2018年5月中旬:住田町に関する記事

▽2018年(平成30年)5月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2018年5月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/05/21/000000
▼2018年5月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2018/05/01/000000

 

2018年5月20日(日)

 

▼Web東海新報|伝統の提灯風景“休止”、準備の人手不足など理由に/住田町夏まつり〔2018年5月20日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/05/20/205914/
▽「■今年は7月28日に開催予定/ 住田町夏まつり実行委員会(会長・泉田静夫町観光協会長)の準備委員会は〔5月〕18日、町生活改善センターで開かれ、7月28日(土)に開催する町夏まつり〔住田町夏まつり〕の会場を世田米の農林会館前付近とする方針を固めた。これまで半世紀近く世田米商店街で開催し、約600メートルの道路両側に竹で提灯七夕を飾っていたが、人手不足の深刻化などを受けて今年は“休止”する。協議では再考を求める発言も出たが、事務局では「少子高齢化に合わせ、まつり自体を継続していくために、見直しをしていきたい」としている。」
▽「■商店街から農林会館前に変更へ/ 準備委員会は観光協会や町婦協、町商工会、世田米商店会、町農政課の各関係者で構成。関係者約10人が出席し、泉田会長が「人口減少社会に対応した新しいまつりを」とあいさつした。/ 引き続き、今年の開催場所について協議。事務局は、これまでの商店街沿いではなく、農林会館前や町保健福祉センター、生活改善センター前とする案を示した。/ 夏まつりは半世紀近い歴史があり、昨年〔2017年〕までは世田米商店街歩行者天国とし、町民による道中踊りや保育園児のみこし行列、中学生らのよさこい演舞などを披露。さらに、江戸時代の風情や古き良きたたずまいが連なる道路沿いには、建物を超える高さの竹に提灯をつるした七夕飾りを並べ、涼と彩りを演出してきた。/ 今回の開催場所変更は、昨年〔2017年〕行った実行委員会での総括を受けての対応と説明。協賛金が減少傾向にあることや、商店会やまつり関係者の高齢化などを受け、提灯七夕設置の人手不足が深刻化している現状を挙げた。/ 提灯七夕の設置は町内での約70本に及ぶ竹切りから始まり、道路両側に1本ずつ手作業で取り付ける。役場職員や地域おこし協力隊、ボランティア大学生を頼ってきたが、厳しさが増していたという。事務局側では「継続的に開催していくために、抜本的な見直しをしなければいけない」と理解を求めた。/ 出席者の一人は「『住田の夏まつり』という風景ができ、町外の人からも『いい風景だね』と声をかけられる。1年だけ待って、人を探してみるのはどうか」と再考を要請。「協賛金集めなどの時に、どういうところに共感してもらうのか」との声もあった。/ 一方、商店会側からは「(会場変更は)やむを得ない。商店会の会員も今は十数人で、経済効果よりも負担の方が大きい」との認識が示された。このほかにも「伝統にはこだわりたいが、運営の力はおとろえている」「あまり負担をかけず、ゆったりと過ごせるまつりがいいのでは」との意見があった。/ 結果、会場を変更し、効果を検証する方針を確認。実行委員会は6月18日(月)に開くことも決めた。/ 今年は農林会館前に「もちまきやぐら」を3基設置し、その周囲を回る輪踊りでの道中踊りを計画。提灯七夕は街路灯などでの設置を検討する。さらに座って鑑賞できる場所を確保し、気仙川沿いでの花火大会や五葉山火縄銃鉄砲隊演武は例年通りとする。/ 交通規制の時間制約が少なくなることから、本番前の「プレイベント」などを通じて出展時間を長くするといった工夫も図る。町外周知に力を入れ、交流人口拡大も目指すとしている。」「▲ 商店街での「七夕飾り」を今年は見送る方針(写真は昨年の様子)=世田米」「平成30年5月20日付 1面」

 

2018年5月19日(土)

 

