2015年1月上旬:住田町に関する記事

▽2015年(平成27年)1月上旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2015年1月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2015/01/11/000000
▼2014年12月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/12/21/000000

 

2015年1月10日(土)

 

鷹取山〔2015/01/10〕|やっちゃん日記・山行記録集 http://suuko.at.webry.info/201501/article_5.html
▽「■鷹取山/ ・山行日: 2015年01月05日(月)晴れ/ ・所在地: 岩手県住田町/ ・標高: 597m」
▽「鷹取山には三角点が無い。しかしあかりんさんのブログ記事 http://akarin-yama.at.webry.info/201210/article_33.html を見ると、山頂に標石〔ひょうせき〕が写っている〔※当該ブログ記事掲載の14点目「山頂」とある写真〕。気になるので確認のために登ってみる。/ 住田町の国道340号線から県道238号へ進む。約0.8km地点から左の林道へ進む。300mほどで最終民家に到着。その先は砂利林道になる。積雪は10cm弱だから四駆乗用車でも走れそう。県道から800m地点の路肩に車を止める。この先は路面が荒れているから無理はしない。/ 麓から鷹取山を眺める/ 左の林道へ進む/ ■9:35分 林道800m地点出発/ 積雪は10cmほど、杉林の中の林道を進む。右に鹿除けネットで囲まれた畑がある。この場所で林道が左に分かれる。直進するとY字路に到着。左の道は重機道、地図を見ると林道は右に大きく迂回して、正面の尾根の上に回り込んでいる。杉林の急斜面を直登しようか迷う。枝打ち、間伐されていて林床は歩きにくそう。林道を登ることにする。下山の時にはショートカットで下ってみた。/ カーブを回り込んで杉林から抜け出すと視界が開ける。正面に鷹取山の山頂が見える。振り返ると東峰山〔あずまねさん?〕が見えている。/ 杉林の林道を進む/ Y字路は右へ進む/ 正面に鷹取山が見える/ 振り返ると東峰山が見える/ ■9:55分 取付き地点着/ 山頂から東へ下る尾根鞍部の下に到着。林道は左にカーブして山頂の南斜面を横切ってゆく。山頂からこの場所に下ってくる尾根は、伐採後の細い雑木林で歩きにくそう。右の尾根鞍部方向は藪が少なく歩きやすそうに見える。谷地形を登って尾根鞍部へ向かう。/ 取り付き地点/ 谷地形を上る/ ■10:10分 尾根鞍部着/ 山頂から東へ下る尾根鞍部に到着。尾根上には鹿道があった。雪の上に歩きやすいトレースが付いている。鹿道を辿って急斜面を登る。尾根鞍部付近からは、右の林間を透かして母衣下山〔ほろしやま。袰下山〕と羽越山の輪郭が見えている。/ 尾根鞍部に到着/ 羽越山方面/ 鹿道を登る/ 南方の山並/ 標高500m付近で作業道に合流する。勾配が緩くて歩きやすそう。作業道を辿って南斜面をトラバース気味に登る。作業道は山頂へ向かうことなく、南へ下る尾根へと続いている。重機道から離れて、雪の浅い笹斜面に取付き山頂へ向かう。/ 作業道を進む/ ササの斜面に取り付く/ 尾根を上る/ ■10:30分 鷹取山山頂到着/ 山頂は40~50cmの吹き溜まりになっている。雪を掘って山頂部分の地面を出す。気になっていた標石〔のようなもの〕はコン杭〔コンクリート境界杭〕だった。文字はなし。他に標石は見つからなかった。プレートもなし。コン杭の周りに錆びた針金があった。伐採作業の時のものだろうか。/ 雑木に囲まれていて山頂からの展望は殆どない。西方に男火山〔おんびやま〕、女火山〔めんびやま〕の稜線が枝越しに見える程度。11:35分下山する。/ ・林道800m地点→20分→取付き地点→15分→尾根鞍部→20分→鷹取山山頂/ ・林道800m地点→55分→鷹取山山頂/ 山頂/ コン杭/ 西方の山並/ 男火山〔おんびやま〕方面/ ・GPSトラック」

▽参考:
鷹取山 597m 2012年10月20日〔2012/10/20〕|あかりんの岩手低山奇行 http://akarin-yama.at.webry.info/201210/article_33.html

▼トラバースとは - 山岳用語 Weblio辞書 http://www.weblio.jp/content/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9
▼トラバースとは~トラバースの意味 登山用語 http://lance2.net/tozan/z545.html

▼三角点 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A7%92%E7%82%B9
▼三角点の構造(三角点の豆知識):観石万歩 http://kansekimanpo.okunohosomichi.net/mame_hyoseki_kozo.html
▼「地図と測量の科学館」第5回インターネット企画展「一等三角点を散歩する」|国土地理院 http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/TOKUBE/KIKA5-smain.htm
▼戦後の水準点標石|史跡と標石で辿る日本の測量史(旧題:三角点の探訪) http://uenishi.on.coocan.jp/k100suijyuntenshurui.html
▼三角点標石あれこれ|田代博のホームページ http://yamao.lolipop.jp/map/kijunten/sankakuten/gaikyo.htm

▼コンクリート境界杭|三角工業株式会社 http://misumi1191.jp/con.html
▼コンクリート製境界杭 http://www.siteone.jp/conkui/conkui.html

 

2015年1月9日(金)

 

Facebook:高橋〔2015/01/09〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002504649128&story_fbid=758534990906649
▽「竹駒町の、オリジナル・ギフトショップ、なかのやさん。/ 気仙杉を使って、住田町モリヤ木材〔有限会社森谷材木店〕さんに箱を20個作って頂いて、なかのやさんにお願いしてレーザー加工して、弊社の工場で塗装しました。レトロで格好良い!!。この箱とレーザーだけで既に高額ですが、父の日用の気仙甘露煮と朱塗おちょこセットギフトをサンプル製造。なかのやさんのレーザー加工技術は、たいしたもんです。市内で仕事連携を取れると楽になります。何だか100年も前からあったような雰囲気「新しく古い物を創る」私のテーマの一つかなあ〜・・・。對馬さん、色々と面倒をお掛けします。これ以外にもターポリンや色々と相談して作ってもらっていました。親切に相談に乗ってくれる優しい「なかのや」さんです。このデザインは、いつもの事ですが、巨匠・山崎文子さんです。」

▽参考:
▼なかのや http://nakanoya.in/
Facebook:オリジナルショップなかのや https://www.facebook.com/pages/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E3%82%84/144998478989486

▼羽目板・フローリングのプロフェッショナル 有限会社 森谷材木店 オフィシャルホームページ http://www.moriya-zaimokuten.com/
▼有限会社 森谷材木店|いわての木 http://www.iwatenoki.jp/moriya/
▼みなと森と水ネットワーク会議 - みなとモデル二酸化炭素固定認証制度|有限会社森谷材木店 http://www.uni4m.or.jp/public/companies/243

 

▼沿線から温かな歓迎/「SL銀河」乗車を振り返る〔2015年01月09日〕 - どうしん鉄道ブログ http://blog.hokkaido-np.co.jp/tamatetsu/2015/01/post-14.html

 

2015年1月8日(木)

 

2015年1月7日(水)

 

