2019年12月下旬:住田町に関する記事

▽2019年(令和元年)12月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2020年1月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2020/01/01/000000
▼2019年12月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2019/12/11/000000

 

2019年12月31日(火)

 

▼Web東海新報|2019気仙この1年/記者の取材ノートより【総集編】〔2019年12月31日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/12/31/276410/

 

2019年12月30日(月)

 

2019年12月29日(日)

 

▼Web東海新報|「防災士」取得後押し 取得時経費を助成 地区本部の中核住民支援 住田町〔2019年12月29日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/12/29/276309/

 

▼Web東海新報|伝統再興の思い込め 五葉地域づくり委「神社仏閣と郷土芸能」発刊 住田〔2019年12月29日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/12/29/276275/
▽「住田町の住民協働組織・五葉地域づくり委員会(藤井洋治会長)はこのほど、地区内で古くから受け継がれてきた歴史資産をまとめた「〔五葉地区〕 神社仏閣と郷土芸能」を発刊した。高齢者らから聞き取った言い伝えなどを記したほか、復活の願いを込めて現在は活動していない郷土芸能も紹介。同地区公民館〔五葉地区公民館〕などで閲覧できる。」
▽「〔住田〕町北東部に位置する五葉地区の人口は約300人で、高齢化率は55%前後。同委員会〔五葉地域づくり委員会〕は、町が進める「小さな拠点づくり」の一環で、平成29年度〔2017年度〕から持続可能な地域づくりや活性化を見据えた活動を本格化させている。/ 組織内の「第3グループ」では本年度〔2019年度〕、地域に受け継がれている伝統文化を大切にしていこうと、冊子づくりに着手。これまで発行された「五葉地区地域資源マップ」や住田町史を参考に概略をまとめ、さらに地区内の高齢者にも聞き取りを行った。/ 神社仏閣では、檜山阿弥陀堂おかくら様御賀具羅神)に加え、地区内の数カ所で見られる「山の神」を掲載。郷土芸能では、五葉権現舞五葉念仏剣舞五葉山火縄銃鉄砲隊寒倉鹿踊の4団体を紹介している。いずれも、カラー写真を添え、分かりやすい文体でまとめた。/ このうち、寒倉鹿踊は、陸前高田市横田町舞出地域から伝わったもので、活気や威勢の良さが特徴。冊子では、踊りの中心となる「仲立」を務めた初代から11代までの名前も紹介している。/ 近年は後継者がおらず、舞が披露されることはなくなったが、同委員会では「復活の機運が出た時の参考になれば」と掲載。地区内では、五葉念仏剣舞が昭和33年〔1958年〕から後継者難で活動が寸断されたが、昭和60年〔1985年〕に復活を果たした事例もある。/ 編集にあたった第3グループ事務局の紺野栄子さん(63)は「小さな地区ではあるが、多くの伝統芸能がある。せっかくあるものなので、後世に受け継いでほしい。子どもや若い世代が手にとることで、五葉地区の伝統文化を意識しながら成長してもらえれば」と話し、期待を込める。/ 冊子〔『五葉地区 神社仏閣と郷土芸能』〕はA4判カラーで、全8ページ。500部作成し、地区内全世帯に配布したほか、視察対応などで活用する。五葉地区公民館では、誰でも自由に閲覧できる。」「▲ 古くから受け継がれている伝統文化を分かりやすくまとめた冊子」

 

2019年12月28日(土)

 

2019年12月27日(金)

 

▼Web東海新報|ガイドブックの充実図る/町役場で「発信検証展示」/住高1年生が1月10日まで/住田〔2019年12月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/12/27/276015/

 

▼「町人口ビジョン・総合戦略・総合計画」事業評価等のアンケート〔2019年12月27日〕 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2019122700017/
▽「行政連絡員を通じて対象者に配布されたアンケート調査について、インターネットでご回答される方は下記のURLから回答してください。/ 回答にはアンケート用紙の入った封筒に記載されている「合言葉」が必要です。/ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUXPC8MT2fHSoeJxe3UeDFaAo22-_pizXcptQzZHeII51WBg/viewform?usp=sf_link (Google フォームのページに移動します)」

 

2019年12月26日(木)

 

▼大船渡と住田町で震度3〔2019/12/26〕|NHK 岩手県のニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20191226/6040006244.html
▽「〔12月〕26日午後6時26分ごろ、〔岩手〕県内で震度3を観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。/ 26日午後6時26分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、県内では、大船渡市と住田町で震度3の揺れを観測しました。この地震による津波の……」

 

