2017年2月中旬:住田町に関する記事
▽2017年(平成29年)2月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。
▼2017年2月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/02/21/000000
▼2017年2月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/02/01/000000
▼2017年2月20日(月)
▼町長室フォトニュース:平成29年2月 - 幸田町 http://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/15,39425,12,364,html
▽「■岩手県住田町を行政視察/ 平成29年〔2017年〕2月20日(月)/ 岩手県住田町を行政視察し、住田町長 多田欣一様を表敬訪問しました。/ 〔写真:〕住田町消防庁舎 木造で建設される。/ 〔写真:〕木造庁舎〔住田町役場〕/ 〔写真:〕住田町の震災復興住宅〔※木造応急仮設住宅の誤り〕/ 〔写真:〕住田町教育次長 松田〔英明〕さんのチェーンソーアート動物園/ 〔写真:〕住田町古民家を改造した「まちや世田米駅」レストラン〔「ケラッセ kerasse」〕」
▼水野〔2017/02/20〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002555294460&story_fbid=1248112398617258
▽「〔2月〕19日は熊本城マラソンでした。私も本業のお仕事!自転車で走り回りながらラジオリポートをしておりました('◇')ゞ/ 代表を務めます〔NPO法人〕ソナエトコは、別メンバーにお願いし、舞原〔まいのはら〕仮設住宅〔熊本市南区城南町〕で地域のみなさんと活動しました。しかも二本立て!/ 前半は、台湾の青年30人との交流。折り紙でお雛様をおりました。後半は、岩手県住田町中沢地区の方がお越しくださったので、頂いた木のメッセージのお礼にと作った「げんきーほるだー」を直接お渡ししました。」
▽参考:
▼熊本城マラソン2017 https://www.kumamotojyo-marathon.jp/
▼熊本城マラソン - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%9F%8E%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3
▼Facebook:NPO法人 ソナエトコ https://www.facebook.com/sonaetoco/
▼2017年2月19日(日)
▼Web東海新報|つなぐ/東日本大震災と住田の心(1)/遺族として・住民として(上)〔2017年2月19日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/02/19/149665/
▽「東日本大震災から、間もなく6年を迎える。気仙両市では高台移転が進展し、かさ上げ地でも事業所再建の動きが広がるなど、復旧・復興への動きは前へと進み続ける。一方で、隣接する住田町でも発災以降、多くの人々が悲しみに向き合い、新たな行動を始めるなど、濃密な時間を過ごしてきた。「あの日」からの思いに耳を傾け、言葉をつなぎたい。(日曜日掲載)」
▽「■「大変だったな」が辛かった/ 昨年〔2016年〕12月10日、住田町役場で「熊本復興応援プロジェクト・住田町の小さな小さなクリスマス会」が開かれた。主催した世田米・中沢公民館の一員で、1カ月以上前から準備を重ねた岩城和彦さん(56)。着ぐるみをまとって運営にあたり、表情にはやさしさがにじみでていた。/ 子どもたちの小さな手が、一つずつエコバッグに飾りつけを施し、メッセージを添えた住田町産のスギ板プレートをキーホルダーとして取り付ける。仕上がると笑顔があふれ、歓声が上がった。装飾したエコバッグは、熊本地震被災地に贈った。/ 「俺は定年まで、家と会社の往復が続くと思っていた。外に出て、人に会うのがいやだった。でも、出会いの積み重ねによって、ここまで押し上げられてきた。今は、息子も『頑張ってるね』って声をかけてくれるかな」/ **」
▽「「きょうは寒いぞ」/ 「雪が降ってきたな」/ 毎朝、和彦さんは自宅の居間に置いている写真に、心の中で語りかける。6年近く、無意識に続けてきた。/ 大津波は、当時高田高校2年生だった三男・直俊さんの命を奪った。住田町は浸水を免れたが、当時気仙両市など沿岸部にいた住民13人が犠牲となった。/ 震災がなければ今、直俊さんは社会人として活躍している年代。和彦さんにとっては、高校生のままであり続ける。語りかける言葉の内容にも、大きな変化はない。/ 平成23年〔2011年〕3月11日、直俊さんは登校日だった。学校の入試対応もあり、午後1時ごろに校舎を出たが、住田方面のバスは3時台まで待たなければならない。2時46分に大きな揺れが襲った直後、家族と「市役所にいた」「大丈夫」とメールを交わしてから、連絡がとれなくなった。/ 一方、和彦さんは「あの時」、勤めていた世田米の自動車整備工場・販売会社にいた。大地震の揺れが収まり落ち着きを取り戻したあと、知人から停電したと聞いた特別養護老人ホーム・すみた荘に向かった。寒さが増す中、発電機で復旧しようと配線作業にあたったほか、商店街を回るなどして灯油で暖を取れる反射式ストーブの確保にも奔走した。/ 夜、自宅に戻り、直俊さんが帰っていないことを初めて知った。すぐに高田町に入り、翌朝、避難所で担任教諭から「いない」と告げられた。それからは毎日、捜し続けた。/ 「あの時は、地獄の日々だった」。遺体安置所に名前が出ていると聞いたのは、くしくも和彦さんの誕生日、3月18日だった。/ **」
