2019年9月上旬:住田町に関する記事

▽2019年(令和元年)9月上旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2019年9月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/09/11/000000
▼2019年8月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/08/21/000000

 

2019年9月10日(火)

 

▼令和2年度 岩手県立住田高等学校(普通科)県外志願者受入れについて〔2019年9月10日〕 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019090200014/
▽「このことについて、別紙(住田高校HPへ →http://www2.iwate-ed.jp/smi-h/R010726%2041-1_sumita.pdf )により実施されることとなりました。/ 町〔住田町〕では、住田高校と連携し志願者を募集いたします。/ 応募に際しては、下記実施要項をお読みいただくとともに、住田町教育委員会との面接をお願いいたします。/ また、面接の内容は、住田高校学校長に報告します。/ ・県外入学志願者面接基準について(20KB) https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019090200014/files/19mensetsukijyun.docx / ・町における県外入学者への支援について(24KB) https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019090200014/files/19seikatsushien.docx / ・リーフレット(732KB) https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019090200014/files/19leaflet.pdf

▽参考:
岩手県立住田高等学校 http://www2.iwate-ed.jp/smi-h/
岩手県立住田高等学校 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E4%BD%8F%E7%94%B0%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1

 

2019年9月9日(月)

 

▼令和2年度使用小・中学校教科用図書の採択について〔2019年9月9日〕 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019090600029/
▽「大船渡地区教科用図書採択協議会より、令和2年度使用中学校教科用図書について、以下のとおり採択された旨通知がありましたので一覧を開示いたします。/ ・令和2年度大船渡地区小学校使用教科書採択結果(63KB) https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019090600029/files/R2syougakkoukyoukasyo.pdf / ・令和2年度大船渡地区中学校使用教科書採択結果(72KB) https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019090600029/files/R2cyuugakkoukyoukasyo.pdf

 

2019年9月8日(日)

 

▼Web東海新報|気仙全体の歴史解明へ/上有住・根岸の古文書に光/住田〔2019年9月8日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/09/08/263468/
▽「住田町上有住の故・吉田サダさん宅(屋号・根岸〔根岸吉田家〕)で〔9月〕7日、東北大学 災害科学国際研究所による古文書などの調査が行われた。吉田家の初代当主は筑後政義で、元和6年(1620)に仙台藩祖・伊達政宗から大肝入に任命され、今泉村陸前高田市気仙町)に移住。さらに12代目の〔吉田〕退蔵は、〔岩手〕県議会議員などを務め、古文書収集などにも取り組んだ。調査は〔9月〕8日まで。大肝入統治の経緯や、気仙全体の歴史解明などが期待される。」

▽「■大肝入吉田家の“原点”で3年ぶりに大学関係者が調査/ 根岸の現家屋は、田園風景が広がる上有住宇南田地内に構え、大きな寄棟屋根が映える。旧家は近隣の根岸地内にあったが、学制発布後に土地と住まいを提供。明治6年〔1873年〕に上有住小学校となった。〔上有住尋常小学校を経て、昭和22年〔1947年〕に同校〔上有住尋常小学校根岸分校と改称。28年〔1953年〕に新校舎が完成したが、36年〔1961年〕に分校廃止に至った。/ 14代目の〔吉田〕サダさんは、平成22年〔2010年〕に93歳で死去。以降、定期的に娘の英子さん(75)=大船渡市盛町=が管理に訪れる。/ 今回調査に入ったのは、東北大学 災害科学国際研究所の蝦名裕一 准教授、川内淳史 准教授、学生4人と中央大学 大学院文学研究科の大銧地駿佑さん(22)=盛岡市出身=の計7人。明治13年1880年〕建築の古民家に眠る古文書を取り出し、解読に向けた撮影などを進めた。/ 大学関係者による現地での本格的な資料整理・調査は〔2016年以来〕3年ぶり。前回は所蔵されていた古文書を年代別に分ける整理や画像保存などが行われ、今回も初日は同様の作業が進められた。」
▽「江戸時代後期に大肝入からの事務通達などをもとにまとめられた「御用諸達留」をはじめ、さまざまな書物に向き合った東北大学文学部2年の佐藤圭さん(19)は「展示されている古文書にふれたことはあるが、由緒ある家に入っての調査は初めて。貴重な経験になる」と話し、終始熱心な表情を見せていた。/ 仙台藩南部藩との境部に位置する上有住。これまで、吉田家では「境目番所」の絵図や、番所でどういった物資の出入りを調べるかなどをまとめた“マニュアル”資料が見つかった。藩境における取り締まりや統制のあり方を推察することができる。/ 気仙町の吉田家文書を研究している大銧地〔駿佑〕さんは「吉田家文書は、当時の気仙郡全体の様子が細かい分野まで分かる。今回の調査で、上有住の吉田家がどのような経緯で大肝入を務めることになったのか経緯の詳細につながれば」と、期待を込める。/ 一方、吉田退蔵郷土史資料の収集・研究にも熱心で、明治期に県議としても活躍し、気仙における近代政治でも輝いた人物。川内准教授は「大船渡港の開発など、気仙の近代化が進んだ中で、どのように関わっていたかなどが注目される」と語る。/ 東日本大震災では、気仙町に構えていた築200年以上の大庄屋「吉田家住宅」が被災し、復元事業が進められている。蝦名〔裕一〕准教授は「継続的な調査を続けることで、歴史の継承はもちろん、気仙史により深みをもたらすことができる」と話す。/ 調査活動では、気仙歴史文化研究会(甘竹勝郎会長)とも連携を取り、調査成果の共有・活用を見据えている。」「▲ 熱心に作業にあたる学生たち」「令和元年9月8日付 7面」

