2019年2月上旬:住田町に関する記事

▽2019年(平成31年)2月上旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2019年2月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/02/11/000000
▼2018年1月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/01/21/000000

 

2019年2月10日(日)

  

▼ししょー@シカはどこじゃ?さんはTwitterを使っています: 「岩手県住田町に移住した #狩りガール 3名組ユニット #チームいただきます が、『#住田とけものと狩人と。』というイベントを〔2019年〕2/16に同町で開催するそうじゃ よそ者の若者の視点で、#山村暮らし を考えていくということじゃな。地域移住のヒントが見つかるかもしれんの! https://tohkaishimpo.com/2019/02/09/238295/ 」 / Twitter https://twitter.com/shisho_sikadoko/status/1094325061866188801

▽参考:
→▼改めまして、チームいただきますです。〔2018/08/26〕|チームいただきます|note https://note.com/itdkms/n/n4d9023b66716

 

▼住田町イベント 滝観洞バレンタインウィーク | 沼田屋のブログ https://ameblo.jp/numataya-takata/entry-12437733096.html

 

2019年2月9日(土)

 

▼Web東海新報|“新米狩猟女子”が初企画、16日に初イベント開催/住田〔2019年2月9日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/09/238295/

 

▼Web東海新報|定住増へ空き家活用本格化、町が3棟をリフォーム/住田〔2019年2月9日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/09/238305/

 

2019年2月8日(金)

 

▼住田町 - 投稿〔2019/02/08〕 https://www.facebook.com/sumitacho/posts/951731808353458
▽「【野生のサルにはご用心!】 昨日〔2月7日〕と今日の2日間、五葉地区公民館サル対策研修会が実施されました。近年人里に現れ、野菜や柿等の農作物被害を出している五葉山固有のサル。昨年〔2018年〕は農作物被害も少なかった様ですが、油断は禁物。もし見かけても餌づけをしたり、興味本位でサルに近づかないように気を付けましょう。 【〔住田町〕農政課】」

 

2019年2月7日(木)

 

▼住田町 - 投稿〔2019/02/07〕 https://www.facebook.com/sumitacho/posts/949992575194048
▽「【自然に触れ合いながらの冬の種山散策会!】 2月3日に行われた「冬の種山散策会」。38名の方が参加され、「道中に雪がないから種山はどうだろうか…」と心配の声もありましたが、いざ来てみると真っ白な景色が一面に!皆さんガイドの説明に耳を傾け、種山を満喫していました。(散策コースには、春を待つ冬芽や動物たちの足跡が…)/ 皆様ご参加いただきありがとうございました! 【〔住田町〕教育委員会生涯学習係】」

▽参考:
→▼冬の種山散策会の開催について〔2019年1月11日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018011600018/

 

