2013年6月上半期:住田町に関する記事
▽2013年6月前半の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ(6月1日-15日分)。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。
▼2013年6月下半期:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/06/16/000000
▼2013年5月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/05/21/000000
▼2013年5月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/05/11/000000
▼住民だけでテレビ番組制作/住田、取材や編集こなす〔2013/06/15〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130615_11
▽「住田町の住民が自ら企画・制作を手掛けるテレビ番組「ねんぷにやっぺし」が今春始まった。町の有線放送を使った、住民主体の情報発信。番組制作は「素人」だが、地域をよく知る地元民ならではの視点で、個性が光る住田の魅力を伝えている。/ 番組は〔2013年〕5月にスタート。1回20分で、町が運営する有線放送「住田テレビ」で放送する。番組タイトルは「少しずつやっていこう」という意味の方言から名付けた。/ 作り手は、町が昨年度実施した地域づくりのための映像制作講座の受講者。町内の20~60代の有志約10人だ。番組制作のプロの手は借りず、テーマから取材先までを自分たちで決め、それぞれカメラマン、リポーターなどになって撮影し、編集までを行う。5、6月は高齢者に古里の変化を振り返ってもらったり、地域の山の恵みを紹介するなどした。/ 【写真=下有住地区のノルディックウオーキングコースを撮影する番組スタッフ】/(2013/06/15)」
▼住田町観光協会: 滝観洞のジオパーク取材対応〔2013年6月13日〕 http://sumitakankou.blogspot.jp/2013/06/blog-post_13.html
▽「さんりくジオパークの資料用の映像取材が入り、観光協会で対応してまいりました。滝観洞をちゃんとガイドするのは、じつは今回が初めてでっ(汗) 事前に資料をもとにジオ的要素を予習&予習!! 滝観洞はなんと3億年ぐらい前の古生代石炭紀の石灰岩層にできた鍾乳洞だったのです!! 他にウミユリのこととかいろいろ学びなおしつつ・・・ ガイドできるように他のスタッフにも役割分担しつつ・・・ 昼ごろに現場に入ったので、まずは〔滝観洞〕観光センターにて腹ごしらえ。私は牛丼セットを頼みました。なんと自家栽培のレタスを使用したサラダと、住田町産のワラビの酢の物、味噌汁がついて600円/ 「愛情たっぷり入っているから、他よりも美味しいわよ!(笑)」っと店員さんが気さくにお話くださいました。たしかに・・・なんか美味しい気がする!! 牛丼食べて腹ごしらえした後、取材陣がやってきましたので、さっそく撮影開始。およそ80分。なんだかんだ最後は時間マキマキで、きっちり時間通りに仕上がりました。しかし、せっかく役割分担してみんなで対応しようと思ったのに、けっきょく私だけが案内する感じになり、少々残念。でも、ガイドすると思いもよらない質問とかくるので、なかなか勉強になりました。あと、撮影ってこんな感じにやるんだなってことで、その辺も勉強になりました。/ しかし、ま~!! 滝観洞内は涼しくって気持ち良いですね~!! 気温も通年平均気温が10℃前後ということで、これからの時期にピッタリです。今日も鹿児島からわざわざお客様がいらしてましたよ! ぜひ、滝観洞にお越しください! そして平日もお昼ごはん食べにいらしてくださいませ~!!」
▽参考:
▼滝観洞、住田町の観光地-トップページ http://rokando.sumita-gayagaya.com/
▼Facebook:滝観洞観光センター https://www.facebook.com/pages/%E6%BB%9D%E8%A6%B3%E6%B4%9E%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/357720927671275
▼三陸ジオパーク推進協議会 http://sanriku-geo.com/
▼住田で初の松くい虫被害/枯死木から病原体検出/県など監視体制強化へ〔2013年06月12日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8746
▽「〔岩手〕県は〔6月〕11日、5月に実施した航空調査により、住田町世田米地内4カ所で松くい虫被害が確認されたと発表した。同町内で松くい虫被害の発生が確認されたのは初めてで、近隣からの被害伝搬とみられる。県は今後、監視体制の強化を図るとともに、新たに被害が発生した場合は徹底駆除を行うなど、被害拡大防止に向けた対策を講じていく。/ 県農林水産部森林整備課によると、航空調査は5月2日に行われ、世田米地内でアカマツの枯死木が発見された。/ 同〔5月〕24日と31日に世田米地内5カ所8本の枯死木から材片を採取し、県林業技術センターで分析したところ、4カ所6本の枯死木から松を枯らす病原体・マツノザイセンチュウを検出。これにより、アカマツの枯死は松くい虫被害によるものと判定した。/ 今月〔6月〕6日、住田町、県森林整備課、県沿岸広域振興局大船渡農林振興センター、県林業技術センターが被害木と周辺の調査を実施し、枯死木を計36本確認。