2016年9月上旬:住田町に関する記事

▽2016年(平成28年)9月上旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2016年9月中旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/09/11/000000
▼2016年8月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/08/21/000000

▼2016年8月30日(火)、住田町に台風10号(大船渡市上陸) - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/08/30/000000

 

2016年9月10日(土)

 

▼Web東海新報|「もっと当事者意識を」、三木・ランバー問題で町長/住田町議会〔2016年9月10日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/10/129459/
▽「■一般質問2日目/ 住田町議会9月定例会は〔9月〕9日、前日〔9月8日〕に続き通告に基づく一般質問が行われ、佐々木信一(無所属) 佐々木春一(日本共産党) 阿部祐一(無所属) 佐々木初雄(同)の4議員が登壇した。この日も早期利益確保が望まれる三陸木材高次加工協同組合(三木)や協同組合さんりくランバー(ランバー)問題で論戦。両事業体が今後策定する経営計画について多田欣一町長は、理事者がより主体的に改善の方向性を掲げるべきとの認識を示した。」
▽「この問題は、佐々木信〔一〕、阿部〔祐一〕、佐々木初〔雄〕の3議員が取り上げた。佐々木信〔一〕議員は、両事業体合わせて7・9億円に及ぶ町への償還見通しを質し、千葉純也林政課長は「今後策定する経営計画の中には、償還の見通しも含まれると見込まれる。まずその計画をつくることが必要」と述べた。/ 平成26年度〔2014年度〕から年間約3100万円ずつの返済が求められている中、これまでの償還金総額は470万円余りにとどまる。同議員は計画策定時期も追及し、千葉課長は「(意見交換会が開催された7月から)3~6カ月は事業体の動向を注視しないと現実的なものは立てにくいと聞いている」と答弁した。」
▽「阿部〔祐一〕議員は経営計画について「町の顧問弁護士がきちんと入り、町当局や外部からの厳しい視点も入れてつくるべき。退路を絶つ覚悟で臨まなければならない」とし、町に厳しい姿勢を求めた。これに対して多田欣一町長は「町や議会側からではなく、理事者の方から『こう改善し、こう返済するんだ』というものを示すべき。理事者にもっと当事者意識を持ってもらうことが大事であり、そうなるよう振り向けていきたい」と語った。/ これに先立ち、同〔阿部祐一〕議員は7月に行われた町議や理事者、当局による意見交換会について「借りたお金は返す、2事業体をどう存続させるのかという認識では、旧経営陣にかなりの温度差を感じた」と指摘。多田町長は同調した一方で「議会側が真剣に早期償還や経営安定化に向けて考えている姿勢が伝わり、理事者側ももっと団結しなければという認識に立てたのでは」と成果を振り返った。」
▽「佐々木初〔雄〕議員はこの問題に加え、スポーツ施設の充実も質問。「町にはいつでもできる十分な広さのグラウンドゴルフ場がないことから、整備充実を図るべき」とし、当局見解を求めた。/ 多田茂教育委員長は町グラウンドゴルフ協会の会員は約130人で、運動公園野球場ふれあい広場アリスパークなどで行っている現状を説明。専用場の整備に関しては「現時点では整備の計画はない」と答弁した一方、手軽に健康増進を図ることができるとし、次期教育振興基本計画の中で生涯スポーツや社会体育振興の観点から総合的に充実を目指す方針も掲げた。/ また、菊池宏教育長は教育活動に支障をきたさない範囲で、学校グラウンドも利用できると説明。他の施設でもさまざまな種目が楽しめる汎用性を重視している現状に理解を求めたうえで、各競技団体からの要望をふまえた体育施設充実化を進める考えを示した。」
▽「佐々木春〔一〕議員は、農業振興の中で遊休農地対策を取り上げた。農地所有者に対して、農地中間管理機構と協議すべきと勧告した農業振興地域内の遊休農地は固定資産税が課税強化される方針が示された中「耕作放棄地の解消や非農地への変更を検討すべき」と迫り、町内の現状を質した。/ 横澤則子農業委員会事務局長(農政課長)は「遊休農地は約60ヘクタールととらえているが2割程度は林地化している。再生不能地は20年以上耕作されていないことなどが基準となっている中、各農業委員と確認しながら進めたい」と答えた。」
▽「一般質問終了後は報告2件と本年度各補正予算の専決処分承認5件を確認。認定案件である27年度〔2015年度〕の一般会計と、国民健康保険簡易水道事業、下水道事業、介護保険後期高齢者医療の各特別会計決算審議は決算審査特別委員会(議長を除く全11議員で構成、委員長・瀧本正德議員)に付託された。」「▲ 2日目の一般質問には4議員が登壇=住田町」「平成28年9月10日付 1面」

▽参考:
→▼Web東海新報|論戦続く三木・ランバー問題、住民説明機会など追及/住田町議会9月定例会〔2016年9月9日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/09/129086/

 

▼住田町バレーボール協会さんのツイート: "さぁ〜て明日〔9月11日〕のvolleyballは? 《住田町バレーボールフェスティバル》 【大人の部】 若者は中年にやさしく! 中年は若者にきびしく! Enjoy♪Volleyball" https://twitter.com/4649sumita/status/774571160193216512

▼住田町バレーボール協会さんのツイート: "しかし、明日〔9月11日〕は 《ツール・ド・みちのく2016》 多数のクラシックカーが、大船渡を出発して、世田米商店街を9時頃通過予定。バレー協会はこれを見たい 遠野に行くから… スポーツセンターの前も通るはず! どうか、第1試合じゃありませんように" https://twitter.com/4649sumita/status/774573563441328128

▽参考:
▼ツール・ド・みちのく公式サイト | Tour de Michinoku2015 http://tourdemichinoku.jp/
Facebook:『ツール・ド・みちのく』実行委員会 https://www.facebook.com/tdm2007/
▼ツール・ド・みちのく公式アカウント(@Tourdemichinoku)さん | Twitter https://twitter.com/tourdemichinoku

▼「ツール・ド・みちのく」公式ブログ|2016エントリーリスト〔2016-07-16〕 http://tourdemichinoku.blog74.fc2.com/blog-entry-166.html
▼ツール・ド・みちのく 2016〔2016年08月06日〕|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・燃費・整備) http://minkara.carview.co.jp/calendar/22655/

 

2016年9月9日(金)

 

