2018年2月下旬:住田町に関する記事

▽2018年(平成30年)2月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2018年3月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/03/01/000000
▼2018年2月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/02/11/000000

 

2018年2月28日(水)

 

▼Web東海新報|「知恵出し合い課題解決を」、神田町長が施政方針演述/住田町議会3月定例会〔2018年2月28日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/28/195863/
▽「住田町議会3月定例会は〔2月〕27日、開会した。会期を3月9日(金)までの11日間と決め、神田謙一町長の施政方針演述や4議員による一般質問が行われた。神田町長は、昨年の町長選時から掲げてきた「医・食・住」を要とする重点施策を強調。将来を見据え、知恵を出し合って多様な課題解決を進める決意を込めた。一般質問は〔2月〕28日も午前10時から行われ、4議員が登壇する。」
▽「■一般質問もスタート/ 町長就任後、初の演述に臨んだ神田〔謙一〕町長。「支え合う共生の町」の実現に向け「医・食・住の三つの要を中心とした重点施策により、スピード感を持って取り組む」と力を込めた。/ 重点施策のうち、保健医療の充実では、開業医が不在でも町民が安心して暮らすため、保健・医療・福祉・介護の関係機関が連携した新たな社会資源の創出も含めた医療体制構築を掲げた。食産業の振興では、ビジネス展開実践者の育成に加え、国際基準を見据えた安心・安全で健康志向に応えられる供給体制整備も図るとした。/ 移住・定住の促進では「まず住んでみることから始められる環境」の提供に取り組む方針。新規起業・就業への支援制度を進め、仕事づくりにも力を入れる。/ 平成27年度に町がまとめた「人口ビジョン・総合戦略・総合計画」は、新年度は取り組み開始から実質3年目。「これまでは種をまき、根付かせる段階だった。今後はしっかりと芽を出し、しっかりとした幹になっていく。着実に成果を出して『住みたい町:住田』をつくりあげる段階だ」と述べた。/ 生活環境対策では東日本大震災被災者の支援を継続するほか、役場前に移転する大船渡消防署住田分署との一体的な防災拠点づくりを展開。町内5地区の特色や個性を生かした地域づくりを進める「小さな拠点づくり」では、地域住民が主体となって活性化や課題解決に取り組める仕組みの構築を後押しする。/ 所得対策のうち、森林振興では川上から川下までの木材流通システムで核となる木工団地事業体の経営安定化を最優先課題に挙げた。本年度と同様、木いく、食いくの各プロジェクトにも積極的に取り組み、観光産業振興による仕事創出も推進する。/ 神田町長は演述の最後に「将来を見据えたまちづくりのため、今まさに自治体経営の力が試されている。中長期的には厳しい財政状況が想定される中で、町民の皆さんの声に耳を傾けるとともに、町の将来をしっかりと見定めながら歩みを進め、礎をしっかりと築き、知恵を出し合いながらさまざまな課題解決に取り組む」と語り、理解と協力を求めた。」
▽「多田茂教育委員長の教育行政演述後は一般質問に入り、荻原勝瀧本正德林﨑幸正菅野浩正(いずれも無所属)の4議員が登壇。このうち、林﨑〔幸正〕議員は三陸木材高次加工協同組合協同組合さんりくランバーの未償還金対応を取り上げ、町が両事業体や連帯保証人に10億円超の支払いを求める調停の状況をただした。/ 神田町長は今年1月中旬に第1回の調停があり、町当局の弁護人と連帯保証人らがそれぞれ交わることなく、非公開で聞き取りが行われたと報告。「守秘義務がある」と詳細については明かさなかったが、今後は双方が歩み寄る重要性を強調した。/ 調停手続きに入るための関連議案の議決から半年以上が経過した中、林﨑議員は再質問で「違う方法での債権回収があるのでは」と追及。横澤孝副町長は「調停でやれる範囲で進めたい」と述べ、解決時期に関する問いかけには「あまり長引かないように」と明言を避けた。/ トップ登壇の荻原〔勝〕議員は、環境問題の中で世田米の火石交差点付近に広がる「世小の森公園」の今後のあり方について質問。国道340号の改良工事で公園用地は縮小され、植えられている木々は高圧線鉄塔移設の影響を受けることが予想される。/ 同議員は再質問の中で「避難所を示す看板はボロボロで、ベンチも傷んでいる。景観形成に配慮した公園の再整備を」と提言。佐藤英司総務課長は「これまで地域の方々が保全活動を続けてきた経緯がある。今後も地域と相談しながら進めたい」と述べた。/ 中心地域の活性化プロジェクトを取り上げた瀧本〔正徳〕議員は、世田米商店街背後の山なみで構想がある「花の森公園」の検討状況を質問。神田町長は「整備予定場所が民有地で、調査・分析・計画策定に時間と経費を要することから、町の事業全体からみた優先度や財政状況をふまえ判断したい」と慎重な姿勢をみせた。/ 菅野〔浩正〕議員は、住田高校の入学者確保につながる魅力づくりの具体策をただした。多田〔茂〕教育委員長は「これまでの各種支援策と合わせ、生徒たちの希望する進路をかなえる“出口”支援も検討したい」との考えを示した。」「▲ 演述で住民の安心・安全確保や産業振興への意欲を示した神田町長(右)=住田町議会」「平成30年2月28日付 1面」

 

▼<ふるさと納税>五葉山避難小屋の改築費調達へ 寄付呼び掛け | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180228_33035.html
▽「大船渡市と岩手県住田町が、両市町と釜石市の境に位置する五葉山(1351メートル)の避難小屋「石楠花(しゃくなげ)荘」を改築するため、ふるさと納税による寄付を呼び掛けている。複数の自治体が共通の目的で資金調達に乗り出すのは珍しいという。/ 石楠花荘は9合目にあり、木造平屋で延べ床面積約50平方メートル。老朽化しており、基礎部分を残して全面建て替えを計画している。ヘリコプターで資材を運ぶため、費用は7200万円に上るとみられる。/ 両市町の分担額の半分をふるさと納税で調達したい考えで、目標額は大船渡市が1500万円、住田町が600万円。釜石市は独自に財源を捻出し、2018年度の利用開始を目指す。/ 五葉山には毎年、全国から登山客が訪れることから今回、使途を明示した「ガバメントクラウドファンディング」と呼ばれる手法で広く寄付を募ることにした。期限は〔2018年〕5月1日まで。/ 大船渡市企画調整課は「人口減少が進む中、今後の広域行政の試金石にしたい」と説明。住田町企画財政課は「連携した情報発信で、町への注目度が高まってほしい」と期待する。」「〔写真:〕全面改築を予定している五葉山の避難小屋「石楠花荘」(大船渡市提供)」「2018年02月28日水曜日」

