2018年10月下旬:住田町に関する記事

▽2018年(平成30年)10月下旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2018年11月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/11/01/000000
▼2018年10月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/10/11/000000

 

2018年10月31日(水)

 

▼Web東海新報|地域共存へ協議会発足、荷沢峠周辺での風力発電/住田町〔2018年10月31日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/10/31/226522/
▽「(株)グリーンパワーインベストメント(本社・東京都、坂木満社長)が住田、遠野両市町にまたがる地域で計画している住田遠野風力発電事業(仮称)の施設整備や売電収入を生かした地域活性化などを協議する第1回住田町再生可能エネルギー推進協議会は〔10月〕30日、町役場で開かれた。風力発電は同社が主体となり、荷沢峠北東側の遠野市内に17基、住田町内に11基を計画。平成32年〔2020年〕春以降の着工後、3年程度での完了を見据える。この日〔10月30日〕は、立地計画や農地転用を進める手続き、同社が発電事業で得た収入の一部を地域の農林業振興策に還元する方針などを確認した。」
▽「■東京の事業者が計画、売電収入の一部を地元に還元/ 協議会〔住田町再生可能エネルギー推進協議会〕は町が設置し、発電事業者や農林漁業団体、関係住民、学識経験者、町の関係者ら11人で構成。神田謙一町長が各委員に委嘱状を交付したあと、「計画されている風力発電は、再生可能エネルギーの推進や町の活性化につながる。活発な意見を」と述べた。/ 引き続き、農林水産省東北農政局の担当者が、平成26年〔2014年〕に施行された農山漁村再生可能エネルギーの概要を説明。事業計画地のうち、住田町側はかつての牧草地を活用するため、農地転用の手続きが必要となる。同法に基づいて協議会を設置すると、農地転用の手続きや、売電収入の一部を地元の農林業振興策につなげるための仕組みがスムーズに進められる。/ グリーンパワー社の仁平裕之プロジェクトマネージャーは、現段階における同発電事業の事業概要を報告。同社は16年〔2004年〕9月に設立し、高知、島根、千葉各県ですでに発電事業が稼働し、青森県では建設中、住田遠野を含む3カ所が着工準備中となっている。事業実施時は、子会社を設立して運営する。/ 予定地は遠野市側が小友町周辺地区で、住田町側は下有住火の土周辺地区。4200キロワットの風力発電機を28基設置する計画で、総事業費は約300億円とみている。/ 導入を検討している風力発電機は、風車の回転直径が110メートル超。3枚の羽根が回り、風車高は約170メートル。風車の羽根が回転することで発電機を回し、東北電力(株)に供給する。/ 年間予想発電量は約9万9750キロワット。約6万世帯分で、住田町と遠野、釜石、大船渡各市の家庭消費電力に相当する。/ 同社では、これまで地理的条件を確認したほか、イヌワシが餌をとる区域も外した。事業化を見据えて平成24年〔2012年〕から着手しており、現在は各種許認可手続きを行っている。着工目標は32年4月で、工事完工目標は35年〔2023年〕3月を見込む。/ 整備により、〔住田〕町には20年間15億円程度の税収が見込まれる。さらに同社では建設、運転保守業務の地元採用を進めるほか、売電収入の一部を地元に還元し、地域活性化に貢献したい姿勢も示す。/ 説明を聞いた委員からは「計画地に生息するニホンジカ里山に来て、農作物被害が拡大するのでは」との指摘も。仁平氏は「牛を飼育している場所でも設置の実績があり、恒常的に里山に下りてきて荒らすことはないと考える」と述べた。/ 後半の協議では、同協議会〔住田町再生可能エネルギー推進協議会〕の規約を決定。会長には町農政課の紺野勝利課長を選出した。/ また、同法〔農山漁村再生可能エネルギー法〕に基づく基本計画の素案も議論。農業での利用が低い遊休農地の有効活用や、発電事業の収益を生かした農林業活性化・雇用創出を図る方針を確認した。/ 具体的な計画案は〔2018年〕11月下旬以降に行われる次回協議会で詰め、年度内の計画策定を目指す。資料に基づく発電事業位置図は別掲。」「▲ 農山漁村再生可能エネルギー法に基づく基本計画の素案などを審議した協議会=住田町役場」「平成30年10月31日付 1面」

▽参考:
▼住田町再生可能エネルギー推進協議会について | 住田町 https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018122000035/

→▼Web東海新報|住民向けに説明会、住田遠野風力発電事業〔2016年6月10日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/06/10/110724/
→▼環境省岩手県での風力発電事業に意見/イヌワシに影響ある場合は見直しを〔2016年10月15日〕 | ニュース | 環境ビジネスオンライン https://www.kankyo-business.jp/news/013541.php

農山漁村再生可能エネルギー法:農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/houritu.html
▼Green Power Investment Group :: jp(グリーンパワーインベストメント) https://greenpower.co.jp/index.php/jp

 

2018年10月30日(火)

 