▽参考:
→▼Web東海新報|6日から大学関係者が古文書調査、大肝入吉田家の“原点”/住田町〔2016年8月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/04/122091/
→▼Web東海新報|根岸に眠る歴史後世に、所蔵の古文書を仕分けと撮影/上有住〔2016年8月10日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/10/123192/

 →▼住田町上有住「根岸吉田家」について - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/08/04/000000

東北大学 災害科学国際研究所 IRIDeS - International Research Institute of Disaster Science http://irides.tohoku.ac.jp/
→▼Web東海新報|「気仙史」発刊へ始動、行政など要職経験の4氏が歴史文化研究会を設立/大船渡で初会議〔2017年8月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/08/27/172782/

 

岩手県知事選挙について〔2019年9月8日〕 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2017072300011/
▽「令和元年〔2019年〕9月8日執行の岩手県知事選挙結果をお知らせします。/ ・岩手県知事選挙開票結果.pdf(365KB) https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2017072300011/files/iwateken.pdf

 

早稲田大学人間科学部古山研究室さんはTwitterを使っています: 「9/2-5まで、東北出身のゼミ三年生2名が、岩手県住田高校で学習指導のボランティアをしました。校内にある高校生の居場所、住高○○ハウスで試験勉強を手伝ったり、大学生活の話をしたり、ゲームをしたり、充実した活動でした。 地元の新聞にも紹介記事が載りました https://tohkaishimpo.com/2019/09/06/263256/  https://t.co/lbMnAlF2Yf 」 / Twitter https://twitter.com/koyamawasedahum/status/1170484600763629568

▽参考:
→▼Web東海新報|「かたらっせんすごろく」完成/学習支援の早大生制作/住田〔2019年9月6日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/09/06/263256/

 

2019年9月7日(土)

 

2019年9月6日(金)

 

NHK盛岡放送局さんはTwitterを使っています: 「【ニュース】〔9月〕6日の〔岩手〕県内は、高気圧の影響で各地で気温が上がり、宮古市花巻市などで最高気温30度以上の真夏日となりました。〔岩手〕県内は〔9月〕7日から来週はじめにかけても気温が高い状態が続く見込みで、気象台は、熱中症に注意するよう呼びかけています。https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190906/6040005173.html  #nhkmoriokanews 」 / Twitter https://twitter.com/nhk_morioka/status/1169953858061131776

▼各地で真夏日 熱中症に注意〔2019/09/06〕|NHK 岩手県のニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190906/6040005173.html
▽「日中の最高気温は、宮古市川井で33度6分、花巻市大迫で33度、住田町で32度9分、盛岡市で32度6分などと、36の観測地点のうち22地点で最高気温が30度以上の真夏日となりました。 気象台によりますと、〔9月〕7日も高気圧に覆われるため、気温が上がる……」 ※Google検索結果よりサルベージ。

 