被害状況は現在も調査中であり、今後さらに増える可能性もある。/ 発見された枯死木は、同町が全量を駆除。速やかに伐採処分を行い、被害拡大の防止に努める。/ 今回4カ所で見つかった被害木は、隣接する陸前高田市で確認されている松くい虫被害の最北端地点から約2〜6キロの距離にあり、同課では「近隣からの被害伝搬」と推察。新たな市町村での被害確認は平成22年〔2010年〕の矢巾町以来で、これにより県内被害市町村は気仙3市町を含む13市町になった。/ 県の森林病害虫等防除法によって、被害地域には未被害地域への被害木の移動禁止といった対策がとられる。住田町は被害を受け、自主的に業者などに対して同法に準じた対応を実施。しかし、今回で被害が食い止められれば、被害地域の認定はなされないという。/ 今後は県、同町の関係機関が連携し、被害木の早期発見に向けた監視体制の強化を展開。さらに、地域住民に対する枯死木情報の提供呼びかけと被害対策の普及啓発、新たに被害が発生した場合の徹底駆除を行っていく。/ 松くい虫被害は、マツノザイセンチュウが原因で松が枯れる伝染病。媒介昆虫であるマツノマダラカミキリがマツノザイセンチュウを運ぶことで被害が伝播する。」「▲住田町世田米内で初の松くい虫被害が発生」「2013年06月12日付 7面」
▼マツクイムシ:住田でも被害確認/アカマツ36本枯れる/計13市町に〔2013年06月12日〕 /岩手- 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130612ddlk03040005000c.html
▽「〔岩手〕県は〔6月〕11日、住田町で初めてマツを枯らすマツクイムシの被害が確認されたと発表した。県内では2010年の矢巾町以来で、これで13市町になった。/ 県森林整備課によると、空から毎春実施している調査で今年〔2013年〕5月2日、住田町世田米地区でアカマツが枯れているのを発見。今月の現地調査で、4カ所で計36本が枯れているのを確認した。/ 岩手はアカマツの人工林面積が約16万ヘクタールと全国1位。マツクイムシ被害は一関市で1979年に見つかって以降、徐々に拡大。昨年度は県南から盛岡市まで4万2000立方メートルのアカマツが枯れた。/ マツクイムシはマツノザイセンチュウの俗称。マツの樹皮を食べるマツノマダラカミキリに寄生し、生息域を広げる。同課の赤沢由明・整備課長は「被害が拡大すると林業への影響は大きい。徹底的に駆除したい」と話した。【安藤いく子】」「毎日新聞 2013年06月12日 地方版」
▽参考:
▼松くい虫関連|三重県林業研究所 http://www.mpstpc.pref.mie.lg.jp/RIN/matsukui/newpage2.htm
▼マツとマツ枯れに関する質問と回答|森林総合研究所四国支所 http://www.ffpri-skk.affrc.go.jp/matu/index.html
▼組手什加工機 岩手県住田町木工館で、〔2013/06/12〕 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=gJEyXeYFC5o
▽「試験切削のために、奥と手前だけ材があります。ホントは10本づつ加工します。」「公開日: 2013/06/12」
▼組手什加工機、岩手県住田町木工館にて。〔2013/06/12〕 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=bLTYoH4qiOI
▽「岩手県住田町の木工館に預けた、組手什〔くでじゅう〕加工機械の試運転です。使って頂きたいので、問い合わせ歓迎です。もう一つの動画とは別の角度での撮影です。加工の調整のため、奥と手前に材を置いて真ん中は省いています。10本並べて加工する仕様です。谷氏の撮影。」「公開日: 2013/06/12」
▼住田町木工館の設置及び管理に関する条例〔平成5年(1993年)6月25日 条例第16号〕|住田町
http://www.town.sumita.iwate.jp/d1w_reiki/405901010016000000MH/405901010016000000MH/405901010016000000MH.html
▼木工館使用申請書 - 手続き・申請|住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/shinsei/download/setumei/hoken/mokkoukan.html
▼ハンドtoハンド: ロッククライミングマシン〔2013.6.12〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4928344
▽「60度もある勾配で水平を保ち活躍するユンボ。小府金ローソン〔住田町世田米〕から気仙川向かいの崩落山林が現場です。驚きました。」
▼ハンドtoハンド: 町運動公園〔2013.6.12〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4927244
▽「〔住田町運動公園〕野球場防球ネットの傍に水路があります。ボールの流失と子どもたちの安全のためにも蓋が必要です。」
▼岩手県住田町『住田鶏ハラミ」のソテー 2013・6・11〔2013.06.14〕 | かんのりちゃんの2013年06月14日の1番目の記事 http://plaza.rakuten.co.jp/naonogohann/diary/201306140000/