▼Web東海新報|論戦続く三木・ランバー問題、住民説明機会など追及/住田町議会9月定例会〔2016年9月9日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/09/129086/
▽「住田町議会9月定例会は〔9月〕8日に開会し、会期を〔9月〕16日(金)までの9日間と決めたあと、瀧本正德、村上薫、泉田是重、林﨑幸正、菅野浩正(いずれも無所属)各議員による一般質問が行われた。厳しい情勢が続く三陸木材高次加工協同組合(三木)と協同組合さんりくランバー(ランバー)問題を複数議員が取り上げ、住民説明や利益確保の見通しを巡り論戦。住民説明に関して当局は、今後策定する経営計画がまとまった状況をみて判断する意向を示した。〔翌〕9日の一般質問でも、同問題の論戦が予定されている。」
▽「■きょうまで一般質問/ 2期続いた赤字決算からの脱却や、町が融資した計7・9億円の早期償還が急がれる三木ランバー両組織。この問題を取り上げた瀧本〔正德〕議員は「見える化が重要」と、住民説明の必要性を掲げた。/ 経営に関して多田欣一町長は、6月定例会と同様に「再建の兆しは見られるが厳しい状況」と説明。現在は〔岩手〕県や町の事業で派遣している経営支援アドバイザーによる調査や分析などに基づき、経営計画を取りまとめている現状も明かした。/ そのうえで「説明は計画をある程度説明できる状況になるなど、機会をみてやりたい」と答弁。具体的な時期の言及はなかった。/ 泉田〔是重〕議員は〔2016年〕7月下旬に町側が呼びかける形で開催された町当局、両組合理事、出資者、議員らが一堂に会しての意見交換について「今後も続けるか」と質問。千葉純也林政課長は経営計画を策定する状況をみながら、開催したい考えを示した。/ さらに同議員は、来年〔2017年〕8月に任期満了を迎える多田町長に対して、次期町長選に出馬するか迫った。多田町長は「現時点では白紙。直面する行政課題に、積極的に取り組む」と述べるにとどめた。」
▽「新たな木材活用策として関心を集めるCLT(直交集成板)をめぐっては、瀧本〔正德〕、林﨑〔幸正〕両議員が質問。加工場の立地に加え、本年度と来年度に移転新築整備を行う大船渡消防署住田分署で導入されるかも注目されている。/ 答弁で町側は、現時点では設計業者を選定した段階であり、具体的な工法は今後調整を詰めるとの姿勢。再質問で林﨑議員はCLT導入は三木ランバーの将来的な経営安定化にも寄与するとし、積極的な推進を訴えた。/ 町内での生産体制確立について多田町長は「新しい部材でもあり、(普及に向けて)不透明な部分を透明にしていくためにも、需要側であるハウスメーカーの参画が必要。その働きかけを進めている」と答弁。住田分署をはじめ町内建造物での導入は「現時点では三木ランバーでCLT生産はできない。よそで加工しなければならない中、どの場面で、どういうルートで使うことができるかはこれから検討したい」と語った。」
▽「教育環境整備を追及したのは村上〔薫〕議員。小中一貫校の義務教育学校に移行した大槌町の動きにふれながら、少子化時代における学校教育の充実・強化の見通しを質した。/ 多田茂教育委員長は「今後の児童数減少や、将来を担う人材育成が大きな課題。(27年度に策定した)総合戦略における各種施策を推進しながら1学年20人、2校で40人の児童数確保による現小学校維持と、複式学級の回避を目指したい。小さいまちだからこそできる教育振興に取り組む」と答弁。町の特色である国際理解活動や、森林環境学習などのさらなる充実も掲げた。/ 小中一貫校について菊池宏教育長は、小中教員協働による指導の充実や「中1ギャップ」の解消といったメリットに言及。一方で「大いに参考になる点もあるが、学園構想でなくても住田町は保育園から小中学校、高校と連携した教育をやっている」とも述べた。」
▽「改正公職選挙法を取り上げた菅野〔浩正〕議員は、〔2016年〕7月実施の参院選における10代投票率について質問。高橋忠夫選挙管理委員長は町内における18歳は41・86%で、19歳は13・33%と説明。〔岩手〕県内でも低位で、とくに19歳女性だけをみると0%だった。/ 19歳が極端に低い要因について「進学や就職で町外に転出したにもかかわらず、住民票を置いたままにしている人が多い。住民票を移すよう周知を徹底する必要がある」と解説。また、多田教育委員長は、主権者教育を実施した住田高校3年生は9割以上の投票率だったと明かし、一定の効果が出ていると総括した。」
▽「今定例会には本年度各会計補正予算をはじめとした議案11件や、27年度各会計決算の認定案件が上程されている。日程次の通り。/ ▽〔9月〕9日=本会議(一般質問、議案審議)、決算審査特別委、常任委 ▽10~11日=休会 ▽12日~14日=決算審査特別委 ▽15日=休会 ▽16日=本会議(議案審議、決算審査特別委報告)」「▲ 9月定例会が開会し、初日は5議員が一般質問=住田町議会」「平成28年9月9日付 1面 」

▽参考:
▼CLTとは|一般社団法人 日本CLT協会|CLT(Cross Laminated Timber) http://clta.jp/clt/
国交省林野庁も後押しする「直交集成板」とは〔2015年01月08日〕|最新住宅トレンド不動産サイト アットホーム https://www.athome.co.jp/contents/trend/135/

 

▼下水道事業に係る固定資産調査及び評価等企業会計移行支援業務に関する公募型プロポーザルの実施結果について〔2016年9月9日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016090800015/
▽「下水道事業に係る固定資産調査及び評価業等企業会計移行支援業務について、公募型プロポーザル方式により、次のとおり優先交渉事業者を選定いたしました。/ ◇選定日:平成28年〔2016年〕9月6日/ ◇優先交渉事業者:日本水工設計株式会社盛岡事務所」

▽参考:
▼日本水工設計株式会社 http://www.n-suiko.co.jp/
▼日本水工設計の評判|カイシャの評判(10004643004) https://en-hyouban.com/company/10004643004/

 

▼岩手 住田町 避難準備情報を解除〔2016年9月9日〕 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160909/k10010677161000.html
▽「岩手県住田町は雨が弱まったことから、町内全域の2253世帯5870人に出していた避難準備情報を、9日午前5時10分にすべて解除しました。」「9月9日 5時34分」

 

岩手県・住田町でまち歩き(中編)〔2016/09/09〕 | 郷土ウォーカー 〜歩いて郷土の魅力を再発見! https://plaza.rakuten.co.jp/gatoragoe/diary/201609090000/
▽「先日の「まち家・蔵並み♪ヘルスアップ教室」で住田町を歩いた記録の続きです。(前編はこちら https://plaza.rakuten.co.jp/gatoragoe/diary/201609070000/ )/ 片松山浄福寺浄土真宗大谷派〕で休憩。ここは珍しい銀杏並木の参道。黄色に色づいた頃に見てみたいですね。案内を読むと伊達政宗公や綱村公が止宿されたと書いてあります。そう住田町は伊達領〔仙台領〕だったのです。参加者の方から、海沿いの南部藩と伊達藩の境は、大船渡市吉浜あたりにあったらしいと教えてもらいました。/ 境内にある笠松の巨木。写真は撮ってませんでしたが、その枝の張り具合がスゴイ!/ なまこ壁の立派な蔵。聞いたらここは町長〔多田欣一住田町長〕さんの家なんだそうです。/ 続いて向かうは瑞川山満蔵寺曹洞宗〕/ 山門があるだけでも貴重なのに、その細工はすばらしく気仙大工の技術の高さが垣間見られます。/ 山門には木彫りの仁王像。荒削りながらも迫力いっぱい。/ 参道には石の仁王像が。/ 良く見ると目がハートです!/ ここからは、気仙川沿いに連なる町並みが見渡すことができます。/ 住田町の木、鳥、花は、スギヤマドリアツモリソウだそうです。/ 通りの街灯もアツモリソウをデザインしたものです。/ 住田町は盛街道高田街道遠野街道の交わる交通の要所で、宿場町として栄えました。/ 物ががたくさん集まる場所であったため、蔵も必要だったのです。/ まちや世田米駅に戻ってきました。これでまち歩きは終了です。/ 1時間くらい歩いただけでしたが、ほんとうにたくさんの発見がありました。歴史のあるまちは面白いですね。もう一度歩いたら、また別の発見があることでしょう。住田町は歴史的景観を残した良いまちだと思います。/ 後編 http://plaza.rakuten.co.jp/gatoragoe/diary/201609120000/ へ続く」