▼伯楽 -hakuraku-〔2019/02/07〕 http://hakuraku-ent.com/
▽「毎週水曜更新の今週のシャララ、やってしまいました。気づけば木曜日のお昼過ぎ。舞台の稽古が忙しいとか言い訳はいくらでも立つのだけれど、これは完全な覚悟の問題ですねん。あああああ。遅れてしまっタァああ。何書くんやぁあ。と朝起きてうなだれているところ、天使から一通のラインが 「面白かったから、これコラムに使って」/ 伯楽 -hakuraku- のカメラマンである、滝さんから神の手が差し伸べられました。今週は滝さんの橋についての考察をお読みくださいませ。/ ___」
▽「渋谷の東側を歩いていていつも困るのは、駅の横を大きな道路が通っていて、駅から行き来するには歩道橋を渡らないといけないこと。私は歩道橋が渡れないので、いつも地下道をぬって行くのだけど、かなりの時間をロスしているなと感じる。/ 川の橋は渡れる。思うに、下に流れるのが道路か川かの違いなのだけど。こないだ立川でラジオをしていて、オニ公園という場所にいった。そのときも、公園の横に小さな歩道橋があって、最初気づかずイチニ歩踏んでしまっていて、車の音がして橋の下を見ると道路で、慌てて引き返した。その時、”さすがにちょっと怖いな”と思う川の橋があることをふと思い出した。/ 去年の夏、岩手県住田町に行った時。深夜東京を出発して車を7時間ちょっと走らせて、早朝一番最初に訪れた場所が「松日橋」、さすがにちょっと怖い橋。その日は小降りの雨が降っていて、少し肌寒い朝で、道路と畑の間に小さな川が流れていた。道路側のサビたバス停の脇に車を停めて、橋へとおりていくと、川底に何本か木の柱を立て、木の板を何枚か並べて、要所要所をワイヤーロープで縛っただけの簡単そうな橋があって、橋板の表面が雨で濡れていた。/ 「川の流れは穏やかだけど、少し頼りない」 手離しで歩くには危ないし、走って抜けるのはとてもできそうにない、いかにも滑りやすそうな感じ。渡ってみると、意外にも木の板と木の柱で足の裏が支えられる感触、橋の感触があった。/ 「で、えー、流されるんだけど、えー、数日後…、数日後に…、うーん…戻ってくる」 まちの男性が話してくれた。松日橋はやっぱり人の手で作られていた。大雨になると、川が増水する。洪水になると、この橋は流されるそうだ。雨が止んで水かさが減ったら、地域の皆んなで集まって、もう一度橋を組み立てる。流されずに残った両岸の橋の根元を基点に、川に木の柱を立て、木の板を並べて、ワイヤーで固定する。橋板が水平になっているかはモクソクで確かめる。バランスを崩すと木の柱は倒れてしまう。機械に微妙な感覚を指示できないのと同じように、この橋は人間の目でしっかりと渡す。/ 叩いても壊れない頑丈な橋がある一方で、何度も流されて強くなる橋があった。まわりを森林に囲まれたまちにある小さな橋のことを考える。/ 「そ、そこちげえ!そこ、そこ、まだ、も、もうちょっと外だ!」「もうちょっと内だ!」 大雨が降ると、晴れた日に川に入って作業する人たちを想像する。今度また行くときには、渡し直した橋かもしれない。そのときは、安心して渡れるだろう。/ (橋についての考察おわり)/ * 松日橋についての東海新報の記事はこちら: https://tohkaishimpo.com/2018/10/04/223163/ / *「マックスの、ラジオって青春だね。」毎週どこかで放送中:https://twitter.com/maxradio2018 / (タキ)」
▽「滝さん、歩道橋渡れないんですよ。やばくないっすか。/ 今週も読んでくれてありがとうございます。上映会〔映画「ある夏のできごと」上映会 in 東京〕の情報早く、詳細共有せいや。って方、もう少しだけお待ちください。」

 

2019年2月6日(水)

 

