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岩手県、「津付ダム」建設中止の方針を発表:2013年8月1日

記事 トピック記事

▽2013年8月1日(木)、岩手県は、住田町(すみたちょう)の気仙川水系 大股川(おおまたがわ)で進んでいる「津付ダム(つづきダム)建設事業」について、建設中止の方針を発表した。(津付ダムの事業主体は岩手県。国庫補助あり。)
▽「津付ダム建設事業」の「中止」の方針は、2013年8月および10月に開かれる岩手県政策評価委員会(大規模事業評価専門委員会)に諮問され、その答申を待って2013年度中に岩手県として正式決定する見通し。 〔※追記:最終的に、大規模事業評価専門委員会の答申(「中止」を妥当と評価)は翌2014年7月17日に岩手県知事宛てに提出され、同月28日、岩手県は津付ダムの建設中止を正式決定した。〕
▽なお、津付ダム建設にともなう付け替え国道整備事業(国道397号 津付道路。復興支援道路)については、事業が継続される。 〔※追記:津付道路は2014年10月26日、開通した。〕

▽〔※追記: 2013年8月30日~9月30日、岩手県によるパブリックコメント「津付ダム建設事業再評価についての意見募集」が実施される。〕

 

▽以下、「〔 〕」部分は補記。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2013年8月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/08/01/000000
→▼岩手県、県政策評価委員会答申を受け「津付ダム建設事業」中止を正式決定:2014年7月28日 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/07/17/000000
→▼津付道路(一般国道397号)開通:2014年10月26日 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/10/26/000000

→▼「津付ダム」に関する東日本大震災以前の記事1 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/08/02/010000
→▼「津付ダム」に関する東日本大震災以前の記事2 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/08/02/020000

 

関連webサイト:

▼津付ダム建設事務所 - TOP http://www2.pref.iwate.jp/~hp4580/

岩手県 - 広報誌 津付ダムだより http://www.pref.iwate.jp/engan/tsuzuki/kouhoushi/008512.html

岩手県 - 公共事業評価専門委員会・大規模事業評価専門委員会の審議状況 http://ftp.www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=16778
 →▼岩手県 - 政策評価委員会(政策評価専門委員会、公共事業評価専門委員会、大規模事業評価専門委員会) http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyokaseido/006159.html
 →▼岩手県 - 大規模事業評価専門委員会 http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyoka/hyoukasenmon/index.html →http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyoukasenmon/index.html
岩手県 - 大規模事業評価についての意見募集と実施結果 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=2265&of=1&ik=1&pnp=55&pnp=2261&pnp=2265&cd=16984 →http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/iken/index.html
岩手県 - 津付ダム建設事業の検証について〔2010-2011年〕 https://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=3834&of=1&ik=1&pnp=16&pnp=53&pnp=113&pnp=183&pnp=3834&cd=30237 →http://www.pref.iwate.jp/engan/tsuzuki/kenshou/index.html

▼津付ダム建設事務所〔岩手県沿岸広域振興局土木部大船渡土木センター 津付ダム建設事務所〕 http://www.pref.iwate.jp/~hp4580/ →http://www.pref.iwate.jp/soshiki/engan/011382.html
岩手県 - 津付ダム建設事務所|お知らせ http://www.pref.iwate.jp/list.rbz?nd=1440&ik=3&pnp=77&pnp=1396&pnp=1440

一般国道397号 津付道路 http://www.pref.iwate.jp/~hp4580/tuduki-road/ →http://www2.pref.iwate.jp/~hp4580/tuduki-road/

岩手県 - 大船渡土木センター〔高屋敷工区、子飼沢工区 管轄〕 http://www.pref.iwate.jp/info.rbz?nd=1395&ik=3&pnp=77&pnp=1395 →http://www.pref.iwate.jp/engan/ofuna_doboku/index.html

国土交通省|水管理・国土保全 http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/index.html
→▼主な施策:ダム - 国土交通省水管理・国土保全局 http://www.mlit.go.jp/river/dam/
▽※「主な施策等」に「ダム」の項目がある。「事業実施中の国土交通省所管ダム建設事業一覧」など。(※「平成25年4月1日現在」の一覧表では、津付ダムは「事業実施中の国土交通省所管ダム事業一覧【補助】」に「検証中」として所載。)

 

津付ダム情報:

▼津付ダム[岩手県] - ダム便覧 http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0268
▽「全項目表/ ダム番号:268」「津付ダム [岩手県(〔※読み:〕つづき)/ 11/09」「ダム写真 →フォト・アーカイブス [提供者順 / 登録日順]」「■左岸所在: 岩手県気仙郡住田町世田米字子飼沢  [Yahoo地図] [DamMaps] [お好みダムサーチ]/ ■位置: 北緯39度09分03秒,東経141度27分07秒 (→位置データの変遷)/ ■河川: 気仙川水系大股川/ ■目的/型式: F〔洪水調節、農地防災〕/重力式コンクリート/ ■堤高/堤頂長/堤体積: 48.6m/165m/105千m3/ ■流域面積/湛水面積: 50.3km2 (全て直接流域) /37ha/ ■総貯水容量/有効貯水容量: 5600千m3/5350千m3/ ■ダム事業者: 岩手県/ ■着手/竣工: 1981/ 〔※ブランク(竣工予定)〕/ ■ランダム情報: 【検証対象ダム】平成22年〔2010年〕9月28日、国土交通省 [津付ダム]/ ■リンク: ・いわてのダム(岩手県県土整備部河川課) http://www2.pref.iwate.jp/~hp0605/hp0605/mizuumi/damdb/ ・津付ダム(岩手県大船渡地方振興局津付ダム建設事務所) http://www2.pref.iwate.jp/~hp4580/ 」 ※リンクURIは訂正した。
▽「■諸元等データの変遷: 【05最終→06当初】竣工[2017→]/ 【06最終→07当初】河川名[気仙川→玉来川] 目的[FNAWP→F]/ 【07当初→07最終】河川名[玉来川→気仙川]/ 【07最終→08当初】河川名[気仙川→大股川] 湛水面積[84→37]/ 【08最終→09当初】ダム名[津付*→津付] 堤高[48.6→49]/ 【09当初→09最終】堤高[49→48.6]/ 【12最終→13当初】左岸所在地[気仙郡住田町津付→気仙郡住田町世田米字子飼沢]」

