2017年6月中旬:住田町に関する記事

▽2017年(平成29年)6月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2017年6月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/06/21/000000
▼2017年6月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/06/01/000000

 

2017年6月20日(火)

 

▼Web東海新報|遊休農地の現実見つめて、地域おこし協力隊員が行動/住田町〔2017年6月20日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/06/20/164348/
▽「農業の担い手不足や少子高齢化などに伴い、拡大傾向にある遊休農地住田町内では、各地区公民館などに配置されている地域おこし協力隊員が、新たな視点での課題把握や活性化に向けた取り組みをスタートさせた。実際に遊休農地を借りての耕作が始まったほか、〔2017年〕9月には3泊4日の日程で大学生らを対象としたフィールドワーク型の活動も企画。地域に根ざした課題解決や交流人口拡大などにつながるか、取り組みの成果が注目される。」
▽「■実際に耕作、大学生との交流企画も──/ 本年度協力隊員となった平林慧遠さん(31)=東京都出身=は着任後すぐに、上有住両向自治公民館そばの遊休農地約20アールを借りた。下有住地区公民館を拠点とし、地域活性化に取り組む傍らで、町の基幹産業である農業、林業振興への貢献も見据える。/ 平林さんは岩手大学農学部卒業後、岩手県職員となり、平成21~23年度〔2009~2011年度〕は県大船渡農林振興センターで勤務。林業分野が長く、農業経験はほとんどない。/ 「自分でもやってみないと、現状を把握することができないと感じていた」と、着任当時を振り返る。自ら中古の耕うん機を購入。時には地域住民が立ち寄り、アドバイスを送る。/ この農地は、かつてはタバコ畑として活用されていたが、近年は耕作されていなかった。ただ、定期的な草刈りや土おこし作業は行われていたといい、「ここは、恵まれていると思う」と語る。/ そのうえで「遊休農地の中でも、単なる放棄ではなく維持管理作業が行われている場所もある。維持管理もされていなければ、すぐに新規で始めることは難しい。残すべきところは残すなど、現状を把握し、課題を整理しながら進めることが大切では」とも話す。/ 現在は、トウモロコシやトマトといった一般的な野菜に加え、生薬のカンゾウ(甘草)も育てる。漢方などで広く需要があるが、日本ではほとんどが中国からの輸入に頼る。新たな作物振興の掘り起こしにも視点を向け、実証を重ねる。/ 町の地域おこし協力隊員は世田米、大股、上有住、下有住、五葉の各地区に配置された。さらに食いく木いくの各プロジェクトでも採用し、現在は7人体制。平林さんを含めた協力隊有志が主催し、〔2017年〕9月4日(月)から3泊4日の日程で、遊休農地再生に向けたフィールドワーク「100年先の農を考える!! in住田」を開催する。/ 農業や地域課題解決に興味がある大学生らが対象で、町内各地を回りながら現状把握や課題整理、活性化に向けた立案などを行う。環境整備や収穫作業、地元生産者らとの意見交換を計画しているほか、宿泊では公民館施設や民泊を活用する。/ この企画では、20~30代の若手が多い協力隊員のマンパワーや、既存施設を生かした交流人口拡大を見据える。平林さんは「まずは遊休農地の現実を学び取り、現状としてどのような農業基盤があるのかにも理解を深めてもらないがら、一緒に知恵を出し合うことができれば」と語る。/ フィールドワークへの参加は、〔2017年〕7月31日(月)まで受け付ける。申し込みや運営に関する問い合わせは、事務局役を務める大股地区地域おこし隊の近藤さん(TEL〔0192・〕47・2403)へ。」「▲ 遊休農地を借りて農作業に励む平林さん。新たな活用策の掘り起こしや交流人口拡大も見据える=上有住」「平成29年6月20日付 1面」

▽参考:
→▼大股地区 地域おこし協力隊 - 投稿〔2017/06/16〕 https://www.facebook.com/OmataLocalCordinator/photos/a.331568587262001.1073741828.328407094244817/349002422185284/?type=3

 

岩手県 - クッブ・ジャパン・オープン2017in岩手住田町〔2017年6月20日〕 http://www.pref.iwate.jp/event/sports/056304.html
▽「■クッブ・ジャパン・オープン2017in岩手住田町/ ・開催日: 平成29年 10月1日(日曜日)/ ・内容: 森林・林業日本一のまちづくりを目指す住田町で、「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会1周年記念イベントとして開催されます。クッブは、丸太を投げ当て楽しむスウェーデン生まれのスポーツで、子どもから大人まで楽しむことができます。今年は、会場に近い町役場駐車場で、観光イベント「すみたまるごとフェスタ」が開催されますので、応援と併せて、お立ち寄りください。/ ・場所: 住田町運動公園野球場 / ・申し込み: 申し込みは終了しました。/ ・主催: 住田町教育委員会(電話0192-46-3863)」

 

2017年6月19日(月)

 

▼【住田町】五葉公民館ライブ〔2017年06月19日〕|OKUNO HIKARU OFFICE. BLOG http://ameblo.jp/hikaru-office/entry-12284956514.html