▽参考:
→▼Web東海新報|財源確保に新手法、大船渡市と住田町 クラウドファンディング活用/五葉山・石楠花荘改築〔2018年2月2日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/02/192683/

▼住田町 - 投稿〔2018/02/01〕 https://www.facebook.com/sumitacho/photos/a.318934328299879.1073741828.308959309297381/731106533749321/
ふるさと納税制度を活用し、五葉山「石楠花荘」改築への支援を募集中 | 大船渡市 http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1517970788119/index.html

▼緑と風と光が織りなすハーモニー 山の魅力を存分に!五葉山「しゃくなげ荘」改築事業にご支援を!(住田町)|ふるさと納税クラウドファンディングは「ふるさとチョイス」 https://www.furusato-tax.jp/gcf/265
三陸海岸の霊峰・五葉山に「安全な避難小屋」をつくり、人の命を守りたい!(大船渡市) | ふるさと納税クラウドファンディングは「ふるさとチョイス」 https://www.furusato-tax.jp/gcf/264

 

▼住民交流拠点施設 まちや世田米駅 - 投稿〔2018/02/28〕 https://www.facebook.com/machiyasetamaieki/posts/556093698094689
▽「【みどりシェフの人気シフォンケーキ、その極意が流出(笑)】 〜まちや料理教室も一周年!感謝の気持ちに○○○?〜 女性が大活躍する、我が“まちや世田米駅&ケラッセ”。みどりシェフも新聞に取り上げられ、脚光を浴びております! そしてケラッセの要、かなちゃんが持っているものは何だ!? メニューにバナナスイーツは無いはずだけど・・・ 朝ごはん用? なんか書いてるけど、暇なのかな(笑) とにかく、女性は強し、助かってます(・・;)」

 

2018年2月27日(化)

 

▼住田町で住宅全焼/1人死亡〔2018年02月27日〕|NHK 岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180227/6040000190.html
▽「〔2月〕27日未明、住田町で住宅1棟が焼ける火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。/この家に住む74歳の男性と連絡が取れなくなっていて、警察は遺体で見つかったのはこの男性とみて確認を進めています。/ 27日午前0時すぎ、住田町世田米の住宅から火が出ていると、近くに住む人から消防に通報がありました。ポンプ車14台が出て消火にあたり、火はおよそ3時間後に消し止められましたが、菊池**さんが住む(74)木造平屋建ての住宅、およそ140平方メートルが全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。警察によりますと、菊池さんは病院に入院中の妻と2人暮らしで火事の後、菊池さんと連絡が取れなくなっていて、警察は、遺体で見つかったのは菊池さんとみて確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。現場は、県立住田高校から北東に1キロほど離れた国道沿いに住宅が点在する山あいの集落です。」「02月27日 11時03分」

▼岩手・住田町で住宅1棟全焼、焼け跡から1人の遺体〔2018/02/27〕|TBS NEWS http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3302899.html
▽「岩手県住田町で〔2月〕27日午前0時半前、住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。/ 火事のあと、この家に住む無職・菊池**さん(74)と連絡が取れておらず、警察は、遺体は菊池さんとみて身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。」「27日 11時46分」

▼住宅火災/焼け跡から遺体/岩手・住田町〔2018年02月27日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_32504.html
▽「〔2月〕27日未明、岩手県住田町で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。/ 27日午前0時半前、住田町世田米の無職、菊池**さんの住宅から火が出ていると、近所の人から消防に通報がありました。火はおよそ3時間後に消し止められましたが、この火事で菊池さんの木造平屋建ての住まい1棟が全焼し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。火事の後、菊池さんと連絡が取れておらず、警察は遺体は菊池さんと見て、身元の確認を急いでいます。一方、釜石市甲子町では、26日午後7時前に無職、松澤*さん81歳の住宅から出火し、松澤さんの住宅など、少なくとも3棟が全焼しました。けが人はいませんでした。警察と消防は実況見分を行い、延焼の状況や出火原因などを詳しく調べています。」「2018年02月27日 11:50 更新」

▼住宅火災相次ぐ、住田町では1人死亡〔2018/02/27〕 | NNNニュース http://www.news24.jp/nnn/news88514281.html
▽「〔2月〕26日夜から27日にかけて、釜石市住田町で火事が相次ぎ、住田町では1人の遺体が見つかった。27日午前0時20分頃、住田町世田米の無職、菊池**さん74歳の家から火が出ていると、隣の人から119番通報があった。この火事で、木造・平屋建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡の寝室付近から性別不明の1人の遺体が見つかった。警察と消防によると、菊池さんは68歳の妻と2人暮らしだが、妻は入院していて出火当時は1人だった。また、焼け跡からは石油ファンヒーターなど、7台ほどのストーブが見つかったという。火事のあと菊池さんと連絡がとれていないことから、警察は、遺体は菊池さんの可能性が高いと見て身元の確認を急いでいる。一方、釜石市の甲子町では、〔2月〕26日午後7時頃、無職、松澤*さん81歳の家が燃えていると近くの人から119番通報があった。この火事で、ケガ人はいなかったが、松澤さんの家を含めて少なくとも住宅3棟が全焼した。/ [ 2/27 12:46 テレビ岩手]」