→▼フォト・アーカイブス 津付ダム - ダム便覧 http://damnet.or.jp/cgi-bin/binran/PA.cgi?ban=0268
→▼位置データの変遷(津付ダム) - ダム便覧 http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/ItiHensen.cgi?db4=0268

 

▼DamMaps - 津付ダム(つづき)|DamMaps - 日本全国Web地図でダムめぐり http://www.dammaps.jp/?p=3&d=0268

▼負けないぞ岩手パト(7) 津付ダム〔2011年07月21日〕|その他/その他|愛車フォトギャラリー|marcの人|みんカラ http://minkara.carview.co.jp/userid/305026/car/198797/2692859/photo.aspx

 

パブリックコメント(2013年8月30日~9月30日):

岩手県 - 津付ダム建設事業の再評価についての意見募集〔2013年08月23日〕 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=232&of=1&ik=3&pnp=58&pnp=226&pnp=232&cd=47318 →http://www.pref.iwate.jp/public_comment/h25/021769.html
▽「津付ダム建設事業再評価についての意見募集 ~皆様からの御意見をお待ちしております~/ ■意見募集の趣旨: 〔岩手〕県では、「政策等の評価に関する条例」(平成15年岩手県条例第60号)に基づき、大規模事業評価を実施しています。大規模事業評価(注)には、事前評価、継続評価、再評価などがありますが、今回は、再評価を行った事業の評価内容について、県民の皆様から御意見をいただくものです。/ ■意見を募集する事業: (大規模公共事業 再評価) 津付ダム建設事業(住田町)〔県の評価:要検討(対応方針案)事業中止〕 ・事業期間: (昭和56年度〔1981年度〕実施計画調査着手)平成12年度〔2000年度〕建設着手~平成33年度〔2021年度〕 ・事業費: 141億円(平成25年度〔2013年度〕までの投資額 約70億円)/ ■意見募集の期間: 平成25年〔2013年〕8月30日(金) ~ 9月30日(月)<必着>/ 〔※略〕/ ※意見を募集する事業の再評価の内容は、下の関連ファイルのとおりです。/ 〔※略〕」

▼PDF:津付ダム建設事業 再評価関係資料〔※大規模公共事業 再評価調書(津付ダム)を含む〕 http://www.pref.iwate.jp/download.rbz?cmd=50&cd=47318&tg=3http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/896/chosho.pdf

→▼PDF:パブリック・コメント実施結果〔津付ダム建設事業の再評価についての意見募集〕 (PDFファイル 33.3KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/021/769/kekka2.pdf
→▼PDF:意見検討結果一覧表〔津付ダム建設事業の再評価についての意見募集〕 (PDFファイル 366.5KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/021/769/itiran2.pdf

岩手県 - 政策等の評価に関する条例〔平成15年10月9日/岩手県条例第60号〕 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=1727 →http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyokaseido/006160.html
岩手県 - 知事が行う政策等の評価に関する規則〔平成15年12月9日/岩手県規則第116号〕 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=1746 →http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyokaseido/006161.html

 

▽▽報道記事: ※以下、日時の昇順。

2013年8月1日(木):

▼〔動画:〕震災を受けてダム建設を中止へ〔2013年08月01日 19時09分〕 - NHK岩手県のニュース〔NHK盛岡放送局〕 http://www3.nhk.or.jp/morioka/lnews/6043464991.html
▽「岩手県住田町で建設を進めている治水用の「津付ダム」について、東日本大震災を受けて下流の地域でかさ上げが行われることになったため「必要性が低くなった」として建設中止を決めました。震災の影響でダムの建設が中止されるのは全国で初めてです。/ 津付ダムは、下流の陸前高田市などの洪水被害を減らそうと、岩手県が平成12年〔2000年〕から建設工事を進めていました。事業費およそ141億円〔※ダム以外の河川改修費を含めると165億円〕のうち、これまでに国道の付け替え工事〔国道397号「津付道路」〕や住宅の移転などで全体のおよそ50パーセントまで事業が進んでいます。/ 平成21年〔2009年〕に国がダム建設の補助金の見直しを行った際に津付ダムも対象になりましたが、震災直前のおととし〔2011年〕2月に行った県の評価委員会では事業継続が妥当と答申されていました。しかし、その直後に起きた東日本大震災〔2011年3月11日〕で陸前高田市津波で大きな被害を受け、復興計画で気仙川沿いの地区が8メートルほどかさ上げされることになりました。このため岩手県治水計画の見直しをしたところ、かさ上げで住民の安全は確保されるとしてダムの必要性は低いと判断し、建設の中止を決めました。/ 国土交通省によりますと震災の影響でダムの建設が中止されるのは全国で初めてだということです。/ 08月01日 19時09分」

▼住田町に建設中の「津付ダム」建設必要なし〔2013/08/01 19:25〕|ニュースプラス1テレビ岩手 http://news.tvi.jp/index_78910884.html
 →▼住田町に建設中の「津付ダム」建設必要なし(テレビ岩手)〔2013/8/1 19:25〕 | NNNニュース http://news24.jp/nnn/news8855812.html
▽「住田町に建設中の「津付ダム」について、岩手県は下流にある陸前高田市の高台移転などに伴い、建設は必要ないとする再評価を明らかした。これは岩手県が明らかにしたもので、下流にある陸前高田市の高台移転や市街地のかさ上げ計画による治水計画の見直しで、「建設は必要ない」として、今月〔2013年8月〕と10月に開かれる政策評価委員会に諮問する事にした。「津付ダム」の建設にかかる総事業費は141億円で、既に70億2000万円を費やし、49・8パーセントまで工事が進んでいた。すでに、9世帯が移転している。/ [ 08/01 19:25]」

▼震災の影響でダム建設中止/岩手〔2013年8月1日 20時14分〕|NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130801/k10013471771000.html
▽「岩手県は、住田町で建設を進めている治水用のダムについて、東日本大震災を受けて下流の陸前高田市でかさ上げが計画され洪水などのおそれがなくなるとして、建設の中止を決めました。震災の影響でダムの建設が中止されるのは全国で初めてです。/ 岩手県住田町で建設が進められている「津付ダム」は、下流の陸前高田市の洪水被害を減らそうと、岩手県が平成12年〔2000年〕から建設工事を進めていました。総事業費およそ141億円のうち、これまでに国道の付け替え工事や住宅の移転などで全体のおよそ50パーセントまで事業が進んでいます。/ 平成21年〔2009年〕に国がダム建設の補助金の見直しを行った際、津付ダムも対象になりましたが、震災直前のおととし〔2011年〕2月に行った県の評価委員会では、事業の継続が妥当と答申されていました。しかし、その直後に起きた東日本大震災で、陸前高田市津波で大きな被害を受け、復興計画で気仙川沿いの地区が8メートルほどかさ上げされることになりました。このため岩手県が治水計画の見直しをしたところ、かさ上げで洪水などのおそれがなくなって住民の安全は確保されるとして、ダムの必要性は低いと判断し、建設の中止を決めました。/ 国土交通省によりますと、震災の影響でダムの建設が中止されるのは全国で初めてだということです。」「8月1日 20時14分」 ※全国ニュース。NHK盛岡放送局の19時09分付記事とほぼ同文。

