄与プロジェクト。岩手県産ランプを世界に発信します。 http://rampupiwate.com/
▼三陸鉄道を勝手に応援する会 | 三陸鉄道を勝手に応援しています! http://santetuouen.com/
▼三陸木材高次加工協同組合 http://www.ginga.or.jp/~sew/
▼三陸木材高次加工協同組合 - 産業 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/sangyo/mokoudanchi/sanrikumokuzai.html
▼まな板で特許取得/竹駒町の板林さんが開発〔2010年02月18日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws5406
▽「陸前高田市竹駒町字下壺の板林公一さん(62)は、補助器具付きのまな板を開発し、特許を取得した。このまな板は補助器具に包丁を差し込み、柄を上下させると力を入れずに野菜などが切れるもの。少ない力で作業ができ、病気やけがなどで手を思うように動かせない人のリハビリテーションにもなるとしており、希望があれば製作に応じていく。/ 板林さんは、中学卒業後に1年ほど茨城県内の建具屋で修業。郷里に戻って高校を卒業後、公務員として市消防署や市役所で働き、定年を待たず5年前に退職した。木工は若いころからの趣味で、退職後から本格的に取り組んでいる。/ 修業時代に基本は学んだものの、手法や製作方法は独学で取得。アイデアも豊富で、これまでテーブルや本棚、アユ釣り用のタモ、川舟などを手がけている。/ 補助器具付きのまな板を作ったきっかけは、親類が脳こうそく〔脳梗塞〕で倒れたこと。リハビリなどを経て退院したものの、手に力が入らず料理が難しくなったと知り、「力をかけずに包丁が使えないか」と考えて編み出したという。/ 参考にしたのは、わらや紙などの裁断機でよく見られる〝押し切り〟。市販の裁断機は刃の先端を固定し、柄を上下に動かしてものを切る仕組みだが、板林さんは市販の包丁が使える補助器具を付けた。/ 木材は、まな板に適したイチョウ。まな板の大きさは縦25センチ、横41センチ、厚さ2・5センチ。/ 補助器具は縦20センチ、横5センチ、厚さが2センチの板と幅2センチの竹で構成。板には深さ1センチの溝が2本(長さ10センチと5センチ)付いており、刃が滑らない独自の工夫を施している。竹は縦へ半分に割ったもので、補助板の上部からまな板へ渡し、包丁を固定。大きめの野菜も切れるよう補助板から15センチの間隔がとってある。/ 使い方は包丁の刃を竹のすき間に入れて先端を溝に差し込み、柄を上下に動かすだけ。力を要するものの切断も簡単にできる。1年ほど前に試作し、その後改良したものを親類に贈ったところ、機能回復の一役も担ったという。/ そこで、昨年〔2009年〕6月に特許庁へ出願し、11月13日に登録。これを受けて「まな板製作は木工の基本」と、自宅近くの作業場に「まな板工房板林」の看板も設置した。/ 価格は2000円程度と設定しており、「簡単に野菜などを切ることができ、何よりリハビリにもなる。希望があれば製作、販売に応じたい」と板林さん。「今後はジャガイモの皮がむける穴を開けたものも作りたい。魚をさばくための大きなまな板注文にも応じたい」と話している。/ 問い合わせは同工房(TEL 〔0192・〕55・2948)へ。」「▲包丁の刃を竹の間と補助板の溝に差し込み、簡単に野菜が切れる(写真は試作品)」「2010年02月18日付 7面」
▼最後の?気仙郷土芸能まつり〔2014年12月26日〕 : blogとりら http://torira.exblog.jp/23472405/
▽「〔2014年〕11月24日に大船渡市リアスホールで行われた「第15回 気仙郷土芸能まつり」に行って来ました。/ 永浜鹿踊保存会(大船渡市)/ 〔※略〕」
▼読響の第9を聴きました。(オペラシティ)〔2014年12月26日〕: フレンドシップ・コンサートのブログ http://npofc.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-c43d.html
▽「東京オペラシティ・コンサートホールで読響の第9を聴きました。このホールの音には馴染めません。どうしても賑やかに聴こえてきます。明日〔12月27日〕の大阪公演を終えると、ダニエル・ゲーデは家族の待つ北京に飛び新年を祝います。/ 2015年も1月早々に来日、いったんは帰国しますが2月末には「東日本大震災被災地応援ツアー(第8回)」でスイシュー夫人(ピアニスト)と来日します。ボランティアとして釜石市、大槌町、山元町、大船渡市、住田町、仙台市、福島市、二本松市で12回(12月25日現在)の演奏会をします。」
▼2014年12月25日(木)