▼Web東海新報|青空の下で魅力発信、「すみた産業まつり」に地元産品集結 (別写真あり)〔2018年10月30日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/10/30/226403/
▽「第46回住田町文化産業まつりの産業部門「すみた産業まつり」(同まつり実行委員会主催)は〔10月〕28日、役場前などで行われた。青空に恵まれた中、地元産の野菜や肉、加工品などが集結。東京都内に店舗を構える「東京オーブン」も初参加し、町産若鶏肉を豪快に調理した料理などで好評を博した。」
▽「産業まつりは昨年〔2017年〕から、木造の役場庁舎前を会場としている。木製屋台上から放たれる「五穀豊穣餅まき」で開幕を飾った。/ 会場には飲食、産直、物販、イベントスペースの各コーナーが設けられ、合計約30の出店で来場者を歓迎。地元内外の各生産団体が丹精込めて育てた野菜や鶏肉加工品、木工品などが並んだ。/ このうち、ハーブスパイスの香ばしさとともに白煙を立ち上らせ、来場者の関心を集めたのは、初参加の「東京オーブン」。都内に3店舗を構え、住田産「清流若どり」のローストチキンを看板メニューとしている。/ 店内では南部鉄器を使用しているというが、産業まつり会場では炭火で若鶏肉を豪快に調理し、地元産のおいしさを発信。店舗を運営する(株)テンプルボーイの渡邉真祐社長(40)は「慣れない作業もあったが、みんなが喜んでくれたので良かった。これからも住田の良さを発信していきたい」と話していた。/ また、〔住田町〕農業委員会メンバーが手打ちそばを提供したほか、食生活改善推進協議会による「減塩&ヘルシー料理」の試食も。海外出身者研修生のブースでは、ベトナム料理のフォーを販売した。/ イベントタイムでは、どん菓子早食い競争や丸太切り大会、ジャンケンゲームなど、子どもたちが楽しめる企画がズラリ。新切念仏剣舞下在大名行列の各披露や三味線演奏、サイコロゲームもあり、にぎわいに包まれた。/ 一方、農林会館大ホールでの芸能まつりでは、大正琴郷土芸能、民謡、舞踊、吟詠などの各団体が熱演。幅広い世代による「芸術の秋」を多彩に発信した。」「▲ 豪快な調理法でも魅了した「東京オーブン」。1羽のハーフサイズを200食分用意し、完売した=役場前」「平成30年10月30日付 6面」

 

▼東京オーブンさんのツイート: "弊社〔東京オーブン(株式会社テンプルボーイ)〕代表と料理長が岩手県〔住田町〕へ出張し、清流若どりの炭焼きを提供してきました。 #東海新報 #岩手県 #住田町 #すみた産業まつり #清流若どり #東京オーブン #新聞 " https://twitter.com/tokyo_oven/status/1057223695561764864
▽※東海新報2018年10月30日6面、記事「青空の下で魅力発信/地元産品が集結「住田産業まつり」/住田町」紙面写真あり。

▽参考:
▼東京オーブン(とうきょうおーぶん)|無国籍料理 http://tokyooven.favy.jp/
▼インタビュー:株式会社テンプルボーイ 代表取締役 渡辺 真祐氏 - フードスタジアム フードスタジアム https://food-stadium.com/interview/002712/

 

▼丸太早切り大会2018|岩手のイベント情報|まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】 https://my-michi.com/event/24123

 

2018年10月29日(月)

 

▼広報すみた 平成30年10月号 (No.709) 〔2018年10月29日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2018102900010/

 

▼歴代最高種牛に高まる期待/県が選抜「菊勝久」〔2018.10.29〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/10/29/27157
▽「黒毛和種の本県〔岩手県〕歴代最高となる「種雄牛(しゅゆうぎゅう)」が登場し、本県畜産関係者の期待が高まっている。県は、優秀な黒毛和種をつくるための種牛「県有種雄牛」に、上質の肉の割合を示す上物率(A4等級以上)100%を誇る「菊勝久(きくかつひさ)」を選抜。子牛が日本一に輝いたこともある県有種雄牛「菊福秀(きくふくひで)」を上回る成績だ。県内の繁殖農家は、多くが他県や全国団体の種牛に頼っているのが現状。新たな種牛が「いわて牛」の評価向上につながり、全国から注目が集まる存在になるよう、関係者は思いを託す。/ 菊勝久は2013年5月生まれで、一関市大東町の繁殖農家伊東孝さん(77)が生産。住田町種山畜産研究室で飼育する。県が種雄牛候補として約5年かけて飼養して選抜。伊東さんは「菊勝久が多くの農家に使われ、岩手の畜産振興に役立てばうれしい」と喜ぶ。/ 種雄候補牛の能力は、産子(15頭以上)の枝肉成績から遺伝的な能力を判定する。菊勝久の成績は、産子(去勢牛)10頭の平均枝肉重量が537キログラム、産子20頭(雌、去勢)の霜降り度合いも平均8・0で、本県歴代最高だった。」「本県歴代最高の枝肉成績で県有種雄牛に選抜された「菊勝久」。本県の和牛評価向上に期待が高まる=住田町・種山畜産研究室」

 

2018年10月28日(日)

 

▼豪快、チェーンソーアート/住田で6選手、腕前競う〔2018.10.28〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/10/28/27064
▽「住田町SUMITAチェーンソーアート杣遊(そまゆう)会(泉田晴夫会長)は〔10月〕27、28両日、同町世田米の町運動公園駐車場で競技大会を開いた。〔岩手〕県内外の6選手がスギの丸太を豪快に削り、腕前を競った。/ 「アニマルストーリー」をテーマに、〔10月〕27日にワシやヘビ、魚など大作を仕上げ、28日は来場者投票による順位を発表した。クマが枝でつついて落としたハチの巣をアライグマが網でキャッチしようとする様子を表現した、山形市の会社員 佐藤雄三さん(45)が1位に輝いた。/ 大会は住田を林業の町としてPRし、チェーンソーアートを普及しようと2012年に始まり、3回目。今回初めて、作品販売のオークションも行った。」「〔写真:スギの丸太をチェーンソーで削り出し動物の形に仕上げていく参加者〕」

 