▽「震災直後、連日新聞が報じた「亡くなられた方」。同〔3月〕22日付に、住田町への死亡届提出者として唯一、直俊さんの名前が出た。/ 人口約6000人の小さな町は、住民同士のつながりが深い。自らが語らなくても、すぐに広まった。/ 悲しみに直面する近しい人に、何かを伝えたい──。震災直後、住田で暮らしていた多くの人々が、そう思った。和彦さんは、買い物など外に出た先々で「大変だったな」と声をかけられた。/ 「俺がどのくらい大変か、本当に分かることができるのか。あの言葉が、つらかった」/ 今ならば、抱いた思いを振り返り、口に出せる。当時は、怒りに似た感情を心の中だけでおしとどめた。気遣って声をかけてくれた住民を、責めることはしなかった。/ 家の中に、閉じこもっていたかった。やり場のない絶望と喪失感が、全身をめぐり続けた。クリスマス会を催し、子どもたちと笑顔で会話を交わす日がやがて来るとは、想像もできなかった。」「▲ 「みんな楽しみにしていてくれて、本当にうれしかった」。クリスマス会で和彦さん(写真中央)は、運営スタッフと積極的にコミュニケーションをとっていた=世田米」「平成29年2月19日付 1面」
▽参考:
▼住田町:震災被害報 第1報(2011年3月30日現在)転載 - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20110331/1301544757
▼2017年2月18日(土)
▼ケセンロック、夏を熱く/住田で7月15、16日開催〔2017/02/18〕|岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170218_10
▽「ケセンロックフェスティバル(KRF)’17実行委員会(村上健也委員長)は〔2017年〕7月15、16の両日、住田町世田米の種山ケ原イベント広場で同フェスを開催する。今月18日から枚数限定でチケットを先行販売。地域内外の観客に音楽を通じて気仙のパワーを発信する。/ 同フェスは8回目。昨年〔2016年〕は2日間で約5千人が来場した。チケットは先行発売が〔2月〕18日午後7時から、一般発売は3月19日正午から。先行発売は2日通し券のみ受け付ける。中高生対象の学割チケットも販売する。/ (2017/02/18)」
▽参考:
▼KESEN ROCK FESTIVAL 2017 http://kesenrockfes.com/
▼ブログ:KESEN ROCK FESTIVAL OFFICIAL BLOG http://kesenrockfes.jugem.jp/
▼Twitter:KESEN ROCK FES 公式(@KESEN_ROCK_FES)さん | Twitter https://twitter.com/KESEN_ROCK_FES
▼Facebook:KESEN ROCK FESTIVAL https://www.facebook.com/kesenrockfes
▼河野〔2017/02/18〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001349731783&story_fbid=1234899013231745
▽「くずまきワインパーティーin住田町に行かせていただきました。/ 会場となった「まちや世田米駅」は古民家をリノベーションしたとっても素敵なスペース♪/ 葛巻と住田の食材が出会うことで、また新たな交流や可能性が生まれることを実感したお料理の数々。特に「での園」さんのフレッシュ春菊は最高。思わずその場でお買い上げ。ワインではここぞとばかりにレアリティ!/ 住田町では住宅の外観も統一されていて、道路から見える景観はとても好ましいです。アイデンティティともいえるでしょう。こういった過疎地でとかく軽視されがちな「デザイン」という価値観念を大事にする町の姿勢が感じられました☆ 特筆すべきは、道路に面した方のスペースでもたくさんの住民が金曜の夜を楽しんでいた様子でした。「にぎわい」は「創出」するのではなく「発生」するものなんだな、とつくづく思います。/ で、余談ですが今回完全にプライベートなつもりで来たつもりが、なぜかバイオリンを披露する羽目に/会場の方のフォローもあり、なんとか乗り切りました(笑)」
▽参考:
▼Facebookイベント:くずまきワインパーティーin住田町(2017年2月17日開催) https://www.facebook.com/events/1262162897212124/
▼岩手・くずまき町|山ぶどうのワイナリー くずまきワイン http://www.kuzumakiwine.com/
▼2017年2月17日(金)
▼宮城県北部でM3.6の地震 住田町などで震度2〔2017年02月17日〕 | ハザードラボ http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19098.html
▼ふるさと納税 制度の「ひずみ」直視を〔2017-02-17〕|ズル木さんのブログ http://ameblo.jp/25374961/entry-12248812343.html
▽「■風土計/ 2017.2.17/ ついに熊本城主になった。昨年〔2016年〕4月の地震で大きな被害を受けた熊本城の復元整備基金に心ばかりの募金をし、待つこと2カ月余。わが家に「復興城主」の仮手形が届いた/ ▼正式な城主証と手形が届くのはしばらく先。全国から寄付が殺到しているのだそうだ。城主になると限定ブックレットがもらえたり、デジタル芳名板に名前が映し出されるなど特典がある。何より、気分はもう加藤清正なのだ/ ▼本震発生から10カ月。今なお千人近くが熊本県外で避難生活を送っている。望郷の念に駆られる被災者にとって、熊本城は心の支えになっていることだろう。一日も早く元の姿に戻ることを願う/ ▼お城といえば立派な石垣と天守閣のイメージだが、中世には各地に、空堀などで守りを固めた城館があった。本県でも、三陸沿岸道路建設事業などに伴う発掘調査で、往時の威容が少しずつ解明されてきている/ ▼住田町の山城・世田米城跡、大槌町の挾田館(はさまだたて)跡などは、敵の侵入に備え何重もの防御施設が構築されていたことが分かった。群雄割拠の時代を物語る構えだ。調査成果の報告会は地域住民や「お城マニア」の高い関心を集める/ ▼戦いや地域支配の拠点から、郷土の誇り高き歴史を解き明かす手掛かりへ。そしてより良い復興に欠かせないシンボルへ。お城は、時を超えて人々の心を捉え続ける。/ http://www.iwate-np.co.jp/fudokei/y2017/m02/fudo170217.htm 」 ※岩手日報記事「風土計」の転載?