 

2016年9月8日(木)

 

▼岩手 住田町の全域に避難準備情報〔2016年9月8日〕 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160908/k10010676341000.html
▽「岩手県住田町は、今後、大雨が予想され、土砂災害が起きるおそれがあるとして、〔9月8日〕午後6時に町内全域の2253世帯5870人に避難準備情報を出しました。」「9月8日 18時54分」

 

▼住田町〔2016/09/08〕 https://www.facebook.com/sumitacho/posts/515645771962066
▽「【温帯低気圧の接近に伴う避難準備情報発令のお知らせ】 温帯低気圧接近に伴い、9月8日午後6時、町内全域避難準備情報を発令しました。大雨、土砂災害、暴風による災害が発生するおそれがあります。避難に時間を要する方や不安な方は、早めの避難をお願いします。/ 現在開設している避難所は次のとおりです。/ ○世田米地区 住田町役場/ ○大股地区 大股地区公民館/ ○下有住地区 下有住地区公民館
 ○上有住地区 上有住地区公民館/ ○五葉地区 五葉集会センター/ [問い合わせ先] 災害警戒本部(住田町役場内 0192-46-2111)」「2016/09/08 18:05」

 

▼住田町の被害状況を調査〔2016年09月08日〕|岩手県議会議員 岩崎友一公式ブログ 〜一直線!! みんなで龍馬になろうじゃないか!〜 http://ameblo.jp/iwasakitomokazu/entry-12197874917.html
▽「住田町では住家への浸水や護岸の決壊被害のあった中沢地区を視察しました。/ 写真の二枚目は県道釜石住田線でありますが、この県道は片側が急傾斜地、片側が河川ということで今回の被害だけではなく、これまでも河川護岸の決壊や落石による被害が発生している場所です。/ この先には130世帯ほどがありますが、そういった被害が発生するたびに孤立してしまうことから、今回の復旧に留まることなく孤立しないための新たな道路整備が求められております。/ 現状の県の考え方や計画等もヒアリングしながら、孤立解消に向けた取り組みを進めていきたいと思います。/ 尚、住田町全体の被害は床上浸水2世帯床下浸水3世帯をはじめ、町道林道河川において大きな被害が発生している状況です。」

▼佐々木茂光 Official Website〔2016-09-08〕 - 視察調査 http://sasa-shige.net/?p=2105
▽「今日〔9月8日〕の調査は、台風10号被害調査で遠野、住田町陸前高田市に入った。遠野の被害は河川の氾濫。遠野市長からの説明の中に岩泉に直ぐに職員を派遣した、内陸からの中継地の役割を果たした。住田町瀧観洞〔滝観洞〕インターから釜石住田線〔岩手県道167号〕沿いで下りながら被害状況を調査。陸前高田市は漁業の被害が大きかった。明日は大船渡釜石大槌まで調査する。」

 

岩手県・住田町でまち歩き(前編)〔2016/09/08〕 | 郷土ウォーカー 〜歩いて郷土の魅力を再発見! https://plaza.rakuten.co.jp/gatoragoe/diary/201609080000/
▽「先日の「まち家・蔵並み♪ヘルスアップ教室」で住田町を歩いた記録です。歩いてみると分かります。ほんとうに良いまちなんです。/ 集合場所の「まちや世田米駅」 明治30年時代後半の古い住宅を保存改修した住民交流施設で、今年〔2016年〕6月にオープンしたばかり。/ ここでウォーミングアップと歩き方の練習をしてから、いよいよノルディックウォーキングでのまち歩きスタート!/ すみたよりあいカフェ〔昭和橋〕のみなさんに見送られて。行ってきま〜す。/ 横断歩道を渡るときは手を挙げてね。/ 気仙川に架かる昭和橋を渡ります。/ 横から見るとこんな感じ。昭和8年〔1933年〕に架設された石の橋です。/ ウォーキングコースもあります。正しい歩き方の図示も〔※案内看板写真:「健康のみち あたごコース/ 今日もまた花を愛でつつ一万歩」〕。ノルディックウォーキングはまさにこの歩き方にポールが加わるだけです。/ 住田町運動公園 ふれあい広場/芝生の上ではゲートボールが始まるようです。/ 楽しそうな遊具もいっぱい!/ 再び気仙川に架かる橋を渡って山側へ。/ 中編 http://plaza.rakuten.co.jp/gatoragoe/diary/201609090000/ へ続く。」

 

2016年9月7日(水)

 

▼川村 伸浩〔2016/09/07〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003613279416&story_fbid=886529144810853
▽「台風10号の災害調査。自民党岩手県連〔自由民主党岩手県支部連合会〕と県議会自民クラブ〔岩手県議会 自由民主クラブ〕では今日明日と2班に分かれて現地調査を行っております。私の班は遠野市住田町陸前高田市を本日〔9月7日〕は訪れました。特に遠野市では道路河川関係で20億の災害があったそうです。1日も早い復旧に私達も対応してまいります。」

 

▼今日は、県南被災地を〔2016-09-07〕|岩手県議会議員 神﨑浩之公式ブログ「情熱と挑戦」 http://ameblo.jp/kanzakihiroyuki/entry-12197582953.html
▽「遠野市、住田町、陸前高田市お周ります。/ 岩泉ほどの被害ではありませんが各所に被害があるようです。」

 

2016年9月6日(火)

 