▼Web東海新報|丸太が芸術品に”変身”、きょうまでチェーンソーアート大会/住田(別写真あり)〔2018年10月28日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/10/28/226205/
▽「SUMITAチェーンソーアート杣遊会(泉田晴夫会長)主催のチェーンソーアート競技大会は〔10月〕27日、住田町世田米の運動公園駐車場消防住田分署隣)で始まった。全国的に広く知られるチェーンソーカーバー6人が集結し、エンジン音を響かせながら動物をテーマとした制作に取り組んだ。大会は〔10月〕28日まで。審査は来場者による投票を予定しており、多くの来場を呼びかけている。」
▽「■豪快かつ繊細に制作/ 同会は「森林・林業日本一の町」を目指す住田を拠点に、チェーンソー彫刻を通じて、町並み整備や作品の特産品化といった取り組みに参画。競技大会は愛好者の交流や、町の魅力発信などにつなげようと企画した。/ テレビ番組などでも活躍する〔岩手〕県内外のチェーンソーカーバー6人が集結。〔10月〕27日は高さ2メートルほどのスギの丸太が用意され、午前から降雨の中で「Animal Story」をテーマとしたメーンカービングの制作が一斉に始まった。/ 選手たちは「仲良し」「バトル」「LOVE」といった思いを込め、動物2体以上を制作。雨雲を吹き飛ばすような豪快なエンジン音を響かせながら、丸太を芸術品に生まれ変わらせていった。/ 岩泉町在住の西間健さん(59)は「住田での制作は(杣遊会が主催した)モンスターカップ以来6年ぶりだが、ここでは良い丸太が用意されるので楽しみにしていた。雨での作業は効率が悪いが、杣遊会メンバーとの再会だけでなく、初めて会うカーバーたちと交流ができるのもうれしい」と話し、制作の合間にも笑顔を見せていた。/ 〔10月〕28日は午前8時~9時30分にメーンカービングの続きを、同10~11時には「2019干支」をテーマしたクイックカービングの制作を予定。いずれもダイナミックな制作風景が公開される。/ 作品審査は、午前11時30分まで受け付ける来場者の投票によって決定。さらに完成作品は、町役場で同日行われる町文化産業まつりの中でオークション販売を行う。/ 泉田〔晴夫〕会長(66)は「周囲から『大会をやらないのか』とせっつかれ、平成最後の秋でもあるので久々に開催した。細かい作業もチェーンソーでやってのける技術を、ぜひ間近で見てほしい。チェーンソーアートをやってみたいと思う人が増えてくれれば」と語り、多くの来場に期待を込める。」「▲ 降雨の中で制作が行われた初日の競技大会=世田米」「平成30年10月28日付 8面」

 

▼たぐさんさんはInstagramを利用しています:「屋外ガラスペイント完成ったー☆ お天気で良かったったー♪」〔2018年10月28日〕 https://www.instagram.com/p/BpdkovSloKZ/

▼たぐさんさんのツイート: "屋外ガラスペイント完成ったー☆ お天気で良かったったー♪ 場所: 住田町役場 https://t.co/Ux4DiC2CDu" https://twitter.com/studiotag3/status/1056390507050426369
▽※写真、「SUMITAチェンソーアート競技会 2018 SUMITA CHAMPION SHIP 10.27&28」の文字が見える。

 

▼Shinyu Watanabeさんのツイート: "岩手県住田町の神田〔謙一〕町長に招待していただき、地元のお祭りに、東京オーブンとして参加してきました! 住田フーズの皆さんにも協力いただき、無事200食提供完了です。" https://twitter.com/wshinyu/status/1056469954294435842

▽参考:
▼東京オーブン 本店 - 神田/イタリアン [食べログ] https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13149056/

 

2018年10月27日(土)

 

▼Web東海新報|伸びやかな歌声で開幕、あすまで文化産業まつり/住田(別写真あり)〔2018年10月27日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/10/27/226082/
▽「第46回「住田町文化産業まつり」(同実行委主催)は〔10月〕26日、世田米の農林会館社会体育館などで開幕した。農林会館では〔住田〕町内の子どもたちによる文化発表会が行われたほか、社会体育館では町児童・生徒木工工作フェスティバルの出品作品などが展示され、初日から多くの住民が鑑賞に訪れた。役場前での産業まつりをはじめ〔10月〕28日まで多彩な企画が続き、主催者側では多くの来場を呼びかけている。」
▽「■町民歌の英語詞斉唱、木工作品展示も充実/ 文化産業まつりは、町の芸術文化や農林商工業の振興などを目的とした住田の秋を彩る一大イベント。文化発表会には、町内の小中高生ら約300人が一堂に会した。/ 開幕を飾った児童生徒による町民歌の斉唱では英語詞も響かせ、国際理解教育に力を入れている成果を響かせた。各学校ごとの発表でも伸びやかな合唱・演奏が続き、来場者を魅了した。/ 社会体育館での木工工作フェスティバルでは、小中学生合わせて200点以上の作品を展示。木そのものの温もりにあふれ、独創性やファンタジー、木の良さを生かした活用、デザイン・機能性など「住田っ子」の創作力の高さを実感できる。/ 本年度〔2018年度〕の最優秀賞に輝いたのは、世田米小1年・山口嵩渡君による「ダイオウイカ」。木材加工時に出る端材などを大胆に活用し、高評価を得た。/ 役場庁舎交流プラザ生け花展では、保育園児による力作も。隣接する庁舎町民ホールでは「登米伊達黎明展」「御所湖川村美術館移動美術展」が開幕し、行政拠点にも文化の薫りが広がる。/ さらに、〔住田町役場〕交流プラザでは、昨年に続いて写真展「けせんの詩・住田町編」を開催。昨年〔2017年〕10月〜今年9月に東海新報に掲載された中から、住田で撮影された写真42点を展示し、四季折々の情景や古き良き街並みの奥深さを伝えている。/ 〔10月〕27日以降も、多彩な催しが続く。農林会館では、同日午後1時30分から特別講演会を開催。「栗木鉄山と日本の近代化」として、栗木鉄山跡調査指導委員会委員長を務める熊谷常正 盛岡大学文学部教授が講演する。/ 同館では、〔10月〕28日午前10時〜午後1時に芸能まつりを開催。大正琴郷土芸能、詩吟、民謡、舞踊などのステージが繰り広げられる。/ 産業まつりは、同日午前9時〜午後3時に役場庁舎前を中心に開催される。飲食や物販、産直の各販売コーナーに加え、アツモリソウ栽培講習会や手打ちそば試食、五穀豊穣餅まき大会も予定。東京都内に3店舗を構え、ローストチキンを看板メニューとしている「東京オーブン」も参加し、住田産「清流若どり」のローストチキンを用意し、地元産のおいしさを発信する。」「▲ 町民歌の英語詞などを響かせた子どもたち=農林会館」「平成30年10月27日付 7面」