▼2017年2月16日(木)
▼音灯 おとさんのツイート: "〔2017年〕3/18(土)/ 音灯vol.4/ 会場: 「音蔵」 入場料: ¥500(1D別¥500) *中学生以下1D込 OP 16:30 ST 17:00/ 出演: 斎藤選手、やってもーたろ!(山形)、ZALUSOVA、the stealth mins、ふっと(ソノツヅキ)、かっこかり、他 https://t.co/77QbPHs5Lr"〔7:17 - 2017年2月16日〕 https://twitter.com/frymnhmk/status/831990896291827712
▽参考:
▼ライブイベント「音灯(おと)Vol.3」@住田町「音蔵」(2016年9月17日) - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1026276
▼2017年2月15日(水)
▼佐々木勝朗さんのツイート: "菅野美穂さんお元気ですね。若い頃、岩手県世田米町に「菅野家」と云う米屋が在った。当主は。岩手県の県会議員で請われて度々一泊に往く、お米の味の良さは今も時々思い出す、菅野の姓忘れ難し‥。www.jishinyochi.htm https://t.co/vedN7J9Qxt" https://twitter.com/jishinyochijiii/status/831643825231716353
▼2017年2月14日(火)
▼小林〔2017/02/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004182216620&story_fbid=772366699579397
▽「おはようございまぁ………いやぁこんにちわ!? 皆様、本日もお疲れ様です!/ フェザン〔「ビア&ヴルスト ベアレン」〕今週は、『住田町』です! 今週のテーマはthe鶏!!でいこうと思いまして、4品全て鶏メニューとなっております! では、住田町の清流鶏メニューの紹介をしたいと思います!/ 1、チキンロール〜2色のソースで〜/ 2,鶏のムースカナッペ仕立て/ 3,チキンのやわらか煮込み/ んで4番目が比べてみて企画→紫波産いわいどりを使った熟成鶏のビール漬けフライです! では、本日もフェザン店皆様のご来店お待ち申し上げております!」
▼盛岡駅店ビア&ヴルストベアレン、今週は住田町フェア!〔2017.02.14〕 | ベアレン直営レストラン便り (盛岡で 地ビール クラフトビール なら) http://restaurant.baeren.beer/?eid=167
▽「ベアレン嶌田です。/ 岩手県内全市町村の食材を特集するこの企画、今週は住田町を特集しています。住田町と言えば清流鶏ということで、おいしい鶏肉を使ったお料理をラインナップしています!/ 清流鶏の柔らか煮込み/ 清流鶏のムース、カナッペ仕立て/ 清流鶏のチキンロール〜2色のソースで〜/ 今日はバレンタインデーですね。ぜひ、チョコレートスタウトで乾杯してください!!/ 本日もベアレン直営店でお待ちしています!!」
▽参考:
▼盛岡駅ビル フェザン http://www.fesan-jp.com/fesan/
▼ビア&ヴルスト ベアレン|ショップガイド|盛岡駅ビル フェザン https://www.fesan-jp.com/fesan/shop/shop185.html
▼みちのく清流味わいどり | 全農チキンフーズ http://www.ja-zcf.co.jp/products/michinokuajiwai.html
▼みちのく清流若どり | 全農チキンフーズ http://www.ja-zcf.co.jp/products/michinokuwaka.html
▼2017年2月13日(月)
▼住田町〔2017/02/13〕 https://www.facebook.com/sumitacho/posts/582519431941366
▽「【町総合計画・人口ビジョン・総合戦略推進委員会の傍聴について】 どなたでも傍聴することができます。希望される方は直接会場までお越しください。/ [日時] 平成29年2月20日(月) 午後5時30分~午後7時/ [会場] ホテルグリーンベル高勘/ [内容] 総合戦略、総合計画の進捗状況等について 他/ [問い合わせ先] 〔住田町役場〕企画財政課 政策推進係 内線227/ 人口ビジョン、総合戦略はこちらから http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015120300013/ 」
▽参考:
▼人口ビジョン・総合戦略〔2016年12月20日更新〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015120300013/
▼大村〔2017/02/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002578362931&story_fbid=1205098672919400
▽「羊羮を作る為のこしあんづくり。住田町では羊羮は、お祝いの席などでふるまわれます。これは、2/25に行う「昔ながらの結婚式」の「口取り」の為に用意しています/小豆を手で潰して、サラシで濾す。地域の方に教えてもらいながら、楽しい作業/ 昔ながらの結婚式を再現するために、地域の文化の掘り起こしをしていまーす」