津田塾大学 千駄ヶ谷キャンパス祭さんはInstagramを利用しています:「【企画 住田町 木いくプロジェクト】@ラーニングコモンズ 岩手県東南部に位置する住田町は、四方を山に囲まれていることから、森林資源と木材加工施設が日本一豊富です/ そんな住田町とのコラボレーションでは、住田町の木工製品を展示・販売します✳️…」 https://www.instagram.com/p/Bi9ZLeHA63o/?utm_source=ig_twitter_share&igshid=13r687gxon81a

 

2018年5月18日(金)

 

2018年5月17日(木)

 

▼Web東海新報|「かっこ花」輝く美しさ、例年より早くアツモリソウ園で開花/住田(別写真あり)〔2018年5月17日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/05/17/205395/
▽「住田町の「かっこ花を守る会」(菊池賢一会長)が運営する世田米川向地内の国道107号沿い「アツモリソウ園」で、アツモリソウがかれんな花を咲かせている。今春は暖かい日が続いたことから開花時期が早く、町内各地での関連イベントも前倒し。今週末を中心に、多くの人々の目を楽しませそうだ。」
▽「■各地でイベント開催へ/ アツモリソウは、山地の草原に生息するラン科の多年草。「かっこ花」「山野草の女王」などと呼ばれ、町花にもなっている。名前は平家の大将であった平敦盛にちなみ、よろいの後ろに付けていた矢よけの「ほろ」に花の形が似ていることが由来とされる。/ かつては冷涼な山間地に多く自生していたが、乱獲や造林事業などにより減少し、絶滅の恐れが高まっている。また、家庭などでの園芸栽培も、細かな管理が必要とされる。/ 横澤儀商店ガソリンスタンド近くに構える同園〔アツモリソウ園〕。守る会は、保護増殖活動を目的に昭和63年〔1988年〕設立された。バイオ技術で増殖した株を含む数多くのアツモリソウを植栽、管理している。/ 園内のあちこちで薄い紫色の花が咲き始め、かれんさが映える。5月末前後まで開園予定で、通常は防護柵の外から観賞できる。/ 開花時期は、例年よりも早めに推移している。町内でのアツモリソウイベントは5月の最終週に予定される年が多いが、今年は1週間早めての開催となる。/ アツモリソウ展示会は、〔5月〕19(土)、20(日)の両日に道の駅・種山ケ原ぽらんで開催。〔5月〕20日は午前9時〜午後6時に「山野草まつり」もぽらん道の駅種山ヶ原ぽらん〕で行われる。/ 両日午前8時30分〜午後4時30分には、上有住赤羽根直売所で恒例の「かっこ祭り」を予定。アツモリソウの販売に加え、午前10時からは株分け講習会も予定している。/ また、町主催の第2回アツモリソウ栽培講座は〔5月〕22日(火)午前10時から、アツモリソウ園などで開催。同園をはじめ各地の栽培地を回り、生育管理方法などを学ぶ。/ 講座に関する問い合わせは、町農政課農政係(TEL〔0192・〕46・3861)まで。」「▲ 薄い紫色のかれんさが映えるアツモリソウ=世田米」「平成30年5月17日付 7面」

 

▼Web東海新報|汗ばむ陽気 今年一番、3市町いずれも真夏日/16日の気仙(別写真あり)〔2018年5月17日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/05/17/205394/
▽「〔5月〕16日の気仙地方は高気圧に覆われ、汗ばむ陽気となった。盛岡地方気象台の観測によると、日中の最高気温は大船渡市で31・6度(平年比13・2度高め)、陸前高田市で31・3度(平年値観測なし)、住田町30・3度(平年比11・1度高め)。気仙3市町そろって真夏日となり、今年一番の暑さを記録した。/ ■大船渡で31・6度/ 同日は朝方からすっきりとした青空が広がり、気温もぐんぐん上昇。気仙3市町とも日中の最高気温が30度を超える真夏日となり、5月としては大船渡が観測史上2番目の高さ、陸前高田平成24年からの観測中で最高値を記録。この暑さで、各地では窓を開けて走る車や、日傘を差して歩く人たちの姿が見られた。/ 〔※略〕/ 同気象台の週間天気予報によると、〔5月〕17日から19日にかけては日本海側から接近する気圧の谷や前線の影響で下り坂の天気となる見込みで、気温も下がるとみられる。気仙では週末の〔5月〕19日に運動会を予定している小学校が多く、空模様が気がかりな日が続きそうだ。」「▲ 真夏日の日差しを受けて鮮やかに咲くツツジ=大船渡市・リアスホール」「平成30年5月17日付 7面」