▼【第七回】これからへつなぐワークショップ〔2013.06.10〕 | クラス委員ブログ|アーバン木こりクラス 岩手編|丸の内朝大学 https://asadaigaku.jp/blog/class/environment/kikori/15495/
▽「今回の授業は都市との橋渡しをどうやってつないでいくのかを先週〔2013年6月1-2日〕の〔住田町〕フィールドワークから学んだことを参考にしながら、私たちにできることは何なのかを考えていきました。/ まずはフィールドワークのおさらいから!!/ 住田町では「川下から川上までの木材流通」を実現できているから震災の時にもいち早く木造仮設住宅を建築を実現できた/ (川上) 木を切り出す (川中) 製材・加工 (川下) 住宅メーカー・工務店・消費者/ 【木質エネルギーの活用】間伐した木材の木っ端を利用して、伐採した木材の乾燥用ボイラーなどの発電等にも利用しています。/ 地元で生産した木質ペレットを地元で使うことで地域にお金を還元できる!! それをみんなが使うことでもっと大きな経済効果を生み出すことが可能。ドイツ、オーストリア等ではバイオマスを使うことで1万人の町で135人の雇用創出できる!!/ 間伐は環境保全だけではなく、燃料としてうまく利用することで地域経済・雇用につながっていくんですね。/ 今日はグループに分かれて、このテーマで話し合いをしました。/ (1)森林・林業について感じたこと (2)被災地の現状について感じたこと (3)都市に暮らす立場からサポートしたいこと、お手伝いしたいこと/ 〔※以下略〕」
▼ねんぷにやっぺし、一緒にやっぺし!〔2013年06月09日〕 - 岸本晃の住民ディレクターNEWS http://blog.goo.ne.jp/0811prism/e/d848bed00c1d89da0694f22b1de8615e
▽「番組づくりが地域づくり、とうほうTVとこの住田町「ねんぷにやっぺし」が着々と証明してくれています。お仲間募集で出てきた言葉が「一緒にやっぺし!」でした。気持ちが通じるお仲間が徐々に集まるようなやさしい言葉です。」
▼若手が工夫「住田カレー」/鶏肉とニンニクにこだわり〔2013/06/08〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130608_9
▽「住田町の若者有志は、地元産の鶏肉とニンニクを使った「住田にんにくチキンカレー」を開発し、今月〔6月〕から販売を始めた。「食」による地域活性化と人材育成が目的で、足かけ約3年で完成した。ご当地カレーを開発したメンバーは「町を元気にしようと思って作った。ぜひ味わってほしい」とPRする。/ 新商品は鶏肉とニンニクを使ったスパイシーな味わいが特長。奥州市前沢区のフランス料理店「ロレオール」のオーナーシェフ伊藤勝康さんが監修した。/ 開発に携わったニンニク生産者で、同町下有住の農業佐藤道太さん(28)は「食材にこだわって作っているので食べやすい」と太鼓判を押す。同町世田米の道の駅種山ケ原ぽらんで販売している。陸前高田市の産直施設〔産直はまなす〕でも販売予定。/ 問い合わせは町役場内の町観光協会(0192・46・2111)へ。/ 【写真=「住田にんにくチキンカレー」を手に「ぜひ味わってほしい」と話す佐藤道太さん(左から2人目)と佐々木康行さん(右)ら】」
▼岩手県の住田町が地物を使った「住田にんにくチキンカレー」を販売開始〔2013年06月09日〕 | 遠野市場店長日記 http://tono.people.co.jp/tonoichiba/variety/10483
▽「周りを深い山々に囲まれる盆地の遠野はこの時期比較的涼しい方だと思いますが、来週からは 30 度を越える真夏日がやってきそうです (;´д`) 。こういう時は涼しいもの、冷たいものを欲しますが、ここはあくまあで辛いものを食べて心身を鍛え上げていきましょう!という訳で、今日は辛いもののお話。岩手県気仙郡の住田町で、地元の鶏肉とニンニクを使ったスパイシーカレー、その名も「住田にんにくチキンカレー」が販売開始されました。/ 住田町は、岩手県東南部の北上高地に位置する四方を山々に囲まれた人口約 6,000 人の小さな町です。遠野とは隣接していて南東側にあります。大船渡や陸前高田方面へ向かうときは住田町を抜けていくので遠野市民にとってはとってもなじみ深い土地。その住田町特産の「みちのく清流味わいどり」や地元ニンニク生産者が丹精込めてつくったニンニク、その他地元野菜をふんだんに使って出来上がったご当地カレーが「住田にんにくチキンカレー」なのです。農林水産省料理マスターズであるフランス料理店「ロレオール」の伊藤勝康シェフ(フジテレビ・アイアンシェフで勝利したシェフです)が監修しているので味は折り紙つき! 住田町の農家さん養鶏家が手塩にかけて育て上げた地物のカレー、是非味わってみたいですね (´∀`)。同カレーは、住田町世田米の道の駅「種山ケ原ぽらん」で1箱 680 円で販売しています。/ 「いわて」の農家さんとつながる産直サイト「とおのMy産直」 http://www.mysanchoku.jp/ 」
▼再生 陸前高田|道太のカレー〔2013/06/10〕 http://rikutaka.blog.fc2.com/blog-entry-907.html
