2019年7月下旬:住田町に関する記事

▽2019年(令和元年)7月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2019年8月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/08/01/000000
▼2019年7月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/07/11/000000

 

2019年7月31日(水)

 

▼Web東海新報|気仙各地で厳しい暑さ/3市町で「真夏日」観測/水遊びに歓声(別写真あり)〔2019年7月31日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/07/31/259296/
▽「■梅雨明けはお預け/ 〔7月〕30日の気仙地方は、高気圧に覆われて曇りや晴れとなり、前日に続いて厳しい暑さに見舞われた。盛岡地方気象台によると、大船渡、陸前高田住田〔住田町〕の3市町で最高気温が30度を超える「真夏日」を観測。向こう1週間、30度を超える日が続く見通しで、万全な熱中症対策が必要となる。/ 同気象台によると、この日の最高気温は大船渡で31・5度(平年比4・7度高め)、陸前高田で31・0度(平年値データなし)、住田31・3度(平年比3・2度高め)。気仙両市で今年初めて35度を超える「猛暑日」となった前日よりも下がったものの、蒸し暑い一日となった。/ こうした中、陸前高田市広田町の広田保育園(熊谷まり子園長、園児71人)では、玄関前に設置されたプールで、園児たちが水遊びを楽しんだ。水をかけ合ったり、水中にもぐったりして歓声を響かせた。/ 吉田敬君(5)は「プールの中のボールを拾うのが楽しかった。またあしたも入りたい」とニッコリ。吉田美海ちゃん(4)は「プールは気持ちよくて大好き。水に顔をつけるのも大丈夫です」と話していた。/ 気象庁は同日〔7月30日〕、東北南部(宮城、山形、福島)が梅雨明けしたとみられると発表。これで梅雨が明けていないのは、梅雨がない北海道を除き、東北北部(岩手、青森、秋田)のみとなった。/ 盛岡地方気象台によると、〔7月〕31日の沿岸南部は高気圧に覆われるため、晴れや曇り。日中の最高気温は大船渡で35度ほどと、厳しい暑さが続きそうだ。/ 同気象台の週間天気予報によると、8月6日までおおむね晴れや曇りが続き、最高気温は連日30度を超える見込み。気象台は「熱中症など健康管理に注意を」と呼びかけている。」「▲ プールで水遊びを楽しむ園児たち」「令和元年7月31日付 3面」

 

2019年7月30日(火)

 

▼Web東海新報真夏日に足元ヒンヤリ/“住田らしさ”を満喫/気仙川で「食と川床あそび」(別写真あり)〔2019年7月30日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/07/30/259144/
▽「住田町世田米を流れる気仙川町運動公園ふれあい広場付近で〔7月〕28日、住田食材研究会(及川喜悦会長)などが主体となって運営する「食と川床あそび」が開かれた。川べりに木製の川床を用意し、地元食材を味わいながら川遊びを満喫。真夏日の下で、涼感あふれる住田の雰囲気を存分に楽しんだ。」
▽「■食材研などが運営/ 川床あそびは、一昨年〔2017年〕、昨年〔2018年〕に続いて開催。本年度は、町による「みんなでできる町づくり事業」の補助を受けた。/
 同研究会に加え、住田テレビ向けの独自番組を制作している「ねんぷにやっぺしの会」(岩城和彦会長)、「チェーンソーアート倶楽部杣遊会」(泉田晴夫会長)、交流人口拡大を見据え町地域おこし協力隊員が立ち上げた「アリス企画」(金野正史代表)などが運営・準備にあたり、気仙川漁協(小山公喜組合長)が協力した。/ 会場となったふれあい広場付近には、気仙川の浅瀬が広がる。対岸には藩政期からの伝統を受け継ぐ蔵並み、下流には風情あふれる昭和橋があり、住田に息づく景観もイベントに生かした。/ 夏休みに入った小学生を中心に町内外から約50人が参加し、開会式では及川〔喜悦〕会長が「みんなで元気に楽しみましょう」とあいさつ。川床付近では気仙川の一部がせき止められ、アユのつかみ取り体験が行われた。/ つかまえた魚は、すぐに炭火による塩焼きに調理。焼き上がると、子どもたちは幅8メートルの川床に腰かけて大胆にほおばり、おいしさを堪能した。/ この日は開幕前から気温が30度を超え、川岸に立っているだけで汗が噴き出る一日に。参加者は涼を求めるように清流に足を浸らせ、川床ならではの気持ちよさを楽しんだ。/ 大槌町から訪れた大槌学園6年の黒沢悠太君(12)は「川に入って遊ぶのが楽しかった。川水は最初は冷たいと感じたけど、慣れてくると気持ちよかった」と話し、笑顔を見せた。/ 昼食は釜炊きの白米や肉野菜炒め、鶏ハラミを具材に入れた焼きそば、焼きとうもろこし、ひっつみ、かまもちなど、いずれも住田の食材にこだわったものを用意。手づくり感あふれるもてなしで歓迎し、来場者を喜ばせた。」「▲ 浅瀬に設置した川床に腰かけ、アユの塩焼きをほおばる子どもたち」「令和元年7月30日付 7面」