▽参考:
▼教員総覧:熊谷 常正(クマガイ ツネマサ) / 盛岡大学文学部 http://www.morioka-u.ac.jp/kyoin/kumagai.php
▼熊谷 常正 - 研究者 - researchmap https://researchmap.jp/read0183438/

▼東京オーブン(とうきょうおーぶん)|無国籍料理 http://tokyooven.favy.jp/
▼東京オーブン 本店 - 神田/イタリアン [食べログ] https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13149056/

▼東京オーブン赤坂|無国籍料理 http://tokyoovenakasaka.favy.jp/
▼東京オーブン 赤坂 - 赤坂見附/居酒屋 [食べログ] https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13209963/

 

合同会社 HUB〔2018/10/27〕 https://www.facebook.com/hub.sumita/posts/1961983607196147
▽「今日はあいにくの雨でしたが、明日〔10月28日〕のすみた産業祭〔すみた産業まつり〕は晴れですね/ どん菓子早食い競争もあるので、ぜひぜひ遊びに来てくださいね。職人さんがひとつひとつ手作りで加工した可愛い鹿の角アクセサリーもたくさん持っていきます。/ フェイスブックの記事を見ましたとか、見てませんとか言ってくれたらアクセサリーを10%引きさせて頂きます。角を触るだけでも運気が上がるそうなので、角に触ったことがない方はぜひ!意外と尖っていたり、軽かったりして色んな発見がありますよ!そして、鹿の角は毎年春に生え変わるので、「成長する」という意味合いがあったり、金運や勝負運が上がる縁起物と言われています。財布に入れられるコンパクトな鹿の角お守りが人気です。三枚目の写真の手前真ん中と右下にあるのがそれです。ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。」

 

▼祭りの追っかけ|新切念仏剣舞「回向、七つ子、御カン棒踊り」@下有住月山神社式年祭〔2018.10.27〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2513.html
▽「さて本日は、下有住月山神社式年祭から新切念仏剣舞回向七つ子御カン棒踊りです。/ 由来については「気仙の民俗芸能(2)けんばい鹿踊其の他」から 「このけんばい〔剣舞〕は、今から百年以上も前、上有住字甲子沢のけんばいから伝えられたという。今はほとんど演ぜられる機会も少なくなったが、戦前までは七月踊りとして盛んに踊られたものである。踊りの由来については、他の「鎧けんばい」でも聞かれるとおり、義経一族の亡霊を和らげ退散させるためのものという伝説がある」 ということです。/ 〔※略〕」

 

▼祭りの追っかけ|高瀬鹿踊「一番庭、一人狂、三人狂」@下有住月山神社式年祭〔2018.10.27〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2512.html
▽「さて本日は、下有住月山神社式年祭から高瀬鹿踊一番庭一人狂三人狂です。高瀬鹿踊は住田町下有住に伝承される行山流山口派の鹿踊りです。/ 由来としては文化7年〔1824年〕に下清水の忠吉が江刺市伊手に出稼ぎに行っていた時に、伊手の地ノ神屋敷の金蔵から伝授されたということです。旧名は地元神社の名前を取って月山鹿踊ともいい、前幕の左右に「月山」の文字が染めぬかれていおります。/ この日は月山神社の祭礼ですので、まずはお神輿に礼拝してから踊りとなりました。〔※略〕」

▽参考:
▼〔動画:〕高瀬鹿踊「一番庭、一人狂、三人狂」@下有住月山神社式年祭〔2018/10/21撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=f6mX3hijb78

 

2018年10月26日(金)

 

▼第24回すみた産業まつり|岩手のイベント情報|まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】 https://my-michi.com/event/24049
▽「今年も「すみた産業まつり」が開催されます!/ 〇毎年恒例のスタンプラリーと餅まき大会/ 〇特別出店で「東京オーブン」様が住田町産の鶏肉をつかったローストチキンを販売/ 〇杣遊会コーナーではチェンソーアート大会を運動公園駐車場で開催! TVでお馴染み「たぐさん」を含めた似顔絵師3人による似顔絵コーナーも同時開催いたします/ 〇トヨタの自動ブレーキ同乗体験を実施します。この機会に踏み間違い防止機能の体験をしてみませんか?/ そのほか飲食から物販など、イベント盛りだくさんでみなさまのお越しをお待ちしております。どうぞご家族みなさまお誘いあわせの上、ご来場くださいませ♪/ ※なお、当日はチラシに記載のある駐車場をご利用いただくようお願いいたしますm(__)m/ ・開催日時: 2018年10月28日(日) 9:00〜15:00/ ・開催場所: 住田町役場前ほか(岩手県気仙郡住田町世田米字川向88-1)/ ・主催: すみた産業まつり実行委員会/ ・お問い合わせ: すみた産業まつり実行委員会事務局(役場農政課内) 0192-46-3861/ 情報登録: 住田町観光協会​」「情報公開日:2018年10月26日」

 

▼住田町 - 投稿〔2018/10/26〕 https://www.facebook.com/sumitacho/posts/891039797755993
▽「【28日の産業まつりに向けて】 すみた産業まつり実行委員会では本日〔10月26日〕から本格的な会場準備を開始しました!実行委員会・出展者が一丸となって会場の構成を確認しながらのテント設営の準備。/ たくさんの方々に来てもらい、楽しんでもらえるよう精一杯準備を進めております。/ ぜひ皆様、〔10月〕28日はすみた産業まつりにお越しください!/ 【問い合わせ先】農政課 商工観光係 0192ー46ー3861(内線236)」

 

▼住田町イベント チェーンソーアート競技大会〔2018-10-26〕 | 沼田屋のブログ https://ameblo.jp/numataya-takata/entry-12414091738.html

 

2018年10月25日(木)

 