▼Web東海新報|5人がオーストラリアへ、住田高の第24回海外派遣/15日に出発〔2019年2月6日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/06/237922/
▽「住田町の〔岩手〕県立住田高校(鈴木広樹校長)は〔2月〕15日(金)から12日間、24回目となるオーストラリアへの海外派遣事業を実施する。今回派遣される1年生の女子生徒5人が町役場を訪れ、神田謙一町長らにあいさつ。支援を受けた町からの感謝を忘れず、多彩な体験を通じた成長を誓った。」
▽「同校の海外派遣研修は、生徒が外国の文化や生活などの体験を通して国際的な視野を広め、特色ある学校づくりに生かそうと平成7年度〔1995年度〕から展開。同校教育振興会(瀧本正德会長)を事業主体として町の助成を受けて行っている。/ 本年度〔2018年度〕参加するのは、菅野ひなたさん(15)=気仙中出身、古川くるみさん(16)=綾里中出身、瀬戸藍里さん(16)=赤崎中出身、平悠生さん(16)=大船渡一中出身、新沼由唯さん(16)=同=の5人。校内希望者から選考し、事前研修を重ねてきた。/ 生徒たちは鈴木〔広樹〕校長と、引率する松田隆宏教諭とともに訪問。鈴木校長は「住田町の皆さんから多大な支援を受けての事業であり、生徒たちが貴重な経験を通して大きく成長することを約束する」と述べた。/ 5人の自己紹介に続き、代表して古川さんが「積極的に多くのことを学び、実り多い研修としたい。行ってきます」とあいさつ。/ 神田町長は「世界で羽ばたく人間となるよう、いろいろな部分で勉強してきてほしい」と期待を込めた。/ 懇談では、各生徒が「友達をつくりたい」「いろいろな動物をみたい」「食べ物が楽しみ」などと笑顔で発言。古川さん以外は初めての海外渡航といい、異国での研修に希望を膨らませていた。/ 生徒たちは〔2月〕15日に日本を出発し、シドニー市郊外にあるロックデールを訪問。ホームステイをしながら現地の小中高一貫学校に通って英語などを学び、同年代の高校生らと交流を図る。シドニーでの自主研修を経て、26日(火)に帰国する。」「▲ 派遣事業の成功を誓った(左から)平さん、新沼さん、瀬戸さん、菅野さん、古川さん」「平成31年2月6日付 3面」

 

2019年2月5日(火)

 

岩手県住田町の地域おこし協力隊員募集⇒未経験大歓迎、自然豊かな住田町で商品開発にチャレンジしませんか?〔2019年02月05日〕/ニッポン移住・交流ナビ JOIN https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/32492
▽「■募集要項: ○雇用関係の有無: あり/ ○業務概要: ・地域資源を活用したオリジナル商品の企画立案・調査研究・商品開発 ・既存商品のブラッシュアップ及び調査研究・開発支援 ・事業者間の連携促進と産品マッチング ・特産品の販売、プロモーション活動 ・地域行事やイベントの応援、情報発信/ ○募集対象: 次の全ての要件を満たす方とします。 (1) 応募時点で20歳以上45歳未満(性別は問いません。) (2) 三大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に居住し、着任後は住田町に住民票を移し居住できる方 (3) 普通自動車運転免許を取得されている方(AT限定可) (4) パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント、メールなど)の操作ができる方 (5) 地域の活性化に強い情熱があり、心身共に健康である方/ ○募集人数: 1名/ ○勤務地: 町内産地直売施設及び住田町役場とします。/ 〔※略〕/ ○申込受付期間: 2019年02月05日 〜2019年04月30日/ 〔※略〕/ ■お問合わせ先: 住田町農政課 商工観光係/ 〒029-2311 岩手県気仙郡住田町世田米字川向88-1 TEL: 0192-46-3861 FAX: 0192-46-3515/ URL: http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018083100010/

▽参考:
▼地域おこし協力隊の募集について〔2018年9月18日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018083100010/

 

▼住田町 - 投稿〔2019/02/05〕 https://www.facebook.com/sumitacho/photos/a.318934328299879/949981071861865/
▽「【すみた荘の面会規制のお知らせ】 町内でもインフルエンザが流行している影響から〔特別養護老人ホームすみた荘では、全面的に面会禁止としております。ご迷惑をおかけしますが、インフルエンザ予防のためご理解とご協力をお願いいたします。 【問い合わせ先】 すみた荘 0192-46-3111」

 

2019年2月4日(月)

 