▼Web東海新報|「かたらっせんすごろく」完成/学習支援の早大生制作/住田〔2019年9月6日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/09/06/263256/
▽「〔岩手〕県立住田高校研修会館内で町教委〔住田町教育委員会〕が運営している「住高ハウス○○」で、〔9月〕6日まで学習支援ボランティアに入っている早稲田大学人間科学部3年の佐藤秀さん(20)と阿部敬良さん(20)が、高校生と社会人らのコミュニケーションを引き出す「かたらっせんすごろく」を制作した。住高ハウスは生徒の自学自習だけでなく、地域に開かれた場を目指しており、2人は異世代交流の充実につながる活用に期待を込める。」
▽「■住高ハウスで活用/異世代交流の充実見据え/ 町教委は昨年〔2018年〕10月から、生徒たちが放課後にゆったりと過ごせる場を確保しようと「住高ハウス○○」を運営。授業や部活動後のバスを待つ間に自習したり、就職や進学に関する相談を行う生徒らが多く訪れている。/ さらに、月1回程度のペースで、社会人を講師に招く「かたらっせん」も開催。気仙で生活し、仕事に就くやりがいなどを学び取る機会も設け、好評を博している。」
▽「学習支援や地方創生に関心がある2人は〔9月〕2~6日の日程で支援に入り、期末テスト勉強に励む生徒たちの自学自習を支えたほか、運営スタッフから生徒と地域をつなぐ場としての思いも聞き取った。世代を超えた対話の充実につなげてもらおうと、支援活動の中で「すごろく」づくりに取り組んだ。/ 佐藤〔秀〕さんは秋田県横手市出身で、阿部〔敬良〕さんは〔岩手県雫石町出身。それぞれ大学進学を機に上京し、さまざまな世代と会話を交わす大切さを肌で感じた。自らが初対面の人と会話を交わした経験を生かし、大学の講義でよく用いられるというコミュニケーションをとりやすい雰囲気づくりに向けた「アイスブレイク」の手法を参考にした。/ すごろくには「質問カードを引いて答えよう」のマス目を設け、カードには「今いちばん欲しいものは。それがあったら、あなたの生活はどう変わるか」といった設問を用意。単に回答を聞くだけでなく、会話が広がるような工夫も凝らした。/ すごろくの後半には、自らで質問を考えるマス目が多いのも特徴。2人は「大学に進んで、自分の考えで問いかけることが大事と感じた」と、声をそろえる。/ 佐藤さんは「自分の思いを言葉にする力がとても大切。コミュニケーションを高めるツールとして活用してもらえれば」、阿部さんは「住田ではどうしても、近い関係同士でのコミュニケーションになりがち。いろいろな人から話を聞く機会が生まれれば」と話し、活用に期待を寄せる。/ 住高ハウスでは今月〔9月〕、町教委が受け入れるインターンシップの一環で、大学院生が自学自習サポートなどにあたる予定。すごろくは、大学院生と住田高校生との交流の中で使うほか、来月〔10月〕以降に開催する「かたらっせん」でも用いることにしている。」「▲ 世代を超えた交流充実に期待を込める阿部さん(左)と佐藤さん」「〔写真:〕会話が広がるよう質問カードの内容にも工夫を凝らした」「「令和元年9月6日付 3面」

▽参考:
早稲田大学 人間科学部 https://www.waseda.jp/fhum/hum/

 

▼今年もやります! 第3回 三陸けせんマチナカ商談会&産地視察会(11月13日・14日)〔2019年9月6日〕 | 大船渡商工会議所 http://ofunatocci.or.jp/2019machinaka/
▽「三陸けせんマチナカ商談会は、気仙管内(大船渡市・陸前高田市住田町)で生産された製品を紹介し、地場食材の活用や、販路拡大支援を目的に開催される商談会で、今回で3回目の開催となります。昨年〔2018年〕は岩手・宮城はもとより、東京や京都など遠方からも多くの来場をいただき大きな賑わいをみせました。/ ■昨年に引き続き産地視察会も実施!/ 今年〔2019年〕も、市場や水産加工食品施設見学や牡蠣養殖場を回る「水産コース」と、酒蔵、お茶や木工の加工場、いちごのハウスを回る「酒・食品・農産コース」の2コースご用意いたしました。どちらのコースも先着25名となっておりますのでお早目にお申し込みください!/ ■開催概要: 〔※略〕/ ■参加料について: <商談会のみ> 参加費無料/ <産地視察会> 3000円(1社1名まで)/ ※バス・交流懇談会費・宿泊費込み。産地視察会への参加は原則として「商談会」「交流懇談会」のセットでのお申し込みとなります。また、1社から2名以降の参加者、またバイヤー以外の方の参加については別途参加費が必用になります。」