▼住田町の火災 ストーブが原因か〔2018年02月27日〕|NHK 岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180227/6040000198.html
▽「〔2月〕27日未明、住田町で住宅1棟が全焼し焼け跡から1人が遺体で見つかった火事で、居間にあったストーブ周辺が最も激しく焼けていたことがわかり、警察などはストーブの火が火災の原因になった可能性が高いとみて調べています。/ 27日午前0時すぎ、住田町世田米の菊池**さん(74)が住む木造平屋建ての住宅から火が出て、およそ140平方メートルが全焼した火災では、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。見つかったのは男性とみられ、火事の後、菊池さんと連絡が取れなくなっていることから、警察は、遺体で見つかったのは菊池さんとみて確認を進めています。また、警察と消防で現場を詳しく調べた結果、ストーブが置いてあった居間が最も激しく焼けていたということで、警察などはストーブの火が火災の原因になった可能性が高いとみて調べています。〔岩手〕県によりますと、先月末〔2018年1月末〕までの1年間に〔岩手〕県内で火災で死亡した人は35人と前の1年間の2倍近くになっているということで、警察や消防は火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。」「02月27日 21時03分」

 

▼五葉山小屋改築へ善意を/大船渡市と住田町、協力金募る〔2018/02/27〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20180227_8
▽「大船渡市と住田町は、両市町と釜石市にまたがる五葉山(1351メートル)の老朽化が進む避難小屋石楠花(しゃくなげ)荘の改築に向けて寄付金を募集している。ふるさと納税制度を活用した「ガバメントクラウドファンディング」を通じて〔2018年〕5月1日まで、全国から善意を募る。改築への機運を高めるとともに、県内外から登山客が訪れる五葉山のPRにもつなげていく。/ 石楠花荘は1970年〔昭和45年〕、有事の際に登山者の命を守る緊急避難小屋として山頂付近に整備。老朽化に伴い88年〔昭和63年〕に改築し、その後も改修を重ねたが、2017年の現地調査では柱や外壁の木材に空洞化が生じ、強風や地震により倒壊する危険性があると判断された。/ 「花の百名山」として知られる五葉山は全国から年間4万人を超す登山客が訪れており、いち早い対応が求められている。/ 両市町が行う同クラウドファンディングふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」内で実施。各自治体が抱える課題解決プロジェクトとして寄付を募る。通常のふるさと納税と同様、地域の特産品の返礼品があり、目標金額に達しなくても寄付金は自治体に入る。/ 【写真=老朽化のため改築が必要と判断された石楠花荘=2017年4月15日(五葉山石楠花荘改修促進協議会提供)】/ (2018/02/27)」

▽参考:
▼住田町 - 投稿〔2018/02/01〕 https://www.facebook.com/sumitacho/photos/a.318934328299879.1073741828.308959309297381/731106533749321/

▼緑と風と光が織りなすハーモニー/山の魅力を存分に!五葉山「しゃくなげ荘」改築事業にご支援を!(住田町)|ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/gcf/265
三陸海岸の霊峰・五葉山に「安全な避難小屋」をつくり、人の命を守りたい! (大船渡市)| ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/gcf/264

→▼Web東海新報|財源確保に新手法、大船渡市と住田町 クラウドファンディング活用/五葉山・石楠花荘改築〔2018年2月2日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/02/192683/

ふるさと納税制度を活用し、五葉山「石楠花荘」改築への支援を募集中 | 大船渡市 http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1517970788119/index.html

 

▼Web東海新報|今も会えば笑顔満開 、3団地合同の「同窓交流会」/住田(別写真あり)〔2018年2月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/27/195654/
▽「東日本大震災の発生を受け、住田町が独自に整備した木造仮設住宅入居者らが集う「同窓交流会」は〔2月〕24日夜、世田米のグリーンベル高勘で開かれた。“卒業”して気仙内外で暮らすかつての住民たちや現入居者、仮設住宅を支援してきた町関係者が出席。笑顔を交わし、はぐくんだ絆を今後も絶やさず大切にしていく思いを確認し合った。」
▽「■木造仮設入居者ら集う/ 〔住田〕町は発災後、町営住宅跡地の火石(世田米)に13戸、旧幼稚園用地の本町(同)に17戸、旧下有住小学校グラウンドのの中上(下有住)に63戸を建築。平成23年〔2011年〕5月の完成当時は、3団地で気仙両市での被災者ら計261人が暮らした。/ その後、入居者の減少や道路整備などに伴い、火石は全戸が、中上も一部が撤去された。現在、被災者の入居は本町が8世帯25人、中上が15世帯32人と、ピーク時の2割ほどとなっている。/ 中上団地に隣接する下有住地区公民館仮設住宅支援を展開している邑サポートは、一緒に過ごした人々が集まり、なごやかに語らう場を設けようと企画。町老人連合会の協力を得て開催することになった。/ 交流会には、木造仮設住宅で暮らした被災者や町関係者約40人が出席。/ 金野純一下有住地区公民館長は「私たちが呼びかける交流会は、今回で最後としたい。今後は入居した皆さんから発案し、集まってもらえればうれしい」と期待を込めた。/ 神田謙一町長らの祝辞後、再会を喜び合って乾杯。懇談に入ると、参加者は顔なじみを見つけては声をかけ、近況を伝え合った。/ 中上団地で住居が隣同士だった河野サキ子さん(91)と菊池ミエ子さん(76)は、手を握り合いながら歓談。現在、下有住の戸建て住宅に暮らす河野さんは「あまり外に出ることもないので、久しぶりに顔を見れてよかった」、陸前高田市小友町在住の菊池さんは「こういう風に会えるのが楽しみ」とそれぞれ話していた。/ 火石団地で約3年半生活し、現在は陸前高田市高田町の下和野災害公営住宅で生活する高橋司さん(46)も「みんなに会える機会はなかなかないので、仕事も休んで来た。やはりうれしい」と語り、笑顔をみせた。/ 仮設住宅暮らしで知り合った入居者や町関係者とは、通信アプリの「LINE」でグループをつくり、今も頻繁に情報のやり取りをしているという。火石団地は全戸が払い下げされたあと、国道340号の改良整備が進み、住民が心を通わせながら暮らした当時の面影はなくなった。/ 「仮設住宅団地が消える時間の流れは、復興としてはいいことではある。でも、近くを通ると、やはりさみしい思いにはなるね」とも語る高橋さん。他の参加者も思い出に浸りながらさまざまな感情を巡らせるとともに、独自で整備した住田町の英断と完成後の継続的な支援に感謝を寄せていた。」「▲ 笑顔で思い出を語り合う出席者=世田米」「平成30年2月27日付 7面」

▽参考:
▼住田町の木造応急仮設住宅に関するTogetter一覧 - Togetter https://togetter.com/li/246660

 