▼Web東海新報|木造仮設住宅の備蓄を、東日本大震災の経験ふまえ提案/住田町〔2016年9月6日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/06/128393/
▽「東日本大震災直後に独自で木造仮設住宅を建設した住田町は、発災から5年半の経験や実績をふまえ、全国の各自治体などに対して木造仮設住宅の備蓄化に向けた提案を進めている。〔9月〕3、4の両日に山梨県早川町で開催された「〔第2回〕木のまちサミット」でも、多田欣一住田町長が山林資源循環の観点なども含めながら必要性を強調。今後は政府などと連携、調整を重ねながら実現に向けた運動組織の立ち上げを目指すことにしており、取り組みの行方が注目される。」
▽「■組織立ち上げ見据え/ 木のまちサミットは、平成26年〔2014年〕に住田町で開催されて以来2回目の開催。国や自治体、企業などの各関係者150人が出席し、早川町役場などで行われた。/ 〔9月〕3日は基調発表や海外からの報告に続き、課題別に行政や民間事業者らが発表。多田〔欣一〕町長は「市町村における循環型森林整備と地域(山村)の活性化への取り組み」の中で提案した。/ 5年6カ月前の東日本大震災以降、伊豆大島や広島での豪雨被害、熊本大分地震の大規模な災害が相次ぐ。被災地では、被災者の命と生活を確保する仮設住宅の早期整備が求められる。/ 現在、仮設住宅の整備はそのほとんどをプレハブ協会が担っているが、多田町長は何年も生活しなければいけない被災者もいるとし、木造のすぐれた居住環境を強調。一方で木造の欠点は建設のスピード感とし、あらかじめ加工した部材をまとめておくキット化の必要性も指摘する。/ このキットを「木の町」を掲げる国内の自治体10〜20カ所に備蓄するよう提案。その経費は国費による災害対策施策として制度化を求める。/ さらには、災害時における木造仮設住宅の建設促進を図るべく、現在22都県の自治体と災害協定を締結している一般社団法人全国木造建設事業協会が全都道府県と結ぶよう尽力することも提案。賛同する自治体などで運動組織を立ち上げるとともに、同協会との連携推進も掲げる。/ 新たな木材の活用方策や、森林地域に「資源と資金」の循環を促す観点でも必要性を訴える。町は各自治体などの意思を尊重した「この指とまれ方式」で活動の輪拡大を見据えている中、サミット出席者から理解を得ることができた。」
▽「住田町は震災前から、地元の木材や技術を生かそうと災害時に使える木造仮設住宅を検討。平成23年〔2011年〕3月11日に襲った未曾有の大津波によって気仙両市では多くの住宅が流され、沿岸部全体をがれきが覆った中、町は3日後に木造仮設住宅の建設を決断した。/ 町営住宅や旧幼稚園の各跡地、旧小学校の校庭を利用し3団地に計93戸を整備。火石(世田米、13戸)は4月25日、本町(同、17戸)は5月6日、中上(下有住、63戸)は同23日に完成した。/ プレハブ〔の応急仮設住宅〕は長屋構造が中心だが、町は戸建て型で整備。2LDKで風呂やトイレを完備し、壁は断熱材を木材で挟む構造とした。/ 木造の温かさや香りに加え、戸建ては長屋構造よりも音漏れが少なく、プライバシーが守りやすい利点も。完成後も入居者からの要望に応え、改修工事を進めた。現在は3団地に30世帯73人が入居し、住宅再建に至った入居者らには払い下げも行っている。/ 町などでは今後、政府の関係省庁と連携・調整をとりながら、組織立ち上げや備蓄の実現に向けた動きを進める方針。多田町長は「(早期の木造建設は)素材生産から工務店まで一連に流れていなくても、複数の自治体が連携することで可能となる。プレカットして組み立てるだけのものを用意していれば、現地の大工さんをはじめ被災地の雇用を守りながら早期整備が可能となる」と語る。/ さらに「住田町の木造仮設住宅は『やっぱり良かった』という声をいただいている。実際に生活された方の声を生かしながら進めたい」と、発災5年6カ月を迎える中での提案に力を込める。」「▲ 木造仮設住宅の備蓄化に関する提案も行われた「木のまちサミット」=山梨県早川町、住田町提供」「発災直後に着工した木造仮設整備=23年3月、住田町」「平成28年9月6日付 1面」

▽参考:
東日本大震災:住田町の木造仮設住宅に関するTogetter - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2134959617418285101
▼住田町:木造仮設住宅についてのwebページ(1) - ilyaの日記 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20110506/1304679846

→▼岩手日報企画「いまを生きる」|それぞれの再建願う/仮設住宅中上団地の自治会長・柳下八七さん(住田)〔2014年10月22日〕 http://www.iwate-np.co.jp/311shinsai/ikiru/ikiru141022.html

 

▼米澤〔2016/09/06〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004349821001&story_fbid=680896332065355
▽「陸前高田住田町商工会青年部からの物資を持って台風10号で甚大な被害をうけた岩泉町へ/被害状況を見て言葉を失いました/出来ることは小さい事かもしれません/でも、岩泉町へ心をよせ出来る最大限の行動をしていきたいと思います」

▽参考:
▼住田町商工会オフィシャルサイト http://www.shokokai.com/sumita/

 

2016年9月5日(月)

 

▼南輝久〔2016/09/05〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004394377137&story_fbid=692774467545693
▽「今日〔9月5日〕はNBC長崎放送ラジオ番組「塚田恵子の、あの人、この歌、ああ人生」のインタビュー収録に臨んだ。自分なんぞが何で?と恐縮の至りだが、災害ボランティアに関心を持つ人が少しでも増えればと、「いのち」への思いを中心に記者時代のエピソードも交え、率直に語らせていただいた。選んだ1曲は自分が詞を書き、北城祐士さんが作曲歌唱したボランティア宿泊施設〔災害ボランティアセンター住田町基地〕愛唱歌心あつもり住田町」。帰宅したら、ハーコさんの菜園の畝作りを手伝って汗をかき、シャワーの後今夏初めて裏庭の縁側で焼肉をした。今日も一日の無事に感謝。ラジオ放送は来週月曜日〔9月〕12日午後7時から。」

▽参考:
▼あの人この歌 ああ人生 | NBC長崎放送 https://www.nbc-nagasaki.co.jp/radio/jinsei/

▼〔動画:〕愛唱歌(心あつもり住田町) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jmnYJpLNggw

▼長崎)被爆2世シンガー、安保議論機に平和の歌創作〔2015年11月13日〕:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASHBV3PJ2HBVTOLB00J.html
▽「集団的自衛権の行使容認など昨年〔2014年〕から続く安全保障を巡る動きをきっかけに、長崎市被爆2世の男性が平和を願う歌を作り続けている。親から体験を引き継いだ者として、「自分にできることをしなければ」と突き動かされた。/ 〔2015年〕10月25日、時津町の公民館。長崎市北城裕士(きたじょうゆうじ)さん(58)のギターの弾き語りが響いた。/ 『♪稲佐山から見下ろした街は 路面電車が今日も行き交う 穏やかな街並み』/ 今の日常の情景から、70年前に思いを寄せる。/ 『♪遠いあの日の八月の空も 今日と変わらず浦上川の川面に映っていた』/ 昨年つくった「紫陽花(あじさい)」だ。70年たち、薄れていく原爆の記憶、それが忘れられる危うさを柔らかいメロディーで訴える。/ 高校生の時にビートルズの音楽と出会い、保険代理店業の仕事をしながら、これまで200曲以上を作ってきたが、平和に関する歌は「紫陽花」が初めてだ。/ 集団的自衛権の行使容認の議論が出てきた昨年、「このまま行くとやばい。何か行動を起こさないと」と思い、歌作りを思い立った。「微力だけど無力ではない」と信じた。/ 北城さんの父は入市被爆者。父は予科練で福岡県に出ていたが、爆心地近くの城山町の実家で父の弟や妹が犠牲になった。縁側で将棋をしていたそのままの姿で遺体となったという。父は家族にもそのことを語ることはなかったが、2003年に亡くなる数年前から語るようになった。/ 被爆2世として、「このままだと、被爆者がいなくなり、(原爆が)なかったことになる」と危機感を募らせる。/ 平和に関する歌を人前で披露するのは、この日が初。原爆朗読劇を上演する時津朗読劇団の公演に招かれて参加した。/ 「紫陽花」に続き、「未来ある生命(いのち)のために」という歌も歌った。集団的自衛権などに反対するデモにベビーカーを押して参加する母親の姿をテレビで見て、心を動かされた。「子どもたちの未来を守らないといけない」。どんな戦争もなくし、世界中の子どもたちの笑顔を守りたい、との思いで詞をつづった。/ 『♪全ての人たちが笑顔で生きられる未来を この生命に残そう』/ 平和に関する歌を収録したCDを提供して寄付金を集め、長崎平和推進協会に寄付をしている。今後も歌作りを続けていくつもりだ。「みんなが一緒になれば、法律も崩せる。ちょっとでも自分の歌が役に立てれば」。CDなどの問い合わせは北城さん(080・4318・****)へ。(岡田将平)」

 