▼来年の干支モチーフに/杣遊会がヒツジを制作〔2014年12月25日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10374
▽「平成26年〔2014年〕も、残すところあと6日。もうすぐ新たな一年がスタートする。気仙各地でも新年に向けた準備が進む中、住田町のSUMITAチェーンソーアート杣遊会(そまゆうかい、泉田晴夫会長)では〔12月〕23日に今年最後の活動を展開。来年の干支・未(ひつじ)をモチーフにした作品作りに汗を流した。/ 「森林・林業日本一の町」を目指す同町を拠点に、チェーンソー彫刻作品を通じて、町並み整備や作品の特産品化などに取り組む杣遊会。近年はチェーンソーアートの全国大会を町内で開催するなど、地域活性化にもひと役買っている。/ 会では毎年、年末の創作活動で翌年の干支をテーマにした作品制作を実施。この日、世田米地内の作業場には町内を中心に5人の会員が集まり、ヒツジ作りに取り組んだ。/ 諸説によると、ヒツジは群れで行動することから、「家族の安泰」を示す動物とされている。そのため、「いつまでも平和に暮らす」といった願いが込められているという。/ 会員らは地元産スギ材を用い、チェーンソーの機械音を大きく響かせながら彫刻。たっぷりの毛皮で覆われたかわいらしい姿や、立派な角が印象的な雄のヒツジなどを作っていった。/ 泉田会長は「来年一年、健やかに過ごせるようにとの願いを込めて作っている。毛皮に覆われたヒツジはプクプクとして温かそうなので、作品を見て心をポカポカにしてもらえれば」と話す。/ 今年は木製の動物たちを展示し、子どもたちの人気を博した「森の動物園」や、東北を代表するチェーンソーアーティストを招いての公開制作会を開いた同会。町内外でのデモンストレーションも積極的に行ってきた。/ 「来年も、大会をはじめとするさまざまなチェーンソーアートの普及活動に取り組みたい」と泉田会長。「若い人にもチェーンソーアートの魅力に理解を深めてもらい、山への興味にもつながってくれれば」と、今後の活動に意欲を見せる。」「▲チェーンソーを巧みに用いて来年の干支・ヒツジを彫り進める会員たち=住田町」「2014年12月25日付 6面」
▽参考:
▼SUMITAチェンソーアート 杣遊会(そまゆうかい) - Yahoo!ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/somayuukai
▼山口県の林隆雄さんの「森の動物園」作品展を開催します〔2014/4/11〕 - SUMITAチェンソーアート 杣遊会(そまゆうかい) http://blogs.yahoo.co.jp/somayuukai/10384055.html
▼支援の輪に感謝して/中上仮設でパーティー/4回目のクリスマス〔2014年12月25日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10375
▽「住田町下有住の中上応急仮設住宅団地は〔12月〕23日、旧下有住小学校内の同団地集会所でクリスマス・パーティーを開催した。全国各地からの支援によって提供されたワインや料理が振る舞われ、住民をはじめ、地域の人々や協力者らが舌鼓。支援の輪に感謝しながら一層の交流を深めた。/ 同団地のクリスマス・パーティーは、東日本大震災が発生した平成23年〔2011年〕以降、毎年開催。団地の入居者のみならず、「日ごろから支援、協力してくれる方々に感謝の意を表したい」と、地域住民や支援団体にも出席を案内している。/ この日は総勢約50人が参加。同団地と交流があるフード・ワインジャーナリストの鹿取みゆきさんをはじめ、シェフの宗像康雄さん〔飯田橋・メリメロ〕や板垣卓也さん〔仙台・ワイン食堂 NOTE〕、チーズプロフェッショナル協会常務理事の佐藤優子さん、〔岩手〕県内のワイナリー関係者らも駆けつけた。/ 鹿取さんらは、全国各地から届けられたワインと、それに合う住田産食材を使った料理を提供。団地の入居者や地域の有志もおにぎり、おでんなどを用意し、みんなで味わった。/ 中盤には、団地から生まれた「ザ・シモアリス バンド」が演奏を披露。「北国の春」や「恋の季節」など懐かしいヒットソングを中心に届け、パーティーに華を添えた。/ 出席者らは、おいしいワインや料理を堪能しながら会話も楽しみ、固く結ばれた絆を確認。取材なども通じて気仙の被災地に足を運ぶ鹿取さんは「震災のことをみんな忘れがちになっているが、こうした身近な存在があることで支援を続けられ、忘れずにいられる。こういう交流の機会はありがたい。今後も続けていきたい」と誓っていた。」「▲「ザ・シモアリスバンド」の演奏などで盛り上がりを見せたパーティー=旧下有住小学校」「2014年12月25日付 7面」
▽参考:
▼Facebook:鹿取 みゆき https://www.facebook.com/miyuki.katori.3