 

2019年7月29日(月)

 

2019年7月28日(日)

 

▼Web東海新報|暑さに花を添える活気 夏祭りシーズン到来 住田では子どもたちが躍動(別写真あり)〔2019年7月28日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/07/28/259046/
▽「気仙に本格的な夏祭りシーズン到来を告げる「住田町夏まつり」(実行委員会主催)は〔7月〕27日、世田米の農林会館前広場で繰り広げられた。夏本番を感じさせる暑さの中で地元の子どもたちが開幕を飾り、活気を呼び込んだ。町内外から多くの人々が訪れ、手づくり感あふれる多彩な企画を楽しんでいた。」
▽「実行委員会(会長・泉田静夫町観光協会長)は町や町観光協会、商工会、郷土芸能団体連絡協議会などで構成。これまで商店街を中心に開催していたが、通り沿いに設置する竹飾りなどにかかる負担軽減を図り、持続可能なイベントにしていこうと昨年〔2018年〕から会場を農林会館前としている。/ この日〔7月27日〕は午前から気温が上昇し、準備に追われた実行委関係者も汗だくになりながら作業。農林会館前では「まつり昼の部」として、釜石鵜住居復興スタジアムでのラグビー日本代表対フィジー代表のパブリックビューイングが行われた。/ 「夜の部」は世田米小の鼓隊演奏から始まり、開会式後には世田米保育園児がかわいらしい踊りを披露。有住世田米の両中学校生は、迫力あふれるよさこい演舞を繰り広げた。/ 「すみっこ菓子まき大会」では、包装に観光協会PRキャラクター・すみっこがデザインされた菓子を用意。農林会館の正面玄関前から放たれた。/ 「タワー・オブ・クッブ」では、木材を積み重ねる高さを競い、好評を博した。地域団体の大正琴演奏やよさこい演舞、ミニライブ、太鼓演奏、郷土芸能と、手づくり感あふれる企画で活気を呼び込んだ。/ 夏まつりの一環として、昭和橋付近の蔵並みのライトアップは8月15日(木)まで毎晩実施する。」
▽「いよいよ気仙でも、暑さに花を添える夏まつりシーズンに入った。大船渡市の三陸・大船渡夏まつりは8月2(金)、3(土)の両日、大船渡町大船渡駅周辺地区で開催される。〔8月〕6(火)、7(水)の両日には、盛町灯ろう七夕まつりが、同町のさかり中央商店街などで繰り広げられる。/ 陸前高田市では、〔8月〕7日に高田町うごく七夕気仙町けんか七夕を予定。いずれも華やかに装飾された山車が繰り出し、復興へと歩み続ける各町を彩る。」「▲ 中学生の演舞で活気を呼び込んだ住田町夏まつり」「令和元年7月28日付 1面」

 

