2017年8月上旬:住田町に関する記事

▽2017年(平成29年)8月上旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2017年8月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/08/11/000000
▼2017年7月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/07/21/000000

 

2017年8月10日(木)

 

▼Web東海新報|調和を意識した整備を、昭和橋架け替えなどで議論/住田町〔2017年8月10日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/08/10/170631/
▽「住田町では初となる地域デザイン会議が〔8月〕9日、町役場で開かれた。公共施設の再編や伝統的な街並み活用の共存など、調和がとれた魅力ある整備を目指そうと庁内各部局職員や学識経験者が横断的に集まる場として設置。この日〔8月9日〕は、昭和橋架け替えなどについて意見交換が行われた。開催を通じて町職員の企画力向上や積極的な情報公開・共有を図り、総合的なまちづくりの充実につなげる。」
▽「■初の地域デザイン会議/ 〔住田〕町は昨年度〔2016年度〕、移転新築を進める大船渡消防署住田分署の設計に合わせ、周辺部の景観も意識した会議を開催。職員らは世田米商店街周辺を巡る「まち歩き」も行い、藩政時代からの歴史がある建物や自然風景を生かした公共整備の方向性を探ってきた。/ この中で、今後周辺で施工されるハード事業に向けては、構想段階から役場内部で情報共有を密にし、有識者のアドバイスも交えて総合的な観点で検討する重要性が浮き彫りに。調和がとれた魅力あるまちづくりや、町職員の企画力向上を図ろうと地域デザイン会議を設けた。/ 委員のうち、学識経験者大月敏雄氏(東京大学大学院工学系建築学専攻教授) 藤田香織氏(同准教授、欠席) 柴田久氏(福岡大学工学部社会デザイン工学科教授) 南雲勝志氏(ナグモデザイン事務所代表)の4人。この日は総務、企画財政、町民生活、保健福祉、農政、林政、建設各課や教育委員会の職員、気仙川の治水対策を担当する県住田整備事務所職員らを含め、約20人が出席した。」
▽「冒頭、神田謙一町長は「小さい町だからこそ、総合的な考え方の中で、景観を生かした街並みを将来のためにつくっていかなければならない」とあいさつ。協議ではとくに、気仙川に架かる昭和橋の架け替えについて時間が割かれた。/ 昭和橋は〔世田米〕商店街と役場周辺部をつなぐ町道で、昭和8年〔1933年〕に整備。小中学生や高齢者の歩行が多く見られる一方、歩道がなく車両同士のすれ違いができない。古里らしさを感じさせる外観など、重要な歴史的資源として町外の人々からも愛着を集める。/ 〔岩手〕県が気仙川の治水対策を進める中、現在の橋脚幅では流木などが引っかかり、周辺への浸水被害拡大が懸念される。住民説明会を開催するなどして架け替えの必要性には理解が広がっているものの、地域住民からは歩道を設置すべきといった意見や救急車両通行、バスルート化などへの期待から2車線化を望む声も寄せられている。/ 町側は、現在昭和橋があるルートを中心とした架け替えで検討を進めているとしたほか、幅員などに関しては住民らから多岐にわたる要望があると説明。デザインは、新たな位置と幅員を決めた後で検討する方向性が示された。/ 大月〔敏雄〕氏は、交通量や歩行者が多い時間帯など、より詳細な調査が必要と指摘。さらに「なぜここまで議論が必要かというと、今の昭和橋が良い橋だから。どの部分が良さなのかをもっと詰めていくことは、今後のデザインにおいても重要。写真コンテストなどで良さを引き出し、将来の整備につなげるのは重要では」と述べた。/ 柴田〔久〕氏は橋そのものだけでなく、堤防など周辺整備も含めた総合的な議論の重要性を強調。南雲〔勝志〕氏は「『こんな橋が今の時代によくできたね』と思わせる整備こそが、住田らしさにつながる」と、美しさと安全性の両面を追い求めたこだわりの大切さにふれた。/ 住民ワークショップの開催など、より丁寧な意見交換や情報共有を踏まえた設計の重要性も話題に。建設課以外の町職員も景観や仮橋のあり方で発言するなど、積極的な意見交換が行われた。/ 次回のデザイン会議は〔2017年〕11月の予定。昭和橋の架け替えに関しては今後、住民らからも意見を求めながら、整備方針を固める。」「▲ 模型を囲みながら整備のあり方を議論=住田町役場」「平成29年8月10日付 1面」

▽参考:
▼大月敏雄 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%88%E6%95%8F%E9%9B%84
▼藤田 香織 | Department of Architecture|東京大学 http://arch.t.u-tokyo.ac.jp/professors/associate-professor/kaori-fujita/
▼柴田 久(しばた ひさし)|教員紹介 : 福岡大学工学部社会デザイン工学科 http://www.tec.fukuoka-u.ac.jp/tc/staff/shibata.html
▼NAGUMO DESIGN|PROFILE〔南雲 勝志〕 http://www.nagumo-design.com/

→▼岩手県 - 気仙川にかかる昭和橋の架け替えが必要となる理由について〔2015年11月17日〕 http://www.pref.iwate.jp/engan/sumita/oshirase/45210/040636.html
→▼岩手県 - 昭和橋の架け替えが必要となる理由について(近年出水時の状況)〔2016年7月19日〕 http://www.pref.iwate.jp/engan/sumita/oshirase/58110/047356.html

→▼津付ダム「中止」方針で/住民説明会がスタート/事業継続求める声相次ぐ〔2013年09月26日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9054
→▼津付ダム中止に批判相次ぐ/住田町で住民説明会〔2013/09/25〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130925_5
→▼住田町で気仙川の治水対策意見交換会スタート〔2014年02月14日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9456

 

▼柴田 久〔2017年8月10日〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003186558397&story_fbid=1427777957338409
▽「先日の住田出張の様子が東海新報に掲載されました。 →https://tohkaishimpo.com/2017/08/10/170631/