▼ビストロと自然派ワインを求めて ~ 宗像康雄 氏 | ヒトサラ http://hitosara.com/chef/04melimelo.html
▼チーズプロフェッショナル協会 – Cheese Professional Association http://www.cheese-professional.com/
▼邑サポート|収穫祭で仮設団地のバンド結成!〔2011.11.03〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-53.html
▽「下有住地区で集落の収穫祭が行われ、仮設住宅(中上団地)の住民も地区の一員として参加しました。祭りを企画した集落センターでは、早くから仮設住宅の人たちを、4集落が集まる下有住地区の5つ目の集落として受け入れようと支援を行ってきました。/ お祭りが始まると、4地区の郷土芸能が順番に披露され、5地区目の地域として仮設住宅が紹介され、バンド演奏が披露されました。仮設住宅の住民とボランティアで結成されたバンドの名前は「ザ、シモアリス」。この日のために練習を積んだ「上を向いて歩こう」「北国の春」「カントリーロード」などを演奏し、会場と一体となって盛り上がりました。/ その後も、5地区対抗綱引き大会、復興食堂、松本哲也さんのライブなどが行われ、楽しいお祭りは日がくれるまで続きました。」
▼三者会談〔2014-12-25〕|かなざわ陽介オフィシャルブログ http://ameblo.jp/yoyosuke1966/entry-11968667172.html
▽「昨日〔12月24日〕は、岩手県議会議長・市議会議長会・町村議会議長会 正副三者懇談会を開催しました。/ 出席者は、岩手県議会議長 千葉 伝氏/宮古市議会議長 前川昌登氏/遠野市議会議長 新田勝見氏/山田町議会議長 昆 暉雄氏/住田町議会議長 水野英哉氏/ 市議会議長会と町村議会議長会の活動報告を行って以下の項目で意見交換を行い、本会の継続を決定しました。/ 1.被災地の復旧・復興について(雇用の場の創出/ 2.議会のあり方について(報酬、政務活動費、議会改革等)/ 3.被災地選挙期日の再統一について/ 4.いわて国体・いわて大会開催後の岩手の姿について/ 5.ILC誘致と産業・人口集積について/ 6.花巻空港利用促進と海外観光客誘致について/ 7.ラグビーワールドカップ(2019)について/ 8.東京オリンピック(2020)について」
▼2014年12月24日(水)
▼メリメロ 飯田橋 ビストロ&自然派ワインの店|住田町クリスマスパーティー行ってきました!〔2014年12月24日〕 http://www.melimelo-web.com/index.php/2014/12/24/1040/
▽「12月23日岩手県大船渡〔※気仙郡の誤り〕住田町のクリスマスパーティーお手伝いさせていただきました!皆様楽しい会になりました!まだまだ復興途中ですがメリメロ〔※東京・飯田橋のレストラン〕も微力ながら応援して行きたいと思っております!/ 写真は当日のお料理、会場風景、仙台からお手伝いにきていただいたノート〔ワイン食堂ノートの〕板垣〔卓也〕シェフです!」
▽参考:
▼メリメロ 飯田橋 ビストロ&自然派ワインの店 http://www.melimelo-web.com/
▼ぐるなび - Meli Melo(メリメロ)(飯田橋/フレンチ(フランス料理)) http://r.gnavi.co.jp/sbjctee40000/
▼板垣卓也(@Note_ITAGAKI)さん | Twitter https://twitter.com/note_itagaki
▼ぐるなび - ワイン食堂 NOTE(ノート)(仙台/ワイン) http://r.gnavi.co.jp/t162500/
▼ワイン食堂ノートの日記 http://restauvin.exblog.jp/
▼自然派ワインと炭火ビストロ『ノート』の日記 http://note0804.exblog.jp/
▼2014年12月23日(火・祝)
▼Facebook:村上〔2014/12/23〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=694664290649646
▽「メリークリスミタの記事が載ってました!楽しさが伝わるとても良い記事ですよー!」 ※東海新報2014年12月23日付記事「音楽通じて住民交流/役場庁舎でコンサート/メリークリスミタ!」紙面写真。
▼Facebook:官兵衛で國創り〔2014/12/23〕 https://www.facebook.com/kanbekuroda/posts/769470653121027