▼祭りの追っかけ|外舘鹿踊「松島」@下有住月山神社式年祭〔2018.10.25〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2510.html
▽「さて本日は、〔10月21日〕下有住月山神社式年祭から外舘鹿踊松島です。由来について/ 当初は中上踊りと言われていたもの。口伝では宝暦9年〔1759年〕ごろに字二反田中村屋敷の甚内に伝授され、その後天明年間〔1782年-1788年〕に字十文字の平治、幾松、宇作、藤吉と伝授される。明治42年〔1909年〕に中断し、昭和34年〔1959年〕に再興する。昭和39年〔1964年〕に中上集落と十文字集落の中間にある外舘城址にちなんで外舘鹿踊と改称する。主な演目は、礼庭、長引き、メジシ取り、かかし踊り、回向廻り、鉄砲踊り、引き端など。/ 装束について、前幕は井桁に九曜紋で、側には日の丸扇に九曜紋と竹に雀、前袴は地車に二引きだが中立ちと雌鹿は地車に波模様となる。/ 中立の流しは山口派にある和歌で「陸奥能信夫牡鹿農女鹿廼郷 声遠曽呂邉天遊婦志嘉可裳 (みちのくのしのぶおじかの女鹿の里 声をそろえて遊ぶ鹿かも)と蓮華文/ 側鹿の流しは山姥金時である。/ 二人狂い/ 三人狂い/昔は三人狂い松島狂いと呼んだが昭和34年〔1959年〕の復興以後は松島と改称したということ。/ 動画でどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=QVWJdTd11lg

▽参考:
▼〔動画:〕外舘鹿踊「松島」@下有住月山神社式年祭〔2018/10/21撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=QVWJdTd11lg

 

2018年10月24日(水)

 

▼議会と自治体 2018年11月号〔2018年10月24日発売?〕│出版物│日本共産党中央委員会 https://www.jcp.or.jp/web_book/2018/10/post-636.html
▽「〔※略〕/ ■聞いて寄ってうちのまち/ 森林の技を木造仮設住宅に生かす(岩手・住田町) 佐々木春一/ 〔※略〕」
▽「『議会と自治体』 2018年11月号 No.247/ 定価780円(送料86円)/ 地方政治で問題になっていることは? 共産党の地方議員のとりくみは? 住民運動に役立つ多彩な実践例や資料も満載。」 ※毎月24日発売

 

▼祭りの追っかけ|新切太神楽@下有住月山神社式年祭〔2018.10.24〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2511.html
▽「さて本日は、下有住月山神社式年祭から新切太神楽四方固めなどの演目についてです。/ 新切地区は気仙川の支流新切川河畔の集落で、蕨峠を堺に遠野市に接しています。/ こちらの太神楽は3週間前に見聞した上有住五葉山神社四年祭での坂本太神楽の流れということです。過去ブログ参照 ⇒坂本太神楽@住田町五葉山神社四年祭 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-date-20181008.html / 太神楽といいながら、あまり目立たない感じの獅子です/ 主役を喰っていたササラです。/ もうひとり目立っていたオカメ面。手にはスレイベルを持ってシャラシャラと/ ここで何故か囃子方から神楽唄がかかります。しかも民謡調です。風流です。/ センターで仲睦まじく踊るのは、いかにも主役といった感じです、。/ 外での演技となれば山車が出て賑やかな踊りとなったであろう手踊りがつくのがこの地域の太神楽です。お祭りらしくでいいですね。/ 動画でどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=DrCaDzaux0c

▽参考:
▼〔動画:〕新切太神楽「四方固め」@下有住月山神社式年祭〔2018/10/21撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=DrCaDzaux0c

▼祭りの追っかけ|坂本太神楽@住田町五葉山神社四年祭〔2018.10.08〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2494.html

 

2018年10月23日(火)

 

▼Web東海新報|秋を彩る祭り絵巻、下有住・月山神社五年大祭/住田(動画、別写真あり)〔2018年10月23日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/10/23/225478/
▽「住田町下有住に鎮座する月山神社(瀧本正德宮司)による五年大祭は〔10月〕21日、生涯スポーツセンターなどで行われた。神社から繰り出した神輿渡御の行列里山の秋を彩り、同センターでは住民らが郷土芸能手踊りを奉納披露。訪れた人々は、4年に1度の祭り絵巻を存分に楽しんだ。」
▽「神社での祭事に続き、火の土虎舞神輿外舘高瀬(月山)の両鹿踊などによる行列が組まれ、同センター〔住田町生涯スポーツセンター〕までの気仙川左岸を練り歩いた。通り沿いの収穫を終えた田からは水蒸気が立ち上り、幻想的な光景に包まれた。/ 行列は地域住民が育てた農作物の豊穣を祝うかのように祭りばやしを響かせ、実が色づいた柿の木や、稲架干しの前を通過。里山の秋を華やかに彩り、沿道で見守った住民らを魅了した。/ センターでも祭事が執り行われたあと、大祭実行委員長を務める佐々木春一氏子総代長が「人口減少が著しく、祭りのあり方に心配の声もあったが、次の世代に引き継いでいくためにも、やろうということになった」とあいさつ。神田謙一〔住田〕町長も祝辞を述べ、成功を目指して地道に準備を重ねた住民の団結をたたえた。/ 芸能奉納では、火の土月山外舘新切の各祭り組が郷土芸能や手踊りを次々と披露。一般住民だけでなく、幼児や出身者らも舞に加わり、地域の誇りを込めた熱演を繰り広げた。/ このうち、月山の高瀬神楽明治30年ごろ〔1897年ごろ〕に矢作村(現・陸前高田市)の生出神楽から習ったのが由来とされ、旧下有住小学校では児童たちが運動会で披露。この日の奉納でも小中学生が躍動し、伝統継承への思いを力強く発信した。/ 有住中1年の吉田莉玖君(12)は「前回よりも衣装が重くなって大変だったけど、剣の持ち方などに気をつけながら舞った。次の大祭も、何かの奉納で関わりたい」と話していた。/ 月山神社は慶長年間に吉田筑後政義が祭ったとされ、地域が一つにまとまり、自然の恵みに感謝するよりどころとなってきた。五年大祭は途絶えた時期もあったが、昭和59年〔1984年〕に復活。東日本大震災を受け、例年会場としてきた旧下有住小グラウンドに木造仮設住宅が建設されたため、前回に続き同センターで芸能奉納が行われた。」「▲ 色づく秋の恵みの中を練り歩いた神輿渡御の行列=下有住」「平成30年10月23日付 6面」