▽「〔※略〕/ 道太のカレーができた。/ 〔引用:〕 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130608_9 『開発に携わったニンニク生産者で、同町〔住田町〕下有住の農業佐藤道太さん(28)は「食材にこだわって作っているので食べやすい」と太鼓判を押す。同町世田米の道の駅種山ケ原ぽらんで販売している。陸前高田市の産直施設でも販売予定。』/ ということで、産直はまなすで入手できる。/ 大学を卒業してから下有住に移り住んで農業を始めた。栽培しているにんにくは、古くから地元で受け継がれてきたものである。にんにくを主役にしたカレーとは斬新である。/ 日差しが強くなってきた。浸水域は大型トラックが行き交い、土埃がひどい。」
▼住田★にんにくチキンカレー - 東北物語 http://tohoku-monogatari.org/spot/?lid=2343
▽参考:
▼岩手 前沢牛 地場の食材にこだわったフランス料理|ロレオールホームページ http://laureole7.com/
▼陸前高田 産直はまなす通信 - 産直はまなす http://santyoku-hamanasu.jimdo.com/
▼ハンドtoハンド: ねんぷにやっぺし〔2013.6.8〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4922311
▽「先程までの住民制作番組「ねんぷにやっぺし」は、天気もまずまずの中 恵山菜種の会 坂本西野水車組合 eat+で取材をしました。放送は編集後8月に予定しています。見て聞かせてください。」
▼邑サポート|陶芸家の市川さんの作品の配布〔2013.06.08〕 http://311cdnet.blog.fc2.com/blog-entry-162.html
▽「中上団地にお住まいの菊池さんのお知り合いで、東京都町田市から陶芸家の市川さんが作品の茶碗を持ってお越しになりました。/ 市川さんは、震災の被害に遭った方々に対してご自身でできることをお考えになり、作品の茶碗を無償で配りたいという想いだったそうです。/ 茶碗の下には、制作した年月が記されていて、多くが2011年の震災後に作られております。/ 市川さんを交えて団地の方々に茶碗が配布されたあと、市川さんに昼食を振る舞うお母さんたちの手作り料理が出され、交流を深めました。」
▼気仙ファン: #134 dear and deer〔2013年6月8日〕 http://tomoyuki-mizukami.blogspot.com/2013/06/134dear-and-deer.html
▽「すっきりしない天気だが、気温もそれほど低くないので、出かけるには丁度いい。寒くなることを想定して、ダウンを鞄に入れて出発する。/ まず、行きつけの大型ショッピングセンターへ。さいとう製菓で手土産の「黄金海道三陸」を買い求める。そういえば、さいとう製菓のポイントカードを持っていたので、店員さんに手渡す。「大船渡の方ですか?」と尋ねられた。/ 〔※略〕/ 食後、〔国道〕340号を住田方面へ。途中、玉山金山の看板を見かけたところで曲がってみる。気仙沼の本吉や鹿折の金山と同じように資料館が...と思ったが存在せず、前から気になっていた玉の湯〔玉乃湯〕にたどり着く。/ ちょっと熱かったが、真昼間の風呂は最高。お客さんもそこそこみえたが、今日は大広間で休憩が出来ないので、通常より割引の料金だった。/ ひとまず、大船渡の日頃市に向かおうと思い、ショートカットできるルートを地図で探す。住田に入ってすぐのところに「猿楽林道」という道があるので、そこを走ってみることに。/走りやすく景色もいい、ダートの林道。雷がなっているのと、クマが出てきたら...と思い、止まることなく走り抜ける。しかし、〔国道〕107号線と合流したのは白石トンネルの住田側。あれ?/ 日頃市から五葉温泉に向かう途中、鷹生(たこう)ダムがある。脇にある展示館で資料を眺める。堤体積は32万8千m3。今、管内で予定されている防潮堤のうち、大きいものの体積は20万m3。こういったクラスの構造物を作ろうとしているんだな.../ 〔※略〕」
▽参考:
▼岩手県議会会議録 全文表示|平成17年12月定例会 決算特別委員会会議録〔2005年11月8日〕 http://www3.pref.iwate.jp/gikai/user/www/Zenbun/page/conferenceId/17/pageStart/381297/pageEnd/381469/
▽「平成17年11月8日(火曜日)/ 1 開会 午前10時3分/ 1 出席委員 別紙出席簿のとおり/ 1 事務局職員/ 〔※略〕」
▽「〇橋本〔義春。岩手〕県土整備部長: 平成16年度〔2004年度〕県土整備部関係決算について御説明申し上げます。/ なお、平成16年度〔2004年度〕の決算は、平成17年度〔2005年度〕の本庁組織の一元化により、環境生活部及び農林水産部から移管された事業につきましても、現在所管している当部〔県土整備部〕から御説明申し上げますので、御了承願います。/ お手元の平成16年度岩手県歳入歳出決算書の14ページをお開き願います。まず、一般会計についてでありますが、〔※略〕。これらの予算現額の合計は1、515億3、168万円余でありますが、これに対する支出済額の合計は1、287億7、459万円余となり、一般会計全体の支出済額に占める割合は16.4%となっております。また、翌年度繰越額の合計は224億6、893万円余となっております。/ 〔※略〕/ 次に、少し飛びまして〔平成16年度岩手県歳入歳出決算書の〕364ページをお開き願います。11款 災害復旧費 1項 農林水産施設災害復旧費 2目 林道災害復旧費は、住田町の猿楽線ほか18路線22カ所の災害復旧工事に要した経費等であります。次に、366ページをお開き願います。2項 土木施設災害復旧費 1目 河川等災害復旧費の主なものは、河川等災害復旧事業費でありますが、これは、一般県道姉帯戸田線の一戸町面岸沢ほか157カ所の災害復旧工事に要した経費であります。2目 港湾災害復旧費の主なものは、港湾災害復旧事業費でありますが、これは、大船渡港の災害復旧工事に要した経費であります。次に、368ページをお開き願います。3目 都市災害復旧費は、国の市町村都市災害復旧事業の指導監督に要した経費であります。/ 〔※略〕」