▼【住田町】住田町民ホール〔2017年06月19日〕|OKUNO HIKARU OFFICE. BLOG http://ameblo.jp/hikaru-office/entry-12284959218.html

 

▼#2 仙台・青葉まつり 本祭り 五葉山火縄鉄砲隊 5月21日〔2017/6/19〕 - 団結ガンバロー!! デコニちゃんのブログ https://blogs.yahoo.co.jp/dekonityan/43212976.html

▼#2 仙台・青葉まつり 本祭り 五葉山火縄鉄砲隊 5月21日〔2017/6/19〕 - ピー子♪とpitarouのブログ https://blogs.yahoo.co.jp/pitarou19171107/42672480.html

▼#2 仙台・青葉まつり 本祭り 五葉山火縄鉄砲隊 5月21日〔2017/6/19〕 - ピコちゃん先生のブログ https://blogs.yahoo.co.jp/piko1917/35320878.html

 

2017年6月18日(日)

 

▼2新人の一騎打ちか/住田町長選、告示まで1ヶ月〔2017/06/18〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sen=20170618_1
▽「任期満了に伴う住田町長選は7月18日の告示まで1カ月となった。会社役員神田謙一氏(58)=同町下有住=と元町議の水野英哉氏(61)=同町上有住=がともに無所属で立候補を表明。現職多田欣一氏(72)は今期限りで勇退する意向を示しており、新人2人による8年ぶりの選挙戦となる公算が大きい。(並びは表明順)/ 神田氏は昨年〔2016年〕12月末に「住民目線を大切に、医・食・住をベースとした施策に取り組んでいきたい」と立候補を正式表明。医療や農業・畜産施策の推進、環境や自然保護、防災面の充実を政策目標に掲げる。/ 水野氏は〔2017年〕4月の出馬会見で「農林業政策を推進し、三陸木材高次加工協同組合と協同組合さんりくランバーの経営安定化を目指す」と決意を述べた。政策目標に ▽障害者や高齢者にやさしい町づくり ▽青少年の健全育成と生涯スポーツの推進 -などを掲げる。/ 1日現在の有権者は5126人(男2498人、女2628人)。/ (2017/06/18)」

 

▼Web東海新報|住田町長選/初の新人一騎打ちへ 争点、対立軸はどこに〔2017年6月18日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/06/18/164183/
▽「■告示まで残り1カ月/ 〔2017年〕7月18日(火)の住田町長選・町議補選告示まで、残り1カ月となった。町長選は表明順に、会社役員で獣医師の神田謙一氏(58)=下有住=と、前町議会議長で農業の水野英哉氏(61)=上有住=が立候補の構え。4期務めた現職の多田欣一町長(72)=世田米=は出馬せず、町長選としては初となる新人一騎打ちの公算が強まっている。関心が高まっている一方、争点や対立軸、支持の構図が見えにくく、混戦ムードも広がる。町長選と併せて実施される町議補選の動向も注目される。」
▽「■町議補選は流動的/ 町長選は、〔2017年〕8月4日(金)の任期満了に伴うもの。昭和30年の町制施行から数えると、通算17回目。今月27日(火)午前10時から、役場で町議補選も含めた立候補予定者説明会が開かれる。/ 投開票は7月23日(日)で、投票時間は午前7時〜午後6時。開票は同7時30分から世田米の社会体育館で行われる。/ 4期16年務めた現職の多田町長は、昨年12月に勇退を表明した。新人2氏以外に擁立の動きは見られず、一騎打ちの争いが濃厚。前回選は無投票で、競争選は8年ぶりとなる。/ これまでの町長選は新人と現職、新人と元職による一騎打ちか、無投票が続いた。新人同士の争いは4人が立候補した第1回のみで、一騎打ちとなれば初。/ 神田氏は、昨年〔2016年〕12月に出馬表明。今年1月には後援会「神田謙一と明日の住田を創る会」(泉金一会長)が発足した。住田町農協の家畜診療所勤務などを経て、現在は住田フーズ(株)常務取締役を務めるが、今月中に退任する見込み。/ 水野氏は、〔2017年〕4月に出馬表明。「水野ひでや後援会」(吉田倎会長)は町議時代からの組織が母体だが、先月、役員改選を行うなど町長選を見据えて再編された。町議は平成11年以来5期18年務め、4期目には20代目の議長を務めた。/ 両氏とも、4期16年の多田町政には一定の評価を寄せる。いずれも無所属で出馬予定。政党への推薦なども求めない方針。多田氏は、後継指名や明確な支持表明を行っていない。/ いずれの後援会も、これまでは地域回りに重点を置いて前哨戦を展開。町内では関心の高まりが感じられるが、政策面でどのような対立軸や争点が生まれるかを見極める動きもある。」
▽「神田氏は「医・食・住」の充実を訴えるとともに「住民の生活を守り、人に優しいまちづくりを」「すべての基本はひとづくり、ひとづくりは教育から」などを強調。長年畜産業にかかわってきた中での人脈や地元・下有住の住民らが支え、教育委員や地元企業役員としての経験・ノウハウにも期待が集まる。/ 今後を見据え「知名度の高まりに加え、応援していただける人が増えてきた。私自身の人となりや、町長選に臨む基本姿勢を地道に伝え、対話を大切にしていきたい」と語る。/ 一方、水野氏は「集落営農や農林業政策の推進」「障害者や高齢者にやさしい町づくりを目指す」「青少年の健全育成と生涯スポーツの推進」といった基本政策を掲げる。町議としての実績に加え、長年にわたり地域活動やスポーツ振興に尽力。地元・上有住にとどまらず、町内全域で住民とのつながりを持つ。/ 選挙戦について「地域を問わず、歩く先では良い手ごたえがある。町民目線のまちづくりが重要。さまざまな人たちと話し合いの場を持ち、一緒に夢を描いていきたい」と話す。/ 両氏に対しては、人口減少や木工団地の経営再建といった地域課題への具体策をどう発信するかが注目される。また、いずれの陣営も今月下旬から来月にかけ、事務所開きや総決起大会を計画。支持者の団結や盛り上がり、有権者が多い世田米地区や浮動層の取り込みの行方など、組織力も問われる。/ 1議席を争う町議補選への動きは、今のところ表面化していない。2年前の町議選(定数12)は史上初の無投票に終わっており、町内では議員の「なり手不足」への危機感も広がりつつある。/ 今回は町長選では初めて18、19歳も投票できる。6月1日現在の町内有権者は5126人(男2498人、女2628人)で、4年前の告示前日に比べて258人少ない。」「平成29年6月18日付 1面」