▼第39回全国児童生徒木工工作コンクール/世田米中2作品が最優秀賞〔2015年01月07日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10404
▽「第39回全国児童生徒木工工作コンクール(日本木材青壮年団体連合会主催)の〔岩手〕県大会はこのほど、各賞が決まった。この中では、住田町立世田米中学校(松高正俊校長、生徒79人)の特設木工部(荻原一樹部長、部員7人)による「幽谷の森」と「中尊寺金色堂」が最優秀賞を受賞。諸先輩から受け継がれてきた緻密な技と工夫、豊かな想像力を生かした作品に仕上げており、来年3月〔※今年(2015年)3月の誤り〕に愛媛県で開かれる全国大会〔全国審査会〕へ出品される。/ 同校は特設木工部を設け、コンクールには昭和62年〔1987年〕以降、毎年出品。今回の県大会では「幽谷の森」が県知事賞、「中尊寺金色堂」が県木材産業協同組合理事長賞と、二つの最優秀賞枠を獲得した。」
▽「平成26年度〔2014年度〕は、3年生5人と2年生2人が学年ごとに昨年〔2014年〕9月から11月にかけて制作。指導は主任用務員の村上淳さんと、特別講師として前校長の内海行英さんが務めた。/ 「幽谷の森」は、3年の荻原部長、紺野俊史君、千葉魁斗君、中野龍斗君、小山結香さんが担当。講師陣が用意した大きな木の切り株からひらめきを得て、山奥の幻想的な森の世界を作り上げた。/ 切り株の中には、冬眠に入ろうとする子グマの姿が。周りには1個のドングリが木に育つまでを見守る木霊たちの物語を絡めた。360度全体で楽しめる作品となっている。/ 子グマはイチョウの木を彫って形を作り、表面を焼いて色づけ。マツボックリの鱗片を貼り付けて毛並みを表現した。葉っぱはすべて木を薄く削ったもので、11体の木霊は個性豊かな表情に仕上げた。/ 荻原部長は「最初はどのような作品になるか全然イメージできなかったが、切り株を見ながらどうすれば山奥の雰囲気が出るかを想像しながら作った。葉っぱや木霊を作るのも大変だったが、最後はイメージ以上のものができてとても良かった」と振り返る。/ 世界遺産平泉を代表する「中尊寺金色堂」は、同部の伝統である建造物に挑戦した作品。前年度の3年生が途中まで手掛けていたものを、現在2年の千葉雄太君と千葉範君が引き継ぎ、2年越しで完成させた。/ 大きさは実物の100分の6で、2人は屋根などを制作。屋根はホウノキで作ったベースに直径5ミリの丸棒を熱して曲げては5ミリ間隔で並べ、真ちゅう〔真鍮〕の釘を1本ずつ打ち付けて独特の反りを出した。作業には苦労が絶えなかったといい、細やかな仕事の積み重ねが感じ取れる。/ 千葉雄君は「特に屋根の細かいところを見てほしい。丸棒を5ミリずつ空けて通すのが難しかったが、作るのが好きなので苦にはならなかった。先輩方から引き継いだ作品だが、とてもいいものができた」と話し、「3年生になっても作品を作りたい」と誓う。/ 2作品は今後、全国大会へ出品。審査結果は〔2015年〕3月20日ごろに伝達される。荻原部長は「最高賞の文部科学大臣賞を目指したい」と意欲を見せている。」「▲県知事賞に輝いた「幽谷の森」(右)、「中尊寺金色堂」は県木材産業協同組合理事長賞を獲得=世田米中学校」「2015年01月07日付 7面」

▽参考:
▼PDF:ニュースレター東北(2014年10月号)〔2014年10月1日〕|東北農政局 http://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/network/pdf/news2610.pdf
→▼東北農政局/ニュースレター東北 http://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/network/newsletter.html
▽「■木とのふれあいから地域木材産業の発展へ/ 〔※略〕/ また、第39 回全国児童生徒木工工作コンクール「『ウッド・ストーリー』~育もう木のぬくもりを~」の岩手県大会を、〔2014年〕12月6~7日に〔岩手県盛岡市で開催します。このコンクールは、子供達が木工工作を通じ、感受性や創造性に富んだ社会人に成長することを願い開催するもので、この大会の優秀作品は、全国大会に出展されます。/ 〔※略〕」

▼全国児童・生徒木工工作コンクール - 日本木材青壮年団体連合会(木青NET) http://www.mokuseiren.jp/mokkou/
▽「■第39回 全国児童・生徒木工工作コンクール/ テーマ「 “ ウッド・ストーリー ” ~育もう 木の温もりを~」/ 木から私たちは多くの恵みをもらい、共に生きてきました。/ 木は生まれ育った場所から離れることはできず、自らの力だけで自分自身を守っています。/ 葉や幹を虫などに食べられない力(摂食阻害作用)、他の植物との競争に勝つための力(成長阻害作用)、傷ついたときに腐敗しないように病原菌から身を守る力(殺菌・除菌作用)などです。/ この木が作り出す様々な力は、私たちの生活の中でも、杉や檜、楠などの防虫・防臭効果に加え桜餅や柏餅の葉などの抗菌性能や、住宅においては雨風を防ぎ、暑さ寒さを凌いでくれています。/ また、木は地球で増加し続ける二酸化炭素を吸収して酸素を放出する一方で、自らの中に炭素を閉じ込める炭素固定装置の役割も果たしています。エネルギーコストの少ない「サスティナブル住宅」である木造建築物は、地球の炭素循環において炭素貯蔵庫としての重要な役割を果たし、「都市の森林」「第二の森」とまで言われております。/ 住まいは、私たちが人生の多くの時間を過ごす大切な場所。家族団欒や子どもたちの成長の場。こうした住まいに先人が残してくれた森の木を生かすことは、住む人の健康に好ましいだけでなく、未来の生活環境を守ることにもつながります。そして、来るバイオマス活用時代には、木質資源の有効な利用促進こそが、より「未来的」で地球環境と調和のとれた人類の「発展」へと繋がるのではないでしょうか。/ 私たち日本木青連の会員は、生活・ライフスタイルの選択肢として木材・木材製品を使うことが、温もりある社会を築き、地球環境に貢献するという価値観を持っていただけるように、業界の枠を超えてあらゆる場所へ出向き、広く社会一般の方々に触れあうことが、木材の普及における一番の近道ではないかと考えます。/ そこで、本年度〔平成26年度(2014年度)〕の全国児童・生徒木工工作コンクールは、多くの子どもたちが木工工作を通じ、感受性や創造性に富んだ社会人に成長してくれること、そして、家族、学校関係者、行政、木材関係者はもとより、男性、女性、子供から大人までたくさんの人達を巻き込んで、将来温もりのある社会を築いてくれる物語を育む活動にしたいと願っております。/ ◆主催:日本木材青壮年団体連合会/ ◆後援:文部科学省農林水産省・NHK・全国造形教育連盟・全国木材組合連合会/ ◆協賛:株式会社損害保険ジャパン・株式会社ウッドワン/ ◆ 審査委員ご紹介 〔※以下略〕」