▼【フィールドワーク】岩手の森で学ぶ〔2013.06.05〕 | クラス委員ブログ|アーバン木こりクラス 岩手編|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/blog/class/environment/15265/
▽「「木こりは木〜をきる♪」/ ということで、アーバン木こりクラスは丸の内を離れ、自然豊かな「岩手の森」でたっぷり木こりを体験してきました!/ 訪れたのは、岩手県住田町。皆さんご存知ですか?/ 陸前高田から少し内陸に位置する住田町は、なんと23区の半分と同じ面積を森林が占めています。その豊富な自然を生かして「森林・林業日本一の街づくり」を掲げ、様々な取り組みが行われています。/ 街の中で木材のサイクルをつくっていること、川上から川下までの木材流通をするなど、細部まで工夫が感じられる街づくり。受講生からも積極的な質問が飛び交い、「日本一の街づくり」にとても刺激をもらいました。/ 〔※以下略〕」
▼moreTrees:モア・トゥリーズのブログ|アーバン木こりクラス in 岩手〔2013年06月03日〕 http://www.more-trees.org/blog/2013/06/-in-1.html
▽「最近、巷では出勤前の時間に学んだり、体験したりする「朝活」が流行っている。縁があって、「丸の内朝大学」の中でクラスを持たせてもらうことになった。/ その名も「アーバン木こりクラス」。/ サブタイトルが 「都会に暮らし、森と生きる」/ つまり、決して田舎に移住して林業を始める人を増やすのではなく、都会で暮らしながら森と関わり、エンパワーするきっかけをつくる方法や手段を一緒に考えましょうよ、というのが狙い。/ ということで、今回は木造仮設住宅(LIFE311 http://life311.more-trees.org/ )や森づくりでご一緒している、岩手県住田町をフィールドとして、課外学習へ。/ まず何よりも、受講者のほとんどが除間伐を体験したことがないので、手ノコを使って林業体験。」「そして住田町の木材が活用された、木造仮設住宅を見学し、座談会。/ いつもココの仮設に立寄るたび、入居者のオバちゃんから逆にお茶や漬物をご馳走になってしまっているが、今回もお菓子を頂いてしまうハメに。。。いつも申し訳ないです (^^;) 」「集会所には、教授が訪問した時のことが。。。」「震災2年以上が経過したけど、まだまだ先は長い。/ 中上団地は63棟の木造仮設住宅が立ち並び、現在は20世帯程度が退去されたそうだが、仮設暮らしが長期化する方だって多い。/ 世話人として活躍している金野さんが「とにかく忘れ去らないでほしい。また来てほしい」とおっしゃっていた。/ やはり、外部の人の記憶から、震災のことが遠のいてしまわないことが切実な願いなんだ。物資よりも何よりも、そこを願ってるんだ。/ LIFE311だって、まだ目標額には1億円が足りてない状況(現在の到達額は約2億円)ではあるけど、まだまだ止めるわけにはいかない!」〔※以下略〕
▼岩手、気仙、住田。丸の内朝大学アーバン木こりクラス〔2013年6月2日〕 | WOODY NOTE http://wdy.ba-um.jp/2013/06/02/urbankikorifw/
▽参考:
▼[環境学部]アーバン木こりクラス 岩手編|2013年度 春学期 クラス一覧|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/course/?c=zoom&pk=128
▼アーバン木こりクラス 岩手編〔2013.5-6〕 | クラス委員ブログ|丸の内朝大学 http://asadaigaku.jp/blog/class/environment/kikori/
▼LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト http://life311.more-trees.org/
▼ご報告 ANA エコキャンペーン【e-flight 2013】〔2013年6月5日〕 - news|moreTrees:一般社団法人 モア・トゥリーズ http://www.more-trees.org/news/ana-e-flight-2013.html
▽「今年〔2013年〕の春にご紹介しましたANAのカーボンオフセット付き商品の販売キャンペーンはおかげさまで沢山の皆さまにご参加いただき、ピンバッジ(国内線)は248トン、パズル(国際線)は165トンのカーボンオフセットへ繋がりました。/ ご協力頂きましたオフセット代金はmore treesを通じ、国内線分は岩手県住田町の森づくりに、国際線分はフィリピン キリノ州の植林活動に活かされます。/ ご協力有り難うございました。/ 詳しいご報告は、ANAの機内誌「翼の王国」〔2013年〕6月号にも掲載されています。」
▼Facebook:三陸復興〔2013/06/05〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=372084982892208&id=144851618948880