 

▼流れては架橋 地域の絆…松日橋(住田町)〔2018年05月17日〕 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20180517-OYTNT50007.html
▽「住田町気仙川にかかる流れ橋※として親しまれている「松日(まつび)橋」は、江戸時代からあったという。洪水で崩れるたび、住民たちが橋板や橋脚を引き揚げて架け直してきた。今年は3月上旬の大雨で流されたため、4月29日に20人ほどが川に入って手作業で復旧した。素朴な木の橋には、地域の深い歴史と未来に向けた愛情が込められている。/ 川〔気仙川〕に沿って国道340号が走る住田町下有住では、谷筋に民家や田畑が点在する。全長約40メートルの松日橋は、国道沿いの中山集落と対岸の松日集落を結ぶ。川底に並べて置かれた七つの橋脚と、その上に並べる10メートル超の杉板が4枚。里山の風景と調和する木造橋は、知る人ぞ知る観光スポットでもある。/ 橋を利用する住民たちでつくる松日橋受益者組合の金野純一組合長(73)は「元禄時代の絵図に街道と集落、水田があり、橋もあったようだ」と語る。かつて気仙川には多くの流れ橋が架かっていたが、現在は〔住田〕町内に残る最後の橋になった。/ 「おーい、高さはどうだ」「も少し低くすねばだめだ」。架け替え作業で最も難しいのは、松日橋最大の特徴となる、「ざまざ(叉股)」と呼ばれる木材を使った橋脚の設置だ。Y字形に枝分かれしたクリやクルミの木で、二股部分を下にして2本を川底に立て、上部を橋板を載せる横板に差し込む。川底に置くと、水流と橋板の重さで安定するが、七つの橋脚の高さを合わせるのは至難の業だ。木材の角度を変えたり、川底を掘ったりして微調整が続いた。/ 橋脚が設置されると、男たちが10人がかりで4枚の杉板を順番に担ぎ上げ、載せていく。最後に竹ざおの手すりを片側に取り付ければ完成だ。作業は約2時間。金野さんによると、近年は年1、2回程度の頻度で架け直している。過去には1週間で流れたこともあったといい、「うまく出来た橋はすぐに流れ、どうせ流れるからいいかと思った橋は長くもつ」と笑う。/ 今や地域の誇りとなった橋も、苦難の時代があった。1964年の河川法改正後、川の管理責任が徐々に厳格になり、責任の所在の明確化や事故を防ぐための安全性の向上などが求められた。維持に大きな労力が伴う松日橋について、当時の住民が幾度となく永久橋化を陳情した記録が残る。結局、要望は通らず、住民は管理責任を明確にするため82年に組合をつくった。/ 現在は近くにコンクリート製の橋もあり、生活上の需要は減ったが、流れるたびに繰り返される共同作業は地域の絆だ。昨年は橋の周辺に桜の苗木約50本を植えた。「松日橋と桜の共演が楽しめる風景になる。私たちは見られなくても、子どもたちと未来のために残したい」。金野さんは架け直したばかりの橋に目を細めた。(安田英樹)」
▽「■流れ橋※/ 川が増水した時に橋板や橋脚が崩れる仕組みになっている。橋板や橋脚は流失しないようにワイヤなどでつながれて岸に固定されており、増水が収まれば組み立て直して復旧できる。かつては国内各地にあったが、自動車の普及によりコンクリート製などの「永久橋」化が進み、次々と姿を消している。」「〔写真:〕住民たちが力を合わせて橋脚の上に板を載せる(4月29日、住田町で)」