→▼PDF:第39回全国児童・生徒木工工作コンクール 実施要綱|日本木材青壮年団体連合会 http://www.mokuseiren.jp/app/download/5541688074/%E7%AC%AC39%E5%9B%9E%E5%AE%9F%E6%96%BD%E8%A6%81%E7%B6%B1.pdf
▽「〔※略〕/ ■第39回全国児童・生徒木工工作コンクール実施要綱/ ・全国審査会日 平成27年〔2015年〕3月15日(日) 頃(予定)/ ・結果伝達の日 平成27年〔2015年〕3月20日(金) 頃(予定)/ ・表彰式の日時 平成27年〔2015年〕5月23日(土) 日本木材青壮年団体連合会 第60回記念全国会員全国会員四国愛媛大会にて/ 〔※略〕/ ■応募に関して/ この全国児童・生徒木工工作コンクールは、原則的に直接応募ではなく、都道府県の予選がございます。(主として小中学校の夏休み以降の、各都道府県単位の児童・生徒木工工作コンクールがございます。) 各都道府県の木材青壮年団体を窓口にして出品されますので、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。/ ■応募日時/ 応募は、各都道府県の木材青壮年団体の会団が対応させていただきます。平成27年〔2015年〕1月5日から平成27年〔2015年〕1月31日までに、所定の応募用紙により申し込みして下さい。/ ※全国審査の作品の搬入は、必ず当委員会が指定する期日、場所までお願いします。審査会作品発送要項は、平成26年〔2014年〕12月頃会団長宛に連絡します。/ ■募集作品/ ・第1部門 小学校低学年(1~4年の児童)/ ・第2部門 小学校高学年(5,6年の児童)/ ・第3部門 中学校(全生徒)/ 以上の小・中学校の児童・生徒で、在籍学校を通じて個人またはグループで当会会員会団が主催する地方木工工作コンクールに応募してください。その出品作品の中から優秀と認められた作品を審査いたします。(各会団からの出品作品は最大9点(各部門3点)までとします。)/ ■作品基準【重要】 木材及び木産材を主材料として利用・加工した創作品で、作品の大きさは縦・横・高さ・台を含めて75cmを超えないものといたします。 ※ご注意ください。下記は残念ながら審査対象外になります。/ 〔※略〕」

 

Facebook:藤野〔2015/01/07〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004104150674&story_fbid=637490143064452
▽「外は吹雪、ホールはヌクヌク「お昼食べてって~」いつも誘われるけど…午後移動のため断りホント申し訳ない/ 岩手県栄養士会が主催となり、陸前高田仮設住宅住田町仮設住宅の方と料理実習&運動交流会。今年度〔2014年度〕は毎回違う地区の方が参加している。今日は片足立ちと椅子立ち上がりの測定をしました。足腰弱って運動不足を感じている方ばかりでした」

▽参考:
岩手県栄養士会 http://iwate-eiyoshikai.or.jp/

 

Facebook:田中〔2015/01/07〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004104150674&story_fbid=637490143064452
▽「【旅のおさらい(3)】 ロケ地探訪/ 『八つ墓村』77’/ 滝観洞 気仙郡住田町/ 公開〔入洞受付時間〕が15時まで〔※年末年始12/31-1/3は入洞受付時間が8時30分~15時に短縮されていた〕、着いたのが15:07あとちょいでした。アウトで観ることできませんでした。総延長3,635m大理石の鍾乳洞です。この中に天の岩戸の滝があります。このシチュエーション観たことあると思っていたら、そう〔映画〕八つ墓村のロケ地でした。知っている人はピーンとくると思います。そうその場所です。もうひとつ感動したのは、この滝を命名したのは、あのドラマ〔NHK連続テレビ小説花子とアン」〕で話題になった柳原白蓮なんです。鳥肌モノです。」

Facebook:田中〔2015/01/08〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004104150674&story_fbid=639306439549489
▽「【旅のおさらい(4)】 上有住 気仙郡住田町/ マニアでは秘境の駅として有名だそうです。理由として駅のまわりに民家が無い、利用者は滝観洞の観光客のみに限られているそうです。う~寒い。11月にはSLも走るそうです。」

▽参考:
八つ墓村 (1977年の映画) - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%81%A4%E5%A2%93%E6%9D%91_(1977%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)

 

▼あの人は今 (早瀬ひとみ)〔2015-01-07〕 - gooあしたのブログ!趣味や日々の報告をします http://blog.goo.ne.jp/ashita45th/e/3fde79a647af73b4009256b9211db0dc
▽「日本の歌謡曲、ポップスを中心としたEP盤(ドーナツ盤)の中で、今どうしているのだろうという人たちを取り上るコーナー、第24回は早瀬ひとみ〔早世ひとみ/はやせひとみ〕です。/ 早瀬 ひとみ(はやせ ひとみ、1961年6月3日 - ) 本名 千葉仁美/岩手県気仙郡住田町出身/ フリー百貨辞典より抜粋 〔※略〕」

▽参考:
▼早瀬ひとみ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E7%80%AC%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF
日本コロムビア | 早瀬ひとみ http://columbia.jp/artist-info/hayasehitomi/info.html

→▼歌謡ルネサンス:40年後の「北の女」の姿が/「和シャン」の魅力を提案=専門編集委員・川崎浩〔2014年12月22日〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/shimen/news/20141222dde012200010000c.html
→▼早瀬ひとみ 新曲「別離〜さよなら〜」発表会 新沼謙治もゲストに〔2014-10-16〕 - 演歌記者・咆哮堂の仕事日記【演歌・歌謡曲のニュースと最新情報】 http://d.hatena.ne.jp/houkoudou/20141016/p2

 

2015年1月6日(火)

 

▼気仙2市1町で新年交賀会/復興・発展へ機運高める〔2015年01月06日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10400
▽「官公庁や多くの民間事業所の平成27年仕事始めとなった〔1月〕5日、年頭あいさつの場となる新年交賀会が気仙2市1町でそれぞれ催された。各界からの出席者たちは本格復興に向けて歩みを進めた昨年〔2014年〕を振り返りながら、ふるさと再生と一層の発展へ決意も新たにした。/ ◇大船渡市…450人が抱負語らう/ 大船渡市の新年交賀会(市、大船渡商工会議所など主催)は、大船渡町大船渡プラザホテルで開かれた。出席者たちは復旧・復興のさらなる前進への努力を誓い合った。/ 会には叙勲者の会の「清風会」会員をはじめ、行政や民間事業所、各種団体などの代表者ら約450人が出席。震災犠牲者らへの黙とうをささげ、崎山恵美子市各種女性団体連絡協議会長が開会を告げた。/ 国家斉唱に続き年頭のあいさつに立った戸田公明市長は、「今年は本格復興への正念場」として、被災跡地の利活用や持続的な産業振興といった取り組みへの意欲を示し、「市民の意見を真摯(しんし)に受け止めながら、きずなを深め協働し合い各種取り組みをより本格化・加速化させるべく、誠心誠意、市政運営に臨む」と述べた。/ 田村誠県議は「県もさらなる本格復興の年と位置付けている。山積する課題に一つひとつ取り組み、一日も早く安心して暮らせるまちづくりを積極果敢に進めなければならない」と決意を語った。/ 青柳県沿岸広域振興局副局長は「災害公営住宅は県整備分の9地区507戸中、3地区116戸が今年3月まで、このほかは1地区を除いて27年度末〔2015年度末〕までに完成する見通し。小石浜トンネルは3月末から4月上旬には貫通でき、災害関連道路が各地区で着工する」などとしたうえ、「復興事業ピークの年。被災された方々に寄り添いながら本格復興にまい進したい」と新年の抱負を語った。/ 齊藤俊明商議所会頭の発声で高らかに乾杯したあとは和やかに歓談。復旧・復興事業の成果が形になり始めた昨年を振り返りながら、未年の今年の飛躍に思いを馳せ杯を交わし合った。最後に市民歌を斉唱し、畑中孝博市議会議長の音頭で万歳を三唱。大船渡復興へそれぞれ尽力することを誓った。/ ◇陸前高田市…心の復興推進誓い合う/ 陸前高田市の新年交賀会(市、陸前高田商工会など主催)は、高田町のキャピタルホテル1000で開かれた。出席者は各種大型事業の推進に加え、住民らの「心の復興」も誓い合った。/ 東日本大震災後は昨年に続く開催で、市内各界から約200人が出席。主催者を代表し、陸前高田青年会議所の高萩政之理事長が「心の復興は住民一丸となって取り組まなければならない。一緒に復興への歩みを進めてまいりましょう」とあいさつ。戸羽太市長、黄川田徹衆議院議員、佐々木茂光県議、県沿岸広域振興局の清水一夫大船渡地域振興センター所長がそれぞれ登壇し、早期復興などへの決意を寄せた。/ 祝賀の儀では、藤間流の藤間弥恵慶さん=高田町=が「初春」を披露。昨年のさまざまな支援に対する感謝や、今年の飛躍などを舞に込め、演じ終えると盛大な拍手に包まれた。/ 伊藤明彦市議会議長の音頭による乾杯後は、立食形式の中であいさつを交わしながら歓談。復旧・復興に向けて今年一年も膨大な事業が待ち構える中、出席者は心身の健康などを誓い合った。」
▽「◇住田町…躍進の1年に期待込め/ 住田町の新年交賀会は、世田米の松嶋家で開かれた。町内の各種団体や事業所、議会などの関係者ら145人が出席。互いの立場を越えてまちづくりに取り組むと誓い、町が躍進する1年となるよう期待を込めた。/ 同町の交賀会は、町商工会(高橋高志会長)が主催。町、町自治公民館連絡協議会大船渡市農協〔旧 住田町農協〕、町婦人団体連絡協議会気仙地方森林組合住田ライオンズクラブ社会福祉協議会が共催した。/ 国歌斉唱後、高橋会長は「町内では特別養護老人ホームすみた荘の新築工事が始まり、今年〔2015年〕夏ごろまでには移転となるほか、国道340号火石―田谷間の改良促進もまもなく始まると期待している。住田町は今後、大きく躍進する年になると思われる。2015年は希望の持てる町となるよう、より一層の活躍をお願いしたい」とあいさつ。/ 多田欣一町長、水野英哉町議会議長、佐々木茂光県議も年頭のあいさつを展開。多田町長は「震災からまもなく4年になるが、住田にもよそからの支援、この町を拠点にして“町を何とかしたい”という力も入ってきている。新しい年はそのノウハウや思い入れと町民が一体になり、全く違った形でのまちづくりにも挑戦していきたい」と述べた。/ 佐々木松久町社協会長の発声で乾杯後、出席者らは和やかに歓談しながら交流。最後は、枛木澤光毅 気仙地方森林組合代表理事組合長の音頭で万歳三唱を行って、町のさらなる発展と被災地の早期復興に願いを込めていた。」「▲開会前には新年らしく琴の演奏も=大船渡町」「2015年01月06日付 7面」