▼新年の交通事故ゼロを願う/門松設置し交通安全祈願〔2019.12.26〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/12/26/70297
▽「気仙地区交通安全協会世田米分会(杉下吉身会長)は〔12月〕25日、住田町世田米の火石交差点に門松を設置し、来年一年間の町民の交通安全を祈願した。/ 現地で祈願祭を行い、町内の交通安全団体や世田米保育園児ら約50人が参加。地元の天照御祖神社の滝本正徳宮司祝詞を奏上し、参加者が玉串をささげた。」「〔写真:〕門松を設置し、町民の交通安全を祈願した参加者」

 

2019年12月25日(水)

 

▼Web東海新報|「地域創造学献立」給食に/世田米中生考案のメニュー/町内中学校で提供/住田(別写真あり)〔2019年12月25日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/12/25/275792/

 

2019年12月24日(火)

 

▼《地域創造学》授業「住田町ガイドブック」評価アンケート調査〔2019/12/24〕 - Togetter https://togetter.com/li/1446603

 

2019年12月23日(月)

 

▼Nambu201@4日目 西す-21bさんはTwitterを使っています: 「デュエットホン所在地/ 神奈川県川崎市中原区役所/ 島根県津和野町乙女峠マリア堂/ 岩手県住田町役場産業振興課 駐車場/ 岩手県盛岡市動物公園/ 岩手県宮古市TSUTAYA宮古店/ 青森県むつ市マエダ本店/ 香川はMC-D8に置き換えられたそうなので、ネットで把握できるのはこの6台か。NTTも把握しきれていない模様 https://t.co/mkX7PQUI75 」 / Twitter https://twitter.com/Nambu201/status/1208776744183877633

 

2019年12月22日(日)

 

▼Web東海新報|“連携重視”の素案示す/来年度からの総合計画/推進委員会で議論/住田町〔2019年12月22日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/12/22/275526/
▽「住田町による第2回町総合計画推進委員会(委員長・大杉覚首都大学東京教授、委員17人)は〔12月〕20日夜、〔住田町〕役場 町民ホールで開かれ、町側が令和2〜6年度を期間とする次期総合計画の素案を示した。重点施策に「医・食・住」を掲げ、各分野に添った政策やアクションプランなどで構成。「小さい町」の強みである分野を超えた連携を重視するほか、国連加盟国が取り組む「持続可能な開発目標(SDGs〔Sustainable Development Goals〕)」への対応も盛り込んでいる。/ 総合計画は、中長期的な視点で町づくりの方向性を定めるもの。国の「まち・ひと・しごと創生法」に基づいて国から策定を要請されている「地方版総合戦略」の内容を含む。」
▽「新たな計画策定に向け、本年度〔2019年度〕から委員17人による〔住田町総合計画〕推進委員会の新任期がスタート。推進委員会は〔2019年〕10月以来の開催で、委員14人と事務局の町企画財政課職員らが出席した。/ この日〔12月20日〕は、庁内推進会議や部門別の検討などを経て取りまとめた〔住田町総合計画〕素案をもとに議論。基本理念は「豊かな緑と水に育まれ、安らぎとにぎわいが調和する、共生のまち 住田」としている。/ 〔2019年〕11月末の町人口は約5400人で、年間約100人ペースで人口減少が続く。人口ビジョンでは、本年度〔2019年度〕までを期間とする現計画と同様に「2040年(令和22年)に4000人」を目標とする。重点施策は、神田謙一町長が就任以降掲げる「医・食・住」とし、各分野に添った施策の方向性も定める。/ 「医」では、医療資源不足を補う健康まちづくり推進事業を展開し、医療費抑制や介護サービス費の低減を図る。「食」では食産業推進による雇用の場創出などを見据え、「住」では魅力ある住まいの供給や既存家屋活用などを目指す。/ 町では「従来取り組んできたことの延長といった部分が多いが、小さな町の強みである担当課や分野を超えた『横の連携』を生かし、着実に歩みを進めたい」としている。/ 施策に関しては、町内小中高校の独自教科・地域創造学を生かした教育活動や、地域ぐるみの防災体制の推進を明記。都市部と同程度のインターネット回線が利用できる環境を生かした多様な働き方を受け入れる取り組みも進める。/ また、今計画では、各政策分野とSDGsが掲げる17のゴール(国際目標)の関連づけも明記する方針。世界的な課題解決との結びつきも意識した施策展開を目指す。/ 委員の一人は「計画実現に向けて、庁内連携のあり方などがどうあるべきかの記載も必要では」と指摘。専門家や各種施策に関連する組織の活用に関する表現を加えるよう求める意見も出た。/ 次期総合計画は年度内〔2020年3月末まで〕の取りまとめを目指す。庁内検討などを経て、次回は来年〔2020年〕2月28日(金)に開催する。」「▲ 10月以来の開催となった総合計画推進委員会」「令和元年12月22日付 1面」