▽参考:
▼住田町生涯スポーツセンター | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021200047/

 

▼祭りの追っかけ|月山神楽「シンガク」@下有住月山神社式年祭〔2018.10.23〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2509.html
▽「さて本日は、下有住月山神社式年祭から月山神楽でシンガクです。/ 月山神楽とは月山神社が鎮座する高瀬地区に伝承される神楽ですので別名は高瀬神楽というようです。由来について「気仙の民俗芸能(1)神楽と田植踊り」より 『明治30年頃〔1897年頃〕、陸前高田市矢作町生出生まれの馬之助を師匠として神楽を習った。しかし、有志の発意で神楽を本格的に習得したいという事になり、鈴木慶助、佐々木松吉、紺野善三の三氏が上閉伊郡附馬牛村の神楽師匠を依頼し、同部落の紺野源四郎らに学ばせた。その後、鱒沢村の山陰彦太郎氏を招き、同氏からは五拍子の神楽を主として伝授された。』 とあります。非常に興味深い神楽団体です。/ 明治以降に三段階で異なる神楽を習い受けたことは、正に住田町が文化交流の坩堝であることを証明している。まず最初に習った生出神楽〔おいで-かぐら〕は、東磐井郡長島村(現平泉町長島)から水山神楽を習ったとある。おそらく赤伏神楽のことと思われるが、これは南部神楽で現在も行われている。また生出神楽は隣接する法印神楽も取り入れていたため、高瀬神楽も恵比寿舞の演目を保持していたという。/ 次に附馬牛村の神楽、これは大出早池峰神楽と思われるが、この日の胴取の拍子にも窺えます。保持する演目も、表式六番、裏式六番といい、正月に春祈祷をしたといい早池峰系の様相そのものです。/ それにしても、子どもたちによるシンガクが輪踊りをした中心にいたこの師匠格の方、いい味出してますね。もしかして神楽の道化なので消化? 興味はつきません。/ 動画でどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=mLd6LKC4zW0

▽参考:
▼〔動画:〕月山神楽「シンガク」@下有住月山神社式年祭〔2018/10/21撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=mLd6LKC4zW0

 

▼BB,Daudiも金ヶ崎に到着〜永岡清流太鼓とセッション♪〔2018年10月23日〕 | 芸術鑑賞会・音楽鑑賞会・学校公演|HEY!WAO!(ヘイ!ワオ!) http://heywao.com/2018/10/23/bbdaudi%e3%82%82%e9%87%91%e3%83%b6%e5%b4%8e%e3%81%ab%e5%88%b0%e7%9d%80%ef%bd%9e%e6%b0%b8%e5%b2%a1%e6%b8%85%e6%b5%81%e5%a4%aa%e9%bc%93%e3%81%a8%e3%82%bb%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e2%99%aa/
▽「金ヶ崎国町際協会の紳士Kさんが再び車で水沢江刺駅まで、BBとDaudiに迎えに行って連れてきて下さいました。英語が堪能なKさんが色々と金ヶ崎でのロハスライフをお話ししてくれたのを楽しんで到着した2人。やっぱり、会場の華やかですてきなディスプレイにびっくりして、この笑顔!すっかり目がさめたって感じ?(^^)/ だって、一目会場を見て、一目会えば、金ヶ崎町国際交流協会のスタッフの皆さんの気持ちがビンビン伝わってくる☆そんな雰囲気なんだもの。2人、連日の公演仕事。行きの新幹線の中で目があいていない自撮り写真。でも、岩手県は大雪の中、住田町で国際交流協会の「ワールドフェスタin住田」で公演した時の思い出がとっても楽しい思い出だったので、今回のイベントもすっごく楽しみしていたんです。Mariがずっと前からスタッフの方とやりとりしている様子も伝えていたしネ(^。^)/ 〔※略〕」

 

▼fumioさんのツイート: "種山への旧道・・・この道は通り抜けできません!… " https://twitter.com/fumio19/status/1054632523731361792

 

2018年10月22日(月)

 

▼まめ さんのツイート: "今朝の岩手日程は一面は陸前高田の太鼓フェスティバル☆ 沿岸ページには月山神社五年大祭〔住田町下有住〕☆ どっちもカラー写真でうれしい(*¨*)" https://twitter.com/kuromameko89/status/1054140181538734081

 

▼住田町月山神社五年大祭後編 - 「遠野」なんだり・かんだり https://blog.goo.ne.jp/fuefukidouji_2006/e/7fb4a4c7fec23142354045e89c67bf7e
▽「遠野市内では昨日〔10月21日〕、市議選の告示となり、賑やかになっています。賑やかなのは選挙だけではなく、稲刈りもまた最盛期/ という事で、〔月山神社五年大祭の後編です。/ 火の土のお祭りマンボ〔火の土虎舞〕他の手踊りから始まり、高瀬鹿踊です。/ 行山流月山鹿踊とも呼ばれ、文化6年(1810)下清水の忠吉が江刺の伊手村に出稼ぎに行き、地の神の遠藤金蔵から伝授され、地元民もまた直接、金蔵師匠から指導を受けたということです。/ 大正時代まで踊られ、後に休止となり、近年復活/ かつては高瀬の長桂寺でお盆に踊られており、現在は月山神社に奉納することから月山鹿踊とも呼ばれるようになったとのこと。/ 次に外舘傘踊り(手踊り)となりましたが、その間、そばにいて気になったこの方/ 次に出演の新切剣舞の方でした。初めに月山神社の御神輿に向い、太鼓の二人で、回向/ 出番前に「間違わねば、いいがなあ〜」と云っていましたが、太鼓の事ではなく、この回向のことだったようです。笑/ 〔新切剣舞は〕住田町では江戸時代に始められ、近代になって盛んになったようですが、遠野古事記には元禄の初め頃、気仙で流行っていた剣舞を細越村、佐比内村の若者たちが習い、踊り始めたとあります。/ 残念ながら遠野ではその後、剣舞は廃れ、明治中期に現上郷町来内にて、この新切剣舞を習得して昭和26年〔1951年〕まで踊り、後に中断。現在は行なわれていません。現在の新切剣舞は古くからあったものに、藩政時代末期、上有住にある剣舞から伝授されたものとを合せたものになっているとのことです。/ 最初に気になった方は、この役どころでした。/ 時折、ジャンプシーンもあり、以前観た大平梅ノ木念仏剣舞よりハードな印象です。/ 遠野では来内の他、宮守町達曽部の中斉念仏剣舞がありましたが、これもまた中断中で、市内で剣舞を見ること無しです。住田町は、鹿踊剣舞其々が、中断した時期がありながらも、両者が残る地域でもあります。/ ところで、手踊りをカットしましたが、雰囲気はこんな感じです! 傘や棒などの小道具を持って踊ります。この芸能奉納の最後は全員で住田音頭を踊る予定になっていたようです。」