▼住田町バレーボール協会さんはTwitterを使っています: 「さぁ~て、今日のvolleyballは? 【第33回住田町バレーボールフェスティバル 小学生の部】 ヤバい暑さ️風が無い だと思って男子会場、 用意しました 熱中症対策 それにしてもヤバい暑さ️ https://t.co/vqUYSqSFxV 」 / Twitter https://twitter.com/4649sumita/status/1155394395962671104

 

2019年7月27日(土)

 

2019年7月26日(金)

 

岩手めんこいテレビさんはTwitterを使っています: 「〔7月〕27日の『山・海・漬』〔岩手めんこいテレビ〕は 「この夏行きたい! 穴場的ひんやりスポット」 住田町のとある場所でマイスターなる人物と出会い、地元の川へ 。不思議な形をした地層や大きな岩を見学しながらひんやりスポットに到着…どんな場所なのか。お楽しみに! #山海漬 #穴場スポット http://www.menkoi-tv.co.jp/sankai/top.html 」 / Twitter https://twitter.com/menkoi_tv/status/1154700597871796225

▼山・海・漬|岩手めんこいテレビ http://www.menkoi-tv.co.jp/sankai/top.html

▽参考:
▼山・海・漬 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%83%BB%E6%B5%B7%E3%83%BB%E6%BC%AC

 

▼Web東海新報|イチゴ生産技術継承へ/地域おこし協力隊員に辞令/ストロベリープロジェクト始動/住田〔2019年7月26日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/07/26/258759/
▽「住田町が本年度〔2019年度〕から始めた「ストロベリープロジェクト」を担う町地域おこし協力隊員辞令交付式は〔7月〕25日、町役場で行われた。着任したのは、埼玉県深谷市出身で、これまで宮城県仙台市内で不動産会社に勤務していた菊池一晃さん(39)。家族ぐるみで移住し、“絶滅の危機”にある町内のイチゴ生産技術継承を図る。」
▽「交付式では神田謙一町長が辞令を手渡し、「手をかければ、かけた分だけ恩返しをしてくれるのが植物。やりがいのある業務であることは間違いない」とエール。菊池〔一晃〕さんは「事業を引き継ぐのはもちろんだが、仲間をつくりながら再び一大産地となるように頑張りたい」と語った。/ 菊池さんは、妻と小学生3人の子どもとともに移住。志望理由は「新規就農の支援に加えて、任期終了後もそのままイチゴ生産を引き継げるのが魅力。子どもたちに、自分の働いている姿を見せられる仕事に就きたかった」と話す。/ 農業分野の仕事は未経験だが、「観光農園を考えていく時には、不動産取引や開発業務をやっていた経験が生きると思う。前の職場では、飛び込み営業もやっていた。まずは人脈を広げていきたい」と、今後を見据える。/ 今後は世田米のイチゴ生産者に“弟子入り”し、栽培技術のノウハウを学ぶ。任期は1年だが、最大3年間活動できる。/ 〔住田〕町内では昭和50年代以降〔1975年〜〕、高収益作物の一つとして露地栽培でイチゴ生産に取り組む生産者が増加。同61年〔1986年〕には91戸が手がけ、収量は177トン、生産額は1億5000万円超に達した。/ その後、ハウスなど施設栽培型に移行する生産者は少なく、収量や生産額は減少。現在は数戸となっている。/ イチゴはそもそも、面積あたりの収益性が高く、農地面積が少ない町内に適した品目。気仙両市でも、被災した土地利用策などとしてイチゴ栽培が広がりをみせている。/ 町は菊池さんの活動を後押ししながら、既存生産者からの経営承継や、栽培に取り組む町内生産者を支援。「住田町をもう一度、イチゴの産地に」を合言葉に、官民一体の取り組みを進める。」「▲ 辞令書を受け取る菊池さん(左)」「令和元年7月26日付 3面」

▽参考:
→▼地域おこし協力隊(ストロベリープロジェクト)の募集について〔2019年3月15日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019031200011/