▼西島〔2017/02/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100000532469088&story_fbid=1548195098541557
▽「住田町も今週半ばで終わり。満を持してカフェ〔すみカフェ SUMI cafe〕に来ました。ほんと、町の拠点って感じ。天気良いし、外が気持ちいいね。 @ 住民交流拠点施設 まちや世田米駅」
▽参考:
▼【沿岸南部】〔住田町〕時をこえて人をつなぐ「まちや世田米駅」でゆったりランチ〔2016.10.28〕 | イーハトーブログ http://plaza.rakuten.co.jp/machi03iwate/diary/201610280001/
▼2017年2月12日(日)
▼バレー通じ被災地元気に/住田で大会、県内外チーム交流〔2017/02/12〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170212_7
▽「バレーボールで被災地を元気づけよう-。第23回気仙オープンバレーボールナイターリーグ選手権大会は〔2月〕11日、住田町世田米の町社会体育館で開かれ、〔岩手〕県内外11チームが熱戦を繰り広げながら交流を深めた。大船渡、陸前高田、住田の気仙2市1町のチームだけでなく、震災前は大船渡市で学んだ北里大〔北里大学〕OBや1984年ロサンゼルス五輪日本代表の奥野浩昭選手も参加。震災後も継続してきた大会は、輪を広げながら復興への意欲を高めている。/ 今大会は11チーム約100人が参加。予選リーグ、決勝トーナメントを行い、日頃の練習の成果を競った。/ 震災直後の2011年5月、同町世田米の世田米小体育館に約100人が集まった。震災前から大会に参加していた同大OBが「何か支援できないか」と町バレーボール協会に相談し、各地域に呼び掛け。避難所から駆けつけたり、流失したシューズを買い直し笑顔を見せる被災者の姿もあった。/ 【写真=全国から駆けつけ10年連続で出場している北里大OBチーム(右)。バレーボールを通じて被災地住民を元気づけている=〔2月〕11日、住田町世田米・町社会体育館】/(2017/02/12)」
▼Web東海新報|感謝・復興…思い胸に、バレーリーグ選手権/住田町(別写真あり)〔2017年2月12日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/02/12/148778/
▽「■県外チームが活気呼ぶ/ グリーンベル杯第23回気仙オープンバレーナイターリーグ選手権大会(住田町バレーボール協会主催)は〔2月〕11日、世田米の町社会体育館で行われた。大船渡市三陸町越喜来のキャンパスに通っていた北里大学OBによるチーム「ラドン」が10回目の出場を飾ったほか、ロサンゼルス五輪男子日本代表の奥野浩昭さん(56)が率いる東京都の男女混合チームが、早期復興を後押ししようと初出場。この日は東日本大震災〔2011年3月11日〕の月命日でもあり、選手たちはさまざまな思いを込めながら熱戦を展開した。/ バレーボール愛好者の技術向上と友好親善を図ろうと、毎年この時期に開催。今年は気仙内外から11チームが参加し、3ブロックに分かれての変則リーグ戦、上位チームによる準決勝、決勝を行った。/ 選手たちはレベルの高いラリーを展開するだけでなく、大きな声を出して盛り上げるなど活気を呼び込んだ。長年温かく迎え入れてくれる気仙関係者への感謝を込めながら、プレーを楽しむ県外在住者の姿も目立った。/ ラドンメンバーの一人で、現在は千葉県栄町在住の高橋歩さん(31、背番号3)=新潟県出身。5年11カ月前の平成23年3月11日、バレーボールを通じて知り合った越喜来出身の憂子さん(31)との婚姻届を提出するため、三陸町を訪れていた。午前中に当時の三陸支所で提出を終え、学生時代に交流があった事業所や住民を回っていた時、大きな揺れが襲った。/ 憂子さんの実家は被災。憂子さんの祖母の自宅に身を寄せながら、5日間は実家の片付け作業に追われた。厳しい環境下での滞在は、憂子さんの親族らとの絆を深める時間にもなった。/ 学生時代に愛した三陸の風景は被災によって変わり、北里大生がキャンパスに通う姿は見られなくなった。それでも、ラドンのメンバーは妻子らの理解を得ながら年に一度、この大会に出場するために集まり、気仙のバレーボール愛好者と再会を喜び合う。/ 歩さんは「この大会によって、大学時代を思い出すことができる。毎年、関係者の皆さんが温かく迎え入れてくれるから、家族も送り出してくれる」と話していた。/ また、同協会関係者と以前から交流があった奥野さんは今年初めて、念願だった大会出場を果たした。「集まって楽しくプレーすることで、モチベーションを上げて復興につながってくれれば」と語り、笑顔を見せた。/ 戦績は後日掲載。」「▲ 10回目の出場を飾ったラドンのメンバーたち=世田米」「平成29年2月12日付 6面」
▽参考:
▼住田町社会体育館 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021200023/