Twitter / nhk_kabun:〔2013年8月1日 23:30〕 https://twitter.com/nhk_kabun/status/362943428398555137
▽「【明日に向けて・1】 岩手県は住田町で建設を進めている治水用の「津付ダム」について、東日本大震災を受けて下流の地域でかさ上げが行われることになったため「必要性が低くなった」として建設中止を決めました。(8/1)」「23:30 - 2013年8月1日」

 

2013年8月2日(金):

▼津付ダム、県が「中止」方針/近く大規模事業評価委に諮問/治水対策は河川改修に絞る〔2013年08月02日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8895
▽「〔岩手〕県は〔2013年8月〕1日、住田町世田米地内の津付ダム建設事業について、「中止」の方針政策評価委員会に諮問することを発表した。同事業は支流へのダム建設と河川改修を合わせた気仙川の治水対策として平成12年〔2000年〕に着手。陸前高田市復興計画に合わせて治水計画を見直した結果、河川改修のみの手法が費用面でも優位として今回の判断に至った。今月〔8月〕23日と10月に開く大規模事業評価専門委員会に諮るといい、審議の行方が注目される。26年度〔2014年度〕供用開始を目指す付替国道整備〔津付道路〕については引き続き実施する。」
▽「同ダム建設事業昭和52年〔1977年〕に県が予備調査に着手し、同56年〔1981年〕には実施計画調査の国庫補助採択を受けた。その後、バブル経済崩壊を端緒に全国各地のダム計画が休止や中止を迫られる中、平成12年度〔2000年〕に全国唯一の新規建設事業として採択された。/ 同15年〔2003年〕の陸前高田市の利水不参加表明をきっかけに、当初の多目的ダムから治水専用ダムに見直され翌16年〔2004年〕に県大規模事業評価専門委員会が事業継続の方針を決定。17年〔2005年〕には県と地権者会〔津付ダム地権者会、1989年10月設立〕の間で損失補償協定が結ばれ、19年内〔2007年内〕に水没6世帯の移転が完了。/ 現在は国道397号付替道〔津付道路〕(全長2・7キロ)の工事が進んでいる。総貯水容量560万立方メートルの本体工事は付替道整備終了後に着工、33年度〔2021年度〕の完了予定としてきた。総事業費は141億円。事業費ベースでの進ちょく率〔進捗率〕は49・8%となっている。/ 22年〔2010年〕には国交省国土交通省による「検証対象ダム」となり、検証結果報告を求められていたが、東日本大震災発生を受けて保留。陸前高田市復興計画の策定も受け、ダム建設と河川改修という手法など再検討を進めていた。/ 陸前高田市では〔津付ダム(気仙川)〕流域の高田・今泉両地区の土地利用計画として、地盤高を海面からの高さ8~12メートルにかさ上げする方針で、かさ上げしない土地は農地や公園として整備する方針を打ち出したことなどを踏まえ、河川改修のみで対応できると判断。費用面も大きな要素になったとみられる。」
▽「ふだんは流域に多くの恵みをもたらす緩やかな気仙川だが、背後に傾斜が急な山々を抱えるだけに出水時は姿を一変。昭和54年〔1979年〕10月の台風20号では、死者1人、倒壊家屋3棟、浸水家屋281戸、浸水農地46ヘクタール、被害総額約20億円と牙をむき、その後も昭和56年〔1981年〕の台風15号平成2年〔1990年〕と同10年〔1998年〕の豪雨など被害総額10億円超えを記録してきた。/ これらを背景に、流域の住田町と陸前高田市では早期建設を求めてきた。今回の県の判断について、住田町の小泉きく子副町長は「津波陸前高田市内の状況に変化が生じたことは理解できるが、町内の状況は変わっていない。〔2013年7月〕26日の大雨でも避難指示を出し、床下浸水や国道、町道などで冠水被害があった。早期に事業効果が表れるのはダムであり、建設事業は町民、行政の悲願。それが大きく変えられるのは、町民の理解も得られにくいと判断している。町民の生命、財産を守る観点からも、早い段階で町と議会で要望を行っていきたい」としている。/ 東海新報社の取材に対し、県土整備部河川課の志田悟河川開発課長は「これまで応援いただいた地元両首長や先祖伝来の土地を提供していただいた地権者の方々には、誠に申し訳ない気持ち」とし、「政策評価委の答申を得てからではあるが、県の方針が決定したのち、治水対策については着実に実施していくと」とコメント。先月末〔7月末〕に地権者に経緯を説明したが十分な理解を得るには至っておらず、「地元と協議しながら対応を検討していく」としている。」「2013年08月02日付 1面」「▲県が中止方針を示した津付ダムの建設予定地(写真は平成22年〔2010年〕の大規模事業評価委現場視察)=住田町世田米」

▽参考:
2013年7月26日(金)、住田町に記録的豪雨:報道記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2013/07/26/000000

 

▼県、津付ダム中止方針/下流の復興計画で転換〔2013/08/02〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130802_2
 →▼岩手県、津付ダム中止方針 下流の復興計画で転換(岩手日報 2013年8月2日) | 水源連 http://suigenren.jp/news/2013/08/02/4560/
▽「〔岩手〕県は〔2013年8月〕1日、住田町の大股川で計画していた津付(つづき)ダム建設事業を中止する方針を示した。気仙川の治水が建設目的だったが、下流域の陸前高田市東日本大震災津波被災し、市復興計画で高台移転やかさ上げが示されたことから、県は洪水対策は河川改修で十分と判断した。8月下旬に県政策評価委員会に諮問し、年内〔2013年内〕にも結論を出す。/ 津付ダムは総貯水容量560万立方メートルで総事業費141億円。2000年度〔平成12年度〕に事業着手し、21年度の完成を予定していた。13年度末までの進行率の見込みは事業費ベースで49・8%。/ 県はこれまで、気仙川の治水対策について、津付ダム建設当面の河川改修を併せて行うこととし、事業費は計165億円〔うち河川改修費24億円〕と試算していた。陸前高田市の復興計画を受けて治水対策を再検討。〔ダムを建設せず〕堤防のかさ上げや河道掘削などの河川改修(事業費30億円)で洪水に対応できると判断し、ダムの中止方針を打ち出した。約65億円のコスト削減が見込まれる。〔※総事業費は100億円となる。〕/ (2013/08/02)」