▼物産品のご紹介 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/kanko/busan.html
▽「■住田イチゴ/ 年間の平均気温が11℃と温暖な住田町の気候はイチゴの栽培に適しています。町内で生産が始まったのは昭和46年〔1941年〕。「三陸いちごの先駆者」やその仲間、後進たちが、それぞれ生産方法に工夫を重ね、甘くてみずみずしい「住田イチゴ」を生産してきました。全国から高い評価をいただいています。/ 【お問い合わせ】 大船渡市農業協同組合 岩手県大船渡市盛町字下舘下7-16 TEL 0192-26-4141」

▼CiNii 論文 - 「東北地域におけるハウスいちご作経営の成立条件と展開方式」(堀籠 謙, 1977) https://ci.nii.ac.jp/naid/130001936581
▽「2. ハウスいちご作の成立・展開の条件一立地と市場の面から/ (1) 先進産地夏井地区の場合/ 〔※略〕/ (2) 新規参入産地住田町の場合/ 〔昭和〕40年代も末になると, 北東北にも, しかも県都市場から100Kmも離れた遠隔山村でもハウスいちごの市場参入を果す産地が成立してくる。48年〔1973年〕に新規参入した住田町がその例である。この事例産地は前述・夏井地区〔福島県いわき市〕に比べてきびしい寒さ(年平均気温9.9℃, 1月平均気温-2.6℃)の条件にある。平均耕地面積が76aと北東北では小さく, この地帯にあっては相対的に集約な“零細多部門複合経営”とでも呼ぶべき経営が成立していた。が, 露地野菜の商品生産は全く経験をもたなかった。/ この産地〔住田町〕は経済の高度成長過程で, 土地利用型の集約部門(たばこ,養蚕,乳牛)の拡大・発展を意図したが, それを充分に果す条件になく, “生きるため”の経営集約化転換として, 他方にブロイラーとこゝに主題にしているハウスいちご作が選択された。これはいわば“地域農業づくり”として農協の強力な指導・援助と, 当初からの共販組織が新規参入の主体的条件をなしている。/ この参入を可能にした市場条件に, その立地条件から必然的に発揮される県都市場での市場競争力の強さがあげられる。あきらかに盛岡市場で, 北関東・南東北産を排除して参入しており, 単価形成が36%ほど高い。さらに北海道市場でも競争力の強さを発揮している。これは輸送距離立地の条件に加え, 時期別競争力とでも呼ぶべきものが基礎となっている。このため, 対象市場の需要からみて, 現行無加温作型でもなお産地規模の拡大が可能である。調査時(49年〔1974年〕)59戸・9.4haが125戸・25haほどの拡大が展望できる。/ 3. ハウスいちご部門の展開方式/ 〔※略〕」

 

上有住地区公民館新築工事設計業務に関する公募型プロポーザルについて〔2019/07/26〕 | 住田町役場 | マチパブ http://machi.jpubb.com/press/2514581/

 

▼令和元年度 住田町夏まつり <住田町> | さんりく旅しるべ 〜いわて三陸観光ガイド〜 https://sanriku-travel.jp/know/event_info/p1258/

 

2019年7月25日(木)

 

▼県中総体V、町に報告/住田、軟式野球世田米・有住合同チーム〔2019.07.25〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/7/25/60655
▽「第66回県中学校総体軟式野球優勝した住田町世田米中(及川賢一校長、生徒63人)と有住中(三浦政勝校長、同38人)の合同チームの選手たちは〔7月〕24日、横沢孝副町長らに結果を報告し、東北大会の必勝を誓った。/ 世田米中主将の平沢徹也さん(3年)、有住中主将の佐藤太生さん(同)と両校校長、有住中顧問の村上勝博教諭が町役場を訪問。平沢さんは「粘り強くプレーして初優勝できた」と喜び、佐藤さんは「感謝の気持ちを持って東北大会に臨む」とさらなる奮闘を誓った。/ 横沢副町長は「合同チームのハンディがありながらの優勝で町民の励みになった。全国大会を狙ってほしい」と祝福した。/ 〔岩手〕県大会は〔7月〕13〜15日に一関市で行われ、4試合を勝ち上がり合同チーム、さらには住田町勢として初の優勝を飾った。東北大会は8月8日から秋田市で行われる。」「〔写真:〕優勝旗を手に東北大会の奮闘を誓う平沢徹也さん(右)と佐藤太生さん」