▼大船渡市役所さんのツイート: "【黄金ケセン!民俗芸能大祭Part2】本日〔2月12日〕、午後3時30分頃まで、リアスホールで開催中です。市内外の郷土芸能の競演をぜひご覧ください。秘書広聴課 #ofunato #iwate https://t.co/17K3WXstxg" https://twitter.com/ofunato_city/status/830598731879706624
▽参考:
▼大船渡市郷土芸能協会 http://kyoudogeinou-ofunato.iwate.jp/
▼石川〔2017/02/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001267745497&story_fbid=1388861167832795
▽「【研究することの歓び】 3年目の科研成果・市民向け報告会<歴史・考古・民俗学から気仙地域の魅力を語る III>を、昨日〔2月11日〕、住田町で開催。100数十名の地元の方々にご参加頂いた。町長〔多田欣一〕さんには冒頭にご挨拶を頂くだけでなく、最後まで聴講して頂いた。/ 5本の報告後に5名の方々から、質問やご意見を頂きましたが、「豊かさとは何か。地域とは何かを考えさせられた。豊かさとは、多様なことを多様にとらえること、地域とは自然と人の営為との連環の中にあるものだと感じた。」と発せられ、歴史や文化を探求することの意義を教えていただいた。/ 地元紙〔東海新報〕でも報じて頂いた。 〔※フライヤーPDF:〕 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~meiko…/datebasa/kesen201701.pdf 」 ※東海新報 2017年2月12日(2面)記事「豊かさ、多様さを発信/歴史・考古・民俗学研究報告会/住田町で」記事写真あり。
▽参考:
▼明治大学古代学研究所 研究会のお知らせ http://www.kisc.meiji.ac.jp/~meikodai/obj_info.html
▽「■主催/文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B) 26284100 「気仙地域の歴史・考古・民俗学的総合研究」(研究代表:石川日出志)/ 後援/住田町、住田町教育委員会、陸前高田市教育委員会、大船渡市教育委員会/ 市民向け報告会「歴史・考古・民俗から気仙地域の魅力を語るIII」/ 2017年2月11日(土)13:00〜17:00(開場 12:00)/ 場所:住田町農林会館・大ホール(岩手県気仙郡住田町)/ ≪申込不要・入場無料≫/ 〔※略〕」
▼KAKEN - 気仙地域の歴史・考古・民俗学的総合研究 https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26284100/
▽「■気仙地域の歴史・考古・民俗学的総合研究/ ・研究課題/領域番号:26284100/ ・研究種目:基盤研究(B)/ ・配分区分:一部基金/ ・審査区分:一般/ ・研究分野:日本史/ ・研究機関:明治大学/ ・研究代表者:石川 日出志 明治大学, 文学部, 専任教授 (40159702)/ ・研究分担者: 七海 雅人 東北学院大学, 文学部, 教授 (00405888)/ 中野 泰 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (20323222)/ 佐藤 信 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (80132744)/ 平川 新 宮城学院女子大学, 学芸学部, 学長 (90142900)/ 平川 南 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構本部, 大学共同利用機関等の部局等, 理事 (90156654)/ ・研究期間 (年度):2014-04-01 - 2017-03-31/ ・研究課題ステータス:交付(2016年度)/ ・配分額 *注記:16,120千円 (直接経費 : 12,400千円、間接経費 : 3,720千円)/〔※略〕」
▼奥野〔2017/02/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002260322714&story_fbid=1254780547940611
▽「昨日〔2月11日〕、岩手県の住田町で開催されたグリーベル杯第23回オープンバレーボール オープンリーグナイター選手権大会で優勝!国体選手の浜舘さん、西村さん、仙台から及川さんを迎え8セット。今朝は体がバラバラです。/243cmのネットは流石に辛かった(T-T) /でも、優勝!」
▼紺野〔2017/02/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003919341957&story_fbid=808967755910528
▽「住田町住民交流施設まちや世田米駅内にある【kerasse(ケラッセ)】 車とか徒歩で店の前を通るたびに悶々としていましたが、同級生と妻を連れて昨日やっと行くことができました。/ 感想。美味い、親切。全てにおいて想像以上。/ 地元で飲んだときは安定感や安心感を得ていましたが、仙台や東京の店で飲んだような、そんな満足感と、これが住田にあるという驚きでいっぱいです。/ 住田に来た際、いや、ここ目的で住田に来てください!ほんとオススメです(^0^)/」