▽参考:
▼まち・ひと・しごと創生法(平成二十六年法律第百三十六号)|e-Gov https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=426AC0000000136
▼まち・ひと・しごと創生 - 地方創生 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/mahishi_index.html
▼まち・ひと・しごと創生法 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%83%BB%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%83%BB%E3%81%97%E3%81%94%E3%81%A8%E5%89%B5%E7%94%9F%E6%B3%95

▼計画・方針一覧 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016050600013/
▼人口ビジョン・総合戦略・総合計画 | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015120300013/

 

▼一般社団法人SUMICA - 投稿〔2019/12/22〕 https://www.facebook.com/sumicasumita/photos/a.1967482630002288/2614203008663577/
▽「@hakuraku.ent による制作映画第二弾、「ワクラバ」上映決定! 今年最後のすみカルチャー〔SUMICulture Vol.11〕は、伯楽制作の映画上映会です!/ 〔2019年〕12/26(木)18:00-20:30/ まちや世田米駅にて。/ 昨年に引き続き、クリスマス付近に住田町へやってくることとなった伯楽のみなさん。/ 今回は大作の90分映画! 前編〔全編〕住田町ロケで撮影された本作、住田町で観られるのはこの日だけ!/ 直前のご案内となりましたが、ご都合つく方はまちやへお集まりください。/ #まちや世田米駅 #まちや #住田町 #すみた #すみたふるデイズ #映画制作 #えいが #自主制作映画 #伯楽 」

▼住民交流拠点施設 まちや世田米駅 - 投稿〔2019/12/22〕 https://www.facebook.com/machiyasetamaieki/posts/983043548733033
▽「今年最後の「SUMICulture」〔Vol.11〕お見逃しなく! 〔2019年〕12/26(木)18時、まちや世田米駅にて伯楽の新作映画〔「ワクラバ」〕上映です。 https://www.facebook.com/sumicasumita/photos/a.1967482630002288/2614203008663577/

▼(Facebookイベント)Sumiclutuer Vol.11無料映画上映会。〔2019年12月26日開催予定〕 https://www.facebook.com/events/1031947013864331/

▽参考:
▼伯楽 -hakuraku- http://hakuraku-ent.com/
▼映画「ワクラバ」 ロケ地・岩手県住田町にて上映決定! 2019.12.26 @まち家世田米駅 - Togetter https://togetter.com/li/1444769

▼映画「ある夏のできごと」(監督 岡部健太) 住田町で完成披露プレミア上映!(2018.12.22) - Togetter https://togetter.com/li/1300989

 

2019年12月21日(土)

 