 

▼全日本(全少)に6人 県内最多〔2018/5/17〕 - 岩手県 久慈市空手協会 久慈市空手スポーツ少年団 https://blogs.yahoo.co.jp/kouji00000_1031/64981752.html
▽「今年の第18回全日本少年少女空手道選手権大会 岩手県代表選手の発表がありました/ 全日本少年少女空手道選手権大会 通称「全少」は47都道府県で予選が開催され、各学年形、組手それぞれ上位2名の選手が出場出来る国内小学生最高峰の大会です 開催場所は、聖地・東京武道館。/ 久慈〔久慈市空手協会〕からは6人が全少に6人代表は遠野市空連、釜石無心会に並んでトップみたいです/ ■第18回全日本少年少女空手道選手権大会 岩手県代表選手/ 〔※略〕/ 《組手》 ◆小学1年生男子 中村**(剛柔会鵜住居)/ ◆小学2年生男子 佐々木**(住田町空協〔住田町空手協会〕)/似田貝**(遠野市空連)/ 〔※略〕」

▽参考:
▼第18回全日本少年少女空手道選手権大会 – 公益財団法人 全日本空手道連盟 http://www.jkf.ne.jp/application/18_alljapan_boysgirls

▼住田町 – 公益財団法人 全日本空手道連盟 http://www.jkf.ne.jp/kameidojo/iwate/sumita-cho

 

2018年5月16日(水)

 

▼木造仮設の利用、20年3月まで/住田町、住宅再建を考慮〔2018.05.16〕 | IWATE NIPPO 岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/5/16/14349
▽「住田町は、東日本大震災の被災者支援のため町内に建設した木造仮設住宅の利用期限を、原則として2020年3月末とすることを決めた。国の住宅再建支援事業の期限が迫ることや、災害公営住宅の建設が進んだことなどが理由。同町では現在、下有住地区の中上団地と世田米地区の本町団地に計22世帯53人が暮らしており、町は6月から個別世帯向けの相談業務などに力を入れていく方針だ。/ 町は震災後の11年、同じ気仙地域の陸前高田市や大船渡市への後方支援を目的に、同町世田米の火石団地(既に閉鎖)も含む3カ所に計93戸の木造仮設住宅を整備した。/ 利用期限を定めたのは、被災者が住宅再建する際に費用の一部を支援する国の補助事業の期限が20年度末までとされ、その後は未定となっている現状がある。」「〔写真:〕利用期限が原則2020年3月末までとなった仮設住宅中上団地=住田町下有住」

 

2018年5月15日(火)

 

▼Web東海新報|「森の保育園」に広がり、盛保園児が年4回体験へ/住田(別写真あり)〔2018年5月15日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/05/15/205075/

 

Facebook:住田町観光協会〔2018/05/15〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/photos/a.408486225916102.1073741826.376907472407311/1608879235876789/
▽「\アツモリソウの季節です(^O^)/ 「住田町の花」にも制定されているラン科の山野草「アツモリソウ」が、まもなく見頃です!地元の人はカッコウの鳴く頃に咲くことから「かっこ花」「かっこう花」とも呼んでいます。/たいへん希少な山野草です、ぜひ鑑賞しにおいでください!(^^)!」
▽「<アツモリソウのイベント>/ ーーー/ ◇1. アツモリソウ展示会 ■とき: 〔2018年〕5月19日(土)〜20日(日)/ ■ところ: 道の駅種山ヶ原「ぽらん」(住田町世田米子飼沢30-29)/ ■お問い合わせ: 道の駅種山ヶ原「ぽらん」0197-38-2215 ※入場無料/ ◇2. アツモリソウ園見学 ■とき: アツモリソウ開花期間中(5月中旬〜5月末)/ ■ところ: 国道107号線沿いガソリンスタンド(横沢儀商店)隣り/ ■お問い合わせ: 住田町役場 農政課 0192-46-3861 ※入場無料/柵の外からの鑑賞となります。/ ◇3. 山野草まつり ■とき: 〔2018年〕5月20日(日)/ ■ところ: 道の駅種山ヶ原「ぽらん」(住田町世田米子飼沢30-29)/ ■内容: (1)山野草展示・販売(午前10時〜午後6時) ※販売については抽選となりますので午前10時20分までに集合してください。/ (2)アツモリソウ栽培講習会(午後1時〜3時)/ ■お問い合わせ: 道の駅種山ヶ原「ぽらん」0197-38-2215/ ◇4. かっこ花まつり ■とき: 〔2018年〕5月19日(土)〜20日(日)午前8時30分〜午後4時30分/ ■ところ: 赤羽直売所(住田町上有住字船作47-3)/ ■内容: (1)アツモリソウの販売(先着順) (2)株分け講習会(午前10時〜11時)/ ■お問い合わせ: 赤羽直売所 0192-22-8079/ ーーー/ ※開花状況等は各施設にお電話にてご確認の上、見学されることをお勧めいたします。」