岩手県立博物館★明日へつなぐ気仙のたからもの【13:10〜】〔2018年02月27日〕 | 684いわてタウン情報 http://www.ibc.co.jp/radio/684/info/archives/13315
▽「盛岡市上田の「岩手県立博物館」にお邪魔しました! 特別展示室では、地域展の準備の真っ最中…/ 〔2018年〕3月3日(土)から「明日へつなぐ気仙のたからもの 〜津波で被災した陸前高田を中心に〜」が始まります。詳しいお話を、主任専門学芸員赤沼英男さんに伺いました!/ 岩手県立博物館では2011年4月2日から、沿岸で救出した資料の再生を行ってきました。この7年間、どんな資料が再生されて、それがどんな意味を持つ資料なのかに焦点を当てて紹介されます。/ 今回は、陸前高田にスポットが当てられています。これは陸前高田で56万点に及ぶ膨大な数の資料が被害を受けたからです。56万点のうち10万点は流出。46万点強の資料がレスキューされました。7年経ち、半分ほど再生が進んでいるそうです。/ 再生された資料から約100点が紹介されます。気仙地方のくらしぶりがわかる展示になるそうです。/ 最初の展示は、資料救出のきっかけとなった資料です。21にも及ぶ工程を経て、再生されました。/ 津波の被害にあった資料の再生は、世界的にも前例がないそうです。新たに構築された再生技術を全世界へ伝えていく使命も掲げていると仰っていました。/ 地震の被害から再生された住田町の〔本勝寺〕木造阿弥陀如来坐像も見どころの1つです。/ 期間中は、イベントも開催されます。詳しくはホームページをご覧ください!/ 【岩手県立博物館】開館時間:9時30分〜16時30分 ※最終入館16時/ 休館日:月曜日/ 入館料:大人310円/学生140円/高校生以下 無料/ お問合わせ:019-661-2831/ 赤沼さん、ありがとうございました! *伊達 晴香*」「2018年02月27日 6:29 PM」

▽参考:
▼企画展・テーマ展:明日につなぐ気仙のたからもの―津波で被災した陸前高田資料を中心に―〔平成30年3月3日〜28日開催〕|岩手県立博物館 http://www5.pref.iwate.jp/~hp0910/cgi-bin/them.cgi?f1=1518598269&f2=staff
▽「■明日につなぐ気仙のたからもの―津波で被災した陸前高田資料を中心に―/ 平成30年3月3日(土)3月28日(水)/ 東日本大震災発災から7年、絶え間なく続けられている被災文化財の再生作業。それは、地域の歴史を、文化を、明日につなぐ仕事です。/ この展覧会では、気仙地方とりわけ陸前高田市に伝わる貴重な被災文化財に視点を当て、試行錯誤しながら構築された安定化処理方法や、被災資料が携えてきた未来へのメッセージを紹介します。」

 

2018年2月26日(月)

 

2018年2月25日(日)

 

▼Web東海新報|「医療不安」拡大浮き彫り、住民満足度アンケート調査/住田町〔2018年2月25日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/25/195530/
▽「住田町は、町総合計画・町人口ビジョン・総合戦略施策の一環で本年度実施した住民評価アンケートの集計結果をまとめた。町の暮らしやすさについて尋ねたところ、肯定的に回答した割合は56・2%で、前年度比で6・5ポイント低下。道路環境や交通の便、買い物で満足度が高まった一方、医療環境で大幅に下がった。一昨年〔2016年〕、昨年〔2017年〕と民間医科診療所が相次いで閉院したことが要因とみられる。高齢化に伴い移動手段の確保などに不安を抱える住民が増加傾向にある中、医療面に対する不安の拡大が浮き彫りとなった。」
▽「■総合戦略の一環で/ 町は国のまち・ひと・しごと創生法に基づき、平成27年度から5カ年の人口ビジョン総合戦略、さらに28年度から4年間にわたる総合計画を策定。人口ビジョンでは町の将来展望を、総合戦略ではその政策目標や重要施策を掲げ、総合計画は各重要施策の部門別計画に位置づけている。/ 住民評価アンケートは主要施策などに反映させようと、前年度に続き実施。本年度は昨年秋に行い、18~72歳から無作為に抽出した町民1305人に発送した。回答率は35・9%(468人)で、前年度を3・7ポイント上回った。/ 町の住みやすさに関しては「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」の合計が56・2%。前年度よりも6・5ポイント下回った。「住みにくい」「どちらかといえば住みにくい」の合計は38・0%で、前年度を5・7ポイント上回った。/ 住みやすさの理由で最も多かったのは「自然環境や気候」。「静か、のんびり」「住民の人柄や交流」「生まれ育った町」といった項目の回答も多かった。半面、住みにくさの理由では「買い物」「病院」「交通の便」が上位を占めた。/ 町に対する満足度は道路・交通、医療、買い物の3分野で質問。それぞれ満足度を尋ね、さらに自由記載欄を設けた。/ 「不満」「やや不満」と回答した割合は道路・交通は54・3%、医療は75・0%、買い物は67・3%を占めた。「どちらでもない」は道路・交通が19・7%、医療は9・6%、買い物は15・4%。「満足」「やや満足」は道路・交通が20・5%、医療が9・0%、買い物は11・5%にとどまった。/ 道路・交通は1・1ポイント、買い物は1・8ポイントそれぞれ「満足」「やや満足」の合計が前年度よりも増加。一方で医療では1・9ポイント下回った。逆に「不満」「やや不満」の合計は8・8ポイントも上昇した。/ 町内では一昨年〔2016年〕6月、世田米の上代医院が医師の健康上の理由で閉院。昨年〔2017年〕6月には、上有住櫻井医院が医師の高齢化や厳しい経営状況などを受け、360年にわたる運営の幕を閉じた。現在、町内の医科診療機関は、世田米の県立大船渡病院附属住田地域診療センターのみとなっている。/ こうした結果を受け、町企画財政課では「医師確保は難しい課題ではあるが、医師確保に限らない形で町民の医療環境をどう維持、向上させるかという町の方針を周知し、安心感向上を図っていく必要がある」と分析する。/ 今回の調査では新たに、満足度向上につながる「住民の皆さんができること」という回答欄を設けた。このうち医療環境では自らの健康管理や健診受診といった声があり、こうした住民の思いを施策充実にどうつなげるかも今後注目される。/ ここ数年の町内の動きをみると、世田米地区で役場庁舎特別養護老人ホーム〔すみた荘〕、消防住田分署農協支店〔JAおおふなと世田米支店〕の移転新築があり、さらにコンビニエンスストアの新規出店〔セブン-イレブン 住田世田米店〕と再開発が進む。同課によると、アンケートの自由記載では、有住の住民に「世田米に事業が集中している」「町の施策が公平でない」との回答も目立ったという。/ アンケート結果は、今月号の町広報〔「広報すみた」平成30年2月号(No.701)〕でも概要を掲載している。住みやすさや分野別満足度の回答割合は、別図の通り。」「平成30年2月25日付 1面」