▼Web東海新報|親子一緒に冬を満喫、道の駅・ぽらんで「雪あそび」/住田(動画、別写真あり)〔2019年2月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/04/237806/
▽「すみた種山ケ原直売組合住田観光開発(株)が主催する「冬の種山で雪あそび」は〔2月〕3日、住田町世田米の道の駅・種山ケ原ぽらんで開かれた。低地部とは違って施設が雪に覆われる中、施設内に降り積もった雪を生かした多彩なあそび場が用意され、子どもたちの歓声が響き渡った。」
▽「■“別世界”の種山に歓声/ 家族連れに楽しんでもらおうと、毎年この時期に企画。イベント恒例となっている「スライダーコーナー」は、ソリで雪の回廊の中をすべり落ちるコースとなっており、活気に包まれた。/ 今年は種山も積雪量が少なく、高さや距離は例年よりも抑えた構造となったが、その分保育園児らも気軽に楽しむことができ、開幕時から大人気。滑走を終えると、すぐに笑顔でスタート部へと駆け上がり、何度も爽快感を味わった。/ 大船渡市盛町在住で海の星幼稚園に通う加藤**君(4)は家族で毎年来ているといい「ソリすべりが楽しかった」と話し、笑顔を見せていた。/ 会場ではこのほか、雪の中に埋めたペットボトルを探す「宝さがし」や、平地での投票付きソリレース、雪を生かしたアイスクリーム作り体験も。施設内に常設されているブランコに乗りながら白銀の景色を楽しむ光景もあり、にぎわいにあふれた。/ 子どもたちはイベント企画だけでなく、雪の上に飛び込んだりと、沿岸部ではできない冬ならではの遊びを満喫。元気よく駆け回る姿に、ともに訪れた父母らは目を細めていた。/ 終了後には豚汁のおふるまいが行われ、手づくりの味で来場者の体と心を温めた。屋外にはもちや菓子、おでん、焼き鳥などを扱うかあちゃんコーナーも設けられ、好評を博した。」「▲ 子どもたちや家族連れの人気を集めた「スライダーコーナー」」「平成31年2月4日付 3面」

 

▼【宮城CLT協】木造建築の普及&情報発信!/岩手県宮城県で木造建築視察ツアーを実施〔2019-02-04〕 | 建設通信新聞Digital https://www.kensetsunews.com/web-kan/285311
▽「地場産材を使ったCLT(直交集成板)工法の普及活動を推進する宮城県CLT等普及推進協議会(会長・齋藤司県森林組合連合会会長)は、岩手、宮城両県内の木造建築物を対象にした先進事例視察ツアーを実施した。/ ツアーでは、宮城県南三陸町役場本庁舎を皮切りに、歌津総合支所、歌津公民館、岩手県陸前高田市図書館、住田町役場庁舎大船渡消防署住田分署〔住田町〕、道の駅平泉の7カ所を見て回った。/ 参加した会員約40人は、多様な手法を使って整備された木質化空間を今後の業務や木造建築の普及・発信に生かそうと細部まで熱心に観察した。」「建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら」

▽参考:
宮城県CLT等普及推進協議会 | 宮城県産木材の利用拡大とCLT等利用の木造建物建設を推進し、新工法等の研究開発、CLT等の普及・広報活動を進めて参ります。 http://miyagi-clt.com/

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2019/02/04〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/photos/a.408486225916102/1958147687616607/
▽「【滝観洞バレンタインウィーク】開催のお知らせ/ 期間中入洞した方は入洞料割引と絵馬&お菓子プレゼントの特典付き♪ 住田町の神秘のパワースポットで、「天の岩戸の滝」に願いをかけよう!/ ○開催期間平成31年〔2019年〕2月10日(日)〜17(日)/ ○入洞時間: 8:30〜16:00/ ○住所岩手県気仙郡住田町上有住字土倉298-81/ ○入洞料割引: 大人1050円(通常)→850円 中・高生700円(通常)→500円 小人500円(通常)→300円/ ※入洞して頂いた方には絵馬とチョコっとしたお菓子のプレゼントがあります。(なくなり次第終了)/ ○お問合せ: 滝観洞観光センター 0192-48-2756」

 

2019年2月3日(日)

 

▼村上健也〔2019/02/03〕 https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=2051459928303402&id=100003182432699
▽「今年最初の SUMICulture「複業が生み出す新しい未来の形」〕は最近何かと話題の複業のお話しです! 今回でSUMICultureも8回目となります、今回も楽しいお話が聞けると思いますよー お誘い合わせのうえ参加くださいねーー!! 」