 

▼岩手・三陸の宿 沼田屋 - 投稿〔2018/05/15〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2077803575809675&id=1988167451439955
▽「7月20日(日)〔※5月20日(日)の誤植〕 10:00から住田町の道の駅・種山ヶ原ぽらんで、季節の山野草をメーンにした恒例の催し「かっこう花まつり」〔山野草まつり〕が開催されます。沼田屋から車で54分ほどです。是非お越しくださいませ。」 ※東海新報紙面写真あり。

 

▼(動画)シーケンス 松日橋 (アリスキカク)〔2018/05/15公開〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=fJDkXBysmrM
▽「松日橋とは、気仙郡住田町下有住高瀬地区にある中山松日集落の田畑の往来のために架けられた木製の橋のことです。/ この橋は通称「流れ橋」とも言い、大雨で増水した場合に流れに逆らわずワイヤーで固定された橋の部材が流れ、再び簡易に架設できる仕組みになっています。/ こちらの橋が流れる度に修復して維持管理を行なっています。/​ 今回も大雨で橋が流れ、その修復作業をしますので、その技を少しずつ若い世代に伝えて行きたいと思っています。」

▽参考:
▼松日橋 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%97%A5%E6%A9%8B

 

2018年5月14日(月)

 

▼南三陸旅行(1) 〜盛岡から大船渡〜〔2018/5/14〕 ( 旅行 ) - りょう'sふり〜タイム https://blogs.yahoo.co.jp/miwasanta0906/38895730.html
▽「先月〔4月〕の28日から2泊3日で岩手県宮城県の南三陸方面を旅行してきました。連休後貯まっていた仕事が多すぎてまったくブログをかけていませんでしたが、それも落ち着いてきたので、少しずつその時の事を記録していきたいと思います。/ まず、今回何故南三陸へ行こうと思ったかというと、昨年〔2017年〕は宮古へ1泊で旅行しましてその道中、沿岸部の様子を多少なりとも知る事ができました。大きなところは復興も進んでいる感じではありましたが、市街地から離れるとまだ何かしらの工事をしていたり、仮設のプレハブが建っていたりと、震災の後を見る事ができました。/ 震災から7年経ってもまだまだだと感じたので、被災地へ行き多少なりともお金を使う事で一助になればいいかなと思ったからです。あと、私は岩手に来てから9年目に突入しましたが、まだ岩手県南沿岸部の大船渡や、陸前高田住田という町を通った事すらなく、どういうところか見てみたいという好奇心もありました。」
▽「4月28日は午前中仕事だったので、午後2時くらいに盛岡を出発しました。ルートは盛岡〜紫波〜遠野〜住田〜大船渡で、初日は大船渡泊にしました。昨年は遠野から釜石〜山田〜宮古だったので、遠野から国道340号線を通って住田へ行ってみる事に。住田町は盛岡からもそこそこ遠く、何か用がなければいかないところで、しかも住田にあるような用もなかなかないので、行く機会をつくれずにいたので、いい機会になったと思います。/ 住田を通った感想としては、牧歌的といいますか、のどかといいますか、古き良き時代の(いい意味での)田舎だな、と思いました。ナビ通りに進んでいたのですが、道路が細いのか、道が変わったのか解りませんが、十字路かと思って直進したら実はT字路で、直進した方向は学校の敷地内になっていたという事がありました。こんなミスをするのは私だけかと思っていたら、前を走っていた車も目の前でUターンしてきていたので、同じようなミスをしていたんだな、と思いました。恐るべし住田。/ 一応マイルールで、通るプラスその地に降り立つイコール行った事があるカウントだったので、どこかへ寄ろうと思って道すがらいろいろ探したのですが、寄れそうなところはなかなかなく(店自体が少ない、ただ味のある店は多かった)、結局こちらへ↓/ またしても青いお店〔LAWSON〕。遠野の青いお店が残念ながら閉店していたので、休憩を水分補給がてら寄ってみました。このお店を過ぎてから市街地らしきところに入ったので、そちらのどこかにすればよかったかな、とも思ったのですが、大船渡までの距離感がいまいち解らず、なるべく早く行った方がいいのかな、と思い住田で寄ったのはこちら〔ローソン岩手住田町店〕だけになりました。/ 道の駅もあるのですが、そこ〔道の駅種山ヶ原ぽらん〕は奥州市側から来なければ遠回りになってしまうので、本当に何時になるかは解りませんがまた別の機会に行ってみたいと思います。事前情報では、住田は山が多く、南部藩〔※住田町は盛岡藩(伊達藩)〕の馬を育てるところだったとか。あと、鶏肉も有名だったような。そのあたりを次に楽しめればいいですね。/ 住田を過ぎるともう大船渡市なんですが、大船渡市は結構広かったです。〔※略〕」

 

2018年5月13日(日)

 

2018年5月12日(土)

 