▽参考:
▼広報すみた 平成30年2月号 (No.701) | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018022300013/

 

▼ほわいとあうと?!吹雪のドライブ〔2018年2月25日〕 | 芸術鑑賞会・音楽鑑賞会・学校公演|HEY!WAO!(ヘイ!ワオ!) http://heywao.com/2018/02/25/%e3%81%bb%e3%82%8f%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%82%e3%81%86%e3%81%a8%ef%bc%9f%ef%bc%81%e5%90%b9%e9%9b%aa%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96/

 

▼2018.2.25(日) めんこいテレビ杯 2日目〔2018-02-25〕|大新VBCのブログ https://ameblo.jp/daishinvbc-2017/entry-12355807223.html
▽「6時半集合出発/ 昨日と同じく住田町生涯スポーツセンターにて決勝トーナメント/ 〔※略〕」

 

2018年2月24日(土)

 

▼定例会の日程・一般質問通告〔2018年2月24日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/
▽「■平成30年3月(第17回)定例会会期日程/ 平成30年3月(第17回)定例会の日程は次のとおりです。/ ・会期日程(HP用).pdf(74KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/files/kaiki3.pdf / ■一般質問通告/ ・一般質問(HP用).pdf(108KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/files/situmon3.pdf

 

▼ぴーまんさんのツイート: "27日から議会定例会、一般質問は8議員登壇へ/住田町 (東海新報https://t.co/lWvwLPj8IE" https://twitter.com/piment_pepper/status/967056681145372672

 

▼KESEN ROCK FREAKSさんのツイート: "2018.02.24 土曜日 KESEN ROCK FREAKS in まちや世田米駅 『storehouse LIVE』 終了しました!ご来場ありがとうございました!… " https://twitter.com/LIVEHOUSEFREAKS/status/967454125733527552

 

▼村上 健也さんのツイート: "〔2月22日開催〕『LIFE+ vol5』今年も大盛況でした!ご来場の皆様ありがとうございました!今回は『ストレイテナーホリエアツシひなっち』の2人、昼は中学生に夢授業、夜は60名キャパのアコースティックライブ! 『まちや世田米駅内、蔵ギャラリー』で贅沢な時間を満喫しました!" https://twitter.com/p_muraken/status/967236894517026816

▽参考:
→▼[HORIE & HINATA] LIFE+ vol.5〔2018.2.22開催〕|STRAIGHTENER.NET http://www.straightener.net/schedule/?id=67

 

▼2018.2.24(土) めんこいテレビ杯 新人大会〔2018-02-24〕 | 大新VBCのブログ https://ameblo.jp/daishinvbc-2017/entry-12355520181.html
▽「■めんこいテレビ杯 岩手県小学生バレーボール新人大会 1日目/ 6時45分〔盛岡市立〕大新小出発/ 会場 住田町生涯スポーツセンター/ 開会式 後 各会場にてリーグ戦スタート!/ 〔※略〕」

 

▼松嶋家〔2018/2/24〕 ( 飲食店 ) - 食ってブログ https://blogs.yahoo.co.jp/omakasedegene/15396670.html
▽「平成30年2月23日/先週に引き続きまたまたやってきました「松嶋家」さんです。今日は、住田町ご当地グルメ、とりハラミを使った「とりハラミ焼き定食(870円)」をいただきます。/ プリップリのとりハラミはクセがなく、程よい歯応えで食べやすく仕上がっています。地元でも何カ所か出しているお店があるようですが個人的には「ようやく出会えた」といた感じの食材です。住田町においでの際には、ぜひ食べでけらいん。/ ■お店:お食事処松嶋家 住所:気仙郡住田町世田米字川向76-2 電話:0192-46-3052」

 

▼皆さん、お疲れ様でした〜 ありがとうございました♪〔2018年2月24日〕 | 芸術鑑賞会・音楽鑑賞会・学校公演|HEY!WAO!(ヘイ!ワオ!) http://heywao.com/2018/02/24/%e7%9a%86%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%81%e3%81%8a%e7%96%b2%e3%82%8c%e6%a7%98%e3%81%a7%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bd%9e%e2%99%a1%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%8c%e3%81%a8%e3%81%86%e3%81%94%e3%81%96%e3%81%84%e3%81%be/
▽「アフリカリズムの体験ワークショップ〔「ワン・ワールド・フェスタ in 住田&世界とのかけはしクラブ」〕は、協会〔岩手県国際交流協会〕のジャンベとAAS〔African All Stars〕のドゥンドゥンバを並べて、交代交代ですみっこピーポーの老若男女が,他の皆さんの前で演奏しました。モフランは「コトバのヒビキの魅力をキャッチする天才」だとMariは思うの。前にもこのこと書いたっけかな?コトバのヒビキを魅力をリズムにしたり、、、何語かとか関係なくて、純粋にヒビキとして音楽の素材にして猟師しちゃうの。/ 昔昔出会った頃にモフランは書いた曲で「シンカン♪セカセカ♪しんかんせ〜ん」というフレーズがあるんだけど、セカセカ忙しく早い新幹線を楽しいアフリカンリズムに変えたゴキゲンな曲。B.Bモフランの才能満載の曲だと思う。そんな才能を生かしたアフリカンリズムワークショップは、音楽に馴染みがない人でも、楽しく簡単にアフリカンリズムを叩けるようになるのであります♪ このシーンの写真も協会サイトにあるので見てネ? さて、ワークショップも終わり、両方の会場〔町民ホール、交流プラザ〕が大急ぎでお片付け。片付けは外国人留学生のスタッフや協会のスタッフ、役場の皆さんも手伝ってくださり、早いこと早いこと。ちょっと待って〜〜せっかくだから看板の前でパチリ☆/ ホール〔町民ホール〕はみるみるうちに元の来た時の姿に戻りました〜手前の楽器や機材を発送しなくちゃいけないので宅急便やさんを待ちま〜す。/ 〔住田町〕役場の皆さんの写真もパチリ☆ 舞台周りを最初から最後までサポートして下さったTadaさんの写真を撮る暇がなく、この時も他の男性スタッフの方と一緒に大道具をしまいに別棟に行ってしまっていてご挨拶出来ず、、、、、Tadaさ〜ん、早く戻って来て〜〜〜と、何回も叫んでしまいました(オフコース心の中でだよん)」