 

▼阿部〔2017/06/18〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004300715146&story_fbid=805755959577754
▽「~青春列車~ 成瀬みのり/ 南三陸鉄道特別列車で行く成瀬みのり歌謡ショー/ ゲスト・馬頭琴奏者 バヤラト〔アナンディン・バヤラト〕/ 東北の事を忘れないみのりさんとファンの皆様の青春列車の旅でした。スタートは住田町大股地区公民館での歌謡ショー/ 一泊二日の旅のはじまり~」

▽参考:
▼WebKoo Official Site | 成瀬みのり http://www.webkoo.co.jp/j-songs/na/naruse-minori/

馬頭琴奏者「アナンディン・バヤラト」 http://web.archive.org/web/20070915074732/http://www13.ocn.ne.jp/~batoukin/

 

2017年6月17日(土)

 

▼新たに3市町が件数・金額公表/県内の国保税誤徴収〔2017/06/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170617_1
▽「〔岩手〕県内自治体が2016年度まで国民健康保険税の軽減を判定する所得計算を誤っていた問題で、新たに八幡平市平泉町住田町が保険料を誤徴収した件数や金額を〔6月〕16日までに明らかにした。/ 八幡平市は追加徴収(14~16年度)が7件25万7300円、還付(12~16年度)が28件135万5千円だった。/ 平泉町と住田町は試算値を明らかにし、ともに過小徴収はなかった。平泉町の還付(12~16年度)は7件23万8800円、住田町の還付(11~16年度)は最大25件115万2千円。/ 3市町のいずれも、他市町村と同様に青色申告を行っている加入者の一部で誤りがあった。正しい税額を確定させた後、対象者に経緯を説明して還付の手続きなどを進める。/ (2017/06/17)」

 

▼住田町)千葉魚店〔2017/6/17〕 ( 飲食店 ) - ぴいぴいモルタル2010(ひろぼん)のブログ https://blogs.yahoo.co.jp/ppmorutaru2010/21623659.html
▽「社会人になってからは、町村での職場の飲み会はだいたい魚屋さんの座敷(宴会場)と相場が決まっている。/ 以前、千厩町(現一関市)や住田町にあった職場で働いていたときは、大きいホテルとかがないのでそれが普通でした。(釜石のときはお肉屋さんの2階で、すき焼きということもありましたが・・・)/ で2度目の住田町でも前回同様にお魚屋さん〔千葉魚店〕の奥の座敷で飲み会を行っているのです。/ 飲み会の料理は写真のとおりです。(立派!!)」

▽参考:
▼千葉魚店(気仙郡住田町/食料品店・酒屋)の地図・住所・電話番号|マピオン電話帳 http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02014/03441/20330176654/

 

2017年6月16日(金)

 

▼住田町障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針〔2017年6月16日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2017061300015/
▽「町は、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律(障害者優先調達推進法)」第9条の規定に基づき、 町が障害者就労施設等からの物品や役務の調達を推進するための方針を定めました。/ この方針に基づき、障害者就労施設等からの物品及び役務の調達に努め、障がい者の自立の促進を図ります。/ 〇平成29年度調達方針: ・平成29年度における住田町の障害者就労施設等からの優先調達方針(195KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2017061300015/files/29housinn.pdf / ・気仙管内障害者就労施設及び調達可能物品等(128KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2017061300015/files/29zigixyousixyo.pdf / 〇平成28年度調達実績: ・平成28年度調達実績(76KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2017061300015/files/28ziseki.pdf / ・別紙品目分類例(138KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2017061300015/files/28punnrui.pdf