▼住民交流拠点施設 まちや世田米駅〔2017/02/12〕 https://www.facebook.com/machiyasetamaieki/posts/381474842223243
▽「【ケセン炙り鮨、ケラッセで爆発中!】 ~ここは鮨屋?ケセン・オリジナルの寿司をご堪能あれ♪~/ 住田町・まちや世田米駅の『風土』と相性がいいのでしょうね。三陸鮮魚×住田ひとめぼれの『炙り』にぎり鮨、フィーバーしてます(笑) 日本人のアイデンティティー。/ シャリ=パスタ/ 魚=ソース/ 20年以上前、異国の地で寿司板前にのめり込んでおいて良かった♪ 働いたのはメキシコ人と黒人が住む、ブルーカラーの町。指の無いメキシコ人軍団、学校に行かないフィリピン人学生、いつもへらへら笑ってるインドネシアの小さいおじさん。アメリカ人妻として渡米してきた、気性が荒くて好戦的な日本のおばさま達。日本の枠に収まらない癖のある板前さん。そんな人達と毎日楽しく働きました。寿司ができる、それが日本人としてなめられない事、今は亡き板前さんはそう教えてくれました。スーパーで鶏のささみを買ってきて、寿司ネタに見立てて握りの練習をしました(笑) 日本に帰ってきて上手く生きられなかったら、アメリカに帰って寿司屋として生きていこう、と思っていました。そして上手く生きられなかったから、ずっと帰りたかった(笑) ありがたいことに、何年も握らなくても勝手に身体が動いて鮨が握れる。日本の板前さんから見たらインチキかもしれないけど、僕のとっておきの武器。この住田の地で必殺技が爆発中です♪/ シェフ 坂東」 ※東海新報紙面写真あり。
▼Facebookイベント:くずまきワインパーティーin住田町(2017年2月17日開催)〔2017/02/12〕 https://www.facebook.com/events/1262162897212124/
▼くずまきワインパーティーin住田町 @ 住民交流拠点施設 まちや世田米駅 - 17 FEB 2017 https://www.evensi.jp/%E3%81%8F%E3%81%9A%E3%81%BE%E3%81%8D%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BCin%E4%BD%8F%E7%94%B0%E7%94%BA-%E4%BD%8F%E6%B0%91%E4%BA%A4%E6%B5%81%E6%8B%A0%E7%82%B9%E6%96%BD%E8%A8%AD-%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%84%E4%B8%96%E7%94%B0%E7%B1%B3%E9%A7%85/199673662
▽「〔■日時:〕2017年2月17日 18:00 - 21:00/ 〔■会場:〕住民交流拠点施設 まちや世田米駅 〒029-2311 岩手県気仙郡住田町世田米字世田米駅13」
▽「■詳細: いつもありがとうございます。kerasseでも好評の『岩手 地ワインシリーズ』この度くずまきワイン〔岩手県岩手郡葛巻町〕さんの粋な計らいで、『くずまきワインin住田町』を『まちや世田米駅内 kerasse』で開催する事になりました。当日の会費は一律4000円となります。チケットを前もってご購入して頂きますと大変ありがたいです。宜しくお願いいたします。当日は、ワインにバッチリ合う料理を提供出来るよう準備して待っています!/ 【MENU】 ・くずまき高原カッテージチーズと住田産寒締めほうれん草のマリネサラダ Cottage cheese salad w/ spinach/ ・くずまき高原・原木しいたけと住田清流若鶏のパテ Chicken pate w/ SHIITAKE mushroom/ ・くずまき高原ゴーダチーズフォンデュ Cheese fondue/ ・くずまき高原黒毛和牛と住田産ひとめぼれの握り寿司 Kuzumaki-Beef sushi/ ・ありすポークと地場産冬野菜のくずまきワインシチュー Pork stew w/ winter vegetable & wine/ ・くずまき高原 羊肉のシチュー、住田春菊添え Mutton stew/ ・くずまき高原モッツァレラのスパゲッティ・カプレーゼ Tomato sauce Spaghetti w/ mozzarella cheese/ ・くずまき高原ヨーグルトムース、山葡萄ソース Yogurt moose w/ wild berry sauce/ ※ 基本的にくずまきワインの提供となります。くずまきワインさんは、ワインだけではなく、濃厚なブドウジュースなど、ソフトドリンクも用意してくださっています。別途料金(現在設定中)にて、くずまきワインさんの商品以外のアルコール類、ソフトドリンクを提供することはできます。ただ、せっかくくずまきワインさんがいらしていますので、ぜひ、くずまきワインさんのお飲み物をお楽しみくださいませ♪」
▽参考:
▼岩手・くずまき町|山ぶどうのワイナリー くずまきワイン http://www.kuzumakiwine.com/