 

2019年7月24日(水)

 

▼小自治体に入庁直後から前線へ、「木質の中心市街地」死守する田畑耕太郎氏〔2019/07/24〕 | 日経 xTECH(クロステック) https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00842/071600007/
▽「岩手県住田町にある「大船渡消防署住田分署」(以下、住田分署)は、全国でも珍しい木造の消防署だ。2016年のプロポーザルで選ばれたSALHAUS(サルハウス)が設計を手掛け、2018年に竣工した。14年に完成した木造の役場庁舎の斜め向かいに立つ。/ 住田町建設課技師の田畑耕太郎氏は、当初は地元業者に入札で頼むという話もあった住田分署の設計業務のプロポーザルを企画し、実施要領をゼロから練った。入庁してまだ間もない頃だ。秋田市出身で、初めて住田町を訪れたのは東京大学大学院修士2年の夏。仮設住宅団地内での支援活動に参加するためだった。/ そのときに当時の〔多田欣一〕町長から、小さな自治体で働くことの意義と面白さを説かれた。やりがいを感じただけではなく、東日本大震災の被災地の後方支援に当たっている自治体において、建築士という職能が求められているのなら、ぜひとも役に立ちたいと思った。/ 修士論文のテーマがナイロビのスラムで、ODA(政府開発援助)関連プロジェクトを手掛ける設計事務所から内定を得ていたが、住田町入庁を決意したのは、そのような理由だ。「支援に訪れた我々を受け入れてくれた住田町と、町内の方々や、仮設住宅に住む被災者の方々に恩返ししたいと思ったのが、移住を決めた当時の一番のモチベーションだった。地域の方々から様々な形で逆に支援してもらったから」と振り返る。/ 住田町建設課の職員は現在、住宅係、土木係、水道係を合わせて9人。建築士の資格を持つのは田畑氏のみだ。/ 〔※略〕」「〔写真:〕岩手県住田町で建設課住宅係の技師を務める田畑耕太郎氏。右手が木造の役場庁舎で、背後が「大船渡消防署住田分署」(写真:伊藤 美希子)」

▽参考:
▼CiNii 論文- 5627 「ナイロビのインフォーマル居住地における商用空間形成に関する研究」(海外の都市空間,建築計画,学術講演会・建築デザイン発表会)(2015) https://ci.nii.ac.jp/naid/110009999021
▼「ナイロビスラムにおける住宅構成住まい方の実態について」(2018) https://www.jstage.jst.go.jp/article/kasei/70/0/70_8/_article/-char/ja/

 

▼長井美暁さんはTwitterを使っています: 「設計プロポでSALHAUSが選ばれ、2018年に竣工した岩手県住田町の「大船渡消防署住田分署」。入庁後すぐにこのプロポを企画した住田町建設課の田畑耕太郎さんの記事が日経クロステックで本日公開されました。有料会員のみ閲覧可能です。 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00842/071600007/ 」 / Twitter https://twitter.com/miakinagai/status/1153869927243083776

 

▼柴田 久さんはTwitterを使っています: 「岩手県住田町にて昭和橋架け替えにかかる第4回目のデザイン検討委員会終了。橋ならびに護岸等の設計案もほぼ固まり、少しほっとしていますが、関係各位、引き続きよろしくお願いします。/ 追伸 たたらサインの設置状況も確認(^^)。」 / Twitter https://twitter.com/Hisashi_Shibata/status/1153893285468835840

 

2019年7月23日(火)

 

三陸防災復興プロジェクト スタンプラリー リーチです! | カカァ殿下と空っ風 https://ameblo.jp/ikuo190-2815/entry-12497069518.html

 

2019年7月22日(月)

 