▼Web東海新報|ゴールデンウイーク、各地で行楽客呼び込む/気仙〔2018年5月12日〕 https://tohkaishimpo.com/2018/05/12/204761/
▽「■地域の魅力や復興発信、雨で客足などに影響も/ 4月28日〜今月6日まで、最大9連休となったゴールデンウイーク。気仙各地では地域資源の魅力や復興に向かう姿を発信する各種催しが開かれ、地元内外からの行楽客らを呼び込んだ。大船渡、陸前高田両市では中心市街地の商業施設が開業1周年を迎え、節目の感謝を示すイベントも実施。期間中は大きな事故、事件はなかったが、天候は後半に雨の日もあり、客足や売り上げへの影響もみられた。」
▽「■さらなる充実で市街地に活気/大船渡市/ 大船渡市では、五葉山の山開きや碁石海岸観光まつり、鯉のぼりこどものつどいなど恒例の催しが行われ、家族連れや観光客らが来訪。大船渡町大船渡駅周辺地区では第3期まちびらきや商業施設の開業1周年記念イベントが催され、さらなる充実が図られた市街地に活気が生まれた。/ 同駅周辺地区内では4月28日、市防災観光交流センターの落成などを記念した第3期まちびらきを実施。同日からは、おおふなと夢商店街協同組合と㈱キャッセン大船渡の各商業施設でオープン1周年を祝うイベントやセールなどが行われ、買い物、飲食を兼ねて催しを楽しむ人々の姿が目立った。/ 同29、30の両日には、盛町に鎮座する天照御祖神社の式年大祭が挙行され、多くの見物客を前に、神輿や曲録の行列、8祭組による余興などが繰り広げられた。/ 今月4、5日には、末崎町で碁石海岸観光まつりが開かれた。初日は雨の影響などで内容変更もあったが、県内外からの観光客らが大船渡の魅力や食を満喫した。主催者によると、来場者数は初日が約7000人、2日目は約1万2000人の計約1万9000人。降雨が響き、好調だった昨年の3万人を大きく下回った。/ 三陸町の三陸ふるさと振興㈱が運営する道の駅さんりくでは4月28日から9日間、「GW(ゴールデンウイーク)さんふる祭り」を開催。県産生ウニなどの売れ行きが好調で、行楽客らの人気を博した。期間中の売り上げは前年と比べてほぼ横ばいとなったが、同駅では昨年の好天や現在実施中のトイレ工事による駐車場の縮小などを踏まえ、「健闘したといえそう」と分析している。/ ■市外からの来訪全体に減少傾向/陸前高田市/ 陸前高田市では連休中、高田町の大型商業施設「アバッセたかた」の開業1周年記念イベントが繰り広げられ、隣接する「まちなか広場」などへの人出と合わせ、家族連れや帰省客でにぎわった。/ アバッセ専門店街を運営する高田松原商業開発協同組合によると、期間中のレジ通過者数は集計中だが、昨年の開業時と比べて大幅な減少が見込まれ、購買意欲をどう刺激するかが課題とした。/ また、土産品などを扱う気仙町の一本松茶屋では、市と観光に携わる市内団体などが屋外に「臨時観光案内窓口」を設置。4月28日〜5月5日に、特産品の販売や観光名所・市街地の案内等を行った。