▽「今回は秋の東京渋谷ヒカリエでのマスコミ会見、そして最終回は地元福岡県庁での会見と組みました。さらに盛岡への発信を盛岡の制作会社で住田町の住民ディレクター東日本支援プロジェクトの応援団である野田さんに全面協力いただきこういう形での発信がとてもいい感じで成就しました。各地を結ぶ情報発信の新しい連携モデルが形になったとおもいます。皆様ありがとうございました。(下段の盛岡タイムスや毎日新聞岩手版など多くの記事が出ました。)」
▼Facebook:鹿取〔2014/12/23〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100000992739836&story_fbid=826994287343655
▽「住田町仮設住宅」 ※クリスマス会
▼Facebook:鹿取〔2014/12/23〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=827013930675024&set=a.206484006061356.49049.100000992739836
▽「北国の春!」
▼Facebook:鹿取〔2014/12/23〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=827016684008082&set=a.206484006061356.49049.100000992739836&type=1
▽「しまんちゅう」
▼Facebook:鹿取〔2014/12/23〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=827048044004946&set=a.206484006061356.49049.100000992739836
▽「板垣シェフ、名演奏!」
▽参考:
▼「中上団地クリスマス会2013」@住田町木造応急仮設住宅団地(2013年12月14日) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/603152
▼「中上団地クリスマス会 2012」@住田町木造応急仮設住宅団地(2012年12月22日) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/427322
▼住田町の木造応急仮設住宅に関するTogetter一覧 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/246660
▼岩手県:住田町|仮設住宅設置情報 | Actiz(アクティズ) http://www.actiz.jp/kasetu/index.html/?pref_id=03&muni_id=441
▼2014年12月22日(月)
▼Facebook:熊谷〔2014/12/22〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100008333346366&story_fbid=1504261829861581
▽「午後5時 住田町 ー3℃。遠野市 ー5℃。アウトバーン(凍結)だーー。」
▼歌謡ルネサンス:40年後の「北の女」の姿が/「和シャン」の魅力を提案=専門編集委員・川崎浩〔2014年12月22日〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/shimen/news/20141222dde012200010000c.html
▽「◇40年後の「北の女」の姿が/ 流行歌にシャンソンが与えた影響は計り知れない。といっても、かなり“誤解”を含んでの影響である。世の不幸を全て背負ったように深刻な物語を歌うシャンソンの印象は、一側面しか表していない。ただ、そこが演歌・歌謡曲と血脈を同じくするところであった。北原ミレイが「ざんげの値打ちもない」でデビューした時「絶対笑うな」と言われたという。/ アルバム「ミレイの演歌」から最近シングルカットされた「北の母子船(おやこぶね)」(徳間)は、名作「石狩挽歌(ばんか)」の流れをくむが、強く明るい女が主人公。40年の時代差がここに表れる。「シャンソンも勉強したけどやめた。のめり込むと日本語と呼吸が合わないの」と語る。/ ◇「和シャン」の魅力を提案/ 「日本人の精神性とシャンソンのおしゃれさを融合した“和シャン”を歌う」早瀬ひとみに注目。最近、ほぼ10年ぶりのシングル「別離〜さよなら〜」(コロムビア)を発表した。作曲は「石狩挽歌」の浜圭介である。/ 早瀬はオーディション番組でグランプリを獲得後、1980年デビュー。83年に「ちょっと待って大阪」がヒットしたが、その後は低迷した。「30歳を過ぎて、定期的に歌謡曲とシャンソン半々のライブをするようになりました。続けるうちに“和風シャンソン=和シャン”というスタイルを開発できたと思う。『別離』はまさにそんな曲」と自信を見せる。北原と同じ路線でいながら微妙に異なる歌唱法。歌謡曲の懐の深さを示す好例である。=毎月第2、第4月曜掲載」「毎日新聞 2014年12月22日 東京夕刊」 ※早瀬ひとみ は住田町出身