▼Web東海新報|日曜日は「レンタルキッチン」/まち家世田米駅で8月から/住田〔2019年7月22日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/07/22/258357/
▽「住田町住民交流拠点施設・まち家世田米駅は8月から、毎週日曜日に施設内のレストラン「kerasse」(ケラッセ)でレンタルキッチン事業を始める。厨房設備なども含めてすべて貸し出すもので、食材を持ち込んでの飲食パーティーはもちろん、同施設は飲食店営業許可を取得していることから営業利用も可能。早速、初日となる〔8月〕4日は地域住民らで組織するグループが腕を振るう予定で、飲食での来場を広く呼びかけている。」
▽「■厨房や客席“丸ごと”貸切に/出張営業や交流促進を後押し/ まち家世田米駅は、平成28年〔2016年〕4月29日にプレオープンとして一部を開業。内部は、古民家独特のたたずまいを生かし、レストランコミュニティカフェ交流スペースまちや体験スペース蔵ギャラリーなどを整備した。/ 昨年度〔2018年度〕の利用人数は、約3万人。内訳をみると、地元食材を生かしたメニューを提供しているレストラン・ラッセには約1万4000人が訪れた。/ 地元内外の来訪者に親しまれるケラッセの空間を生かし、料理を味わうだけでなく、厨房活用などを通じても住民の交流機会を創出していこうと「レンタルキッチンの日」を新たに企画した。チャレンジ出店や料理教室、料理を通じた交流会、地域イベントなど、多様な利用を想定している。/ レストラン内は20席程度の客席に加え、カウンターや厨房を完備。冷蔵コールドテーブルや寸胴鍋にも対応したコンロ、オーブン、卓上フライヤーなどをはじめとした各種調理設備を利用できる。/ 利用時間は午前9時30分〜午後3時30分、午後4〜10時(いずれも仕込みや準備、片付けの時間も含む)で受け付け、料金は店舗設備使用料や水道光熱費などとして各5000円とする。/ 条件は ▽ランチは一般来訪者に食事提供ができる内容であること ▽食品や備品は原則、当日搬入であること ▽釣銭や売上金の管理は、利用者が行う ──など。利用形態によっては、相談に応じる。/ 初日となる〔8月〕4日は、地域住民を中心としたグループ「minarasse(みならっせ)」が利用を予定している。自宅内に飲食物を持ち寄りながら楽しむ“家飲み”の雰囲気で、来場者と交流を深める。/ この日の“営業”時間は午前11時30分〜午後2時、午後6〜9時で、一般客も自由に来場でき、自由に飲食を楽しめる。11、18、25の各日曜日も、県外シェフらが“出張”で訪れ、腕をふるう。/ 施設の指定管理を担う一般社団法人SUMICAの植田敦代副代表理事は「住民のみなさんがくつろぎながら過ごすのはもちろん、お店を構えたいと考えている方が試作品を出したりして、起業や新規出店につながる場にもなれば」と、期待を込める。/ 現在は、9月以降の利用を受付中。申し込み、問い合わせは、まち家世田米駅(TEL〔0192・〕22・7808)へ。」「▲ 古民家を改修した落ち付いた空間が広がるケラッセの店内」「令和元年7月22日付 7面」

▽参考:
▼初心者でも分かる飲食店営業許可の手続き・流れ - ぐるなびPRO 飲食店物件探し https://pro.gnavi.co.jp/bukken/article/bukken13626/
▼飲食店を開業するために必要な許可ってどんなもの? | 行政書士法人シグマ https://sigma-office.jp/inshoku-kaigyo_kyoka/

 

▼住田町訪問〔2019年07月22日〕 : 金星blog http://blog.livedoor.jp/kinseikogyo-000/archives/19934361.html
▽「6月より2回に分けて弊社役員が新入社員研修でお世話になった住田町を訪問させて頂く企画の2回目が先週行われました。/ 実際に研修を行った大股地区公民館 様、吉田樹苗 様を見学したり下有住地区公民館 様では蕎麦作りなどの貴重な体験をさせて頂きました。/ 〔※略〕」

 

2019年7月21日(日)

 

▼第25回参議院議員通常選挙について〔2019年7月21日〕 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016070700021/
▽「令和元年7月21日に執行の第25回参議院議員通常選挙の結果をお知らせします。/ 〔※略〕」

 