▼音灯〔2016/09/05〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=300331830326708&set=a.107791926247367.1073741827.100010496794660&type=3&theater
▽「《音灯》おとVol.3 in 《音蔵》ネグラ/ 〔2016年〕9月17日開催/ 14:30会場〔開場〕/ 15:00開演/ 入場料五百円/ 高校生ワンドリンク付き/ 中学生以下無料/ ---/ 自分たちの音を思いを/誰かの心に灯したい/ 《音楽が好きだ》/ただそれだけできっと仲間になれるはず/そんな思いを胸に…/ ---」

▽参考:
▼SUMITA音楽サークル音蔵 http://music.geocities.jp/sumita_negura/
Facebook:Sumita 音楽サークル 「音蔵」 https://www.facebook.com/sumita.negura/

 

▼COINN|チルドレンミュージックバンドCOINN(コイン)| Blog Archive | 2016/09/24 岩手県住田町「気になる音楽会」(予約不要)〔2016/9/5〕 http://www.coinn.jp/post-1331/

▽参考:
Facebookイベント:Coinnのきになる音楽会〔2016年9月24日開催〕 https://www.facebook.com/events/1726857947576408/

 

rarp: ショーネッドさんと地域のコミュニティの関わり〔2016年9月5日〕 http://rarp2014.blogspot.jp/2016/09/blog-post.html
▽「今回は、ショーネッド・ヒューズ〔Sioned Huws〕さんの日常を少しご紹介いたします。/ 現在は岩手県住田町の一軒家を借りて、柿内沢の鹿踊〔行山流山口派柿内沢鹿踊〕を学びを中心としながら、住田町陸前高田地域のリサーチを行っています。/ 先日は、陸前高田のお友達の菅原みき子さんからお手伝いをお願いされて、テントを張る手伝いをしました。菅原さんは「陸前高田みんなの家」の運営をしてきましたが、かさ上げによる、みんなの家の移動と、それを機に管理者が変わるために、新しく自身の活動場所をつくることに取り組んでいます。/ また陸前高田米崎コミュニティセンターで月2回練習が行なわれている、陸前高田フォークダンスクラブ「ともしの会」にもよく参加しています。/ 写真の3枚目は住田町盆踊りの後の、東峰〔あずまね〕部落の反省会に参加した時の様子です。人々との交流をとても楽しみました。/ そしてその下は、柿内沢鹿踊のお盆に行った演舞のお疲れ様会と、9月10日(土)に参加する〔平成28年度〕花巻まつりに向けてがんばろうという気持ちを込めた交流会の様子。すでに引退した過去の踊り手との交流には学ぶことがたくさんあります。/ 花巻まつりの情報はこちらから! 〔鹿踊パレードでは〕20団体もの各地域の鹿踊を一堂に見ることができます。 http://www.kanko-hanamaki.ne.jp/event/event_detail.php?id=48 / そして9月27日には、陸前高田市にある箱根山テラスで、ショーネッドさんとともに英語を学ぶ会「箱根山 English Terrace Talk」が開催されますので、ショーネッドさんと交流したい方、英語を学びたい方は是非ご参加ください。お申し込みはリンク先から! http://www.hakoneyama-terrace.jp/?p=2303
▽「Social Interaction between Sioned Huws and Community/Hi guys! Today we introduce daily activities of Sioned Huws./She has been borrowing a house in Sumita town and conducting community research surrounded Kakinaizawa Shishi-Odori and Rikuzentakata./ In end of August She visited her friend Mikiko Sugawara to help stretching huge tent out for friend's new base. Mikiko Sugawara used to be manager of Rikuzentakata Home-for-All but cause of the reason that the building has to be moved to new place by land readjustment and changing management system accompanying to moving, she resigned Home-for-All and now making new place./ Huws also sometimes visiting Rikuzentakata for joining folk dance club Tomoshi-no-kai. Second and fourth Wednesday is practice day./ The third picture shows a scene local community of Azumane district having party after Obon festival. She enjoyed a lot with people./ Below then, the party of Kakinaizawa Shishi-Odori intended for thanks to dancers after hard work of Obon performance and cheering up coming performance on September 10th, Hanamaki festival. Always there are discoveries in communication with retired old generations dancers./ *Information of Hanamaki festival, second day of three-days-festival is for Shishi-odori! http://www.kanko-hanamaki.ne.jp/en/festivals/index.html / On September 27th there is English class, of which teacher is Sioned Huws! The place is Hakoneyama terrace in Rikuzentakata. You can get more information from here. http://www.hakoneyama-terrace.jp/?p=2303

▽参考:
平成28年度花巻まつりの開催について〔2016年9月7日更新〕 | 花巻市 http://www.city.hanamaki.iwate.jp/event/1601/p006978.html
▼花巻まつり | イベントカレンダー | 一般社団法人花巻観光協会公式サイト 五感で楽しむイーハトーブ花巻 http://www.kanko-hanamaki.ne.jp/event/event_detail.php?id=48

▼花巻まつり2016の日程とスケジュール。今年もギネス記録達成? | 季節お役立ち情報局 http://da-inn.com/hanamakimaturi-15927/

 

2016年9月4日(日)

 

▼Web東海新報|フットサルで笑顔に、改修終えた社会体育館でオスカー杯/住田町(別写真あり)〔2016年9月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/04/128143/
▽「フットサル大会「オスカー杯in住田町」(実行委員会主催)は〔9月〕3日、住田町社会体育館で行われた。現在は女子フットサルチーム・VEEX TOKYO LADIESの監督を務めている眞境名オスカー氏や同チームの選手らが訪れた中、改修を終えたばかりのアリーナで10チームが熱戦を展開。子どもたち向けのクリニックも開かれ、にぎわいに包まれた。/ 被災地でのびのびと体を動かすことができる場所が少ない状況が続く中、子どもたちの笑顔を生み、新たな親睦交流の場にしようと企画。気仙各地で開催し、今年で4回目となる。/ 眞境名氏はブラジル・サンパウロ出身。現地ではプロフットサル選手として活躍し、来日後は選手や監督として日本での競技普及に貢献している。ステラミーゴいわて花巻でも監督を務めた。/ 今大会には気仙3市町や遠野、釜石両市から10チームが参加し、フットサル愛好者100人超が集結。1試合8分で、5チームずつに分かれて総当たり戦を行ったあと、同順位同士が激突した。/ 社会体育館は5月から8月までの間、アリーナの床改修工事のため使用できない状態が続いた。今月1日から一般利用が再開し、イベント開催は今回が初めて。選手たちは真新しい床で巧みなボールさばきや豪快なゴールを披露し、他チームの選手らからも盛んな声援が送られた。/ 試合の合間にはオスカー氏が講師役となり、子どもたち向けの「クリニック」も。VEEXの多々良真希、宮崎華奈両選手も参加し、決められた合図ですばやくボールにふれたり、四角にボールを集めるゲームなどを通じて交流を深めた。/ オスカー氏は「毎年、みんなと会うのを楽しみにしている。出場チームはレベルアップはできているし、今後はサッカーやフットサルを楽しむ子どもたちがもっと増えてくれれば」と話していた。」「▲ クリニックを通じて子どもたちと交流を深めるオスカー氏(中央)=住田町」「改修を終えたばかりのアリーナで熱戦=同」「平成28年9月4日付 3面」