▽参考:
Facebookイベント:SUMICulture vol.8 「複業が生み出す新しい未来の形」〔2019年2月9日開催予定〕 https://www.facebook.com/events/971207303089990/

 

▼種山。雪山ハイキング〔2019-02-03〕 | Tonのブログ https://ameblo.jp/smilerunrunrun42195/entry-12437543103.html
▽「お山 に行ってきました。/ 去年も参加した雪山ハイキング/ 場所は、岩手県種山/ 雪は昨年より少なかったです。/ ツアーなので年配の方々がたくさん。笑笑/ みなさん元気!/ 10時スタート/ 〔※略〕/ 数キロの雪山ハイキングが終わってお昼は、住田町カフェへ/ サラダ、飲み物、デザート食べ放題で1200円/ 旦那さんと行ってきました。/ 帰ってきてまだまだ元気なわたし/ ジム活へGO〜」

 

2019年2月2日(土)

 

2019年2月1日(金)

 

▼Web東海新報|国道340号が待望の完全2車線に、暫定供用がスタート/住田町〔2019年2月1日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/01/237383/
▽「住田町世田米を通る一般国道340号住田フーズ付近~火石交差点の約800メートル区間で〔1月〕31日、〔岩手〕県大船渡土木センターが整備を進めてきた新ルートの暫定供用が始まった。同区間は気仙の国道では唯一、センターラインがない1車線道路だったが、バイパス化で解消。物流円滑化や歩行者安全確保・観光振興など、多方面での整備効果が期待される。引き続き行われる火石交差点部分などの改良工事は、年度内完了を予定している。」
▽「■住田フーズ付近からの800メートルが新ルート切り替え/ 陸前高田市から続く〔住田〕町内の国道340号は、盛岡市をはじめ内陸部につながる重要な路線である半面、センターラインが引かれておらず、大型車のすれ違いが困難だった。沿線には住宅や事業所が立地し通行量が多く、歩行者の安全対策の面からも改良が求められていた。/ 東日本大震災以降、被災地を結ぶ路線として重要性が高まり、陸前高田住田両市町は早期整備の要望活動を展開。県は復興支援道路に位置づけ、全長約2・7キロの山谷工区として平成24年度に事業着手し、27年度から工事を本格化させた。/ 昨年〔2018年〕12月までに、田ノ上橋~住田フーズ付近の約1・9キロでは、かさ上げ・拡幅整備が終了。住田フーズ付近~火石交差点は、かつて町が整備した木造仮設住宅・火石団地敷地内などを通るルートでの新設工事などが順調に進み、暫定供用にこぎ着けた。車道と路肩に加え、片側には2・5メートルの歩道も整備された。/ 同日は午前10時から新ルートに切り替わり、陸前高田市側から走行したドライバーは、走りやすさを実感。一方、国道107号などと接続する火石交差点では、新ルートへの進入に慣れず、慎重に走行する姿も見られた。/ 供用開始を見守った〔岩手〕県大船渡土木センターの乙部智明所長は「本年度、気仙管内の県道路工事で供用開始を迎えた唯一の新ルート。沿線には事業所や家庭も多く、スムーズな物流や歩行者の安全確保、観光振興など皆さんに役立つ道路となれば」と、期待を込めた。/ 工区内では引き続き、火石交差点や歩道の各改良工事などが行われ、年度内〔2019年3月まで〕の完了を予定。旧道から火石交差点への通り抜けはできなくなり、沿線住民の生活道路などとして活用される。」「▲ 完全2車線の新ルート(右側)が供用開始を迎えた住田フーズ付近」「〔写真:〕火石交差点付近では引き続き改良工事を予定」「平成31年2月1日付 7面」

 

 