▼村上〔2017年8月10日〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003182432699&story_fbid=1388186807964054
▽「すみたのシンボル『昭和橋』立派な物よりこの町この景観にあう、らしさを大事に。クルマより人が似合う橋であってほしい。 →https://tohkaishimpo.com/2017/08/10/170631/

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2017/08/10〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/photos/a.408486225916102.1073741826.376907472407311/1348301605267888/?type=3
▽「◆第4回観光プラットフォーム開催のお知らせ◆ 第4回は、すみっこマルシェの取組みについて経過を振り返るとともに、観光物産館(仮)の具体的な検討をワークショップ形式で行っていきます。/住田町の観光・物産・産直等にご興味のある方は、どなたでも参加できますのでお気軽にお越しください(^^)/ / ◆日時:平成29年〔2017年〕8月23日(水)午後7時~9時/ ◆場所:住田町役場 町民ホール(住田町世田米字川向88-1)/ ◆参加:無料/ ◆内容:(1)すみっこマルシェ開催状況と今後について/(2)住田町民に愛される観光物産館(仮)に向けてのワークショップ/(3)その他/ ◆主催・お問い合わせ:住田町観光協会(0192-46-2111)」

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2017/08/10〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/posts/1349989028432479
▽「今年度も愛知学院大学の皆さんに来ていただきました! 台風により行程が変更になった部分もありましたが、〔住田町〕民俗資料館の掃除をしていただいたり、砂金採り体験松日橋見学で楽しんだり、民泊先で作業の手伝い・家族と交流して頂いたりしました。特に最後の学童の子供達の嬉しそうな顔、そして学生の皆さんの笑顔は忘れられません。またぜひ住田町に遊びに来てくださいね。皆でお待ちしております(^-^)/」

 

▼藤野〔2017年8月10日〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005175464223&story_fbid=749442501904925
▽「三重県から一関市に里帰りした村井さん/ 遠野高校サッカー部OB。住田町教育委員会の同級生となん十年ぶりに会って嬉しそう/ 今日は陸前高田市栃が沢災害公営住宅、住田町下有住公民館での高齢者サロン、本町仮設住宅〔住田町 本町仮設住宅団地〕と3ヶ所しっかり体操を手伝ってくれました。ありがとう。みんな喜んでた♪また来てね」

 

▼すみっこの部屋 - 投稿〔2017年8月10日〕 https://www.facebook.com/sumita.character/photos/a.219510328210265.1073741829.219259521568679/777261349101824/?type=3
▽「オラも出はるど~!!('ω')ノ おおふなトン先輩やゆめちゃん先輩たちと大集合だ~! みんなして遊ぶべし♪/ ・・・/ <甦れ!盆踊り2017> ■日時:2017年8月19日(土) 12:00〜/ ■会場:再生の里ヤルキタウン(陸前高田市米崎町字脇の沢49)/ ■内容:あきた湯沢の七夕絵灯ろう、ゆるキャラ大集合、バルーンアート、KUBB(クッブ)体験、ミニサッカー、米崎保育園児オープニングショータイム、ひできonステージ(演歌歌手エンターテイメント 菊池秀樹)、盆踊り、太鼓演奏(米崎青年会「日昇太鼓」)、各種露店など/ ■主催:三陸気仙広域連携スポーツ特区推進準備協議会/ ■お問い合わせ:NPO法人再生の里ヤルキタウン 0192-55-3077(担当:熊谷)」

 

2017年8月9日(水)

 

▼Web東海新報|13日の成人式で贈呈、木製カードケース/住田町〔2017年8月9日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/08/09/170503/
▽「住田町平成29年度成人式は〔8月〕13日(日)午前10時から、同町役場町民ホールで行われる。今年は、町が進める「木いくプロジェクト」の一環で、木製カードケースを出席した新成人に贈呈。町内に工房を構える木工作家がつくり、デザインや機能性など随所に住田産材としてのこだわりが光る。関係者は若者たちが古里に誇りを持ち、活躍する先々で魅力を広く発信してほしいと願いを込める。」
▽「■誇りを持ち魅力発信を/「木いく」の一環で作成/ 木いくプロジェクトは27年〔2015年〕から本格化し、森林資源を生かした活性化策を検討。将来的な商品化も見据えながら新たなデザインを考えるなど、多彩な取り組みを進めてきた。/ これまで、学校用机・いすの新調に加え「はぐもっく事業」も展開。新生児の誕生祝い品として、離乳食用の木製スプーンとケースのセット、さらに玩具1点をプレゼントしている。/ プロジェクト内では前年度、新成人に対する贈呈品の企画が生まれ、同年代の大学生らにアンケート調査などを実施。社会に出ても、名刺を入れて活用できる木製カードケースの贈呈を決めた。/ 今年〔2017年〕6月ごろから製作を進めてきたのは、同プロジェクトに参画する世田米在住の木工作家で「アトリエリトア」代表の大村圭さん(43)。はぐもっく事業での玩具づくりも担っている。/ 地元産のケヤキやナラ材を組み合わせ、一つずつ丁寧に作業。オイルライターのように上部のふたの片側が本体と連結され、片手で開閉できる。大村さんは「閉めるときの、木製ならではの音が響くのも特徴」と語る。/ 「自分でも欲しいと思えるものを」と、大村さんは洗練されたデザインと使いやすさを追い求めた。目にした人々からは好評の声が寄せられ、一般販売の動きも進む。/ 住田産材による加工や、住田で生きる職人のこだわりが込められた「SUMITA WOOD WORKS」の焼き印も。一つずつ木目模様が異なり、使い重ねることで塗装も自分だけにしかない色合いに変わっていくという。/ 大村さんは「名刺を交わしたときに『それ、いいね』と言われて住田の話題で会話が弾むような機会が生まれれば。自分のまちでつくられたことにも、誇りを感じてほしい」と、期待を込める。/ 住田町の成人式は、毎年夏の帰省時期に合わせて開催。町と町教育委員会が主催する。/ 本年度の対象は、平成9年〔1997年〕4月2日から10年〔1998年〕4月1日までに生まれた同町出身者と町内在住者総勢39人(男性19人、女性20人)。町民ホールでの式典には新成人や小中学校時代の恩師ら約100人の出席が見込まれる。/ 終了後は、庁舎内の交流プラザに会場を移し、新成人の地元有志による実行委員会主催の交流会が続く。「味わい知る、ふるさとすみた」と題し、住田産食材を使ったメニューを囲み歓談する。」「▲ 住田のこだわりが込められた木製カードケース=世田米」「平成29年8月9日付 7面」