 

▼住田町観光協会|「ジオであそぼう」開催〔2015年1月6日〕 http://sumitakankou.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html
Facebook:住田町観光協会〔2015年1月6日〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/posts/710296812401707
▽「■「ジオであそぼう」開催/ 1 目的: 三陸ジオパークの教育普及活動の一環として、住田町地域資源を活用した子供向けのワークショップ。/ 2 主催: 三陸ジオパーク推進協議会、認定NPO法人大阪自然史センター/ 3 共催: 住田町教育委員会、住田町/ 4 協力団体: なにわホネホネ団、大阪市立自然史博物館NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク、岩手大学公認サークル自然史探偵団/ 5 開催日時・会場: (1)住田町役場 町民ホール/ 平成27年〔2015年〕1月17日(土)13:00~16:00 (会場準備9:00~12:00)/ 6 参加対象: 町内小中学生(保護者を含む)約100名/ 7 開催内容: (1)住田町の「ジオ」をテーマにしたワークショップ: 「ひらひらどうくつのコウモリカード」「コウモリぬりえ」「コウモリかみひこうき」 鍾乳洞やそこにすむ動物をモチーフにした工作、遊び。/ (2)「ジオ」を学ぶ図書を閲覧できるキッズコーナー: 地質学をテーマにした子ども向け図書を閲覧できるキッズコーナーをもうける。乳幼児連れの参加者にも対応する。/ (3)「三陸ジオパーク」展示コーナー: 三陸ジオパークの概要についての大人向けパネル展示を行う。/ 8 参加経費: 参加費は、無料。/ 9 その他: 認定NPO法人大阪自然史センターは、翌日〔2015年〕1/18(日)大船渡市立博物館にて「子ども体験イベント「チリメンモンスターをさがせ!2」」を開催予定。」

三陸ジオパーク | ジオであそぼう【参加無料】 http://sanriku-geo.com/event/%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%9D%E3%81%BC%E3%81%86%E3%80%90%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%84%A1%E6%96%99%E3%80%91/
▽「■ジオであそぼう【参加無料】/ 住田町で小中学生向けのワークショップを開催! 大人の方も楽しめるパネル展示もあります! 参加無料!!ぜひお越しください!」
▽「■情報 ・日時:〔2015年〕1月17日/ ・場所:住田町役場 町民ホール/ ・Webページ:特になし/ ・お問合せ:三陸ジオパーク推進協議会 関 0193-64-1230」

▽参考:
▼なにわホネホネ団公式ウェブサイト http://www.geocities.jp/naniwahone/
岩手大学自然史探偵団(@sizensi)さん | Twitter https://twitter.com/sizensi
▼ようこそ大阪市立自然史博物館へ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
▼認定特定非営利活動法人 大阪自然史センター http://www.omnh.net/npo/

 

Facebook:前角地〔2015/01/06〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100007665491947&story_fbid=1514242892174546
▽「きょうの帰り道(20:00~21:00)/ 陸前高田市:雨/ 住田町:雪/ 遠野市:吹雪/ でした。」

 

▼南三陸滝見隊|威徳杉〔2015/01/06〕 http://takimitai.blog.fc2.com/blog-entry-705.html
▽「この大きな杉の木〔威徳杉〕は、2度目の登場です。/ 岩手県住田町有住(ありす)地区の小高い丘に八幡様八幡神社〕があります。 国道107号線からなら、住田高校そばの三叉路から赤羽峠方向に入ればいいし、遠野からなら、逆に赤羽トンネルをくぐって来るか、釜石自動車道滝観洞インターを降りて、住田町中心部に向かって下がって来てもOK。 周辺には、葉山水公園鏡岩といった風光明媚な場所があります。/ 有住小学校住田民族資料館〔住田町民俗資料館〕の近くなので、場所が分からなければその辺で尋ねればよろしいかと。 地図には何故か「五葉山神社」となっています。 八幡神社と両方を合祀した神社なのかも知れません。 そこに 「八幡様の御神木」 またの名を 「威徳杉」 と呼ばれる巨大な杉がそびえています。/ 〔※略〕/ 鳥居をくぐると、すぐ横に、一風変わった井戸が。 通常地上から水を汲み上げるのが一般的。が、ここでは地下まで降りて水を汲む構造。 たまたま地元住民に出会ったので聞いたら 「今では各家庭に水道があるから使われなくなったけれども、使おうと思えば十分使える。」 とのこと。 階段を降りた先にはこんこんときれいな水が湧き出していました。/ 参道に戻り、石段を登って行くと本殿があって、その横の小路(急坂)をさらに登ると奥宮があります。 奥宮の正面に、その杉はそびえています。/ 〔※略〕」 ※写真多数。

▽参考:
八幡神社〔2005年7月29日〕|神社探訪・狛犬見聞録 http://www.komainu.org/iwate/kesengun/hatiman/hatiman.html
▽「■八幡神社気仙郡住田町八日町(平成17年7月29日)/ この神社は〔上有住八日町の西の町はずれに鎮座しています。案内板によると八幡館上有住城〕の鬼門鎮守として創建されたようです。ここの1602年に植樹されたご神木の杉の木は「威徳杉」と呼ばれ、住田町指定天然記念物となっています。」 ※写真多数