▽▽関連記事:2019年2月上旬

▼震災8年・とうほくの今:釜石道、来月9日全通/三陸道にも接続/地域経済の活性化期待 /岩手〔2019年2月10日〕 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190210/ddl/k03/040/027000c
▽「釜石自動車道(東北横断道釜石秋田線)は〔2019年〕3月9日、花巻-釜石間約80キロが全線開通する。三陸沿岸道路の釜石南インターチェンジ(IC)-釜石両石IC14・6キロも同じ日に開通。沿岸と内陸が初めて自動車専用道でつながり、三陸道と結ばれることで、物流や観光を中心に地域経済の活性化が期待される。【藤井朋子】/ 国土交通省によると釜石道は、3月3日に遠野住田IC-遠野IC間11・0キロが、同9日に釜石ジャンクション(JCT)-釜石仙人峠IC間6・0キロが相次いで開通。2002年11月に東和IC-花巻JCT間11・4キロが開通して以来、約16年4カ月で全線開通する。/ 東日本大震災の発生後、釜石道は「復興支援道路」、三陸道は「復興道路」と位置づけ事業化された。「復興… 〔※略〕」「会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月10日 地方版」

▼Web東海新報|3月9日全線開通へ、沿岸と内陸結ぶ大動脈形成/吉浜釜石道路〔2019年2月10日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/10/238462/

 

▼釜石道/来月9日全区間開通へ〔2019年02月08日〕|NHK 岩手県のニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190208/6040003382.html
▽「復興支援道路として整備が進む「釜石自動車道」が来月〔3月〕9日にすべて開通し、沿岸を通る「三陸沿岸道路」と1本の自動車専用道路で結ばれることになります。これで、沿岸の被災地と工業がさかんな内陸が初めて1本の自動車専用道路で結ばれることになり、被災地経済の活性化への期待が高まっています。/ 国土交通省は〔2月〕8日、釜石自動車道の「釜石ジャンクション」と「釜石仙人峠インターチェンジ」の間の6キロの区間が来月〔3月〕9日に開通すると発表しました。遠野市内の11キロの区間も来月〔3月〕3日に開通することがすでに決まっていて、釜石自動車道はこれで総延長80キロのすべての区間が開通することになります。また、同じ3月9日には、沿岸を南北に結ぶ三陸沿岸道路のうち、釜石南インターチェンジと釜石両石インターチェンジの間の14.6キロの区間も開通することが決まりました。これらの区間の開通で、内陸南部を横断する「釜石自動車道」と沿岸を縦断する三陸沿岸道路が1本の自動車専用道路で結ばれることになります。道路の開通で利便性が高まり港ではコンテナの取り扱いがすでに増加しているほか、沿線でも企業が拠点を設ける動きが出始めていて、被災地の経済の活性化につながると期待が高まっています。」「02月08日 16時47分」

 

▼岩手 陸前高田市長選 5票差で現職が3選〔2019年2月4日〕 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802361000.html
▽「東日本大震災〔2011年〕からまもなく8年となる中、復興事業の進め方などが争点となった岩手県陸前高田市市長選挙は〔2月〕3日に投票が行われ、現職の戸羽太氏が新人を5票差で抑え、3回目の当選を果たしました。/ 陸前高田市長選挙の開票結果です。/ ▽戸羽太(無所属・現)当選 6504票 ▽紺野由夫(無所属・新)6499票/ 現職の戸羽氏が岩手県の元企画理事の紺野氏を5票差で抑え、3回目の当選を果たしました。戸羽氏は54歳。震災のおよそ1か月前に初当選し、2期8年にわたり復興の推進にあたってきました。今回の選挙戦では、震災からまもなく8年となる中、道半ばの復興事業の進め方や、復興の先を見据えた政策をめぐって論戦が行われました。中でも、新しい市役所の建設計画が争点の1つとなり、戸羽〔太〕氏は、国からの財政支援が受けられる復興期間中に取り組む必要があると訴えたのに対し、紺野〔由夫〕氏は、多額の維持管理費は福祉サービスの縮小につながりかねないとして見直しを主張しました。戸羽氏は「初心にかえり、幅広く市民のご意見を聞いていきたい。復興は私1人ではできるものではないが、市役所の仲間と連携して市民の皆さんが実感できるようチャレンジしていきたい」と話していました。」「2019年2月4日 0時37分」