 

▼祭りの追っかけ|火の土虎舞@下有住月山神社式年祭〔2018.10.22〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2508.html
▽「さて本日は、下有住月山神社式年祭から火の土虎舞(ひのつちとらまい)です。火の土というのは下有住の地区の名前で、山を隔てて遠野市小友町に接しています。/ 〔※略〕」

▽参考:
▼〔動画:〕火の土虎舞@下有住月山神社式年祭〔2018/10/21撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=yAmr5P8qFFo

 

2018年10月21日(日)

 

▼パシモさんのツイート: "次は、産業まつり! あー、忙しい(笑)。 〔2018年〕10月28日(日) 住田町文化産業まつり  (芸能発表会) 農林会館… " https://twitter.com/kes_sumi/status/1053933108121104384

 

▼ひろさんのツイート: "本日は、住田町下有住の月山神社五年大祭にお邪魔してきました。 朝霧に包まれた月山神社では祭式が執り行われ、郷土芸能の奉納もありました。写真は火の土地区の虎舞。 貴重な行事をこの目で見ることができ感激です! 2018-10-21 月山神社五年大祭… https://t.co/4xeK5E0LS8" https://twitter.com/hiro_hitakami/status/1054017881959104513

 

▼住田町イベント 月山神社五年大祭 | 沼田屋のブログ https://ameblo.jp/numataya-takata/entry-12412717841.html

▼住田町月山神社五年大祭〔2018-10-21〕 - 「遠野」なんだり・かんだり https://blog.goo.ne.jp/fuefukidouji_2006/e/4770229f76d7f330c49ba27014af0ae2
▽「遠野盆地周囲の山々を見渡す限りでは、まだ紅葉には早いようですが、数日前、外出ついでに附馬牛町のこちらまで行ってみました。その後の天候にもよると思いますが、今週末ぐらいが見頃ではないでしょうか。/ さて、本日〔10月21日〕は、時々愛妻からの情報により、住田町下有住の月山神社五年大祭へ出撃してみました!/ 今朝はスタートは良かったのに忘れ物を取りに戻ったぶん、時間ロスとなり、神事はおろか芸能奉納にも遅刻です。/ お昼休憩の間に神社を参拝しました。この神社〔月山神社〕、伝承では慶長年間に吉田筑後政義気仙郡泉村大肝入吉田家 初代〕が祀ったものとのこと。/ 吉田政義は関ヶ原の落人の末裔で岩手県久慈市に流れ着き、後に下有住に移住し、高瀬付近を開拓。元和6年(1620)伊達政宗により気仙郡大肝入を命じられ、今泉村(現陸前高田市代官所に移り、下有住に長男をおき、、次男は上有住根岸に分家とした。ということです。/ 芸能奉納会場の生涯スポーツセンターに着くと、既に最初の「火の土虎舞」は終わっており、プログラムには、「地区名:月山、演目:神楽」 とあり、勝手に月山神楽シンガクを演じるのだろうと思って観ましたが、/ 住田町教育委員会 編「住田の歴史と文化」を見ても、月山神楽という名前が見当たらないことと、胴取りの方の袢纏に高瀬鹿踊とあったことから、これは高瀬神楽だろうと推定しました。/ 明治30年〔1897年〕に陸前高田市矢作の馬之助から習った人と、明治33年〔1900年〕遠野市附馬牛町大出から師匠を招き習得した人たちがいて、これらを集約したのが始まり。その後、遠野市宮守町鱒沢の山蔭彦太郎から教授を受け、拍子が変わり、変遷して現在に至る。/ という事のようです。山蔭彦太郎を調べてみると、江戸時代に鱒沢にいた羽黒派修験善行院宗栄の弟で 分家となった多助から五代目の人物でした。大正15年〔1926年〕に78歳で亡くなっているようなので、江戸時代には善行院の関係者が神楽を演じていたことになります。/ 次の手踊りはカットして、その次が新切大神楽/ 「住田の歴史と文化」には新切神楽とあり、鳴り物には、三味線、笛、大鼓、小鼓、太鼓。話が逸れますが、仲町南部ばやし〔遠野市〕では60年ほど前に道具が足りなかった頃、赤羽根を越えたここ住田町坂本から 鼓を借りて遠野まつに参加していたことがあるそうです。獅子の形状が遠野の物とはだいぶ違います。獅子、道化(才蔵)、おかめ(お姫様)の他に手踊りの女性たちが一緒に踊っていました。/ 明治になってから上有住坂本から伝えられた大神楽とのこと。という事は、明治には伊達藩領であった住田町に大神楽があったということになります。/ 次の手踊りをカットし、前半最後は「地区名:外舘、演目:外舘鹿踊」/ 住田町では郷土芸能が演じられる時のプログラムには、いつも、地区名又は団体名と演目が掲載され、/ このように「地区名:外舘、演目:外舘鹿踊」となっていますが、演目は一番庭とかと、したほうが理解しやすいのでは?/ 金津流を名のっています。/ 宝暦年間に上有住二反田の甚内が隣りの江刺に出稼ぎに行って覚えてきたのが始まりとされ、休止後、天明年間に復活、その後また休止、昭和34年〔1959年〕に青年たちが宇南田の柏崎善七、神田の高橋盛助を師匠として復活し、現在に至る。/ ということです。で、踊り終わった後で、舞手から演目名をお聞きすると「松島?」と云っているとのことでした。」 ※写真多数。