▽参考:
Facebookイベント:第4回 オスカー杯in住田〔2016年9月3日開催〕 https://www.facebook.com/events/542108795962632
▽「2016年9月3日 10:00 - 16:00/ 住田町社会体育館」「■詳細/ 今年も開催します! 第4回オスカー杯@住田。/ 震災後の2013年より毎年夏に気仙管内で行っていたオスカー杯も、今年で4回目を迎えました。4度目の今回は、改修したばかりの新しい住田町社会体育館で行います。/ =====/ 10:00~12:00:オスカーによるフットサルクリニック(オスカー杯に参加するチームは、積極的に参加をお願いします。)/(親子参加大歓迎です!多くのお子様のご参加、お待ちしております。)/ 13:00~16:00:オスカー杯/ (参加チーム数によって、トーナメント戦か総当たり戦かは事務局で決定します。)(ボランティア審判、大歓迎です!)(参加費1チーム3000円発生します。)(優勝チームには豪華賞品があります。)/ 18:00~ :交流会/ =====/ 毎年参加して頂いている皆様も、今回初めて参加を検討されている方々も、このフットサルをきっかけに新たな縁が生まれればいいなと考えています。/ オスカー杯の試合に参加するのには、事前申し込みが必要です。atsasaki64@****.*** もしくは 0902642****までご連絡ください。/ 当日、住田町でお会いできるのを楽しみにしています♪」

▼第4回 オスカー杯in住田 | おでかけ検索アプリ スポットクリップ https://spotclip.jp/spots/109407

 

▼高橋〔2016/09/04〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100009418992681&story_fbid=1695528657437751
▽「今日は住田町を数ヶ月ぶりに訪れた。ニュースでは報道されないが、住田でも先の台風〔台風10号〕で局地的に床上浸水や床下浸水の被害を受けており、今日はその支援活動という形でお邪魔した。岩泉や久慈、宮古に比べるとまだ被害の少ない方なのかもしれない。しかし、確かにそこには無残な台風の爪痕が残っていた。/ 災害ではどうしても最大の被害を受けた地域や最大の死者数となった地域にばかり注目が集まり、支援の手も一点に集中してしまっている気がする...大震災の時もそうだが、青森や茨城などいわゆる被災三県以外にも甚大な被害を受けた地域があった。にも関わらず、当時も今もその存在はまるでなかったかのように扱われているように思えてならない.../ 連日のメディアによる報道を見ているとなんだか歯がゆくなる。メディア報道の裏に隠れた被災者がいることを忘れてはならないと思う。」

 

▼エラーiD:まったり。さんのツイート: "BURUPAPASANがボランティアセンターのスタッフをしておる。住田基地からの心強い助っ人。" https://twitter.com/mattari_error/status/772220854142853120

▼参考:
▼住田町災害ボランティアセンター「住田町基地」 http://sumitavc.blog.fc2.com/

 

宮古市災害ボランティアセンター〔2016/09/04〕 https://www.facebook.com/139724352804248/photos/pb.139724352804248.-2207520000.1473026994./928609777249031/?type=3&theater
▽「宮古市災害ボランテイアセンターの設置に伴い、岩手県内の社協からもたくさんの応援が来てくれています! 右から住田町社協の畠山さん、大船渡市社協の只野さん、宮古市社協の佐藤さん! ボランテイアの皆さんを笑顔でお待ちしています!」

 

2016年9月3日(土)

 

▼Web東海新報|特産の菜種油が完成、「恵山ブランド」今年も、住田町(別写真あり)〔2016年9月3日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/03/127858/
▽「住田町上有住恵山地区の住民組織「花と香りの里・恵山」(佐々木義夫会長)は〔9月〕2日、〔2016年〕7月に収穫した菜種を原料とした食用油製品のラベル貼り作業を地区内で行った。毎年、色の鮮やかさなどが好評を博し、住田を代表する特産品の一つとして定着。黄金の輝きを囲んだ住民たちは、心を込めながら一本ずつ向き合い、今年も無事に完成した喜びを分かち合った。」
▽「■透き通る黄金の輝き/ 同組織〔「花と香りの里・恵山」〕は平成14年〔2002年〕に結成。耕作放棄地の解消や作業を通じたコミュニティー形成、世代間交流の促進などを見据え、毎年住民有志が地道な生産を続ける。沿線道路の環境美化に加え、収穫する菜種油は町の特産品として高評価を集めるといった波及効果もある。/ 菜の花畑は有住保育園北側の国道340号線沿いに位置し、かつては水田だった0・9ヘクタールで栽培。昨年〔2015年〕9月に種まきを行った。/ 5月の大型連休前後に見ごろとなり、地元の有住保育園児が黄色に染まった畑内を駆け回りながら花遊びを満喫。町外からの見学も多く、今年〔2016年〕もにぎわいに包まれた。/ 種は7月13日に収穫。量は975キロに達し、昨年を約140キロ上回った。1カ月程度乾燥させたあと、一関市大東町(株)デクノボンズに油製造を委託し、瓶詰めされて“里帰り”を果たした。/ この日〔9月2日〕は住民15人が集い、菜の花畑をバックにした商品名ラベルと原材料情報などが記されたラベルをそれぞれ、大きさが異なる3種類の瓶計600本に貼り付けた。住民たちは一本ずつ、高さや傾きなどに気を配りながら手を動かした。/ 女性住民から「けんちん汁がいちばん」「バターの代わりにトーストに付けている人もいる」「天ぷらの衣がきれいな黄色になる」「酸化しにくいから、いろいろな用途に使える」といった声が飛び交い、活用談義が盛り上がる一幕も。黄金の輝きを囲み、なごやかなひとときを過ごしていた。/ 佐々木会長(77)は「今年は花がきれいだったが、油の色もまずまずの仕上がり。この作業まで来ると、やはりホッとするね」と話し、笑顔を見せた。/ 140グラム入りは300円、330グラムは600円、820グラムは1500円で販売予定。赤羽根直売所や道の駅・ぽらんに並ぶほか、10月30日(日)に行われるすみた産業まつりなどで販売する。」「▲ 住民が丁寧にラベルを貼り付け=上有住」「平成28年9月3日付 7面」

▽参考:
▼なたね油(菜種油)の通販、お取り寄せ。純国産、安心・安全な油 【デクノボンズ】 http://www.koubouziabura.jp/
Facebook:工房地あぶら(株式会社デクノボンズ) https://www.facebook.com/dekunobonzu/

▼株式会社デクノボンズ:生産者紹介:いわての試食サイト 「けろっこ」 http://kerokko.jp/user/php/seisansya_detail.php?cid=49

 

2016年9月2日(金)

 

▼株式会社三陸新報社|岩井崎で塩作り体験 気仙沼市岩手県の県際観光推進研究会 (9/2付)〔2016年09月02日〕 http://www.sanrikushimpo.co.jp/cgi-bin/page.cgi?MODE=3&CATE_ID=0&FILE_ID=0
▽「〔宮城県気仙沼市岩手県気仙地域陸前高田市、大船渡市、住田町)の行政職員や観光協会関係者らで組織する県際観光推進研究会〔岩手・宮城県際広域観光推進研究会〕のメンバーが〔9月〕1日、圏域内の景勝地や観光施設を視察し情報交換した。/ 視察には両県、各市町から計16人が参加。気仙沼市から大船渡市にかけての6カ所を訪ね、見どころや受け入れ態勢などを見て回った。気仙沼市岩井崎では、潮吹き岩や秀ノ山像、龍の松などを視察したほか、階上観光協会が体験メニューとして提供している「塩作り」に取り組んだ。」「〔写真:〕塩作りを体験する県際観光推進研究会メンバー」「2016年09月02日 10:00記事更新」