 

岩手県内は引き続き土砂災害などに警戒〔2017年08月09日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_30883.html
▽「日本海を北上していた台風5号は〔8月〕9日午前3時に温帯低気圧に変わりましたが、岩手県内は引き続き、土砂災害などに警戒が必要です。県内では大槌町の新町で午前4時10分までの24時間の雨量が165ミリに達するなど、台風周辺の活発な雨雲により、沿岸を中心に強い雨が降りました。盛岡地方気象台は大船渡市、釜石市大槌町、山田町、宮古市に大雨と洪水の警報、一関市、陸前高田市住田町、岩泉町、田野畑村大雨警報を出しています。また釜石市大槌町、山田町には土砂災害警戒情報も出されていて、釜石市が市内全域を対象に避難勧告を、大槌町と山田町がそれぞれ町内全域を対象に避難準備・高齢者等避難開始を発令しています。宮古市と大船渡市の土砂災害警戒情報は午前5時35分に解除されました。大雨の影響でJR釜石線は遠野と釜石の間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午前9時ごろの見込みです。また三陸鉄道南リアス線三陸駅と釜石駅の間で始発から運転を見合わせます。警察によりますと、住田町世田米国道340号土砂崩れが見つかったということです。県内はきょう夕方まで土砂災害に警戒が必要で、沿岸では河川の増水にも警戒が必要です。」「2017年08月09日 05:40 更新」

 

▼『LIFE311』の地、気仙地域で暮らし、働き、生きる人々。〔2017.08.09〕 | ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること | ヒト(HITO) http://taisetsu.united-arrows.co.jp/4010/
▽「岩手県住田町は藩政時代から経済的・文化的に結びつきが深い、隣接する陸前高田市、大船渡市とともに「気仙地域」と呼ばれています。東日本大震災直後、住田町は津波被害を受けた陸前高田市や大船渡市からすぐに被災者を受け入れるため、木造の仮設住宅を用意しました。林業の町としても知られる住田町でつくられた仮設住宅は、地元で育った気仙杉を使用して完成。この建設費を支援するために立ち上がった「LIFE311」プロジェクトを、ユナイテッドアローズは「REDUCE SHOPPING BAG ACTION」を実施し、サポートしています。今回は、「LIFE311」を立ち上げた森林保全団体「more trees」水谷伸吉さん、李明燁さんと住田町を巡り、そこに生きる人々のスナップをお届けします。/ トップ写真:住田町役場のみなさん/ Photo:Takahiro Michinaka/ Text:Noriko Ohba/ 〔※略〕」

▽参考:
岩手県気仙郡住田町。林業の町の「川上から川下」までを追って。〔2017.08.17〕 | ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること | モノ(MONO) http://taisetsu.united-arrows.co.jp/4151/

▼LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト http://life311.more-trees.org/

 

▼よりあいカフェ事業〔2017年8月9日〕 | イベント報告 | 住田町社会福祉協議会 http://sumita-shakyo.jp/reports/%e3%82%88%e3%82%8a%e3%81%82%e3%81%84%e3%82%ab%e3%83%95%e3%82%a7%e4%ba%8b%e6%a5%ad-14/
▽「■『夏祭り』/ 平成29年8月8日 中心型よりあいカフェ『しょうわばし』で、8月のイベント「夏祭り」を行いました。/ 秋田看護福祉大学の学生さんによる紙芝居、スーパーボールすくいやヨーヨー釣りを、子どもたちと一緒に楽しみました。/ 台風の影響でいつもより人は少なかったですが、賑やかなイベントになりました。/ ボランティアとしてお手伝いしてくれた秋田看護福祉大学のみなさん、ありがとうございました!」

▽参考:
秋田看護福祉大学|学校法人ノースアジア大学 http://www.well.ac.jp/
秋田看護福祉大学 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E7%A6%8F%E7%A5%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6

 

▼滝観洞 - 投稿〔2017/08/09〕 https://www.facebook.com/roukando/posts/1359231554196579
▽「台風5号の影響で、滝観洞内は増水しております! 洞内は冠水している場所もあります。その為、入洞は濡れてもいいというお客様のみとさせていただきます。また、小さなお子様は危ない為、入洞をご遠慮いただきますようお願いします。ただし、滝の迫力は凄いですよ!むしろ、恐いくらいです(^_^;)」.

 

▼佐々木〔2017/08/09〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1437238489697706&set=a.103062383115330.8414.100002347060871&type=3&theater

 

2017年8月8日(火)

 