河北新報 東北のニュース|津付ダム中止諮問へ/下流被災地復興事業で受益者減/岩手県〔2013年08月02日〕 http://www.kahoku.co.jp/news/2013/08/20130802t31018.htm
▽「岩手県は〔8月〕1日、気仙川流域の治水対策として建設していた「津付(つづき)ダム」(住田町)の事業を中止する方針を明らかにした。〔8月〕23日に開く県大規模事業評価専門委員会に諮問する。/ 県によると、陸前高田市など気仙川下流域では、東日本大震災の復興事業で住宅地のかさ上げや高台移転が行われ、治水対策の受益者が減る見込みとなった。計画を見直した結果、費用面を考慮して河川改修のみで治水できると判断した。/ 津付ダムは国の補助事業で、総事業費141億円。進捗(しんちょく)率は2013年度末で49.8%を見込んでいた。ダム本体は未着工だが、14年度の使用開始を予定する取り付け道路〔津付道路〕の工事や地権者13人の用地賠償などに70億2000万円を掛けてきた。/ 志田悟県河川開発課長は「地権者の移転も完了し、いよいよという時に判断せざるを得ず心苦しい。震災が要因とはいえ、地権者らに申し訳ない。治水対策は着実に進めていく」と話した。/ 津付ダムをめぐっては10年、国が事業の再評価を要請。震災前の11年2月にあった県大規模事業評価専門委員会は「継続が妥当」と答申したが、震災を経て県は国への報告を保留、事業を再度検討していた。/ 2013年08月02日金曜日」

▼県/津付ダム建設中止へ〔2013年8月2日〕 : 岩手 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20130802-OYT8T00021.htm
▽「〔岩手〕県は〔8月〕1日、住田町の気仙川支流の大股川で計画している津付ダムの建設を中止する方針を発表した。東日本大震災津波被害を受けた気仙川下流域の陸前高田市では、土地をかさ上げする計画があることから、河川堤防の整備や川底の掘削工事で気仙川の洪水対策が十分だと判断した。計画ではダム建設事業費と治水対策費計165億円〔※うちダム建設事業費は141億円〕を見込んでいたが、今後の洪水対策は40%少ない100億円に圧縮される見通しだ。/ 国土交通省によると、被災地の土地計画を理由に、上流域のダム建設が中止となるのは初めて。8月に県の大規模事業評価専門委員会で審議し、10月に同委が答申を出す予定で、県は年内〔2013年内〕に中止を正式決定する。/ 津付ダムは1981年度〔昭和56年度〕に事業着手。建設事業費141億円のうち、今年度〔2013年度〕までに用地補償費や調査、設計費計40億円国道の付け替え工事30億円を執行した。/ 同省の直轄事業と県事業などによる全国のダム建設工事では、検証対象の83事業のうち、〔2013年〕7月末時点で中止が決定しているのは19事業。39事業が継続、25事業が検証中となっている。/ 県河川課の志田悟河川開発課長は「中止の判断は心苦しい。応援してくれた両首長や先祖代々の土地を提供し、移転された地権者に申し訳ない」と話した。/ 住田町では〔2013年〕7月下旬の大雨で気仙川から水があふれ、住宅が浸水被害に遭い、道路が通行不能になるなどした。小泉きく子副町長は「効果が見込まれるダム事業が大きく変更され、町民や地権者の理解を得るのが難しい。引き続き、ダムを含む治水対策を県と国に要望する」と述べた。/ (2013年8月2日 読売新聞)」

▼津付ダム建設:県、住田の計画を中止 下流の陸前高田「高台移転で不要に」〔2013年08月02日〕 /岩手- 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130802ddlk03010018000c.html
▽「〔岩手〕県は〔8月〕1日、気仙川流域の治水対策のため住田町で計画を進めていた津付(つづき)ダムの建設を中止すると発表した。洪水被害が想定される下流の陸前高田市街地で、東日本大震災津波を受けた住宅の高台移転が決まり、不要になったと判断した。震災の影響でダム建設が中止されるのは全国初という。【金寿英】/ 県河川課によると、ダムは1981年〔昭和56年〕から計画。河川改修も含めた総事業費165億円のうち、建設予定地の住民移転に伴う補償や、進行途中の付け替え道路建設などで既に70億円を使った。/ ダムの本体工事は14年度以降に着手する予定だったが、震災直後から計画はストップ。陸前高田が昨年〔2012年〕10月に策定したまちづくり計画では、当初の氾濫想定区域は公園や農地となるため、30億円かける河川改修で間に合うと判断。ダムを造らなければ65億円を使わずに済むという。/ 今後、県の大規模事業評価専門委員会に中止を諮り、年内〔2013年内〕にも正式決定する見通しという。県河川課の志田悟・河川開発課長は「住民に移転してもらったのに中止するのは心苦しい。治水対策は着々と進める」と話した。/ 陸前高田市建設部の須賀佐重喜(さえき)部長は取材に「中止はやむを得ない。洪水対策には一層万全を尽くしてほしい」と求める。住田町の小泉きく子副町長は「先月末〔2013年7月末〕の大雨でも町に大きな被害が出た。現時点で河川改修の内容が不明なため、最も効果的な治水対策と言えるダム建設を県に引き続き求める」と話した。」「毎日新聞 2013年08月02日 地方版」