▽参考:
▼早瀬ひとみ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E7%80%AC%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF
▼日本コロムビア | 早瀬ひとみ http://columbia.jp/artist-info/hayasehitomi/info.html
▼2014年12月21日(日)
▼子育て支援、人口増対策へ/年少児以上は保育料無料/新年度からスタート〔2014年12月21日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10364
▽「国が平成27年〔2015年〕4月からスタートする「子ども・子育て支援新制度」を受け、住田町は同年度〔2015年度〕から独自に新たな子ども・子育て支援事業を進める。町内保育園における就学前教育の対象を3歳児(年少児)以上全員とし、その保育料を無料にするといったもので、子育て支援はもちろん、町の重要課題である人口増対策につなげたい考え。国の動きに先駆けた実施となり、福祉、教育分野の充実を図ることで子育てがしやすい環境づくりを図る。/ 国の「子ども・子育て支援新制度」は24年〔2012年〕に成立した「子ども・子育て支援法」「認定こども園法の一部改正」「子ども・子育て支援法及び認定こども園法の一部改正法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の子ども・子育て関連3法に基づく制度を指す。より子育てしやすい環境づくりを目的としている。/ 実施主体は市町村。質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提供や、地域での子育て充実、少子傾向にある地域の保育支援などを進める計画となっている。」
▽「町政の重要課題の一つに、深刻な少子高齢化、人口減少が挙げられる住田町。未来を担う子どもたちを守り、育むために、保育体制の整備や親子で学び交流する機会の提供、医療費助成といった支援制度など、幅広い分野にわたる子ども・子育て支援施策を展開してきた。/ 新年度〔2015年度〕から取り組む新たな施策は、町民が町内の保育園を利用する場合に適用。国で幼児教育の無償化に関する検討がなされる中、これに先駆けて3、4、5歳児(年少~年長児)の保育料を無料とし、全員入所による就学前教育を実施する。/ 0、1、2歳児(満3歳児未満)は、保育料階層をこれまでの5段階から8段階へ見直し、必要とする幼児が保育を受けられるようにする。第1階層(生活保護法による被保護世帯)は従来通り無料、第2~8階層は国の基準に合わせ、世帯の所得に応じて決定した基準額を徴収する。/ 母子世帯や障がい者がいる世帯などで第2階層に認定された場合、保育料は無料。同様の世帯で第3階層に認定された際は、基準額より1000円軽減した保育料となる。/ さらに、これまで同時入所のみとしてきた世帯の第2子、第3子以降に対する保育料の優遇措置も改定。同時入所にかかわらず、第1子が小学生以上であっても第2子は半額、第3子以降は無料となる。/ これらの取り組みに合わせ、町は保育園におけるマンパワー不足への対応として、来年〔2015年〕4月から臨時保育士の賃金を引き上げられるよう検討中。処遇改善を図り、より充実した保育サービスが提供できるよう努める。/ また、子どもが保育園を利用する保護者からは、土曜日の終日保育や8カ月児未満の乳児保育を望む声もある。町は27年度〔2015年度〕から31年度〔2019年度〕の5カ年にわたる「町子ども・子育て支援事業計画」の期間内において、早期の対応を目指していく考え。/ 多田欣一町長は「国に先駆け、子育てしやすい環境をいち早く取っていきたい。新年度はかなり教育分野に重点を絞っていく。目的は新たな人口の確保であり、“子育てするなら住田で”と言われるよう、子育て、教育のさらなる充実を図っていきたい」と話している。」「2014年12月21日付 1面」
▽参考:
▼子ども・子育て支援新制度:政策統括官(共生社会政策担当) - 内閣府 http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/
▼法令・通知等 - 子ども・子育て支援新制度:政策統括官(共生社会政策担当) - 内閣府 http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/law/