 

▼平成29年度における教科書展示会について〔2017年6月16日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015061600012/
▽「■展示会場: 住田町教科書センター (住田町役場 交流プラザ) 住田町世田米字川向88-1/ ■展示期間: 平成29年6月16日(金曜日)~7月5日(水曜日)9時から17時まで(土曜日、日曜日は除く)/ ■展示する教科書: (1)平成30年度採択予定の小学校道徳の教科書」

 

▼大股地区 地域おこし協力隊 - 投稿〔2017/06/16〕 https://www.facebook.com/OmataLocalCordinator/photos/a.331568587262001.1073741828.328407094244817/349002422185284/?type=3
▽「【*シェアお願いします*】 地区合同のイベント告知です!/ ————」
▽「■「100年先の農を考える in 住田町〔 ~遊休農地再生フィールドワーク~〕/ ・日にち:〔2017年〕9月4日(月)〜7日(木)/ ・場所:岩手県気仙郡住田町(大股地区下有住地区の予定)/ ・内容: 1日目ー趣旨説明、現状把握/ 2日目ー環境整備、課題整理/ 3日目ー収穫作業、方策立案/ 4日目ーまとめ/ ・参加費:2,000円(住田町までの交通費は実費)/ ・対象:農業に興味がある/地域づくりに関心がある/「いなか」に住んでみたいと思っている/なんか面白そうと思った大学生(社会人も可)/ ・連絡先:sumita.5lc@****.*** (担当:近藤) *詳細はメールでやりとりします*/ ————」
▽「住田町は綺麗に整備されている田畑に富んでいますがその合間には整備しきれなくなった農地もあります。その土地〔遊休農地〕を有効に使う方法を知恵を出し合って考えたいという気持ちからイベント開催に至りました。/ 内容に関して、まだ詰めきれてない段階ですが悩んだり笑ったり楽しんだりの盛りだくさんなイベントにしたいと思っています!/ 興味のありそうな学生たちに広めていただけるととっても嬉しいです〜!(*^^*) / たくさんのお申し込みお待ちしています!」

 

▼子供たちに未来を生き抜く教育 人口減と学校で研究〔2017年6月16日〕 | 教育新聞 電子版 https://www.kyobun.co.jp/news/20170616_03/
▽「(公財)中央教育研究所(谷川彰英理事長)はこのほど、研究報告書「人口減少問題と学校教育」を発行した。避けられない今後の人口減と少子・超高齢社会にあって、現在の学校教育が抱える問題点を検証。子供たちに未来を生き抜く力を身に付けさせる教育の在り方を提言している。/ 第I部では人口減少と学校教育の現状、問題点を概説。人口減を引き起こす要因の一つとして、学校教育が制度化された過程について言及している。戦後日本は、工業化の速度を上げるために出生率を下げ、「少なく生んでよく育てる」を基本コンセプトに、中・高等教育進学率を上昇させた。高成績の者が上位ランクの進学と就職の機会を獲得でき、そうした学校・企業が都市圏に集中。こうした学校教育と社会システムの連動によって、教育システムは経済成長へとつながった。/ だが、大都市に流入した団塊の世代の子供たちの多くは非婚化の道を歩んでおり、地方から送り出した親は、後継者を産み育てる次世代家族を獲得できないまま老いを迎えている。その結果、高齢化率30%を超える地方自治体の増加と、そうした人材供給県の人口減少、供給源を絶たれた大都市の危機を指摘している。/ そんな現状を踏まえ、人口減少社会の課題は「学校教育も含めた人生の様々な場における“学び合い、教え合い、高め合う人の間の再構築”としての広義の生涯学習」を通してのみ解決できると述べている。生涯学習を再定義する観点には、(1)年齢区分 (2)育児と介護の社会化・産業化 (3)国境を超える人と文化の移動 (4)学校と教育の施設・担い手・カリキュラム――を挙げた。/ (2)は今後必要とされる女性の労働力化の拡大と不可分の関係にあるが、税と保険を介した支援の仕組みを構築するには国民全体の思考、感受性、価値意識の変容が求められるとし、「まさに生涯にわたる学習が担うべき教育課題」としている。/ また(4)については、教師が、「教える師」から「学びの師」に転換できるかが人口減少下の最重要課題とし、それを実現するものとして新学習指導要領が持つ可能性に触れている。/ 新学習指導要領を評価する理由としては、▽社会人の基礎形成期である3歳からの幼児教育を起点としている ▽子供が相互関連なく獲得する知識や技術を、予測困難な時代を生き抜くための資質・能力へと再構築する論理と方法を提示した ▽新学習指導要領の実践化をサポートする制度改編が改訂と並行して進行中 ――の3つを挙げる。」
▽「第II部では宮崎県、岩手県住田町〔p.62-82 「第4章 持続可能な森林環境学習の取り組み ~岩手県住田町の循環型町づくり~」(多田英史)〕、神奈川県横須賀市長井町の3地域の学校が人口減でどう変わったか、現地レポートで構成。宮崎県は地域唯一の施設一体型小中一貫校を擁する美郷町、あえて小規模校(小学校4校、中学校1校、中等教育学校1校)を残している五ヶ瀬町と、形態の異なるへき地校の取り組みをそれぞれ報告している。いずれも地域住民、教職員、保護者、学校間などの連携できめ細かな学習指導を実現し、児童生徒数や教職員数が少ないデメリットをメリットに変えている様子がうかがえる。/ 第III部は人口減少に立ち向かう課題を「外国人の子供への対応」「多文化教育」「沖縄の学力と人口問題」の視点から、教育現場の事例を交えて提起している。また少子高齢・人口減少社会を生き抜くために必要な力の育成を目指した実践の様子も、詳細に報告されている。」