▼わずか5票差で戸羽氏3選/陸前高田市長選〔2019.02.04〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/2/4/45679
▽「任期満了に伴う陸前高田市長選は〔2月〕3日、投開票が行われ、現職戸羽太氏(54)が元県企画理事の新人紺野由夫氏(59)を破り、3選した。無所属2氏による一騎打ちは、震災復興の総仕上げを掲げた戸羽氏が、市政刷新を目指した紺野氏に5票差で勝利した。投票率は78・38%で、前回2015年を6・19ポイント上回った(4日紙面で詳報)。/ 戸羽氏は昨年9月の市議会本会議で「2020年度までに復興を完了させ、魅力的で持続可能なまちをつくる」と出馬表明。定住・福祉施策の充実などを打ち出した。/ 投票は3日午前7時から午後7時まで25投票所で行い、同8時15分から同市高田町の市総合交流センター(夢アリーナたかた)で即日開票した。」

▼<陸前高田市長選>5票差で戸羽氏3選〔2019年02月04日〕 | 河北新報オンラインニュース https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190204_31026.html
▽「任期満了に伴う陸前高田市長選は〔2月〕3日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の戸羽太氏(54)が、元岩手県企画理事の無所属新人紺野由夫氏(59)を破り、3選を果たした。/ 東日本大震災で深刻な打撃を受けた市内では、国の財政支援で公共施設の再建が進む。維持管理費など将来負担への懸念が市民に広がっていることもあり、5票という僅差での決着となった。/ 戸羽氏は2期8年の実績を強調。企業誘致や起業支援を推し進めて震災からの復興総仕上げを成し遂げると訴え、市政の継続を求める有権者に浸透した。/ 紺野氏は、産業振興や再建する市庁舎の規模見直しによる行政経費節減を主張。2020年度末の復興期間終了を見据えて市政転換を訴えたが及ばなかった。/ 当日の有権者は1万6682人。投票率は78.38%で、2015年の前回を6.19ポイント上回った。」「2019年02月04日月曜日」

▼Web東海新報|2019陸前高田市長選/現職・戸羽氏 薄氷の勝利、わずか5票差で3選〔2019年2月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/04/237815/

 

▼Web東海新報|「遠野道路」3月開通、遠野IC─遠野住田IC間〔2019年2月3日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/03/237668/

 

▼Web東海新報|気仙の高卒者就職 今季も堅調、12月末現在で内定率94・4%に〔2019年2月3日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/02/03/237644/

 

▼遠野住田-遠野間、3月開通/釜石花巻道〔2019.02.01〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/2/1/45421
▽「岩手河川国道事務所は〔1月〕31日、復興支援道路の東北横断自動車道釜石秋田線 釜石-花巻間(釜石花巻道、80キロ)のうち、遠野住田インターチェンジ(IC)-遠野IC間11キロを〔2019年〕3月3日に開通すると発表した。釜石花巻道は沿岸と内陸を結ぶ大動脈。今回の開通により残るは釜石市の6キロ区間のみとなり、事実上、横軸がつながる。本年度中の全線開通を予定し、被災地と内陸の製造拠点、商圏との一体化がさらに進む。/ 同区間の開通で、仮称釜石西IC-花巻ジャンクション(JCT)までの74キロが直結する。未開通は同釜石JCT-同釜石西IC間の6キロのみとなり、3月末までに全線開通する計画だ。/ 現状では、沿岸から内陸に向かうには仙人峠を越えた遠野住田IC付近から一般道を経由する必要があった。同事務所によると、今回の開通で、例えば釜石、花巻両市役所の移動時間は11分短縮され、85分となる見通し。」