/ 昨年の大型連休期間には約7000人が利用した同施設だが、今年の茶屋のレジ通過者は、28日〜6日までの9日間で2916人と激減。臨時窓口に立ったスタッフも「去年と比べて混雑具合が全然違った。客単価も減ったようだ」と、発災からの時間経過による関心の薄れを痛感した様子だった。/ 同市観光物産協会を通じた「語り部ガイド」の依頼件数は9日間で29件、利用人数は89人。団体客はなく、人数は昨年より59人、件数は2件減少した。同協会によると、「4、5日に申し込みが集中し、だいぶお断りしてしまった経緯がある。ただ、来訪者自体が減っていることは確か」という。/ 小友町の気仙大工左官伝承館では5日に「箱根子どもまつり」を開催。親子らが催しを楽しんだ。一方、箱根山の目玉である全長252㍍のローラーすべり台は、昨年から使用禁止措置が続く。同館は「連休中、すべり台用のマットを借りに来られた方はたくさんいた。人気ある遊具なので、早く修理してもらいたい」と話している。」
▽「■各施設とも堅調な入り込み/住田町/ 住田町内の観光施設では大型連休に合わせてイベントを組み、旬の食材にちなんだ企画を充実させるなどして誘客。各施設とも堅調な入り込みで推移した。/ 道の駅種山ケ原ぽらんを運営する住田観光開発(株)によると、4月28日〜5月6日の9日間で9381人が来訪。曜日配列が良く、好天続きだった前年を867人下回った。/ 同社では「連休の前半は天候に恵まれて暖かい日が続き、例年を上回る入り込み数となった。連休の後半は雨続きで、低調だった」と分析。期間中最も多かったのは、午後から晴れ間がのぞいた〔5月〕5日で、1740人だった。/ 〔道の駅〕ぽらんでは4月29日に「感謝祭」、5月3〜5日には「春の種山まつり」を開催。好天に恵まれた29日に前年を15%上回る入り込み数となったほか、産直関係の売り上げも好調に推移した。/ 上有住滝観洞は、同社調べによる9日間の来訪者は1404人と、前年を66人下回った。「滝に鯉(恋)まつり」が行われた4日は雨で寒い一日だったものの、期間中最高の342人が訪れた。/ 〔5月〕5日の『こどもの日』には入洞無料サービスも実施し、来訪者は300人を突破。連休最後の6日も228人が訪れ、後半の盛況ぶりが目立った形となった。/ 世田米商店街では4月29日、住民交流拠点施設・まち家世田米駅2周年記念イベントを開催。フリーマーケットや屋外での軽食販売が好評を博し、町内外から約450人が訪れた。連休最後の6日に行われた「春の八日町市日」は、地域住民に加え気仙両市からの買物客も多く、例年以上の活気に包まれた。」「▲ 好天のもとで華やかな祭り絵巻が繰り広げられた盛町の天照御祖神社式年大祭=大船渡市」「▲臨時観光案内窓口の開設、蒸しガキの販売などでにぎわった一本松茶屋だが、昨年より来訪者は減少=陸前高田市」「▲2周年イベントでにぎわった世田米商店街沿いのまち家世田米駅=住田町」「平成30年5月12日付 7面」