▽参考:
▼中央教育研究所 http://www.chu-ken.jp/
 →▼PDF:研究報告 No.90「人口減少問題と学校教育」|中央教育研究所 http://www.chu-ken.jp/pdf/kanko90.pdf

 

2017年6月15日(木)

 

▼Web東海新報|17日から熱戦開幕、3市町会場に9競技/気仙地区中総体〔2017年6月15日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/06/15/163704/
▽「気仙地区中学校体育連盟(会長・佐藤謙二大船渡中校長)主催の第64回気仙地区中学校総合体育大会は、〔6月〕17日(土)から19日(月)まで気仙3市町で行われる。各校の代表選手が出場し、〔岩手〕県中総体の出場権獲得を目指して熱戦を繰り広げる。/ 気仙地区内の生徒が相互交流親睦を深め、明朗な精神と技術向上の促進を図る中学生スポーツの祭典。気仙地区教育委員会と沿岸南部教育事務所が共催、県教職員組合南リアス支部が後援する。/ 大会は軟式野球、バレーボール、バスケットボール、ソフトテニス、卓球、サッカー、柔道、剣道、バドミントンの9競技。それぞれ団体、個人ともに、上位入賞者には県中総体への出場権が与えられる。/ 開会式は初日〔6月17日〕午前8時30分から、競技会場ごとに行われる。試合開始は同9時から。/ 各競技の日程、会場は別表の通り。屋外競技のうち、軟式野球住田町運動公園野球場会場)は20日(火)も予備日となる。/ ■マナーアップ運動に協力を/ 気仙地区中体連は、地区中総体に参加する生徒、指導者、応援の保護者、一般住民に対し、競技観戦や環境美化に関するマナーアップ運動への協力を呼びかけている。/ 運動は、県中体連の取り組みに呼応したもの。生徒らには ▽フェアプレーの徹底 ▽ごみの持ち帰り ▽土足禁止 ▽施設、設備を大切に使用する ──などを求める。/ 観戦の保護者らには ▽車乗り合いでの来場 ▽選手が萎縮するような応援や審判への不平の自制 ▽ストロボ、フラッシュを使った写真撮影の自粛 ▽指定された場所での喫煙、携帯灰皿の携行 ──などを呼びかけている。」「平成29年6月15日付 6面」

 

▼Kakiさんのツイート: "清凉的六月 #気仙 #住田町 #花 #temple #japan @ 満蔵寺 https://t.co/89XEz17gaQ" https://twitter.com/heqi2772/status/875234215079628802

 

▼6月15日(木) 目の下にクマ(=_=)〔2017-06-15〕|でらっちのおコタ http://ameblo.jp/delacchi/entry-12284058110.html

 

2017年6月14日(水)

 

▼【住田町】有住小学校公演〔2017年06月14日〕|OKUNO HIKARU OFFICE. BLOG http://ameblo.jp/hikaru-office/entry-12283731309.html

▼【表敬訪問】岩手県気仙郡住田町〔2017年06月14日〕|OKUNO HIKARU OFFICE. BLOG http://ameblo.jp/hikaru-office/entry-12283737317.html

 

▼鈴木〔2017/06/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003132767282&story_fbid=1319821431465603
▽「岩手に6月末まで居る予定でしたが、仕事の都合で急遽帰る事に成りました。
今年はもう来れないと思うので、最後の4日間は岩泉で思う存分マキ割りをして来ました♪ マキ割りで始まり、マキ割りで終りです (笑)/ 陸前高田から住田町・吉里吉里・岩泉・閖上と各地に行き、沢山の新しい人と出会い、沢山の懐かしい顔に会って、みんなからいっぱい元気をもらいました!/ 〔※略〕」

 

道の駅種山ヶ原 辛味鳥定食 ( 旅行 )〔2017/6/14〕 - 東北食べ歩き紀行、たまに釣行 https://blogs.yahoo.co.jp/sskysfm/37546316.html

 

▼完成住宅見学 at 住田町 木の香の家のスタッフブログ https://www.mokusei-kukan.com/staff-blog/2017/06/-at.html

 

2017年6月13日(火)

 

▼定例会の日程・一般質問通告〔2017年6月13日〕 | 住田町議会|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/
▽「■平成29年6月(第11回)定例会会期日程: 〔住田町議会〕平成29年6月(第11回)定例会の日程は次のとおりです。/ ・会期日程(HP用).pdf(66KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/files/kaiki2906.pdf / ■一般質問通告: ・一般質問(HP用).pdf(107KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/files/shitumon2906.pdf 」 ※住田町議会会期:2017年6月13日(火)~16日(金)