▼Web東海新報|「町民の生活を守る」、神田新町政が本格スタート/住田〔2017年8月8日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/08/08/170316/
▽「〔2017年〕7月23日投開票の住田町長選で初当選を飾った神田謙一新町長(58)=下有住=が〔8月〕7日、役場に初登庁した。就任あいさつで神田町長は、選挙戦中の訴えを振り返りながら「町民の生活を守ることが責任」と述べ、生活基盤の充実を図りながら住民誰もが安心できるまちづくりを進めたいと強調。人口減少対策にも意欲を示した。」
▽「小雨が降る中、役場正面入り口には多くの職員らが立ち、午前8時30分ごろに神田〔謙一〕町長が公用車から降りると、大きな拍手で出迎えた。横澤孝副町長の先導で役場に入り、町長室内の執務机につき、新町政を本格的にスタートさせた。/ 同9時からは、役場町民ホールで職員約100人を前に就任あいさつ。自身は昭和34年〔1959年〕生まれで、同30年〔1955年〕の町制施行後に生まれた初の首長であるとし、「私が高校卒業後の40年間で、住田は大きく変化した。古里を思い、町長選に名乗りを上げた。選ばれた者として、責任の重大さを痛感している」と語った。/ 選挙期間中は、都市部と地方の格差解消を掲げながら「医・食・住」の充実を強調してきたと振り返った。/ そのうえで「私が訴えてきたことが、すべてを網羅しているとは思っていない。皆さんと一緒に議論、意見交換をしていきたい。町民の生活を守ることが責任、使命と思っている」と述べた。/ さらに「政(まつりごと)は、人がいなければできない」と、人口減少対策への意欲も。最後に「古里のために、何としても皆さんのお力をお借りしながら、努力をしていきたい」と呼びかけた。/ 住田町での新町長誕生は、平成13年〔2001年〕以来16年ぶり。任期同33年〔2021年〕8月4日までの4年間となる。」「▲ 花束を手に役場へと入る神田町長(左端)=住田町」「平成29年8月8日付 1面」

 

▼たっし~@陸上さんのツイート: "今日はパワーアップジャパン〔「パワーアップ・ジャパンfrom Tokyo」〕の陸上指導のお手伝いで住田町有住地区へ。有住中学校のみんなのポテンシャルの高さを改めて感じましたね。 もっとビックリしたのは、インタビューを依頼した子が、〔岩手〕県高校記録保持者の妹さんだったり、全中駅伝全国中学校駅伝大会〕メンバーの弟さんだったり…笑 たまたまなのに…笑" https://twitter.com/Tassy_Hurdleman/status/894884367071199233

▽参考:
▼いわて大運動会in気仙(アスリート派遣事業)を実施〔2017年07月27日〕|東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/07/28/02.html

 

2017年8月7日(月)

 

▼町長あいさつ(神田謙一)〔2017年8月7日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021100019/
▽「■支え合う共生の町の実現に向けて/ 岩手県の東南部に位置する住田町は、東に県立自然公園「五葉山」、西に宮沢賢治の童話「風の又三郎」の舞台となった「種山ケ原」を望み、町の中央には、アユやヤマメなど淡水魚の宝庫として知られる「気仙川」が流れるなど、豊かな水と緑に恵まれた農山村地域であります。/ 昨今、地方自治体は、「急速な人口減少」「少子高齢化社会の到来」「都市と地方の地域間格差の拡大」などの課題に直面しています。また、地域主権の確立に向けた動きが本格化するなかで、「人・地域・産業が元気なまち」の実現に向け、まさに自治体の資質能力が問われる時代になっています。/ このような中、住田町におきましては、「住田町人口ビジョン・総合戦略・総合計画」に基づき、医・食・住の充実を基軸としたまちづくりを展開しております。/ 結婚や子育て環境の充実、子どもから高齢者までが安心して過ごせる住環境の整備、小さな拠点づくりによる集落機能の維持再生、安全安心な農産物認証制度の構築によるビジネスの創造、歴史的な建造物や史跡を核とした交流人口の拡大など、本町が進むべき方向性をしっかりと見据え、未来へとつながる各種施策を推進してまいります。/ 「支え合う共生の町」を目指し、町民と行政が共に知恵を出し合い、共に汗をかきながら、真の豊かさを感じられるような、まちづくりに取り組んでまいりますので、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。/ 住田町長 神田謙一」

▽参考:
▼人口ビジョン・総合戦略〔2017年3月7日更新〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015120300013/

 

2017年8月6日(日)

 

▼夏休み〔2017/08/06〕 | ミーハーtomoのブログ https://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201708060000/
▽「〔※略〕/ 〔8月〕4.5日とイベントの〔第3回〕すみっこマルシェ茶屋っこで参加した。今回はスーパー〔八兆屋〕の駐車場で開催した。住田町の観光事業に関するもくろみがあり、茶屋っこも乗っかってみた。4日は私、5日はKちゃん/先月〔7月〕のコンビニとは異なり地元の方が沢山来てくださった。ほとんどがお知り合い。雑穀入りかまもちを地元の新聞〔東海新報?〕で紹介してもらったので買いに来て下さった。/ 住田町のゆるキャラくん「すみっこ」もお手伝いしてくれた。二日間忙しかったけど 参加してよかった。でも マルシェの活動自体は課題も沢山ありこれからどうするか 話し合いだね。」

 

▼滝観洞まつりに行ってきました(^-^)〔2017-08-06〕|あきりんのブログ https://ameblo.jp/shihasa/entry-12299219628.html
▽「今日は住田町の滝観洞に行ってきました。滝観洞に入るのは初めてなのでワクワクです。/ 入場券を購入し ヘルメットと長靴を借りての入場しますが!!これは狭い/ 〔※略〕」

 

▼夏休み〔2017/08/06〕 | ミーハーtomoのブログ https://plaza.rakuten.co.jp/tane8ma/diary/201708060000/

 

2017年8月5日(土)

 