▼Facebook:いわて・くずまきワイン https://www.facebook.com/kuzumakiwine
▼【楽天市場】岩手・くずまき高原「くずまきワイン」山ぶどう使用の芳醇なワイン。:くずまきワイン楽天市場店[トップページ] http://www.rakuten.co.jp/kuzumakiwine/
▼2017年2月11日(土・祝)
▼羚英 りょうえいさんのツイート: "明日〔2月12日〕の「黄金けせん!民俗芸能大祭Part2」で行山流山口派柿内沢鹿踊さんが出演、「松島狂い」という三人狂いを踊るそうですよ! 気仙の鹿踊りにもよくみられる、三匹の鹿が二対一になり交差する場面のある踊りで、踊り組によってそれぞれ特徴があり興味深いですよ! (観たかったなぁ泣)" https://twitter.com/ryou_ei/status/830349070216486912
▼xalmoさんのツイート: "右上の滝観洞ってとこ目指します 天嶽って地名か かっこいい https://t.co/zcAIxSZYXi" https://twitter.com/xalmo7/status/830213541525217281
▽※住田町上有住の現地案内地図看板の写真あり。「夢が輝く上有住(カミアリス)/史跡・景勝案内板」*1とある。
▽参考:
▼計画・方針一覧〔2016年5月6日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016050600013/
▽「■計画・方針一覧/ ・住田町総合計画 前期基本計画(平成19年4月) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016050600013/files/2007_sogokeikaku.pdf / ・住田町総合計画 後期基本計画(平成24年3月) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016050600013/files/2012_koki_sogokeikaku.pdf / 〔※略〕」
→▼PDF:「住田町総合計画(平成19年度〜平成28年度) 〜里山でいっしょに暮らしたい〜 基本構想 前期基本計画」(平成19年4月)|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016050600013/files/2007_sogokeikaku.pdf#179
▽▽関連記事:2017年2月中旬
▼rarp: ショーネッド・ヒューズさんオーストラリアとUKに滞在中〔2017年2月20日〕 http://rarp2014.blogspot.jp/2017/02/uk.html
▽「日本を離れ、現在オーストラリアに滞在中のショーネッド〔Sioned Huws〕さん。オーストラリアのダンスディベロップメントセンターCritical Pathのホストのもと、2週間のリサーチレジデンシーを木村玲奈さんとともに行っています。/2018年以降に彼女のプロジェクトOdori-Dance-Danceのパフォーマンス作品発表を考えて、現地の発表場所や、現地で協力可能なプロジェクトメンバーを調査中です。その他アボリジニーなどの原住民の踊りや文化も調査し、2月18日には木村玲奈さんとのデュオ作品AOMORI AOMORIも発表しました。/ 2月26日から3月13日まではDance4 Nottinghamに清水穂奈美さんも加わり滞在し、3月11日には「Odor-Dawns-Dance:Forest and Clearing」を発表いたします。」
▽「Sioned Huws staying in Australia and UK: Research Residency/ After Huws had presentation at Morishita studio in Japan she has been staying in Australia for 2 weeks, hosted by dance develop centre Critical Path to have research residency for coming Odori-Dawns-Dance presentation in 2018. In this residency she tried to find some place and people for 2018 presentation but also had research about dance and culture of Aborigine, and she presented AOMORI AOMORI duo performance with Reina Kimura./From 26 February to 13 March Honami Shimizu will join them for presentation in UK, they present performance 'Odori-Dawns-Dance:Forest and Clearing' at Dance4 Nottingham.」
▽▽関連記事:2017年2月