▼認定こども園関係法令等|認定こども園トップページ(文部科学省・厚生労働省 幼保連携推進室) http://www.youho.go.jp/horei.html
▼子ども・子育て支援法|法令データ提供システム|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ http://law.e-gov.go.jp/announce/H24HO065.html
▼就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律|法令データ提供システム|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO077.html
▼子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 抄|法令データ提供システム|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ http://law.e-gov.go.jp/announce/H24HO067.html
▼学校・教育 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/kyoiku/index.html
▼暮らしの情報 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/kurashi/index.html
▼保育料徴収基準額表-学校・教育 : 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/kyoiku/hoikuen/hoikuryou.html
→▼〔2014年12月21日記録〕(cache) 保育料徴収基準額表-学校・教育 : 住田町 http://megalodon.jp/2014-1221-2022-16/www.town.sumita.iwate.jp/kyoiku/hoikuen/hoikuryou.html
→▼PDF:次世代育成支援対策 住田町地域行動計画(平成22年〔2010年〕3月)|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/kurashi/fukushi/jisedai.pdf
▼Facebook:横澤〔2014/12/21〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003116946580&story_fbid=699906420123250
▽「メリークリスミタ!準備中! 皆さ~ん 午後1時 住田町役場交流プラザに集まって~♪楽しいX'masが待ってますよ~♪」
▼Facebook:村上〔2014/12/21〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=693362134113195&id=100003182432699
▽「初開催、住田庁舎を使ってメリークリスミタ! 絶賛準備中!本日午後1時より! みんなープレゼントあるよー!」
▼Facebook:横澤〔2014/12/21〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=700103703436855&set=np.50407388.100001223127677
▽「ねんぷにやっぺしのメンバーが26時間TV官兵衛で國づくりに出演中!」
▽参考:
▼NHK大河軍師官兵衛最終回26時間テレビ http://tohotv.wix.com/kanbekuroda26h
▼Facebook:官兵衛で國創り https://www.facebook.com/kanbekuroda
▼Ustream:tohoTV 東峰TV http://www.ustream.tv/channel/tohotv
▼Facebook:ニシザワ〔2014/12/21〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002748040176&story_fbid=565674953534101
▽「海藻シート標本成功おめでとう!元気で熱心な岩手大学自然史探偵団のみなさん、盛岡市子ども科学館の佐々木さんとの打ち上げ、とても楽しかった。みんな生き物好きだし。/ 〔2015年〕1月17日の住田町&18日の大船渡市立博物館でのワークショップも、よろしくです!」
▽参考:
▼岩手大学自然史探偵団(@sizensi)さん | Twitter https://twitter.com/sizensi
▽▽関連記事:2014年12月下旬