▼Web東海新報|「私の宝は職員の力」 4期16年の多田町長が退任/住田町〔2017年8月5日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/08/05/170027/
▽「平成13年〔2001年〕から4期16年務めた多田欣一住田町長(72)が〔8月〕4日、任期満了を迎えた。多田町長は職員らにさらなる町政振興に期待を込めたメッセージを送ったあと、思い出多き役場を後にした。」
▽「退任式は役場町民ホールで午後5時30分から開かれ、職員ら約110人が出席。多田町長は「4期16年間、やりたいこと、やらなければいけないことがたくさんあった。すべて実績、成果として表れたとは言い難いが、皆さんには大変な協力をいただいた」と振り返った。/ さらに「これからもつらいこと、苦しいこと、厳しいことがたくさんあると思うが、夢を捨てず、希望を持って前に進んでほしい。私の宝は職員の力。素晴らしい栄光がこのあとも続くように、職員の皆さんのさらなる頑張りに期待する」とエールを送った。/ 引き続き、横澤孝副町長が「町長には『想像力を持って仕事をしなさい』と教えられ、あきらめない心を学んだ。決断の毎日だったと思うが、町長の決断力は東日本大震災時にも大きく生かされた」などと感謝の言葉を述べた。/ 式後は、町職員厚生会などの代表者が多田町長に花束を贈呈。職員らが盛大な拍手を送る中を歩き、笑顔を交わしながら役場を後にした。/ 多田町長は平成13年、町総務課長を辞して町長選に立候補し、無投票で初当選。連続4期は昭和30年からの町制下では最長となる。/ 市町村合併の波が押し寄せた1期目に「自立」を選択。「森林・林業日本一の町づくり」を掲げるなど、豊かな自然資源・歴史を生かした産業振興やまちづくりに力を入れてきた。/ 東日本大震災の発生を受け、独自に木造仮設住宅建設を決断するなど、気仙両市の後方支援も積極的に展開。木造庁舎の役場建設、まち家世田米駅の整備など、全国的にも注目される足跡を残した。/ 5日から任期が始まる神田謙一新町長の初登庁は、7日(月)の予定。初日は午前8時30分ごろ役場に入ったあと、職員向けの就任あいさつなどを予定している。」「▲ 花束を手に役場を後にする多田町長=住田町」「平成29年8月5日付 1面」

 

2017年8月4日(金)

 

▼佐々木〔2017/08/04〕 https://www.facebook.com/yasuyuki.sasaki.752/posts/1432699906818231
▽「今晩のNHKおばんですいわてにて、滝観洞について取り上げていただきます。岩手県に居住されている皆さん。ご都合宜しければ、ぜひご覧くださいませ!」

 

▼すみっこの部屋 - 投稿〔2017/08/04〕 https://www.facebook.com/sumita.character/photos/a.354728611355102.1073741830.219259521568679/774136839414275/?type=3&theater
▽「すみっこマルシェやってだぞ〜ぃ/ 新鮮野菜、鶏ハラミ、ありすぽ〜くソーセージ、あどオラのガチャガチャも夏休み中の童っこだぢに人気だ! アンケートに答えっど、オラのグッズがもらえるそうだ〜。今日はスーパー八兆屋さんの所でやってだがら間違えないで来てケロや!」

 

2017年8月3日(木)

 

▼LIFE311 - 投稿〔2017/08/03〕 https://www.facebook.com/LIFE311/photos/a.157710530959003.41328.154659694597420/1519107208152655/?type=3
▽「【贈呈式の様子が東海新報に掲載されました】 〔2017年〕7月6日に住田町役場にて実施した「LIFE311」の贈呈式について、地元紙の東海新報に掲載されました。改めまして、ご支援いただきましたみなさまに深く御礼申し上げます。今後とも地域のみなさまとの交流を続けながら、活動を進めてまいります。/ 「LIFE311」の取組み、ご支援についてはこちら http://life311.more-trees.org/ 」 ※東海新報2017年8月3日付記事「今年も600万円寄付/木造仮設住宅整備費/モア・トゥリーズが住田町に」紙面写真あり。

▼more trees - 投稿〔2017/08/03〕 https://www.facebook.com/moretrees.jp/posts/1604952502869198
▽「【「LIFE311」贈呈式の様子が東海新報に掲載されました】 more trees東日本大震災被災地支援プロジェクト「LIFE311」。〔2017年〕7月6日に岩手県住田町役場にて実施したの贈呈式の様子が、地元紙の東海新報に掲載されました。」

▽参考:
▼LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト http://life311.more-trees.org/

→▼〔Facebook:〕LIFE311 - 投稿〔2017/07/11〕 https://www.facebook.com/LIFE311/posts/1496500603746649

 

▼住田の滝観洞に行って来ました。〔2017/8/3〕 ( 岩手県 ) - ゆーしの撮影日記 https://blogs.yahoo.co.jp/kikuchi_yushi/36377002.html
▽「今日は、気仙郡住田町滝観洞まで行って来ました。/ 今回も、未だに撮影をした事が無い被写体を探し求めて彷徨ってみようかなと思いまして、身近な生き物でもある蝙蝠を狙ってみる事にしました。/ 自宅の周辺でも、よく見かける被写体なのですが、さすがに闇夜の中で飛び回っている姿を写しとめられる訳も無く、虚しく鳴き声を聞いているだけだったのですが、住みかとなっている洞窟で気軽に入る事ができる場所として、住田町の滝観洞を選んでみました。/ この滝観洞には、なんと4種類もの蝙蝠が居るとの事でして、かなり期待をしていたのですが、3時間程も探し続けてみたのですが、結果的には、残念ながら1匹も出会う事ができませんでした・・・、前回の鸛に引き続き2連続での惨敗でして、なんとも悲しくなっちゃいますよね。/ 今回の掲載写真は、掲載順に滝観洞の内部(10点)・小滝(女滝)・天ノ岩戸ノ滝(男滝)の計12点になります。/ 今後も、蝙蝠を撮影してみようかなと考えてもいまして、そうなると龍泉洞の方が撮りやすそうでもあるのですが、既に子供たちが夏休みとなっておりますので、それなりに混雑していそうでもありまして、ちょっと思案中ともなっております。」

 

2017年8月2日(水)

 