▼住田町が指定する天然記念物:八幡神社の威徳杉|岩手県内の天然記念物一覧|いわて天然記念物めぐり http://kihan5.sakura.ne.jp/sityoson5.html

 

2015年1月5日(月)

 

陸前高田、住田で消防出初め式/無火災、防災へ誓い新た〔2015年01月05日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10396
▽「年頭を飾る消防出初め式は〔1月〕4日、陸前高田市住田町で開かれた。陸前高田市では2年ぶり、住田町では昨年〔2014年〕に続いて開催。消防団員たちは絆を強めながら威風堂々とした姿で分列行進や式典に臨み、1年間の無火災、防災へ誓いを新たにした。大船渡市の出初め式は18日(日)、盛町内で予定している。/ ◇陸前高田…2年ぶりに分列行進の勇姿/ 陸前高田市の消防出初め式は、高田町内で開かれた。昨年〔2014年〕は捜索活動の影響で見合わせたため2年ぶりの開催で、東日本大震災後では2度目。分列行進などに参加した消防団員は、今年1年の無災害と早期復興への決意を新たにした。/ 消防本部によると、団員362人をはじめ、消防職員、来賓ら合わせて約450人が参加。分列行進は先月から稼働している新施設・消防防災センター付近から第一中学校まで行われ、渡邊克己団長を先頭とした消防団員の隊列が組まれた。/ この日は底冷えの一日となったが、沿道では多くの地域住民が訪れ、勇姿を見守った。団、消防本部合わせて30台以上に及ぶ消防関係車両の列もでき、子どもたちが憧れのまなざしを向けた。/ 同校体育館に集合した団員を前に、渡邊団長は「屯所再建、団員確保、地域防災などの課題があるが、あせらず一歩ずつ前に進んでいきたい」と訓示。開会式ではラッパ隊による吹奏の中で黙とうなどが行われた。/ 式典中の統監訓示で戸羽太市長は、昨年は一昨年よりも火災発生件数が減少したことにふれ「予防活動の成果」と団員らに感謝。無火災が続いた矢作(2期間)、小友(同)、高田(同)、気仙(1期間)、広田(同)、米崎(同)の各分団に対する表彰も行われた。/ 来賓出席した伊藤明彦市議会議長、黄川田徹衆院議員、佐々木茂光県議はそれぞれ祝辞を述べ、地域防災充実につながる活動にエールを送った。団員たちは終始りりしい表情で臨み、地域の生命・財産を守る活動への意識を高めた。」
▽「◇住田…安全、安心な町を目指して/ 住田町消防出初式は、世田米商店街などで行われた。消防関係者らが分列行進と式典に臨み、安全、安心な町を目指し、この1年の無火災、防災に向けて意識を高めていくと誓い合った。/ 式には、消防団202人、婦人消防協力隊125人、大船渡消防署住田分署14人が参加。世田米の天照御祖神社消防団主催の無火災祈願を執り行い、商店街で分列行進を展開した。/ ラッパ隊を先頭に、消防団、協力隊が消防車両21台とともに力強く行進。岩手銀行世田米支店前では観閲が行われ、統監の多田欣一町長に威風堂々とした姿を見せた。/ 農林会館での式典では、多田町長が「昨年は大きな火災、災害が少なかった。日ごろの啓蒙普及活動が非常に素晴らしく、成果を挙げているたまもの。今年も1年間、願わくば無火災、無災害の町に向け、みんなで励んでいこう」とあいさつ。/ 大船渡地区消防組合消防本部の上野新悦消防長は「地域住民の生命、身体、財産を守り、安心して生活できる環境づくりのため、地域に密着した消防団として使命感を持ち続けてほしい」と諭告。消防団の紺野博団長は「災害はいつなんどき起きるか分からない。火災だけではなく、風水害への警戒も必要。活動では自分の身を守る行動をとり、住民に安心と信頼感を得るよう精進を」と訓示した。/ 表彰では、1年間以上の無火災を達成した第1、第2、第4、第3の各分団、大股、下有住の各協力隊に賞状や竿頭綬を授与。水野英哉町議会議長ら来賓の祝辞に続き、最後は拍子木の音とともに出席者全員で「火の用心」を三唱し、無火災と防災へ心を一つにした。」「2015年01月05日付 6面」「▲消防防災センターを背に行われた分列行進=高田町」

▽参考:
大船渡地区消防組合 http://www.fd-ofunato.jp/
▼住田町消防団大船渡地区消防組合 http://www.fd-ofunato.jp/top/sumita1.html

 

Facebook:村上〔2015/01/05〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=703536336429108
▽「恒例の、〔住田町〕新年交賀会なうです。」 ※「2015年 住田町新年交賀会」プログラムの写真。「とき 2015年1月5日(月) 11時〜12時30分/ ところ 松嶋家」とある。

 

▼村上 かおる ホームページ - かおる便り〔2015年01月05日〕 http://www10.plala.or.jp/mkaoru/contentsu1.html
→▼PDF:「村上かおる便り」第30号(新年号)〔2015年1月吉日発行〕 http://www10.plala.or.jp/mkaoru/30gou.pdf
▽「2015年01月05日 かおる便り、30号をUPしました。」

 

2015年1月4日(日)

 

▼2015.01.04 ペレットストーブのこと〔2015年1月4日〕: 膵癌再発。サバイバーを目指して http://omaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/20150104-0ad3.html

 

2015年1月3日(土)

 