 

宮古島まもる君を調べてみた。→岩手で兄弟を発見した。/「てみた。」1〔2017年06月13日〕 - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。 https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-513213.html

▽参考:
→▼警察官型人形を発見! 岩手県気仙郡 ( 事故 )〔2016/3/7〕 - りかおんの旅歩き・食べ歩き http://blogs.yahoo.co.jp/rm5564/17324584.html
→▼変なもの発見!:No.86 家族総出演!/2006.4.8撮影 岩手県住田町|山行が(山さ行がねが) http://yamaiga.com/hen/main3.html
→▼百獣の王はライオン、では花の王は? : 「宮古島まもる君」の兄弟(?)が岩手県宮古市北隣の岩泉町にもいる件〔2012年12月31日〕 http://blog.livedoor.jp/ehb/archives/50471100.html

 

▼東北支援活動2017(2)住田町と陸前高田〔2017-06-13〕|田中宏明オフィシャルブログ http://ameblo.jp/1986goingmyway/entry-12283510651.html
▽「こんばんは。東北支援活動から帰ってきて早2日。前回のブログでは、過去記事をご紹介させて頂きましたが、ご覧頂けましたでしょうか?/ 今回の活動報告です。/ 仙台空港に降り立ちレンタカーに乗り、陸前高田へ/ 〔※略〕/ 約3時間のドライブを経て、僕と木田さんは住田町〔役場 町民ホール〕にてレッスン♪/ 木田さんの巧みなキューイングで、参加者の皆さんはとても楽しそうでした♪/ 当初は木田さんに通訳して頂くつもりでしたが、なんとかゴエガデダノデ…/ 田中もコアリラクゼーションをゆっくり進めさせて頂きました。/ 車中では、木田さんと仕事について、ピラティスについて、色々と語らい。たくさんの学びと気づきがありました。/ 5年ぶりに?エアロビクスしましたよ(笑) 音を拾うのに必死です!(◎_◎;) (田中は指導していません)/ 樋口先生と成さんと長谷部さんは陸前高田へ/ 〔※略〕」

 

▼南三陸滝見隊|別当大滝〔2017/06/13〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-1126.html

 

▼銅メダルの人生(住田町、高田市)〔2017-06-13〕|snyfのブログ http://ameblo.jp/snyf/entry-12283412756.html

 

2017年6月12日(月)

 

▼寄附の状況について〔2017年6月12日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016102600039/
▽「■寄附の状況: 本町への寄附の状況は次のとおりです。/ ・H28ふるさと納税指定区分別内訳表.pdf(76KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016102600039/files/hurusatositeikubunn.pdf ※平成29年3月31日現在/ ■寄附者のお名前・寄付金額: 情報公開の承諾をいただいた方のみ、受付順に掲載させていただきます。/ ・ふるさと納税状況(氏名一覧).pdf(156KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016102600039/files/hurusatosimeiitirann.pdf ※平成29年3月31日現在」

 

▼まっとさんのツイート: "陸前高田 玉乃湯一周年記念祭 繋げてくれた、出会ってくれた、1人1人に感謝‼︎ 最高の秘湯‼︎ 久しぶりに「はらぺこあおむし」の絵本歌も歌いました。/ 〔住田町〕世田米 音蔵BBQ大会 心が綺麗な小さな友達ができました。一輪車にスケボーにセッションに花火…最高でした。/ 今週土曜は盛岡‼︎ https://t.co/T8HLmkyPGI" https://twitter.com/roundno/status/874083535962779648

 

▼【東日本大震災】現地応援活動 2017 (1)〔2017年06月12日〕|STUDIO HIGUCHI 校長ブログ http://ameblo.jp/studiohiguchi/entry-12282874018.html
▽「あれから7年目。東日本大震災の現地応援活動も9回目になりました。今回もいろんな方の協力のもと、行かせて頂くことが出来ました。そして無事に帰ってきました。/ STUDIO HIGUCHI 校長の樋口敬勇です。/ 活動から帰ってきて、このブログを書くにあたり、過去のブログを見ながらこの活動を振り返ってみました。/ 初めて行った2011年の活動 http://ameblo.jp/studiohiguchi/archive37-201104.html / 〔※略〕/ 7年目の今回は 長谷部蔵之進→くらのしん/田中宏明→ヒロ/木田麻美→きだちゃん/成久奈緒美→ナリ/の5人で行ってきました。/ 仙台空港でレンタカーを2台借りて向かった先は、陸前高田コミュニティホールと、住田町役場へ。どちらも新しく作られたとってもキレイな施設です。/ 〔※略〕/ 同じ時間帯に別の場所、住田町役場〔町民ホール〕でも、木田ちゃんと、ヒロが、運動指導をしていました。/ 1日目の活動が終了。/ 〔※略〕」

 