▼Web東海新報|どう生かす「地域創造学」、各校での中間研究発表/住田町〔2017年8月2日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/08/02/169674/
▽「住田町教育研究所 全体会部会は〔8月〕1日、町役場町民ホールで開かれた。本年度、町内の小中高校5校が文部科学省研究開発学校に新規指定され、各校と町教育委員会が連携しながら新設教科「地域創造学」(仮称)の研究を進めている。この日は、子どもたちの伸ばしたい資質や能力について各小中学校の担当教諭らが中間発表。地域創造学の意義や方向性に関する講演も行われ、教職員らは保育園を含めた教育現場での実践に向けて意識を高めた。」
▽「■開発学校指定受け/ 研究所全体会町教委〔住田町教育委員会〕と町教育研究所が主催。「自立して生き抜く力」をはぐくむ保・小・中・高の連携体制を土台とする豊かな学びの実現に向け、教職員の指導力や資質向上を目的としている。/ 文部科学省から新規に研究開発学校指定を受けた。研究開発学校制度は、現行基準によらない教育課程の編成や実施が認められるもの。世田米小有住小世田米中有住中県立住田高校の町内5校が対象で、〔岩手〕県内での小・中・高連携による認定は初めて。新設教科「地域創造学」(仮称)の研究に着手している。/ 町は、平成15年度〔2003年度〕から10年以上にわたり、幼児から高齢者まで各年代に対応した「森林環境教育」を展開。英語活動にも力を入れている。こうした取り組みを基盤とし、自律的活動力、人間関係形成力、社会参画力からなる「社会的実践力」の成長を目指す。/ 全体会には、各小中高校の教職員ら約70人が出席。町教育研究所の所長を務める菊池宏教育長が「1学期には各学校で熱心に議論していただいた。誰もやったことがない挑戦で、産みの苦しみがあるからこそ、達成時の喜びは大きいのでは」とあいさつした。/ 各校ごとに「地域創造学で育みたい資質・能力について」として、校内研究の内容を中間発表。教諭間での意見交換などで寄せられた気づき、課題が示された。/ これまで、子どもたちに身につけたい力を整理し、成長段階に応じた指導や、どういったかかわりが必要かなどを議論。発表では「教員自身が住田を知らないと計画づくりに生かされない」「思考の転換や柔軟さが必要」といった指摘が寄せられた。/ また、住田高校では授業以外でも町内でのボランティア活動や海外派遣研修があり「社会的実践力をはぐくむには有効。これらをどのように地域創造学に盛り込んでいくかも重要では」といった声も。出席者からは「ある程度の枠組みや、おおざっぱでも共通したものが必要では」との発言もあり、各学校間での方針共有や連携の重要性も浮き彫りとなった。/ 引き続き「住田町における『地域創造学』の意義と今後への期待」と題し、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の渋谷一典氏が講師を務めた。/ 渋谷〔一典〕氏は講演に先立ち、中間発表の内容についてコメント。「保育園から高校までがつながった研究をしようとしている大きなチャレンジ。この町にいる子どもたちは、とても幸せだと思う」と述べ、今後の取り組みに期待を寄せた。/ 講演では、研究開発学校制度の概要を示し、小学校での「生活科」教科設置などに生かされてきた成果を紹介。今年〔2017年〕3月改訂の小・中学校学習指導要領が目指す方向性にも言及しながら「地域創造学」の充実につながるヒントを送った。/ 〔全体会の〕終了後は、各校の教職員が森林環境学習、グローバル学習、いのちの学習、就学前教育の各部会に分かれ、今後の方向性を議論。平成30年度~32年度〔2018年度~2020年度〕には実際に授業を実施し、教育課程や指導方法の確立を目指すことにしており、参加者は「住田らしさ」を意識しながらさらなる充実の方向性を探った。」「▲ 渋谷〔一典〕氏(左)のアドバイスに耳を傾ける教育関係者=住田町役場」「平成29年8月2日付 1面」

▽参考:
→▼Web東海新報|人材育成の期待強く、総合教育会議で意見交換/住田町〔2017年5月24日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/05/24/160997/

▼研究開発学校制度:文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kenkyu/
▼1.研究開発学校制度について:文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kenkyu/htm/01_doc/0101.htm
1.研究開発学校制度について/ (1)研究開発学校制度とは/ 文部科学省では、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、幼稚園及び特別支援学校の教育課程の改善に資する実証的資料を得るため、昭和51年〔1976年〕から研究開発学校の制度を設けています。/ この制度は、学校における教育実践の中から提起されてくる教育上の課題や急激な社会の変化・発展に伴って生じた学校教育に対する多様な要請に対応するため、研究開発を行おうとする学校を「研究開発学校」として指定し、その学校には、学習指導要領等の現行の教育課程の基準によらない教育課程の編成・実施を認め、その実践研究を通して新しい教育課程・指導方法を開発していこうとするものです。/ 国や教育委員会においては、従来から、教育課程研究指定校を設けるなどして教育課程の改善のための研究を進めてきており、その成果は、学習指導要領の改訂等に際しても十分生かされてきています。一方、教育課程の基準の改善に当たっては、改善しようとする事項がその趣旨ねらいに即して実際に各学校で実施できるかどうかなどを十分見定めることが必要であり、そのためには現行の基準によらない試みをあらかじめ実践し、その成果を検証しておく必要があります。/ このような考えに立って、文部科学省では、学校教育法施行規則第55条等に基づき、研究開発学校制度を設けています。/ 平成12年度〔2000年度〕からは、各学校や地域の創意工夫をより生かすため、文部科学省が研究課題を定めた上で都道府県教育委員会等に学校の推薦を依頼していた方式を改め、学校の管理機関が主体的に研究開発課題を設定し、文部科学省に申請することとしています。なお、平成24年度研究開発学校実施希望調査の際には、審議会等において、今後検討すべきとされている課題等を中心に「重点課題」として示しています。/ (2)研究開発の成果/ 〔※略〕」

▼新学習指導要領(平成29年3月公示)〔2017年3月〕:文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm

▼教育研究所〔2015年2月20日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015022000110/
「■運営の目的/ 新学習指導要領の趣旨に沿った学習指導を展開することは、教育行政、学校、家庭、地域社会を問わず重要な課題だと考えられる。/したがって、本町教育研究所〔住田町教育研究所〕は、学校教育における課題を取り上げ、実践的な研究を行い、その成果を各校に提供することにより本町教育振興に寄与することを目的とする。/ ■本年度の主要事業と内容/ (1)教育調査/ ア 学力検査~本町児童生徒の学力の実態をとらえ、学習指導の改善に役立てる。/ イ 知能検査~本町児童生徒の知能を分析的にとらえ、学習指導の改善に役立てる。/ (2)課題研究/ ア 学力向上に関する研究/ イ 情報教育に関する研究/ ウ 就学前教育に関する研究/ (3)研究報告書等の刊行/ ア 全国標準学力検査結果報告書・実践研究報告書/ イ 文集すみた/ ウ 校内研究のまとめ/ エ 教育研究所報/ (4)教育研究所発表大会(年間1回)及び学習指導法研究会(年間2回)の開催/ (5)教育相談の実施(月~金)9:00~17:00」

 

▼滝観洞 - 投稿〔2017/08/02〕 https://www.facebook.com/roukando/photos/a.1076843689102035.1073741828.1076774429108961/1353053708147697/?type=3
▽「8月6日(日)滝観洞まつりを開催いたします!!/ ・入洞者先着100名様限定の抽選会/ ・小学生以下を対象にスタンプラリー/ ・滝流しそばの大食い大会/ ・各種団体による演舞の披露/ ・五葉山火縄銃鉄砲隊による大演武/ などなど、イベント盛りだくさんでお待ちしております!(^^)! 滝流しそばの大食い大会は、子供の部、大人の部ともに空きがありますので、参加お待ちしております!」

 

▼熊谷〔2017/08/02〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=450660075319156&id=100011255023541
▽「NHKの明日へ、「岩手住田町」を見ていましたが、緊急地震速報❗最大震度4なら、被害はないでしょうね。番組打ち切りで地震番組。住田町長の仮設木造一戸建て!初めて知った。津波で大被害を受けた陸前高田と大船渡。隣接の住田町の素早い対応で辛いおもいを少しでも和らげてもらった方々がいるでしょうね。東南海の参考になるのでは。」

▽参考:
NHK「明日へつなげよう 証言記録『岩手県住田町~仮設住宅に木のぬくもりを』」とその反響(2017年7月) - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1135013

 

▼小さな町の大きな変革!プレハブではない仮設住宅「被災地に木のぬくもりを」〔2017-08-02〕 - yokoyumyumのリノベブログ http://www.yokoyumyum.com/entry/2017/08/02/100000
▽「■小さな町「住田町」の意気込み/ 岩手県の東南に位置する「住田町」。人口6千人、林業が盛んな町なんだそう。「森林・林業日本一のまちづくり」を掲げていて、震災前から仮設住宅の構想を練っていたんだとか。/ ■陸前高田市と大船渡市のために/ 震災後、古くから交流のあった陸前高田市と大船渡市のために、仮説住宅を無償で提供した住田町。「仮設住宅=プレハブ」かと思いきや、地元の木を使った「木造」であること、長屋ではなく「一戸建て」そして、震災〔2011年3月11日〕からわずか11日で着工したという、驚きの内容です。/ ■法律と資金の壁/ 被災自治体ではないことや、その他の理由で、災害救助法による国からの支援は受けられなかった住田町ですが、町独自の予算で建設を進めることに。/ その判断も早かったことから「木の家で安らいでもらいたい」という住田町の意気込みを感じずにはいられません(※当初は住田町が全額負担する予定でしたが、住田町の取組に賛同した民間団体から全額を支援したいとの申し出があったそう)/ ■プレハブと変わらない予算/ 仮設住宅の大きさは2DK・約30平米で、一般的なプレハブ住宅と同じ。一戸約250万円のコストも、プレハブとさほど変わらない(または安い)んだそうです。これはすごい!/ ■仮設住宅の建設方法/ 〔※略〕」

 

▼鈴木孝則さんのツイート: "東日本大震災〔2011年〕の1年前(だったと記憶)住田町に議会改革の研修に伺いました。 https://t.co/zbqK2iGQRV" https://twitter.com/takanorihanawa/status/892698210153644032

 

2017年8月1日(火)

 

▼<岩手・住田町長>前例とらわれず後方支援〔2017年08月01日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170801_31002.html
▽「◎震災時に木造仮設住宅を整備/多田欣一町長に聞く/ 岩手県住田町多田欣一町長(72)が4期16年の任期を終える。東日本大震災では、町の基幹産業である林業に着目して木造仮設住宅の整備を断行した。〔8月〕4日の退任を前に、自治体の備えや後方支援の在り方を聞いた。(聞き手は〔河北新報〕大船渡支局・坂井直人)」
▽「-専決処分でいち早く木造仮設住宅の整備を決断した。/ 「災害救助法は県が被災地に仮設住宅を造るとしていたが、そもそも沿岸の被災地には用地がなかった。需給調査には時間もかかる。助かった人たちに一日でも早く普通の生活を提供しなければならなかった」/ 「法律が大規模災害を想定していないなら、それに縛られず、被災者の助けになることは国や県に叱られてでもやるべきだと考えた」/ -得られた課題と教訓は。/ 「木造仮設住宅の整備費は1戸当たり250万~300万円で、プレハブより安く仕上がった。一方で、断熱材やアルミサッシを入荷するのに時間を要した」/ 「木造仮設住宅を全国10~20カ所に備蓄し、災害時に素早く建設できるようにすべきだ。国にも要請しているが、まだ実現していない」/ 「仮設住宅の入居期間は原則2年だが、震災では入居期間が長期化している。住み心地のいい木造仮設住宅は、日本の資源の有効利用にもなる」/ -陸前高田、大船渡両市といった沿岸被災地の後方支援にも尽力した。/ 「町内のスーパーやガソリンスタンドも物資が不足したが、入ってくる救援物資は被災地や避難者向けだった。防災計画は、近隣自治体の被災も念頭に策定すべきだろう」/ 「被災地には応援職員の滞在先がなかった。町職員なら現地に通えるし、地理も分かるが、小規模自治体なのでそれほど被災地に職員を派遣できなかった。より外縁の自治体が、(被災地の)後方支援に当たる自治体を支援するのも一つの方法ではないか」/ ■[ただ・きんいち] 1945年岩手県住田町生まれ。東京農大卒。72年に住田町職員となって総務課長などを歴任。2001年に町長就任。」「2017年08月01日火曜日」