 

2018年2月23日(金)

 

▼Web東海新報|一般会計2%増の47億円、30年度当初予算案/住田町〔2018年2月23日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/23/195240/
▽「住田町は〔2月〕22日、平成30年度〔2018年度〕の各種会計当初予算案を発表した。一般会計は47億2000万円で、現年度当初比で9300万円(2・0%)の増。「医・食・住」の充実を掲げる神田〔謙一〕町政下では初となる予算編成で、検診の受診実績などで付与するポイントに応じて商品券を贈呈する「健康ポイント事業」や、移住希望者向けの空き家改修などを新規事業に盛り込んだ。各種予算案は〔2月〕27日(火)招集の〔住田〕町議会3月定例会に提案される。」
▽「■「医・食・住」の充実見据え/ 予算案は、一般会計が47億2000万円で、特別会計が現年度当初比9229万円(4・3%)減の20億4813万円。総額は67億6813万円で、同71万円増とわずかに上回った。/ 一般会計歳入のうち、69・3%が依存財源。最も多い地方交付税は20億8000万円で現年度と同額。以下、繰入金7億1369万円(現年度当初比17・8%増)、町税4億6436万円(同2・4%増)、町債4億5350万円(同2・7%減)などが続く。/ 目的別歳出の内訳で最も多いのは、民生費の10億7228万円(同3・5%減)。公債費7億1869万円(同22・4%増)、総務費7億182万円(同7・7%増)、教育費4億7930万円(同14・3%減)などとなっている。/ 公債費は同1億3000万円の大幅増となっているが、老人福祉施設整備にかかる起債償還が始まることが要因。町は今後数年は同規模が続くとみており、財政運営には厳しい見通しを示す。/ 予算規模が拡大した要因の一つは、水槽付消防ポンプ自動車整備を含む大船渡地区消防組合分担金で、同6600万円増加。水槽付きの車両を導入することで住宅点在地域や山火事などの初期消火体制充実を図る。/ また、放送機器更新を進める計画の地域情報通信基盤整備事業も4300万円上回った。さらに、釜石市、大船渡市と共同で取り組む五葉山石楠花山荘改築の負担金1200万円も計上している。/ 歳出では、重点事項として「医・食・住」の充実を掲げる。医療分野では、これまで行ってきた保健事業や健康増進事業に加え、医療費抑制に向けた新規事業を展開。病気の早期発見に向け、多くの住民が検診を受けるよう「健康ポイント事業」を始める。/ 検診受診実績等で付与するポイントに応じ、町内で利用できる商品券を贈呈する。さらに歯周病予防歯科検診も新規実施する。/ 食分野では、新規就農者の経営支援や組織化支援を、各種補助金で後押しする。農畜産物の生産振興を図るとともに「耕畜連携」の取り組みとして、飼料用作物の生産拡大を進める。食材提供や加工品開発といったビジネス展開も、特産品開発補助や起業奨励金で振興していくことにしている。/ 住分野では、移住希望者らの住まい確保策として、新たに空き家の改修に着手。町が数棟借り受けて水回りなどの改修を行い、希望者に紹介する流れを描く。/ 特別会計は、国民健康保険が7億1607万円(現年度当初比20・8%減)、簡易水道事業は1億8989万円(同4・3%増)、下水道事業は8286万円(同4・3%減)、介護保険(保険事業勘定)が9億8430万円(同10・2%増)、同(介護サービス事業勘定)が144万円(同1・7%減)、後期高齢者医療が7357万円(同1・4%増)となった。/ 就任後初の予算編成について神田謙一町長は、「重点施策とプロジェクトに関するすべての事業においてKPI(重要業績指標)に基づく現状分析と目標達成までのプロセスの検討を行うとともに、『支え合う共生の町』に向けた三つの要である医・食・住を中心とした事業に予算を重点的に配分できるよう、費用対効果の見極めをゼロベースで行い、予算に反映させた」と語った。」「〔図表:〕一般会計予算案の概要」「平成30年2月23日付 1面」

 

▼夢をテーマに特別授業/住田で「ストレイテナー」2人〔2018/02/23〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/2/23/8728
▽「住田町世田米中(佐藤智一校長、生徒62人)は〔2月〕22日、人気ロックバンド「ストレイテナー」のボーカル ホリエアツシさんとベース 日向秀和さんを招き、夢をテーマにした特別授業「ドリームコンサート」を行った。「震災でつながった縁をこれからも大切にしたい」と歌と会話で生徒を楽しませた。/ 授業は地元の一般社団法人SUMICAが主催。2人は人気曲「シーグラス」や気仙地域を思いながら作詞作曲した「彩雲」などを披露。幼少期からメジャーデビューするまでの音楽との関わりや苦楽の思い出などを熱く語った。/ 震災直後から本県や宮城県で支援活動を続けており、ホリエさんは「悲しい出来事だったが、沿岸の人たちと出会い、つながるきっかけになった。音楽家も垣根を越えて団結した」と話し、日向さんは「好きなことは楽しいはず。継続することで夢につながる」とエールを送った。」「〔写真:〕歌や夢をテーマにした話で生徒を楽しませたストレイテナーホリエアツシさん(右)と日向秀和さん」

▽参考:
▼まちをもっと元気に!子どもとお年寄りのコミュニティをつくる (一般社団法人SUMICA)〔2017.11.9〕|活動内容|NPO法人wiz|若手のネットワークで、岩手を盛り上げる! http://npowiz.org/intern/449