▽参考:
▼岩手・宮城県際広域観光推進研究会とは | 南いわて・北みやぎ観光サイト案内所 http://www2.pref.iwate.jp/~hp2516/about/about.html
▽「■「岩手・宮城県際広域観光推進研究会」とは/ 栗駒山から三陸海岸へと続く岩手県宮城県の県際地域は、これまでの歴史的・文化的なつながりを背景に、様々な分野で連携や交流などの取組が行われています。/ このような中で、現在、岩手県側で取り組まれている「平泉文化の世界遺産登録」や、岩手・宮城内陸地震で被災した栗駒地域の復興、宮城県側で急速に進んでいる三陸自動車道の延伸などにより、この地域への関心が高まり、新たな観光需要の創出等が期待されています。/ こうした観光面における地域へのプラス効果を最大限に引き出すため、県際地域の様々な主体が連携して取り組むべき事項を示すために「岩手・宮城県際広域観光推進研究会」において、「岩手・宮城県際広域観光推進アクションプラン」を策定し取り組むべき事項を定めました。/岩手・宮城県際広域観光推進研究会について/ (1)設置/平成22年〔2010年〕6月29日/ (2)構成員/県際地域の市町、観光関係団体、県広域振興局・地方振興事務所の観光担当者/ (3)事務局/岩手県県南広域振興局経営企画部 〒023-0053 岩手県奥州市水沢区大手町1-2 TEL.0197-22-2812 FAX.0197-22-3749」

 

▼定例会の日程・一般質問通告〔2016年9月2日〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/
▽「■平成28年第7回定例会会期日程/ 平成28年第7回定例会の日程は次のとおりです。/ ・会期日程(49KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/files/2809kaiki.pdf / ■一般質問通告/ ・一般質問(表題のみ)(94KB) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2015021700134/files/2809Tsitumon.pdf


▼住田町〔2016/09/02〕 https://www.facebook.com/sumitacho/posts/513362552190388
▽「【すみた産業まつり出展者の募集について】 すみた産業まつり実行委員会では10月30日(日)に開催する「第22回すみた産業まつり」の出展者を9月27日(火)まで募集しています。ご興味がある方は下記の連絡先にご連絡をお願いします。なおスペースの関係上、やむをえずお断りすることもありますのでご容赦ください。/ [問い合わせ先] すみた産業まつり実行委員会事務局(役場農政課内) 電話:0192-46-3861 (内線233)」

 

▼住田町観光協会〔2016/09/02〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/photos/a.408486225916102.1073741826.376907472407311/1025890050842380/?type=3&theater
▽「■滝観洞観光センターより/ 台風10号の影響により入洞を中止しておりましたが、本日〔9月2日〕より営業再開しております。/住田町から滝観洞への道路はほぼ通常通り走行可能です。釜石自動車道は渋滞がみられるそうですのでお越しの際は気をつけてお越し下さい。よろしくお願いいたします。」

 

2016年9月1日(木)

 

▼Web東海新報|「異例」の台風つめ跡残す、気仙各地で被害(別写真あり)〔2016年9月1日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/01/127423/

▽「〔8月〕30日夕に暴風域を伴って大船渡市付近に上陸した台風10号の影響で、気仙は猛烈な風雨に襲われ、各地で河川の増水や道路の冠水などが相次ぎ、多くの住民が避難所で不安な一夜を過ごした。31日午後5時までに、人的被害は確認されていないものの建物浸水が複数報告されるなど、昭和26年〔1951年〕の気象庁統計開始後初の東北太平洋側上陸となった「異例」の台風の直撃は、大きなつめ跡を残した。/ ■河川増水で家屋浸水も/ 台風10号は先月〔8月〕19日に日本の南海上で発生。いったん沖縄の南に近づいたあと、Uターンするように進路を変え、関東・東北方面へと北上し、30日午後6時ごろ、大船渡市付近に上陸した。/ この影響で気仙地方も大荒れの天気になり、同日は住田100・5ミリ、大船渡で95・0ミリ、陸前高田で72・0ミリの日降水量を観測。このうち陸前高田は8月として歴代2位、住田7位の値となった。/ 雨とともに風も強まり、日最大瞬間風速は大船渡で25・3メートル、住田23・6メートル陸前高田で20・1メートル。陸前高田住田は同月〔8月〕として観測史上1位、大船渡は5位の記録を更新した。/ 気象庁は〔8月〕29日午後から30日午前にかけて、気仙3市町に大雨、洪水、暴風、気仙両市に波浪、高潮の各警報を発表。これらの警報は31日の明け方までに解除、もしくは注意報に順次切り替えられた。/ 台風はこのあと、1時間におよそ75キロの速さで北西へ進み、同日午前0時に日本海温帯低気圧に変わった。引き続き、強風、大雨、大しけのおそれがあることから、気象庁では今後も警戒するよう呼びかけている。」
▽「■大船渡市/ 市内10地区の避難所や公民館へ、ピークの〔8月〕30日午後4時ごろで101人が避難。同7時46分に避難勧告を解除し避難所を閉鎖したが、末崎、立根、大船渡の避難所では31日朝まで受け入れた。/ 〔※略〕/ ■陸前高田市/ 陸前高田市はピークで142世帯224人が避難所に身を寄せた。〔8月〕31日午前5時30分、市内全域に発表していた避難勧告を解除し、すべて閉鎖した。/ 〔※略〕」

▽「■住田町/ 住田町では床上浸水2件、床下浸水3件を確認。上有住五葉地区の中沢地域では、沢に架かる橋に流木などが堆積したとみられる影響で水があふれ、周辺の住宅に甚大な被害をもたらした。〔8月〕31日は早朝から地区住民らが駆け付け、後片付けを行った。/ 紺野サダさん(88)宅には、地面から1メートルほどの高さで泥が付着し、押し寄せた濁流の恐ろしさを物語る。大雨が続いていた〔8月〕30日午後4時ごろ、流れてきた木や泥が家に当たる音に気付き、近所の住民に連絡。親類の家に避難して一夜を明かした。/ 避難時は家の中に水は入っていなかったが、翌朝戻ってみると台所や寝室の床は泥が残り、座敷の畳も持ち上がったような跡があった。紺野さんは「水が入ったのは初めて。真っ黒い水が流れてきて自分ではどうすることもできず、ただ祈るだけだった」と涙ぐんだ。/ 気仙川に架かる世田米の昭和橋は、〔8月〕30日午後4時から急激に水位が上昇。〔岩手〕県の観測によると、同6時に3・4メートルと氾濫危険水位(2・90メートル)を上回り、同7時に3・10メートルに達したあとは、徐々に低下していった。/ 同5時50分には昭和橋周辺の川向火石地区に避難指示。役場には50人近い住民が訪れ、夕食としておにぎりなどが提供された。/ 同じく氾濫危険水位を超えた大股川流域の金成下大股地区にも避難指示を発令。ピーク時には町内14カ所に86世帯、177人が避難したが、〔午後〕10時までに各地区で避難勧告が解除された。/ 町内の川沿いでは浸水した農地が見られるほか、強風で破損したと思われるビニールハウスも。道路でも路面破損が散見され、今後も住民生活への影響が懸念される。」
▽「▲ 床上浸水被害を受けた五葉地区内の住宅=住田町上有住」「〔写真:〕冠水した県道沿いの事務所。従業員たちが浸水の後片付けに追われた=大船渡市大船渡町」「〔写真:〕土砂や流木などが高潮で道路まで運ばれた=大船渡市末崎町」「〔写真:〕猛烈な風で特産のリンゴが落果=陸前高田市米崎町」