▽「■住田の「美味い!」が詰まっています!〜「住田★にんにくチキンカレー」新発売!〜【住田・食産業】/ 〔岩手〕県南東部に位置し、林業が盛んな町である住田町。音楽が好きな方は、「KESEN ROCK FESTIVAL」の開催地として、ご存知かもしれません。/ この度、その住田町を思う若人たちが集い、研究に研究を重ねて、住田町特産「清流味わい鶏」と、にんにく等地元産の野菜をふんだんに使った「住田★にんにくチキンカレー」を完成させました。農林水産省料理マスターズである「ロレオール」の伊藤勝康シェフが監修しております。/ 住田町の美味しいものがたくさん入っているこのカレーを、皆さんも是非ご賞味ください(*´∀`*) / ↓「住田★にんにくチキンカレー」はここで販売しています↓ 「道の駅 種山が原ポラン」(岩手県気仙郡住田町世田米字子飼沢30-39)/ 1箱 680円で好評発売中です!/ (大船渡 sayu)」
▼Facebook:住田い町ファン倶楽部〔2013年6月4日〕 https://www.facebook.com/weloveSUMITA/posts/474000876010785
▽「ご購読の皆様へ/ この度、ご購読いただいております「WE LOVE SUMITA」ですが、名称を「住田い町ファン倶楽部」に変更させていただきます。/ 住田い町ファン倶楽部とは、住田町の情報のほか、入会された会員の皆様限定の住田周辺の特産品、新商品などの情報のほか、会員限定の交流イベントや企画モニターツアーの情報をお届けしていくページになります。/ なお現在こちらのページをご購読いただいている皆様で、変更する主旨にご賛同いただける場合、そのままご購読お願いいたします。/ なお、変更は6月6日から行わせていただきます。/ 今後も、住田い町、住田町をどうぞよろしくお願いいたします。」
▽参考:
▼住田町観光協会: 住田い町ファン倶楽部会員募集〔2013年4月30日〕 http://sumitakankou.blogspot.jp/2013/04/blog-post_699.html
▼ハンドtoハンド: 町木工館〔2013.6.4〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4917230
▽「八日町アリスパークの一角にある木工館は、利活用がなかなか進みません。何かしらのきっかけを掴みたいと考えない、先日組手什(くでしゅう)の加工に取り組んでみました、皆さんの知恵をお願い致します。」
▼ハンドtoハンド: 組手什(くでじゅう)〔2013.6.3〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4916458
▽「今日〔6月3日〕、名古屋から来た組手什の仲間が、自作の加工機械を持参し、木工館で製作実演をしました。木造建築に一層の木装化を図ろうとするものです。」
▼住田町種山が原・森のほいくえん〔2013/6/3〕 | たまむし日記*鳥虫戯話 http://happy.ap.teacup.com/tamamushi/283.html
▽「もう先月〔5月〕のことになってしまった。/ 五月三十一日、岩手県南部、陸前高田市の隣町である住田町に行ってきた。/ 目的は、同町で十年前から実施している「森のほいくえん〔森の保育園〕」に同行し、皆さんのやり方を拝見するとともに、自身のやり方をお伝えすることである。/ 同町の森のほいくえんは、「住田森の案内人〔すみた森の案内人〕」というグループの方々が、文字通り案内役を務めてこられた。/ 森の案内人の皆さんは、園児のみならず小、中、高校生、大人と、幅広い対象に自然観察会を開催している。/ しかし私が思うに、小学生~大人までの自然観察会のノウハウは、おそらく園児には、あまり効果的でない。/ そして案の定、森の案内人の方々の悩みは、園児に対してどのように自然を伝えればいいか、にあるようだった。/ 私の伝えるべきは、おおまかに言えば二つ。/ 幼児に対しては、あれこれとスケジュールを詰め過ぎず、何もしない時間が重要であること。「教える」とは思わず、幼児から「教えられる」気持ちになること、だった。/ 案内役を引き受けておきながら「何もしない」というのは、精神的に受け入れにくいことかも知れない。/ けれども発想を変えてみれば、それは思いのほか簡単である。/ 〔※以下略〕」
▽参考:
▼住田町|森林環境学習 http://www.town.sumita.iwate.jp/kyoiku/syogaigakusyu/sinrin.html
▼岩手県 - 住田町 すみた森の案内人〔2010年05月14日〕 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=11298
▼すみた森の案内人のブログ http://ameblo.jp/sumitamorinoannnaininn/
▼Facebook:和田〔2013/06/02〕 https://www.facebook.com/monryuuuu/posts/463972310353840
▽「今週は岩手県住田町で仮設住宅支援活動をしていました。二度目でしたが、今回は仮設住宅に宿泊するという貴重な体験ができました。そして何よりも初めて住民の方から直接ありがとうと言っていただけたことがとても嬉しかったです。写真適当に貼るので興味のある方は見てみてください。(住田、大船渡、高田、小岩井、角館など)」
▼【住田】ロックフェス成功願う/7月本番前に安全祈願〔2013.6.1〕|岩手日報・被災地ニュース http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m06/h1306011.html