 

▼住田町との相互連携に関する協定〔2018.02.23〕 | 大学案内 | 津田塾大学 http://www.tsuda.ac.jp/about/photo/campus-news/2017/0223-2.html
▽「2月19日(月)、岩手県気仙郡住田町との連携協力に関する包括協定締結式がありました。教育、文化、国際化、地域活性化等の分野で連携し、地域社会の課題解決や人材育成への寄与をしていきます。」

▽参考:
→▼住田町 - 投稿〔2018/02/20〕 https://www.facebook.com/sumitacho/photos/a.318934328299879.1073741828.308959309297381/739028399623801/
→▼Web東海新報|手を取り合い課題解決を、津田塾大(東京)と連携協定/住田町〔2018年2月20日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/20/194787/

 

▼村上健也〔2018/02/23〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1578094948973238&id=100003182432699
▽「先週〔2月13日〕の話ですけど、住田『木育プロジェクト』『SUMITA WOOD WORKSグッドデザイン賞受賞祝賀会がありました、引退した気仙大工さんを引っ張り出して作った杉屋台の話が面白かったなーー目の前にいる南雲〔勝志〕さんを杉屋台作った爺さん達がディスるのが面白かったなぁーー 久しぶりに村健塗装の代表としてお呼ばれしました笑/ 一旦プロジェクトは終了しますが、これからは民間レベルで活動予定です!これからも面白い事企みましょうー」

▽参考:
▼地場産木材と地場技術による地域づくり [すみた・木いくプロジェクト] | 受賞対象一覧〔2017年度〕 | Good Design Award http://www.g-mark.org/award/describe/46036?token=kpzZuXhFUE

▼NAGUMO DESIGN http://www.nagumo-design.com/

 

2018年2月22日(木)

 

▼回覧板さんのツイート: "「在宅」を巡り意見交換、保健医療介護連携構築検討会/住田町 (東海新報https://t.co/Be8M435Fnj" https://twitter.com/clip_board_clip/status/966329105422671878

 

▼住田のキャラ・すみっこ〔2018年2月22日〕 | 芸術鑑賞会・音楽鑑賞会・学校公演|HEY!WAO!(ヘイ!ワオ!) http://heywao.com/2018/02/22/%e4%bd%8f%e7%94%b0%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%a9%e3%83%bb%e3%81%99%e3%81%bf%e3%81%a3%e3%81%93/

▼AASコンサートwith住田すみっこピーポー〔2018年2月22日〕 | 芸術鑑賞会・音楽鑑賞会・学校公演|HEY!WAO!(ヘイ!ワオ!) http://heywao.com/2018/02/22/aas%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88with%e4%bd%8f%e7%94%b0%e3%81%99%e3%81%bf%e3%81%a3%e3%81%93%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%9d%e3%83%bc/

 

2018年2月21日(水)

 

▼Web東海新報|身近にある組織目指し、JAおおふなとが自己改革推進〔2018年2月21日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/21/194932/
▽「政府の要請を踏まえ、全国の農協が農業者の所得向上などに向けた「自己改革」に取り組んでいる。JAおおふなと(新沼湧一組合長)は、「常に身近にある農協」を目指し、組合員や地域との結びつき強化に重点を置いた「改革」を進めている。農家に直接出向き、相談に乗る専任職員を配置したり、農作物を地域にPRするイベントを手がけて「つながり」の場を増やしているほか、自営の産直施設開設なども構想しており、新たな取り組みの成果に期待がかかる。」
▽「■組合員との結びつき強化へ、自営の産直開設も構想/ 政府は、平成26年〔2014年〕6月に閣議決定した「規制改革実施計画」の中で、31年5月までを「農協改革集中推進期間」とし、JAグループに対して自己改革を要請。全国約700の地域農協が主役となり、農業の成長産業化につなげられるようにと、一昨年4月には「改正農協法」が施行され、農協を指導・監査する全国農協中央会(JA全中)の一般社団法人化、権限縮小など組織の抜本的な見直しが図られている。/ JAおおふなとは、東日本大震災からの再建のため農林中央金庫などから受けた優先出資金107億9000万円を28年5月に全額返却し、自力経営のスタートを切った。今後の政府の方針次第では、准組合員の利用規制などを迫られる可能性も浮上しており、正組合員のおよそ倍の准組合員1万4000人を抱えるJAおおふなとにとっても「経営基盤を揺るがしかねない事態となる」と危機感を募らせている。」
▽「こうした状況下、JAグループは農協の存在感を高めようと、組織をあげて「自己改革」を進めており、JAおおふなとも昨年度〔2016年度〕から取り組みを本格化させている。/ 組合員のニーズに応える体制構築をと、昨春〔2017年春〕には農家とJAを結ぶ専任職員「TAC(タック)」2人を営農企画課内に配置。訪問実績はすでに延べ330件を超え、経理業務のサポート、営農相談などを行っている。/ 販売事業を強化しようと、昨年7月には夏秋野菜の出荷式を初めて実施。軽トラの荷台に農作物を並べ、販売・PRする「青空市」を陸前高田市住田町でも開催し、大きなにぎわいをみせた。/ 昨年〔2017年〕8月には、本店、支店の職員有志30人による「自己改革推進プロジェクトチーム」を旗揚げ。▽スポーツ ▽産直 ▽6次化商品研究 ▽料理教室 ▽食育 ──の専門部をつくり、打ち合わせを重ねてきた。/ 同チームによる検討・提案を受け、JAおおふなとは〔2018年〕1月に住田町で行われた気仙地区小学生新人バレーボール交流大会を特別協賛。大会中の2日間、会場で菌床シイタケを使ったディップソースやバーニャカウダ、リンゴジュースの試食ブースを設置し、大会を盛り上げながら農協のオリジナル品をPRした。/ 自営の産直施設のオープンや職員が学校などに出向いての食育など、今後も各専門部が特色ある事業を立案、実践する。/ 〔平成〕31年〔2019年〕4月には管内のすべての正・准組合員約2万1000人を対象に、戸別訪問形式のアンケートを実施し、農協の自己改革の取り組み状況について組合員側の評価を調べる。これを前に現在、正・准組合員のうち1500人に対して、同様の調査を実施しており、農協は本調査に向けたデータとして生かす。/ JAおおふなとの志田寿総務部長は「自己改革の文字通り、まずは職員一人一人の意識の変革が求められる。日ごろの業務に全力で当たるとともに、『農協はなくてはならないもの』と思ってもらえるよう、組織一丸となってさまざまな活動に取り組んでいく」と力を込める。」「▲ 1月に行われたバレーボール大会を特別協賛し、会場に試食ブースを設けるなど地域との結びつき強化を図っている=住田町」「平成30年2月21日付 7面」