▼住田町・南部屋〔2017/6/12〕 - 天狗の覚書き https://blogs.yahoo.co.jp/rider_gutti/37534460.html
▽「住田町での昼食は、松嶋屋か黄金屋、あるいは新しくできたまち家世田米駅 あるいは味噌家麺太と言ったところがありますが、やはりここは南部屋〔なんぶや〕にしましょう。/ 〔写真:〕初めて来たときはボロボロの暖簾でしたね。/ 〔※略〕」

 

2017年6月11日(日)

 

▼体操部のお姉さんさんのツイート: "【琉球新報リニューアルはまだまだ終わらない!】そして第1週を除く日曜社会面お隣では「てみた。」がスタート! 記者がやってみた・行ってみた・調べてみたことを大特集。第1回は宮古島まもる君を調べてみた!下部のプチコーナー「沖縄CMものがたり」もオススメです♪#琉球新報 #リニューアル https://t.co/htpnKNc9sd" https://twitter.com/taisoubu_onesan/status/873753668603990016

▼まついちさんのツイート: "琉球新報 新連載「てみた」に紹介記事。宮古島岩手県住田町・北海道白老町などに存在を確認。長野県の企業が販売していたものらしい https://t.co/YSbailr4Uw" https://twitter.com/matsudayuuichi/status/874063772742107136

 

▼hikoさんのツイート: "〔岩手〕県内の市町村で、「認証済みアカウント」が表示されず存在が確認できない〔自治体〕twitterアカウントは #北上市 #遠野市 #釜石市 #二戸市 #滝沢市 #葛巻町 #西和賀町 #金ヶ崎町 #平泉町 #住田町 #大槌町 #田野畑村 #普代村 #軽米町 #野田村 #九戸村 でおけ?" https://twitter.com/jk7dul/status/873850269662027776

▽参考:
▼認証済みアカウントについて〔2014年1月21日〕|ブログ - Twitter Blog https://blog.twitter.com/official/ja_jp/a/ja/2014-7.html
Twitterのアカウントにブルーのチェックマークが付いていることがあります。これはTwitterがそのアカウントがご本人のものであると確認したという証拠のマークで、認証バッジと呼ばれています。現在、この認証バッジは芸能人やスポーツ選手、政治家などの著名な方々のアカウントを中心に付いています。/ Twitter上には国内外を問わず、数多くの著名な方々がいらっしゃいます。アカウントの認証は、芸能やスポーツなど、それぞれの分野での担当チームが、ご本人あるいは芸能エージェンシーなどの代理人の方と直接ご相談しながら、ひとつひとつ確認を行っています。/ 認証済みアカウントについてはこちらのヘルプページ https://support.twitter.com/articles/268350# をご参照ください。」
▼認証済みアカウントに関するよくある質問 | Twitterヘルプセンター https://support.twitter.com/articles/268350

 

▼鍾乳洞の奥にある滝 ガイドにあまり載らない隠れた名所 その3〔2017-06-11〕 |loftonstillaliveのアメリカスポーツ旅 MLB&MiLB http://ameblo.jp/loftonstillalive/entry-12282751581.html

 

 

▽▽関連記事:2017年6月中旬

 

▼風水害対策へ支援チーム/県、台風10号受け設置〔2017/06/20〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sh=20170620_1
▽「〔岩手〕県は〔6月〕19日、台風接近時の避難勧告など市町村が的確に判断できるよう助言する「風水害対策支援チーム」を設置した。昨年〔2016年〕の台風10号豪雨の教訓を踏まえ、台風が最接近する8時間前をめどに専門家を招集する。災害対応のノウハウが少ない市町村に情報提供を行い、円滑な住民の避難行動につなげる。/ 岩手県〕と岩手大、〔国土交通省岩手河川国道事務所盛岡地方気象台の4団体9人で構成。県庁で初の連絡会議を開いた。/ 活動は台風シーズンの7〜10月を想定し、風水害の恐れがある場合、構成メンバーを県庁に招集する。気象情報や河川水位情報などの情報を基に、災害が予想される地域を絞り込み、対象市町村の首長に電話で助言する。市町村側からの相談にも対応する。/ 【写真=台風接近時の対応など活動方針を共有する県風水害対策支援チームのメンバーら】/(2017/06/20)」

▼事前行動計画示す/県風水害対策支援チーム/台風最接近を想定【岩手】〔2017年6月20日〕|Iwanichi Online 岩手日日新聞社 https://www.iwanichi.co.jp/2017/06/20/10589/

▽参考:
→▼災害時に県から対策支援チーム/避難勧告発令に助言〔2017/01/11〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sh=20170111_2

 