朝日新聞デジタル:津付ダム/建設中止/県「河川改修が適切」〔2013年08月02日〕-マイタウン岩手 http://202.218.150.141/iwate/news.php?k_id=03000001308020003
▽「【野津彩子】〔岩手〕県は〔8月〕1日、住田町の気仙川支流大股川に計画していた津付ダム(治水)について、建設事業を中止とする方針を発表した。下流域の陸前高田市の復興まちづくり計画に合わせて治水計画を見直したところ、ダムより低予算の河川改修が適切と判断した。震災後の土地利用計画を受けてダム建設が中止になるのは、前例がないという。/ ◇ / 津付ダムは総事業費141億円で、1981年〔昭和56年〕に計画を採択。2007年〔平成19年〕に9世帯の水没地権者の移転が完了し、同年、国道397号の付け替え道路事業〔津付道路〕に着手していた。10年〔平成22年〕には国から「ダム検証」の要請があったが、外部の有識者からなる評価委員会は「継続が妥当」と答申をしていた。ダム本体は未着工。今年度〔2013年度〕までの進捗(しんちょく)率(事業費ベース)は49・8%。/ 震災後の12年〔平成24年〕10月に陸前高田市の復興まちづくり計画が策定され、津波対策として高台移転や市街地のかさ上げが盛り込まれ、宅地は8~10メートルかさ上げされることとなった。これを受けて県は治水計画を見直し、河川改修で洪水からの浸水被害を防御でき、予算も従来の計画〔総事業費165億円(ダム建設費141億円+河川改修費24億円)〕より65億円抑えられると判断した。国道の付け替え工事は、復興支援道路の一環として継続し、来年度〔2014年度〕の供用開始を予定している。/ 〔2013年〕8月23日に大規模事業評価専門委員会で審議した後、10月に答申があり、県で建設中止を正式決定。その後、国に事業の中止を報告するという。」

 

2013年8月23日:

▼県大規模事業評価専門委員会/津付ダム建設事業、再評価受け諮問審議〔2013年8月23日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8959
▽「〔岩手〕県の大規模事業評価専門委員会(委員長・倉島栄一岩手大学教授、委員8人)は〔2013年8月〕23日、盛岡市内で本年度〔平成25年度〕第2回の会議を開いた。この中では、県が〔2013年8月〕1日に「中止」の方針を示し、再評価対象となった住田町世田米の津付ダム建設事業について諮問審議を実施。委員からは避難などのソフト面による対策、上流域の状況把握が必要といった意見が寄せられた。諮問審議は〔2013年〕10月にも予定されており、その行方が注視される。/ 同専門委は、県が行う事業の透明性や客観性を高めるために知事の付属機関として設置する県政策評価委員会の一専門委員会。総事業費が50億円以上の大規模公共事業などについて、その妥当性を審議し、知事は専門委の答申をその後の政策に反映するよう定められている。この日は委員全員をはじめ、県の関係部局職員らが出席した。」
▽「同ダム建設事業は、出水のたびに被害が発生している気仙川と支流である大股川沿川住民の生命や財産を洪水被害から守るため、70年に一度発生すると考えられる洪水に対してダムと河川改修の組み合わせによる治水対策を長期的な目標としてきた。/ 総貯水量560万立方メートルの重力式コンクリートダムを大股川に建設。現在は国道397号の付替道〔津付道路〕(全長2・7キロ)の工事を行っており、本体工事は付替道整備終了後に着工し、平成33年度〔2021年度〕の完了予定としてきた。総事業費は141億円で、事業費ベースでの進ちょく率は49・8%。/ しかし、震災の発生を受けて気仙川の治水計画見直しが必要と判断。22年度〔2010年度〕に実施した「事業継続」とする検証結果の国への報告は保留し、本体工事は未着工となっていた。/ 震災で被災した下流域では、津波対策として24年度〔2012年度〕に高田海岸堤防と気仙川水門が事業着手。気仙川堤防沿いの避難路整備も26年度〔2014年度〕からの着手を予定している。復旧復興に向けたまちづくりへの取り組みに合わせて治水計画を見直した結果、河川改修で治水対策を行うことが総合的に最も優位と判断。同事業を「要検討(中止)」と評価した。」
▽「中止の場合は、▽これまでの洪水(アイオン台風〔1948年〕を除く)からの浸水被害を防御できる治水安全度の確保を図ることとし、河川改修を実施 ▽付替道路工事〔津付道路〕については、当該路線が復興支援道路として重要な路線であることから、26年度中〔2014年度中〕の供用開始に向け、道路事業により継続して実施 ▽湛水区域内の取得用地の取り扱いについては、今後検討 ―との対応策を挙げた。/ 河川改修は、島部基準点(陸前高田市矢作川との合流部付近)でのピーク流量・1秒当たり1460立方メートルまで(発生確率30分の1)に対し、堤防のかさ上げや河道の掘削で対応。河口部には、避難路として活用できる堤防を整備する。/ 委員からは、「30分の1の確率で判断してもいいが、過去にそれより大きい洪水が来ている。それに対応するため、ソフト面での対策を検討してほしい」などと意見。「中止した場合の用地補償はどう考えているのか」の質問に対し、県は「有効活用ができるかどうかも含めて今後の検討課題としたい」と答えた。/ 審議内容を整理し、専門委ではソフト対策に関する県の考えと、地権者や地域住民の意見を改めて聞きたいと求めた。その上で、次回会議で住田町、陸前高田市の関係者から意見聴取を行うと決定。倉島委員長は「下流側は説明があった通りだが、上流側で被害に遭っている状況を聞きたい」と特に住田町からの意見を求めた。現地調査は実施しない。/ 県は〔2013年8月〕30日(金)から9月30日(月)までパブリックコメントを行うほか、現地で住民説明会を開催する計画。第3回会議は〔2013年〕10月29日(火)の予定で、県側の追加説明と住民から寄せられた意見、関係者からの意見聴取などを踏まえて審議する。この時点で問題がなければ答申となるが、付帯意見などがあれば第4回以降に諮られる。」「▲津付ダム建設事業の再評価を受け、諮問審議を行った大規模事業評価専門委=盛岡市」「2013年08月24日付 1面」

東海新報:2013年8月24日(土)
▽「上流域の状況把握必要/再評価受け諮問審議/大規模事業評価専門委員会/津付ダム建設事業盛岡市で」

東海新報:2013年8月25日(日)
▽「県民からの意見募集/〔8月〕30日から/津付ダム建設事業再評価」

東海新報:2013年8月31日(土)
▽「県民からの意見募集/津付ダム建設事業再評価」

 

2013年9月:

東海新報:2013年9月19日(木)
▽「「安全守るために不可欠」/津付ダム事業の継続強調/9月定例会が開会/初日は4議員が一般質問/住田町議会」

 