▼羽越山〔2015/01/03〕|やっちゃん日記・山行記録集 http://suuko.at.webry.info/201501/article_1.html
▽「■羽越山/ ・山行日: 2014年12月28日(日)曇り/ ・所在地: 岩手県住田町/ ・標高: 612.6m」
▽「今年〔2014年〕最後の山行は、標石〔ひょうせき〕探しを兼ねて羽越山〔※読みを「はねごえ」とする説あり〕へ出かけてみる。住田町の国道340号線から県道238号へ進む。1.6km地点から右へ進み、300m先のT字路は左へ進み新田〔住田町上有住 字新田〕方面へ向かう。新田集落を過ぎてさらに進み、新田山開拓地手前の峠付近から左に折り返す林道がある。先人の記録によれば、車の進入が可能だという。しかし十数センチの積雪で乗用車では進入できそうにない。林道入口に車を止めて歩くことにする。/ 県道238号から右へ進む/ 林道入り口に車を止めて歩く/ ■9:28分 林道入口出発/ かんじきは持たずに出発。林道は路面路肩ともに良好、雪が無ければ乗用車でも通行できそう。/ ■9:50分 牧草地に出る/ ほぼ平坦な林道を歩いて牧草地の上端に到着。ここで右に林道が分かれる。右の林道を少し進むと北方から東方の展望が開ける。目指す羽越山の山頂も見えている。/ 羽越山北隣の620mピーク右側奥に貞任山〔※サダトウヤマ。住田町と遠野市の境界〕が、その右には物見山〔モノミヤマ〕(遠野〔※物見山(種山)は住田町、江刺市遠野市にまたがる〕)が見えている。北東方向には六角牛山〔※ロッコウシサン。遠野市〕の山頂部分と、その右に片羽山〔※カタバサン。釜石市遠野市の境〕が見えている。右端には愛染山〔※アイゼンサン。住田町と釜石市の境界〕が見えている。/ 正面にP620m〔※「P」はピーク(山頂)〕が見える/ 右の林道から山頂を眺める/ 右の林道から山頂を眺める/ 貞任山と物見山の中間方面/ 物見山方面/ 物見山と六角牛山の中間方面/ 片羽山方面/ 愛染山方面/ 高清水山〔※住田町と遠野市の境界〕方面/ 牧草地の上端を進む林道は雪に埋もれている。ススキの茂った路肩部分を歩くと幾分沈み込みが小さい。しかし歩きにくいことに変わりはなし。早々に左の尾根に這い上がる。こちらは雪が吹き飛ばされていて歩きやすい。殆ど藪のない雪の林間を登る。/ P620mに向かって進む/ 右に養豚団地が見える/ 右遠方に物見山/ 尾根の上を進む」
▽「■10:10分 標高620mピーク着/ なだらかなピークに到着。アカマツ混じりの雑木林、積雪は15cm程度。突き出している標石は見当たらない。/ 一旦鞍部〔あんぶ〕に下って山頂へ向かう。尾根鞍部の右側に林道が通っている。牧草地の林道から分かれる破線の道だろう。/ P620mに到着/ 鞍部に向かって下る/ 鞍部の右側に林道/ 小さいピークを乗り越えて進むと、右遠方に男火山〔オンビヤマ。住田町〕と女火山〔メンビヤマ。住田町〕の稜線が見えてくる。しかし木々が邪魔をして視界は開けない。輪郭が見えているだけ。/ 緩やかに登って山頂に到着する。/ 男火山、女火山の輪郭が見える/ 歩きやすい林間を上る/ ■10:30分 羽越山山頂到着/ ここまでうるさい笹薮はなかった。なだらかな山頂、プレートはなし。20cmほどの積雪、三角点は見えない。白杭なし。足で探ってみても見つからない。GPS三角点座標ポイントを探してみると、山頂から西へ15mほどずれた場所に導かれる。なだらかな山頂の斜面に三角点・・これはおかしい?/ 先人の記録によると山頂には三角点がなかったという。不自然な場所に三角点?・・雪の下には短い笹が茂っている感じだから雪を掘っても見つからないだろう。ほかの標石探しも無理。ただ登っただけの山行になってしまった。/ しかし羽越山周辺の地形と雑木林の様子から考えると、昔は放牧場だった可能性はありそう。雪のない時期に出直してくることにしよう。/ ・林道入口→22分→牧草地→20分→620mピーク→20分→羽越山山頂/ ・林道入口→1時間02分→羽越山山頂/ 山頂/ 山頂からの展望はこれだけ/ GPSトラック」

▽参考:
▼羽越山の地図:マピオン http://www.mapion.co.jp/m/39.2234438_141.5620538_8/poi=L0570034/

▼swf:わたしたちの住田町|情報教育ウェブ|岩手県立総合教育センター http://www1.iwate-ed.jp/tantou/joho/contents/shousya/map/sumita_map/sumita_map.swf

▼羽越山 612.6m 2012年6月3日〔2012/06/03〕|あかりんの岩手低山奇行 http://akarin-yama.at.webry.info/201206/article_5.html
▽「■羽越山/ 「うえつ」でなく「はねごえ」と読むようです。羽越地方ではないのにという疑問は解決です。/ 母衣下山〔ほろしやま〕山麓を経て、新田山開拓地から北側の林道に入りました。山頂の西側に破線の道があり、かなり荒れていましたが、何とか山頂北西の鞍部付近まで到達できました。/ そこからは、膝までの笹藪で、10分で山頂に着きました。三角点(三等、羽越山)はなく細い標石がありました。プレートもなく、展望もありませんでした。/ 羽越山(新田山開拓地から)/ 〔※略〕」

▼書評:『わたしの山小屋日記 春』〔2012年6月19日〕|オピニオンの「ビューポイント」 http://www.worldtimes.co.jp/syohyou/bk120617-5.html
▽「わたしの山小屋日記 春 〔:動物たちとの森の暮らし〕/ 今泉 吉晴 著〔論創社 発行〕/ ムササビとともに森を散歩/ 登山家たちが宿泊する建物をふつう山小屋と呼んでいるが、これは著者が森の中で暮らすために建てた自分の小さな家である。/ 27年前に建てたのが、山梨県の尾崎山八沢にある小屋で、6畳1間の小さな家。19年前に建てたのが、岩手県の羽越山に建てた小屋。前者は谷間のスギの植林地にあり、谷の両側はコナラとアカマツの林。後者は旧藩境の尾根にあり、スギの植林地とミズナラの雑木林、牧草地に接している。/ 山で暮らす理由は単純。自然は見ること、やることがたくさんあって、楽しいからだという。関心は広がって、試みることがたくさんあり、やれば自然がそれに応えてくれる。著者は森に棲む動物を研究してきた学者であり、ナチュラリスト、著述家。/ 〔※略〕/ 〔評者:〕増子耕一/ (本紙掲載:6月17日)」

▼PDF:(130)岩手県住田町奥新切(おくにぎり)の松森鉱山|金野研究室〔小山工業高等専門学校〕 http://kinno-homepage.sakura.ne.jp/mineral/matumori.pdf

▼貞任山〔2011/12/13〕|やっちゃん日記・山行記録集 http://suuko.at.webry.info/201112/article_4.html
▽「山行日 2011年12月10日(土)曇り/ 所在地 岩手県遠野市住田町境界/ 標高 884.2m/ 遠野市の貞任山南北に二つあるが、今回の貞任山は南の住田町境に位置している。 貞任山には登山道が無いらしい。山頂南斜面には住田牧場の牧草地が広がっているから、牧場の林道を使えば山頂近くまで車での進入ができそう。しかし夏場は作業の邪魔になりそうだし、作業道も荒れていそうだから乗用車では登りたくない。/ 地図を眺めると、山頂の北側を林道が通っている。この林道から山頂まではわずかな距離だから、藪こぎしてもたいしたことは無さそう。林道が冬季通行止めになる前に登ってみることにする。/ 奥州市から種山高原を越えて国道397号を住田町へ向かう。住田町世田米から国道107号を北上して遠野市方面へ進む。荷沢峠から約1.7km地点で、右の堂場沢沿いに延びる林道に進む。林道入口には「広域基幹林道土室線」の案内板が立っている。この道、基幹林道と言うだけあって集落を過ぎても舗装路面が続く。標高650m付近まで登ると西側、種山高原方面の展望が開ける。/ ↓舗装された林道を進む/ ↓林道から種山高原を眺める/ 国道107号から約6.3km進むと峠に到着する。地形図には、この場所から破線の道が南側の牧場へ向かって伸びている。左側にはゲートがあって、その奥から林道が登ってくるのが見える。しかし右側の斜面はカラマツの植林地で、廃林道も踏み跡も全く見えない。踏み跡があればこの場所から登ろうと思っていたが諦める。更に進んで標高788m地点の破線の道も無くなっている。/ 788mのカーブを回り込むと、正面に貞任山山頂が正面に見えてくる。斜面の中腹に林道が見える。地形図で北東方向から山頂北斜面に伸びてくる林道だろうか? 山頂はカラマツ林、その下の雑木林には濃い藪は見えてこない。直登で行けそう。国道107号から約7.5km地点の待避スペースに車を止めて出発する。/ ↓788mカーブを過ぎると正面に貞任山が見えてくる/ ↓林道に車を止めて出発/ 10:25分  林道出発/ 中腹に見える林道への取付き地点を探して、林道をすこし下ってみる。100mほど先に林道の入り口が見つかったが、伐採作業の重機が動き回っているから邪魔になりそう。その手前の切り通し斜面が低くなった場所から杉林に取付く。数十メートル登ると伐採された斜面に出る。伐採された藪のない広い尾根を登る。/ ↓伐採後の斜面を登る/ 〔※略〕」