▼Facebook:高田野〔2014/12/22〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003853650021&story_fbid=460208770784241
▽「御無沙汰してました。/ お久しぶりです。今年も余すところ、1週間となりました。本年も皆さま方より、数々の被災地支援や陸前高田ロータリークラブにご支援を賜りましたこと、有り難く感謝申し上げます。/また、(有)高田活版、福呼う本舗もお世話になりました。有り難うございます。/この度、川崎市に本社があります、ユースキン製薬様から、被災地で、浜仕事をなさってる方や、仮設住宅に暮らす皆さま方に使用して頂きたいと、手荒れ防止クリームと、痒み止めのクリームを支援していただきました。気仙地区(大船渡市、陸前高田市、住田町)薬剤師会〔気仙薬剤師会〕様の協力のもと、配布したいと思います。気仙地区薬剤師会の事務局長の金野さんは、東日本大震災の大津波でご両親を亡くされました。お父上は、ライオンズクラブ会員で、ガバナーを勤めた金野亨様です。/ユースキン製薬の社長は川崎地区のロータリー前期ガバナー補佐を勤めた関係で知り合い、11月に陸前高田市を訪れて支援をすることを決められました。正月早々、大船渡地区のロータリークラブにも相談の上、支援を続けたいとのことです。/寒さも厳しくなってきますが、皆さま方のご健勝をお祈り申し上げます。」
▽参考:
▼Facebook:気仙薬剤師会 https://www.facebook.com/pages/%E6%B0%97%E4%BB%99%E8%96%AC%E5%89%A4%E5%B8%AB%E4%BC%9A/186930901496489
▼岩手県薬剤師会 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E8%96%AC%E5%89%A4%E5%B8%AB%E4%BC%9A
▼高田活版 http://takatakappan.jp/
▼福呼う本舗 http://fukkouhonpo.com/
▼ユースキン製薬株式会社 http://www.yuskin.co.jp/
▼こころフォト 〜忘れない〜|NHK https://www.nhk.or.jp/kokorophoto/photo/069.html
▽「金野亨さん(きんの・とおる/当時75歳)岩手県陸前高田市/ 亨さんと妻のセツ子さんは自宅の2階に避難している時に津波に流され、2人は離ればなれになり、亨さんが亡くなりました。2人で薬局〔金清薬局〕を営んでいました。/ 〔※略〕」
▼陸前高田市高田町荒町地区/薬物乱用防止に尽力〔2014年02月16日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/special/spe1088/20140216_01.html
▽「自由奔放な人だった。陸前高田市で「金清薬局」を営んでいた金野亨さん=当時(75)=は高田町の自宅兼店舗で〔東日本大震災の〕津波に襲われ、犠牲となった。/ <地域のために働く> 1896(明治29)年創業の老舗薬局の3代目。実父が亡くなった1959年、薬剤師として勤務していた岩手県立磐井病院(一関市)を辞め、後を継いだ。/ 68年に結婚すると、雑貨や化粧品などの日用品も並べ、店には地域の人たちが集まるように。しかし、肝心の店主は昼は競馬、夜はマージャン。/ 「店も子育ても私任せで、苦労させられました」と妻セツ子さん(74)が振り返る。/ ただ、薬剤師として地域のために働くことには積極的だった。「子どもは地域の宝」と、65年から学校薬剤師を担った。/ 薬剤師会の中心となって学校などで薬物乱用防止を訴える講演会を開き、その功績で2010年に瑞宝双光章を受けた。地区のライオンズクラブ会長や県を代表するガバナーも務めた。/ 本業への姿勢が大きく変わったのは、薬の院外処方が気仙地方でも広がり始めた2000年ごろだ。袋詰めや薬の説明は薬剤師がしなければいけない。/ 「小さなころから、おやじが店で働く姿は見たことがなかった。よく店にいられるようになったもんだ」/ 大船渡市の薬局に勤める次男の薬剤師良則さん(43)は、当時を思い出して苦笑いする。/ <次男「店もう一度」> インフルエンザが流行する今ごろの時期は忙しかった。近くの医院の診療時間が終わっても、薬を求める患者が次々に訪れた。/ 「院外処方になってからは、本当に一生懸命頑張ってくれた」とセツ子さんは話す。/ 良則さんは今、気仙地方の薬剤師会の仕事も担う。「いろんな集まりで『うちの息子』と紹介してくれた。おやじの顔のおかげ、というのもあると思う」と感謝する。/ 「元気なうちに店を継いで、旅行にでも行かせてやりたかった。親孝行はできなかったが、このまま震災で店を終わらせたくない。いつか金清薬局をもう一度立ち上げたい」。4代目として、そう心に誓っている。/ (太楽裕克)」「2014年02月16日日曜日」