▼地権者の思い宙に/県中止方針の住田・津付ダム〔2013/09/24〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130924_5
▽「〔岩手〕県は住田町の大股川で計画していた津付(つづき)ダムの建設中止の方針について〔2013年9月〕24日から、同町を皮切りに住民説明会〔「津付ダム建設事業に係る説明会」〕を始める。反対、受け入れ、移転―。1977年〔昭和52年〕の予備調査以降、地権者たちはダムの建設計画に翻弄(ほんろう)され続けた。ダムで水没するため古里を離れた9世帯はそれぞれ新たな場所で生活を築いているが、もう戻れない故郷への思いは消えない。/ 県は77年〔昭和52年〕に予備調査に着手。当初は住民が建設に反対した。計画の見直しが行われ、事業が進展しない時期も続いた。9世帯全てが移転するまでに30年を要した。/ 各自の生活が落ち着き始めたころ、東日本大震災陸前高田市の下流域が被災。県は今年〔2013年〕8月、治水対策を河川改修で進めるため、ダム建設の中止方針を決めた。/ 【写真=移転した地権者が暮らしていた子飼沢地区付近。自然豊かな古里にはもう戻れない=住田町世田米】/(2013/09/24)」

 

▼津付ダムの建設中止方針で県が住民説明会〔2013/9/25 12:22〕|日テレNEWS24|NNNニュース http://www.news24.jp/nnn/news8856120.html
▽「住田町の津付ダムの建設中止の方針を示している〔岩手〕県は〔9月〕24日夜、住民への説明会を行った。津付ダムは気仙川流域の治水を目的に県が総事業費141億円で事業に着手していた。しかし、震災の後、気仙川下流の陸前高田市で高台移転や土地のかさ上げが決まったため治水計画が見直され、ダムの建設を中止する方針に変更された。24日の説明会には住田町と陸前高田市の住民が参加し、県からはダムの建設を中止し、河川の改修に切り替えることが説明された。住民からは「震災前と状況が変わらない上流地域の治水はどうなるのか」など、ダム建設中止の撤回を求める意見が相次いだ。/ [ 9/25 12:22 テレビ岩手]」

▼津付ダム中止に批判相次ぐ/住田町で住民説明会〔2013/09/25〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130925_5
▽「住田町の大股川で計画していた津付ダムの中止方針を示している〔岩手〕県は〔9月〕24日、住民説明会を同町世田米の町農林会館で開いた。突然の方針提示に加え、上流地域の治水対策が示されていないことに対して、住民から批判が相次いだ。/ 住田町、陸前高田市の住民35人が出席。新たな河川改修案では、同町の気仙川に架かる昭和橋と垣の袖橋を架け替える考えを県が明らかにした。一方、今年〔2013年〕7月末の大雨で大きな被害を受けた大股川沿いの治水対策については具体的な方向性が示されなかった。/ ダム建設は当初、住民が反対。その後、計画の見直しなどを重ねて、ダムに水没する9世帯が全戸移転するまでに30年を要した。出席者からは「町内の状況は震災前と変わっていないのに、どうして計画が変更になるのか」「地権者は災害から地域を守るためと思って転居した。県はどう向き合っていくつもりか」などと厳しく指摘する声が上がった。/ 【写真=事業中止方針に対し質問が相次いだ住民説明会=住田町農林会館】/(2013/09/25)」

東海新報:2013年9月25日(水)
▽「町内の河川改修案提示/〔岩手〕県が住田町議会へ/津付ダム事業「中止」方針で〔※2013/9/24 住田町議会全員協議会〕

 

▼津付ダム「中止」方針で/住民説明会がスタート/事業継続求める声相次ぐ〔2013年09月26日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9054
▽「〔岩手〕県による「津付ダム建設事業にかかる説明会」は〔9月〕24日夜、住田町農林会館でスタートした。町内や陸前高田市などから地域住民らが出席し、県側は同ダム建設事業を「中止」とする方針に至った経緯や今後の対応を説明。出席者からは事業継続を求める声が相次ぎ、方針変更への批判、上流域である大股川の具体的な治水対策、地権者への対応などに意見が寄せられた。説明会は〔9月〕26、27の両日、陸前高田市内で開かれる。/ 県は津付ダム建設事業に関し、東日本大震災からの復旧、復興に向けた新しいまちづくりへの取り組みに合わせて気仙川の治水計画を見直した結果、「ダム+河川改修」から「河川改修」が総合的に優位と判断。今年〔2013年〕8月に「中止」の方針を示し、県政策評価委員会の大規模事業評価専門委員会に諮問した。」
▽「住民説明会は、同事業と今後の対応について気仙川流域の住民に説明するもの。初日〔9月24日〕の住田会場には町内や陸前高田市奥州市から35人が出席し、県側は ▽津付ダムの経緯と現状 ▽津付ダム建設中止について ▽新たな治水対策の概要 ──の3点を説明した。/ 昭和23年〔1948年〕のアイオン台風を除くこれまでの洪水(30年に一度の規模)から浸水被害を防ぐ治水対策案として新たに示す河川改修案は、17年後〔2030年〕の完成を見込み、コストは30億円となっている。町内では昭和橋垣の袖橋の掛け替えを予定しているほか、浸水などの被害が生じている部分では築堤やかさ上げ、河道掘削などで対応する計画。/ 意見交換では、出席者8人が発言。多くが「中止には反対」の立場から、建設事業の継続を求めた。/ 県が中止の方針を示した理由に、津波による河口部の状況変化と震災後のまちづくりを挙げている。出席者らは「住田町においては、震災があっても何ら状況が変わっていない。住田町が全然変わっていない中で、下流域が方針変更の理由になるのか」「そもそもダムの建設は、住田町の治水対策が目的であったはず」と、住田町に関する考えが示されていない点を指摘した。/ 上流域の治水対策について、県側の説明は「被害の解消、軽減を図るため、河川改修を検討する」との内容にとどまった。出席者らは「上流域の大股川の治水対策がなされていない。大股川の治水対策をまず第一に考えなければ」「上流をコントロールできずに下流をコントロールできない。大股川を甘く見てはいけない」と、大股川の治水対策を具体的に示すよう求めた。/ このほか、河道掘削や堤防のかさ上げといった河川改修案に疑問を呈する意見も。地権者への対応や、今後も説明の場が設けられるかを問う声もあった。/ 県では「意見は評価委員会へ報告し、委員の方々に伝えた上で審査を行ってもらう。本日の意見を踏まえ、治水対策をより詳細に詰めていきたい」と話している。説明会は〔9月〕26日に陸前高田市の横田地区コミュニティセンター、〔9月〕27日は〔陸前高田市〕市役所4号棟第6会議室で開かれる。時間は午後6時30分から。」「▲津付ダム「中止」の方針に関する県の住民説明会がスタート=農林会館」「2013年09月26日付 6面」