▽参考:
▼住田町上有住「根岸吉田家」について - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/08/04/000000

 

▼祭りの追っかけ|下有住月山神社式年祭 各地区の手踊り〔2018.10.21〕 http://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-2507.html
▽「さて本日〔10月21日〕は、住田町の下有住鎮座月山神社五年祭を見に行ってきましたので、その様子についてです。五年祭というものの4年毎に開催されるもので、今年〔2018年〕は10月7日の上有住五葉山神社四年祭と一緒の年の開催になりました。/ 8時頃に神社にて例祭、その後神輿出御が9時頃で、会場の住田町生涯スポーツセンターまで神輿渡御となっていました。/ 神輿が体育館ステージに安置されると御旅所神事が始まります。その後に神賑の各地区による芸能披露です。/ その中から、本日は手踊り。各地区とも2曲ずつの踊り披露です。この形式は沿岸部の祭りの様相です。/ 外舘地区は棒踊りと傘踊り/ 火の土地区は通り、剣囃子とお祭りマンボ/ 月山地区は傘踊りとソーラン祭り節でした。/ それぞれの地区での取り組みがあったと思われますが芸能は残っています。/ 動画でどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=4oMFuQqSyGg 」」

▽参考:
▼〔動画:〕下有住の手踊り「外舘、火の土、月山」@下有住月山神社式年祭〔2018/10/21撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=4oMFuQqSyGg

 

▼村上 健也さんのツイート: "10回の節目となる愛フェスに来て居ます! 東日本大震災からボランティアの縁で繋がり続け、震災から復興まで共に走り続けてくれている、NPO愛知ネットさんの一大イベント『愛フェス』『楽しむことが 誰かのためになる』を掲げて10年お疲れ様でした!" https://twitter.com/p_muraken/status/1053871307958444033

▽参考:
▼愛知初の大規模ファンドレイジングイベント|愛フェス2018 http://ifes.jp/

▼つながりで、救う。|NPO法人愛知ネット http://www.npo-aichi.or.jp/

 

 

▽▽関連記事:2018年10月下旬

▼Web東海新報|変わらぬ被災地への思い 気仙での活動通算60回に トヨタG16社のボランティア(別写真あり)〔2018年10月21日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/10/21/225352/
▽「トヨタ自動車(株)(愛知県豊田市)をはじめとしたトヨタグループ16社による気仙でのボランティア活動が〔10月〕19〜21日の日程で行われている。平成23年〔2011年〕の東日本大震災発生直後からスタートした活動は、今回で通算60回目。すでに足かけ8年の支援となるが、東北、そして気仙への社員の関心は薄れていないという。同社などは「私たちも勉強させてもらっている。合計10年間は通う」と、引き続き心を寄せ続けることを誓う。/ トヨタグループは23年6月から毎年、有志のグループ社員らが夏〜秋の年数回にわたって来仙。現在は、大船渡市の(株)カメリア社中佐藤優代表取締役)が活動をコーディネートする。/ これまでの参加人数は延べ1000人を優に超え、今なおボランティア参加の募集をかけると多くの応募があるという。/ 今回は事務局メンバー2人を含む10人が〔10月〕19日に気仙入り。陸前高田市で震災語り部の話を聞くなどしたほか、同市では20日にリンゴ農家の作業をサポート。大船渡市の大船渡津波伝承館も訪ねた。21日は、気仙の特産品・つばき油を搾るためのツバキの実拾いに協力することになっている。/ このうち、陸前高田市米崎町のリンゴ園「林ノ下農園」では、トヨタグループ専用の果樹畑でリンゴの実に日光を当たてるための「葉摘み」に挑戦。見逃しがないよう葉をかき分け、丁寧に摘み取りながら、鈴なりのリンゴ一つ一つに太陽がよく当たるよう調整した。/ 大船渡市出身で、日野自動車(株)(東京都)パワートレーン実験部の津田智見さん(55)は「震災直後、被災した親戚の手伝いで泥かきなどをしてきたが、改めてこういう“ボランティア”の立場から地元を見てみたいと思った」と参加理由を語り、「リンゴ生産のためにこんな苦労があることも今まで知らなかった。気仙の人たちがこんなに温かくて優しいということも感じ、誇らしい気持ち」と話していた。/ トヨタ自動車東日本大震災後、億単位の義援金拠出をはじめ、物心両面で東北をバックアップ。/ 中でも、関連16社による気仙でのボランティアは最盛期で年間14回、現在も年5、6回行われており、地元からも深く感謝されている。/ 同社社会貢献推進部の大洞和彦さん(56)は「東日本大震災に関する社員の関心はいまも根強い。ここでの活動をきっかけとして、トヨタ自動車社内でも災害ボランティアセンターでのコーディネーター養成と被災地への派遣を始めるなど、新しい活動にも発展している」と説明。/ また、「養成講座の受講者には気仙で活動した経験を持つ人が多く、これまでの取り組みは西日本豪雨被災地など、ほかの災害現場支援にも生かされている。私たちこそ皆さんに学ばせてもらっている」とも語り、気仙地域での受け入れに感謝を示した。/ 同グループの活動は、本年度〔2018年度〕あと2回予定されている。」「▲ トヨタグループボランティア・第60期の参加メンバーら=陸前高田市」「平成30年10月21日付 3面」

▽参考:
▼カメリア社中 http://came-sha.co.jp/