 

2018年5月11日(金)

 

▼2018 旅人募集開始!!〔2018-05-11〕 | The North Journey https://ameblo.jp/almanachouse-staff/entry-12372961323.html
▽「7度目の旅人募集を開始いたします。/ The North Journey 2018 “7th SESSION"/ 〔2018年〕11月23日(金/祝)24日(土)25(日)の3日間/ 大船渡市、陸前高田市住田町での開催となります。/ 昨年〔2017年〕は、新しいベースとなるキャセン大船渡、川原アパートなど、新しい町に加えて旧市街地での地の森復興まつり、赤崎復興市、サン・リア、陸前高田「気仙大工左官伝承館」など様々な場所でライブを開催いたしました。/ 今年はさらに新しい場所でのライブ開催を進めています。/ このブログでは、募集とともに現在決定しているイベント、進行中の企画をお伝えいたします。」
▽「^^^^/ ■The North Journey 2018 “7th SESSION"/ 〈企画意図〉 大船渡周辺におけるライブコンサートを通して、現地のミュージシャンと都内近郊で活動するミュージシャン及び被災された方々との交流を企画する。/ 現地でのミュージシャン、スタッフの宿泊、飲食、機材、車両などの調達を通し、ささやかながら施設及び周辺の経済効果を意図する。/ ^^^^/ 今回のテーマは「セッション」 毎日、違った場所で旅人と現地のミュージシャンによるセッションライブの開催を考えております。/ ^^^^/ 【ライブ開催/大船渡】 〔※略〕/ 【ライブ開催/住田】 ●住田クラッチ/ 例年通りの、ライブを考えております。/ ^^^^/ 【エントリー】(1)エントリーをご希望の方は以下情報を記載の上、下記アドレスへメールください。/ ・お名前 ・ご住所 ・電話番号 ・メールアドレス/ 一週間程でマイスターから確認のお電話か、メールを差し上げます。この時点でエントリー完了となります。(返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。)/ (2)すでにアルマナックハウス来店時にエントリーされている方、これから来店時にエントリーをされる方も、ご連絡先の確認をしたく、同様に下記アドレスへメール頂ければと存じます。 メール:north.journey2012@****.*** / 【参加費用】 今年も、2泊3日の日程ですので昨年の参加費用が基準になります。過去のブログを参照ください。詳細及び金額は8月中にお知らせいたします。/ 【エクスプレスバス】 11月2日23時市川発//5日22時現地発の予定で今年も運行致します。/ご質問等ありましたらアルマナックハウスまでご連絡ください。/ 【最終確認】 エントリーされた方々には、10月初旬に参加の最終確認および費用の徴収をさせて頂きます。/ 【募金】 アルマナックハウスでは現地での運営費用の募金をお願いしております。ぜひご協力をお願いいたします。/ 【情報】 以降、このブログとアルマナックハウスのホームページで、イベントの概要など随時発表して参ります。/ ●お申し込み・お問い合わせはアルマナックハウスまで!/ TEL:047-323-7271 Mail:north.journey2012@****.*** / ●Facebookページ https://facebook.com/TheNorthJourney2012/ / ●Twitter @North_Journey / ~~~~/ 初めてリアスの街を訪れた時を、私たちは決して忘れません。/ 渡り鳥のように毎年、冬の来る前に旅を重ね、大勢の方と知り合い、様々な体験をさせていただきました。/ 6年前のあの日、初めて訪れた瓦礫の街は、復興が進み、新しい町に変わろうとしています。さあ、今年も旅が始まります。」

▽参考:
▼The North Journey - ホーム https://www.facebook.com/TheNorthJourney2012/