▼Web東海新報|「仕事づくり」見据え交流/関係人口創出・拡大へ/住田町が県外在住者招き(別写真あり)〔2019年12月21日〕 https://tohkaishimpo.com/2019/12/21/275367/
▽「住田町による関係人口創出・拡大を目指す「住田現地ツアー」は〔12月〕20日から、町内で始まった。地域内外の人材が継続的につながる仕組みづくりを目指す取り組みで、岐阜県林業事業に参加する合同会社職員と、インターンで気仙に滞在経験がある大学生が参加。〔12月〕21日までの日程で行われ、林業や教育、移住者の暮らしなどを紹介しながら、地域住民らとの交流促進を図る。」
▽「■きょうまで現地ツアー/ 近年、移住した「定住人口」や、観光で訪れた「交流人口」に当てはまらず、地域と多様にかかわる「関係人口」への注目度が高まっている。総務省では、持続的なつながりを持つ機会・きっかけを提供する地方自治体の取り組みをモデル事業に採択している。/ 同町〔住田町〕は昨年〔2018年〕に続く採択で、本年度〔2019年度〕は「都市住民らの地域への関心を醸成する取り組み」に着手。都市部に拠点を置く個人や企業、団体と連携しながら、住田への関心を高める。/ 仕事を定期的に持ち込む地域外人材と、地域内人材がつながる形を描き、新たなビジネス創出などにつなげたい考え。「新たに仕事を起こす」「多数の小さな仕事を組み合わせる」といったノウハウを持つ地域外人材に参画してもらいながら、新ビジネスの創出や伝統を新たな形で継承する若者の増加を目指す。/ 取り組み推進に向けて、本年度〔2019年度〕は住田町とかかわりがある企業やNPOなどが「関係案内人」となり、都市住民らの関心醸成などを図ってきた。これまで、東京や名古屋で住田の魅力や地域の実情を伝える説明会を企画してきた。/ 今回のツアーには、説明会にも訪れた岐阜県本巣市合同会社ロムで森林プランナーを務める中村親也さん(38)と、〔2019年〕9月に陸前高田市内の事業所でインターンシップを行った神奈川大学3年の橋本海永さん(22)が参加。「関係案内人」となっている(株)ジオコス=愛知県名古屋市=の伊藤秀一代表取締役や、関係人口拡大に取り組む住田町の一般社団法人SUMICA職員らが同行した。/ 〔住田〕町役場に到着した一行は、町や気仙地方森林組合の各職員から町内の林業情勢などについて説明を受けた。引き続き、住民支援を展開している一般社団法人邑サポートや、住田高校内の自学自習スペース「住高ハウス○○」を運営しているスタッフからも話を聞き、特色ある教育活動に理解を深めた。/ 中村〔親也〕さんの組織では、山仕事を始める人たち向けに“実験スペース”として「山守ラボ」を立ち上げている。町内の林業について知るために参加したといい「地元でやっている活動の違いを見いだしていきたい。同じことをやるのでは競争になってしまう。違いが明確な方が連携の可能性も出てくるのでは」と話していた。/ 同日〔12月20日〕夜には、住民サークルが音楽活動を楽しんでいる世田米の「泉田家弐番蔵」で、交流会を開催。〔12月〕21日は都市部から世田米に移住した家族の住宅を訪れるほか、参加メンバーそれぞれが気になった場所なども回ることにしている。」「▲ きょうまでの日程で住田町内を回る中村さん(右)と橋本さん」「令和元年12月21日付7面」

▽参考:
合同会社ロム - ホーム https://www.facebook.com/neolom2019/

 

▼訃報〔2019.12.21〕 | 岩手日報 IWATE NIPPO https://www.iwate-np.co.jp/obituary/766
▽「佐々木 洋氏/ 佐々木 洋氏(ささき・ひろし=元世田米小校長)/ 19日午後2時10分、すい臓がんのため北上市内の病院で死去。76歳。住田町下有住出身。自宅は住田町世田米。通夜は21日午後5時から住田町世田米の高橋旅館、火葬は22日午前10時から大船渡市立根町のおおふなと斎苑、葬儀は22日午後1時から高橋旅館で。喪主は長男潤(じゅん)氏。/ 大船渡・末崎小校長も務めた。」

▼佐々木洋 - Sogi.jp [追悼] https://sogi.jp/memorial/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E6%B4%8B/

 

▼仁田直人さんはTwitterを使っています: 「http://hakuraku-ent.com/ 『ワクラバ』上映。もう今日〔12月21日〕です。 なぜかハードボイルドな文章が出来上がったのでぜひ読んでから劇場に来ていただけたらと思います。」 / Twitter https://twitter.com/IamTheJapanese/status/1208058306377314305