 

▼寿美多うおまさ〔2019/09/06〕 - 全国商工会連合会 http://www.shokokai.or.jp/03/0344110005/index.htm

 

2019年9月5日(木)

 

▼音灯 おとさんTwitterを使っています: 「2019.10/26(土) 音灯~令和新時代 秋~ 会場 住田町「音蔵」 開場 17:00 開演 17:30 入場料 ¥500 出演 新沼よしのり WEL4 MUSIC UNION FS-TTY 仕立屋本舗 斎藤選手 https://t.co/dKAwjHlhqV」 / Twitter https://twitter.com/frysnhmk/status/1169567954502963200

 

2019年9月4日(水)

 

2019年9月3日(火)

 

2019年9月2日(月)

 

▼Web東海新報|29年度から本格化へ、世田米火石を皮切りに/気仙川改修〔2016年9月2日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/02/127676/
▽「〔岩手〕県大船渡土木センター住田整備事務所による世田米火石地区(岩澤橋瀬音橋間)での気仙川改修に関する住民説明会は〔9月〕31日夜、同事務所で開かれた。約1メートルの深さで河床掘削を行うほか、国道340号が通る火石側では、護岸の傾斜角度を高めることで流路を確保し、洪水を防ぐ計画。整備は平成29年度〔2017年度〕から本格化し、30年度〔2018年度〕の完了を目指す。30年に一度発生する規模の大雨、洪水に対する治水対策を進める中、普段 川水が流れる部分での面的な河床掘削は同区間から始まる形となる。台風の影響で河川水位が危険域に達する状況が相次ぐ中、説明会では防災充実に向けた意見交換も行われた。」
▽「■治水対策高まる関心/ 説明会には、今後の用地取得や測量など対象工区にかかわる地権者5人が出席。同事務所からは岩澤橋瀬音橋間の設計計画や今後の用地測量の実施、気仙川の水位情報などについて示された。/ 説明によると、岩澤橋側寄りの国道340号が走る火石側では、コンクリートブロックで護岸をつくり直す計画。これまでよりも急勾配とし、河川自体の幅は広げずに流路を確保する。/ 護岸沿いには幅4メートルの管理者用道路も設置。普段の巡視や緊急時における消防関係車両の通行が想定されるという。/ 底部を削ることで、より多くの洪水を流す河床掘削にも着手。両橋間約500メートルの全区間で面的に整備を行い、幅は30~40メートル。堆積している土砂を約1メートルの高さで掘ることにしている。/ 出席住民から計画そのものに異論は寄せられなかったが、傾斜がきつくなる護岸部分にガードレールやフェンスなどの設置を求める意見や、上流部に位置する中沢川との合流部分での対策強化を要望する声も。また、〔8月〕30日に気仙を直撃した台風10号の影響による急激な水位上昇にふれ、治水対策の見通しに関する発言も寄せられた。/ 上流部に位置する昭和橋大股川高屋敷での水位は、いずれも氾濫危険水位を超過した状態が続き、町は火石川向地域に避難指示を発令。出席男性の一人は「数十センチであふれる状態。あと1時間降雨が続いていたらどうなっていたか」と振り返る。一方で意見交換ではハード整備だけでは限界があるとし、行政情報などに基づく早期避難の重要性も話題に上った。」
▽「〔岩手〕県は〔平成〕26年〔2014年〕7月、気仙川大股川の洪水対策として計画していた津付ダム事業の中止を決定。東日本大震災で被災した下流域の復旧復興に向けた新たなまちづくりの動きをふまえ、河川改修を中心とした新たな治水対策を進めている。/ 計画では、35年度末〔2023年度末〕までに治水安全度30分の1(30年に一度発生する規模の大雨、洪水に対する安全)を確保し、その後は将来目標である安全度70分の1の整備を段階的に行う。整備は、気仙川7工区(高田、竹駒、横田、田畑~田谷、火石~川向川向清水沢~向川口)と大股川1工区に分けて取り組む。/ これまで、大股川では住民からの要望を受けて部分的に河道掘削を実施。本年度〔2019年度〕は、昨年〔2018年〕完成した特別養護老人ホーム・すみた荘付近で、川岸に近い部分の土砂を取り除きながら護岸工事が進む。/ 気仙川大股川流域での面的な河床掘削は、すでに説明会を終えた住田フーズから岩瀬橋間までを含む約1キロの範囲内から始まる計画。住田フーズ付近では、切土や護岸工事も展開される。流域には多くの住宅や事業所が構えている中、今後は整備の進展とともに住民らによる治水対策への関心の高まりも予想される。/ 〔住田〕整備事務所の北村安所長は「用地取得をお願いする住民の皆さんや、漁協からは協力的な対応をいただいている。台風や東日本大震災など、自然災害に対する意識の高さが整備への期待につながっていると感じている」と語り、今後の改修事業推進に力を込める。」「▲ 29年度から改修整備が本格化する岩澤橋~瀬音橋間=世田米」「▲ 河床掘削や護岸整備の見通しが示された説明会=同」「平成28年9月2日付 1面」