▽「住田町で7月13、14の両日開催される「ケセンロックフェスティバル」(KRF)の実行委(村上健也委員長)は〔5月〕31日、会場の種山ケ原イベント広場で安全祈願祭を行った。気仙地域の若者有志が「手作り」で運営し、豪華な出演者が集うロックフェスとして全国から注目を集める。音楽を通じた復興支援の輪も広がっており、実行委は成功に向け気持ちを一つにした。/ 実行委のメンバー8人が神事で、ステージ設営などの会場準備や当日の安全な運営を祈った。村上委員長(45)は「出演者、観客もこの夏一番の思い出になるよう準備に力を入れたい」と意気込んだ。/ KRFは、大船渡市、陸前高田市、住田町の気仙地域の若手有志を中心に実行委を組織。同会場での開催は今年で4度目となる。震災の2011年は開催を断念したが、過去の出演バンドが東京で支援イベントを立ち上げ、12年に「復活」した。/ 〔7月〕13日の入場券は残りわずか。14日、2日間通しの入場券は完売。詳細はKRFのホームページ(http://www.kesenrockfes.com/ )へ。/ 【写真=神事でKRFの成功を祈願する村上健也委員長(右)ら実行委メンバー】/(2013.6.1)」
▼ハンドtoハンド: KRF〔2013.6.1〕 http://pub.ne.jp/kaorumurakami/?entry_id=4913013
▽「昨日〔5月31日〕快晴の下、種山キャンプ場で今年のKRF成功安全祈願祭が行われた東海新報記事が載っていました。今や3000人が参加する住田の一大イベントです。若者の行動力に感謝です。」
▽▽関連記事:2013年6月上半期
▼山浦玄嗣さんにバチカン勲章/ケセン語で聖書翻訳〔2013/06/15〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130615_2
▽「大船渡市盛町の医師でケセン語研究の第一人者、山浦玄嗣(はるつぐ)さん(73)は、ローマ法王からバチカン有功十字勲章を受けた。聖職者ではないカトリック信徒に贈られる最高の栄誉。気仙地方の方言に誇りを持って研究し、聖書を翻訳した功績や、医師として住民のために働き続けたことなどが評価された。山浦さんは「気仙の文化や、気仙衆の頑張りそのものが評価された」と喜ぶ。/ 駐日ローマ法王庁大使館によると、有功十字勲章は、記録のある1967年以降、日本人で25人目。前法王のベネディクト16世名で授与。作家の曽野綾子さんやプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんらが受章している。/ 授章式は〔6月〕12日、東京の同大使館で行われ、ジョセフ・チェノットゥ大使は「キリストの福音が人の心に深く染み渡るようケセン語訳を完成させた。医師としても献身的に働いた」とたたえ、山浦さんに勲章を手渡した。/ (2013/06/15)」
▼岩手・宮城内陸地震:きょう5年/戻らぬ生活、眠れぬ日々/一関で農業・佐藤夫妻、立ち直りかけた時「東日本」で姉不明〔2013年06月14日〕 /岩手- 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130614ddlk03040014000c.html
▽「一関市にある祭畤(まつるべ)大橋の崩落や、土砂崩れによる磐井川の天然ダムなどで衝撃を与えた「岩手・宮城内陸地震」〔2008年(平成20年)6月14日〕から〔6月〕14日でちょうど5年がたつ。〔岩手〕県内では2人が亡くなり、74人が避難した。災害の爪痕は今でも各地に残り、治山などの工事は続いている。2年前の東日本大震災の陰で忘れられがちだが、内陸地震もまだ終わっていない。【宮崎隆、安藤いく子】/ 二つの地震が今も、一関市・祭畤地区の農業、佐藤律雄さん(67)と洋子さん(63)夫妻を苦しめる。/ 岩手・宮城内陸地震で半年近い避難生活を強いられ、手塩にかけた水田も傷ついた。立ち直りつつあった2011年3月には東日本大震災で洋子さんの姉が津波にさらわれ、今も帰らない。「なんで地震にいじめられるのか……」。安らぎの日はまだ遠い。/ 青い稲が並ぶ約2・3ヘクタールの水田と、白いブルーベリーの花が咲く畑。被災前と一見変わらない磐井(いわい)川沿いの田畑を前に律雄さんがつぶやく。「元に戻すのにはまだ数年かかるな」。農道の草を刈る手を止め洋子さんがうなずく。水田の一部は5年前から30センチほど地盤沈下したまま。林が隠す対岸では、土砂崩れを当時起こした斜面が今なお茶色い地肌をさらす。/ 死者・行方不明者が23人に上った08年の内陸地震。市街地へ通じる国道の祭畤大橋が崩壊し、4世代10人の佐藤さん一家が住む地区は孤立した。5カ月半に及んだ公民館での避難生活。ストレスや余震の恐怖で洋子さんは不眠に苦しんだ。/ 父勝美さん(91)が開拓した水田も地割れや地盤沈下が30カ所以上に及んだ。翌09年には復旧工事用の仮置き場に約1ヘクタールを貸し出し、作付面積は半減。1年後に返ってきたときには石が転がり、夫婦は一つ一つ手作業で約2トンを取り除いた。/ 生業を取り戻せると思えば苦にならない。「くたくたになるまで田んぼで働いて、ようやく何も考えず眠れるようになってきたの」。そんな頃に震災が起きた。/ 内陸地震と同じく祭畤で死傷者はなかったが、洋子さんの姉で宮城県気仙沼市に暮らす今川文子さん(当時62歳)が行方不明に。造花教室を趣味で開き面倒見の良かった文子さんは、近所の寝たきりの老夫婦を助けに行き、津波にのまれた。/ 洋子さんは姉を捜して、気仙沼市の北隣・陸前高田市から犠牲者の遺体が運ばれていた住田町も訪ねた。「自分たちの地震の時よりもつらい」。昨年2月の葬儀後も、眠れない夜が再び襲う。夢にも出てこないのは「もう私のことは心配しなくてもいいよ」という姉の優しさだろうか。内陸地震のお見舞いに贈ってくれた「形見」のコーヒーカップを見る度に洋子さんはそう思う。」「〔写真:〕佐藤律雄さん(右)、洋子さん夫婦の水田は今も一部が地盤沈下したままだ=岩手県一関市厳美町で、2013年6月7日午前11時11分、宮崎隆撮影」「毎日新聞 2013年06月14日 地方版」