▼一等三角点標石の構造|国土地理院 http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/TOKUBE/KIKA5-sanka6.htm
▽「一等三角点標石の重さは、柱石が90kg、盤石が45kgもあります。標高2,000m以上の高山にこれを運び上げるには相当の苦労があったようです。/ また、私たちが通常見ているのは、標石全体のほんの一部でしかありません。上部から順に、柱石、盤石、下方盤石があり、平地部などには4つの防護石もあります。盤石と下方盤石は、もしものために復元できるように設置したもので、それぞれの中心線が一致しています。ただし、高山地などでは下方盤石がないものもあります。」

▼測量標 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AC%E9%87%8F%E6%A8%99

▼ピークとは〜ピークの意味|登山用語 http://lance2.net/tozan/z623.html
▽「ピークとは、山の一番高くなっているところ。頂上を指す場合が多いが、ある高みが周囲より目立っている場合にもピークと使われる。また、偽ピークという言葉もあり、これは山頂前に位置していて山頂と間違えやすいピークのことをいう。斜面を登ってきてピークに到着して、やっと山頂に着いたと思ったら、本当の山頂はまだ先であった、というような感覚から偽ピークと呼ばれるのかもしれない。大抵は標識が立てられているので見落とすことはないが、怪しいと思ったら、地図を広げて確認するようにしたい。確認をせずに下山してきてしまうと、頂上に到達していなかった、なんて事があるかもしれない。なお、分かりやすいピークの例として、双耳峰という2つのピークを持つ山がある。代表的な双耳峰に、谷川岳(オキの耳、トマの耳)、鹿島槍ヶ岳(南峰、北峰)が挙げられる。双耳峰にはそれぞれに「峰」がついている場合もあれば、山名に二つを意味する「二」がついている山も多い。二子山、二ツ峰、二ツ森、二ツ岳など。」

今泉吉晴 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%B3%89%E5%90%89%E6%99%B4

 

2015年1月2日(金)

 

2015年1月1日(木・祝)

 

 

▽▽関連記事:2015年1月上旬

 

▼社告:三陸けせんの味、一堂に/22〜28日、東京・吉祥寺の東急百貨店でフェア〔2015年01月09日〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/shimen/news/20150109dde012040007000c.html
▽「<出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>/ 岩手県大船渡市、陸前高田市住田町の自慢の味を集めた「いわて・三陸けせん うまいものフェア」が〔1月〕22日から、東京都武蔵野市東急百貨店吉祥寺店で開かれます。大船渡商工会議所などが東日本大震災からの復興を目指し、開催するイベントです。/ 陸前高田市にあった酔仙酒造は、大震災の津波で本社事務所や蔵を破壊され、7人の犠牲者を出しました。2012年に大船渡市内に新たな蔵を建て、真っ先に生産を再開した一つが活性原酒「雪っこ」。「冬季に常温で売れる生を」と取引先から持ちかけられ、試行錯誤の末に商品化させました。アルコール度数が20〜21度と高く、日本酒度マイナス13・0度の甘い酒です。/ その後、復活商品の種類を増やしているものの、途切れた首都圏の流通ルートも少なくないという同社。それだけに常務の新沼厚生さんは「消費者に酔仙ファンになっていただくのが大事」と、試飲販売に力を入れています。/ うまいものフェアでは、「雪っこ」のほか「大船渡チャウダー」(阿部長商店大船渡食品)、「春わかめ」(大和田商店)、「りんごかもめの玉子」(鴎の玉子)、「けせんの海 彩(いろどり)」(陸前高田地域振興)、「鶏ハラミ」(住田観光開発)なども販売予定です。/ <会期>〔2015年1月〕22〜28日午前10時〜午後8時/ <会場>東急百貨店吉祥寺店地下1階食品フロアイベントスペース/ 主催 三陸けせん希望ストリート連絡協議会(大船渡商工会議所、岩手県など)/ 特別協力 毎日新聞社」「毎日新聞 2015年01月09日 東京夕刊」

▽参考:
▼必ずハマる!住田町の特産品とは!?〔2012.05.10〕 | イーハトーブログ http://plaza.rakuten.co.jp/machi03iwate/diary/201205100000/
▼道の駅ぽらん【インターネットショップ】 http://poran.sumita-gayagaya.com/shop.html
▼「住田 鶏ハラミ」(住田フーズ株式会社/岩手県気仙郡住田町) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/27608

 

▼インフルエンザ、気仙の患者数沿岸最多/県内では警報基準超える〔2015年01月09日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10409
▽「気仙地区インフルエンザの流行が本格化してきた。同地区では昨年〔2014年〕12月22日から28日の平成26年第52週で、1医療機関当たりの患者数が沿岸最多の24・0人となった。〔岩手〕県内では同期間、34・17人と警報基準の30人を今季初めて超え、県などでは予防対策の徹底を呼びかけている。/ 県では毎週、県内64の医療機関からインフルエンザ様疾患の患者数の報告を受けており、1医療機関当たりの患者数が1・0人を上回ると流行入り、10・0人以上で注意報、30・0人以上で警報を発令し、注意を啓発している。/ 今季は昨年〔2014年〕11月27日、流行シーズンに入ったと発表。県によると、例年は年末から徐々に患者数が増え始め、年明けから3月にかけてまん延するが、今季は流行入りが2~3週早いという。/ 感染症情報センターによると、気仙では〔2014年〕11月17日から23日の第47週が0・17人と内陸部に比べて低めに推移していたが、〔11月〕24日から30日の第48週は4・0人まで上昇。同週には県内の平均値が10・52人となり、注意報が発令された。/ 12月1日から7日までの第49週、気仙は11・67人と大幅に上昇。8日から14日までの第50週は10・0人まで下がったが、その後は再び患者数が増え、第52週には初めて20人台に達した。/ 県では感染予防対策として ▽なるべく人込みを避ける ▽ワクチン接種 ▽帰宅時の手洗い、うがい、咳エチケットの励行 ▽十分な栄養摂取、休養 ──などを挙げ、「発症した際には無理をして学校や職場に行かず、早めに医療機関を受診すること」と注意を促す。」「2015年01月09日付 7面」

▼【インフルエンザ14-15】12都道府県で警報発令〔2015年1月9日〕 | リセマム http://resemom.jp/article/2015/01/09/22275.html
▽「厚生労働省は1月8日、第52週(2014年12月22日から12月28日まで)のインフルエンザ発生状況を発表した。患者報告数は13万971件、定点あたり報告数は26.63で、埼玉県や神奈川県など12都道府県で警報開始基準値を上回った。/ 同省では、全国約5,000か所のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数を把握している。過去の患者発生状況をもとに設けられた基準値から、保健所ごとにその基準値を超えた場合に、警報レベルや注意報レベルを超えたことを知らせる仕組みになっている。/ インフルエンザの定点あたりの報告数は、2014年第42週(10月13日~10月19日)以降増加が続いており、全47都道府県で前週の報告数よりも増加している。都道府県別にみると、埼玉県(48.13)がもっとも多く、神奈川県(35.86)、福岡県(35.79)、岩手県34.17)、長崎県(34.14)、香川県(33.67)、大阪府(33.62)、北海道(33.60)、千葉県(33.24)、東京都(32.90)、奈良県(31.69)、兵庫県(30.78)、京都府(29.74)、滋賀県(27.79)が続いた。12都道府県で警報開始基準値定点当たり30)を上回っている。/ インフルエンザ様疾患発生報告によると、全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校で、休校が16施設、学年閉鎖が190施設、学級閉鎖が618施設であった。/ 今シーズンのインフルエンザは、例年より約1か月早く流行している。国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間ではAH3亜型の検出割合がもっとも多く、次いでB型、AH1pdm09の順となっている。/ 《工藤めぐみ》」「2015年1月9日(金) 11時17分」