▼Web東海新報|9競技で熱戦展開、気仙地区中総体が開幕〔2017年6月18日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/06/18/164156/
▽「気仙地区中学校体育連盟(会長・佐藤謙二大船渡中校長)主催の第64回気仙地区中学校総合体育大会〔中総体〕は〔6月〕17日、気仙3市町で開幕した。各競技に挑む選手らは、これまで磨いてきた技をぶつけ合い、県大会への出場権をかけ熱戦を展開している。大会は19日(月)まで。」
▽「中総体は、選手相互の親睦交流と心身の健全育成、競技技術向上を目指す中学生スポーツの祭典。気仙地区大会で上位入賞した団体・選手は、県大会への出場権を得る。/ 地区大会初日は、3市町を会場に軟式野球、バレーボール、バスケットボール、ソフトテニス、卓球、サッカー、柔道、剣道、バドミントンの9競技を実施。/ このうち、バスケットボール会場の高田一中体育館では、開会式でバスケットボール競技の昆野賢寿専門副部長が「自分たちの最高のプレーができるように、そして今までの努力の成果を形として残すことができるように、試合終了のブザーが鳴るまであきらめることなく頑張ってほしい。会場の皆さんには、生徒の頑張りに大きな声援と拍手をお願いします」とあいさつ。/ 来賓の山田市陸前高田市教育長も「皆さんはこの日を目標に、自らの向上に毎日励んできたと思う。今まで練習してきたものが十分に発揮され、素晴らしい試合になるよう期待している」と祝辞を贈った。/ 選手宣誓を務めたのは、末崎中女子バスケ部主将・櫛引あおいさん(3年)。「日ごろの練習の成果を十分に発揮し、これまで支えてくれた方々に感謝し、最後まで正々堂々戦い抜く」と誓った。/ 各会場では、選手らが練習の成果を発揮し白熱の試合を展開。互いに引かない接戦が繰り広げられ、周囲で見守ったチームメートや保護者らの声援にも熱がこもった。/ 〔6月〕18日は6会場で5競技、〔6月〕19日は住田町運動公園野球場軟式野球の1競技を行う。屋外競技は雨天順延。/ 大会結果は後日掲載予定。」「▲ バスケットボール競技の開会式で健闘を誓う選手ら=高田一中」「平成29年6月18日付 3面」

 

視覚障害者の「安心」に 同行援護従業者養成研修〔2017/6/15〕 |岩手日日 http://www.iwanichi.co.jp/kitakami/25258.html
▽「■買い物支援を実習/ 【北上】北上市社会福祉協議会が主催する同行援護従業者養成研修の一般課程は〔6月〕12日から14日まで、同市常盤台の市総合福祉センターなどで行われ、受講者が視覚障害者が外出する際の援助方法などを学んだ。/ 同研修は、視覚障害者の外出時に一緒に行動して情報を提供するとともに、必要な援助を行う従業者を養成するのが狙い。一般課程には同市をはじめ奥州市住田町、山田町などから介護従事者ら13人が受講した。/ 受講者は、同行援護制度と従業者の役割や同行援護の基礎知識などを学習。最終日の14日はバスの乗降時の注意点を学んだほか、目隠しをした人と一緒に買い物へ出掛ける応用技能に取り組んだ。/ 同行援護従業者役と目隠しをした人の2人一組で歩き、スーパーマーケットで買い物を体験。従業者役の受講者は「歩きます」「階段があります」などと同行者に安心感を与えるように声を掛けながら、周囲の状況を確認し安全確保に努めていた。/ アイマスクをして歩いた介護ヘルパーの小原由美子さん(花巻市)は「要所要所で声を掛けてもらうことが安心につながる。援護従業者との信頼関係が大事なことを再確認した」と話していた。/ 受講者には修了証を交付。〔6月〕19、20の両日には応用課程の研修が行われる。」

 


▼遠隔医療相談「小児科オンライン」東日本大震災復興地域への導入を開始〔2017年6月14日〕|株式会社Kids Publicのプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000019477.html
▽「この度、スマートフォンで小児科医に相談ができる遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」https://syounika.jp )(運営:株式会社Kids Public 所在地:東京都千代田区 代表/小児科医:橋本直也)は、一般社団法人 未来かなえ機構(所在地:岩手県気仙郡 代表理事/気仙医師会会長 滝田 有)と連携し、大船渡市・陸前高田市・住田町の2市1町にお住まいの子育て世帯向けに2017年6-9月の間トライアルとしてサービス提供を開始いたします。今後も同サービスは、ICTを活用し、地域復興への貢献を目指します。/ 〔※略〕」

 

▼クマの出没、県内計115件/1週間まとめ、人的被害1件〔2017/06/12〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170612_3
▽「〔岩手〕県内でツキノワグマの出没が相次いでいる。〔6月〕2日午後~9日午前の1週間に県内市町村(釜石市を除く)に連絡があった件数は、人的被害1件、物的被害10件、目撃情報は104件の計115件だった。/ 奥州市江刺区米里では〔6月〕7日、金ケ崎町の男性(77)が所有林の見回り中に襲われ、顔などをかまれて重傷のもよう。一関市藤沢町黄海(きのみ)では〔6月〕5日、神社の壁板が壊され、中にあったハチの巣が食べられた。八幡平市松尾でも〔6月〕6日、サイロに穴を開けられる被害があり、爪痕が残っていた。宮古市の田老地区と老木地区では連日、親子連れのクマが目撃された。」

▽参考:
岩手県 - 野生動物 http://www.pref.iwate.jp/shizen/yasei/yaseidoubutsu/index.html