▽参考:
▼岩手・宮城内陸地震 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E3%83%BB%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E5%86%85%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87
▼平成20年(2008年) 岩手・宮城内陸地震|NIED 防災科学技術研究所 http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/iwate-miyagi080614/
▼日本地質学会 - 岩手・宮城内陸地震TOP http://www.geosociety.jp/hazard/content0029.html
▼東北森林管理局|「山地災害の記録」(平成20年岩手・宮城内陸地震) http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/introduction/gaiyou_kyoku/annai/panph/sanchi_kiroku.html
▼ひと人:NPO法人「ふるさと未来の会」理事長・城光さん〔2013年06月09日〕 /山口- 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130609ddlk35070228000c.html
▽「◇新都市建設で復興宣言を−−城光さん(54)/ 東日本大震災に見舞われた岩手県内に先月末〔5月末〕、明るいニュースが流れた。大船渡市、陸前高田市、住田町−−の気仙地区の復興を目指す地元企業や有志らが「気仙未来大学(仮称)招致委員会」を発足させた。呼び掛けたのは、宇部市新天町のNPO法人「ふるさと未来の会」の代表、城光さんだった。/ 2年前から陸前高田市に住み、仮設住宅や米の提供など支援を続けている。復興が進まず、人口が流出する現状を踏まえ、新しい都市建設「リニューアル陸前高田〜わくわくキラキラ構想」を提唱した。/ 「津波を恐れ高台へ街はシフトするが、文明は水辺で発展。人はまた元に戻る」が持論。構想では、津波ですべて流され平地となった陸前高田市の旧中心部を、マツなどを植栽した防潮堤で守る。さらに市街地の小高い丘ごとに商業、工業、公共エリアなどに分ける。/ 17年前から同市を訪れ「地元学」の調査をする立命館大学総長特別補佐のモンテ・カセム氏が共鳴。協力の覚書を交わした。「大学は智の拠点で、新都市建設への入り口。近い将来、みんなで高らかに復興宣言をしたい」【後藤俊介】/〔山口版〕」
▽参考:
▼気仙の有志と立命館総長特別補佐・カセム氏覚書/「智の拠点」実現へ協力〔2013年05月28日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8700
▼気仙地区に4年制大学を/地域関係者が招致委員会設立(岩手2013/05/28)|ローカルTime FNN被災地発 http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00002314
▼長部・要谷福伏地区/住まいの再建を考える会/「共同」で建築推進を〔2013年06月02日〕|東海新報
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8720
▽「陸前高田市の「要谷・福伏地区住まいの再建を考える会」は〔6月〕31日夜に会合を開き、実際に住宅再建に取り組む被災者や弁護士、木造復興モデル住宅整備の関係者を招いて知識を深めた。再建時の参考にしようと、地区外の被災者も参加し、建築コストや支援制度などで意見交換。資材価格が上昇し、被災者の住宅再建ニーズや関心は多様化する中、住民と行政、施工関係者らがスクラムを組んで取り組む重要性が高まっている。」〔※略〕「引き続き「暮らし・森を創る気仙の住まい」として、北海道立総合研究機構の鈴木大隆氏が解説。住田町内では、町内外の木造住宅生産関係事業者らが組織した「住田型復興住宅生産者グループ」の復興住宅のモデルハウス3棟の建設整備が動き出した中、鈴木氏は設計などのアドバイス役を務めている。/ 県が発表した「震災復興のための住宅モデルプラン」では各業者が住宅工事費などを提案しており、平屋建て平均坪単価は65万円、2階建ては50万円程度と差が生じるという。各業者で設備状態などが異なる「住宅本体価格」を見極める大切さも強調した。/ 各種補助金を生かせば500万円台、1000万円台の実質負担でも住宅再建できるとしたが、今後の資材価格高騰に言及。「ある程度設備や外形がそろうと、将来に向け戦略がたてやすく、業者とも価格交渉ができる」と、まとまって住宅建設を進めるメリットも語った。/ 〔※略〕」
▽参考:
▼鈴木 大隆〔すずき ひろたか〕--北海道立総合研究機構 研究職員データベース http://www.hro.or.jp/rschr/rschr.php?epy_id=eyWMTItypnWWcAQ