▼Web東海新報|「認定通訳ガイド」誕生、気仙地域在住の4人に認定証/陸前高田(動画、別写真あり)〔2017年2月19日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/02/19/149645/
▽「陸前高田市は昨年〔2016年〕9月から、同市を訪れる外国人を案内するための「市認定通訳ガイド」育成研修を約3カ月間にわたって実施した。その研修を履修した受講者4人が試験に合格したことから、市は〔2月〕17日付で地域限定特例通訳案内士として認定。同日、市役所で認定証の授与式が行われ、外国語での案内業務が可能な認定通訳ガイドが陸前高田に誕生した。/ ■外国語での案内業務が可能に/ この育成研修は、外国人旅行者の受け入れ拡大と満足度向上に向け、陸前高田市が独自に開催したもの。本来、外国語で外国人を案内して報酬を受ける「通訳案内士」となるためには、国家資格が必要となる。しかし、同市が構造改革特別区域計画「陸前高田市認定通訳ガイド特区」の認定を東北で初めて受けたことから、市が実施する研修を履修のうえ試験に合格し、市長の登録認定を受ければ、通訳案内業務を有償で行えることになった。/ 対象言語は英語と中国語。外国語技能検定で一定以上の資格を有した日本国籍、または在留資格を持つ外国籍の5人が受講した。受講者たちは、通訳ガイドの心構えや市に関する一般知識、現場実習といった研修科目を履修し、試験に挑んだ。/ その結果、試験結果は良好だったものの、在日期間が短く日本語の勉強が必要と判断された1人を除く4人が合格。住田町世田米の横澤亜耶さん(30)、陸前高田市米崎町の菅原マリフェさん(52)、同市横田町の村上オルテンシアさん(43)が英語、大船渡市猪川町の下斗米霞さん(42)が中国語での通訳ガイドとしてそれぞれ認定された。/ 〔2月〕17日の認定証授与式では、戸羽太市長が認定証とガイド用の名札を4人へ手渡した。「せっかく皆さんを認定させていただいたので、今度は皆さんに活躍していただかなくては。お客さんを呼んでくるのは我々なので、『この仕事の資格を取って良かった』と皆さんに思ってもらえるように市役所としても頑張っていく。これからもどうぞよろしくお願いします」と激励した。/ 自身の英語スキルを活用したいと受講した横澤さんは、「どこの国の人が来ても、陸前高田、気仙地域のことを気軽に案内できるガイドになりたい」と意欲。フィリピン出身の菅原さんは「日本人と一緒に頑張りたい」、チリ出身の村上さんは「津波の経験はチリも日本も同じ。人の命を助ける力になりたい」、中国出身の下斗米さんは「震災前と震災後の陸前高田を知っている。震災前後と未来の陸前高田を伝えることができたら」とそれぞれ真剣な表情で話していた。/ 陸前高田だけの特例通訳案内士となった4人には、さっそく今月から仕事の予定が入っている。震災の教訓はもちろん、陸前高田の魅力をさらに世界中へ広げてくれることと期待が寄せられる。」「▲ 戸羽市長(中)から認定証などを受け取り、通訳案内士としての一歩を踏み出した=陸前高田市役所」「平成29年2月19日付 7面」
▼Web東海新報|熱演通し継承誓う、黄金けせん!民俗芸能大祭/大船渡(動画あり)〔2017年2月14日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/02/14/148929/
▽「大船渡市郷土芸能活性化事業実行委員会(委員長・平山徹同市郷土芸能協会長)主催の「黄金けせん!民俗芸能大祭Part2」は〔2月〕12日、同市盛町のリアスホールで開かれた。郷土芸能を愛する気仙内外の15団体が集結し、熱演を通して芸能継承への誓いを地域に伝えた。」
▽「■気仙内外の15団体集結/ 気仙地方に古くから伝わり、東日本大震災後の住民の“心の復興”に大きな役割を果たしている郷土芸能の愛護思想普及を目的に開催。後継者の技術向上と伝承活動の高揚を図ろうと平成26年〔2014年〕まで行われていた「気仙郷土芸能まつり」に代わって昨年〔2016年〕から開催している。/ 今回は、第46回大船渡市郷土芸能まつりとの併催で、文化庁の「文化遺産を活かした地域活性化継承事業」の助成を受けて実施。NPO法人ジャパン・コンテンポラリー・ダンス・ネットワークが協力した。/ 気仙から出演したのは、大船渡市の平組はしご虎舞、白浜剣舞、板用肩怒剣舞、菅生田植踊、永浜鹿踊、仰山流笹崎鹿踊、長安寺太鼓、泊権現舞、陸前高田市の槻沢念仏剣舞、金成百姓踊り、気仙町けんか七夕太鼓、住田町の行山流山口派柿内沢鹿踊、大平剣舞の13団体。/ 加えて、福島県浪江町の神楽七芸と、宮城県気仙沼市の崎浜大漁唄込みが特別出演した。/ この日は午前から約6時間の長時間にわたるステージとなり、延べ約900人が来場してにぎわった。/ オープニングセレモニーでは、平山委員長が「芸能継承で最も大切なことは踊り継ぐこと。本日の大祭で、それぞれの演技を堪能してほしい」とあいさつし、戸田公明市長や熊谷昭浩市議会議長が祝辞を述べた。/ その後、太鼓や剣舞、鹿踊りなどさまざまな芸能がステージ上で繰り広げられ、来場者らは、出演者の熱意と信念に満ちたパフォーマンスの数々に盛大な拍手。/ 幕あいで、東北文化財映像研究所や一関市教委〔一関市教育委員会〕の文化財調査研究員らによる解説にも耳を傾けながら、気仙の歴史文化を体感した様子だった。」「▲ さまざまな地域の郷土芸能が繰り広げられたステージ=リアスホール」「平成29年2月14日付 3面」