▼伯楽 -hakuraku-〔2019/12/21〕 http://hakuraku-ent.com/
▽「『ブレヒトmeets小津安二郎』/ ボーイミーツガールではない。ボーイミーツボーイでもない。おじさんミーツおじさん、である。それも演劇のおっさんと、映画のおっさんである。ただのおっさんではなく、巨匠である。なぜこんなしょうもない言葉遊びをしているかというと、なんば青年のせいである。先日、今回の「ワクラバ」の監督、なんば青年と「ワクラバ」完パケの祝杯をあげながら話をしていると、今回の映画は一言で言えば「ブレヒトmeets小津安二郎なんだよね」などとわけのわからんことを言い出したからである。/ わけはわからないがかっこいい。そういうことが人生にはある。なぜか俺は今、ハードボイルド調にこの文章を書いている。「俺」という一人称を使って文章で書く。それだけでハードボイルドだ。この一連も「わけがわからんがかっこいい」ということの一つだ。そんなことはどうでもいい、ブレヒト小津安二郎の話をしているのだ。/ この二人のおじさん、知らない人のために説明しておくと、ブレヒト〔ベルトレト・ブレヒト〕は演劇のおっさんであり、小津安二郎は映画のおっさんである。以上。/ 俺もよく知らないのだ。ブレヒトの演劇を観たこともなければ、小津安二郎の映画をちゃんと観た記憶がない。だから実感を持って二人を語ることができない。付け焼き刃の知識を披瀝するなら、ブレヒトは演劇で「異化効果」という方法論で舞台からカタルシスを排除した。異化効果とは、、カタルシス、、とは、一言でいうと、映画や演劇を観終わったあとに「最高――!!!やっほーーーー!」と感じさせないように演劇を作る、ということである。(らしい)。アホである。観客を楽しませろ、とミーハーでパンピーな俺は思うのだけど、どうやら演劇の天才はそう思わなかったらしい。小津安二郎は日本人の日常会話を描くことが天才的にうまい監督らしい。演劇の本を読んでいても小津安二郎の名前があちこちに出てくる。日本語を使って物語を紡ぐことが得意だったらしい。私が知識として知っているのはこれくらいだ。全部、なんば青年の受け売りである。なんば青年はとにかく頭がよく、たくさん演劇や映画を観ている。そんな彼が「ブレヒトmeets小津安二郎」だのと頭でっかちのこと言っているので、俺は「天才!」と神輿を担いでいるのだ。/ 「ブレヒトmeets小津安二郎」とは、つまり「映画最高――!!!」とならずに、上手に日常会話を使って物語を紡ぐということ、なのだろうか。なんば青年がこれを読んで「全然違うわ」と言うかもしれないが、その時はハードボイルドらしく沈黙を決め込めばいい。/ というわけで、おっさんとおっさんが出会った映画、「ワクラバ」がついに明日〔12月21日〕渋谷〔映画美学校映画祭2019〕で上映される。おっさんとおっさんの出会いに興味がない人はどうしようか。命を削ってハードボイルドに作られたこの作品の熱量を楽しんでくれたらと思う。/ この映画は「夢追うことのダサさと恥ずかしさ」というのがテーマだと思っている。夢を追いかけるために地元を去り東京へ行く、というプロットは俺や、他の多くの東京に来る人達に共通することではないだろうか。地元でもてはやされたり、もしくは馬鹿にされたりしている俺らは東京に来て、東京での忙しい生活に追われて自分自身が喧騒に埋まってしまう。こなすだけの生活なのに「夢を追いかけててかっこいいね」なんていう薄っぺらい言葉に「そうだろ?」なんて思う人の方が少ないだろう。有名なサクセスした人たちの昔の「下積み時代」が美化されて、テレビで時たま語られることがあるが、俺はあんな風に自分の過去を美化したりしたくない。俺は今、非常にダサい時間を生きている。ただ、それを美しいと思いたいのだ。完全にブルーハーツである。リンダリンダのドブネズミである。/ これは夢を追いかけることのダサさと恥ずかしさを表現した物語だ。その物語をブレヒトmeets小津安二郎でやる。面白くないわけがない。自分の作品を面白いとドヤ顔で宣伝しているやつのことを俺を信用しない。だから俺は俺を信用していない。だからこれを読んでるやつも俺を信用しないほうがいい。とにかく、映画に来て「クソ、おもんなかった」と言いに来てほしい。俺は笑顔で「くそダセえよな」と答える。それでさよならだ。」
▽「以下、映画の詳細/ ■タイトル:『ワクラバ』/ 《あらすじ》ミュージシャンを目指して上京した佐藤翔は、父の死をきっかけに田舎町に帰郷することになった。朝、電車を降りた翔は、スーツケース片手に地元を歩く。偶然、海で知り合いに出会ったことをきっかけに、地元に住む4人を訪ね歩く。地元に帰省した1日の再会の記録。/ 〔スタッフ・キャスト:〕 監督:難波弘二/ 原案:岡部健太/ 構成:難波弘二/ 出演:仁田直人、ジョニーアラタ、鈴木睦海、卯ノ原圭吾、米川幸リオン、石山優太/ 撮影:滝梓/ 録音:中山直紀/ 演出部:岡部健太、芝裕起/ 制作:高木健吾、吉田知生/ 整音:塚本啓介/ 製作:伯楽 -hakuraku-/ 製作協力:一般社団法人SUMICA/ 主題歌:『ジャカジャン』(作詞/作曲:ジョニーアラタ)/ 2019年|日本|カラー|16:9|デジタル|87分」
▽「映画美学校映画祭2019 (プログラム内にて『ワクラバ』上映あり)/ ・日時:2019/12/21 (土) 14:00〜15:30/ ・会場 : 〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1F 映画美学校試写室(ユーロスペース下)/ ・料金:前売り500円/当日600円」

▽参考:
▼住田町ロケ映画「ワクラバ」(監督 難波弘二) 東京プレミア上映決定! 2019.12.21 @映画美学校映画祭2019 - Togetter https://togetter.com/li/1440580