▽参考:
▼JAおおふなと http://www.jaofunato.or.jp/

 

▼新庁舎は美だけじゃくて、技ありなのだ〔2018年2月21日〕 | 芸術鑑賞会・音楽鑑賞会・学校公演|HEY!WAO!(ヘイ!ワオ!) http://heywao.com/2018/02/21/%e6%96%b0%e5%ba%81%e8%88%8e%e3%81%af%e7%be%8e%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%98%e3%82%83%e3%81%8f%e3%81%a6%e3%80%81%e6%8a%80%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%a0%e2%99%a1/
▽「木造建築の〔住田町役場〕新庁舎は、美しさだけでなく強度や建築のスゴ技も優れているのであります。最初に新庁舎に入った日に、何となく解放感を感じたんだけれど、その理由がわからなくて、木の暖かさやデザインや照明や窓からのたっぷりの自然光が原因かなとぼんやり思ってたの。で、立派な柱に触れるとすべすべして気持ち良くて、なでなでしながら見上げているうちに、ふときづいちゃったんだにゃ〜。高〜い吹き抜けの天井になにやら木組みがびっしりある!梁?/ そして、2階の役場に案内された時にも、不思議と解放感というか何と言うかな感じを受け、またまた気づいてしまったのだ。広い広い役所のフロアなのに、柱が少ないのだ。いや、フロアの真ん中に柱が見当たらない!? ずらりと奥まで並ぶ受付デスクの仕切りは全て木。小さな小机やペンたてなども全て木。組み木細工のような窓からたっぷり入ってくる自然光が柔らかく、床はぴかぴかに磨き上げられている。天井にはやっぱりびっしりと梁が、、、(この写真の一番奥に控室を用意して頂きました。みんなで綺麗な役場フロアにキョロキョロしながら出入り)/ これだけ大きな吹き抜け空間だったり、演奏会場の高い天井だったりするのに、よく支えられるなあ〜〜と不思議だったけど、謎は住田町役場のサイトを読んでいて解けました。窓の格子は意味があって、<ラチス耐力壁>といい、地震に対しての強度がとても強い構造になっていて、国内初の実用化。格子状デザインで光や風もとり入れることが出来る優れものなんだって。梁は<トラス梁>と言って、3本の木柱を組み合わせた大きな梁によって広い空間を支えることが出来る。なんと49本もの梁を使っているそうです。詳しく知りたいかたは、こちらをクリックしてね? なるほど知識がわかりやすく写真と一緒に並んでいます ・「新庁舎の詳細説明」〔PDF〕 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015022100018/files/leaflet.pdf しかも、スマホをかざすと360°ビジョンがられるので、ちょっと見てみてネ? Mari達AAS〔African All Stars〕が演奏したのは町民ホールというスペースで〜す♪/ あ、この前写真をアップした雪の新庁舎入り口前でMariが映ってる写真、あのエントランスへの庇も、木の小道をイメージしたデザインだそうです」

▽参考:
→▼Web東海新報|気軽に楽しく国際交流、「ワン・ワールド・フェスタ」/住田(動画、別写真あり)〔2018年2月18日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/02/18/194626/
▼国際交流(理解)・協力 - イベントのお知らせ:ワン・ワールド・フェスタ in 住田&世界とのかけはしクラブ〔2018年02月17日開催〕|公益財団法人 岩手県国際交流協会 http://www.iwate-ia.or.jp/?l=jp&p=2-1-events&no=2904

 

▼みちのえき やまだ〔2018/02/21〕 https://www.facebook.com/michiekiyamada/posts/1591353354291886
▽「ちょっとご報告遅くなりましたが… 昨年〔2017年〕12月の東京有楽町のイベント「町イチ!村イチ!」で山田町の他に唯一の岩手県ブースだった住田町さんの極旨鶏ハラミ』を道の駅やまだでも昨年12月から取扱いさせていただいでいます!!/ 実は私、この『鶏ハラミ』 住田町まで買いに行くほどのファンだったのでイベントでお隣になったとき即取引のお願いをしてしまいました 笑/ 鶏のハラミ部分は1羽から数グラムしかとれない希少な部位で、取扱いの少ないことから「幻の鳥肉」と呼ばれているそうです。/ もう味がついているのでそのまま野菜と一緒に炒めるだけでもいいですし、鍋の具にしてもイケるそうです!! おすすめは片栗粉をまぶして揚げるだけでご飯のお供やお酒のおつまみにもなってとっても美味しいですよー/ 味も ネギ塩・にんにく・味噌・ピリ辛・味付 と5種類なのでお好みに合わせて選んでください!!お勧めですよー」

 

 

▽▽関連記事:2018年2月下旬

岩手県 - 地域展「明日につなぐ気仙のたからもの」〔2018年2月24日〕 http://www.pref.iwate.jp/bunka/kikan/13976/042080.html
▽「【会期】 平成30年3月3日(土)〜平成30年3月28日(水)〔於 岩手県立博物館〕/ 東日本大震災で被災した陸前高田文化財。再生にいたる方法や資料が持つ未来へのメッセージを紹介します! なお、関連行事として、日曜講座や展示解説会、ワークショップなども開催します! 詳しくは添付ファイルをご覧ください!!/ ・地域展「明日につなぐ気仙のたからもの〔―津波で被災した陸前高田資料を中心に―〕」〔岩手県立博物館〕(PDFファイル 314.8KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/042/080/asu.kesen.pdf

▽参考:
▼企画展・テーマ展:明日につなぐ気仙のたからもの―津波で被災した陸前高田資料を中心に―〔平成30年3月3日〜28日開催〕|岩手県立博物館 http://www5.pref.iwate.jp/~hp0910/cgi-bin/them.cgi?f1=1518598269&f2=staff