▼Web東海新報|心通わせスッキリと/すみたおたすけ隊/住田(別写真あり)〔2019年7月21日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/07/21/258237/
▽「■中高生が高齢者宅で清掃活動/ 住田町内で〔7月〕20日住田高生世田米中生らが自主的に参加した「すみたおたすけ隊」の活動が行われた。「おだげぁさまのまちづくり」と記されたビブスを着用した生徒たちは、高齢者宅でガラス拭き作業などに従事。奉仕の汗を流すだけでなく、高齢者らと笑顔で会話を交わし、心を通わせた。/ 社協〔住田町社会福祉協議会〕と町ボランティア連絡協〔住田町ボランティア連絡協議会〕による活動で、平成27年〔2015年〕にスタート。以降、夏休みと冬休みに合わせて行われ、高齢者からのニーズも高まっているという。/ とくに夏場は、来客が増えるお盆時期を控え、普段はあまり手をかけない場所の清掃を気にする高齢者が多くなるという。今回も、赤い羽根共同募金の助成を受けて活動。両校生徒や社協、同連絡協の関係者ら計約30人が参加した。/ 7グループに分かれ、一人暮らしや高齢夫婦だけが暮らす世田米の各住宅を訪問。松田ケイさん(92)宅には、世田米中生1人と住田高生2人が訪れた。/ 生徒たちは、手が届きにくい高さのガラスサッシを清掃用具を使いながら丁寧に拭き上げたほか、クモの巣なども取り払い、スッキリとした環境に整えた。この日は青空が広がり、額には汗を浮かべながら終始熱心な表情で取り組んでいた。/ 作業だけでなく、縁側に腰かけて“お茶のみ話”を楽しむ時間も。松田さんは「きれいになって、本当に助かる。それから、普段はあまり若い人と話す機会がない。顔を合わせて、ゆっくり会話できたのも良かった」と語り、笑顔を見せていた。/ 参加した住田高1年の平野聖実さん(15)=末崎中出身=は「将来は福祉の仕事に就きたいと思っているので、今回初めてボランティアで参加した。高齢者だけでは清掃が大変なことが改めて分かった。気持ちよく住んでほしいという思いを込めた」と話していた。」「▲ 松田さん(中)が見守る中、清掃作業に励む住田高生」「令和元年7月21日付 2面」

▽参考:
▼住田町社会福祉協議会 http://sumita-shakyo.jp/

 

▼住田町イベント 種山まつり | 沼田屋のブログ https://ameblo.jp/numataya-takata/entry-12495083779.html

 

 

▽▽関連記事:2019年7月下旬

▼大船渡4強、夢つないだオール気仙の結束力/岩手〔2019年7月22日〕 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907220000760.html

 

▼Web東海新報|2019参院選/横澤氏 激戦制して初当選/野党共闘で幅広く浸透  岩手選挙区〔2019年7月22日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/07/22/258399/

 

▼<釜石>根浜海岸に子どもたちの笑顔/9年ぶりの海開き〔2019年07月21日〕 | 河北新報オンラインニュース https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190721_33004.html
▼喜色海面/岩手と福島の海水浴場で9年ぶり海開き〔2019年07月21日〕 | 河北新報オンラインニュース https://www.kahoku.co.jp/special/spe1062/20190721_01.html
▽「東日本大震災で被災した岩手県釜石市の根浜海岸海水浴場で〔7月〕20日、9年ぶりの海開きがあった。津波で失われた砂浜の一部を人工的に再生。市内唯一の海水浴場に子どもたちの笑顔が戻ってきた。/ 地元町内会役員の佐々木雄治さん(63)は「被災直後は、また海開きができるなんて誰も考えなかった。海と共存する地域にとって大きな再生の一歩だ」と語った。/ 岩手県住田町の公務員鈴木**さん(48)は家族5人で海水浴を満喫。「〔岩手〕県内で海水浴をするのは震災以来初めて。ようやく海が近くに戻ってきた気がする」と話した。/ 根浜海岸は津波で砂浜が1300メートルにわたって流失した。このうち450メートルで再生工事が行われており、今夏は150メートルの区間で遊泳が可能になった。」