▽参考:
▼住田町の木造応急仮設住宅に関するTogetter一覧 - Togetterまとめ https://togetter.com/li/246660

岩手県気仙郡住田町の状況まとめ(3.11東日本大震災) - Togetterまとめ https://togetter.com/li/116513

 

斜里町|「広報しゃり」8月号(PDF形式)を掲載しました!〔2017年8月1日〕 http://www.town.shari.hokkaido.jp/00news/catetemp2_news/2017-0724-1456-1.html
▽「「広報しゃり」8月号(PDF形式)を掲載しました! こちらのページをご覧ください。 http://www.town.shari.hokkaido.jp/30koho/10koho_shari/koho2017/2017-0724-1317-1.html

斜里町|2017年8月号 http://www.town.shari.hokkaido.jp/30koho/10koho_shari/koho2017/2017-0724-1317-1.html
→▼PDF:「広報しゃり」2017年8月号/No.888, pp. 6-7|斜里町 http://www.town.shari.hokkaido.jp/30koho/10koho_shari/koho2017/files/kouhoushari1708-6-7.pdf
▽「■災害時における相互応援に関する協定を締結岩手県 住田町との新たな絆/ 〔2017年〕6月29日、岩手県住田町斜里町の「災害時における相互応援に関する協定」の締結式斜里町役場応接室で行われました。住田町の多田欣一町長、菊池孝議長ら4名が来町したこの日、住田町と斜里町との間に新たな絆が生まれました。」「写真:協定締結式において/ 右から住田町より菊池〔孝〕議長、多田〔欣一〕町長。斜里町より馬場〔隆〕町長、木村〔耕一郎〕議長。」
▽「■「農業開拓」が結んだ絆/ 住田町と斜里町の関係のはじまりは、明治時代までさかのぼります。明治10年〔1877年〕に、斜里で最初に鍬をおろしたのが住田町出身の鈴木養太氏といわれています。当時、うっそうとした原生林と湿地が広がる中、農業に適する地を朱円に見つけ、開墾に着手しました。これが斜里の農業のはじまりといわれていることから、鈴木〔養太〕氏は「農業開拓の祖」とされています。/ その他にも鈴木氏は地域に教育の需要が高まった際、学校の開設のため自宅を提供されました。このように、地域の発展に身を惜しまず尽力した人物として、斜里の開拓の歴史に名をとどめています。/ この鈴木氏の偉大な功績が縁となって、「この歴史を後世に残す」そして「両町の絆の第一歩」として災害協定を締結することとなりました。/ ■“身の丈にあった”交流を末永く/ 「災害時における相互応援に関する協定」は災害が発生し、独自の町では十分に被災者や被災地の救援、応急復旧ができない場合に相互に応援することを定めています。/ 締結式で馬場〔隆〕町長〔斜里町〕から「災害が起こったときに、助け合える関係を築けたのは何より。自然体で、身の丈にあったお付き合いを末永く続けたい」との話がありました。/ また、住田町多田町長からは「東日本大震災で近隣の市町村だけではなく、広域で連携し合うことの大切さを実感した。『力強い友人』ができたとして捉えていただけたらと思う。まずは災害時に助け合うことから始め て、馬場町長の言葉通り『身の丈にあった交流』を続けたい」との話がありました」
▽「■住田町ってこんな町!/住田町観光協会PRキャラクター「すみっこ」「■岩手県の南東部にある豊かな水と緑の町/ 住田町は、岩手県の南東部に位置する人口5,717人(平成29年〔2017年〕6月末現在)の町です。隣接する大船渡市や陸前高田市とともに「気仙地方」と呼ばれています。/ 海洋性気候の影響を受け、冬でも比較的暖かく雪も少なく過ごしやすい地域です。東に県立自然公園「五葉山」、西には宮沢賢治の童話「風の又三郎」の舞台となった「種山ヶ原」を望み、町の中央にはアユやヤマメなどの淡水魚の宝庫である清流「気仙川」が流れるなど豊かな水と緑に囲まれています。」「■森林・林業 日本一のまちづくり/ 住田町は町の総面積の90%が森林です。平成16年〔2004年〕に「森林・林業 日本一のまちづくり」を打ち出し、苗木生産から家の建設までの流れがすべて住田町で行われる「住田型森林(もり)業システム」と呼ばれるサイクルを構築しました。そのシステムが発揮され、東日本大震災の際に日本初の「木造仮設住宅」を建設し、大きな被害のあった陸前高田市などの近隣自治体の被災者をいち早く受け入れました。/ 林業だけではなく教育の分野など、住田町の日々の暮らしに木が根付いています。」

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2017/08/01〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/posts/1341824899248892
▽「◆◇◆8/4・5は第3回すみっこマルシェ♪◆◇◆ 住田の新鮮野菜や名産品が勢ぞろい! 今週末はすみっこマルシェへどうぞお越しください♪ 今回はスーパーマーケット八兆屋さん駐車場での開催です(^^) / ◆日時:8月4日(金)・5日(土)10時〜15時 ※荒天中止/ ◆場所:スーパーマーケット八兆屋 駐車場(世田米字川向33-3)/ ◆内容:各種地場野菜・鶏ハラミ・ありすぽ〜くソーセージ・住田銘菓などの販売、お宝さがし体験、PRキャラクターすみっこふれあいタイム(〔8月〕5日のみ)、仮設観光案内所など/ ◆主催・お問合せ:住田町観光協会(0192-46-2111)」

 

▼熊谷〔2017/08/01〕 https://www.facebook.com/Fumi88/posts/1917824668505293?pnref=story

 

 

▽▽関連記事:2017年8月上旬

▼Web東海新報|大船渡高で1学級減、県教委が学校編成発表/30年度から https://tohkaishimpo.com/2017/08/02/169676/