▽参考:
岩手県 - インフルエンザ情報 [InfluenzaInformation] http://www.pref.iwate.jp/iryou/kenkou/Influ/

岩手県感染症情報センター http://www2.pref.iwate.jp/~hp1353/kansen/
→▼岩手県内におけるインフルエンザの報告状況|岩手県感染症情報センター http://www2.pref.iwate.jp/~hp1353/kansen/influenza.html

▼インフルエンザ(総合ページ) |厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/index.html

 

▼沿岸に暴風雪警報〔2015/1/7〕 | NNNニュース http://news24.jp/nnn/news8858739.html
▽「日本付近は〔12月〕7日、冬型の気圧配置が強まっており、気象台は、沿岸部に暴風雪警報を出して警戒を呼びかけている。〔岩手〕県内は、8日にかけて内陸を中心に大雪となるところがある見込み。8日午前6時までの24時間降雪量は、多い所で山沿いで40センチ、平野部で20センチと予想されている。また、7日に予想される最大瞬間風速は、海上で30メートル、陸上で25メートルとなっている。雪や強風のため、交通機関にも影響が出ていて、いわて花巻空港発着の空の便は午前11時現在、12便の欠航が決まっているほか、鉄道は、秋田新幹線が2本運休し、遅れも出ているほか、JR北上線東北本線花輪線、IGRでも運休や遅れが出ている。気象台では、住田町を除く沿岸に暴風雪警報を、内陸の広い範囲に風雪や大雪などの注意報を出して、警戒や注意を呼びかけている。/ [ 1/7 12:09 テレビ岩手]」

▼今夜いっぱい/暴風に警戒を〔2015年01月07日〕 - NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044515671.html?t=1420625137282
▽「発達した低気圧の影響で、岩手県内は沿岸を中心に非常に強い風が吹き宮古市では29.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。〔12月〕7日夜いっぱいは風が強く、内陸では大雪となるところもある見込みで、気象台は暴風への警戒を呼びかけています。/ 盛岡地方気象台によりますと、発達した低気圧の影響で7日の〔岩手〕県内は強い冬型の気圧配置となり、沿岸部を中心に非常に強い風が吹いています。宮古市では午後3時11分に29.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。また、釜石市久慈市、それに岩泉町ではいずれも12メートルを越える最大風速を観測し、1月としては観測史上最も強い風を記録しました。また内陸では断続的に雪が降り、午後5時の積雪は西和賀町で1メートル55センチ、一関市祭畤で1メートル29センチ、盛岡市で13センチなどとなっています。気象台によりますと、岩手県内は7日夜いっぱいは海上を中心に非常に強い風が吹く見通しで海上はしける見込みです。最大風速は海上で20メートル、陸上で14メートル、波の高さは4メートルと予想されています。また、内陸では7日夜遅くにかけて大雪となるところもある見込みで8日午後6時までに降る雪の量はいずれも多いところで山沿いで30センチ、平野部で15センチと予想されています。気象台は引き続き沿岸部に暴風雪警報を出して暴風に警戒するとともに交通への影響や着雪、それになだれや高波に注意するよう呼びかけています。/ 01月07日 18時44分」

 

▼震災の「後方支援活動」次代へ/遠野市が資料館整備〔2015/01/05〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150105_9
▽「遠野市東日本大震災の「後方支援活動」の仮設資料館を〔2015年〕3月初めまでに整備する。同市青笹町の市総合防災センター敷地内にプレハブの建物を建て、市職員による手書きの活動記録や写真など膨大な資料を展示。沿岸部の住民を救うため官民一体で取り組んだ活動の記録を、視察者や市民らに教訓として伝える。〔2015年〕3月16日から仙台市で開催される〔第3回〕国連防災会議に出席する世界各国の代表も視察に訪れる予定だ。/ 資料館は同センター駐車場内に整備。平屋で建築面積は約150平方メートル。将来的に建設を見込む多目的体育館内で常設展示を行う予定で、当面は仮設となる。今後3年間の運営費も含めた総事業費は約2千万円。/ 今月〔1月〕着工し、完成後は手書きの記録紙や写真、会議資料、活動の検証記録、パネルなど約2万点を超える資料を入れ替えながら展示。災害対応の拠点となる同センターとセットで見学してもらう。午前8時半から午後5時まで一般公開し、休館日はない。/ 震災発生後、遠野市は沿岸部に14万個以上のおにぎりなど食料や救援物資を搬送し、自衛隊や医療関係者、災害ボランティアの前線拠点としても機能した。大規模災害時に近隣の自治体が被災地を支える後方支援は新たな防災モデルとして注目を集め、資料の一部を展示する同センターには全国から2千人以上が視察に訪れている。/ 【写真=遠野市が仮設の「後方支援資料館」を整備する市総合防災センターの駐車場=同市青笹町】/ (2015/01/05)」

岩手県遠野市、「3.11東日本大震災遠野市後方支援資料館」の整備を予定〔2015年1月9日〕 | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/27777
▽「2014年12月25日の岩手県遠野市長記者懇談会にて、「3.11東日本大震災 遠野市後方支援資料館」の整備について発表されたようです。/ 記者発表資料によると、東日本大震災において、遠野市が行った沿岸被災地への後方支援活動にかかる記録資料を展示するため、仮設展示場として、「3.11東日本大震災 遠野市後方支援資料館」を整備するとのことです。/ 震災発生以来、遠野市が官民一体で取り組んだ後方支援活動は、災害支援における先進的な取り組みとして、「遠野モデル」と称され、国内外から評価、注目されており、視察や講演依頼が相次いでいることが資料館整備の背景とのことです。/ また、遠野市では、後方支援活動に関する手書きの模造紙(約80枚)、情報処理票(約8,000枚)、写真(約15,000枚)等、膨大かつ貴重な記録資料を保存しているとのことです。資料館は、遠野市総合防災センター駐車場敷地内に、2015年3月から、3年間設置されるとのことです。設置期間は必要に応じて延長されるとのことです。/ ・〔PDF〕遠野市長記者懇談会(平成26年12月25日)発表項目 http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/1,30710,c,html/30710/20141225-193545.pdf / ・遠野市長記者懇談会(平成26年12月25日)(遠野市) http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/1,30710,78,134,html / ・震災の「後方支援活動」次代へ 遠野市が資料館整備(岩手日報, 2015/1/9) http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150105_9 / 参考: E1210 - 被災地支援活動紹介(2)遠野文化研究センター カレントアウェアネス-E No.200 2011.09.08 http://current.ndl.go.jp/e1210

▽参考:
遠野市長記者懇談会(平成26年12月25日) - 遠野市 http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/1,30710,78,134,html
▼第3回国連防災世界会議 仙台開催実行委員会 http://www.bosai-sendai.jp/
▼第3回国連防災世界会議 - 内閣府 http://www.bousai.go.jp/kokusai/kaigi03/index.html

遠野市総合防災センター〔2013年05月24日〕 | 学芸員日記 | 遠野文化研究センター http://tonoculture.com/curators-diary/2013/826/
▼防災意識高めよう/市総合防災センター設立1周年〔2013年9月10日〕 - 遠野市 http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/30,25610,136,383,html

 

 

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