▽参考:
岩手県 - 住田整備事務所 https://www.pref.iwate.jp/engan/sumita/index.html
岩手県 - 気仙川について https://www.pref.iwate.jp/engan/sumita/1014494/index.html

→▼Web東海新報|環境整備計画案示す、29年度から事業導入予定/気仙川〔2016年3月1日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/03/01/90718/

 

2019年9月1日(日)

 

▼Web東海新報|住田高校に「県外枠」/来年度から4人を募集〔2019年9月1日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/09/01/262771/
▽「■地域連携・活性化見据え/ 県教委〔岩手県教育委員会〕は来年度〔2020年度〕から、県立住田高校(菅野誠二校長、生徒90人)で〔岩手〕県外在住の生徒を受け入れる。同校の普通科定員40人のうち、1割にあたる4人を募集。同校は町と連携しながら地域資源を生かした特色ある教育活動を展開しており、地域活性化を支える人材育成などにつなげることにしている。/ 県外からの志願者受け入れは、地域との連携・協働によって未来を切り開く人材を広く育成しようと、本年度受験する現中学3年生の志願者から行う。県内では住田〔高校〕のほかに、平舘(普通科、家政科学科)、遠野(普通科)、遠野緑峰(生産技術科、情報処理科)、大槌(普通科)の各高校で実施する。/ 各校とも、特定の部活動への参加を条件とする受け入れは行わない。開始から3年ごとに、県教委と各校で継続するかどうかの協議を行うことにしている。」
▽「住田〔高校〕は、地域人材の育成やふるさと振興の観点から、学校と地域が連携する体制が整っている学科があるとして選ばれた。同校は平成30年度〔2018年度〕から、町内小中学校とともに文部科学省研究開発学校指定を受け、独自教科「地域創造学」の実践を行ってきた。/ また、町教委〔住田町教育委員会〕による町内保育園児を中心とした種山での「森の保育園活動」には、生徒たちがボランティアで参加。毎年行っている「地域文化選択講座」では産業や伝統技術などを学ぶとともに、町内の中学3年生とも交流を深める。/ さらに、同校研修会館内には昨年度から、町教委が「住高ハウス○○」を開設。自学自習の場としてだけでなく、幅広い世代の町内在住者らとの交流機会創出にもつながっている。/ 県外からの志願者も、一般入試を受ける。入学後は、県内出身の生徒とすべて同じ授業カリキュラムや学校生活とし、給食の無料提供や通学費補助も受けられる。居住環境に関しては、下宿先紹介することにしている。/ 志願者と保護者には事前に学校を見学し、入学後の学習環境や居住環境について説明を受けるよう求める。同校ホームページで、県外志願者の受け入れに関する要項を紹介している。/ 同校では「地域創造学やボランティア活動などに積極的に取り組むことで、地域の魅力を深く理解し、地域社会の活性化に貢献する意欲を持つ生徒を育て、学校や地域の活性化を図りたい」としている。「▲ 気仙では唯一県外志願者を受け入れることになった住田高校」「令和元年9月1日付 1面 」

 

▼9~10月 地方議員選挙 上〔2019年9月1日〕/日本共産党の立候補者 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-09-01/2019090104_04_0.html
▽「【17日告示、22日投票】 ◆岩手県住田(すみた)町12 佐々木春一66現 (前回当選1)」

 

 

▽▽関連記事:2019年9月上旬