▽参考:
岩手県 河川情報システム|気仙川 昭和橋 http://kasen.pref.iwate.jp/iwate/servlet/Gamen13Servlet?param=common=dispDate:2016-08-01-13-00$duration:60$timeNumber:24$pageGroup:%E5%A4%A7%E8%88%B9%E6%B8%A1%E5%9C%B0%E5%8C%BA$page:1$itemPageGroup:1H$itemPage:1$stationNo:103004003$kioDispDate:null$kioPattern:1$dispEventNumber:1$station2No:0$autoType:false$riverName:null$mapClassSwich:0$freeStr:null$freeNo:1

▼気仙川 昭和橋水位局の水位情報|河川水位情報 http://suii.ezwords.net/id/0076900400003.html
国土交通省|川の防災情報 :水位観測所付近の川の断面図|観測所:昭和橋(しょうわばし) http://www.river.go.jp/kawabou/ipSuiiKobetu.do?init=init&gamenId=01-1002&stgGrpKind=crsSect&fldCtlParty=no&obsrvId=0819300400079
▼気仙川(けせんがわ/岩手県)|川の地図 - あの川を地図で見る http://japanriver.com/kenbetsu/iwate/235-kesengawa.html

 

岩手県通行止情報(非公式)さんのツイート: "〖解除:通行止〗 遠野住田線(238号線)上り・下り 住田町下有住奥新切→←遠野市来内砂子沢 [災害](02時40分現在)" https://twitter.com/closed_iwate/status/771044018822217729

 

 

▽▽関連記事:2016年9月上旬

▼Web東海新報|支援への動き広がる、台風10号の被災地に向け/気仙各地で〔2016年9月6日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/09/06/128391/
▽「■職員13人を現地に派遣/消防本部/ 大船渡地区消防組合消防本部(村上芳春消防長)と陸前高田市消防本部(佐々木誠消防長)は〔9月〕4日、台風10号の暴風雨により大きな被害を被った岩泉町〔岩手県〕などを支援するため、消防職員計13人を派遣した。職員らは、ライフラインの断絶で孤立状態になっている地域などへ向かい、救助活動に尽力している。/ 職員の派遣は、〔岩手〕県内の消防相互応援に関する協定に基づくもの。すでに内陸などから1、2次派遣の消防職員が被災地に向かっており、大船渡、陸前高田、釜石各市の消防本部は、〔9月〕3日に3次派遣の要請を受けた。/ 〔9月〕4日は、大船渡市盛町の大船渡消防署で派遣職員7人の出発式が行われ、同組合の村上消防長や橋本洋治次長らが出席した。/ 式では、村上消防長が「被災地では今、我々を必要としている人たちがいる。その期待に応えるため、安全確保に万全を期して全力でことにあたってほしい」とあいさつ。派遣隊長の小野田利文消防司令補は、声高らかに出発を申告した。/ 同日は、陸前高田市消防署からも職員6人が被災地に向け出発した。/ 3次派遣の期間は〔9月〕6日まで。職員らはポンプ車や積載車などで各地を回り、住民の安否確認や交通整備などの支援にあたっている。/ ■現地の活動に役立てたい/おはなしころりん/  大船渡市のNPO法人おはなしころりん(江刺由紀子理事長)は4日、「岩泉応援募金」を始めた。寄せられた厚意は岩泉町に在住する江刺理事長の友人へ直接届け、現地での支援活動に役立ててもらう。/ 〔※略〕」「▲ 救助活動への貢献を誓う小野田消防司令補(中央)=大船渡消防署」「赤崎復興市で募金への協力を呼びかけ=赤崎町」「平成28年9月6日付 1面」

 

小田原市 | 市長の日記〔2016年09月05日〕 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/index.php?p=&d=mayor/diary&c=&type=article&art_id=5089
▽「■木のまちサミットin早川町/ 〔9月〕3日は、朝一番で小田原を発ち、山梨県早川町へ。「全国木のまちサミット2016 in早川町」に参加しました。一昨年〔2014年〕に岩手県住田町で開催されて以来の、第2回目です。その名のとおり、木を使うことで培われてきた各地域の経済活動や文化振興、まちづくりの取り組みなどを相互に情報共有するとともに、それぞれの事例から今後の持続可能な林業振興のヒントを探る企画です。/ 今回も、北は北海道・津別町、南は九州・綾町まで、全国各地から参加があり、様々な事例発表と交流が行われました。廣野良吉・成蹊大学名誉教授の基調発表「木のまちから生まれる文化」から始まり、フィリピン・イロイロ州の町長からの報告、続いて課題別セッションで8人が登壇。そのうち「下流産業の育成」では、私も小田原での取り組みを発表させていただきました。他の様々な事例発表もたいへん示唆に富んでおり、今後の取り組みに大いに参考になるものでした。/ 早川町は、富士川の源流域に位置し、南アルプス北岳などの山岳地帯を抱え、小田原市の3倍の面積の中に人口が1100人の、国内の「町」としては最も人口の少ない町。町域の大部分は深い峡谷からなる森林であり、その活用が進められており、今年〔2016年〕3月に竣工した新庁舎も木がふんだんに使われた素晴らしいものでした。この10月に予定されている町長選挙が済めば10期目の町政を迎えることになる、大ベテラン町長・辻一幸さんのお人柄も含め、山里に受け継がれてきた伝統と文化、人の温かさに触れたサミットでもありました。」

 

▼両陛下、本県訪問へ/28日から10月2日まで〔2016/09/01〕 | Iwanichi Online 岩手日日新聞社 http://www.iwanichi.co.jp/ken/16799.html
▽「■国体出席と被災地視察/ 宮内庁は〔8月〕31日、天皇、皇后両陛下が第71回国民体育大会出席と東日本大震災の復興状況視察のため、9月28日から10月2日までの日程で本県〔岩手県〕を訪問されると発表した。両陛下の訪問は2013年7月4、5両日、震災で被災した遠野市住田町陸前高田市などを訪問されて以来。今回は4泊5日という長期の滞在になる。/ 両陛下は〔8月〕28日午後特別機で花巻空港に到着。花巻市東和総合支所で復興状況などを聴取され遠野市総合防災センターと釜石市の釜石地区合同庁舎を訪問される。29日は大槌町と山田町を訪問。30日は釜石市遠野市を経て花巻市を訪問されホテル千秋閣で早池峰神楽を見学になる。10月1日は北上市役所での会食の後、北上総合運動公園北上陸上競技場で国体の式典前演技を見学になり、総合開会式に出席。2日は盛岡市内で開かれる国体の体操競技を見学になり、県庁に立ち寄られた後、JR盛岡駅から新幹線で皇居へと戻られる。/ 達増拓也知事は両陛下の来県について「希望郷いわて国体に天皇皇后両陛下の行幸啓を仰ぐことは全国から参加する選手、役員、全ての県民にとりこの上ない喜び。被災地の大槌町、山田町なども訪問いただくことは本格復興を進める大きな力、生活再建に向けて頑張っている被災者の方々の大きな励みとなり、大変ありがたく思います。県民挙げて、ご来県を心よりお待ちしております」とのコメントを出した。」

▽参考:
▼希望郷いわて国体・希望郷いわて大会 | 広げよう 感動。伝えよう 感謝。 http://www.iwate2016.jp/