東海新報:2013年9月28日(土)
▽「改修費の「違い」話題に/横田地区で津付ダム事業説明会/陸前高田

▼国道397号津付道路/子飼沢トンネル貫通/早期供用へまた一歩〔2013年09月28日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9062

 

岩手県 - 津付ダム建設事業に係る説明会〔2013年9月〕 http://www.pref.iwate.jp/engan/tsuzuki/oshirase/017982.html
▽「(平成25年〔2013年〕9月24日26日27日開催)/ 津付ダム建設事業は、河川改修との組み合わせによる気仙川の治水対策として進めてきました。東日本大震災津波により下流域では、津波対策として高田海岸堤防、気仙川水門、気仙川堤防沿いの避難路の整備を行うこととしています。復旧復興に向けた新しいまちづくりへの取組みに合わせ、気仙川の治水計画を見直した結果、「河川改修」が総合的に優位であると判断し、津付ダム建設事業は「中止」とする方針で岩手県政策評価委員会に諮問したところです。/ このことについて、下記のとおり説明会を開催しましたので、開催内容及び開催結果について、お知らせするものです。/ ■説明会開催日時及び場所: 〔2013年〕9月24日(火曜日)19時から 会場:住田町農林会館多目的ホール/ 〔2013年〕9月26日(木曜日)18時30分から 会場:陸前高田市横田基幹集落センター(横田コミセン)/ 〔2013年〕9月27日(金曜日)18時30分から 会場:陸前高田市役所4号棟第6会議室/ ■説明内容: 津付ダム建設事業と今後の対応について/ ■開催結果: 添付ファイル 「05説明会意見集約」を参照願います。/ ・00説明会案内 (PDFファイル 147.9KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/982/00annnai.pdf / ・01説明会(次第) (PDFファイル 65.6KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/982/01shidai.pdf / ・02【説明会資料(1)】津付ダム建設事業に係る随時再評価の実施について (PDFファイル 113.5KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/982/02shiryou1.pdf / ・03【説明会資料(2)】治水代替案計画平面図 (PDFファイル 3.8MB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/982/03shiryou2.pdf / ・04【説明会資料(3)】説明会資料 (PDFファイル 2.2MB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/982/04shiryou3.pdf / ・05説明会意見集約 (PDFファイル 105.6KB) http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/982/05iken.pdf

 

2013年10月29日:

TwitterIBC岩手放送 @IBC_online〔2013年10月29日 - 18:05〕 https://twitter.com/IBC_online/status/395114072313573376
▽「【津付ダム】〔岩手〕県が事業中止する方針を示した住田町の津付ダムについて多田〔欣一〕住田町長は、盛岡での事業評価委員会〔大規模事業評価専門委員会〕で「ダム中止を住民に説明できない」と苦言。県は河川改修で下流の洪水対策を行う方針だが、委員からも住民への説明不足を指摘する声が相次いだ。#IBCradio #IBCtv」「18:05 - 2013年10月29日」

▼IBC NEWS|津付ダム建設中止で住田町長/「住民に説明できない」〔2013年10月29日〕 http://news.ibc.co.jp/item_20758.html
▽「〔岩手〕県が事業を中止する方針を示した住田町の津付ダムについて、住田町の多田欣一町長はきょう〔2013年10月29日〕盛岡で開かれた事業の評価に関する専門委員会に出席し、「中止を住民に説明できない」と意見を述べました。/ 住田町の大股川沿いに建設が進められてきた治水専用の津付ダムは、震災の影響で2年前〔2011年〕から県が事業の再検討に入り今年〔2013年〕8月、「建設中止」の方針が示されました。これを受けきょう盛岡で開かれた県の大規模事業評価専門委員会に、住田町の多田欣一町長が出席し意見を述べました。県は河川を改修する形で下流の洪水対策を行う方がコストを抑えられるとしていますが、多田町長はこの対応について、「河川改修をいつまでに終わるのかということについて明示されていない。それでダムをなくすことに納得してくださいということは、私はとても住民に説明できない」と苦言を呈しました。県はこれまでに3回、住民説明会を行ってきましたが、きょうは委員からも住民への説明不足を指摘する声が相次ぎ、説明会を再び実施することが決まりました。県は委員会の答申を受けて事業の中止を正式に決定することにしていますが、当初予定していた年内の正式決定は不可能な状況となりました。」「(2013年10月29日 19:00 更新)」

東海新報:2013年10月30日(水)
▽「「費用対効果以外で評価を」/町長が事業促進から意見/大規模事業評価専門委/津付ダム建設を審議/盛岡市〔※2013/10/29開催。次回11/18第3回会議に継続審議〕

 

2013年11月以降の記事:

→▼最重要論点は持ち越し/津付ダム建設を審議大規模事業評価専門委/盛岡市で〔2013年11月19日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9216

→▼気仙川と大股川、50年かけ改修/津付ダム中止代替案〔2014/02/14〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140214_6
→▼住田町で気仙川の治水対策意見交換会スタート〔2014年02月14日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9456
→▼記念に銘板レプリカを/津付道路3トンネル/世中の揮ごう者6人へ〔2014年02月27日〕|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9491

→▼【住田】愛着あふれる子飼沢橋に/児童が橋名板に揮毫〔2014.3.8〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2014/m03/h1403083.html

岩手県 - 平成25年度第8回大規模事業評価専門委員会の会議結果〔2014年3月13日開催〕 http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/hyoukasenmon/24400/022835.html

→▼岩手県大規模事業評価専門委員会、「津付ダム」建設中止方針を「妥当」と評価:2014年7月17日 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/07/17/000000

 

 

▽▽2013年(平成25年)7月以前の関連記事:

▼2012年10月24日/〔岩手県議会〕決算特別委員会/県土整備部に対する質疑大要〔2012年10月24日〕|斉藤信のホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~jcp-shin/12_10_24kendo.htm
▽「・簗川ダム、津付ダム建設事業について/ 【斉藤〔信〕委員〔岩手県議会議員〕】 簗川ダム建設事業の進捗状況、付け替え道路の状況、ダム本体建設にかかる状況はどうか。/ 津付ダム建設事業は、ダム本体工事は見直しという方向だと思うが、どういう状況か。/ 【〔岩手県〕河川課河川開発課長】 簗川ダムの事業の進捗状況は、23年度末執行済み事業費の累計は292億円余、総事業費530億円にたいし約55%の進捗率となっている。付け替え道路工事は、事業費ベースで国道106号が196%、県道盛岡大迫東和線が約89%となっている。ダム本体工事については、昨年度から平成25年度にかけて実施設計を行っている。その後本体復旧に向けた手続きを進める予定としている。/ 津付ダム建設事業については東日本大震災津波〔2011年3月11日〕により、氾濫防止区域の1つである陸前高田市が大きな被害を受け、治水計画の前提となっている被災前の土地利用状況にたいし、陸前高田市の復興計画における土地利用計画が大きく変わるということから、復興に関わる具体的な計画を踏まえて、気仙川の治水対策の再検討を行っている。現在〔2012年10月24日〕、気仙川の流下能力の算定と陸前高田市高田・今泉地区の区画整理の素案をもとに、氾濫した場合の被害額の試算をしようとしているところであり、今後市の区画整理事業計画の決定を待って、氾濫被害額の算定、治水安全度の検討、治水対策の比較検討および費用対効果の算定などを順次行うこととしている。/ 【斉藤委員】 津付ダム建設事業については再検討と。これは公共事業評価委員会にかかると思うが、どういう見通しか。いつぐらいにかける見通しか。/ 【河川課河川開発課長】 再検討した結果をもとに、関係機関と協議し、大規模事業評価専門委員会で審議いただくが、毎年度の大規模事業評価委員会で審議いただき、その答申を踏まえて、方針決定後国に報告したいと考えている。/ 【斉藤委員】 簗川ダムも根本的に見直す時期に来ていると思う。」

 

▼〔2012年10月4日〕 津付道路「子飼沢トンネル」掘削/安全祈願し本格着手/復興支援道路を早期に|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8040

 

▼PDF:東日本震災報告会:総合討論の概要〔2011年12月17日〕|国土問題研究会 http://kokudoken.lolipop.jp/daishinsai/Discussion20111217.pdf
▽「■東日本震災報告会:総合討論の概要/ 日時:2011年12月17日/ 場所:京都府福利厚生センター/ 参加:32 名(内会員外4 名)」
▽「〔※略〕/ ■中川:被災した市役所で放置されていた重要書類について,津付ダムに対する陸前高田市の態度について,また防潮堤と高台移転に関する市民要求について,河野さんにお話しして欲しい。/ ■志岐:仮設住宅の立地や高台移転については今後の短期および長期の災害想定が基本になるべきである。これに関しては地域の個性をしっかり踏まえると言うことが重要だ。/ ■吉田:津付ダムの環境アセスにおいて「気仙川にサクラマスは生存しない」とあったことに怒りを感じ、“森は海の恋人”の畠山〔重篤〕氏も一緒になって、「めぐみ豊かな気仙川と広田湾を守る地域住民の会」を立ち下げた〔2003年1月12日設立総会〕。「ダムに対する陸前高田市の対応は?」の問いに対して →「お上にもの申したくない」という情けない態度である。/ 〔※略〕」

 

▼〔2011年10月22日〕 「津付道路」(397号)2・7キロ/掘削中の2号トンネル、来春完成へ|東海新報 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7068

 

▼負けないぞ岩手パト(7) 津付ダム〔2011年07月21日〕|その他/その他|愛車フォトギャラリー|marcの人|みんカラ http://minkara.carview.co.jp/userid/305026/car/198797/2692859/photo.aspx

 

陸前高田大船渡へ〔2011-06-27〕 - びんずいノート http://d.hatena.ne.jp/binzui/20110627
▽「[時事]ルポ・被災地をゆく/ 〔※略〕/ ■陸前高田市/ 〔※略〕/ 陸前高田は壊滅状態――。大津波に襲われた現地を、報道ではそう表現していた。まさにその通りだと思った。/ 〔※略〕/ とはいえ、あれから3カ月が過ぎている。ガレキや廃材や車両・漁船はあらかた片づけられたのだろう。道路の通行は支障なく、家財道具も運び出されたか回収されたか、各家々は土台ばかり残されている。市街地をひと回りしてから、山間にちかい場所にある一軒のお宅へ向かった。/ 吉田正さんは市民団体「めぐみ豊かな気仙川と広田湾を守る地域住民の会」(住民の会)の代表世話人だ。気仙川の自然を通じ、上流に計画されている県営津付ダムに疑問を呈し、計画の見直しを訴えている。10年ほど前に私が訪問したとき、ヤマメの塩焼きをふるまいながら、津付ダムの欺瞞を熱っぽく語っていた。/ 記憶を頼りに吉田さん宅を探す。津波はこの山間部まで達した模様だ。悪い予感が渦巻いたが、まもなくおぼろな記憶と合致した建物が見つかった。/ このあたりは緩やかな田園地帯にあるが、周囲の田畑に苗を植えた気配はない。農家が塩害を懸念した証拠だ。津波はここをも襲ったようだ。海から相当な距離があるのに。/ 敷地に入り、おそるおそる顔をのぞかせると、奥さんが突然の訪問客に驚き、あとにつづいて吉田さんが人懐っこい顔を窓から見せた。/ 〔※略〕/ 吉田さんが仲間とともに活動している「津付ダム」について水を向ける。仲間は全員、無事だったという。/ 「あの津波で、陸前高田市は壊滅的な被害を受けた。ダムは治水(洪水対策)が目的だけれど、気仙川周辺の治水の受益地は、見ての通りの状態だ。あそこに住んでいて難を逃れた人たちも、再び元の場所で暮らすことは大きな抵抗があると思う。私たちはもちろん、ダムを造ろうという事業者にとっても、想定外のことだったろう」/ ややあって吉田さんはこう話した。「まったく予想外の事態が引き起こした結果ながら、津付ダムは中止になる公算が高いと、私はみています」/ ダムを造ることによって上流からの出水から守ろうとした場所が、大雨でも土石流でもない、海からの津波によって壊滅させられた。そんな場所に、人々が再び戻ってくることは考えにくい。となると、ダムの大義が失われた格好になるというわけだ。/ 「怪我の功名」という表現が適切ではないことは言うまでもないが、自然をコントロールしようという一部の人間のおごりと、それに乗っかって利権にあずかろうとした人間たちの欲望をも、津波は打ち砕いた。しかし陸前高田は、おごりだの欲望だの俗っぽい人間界のいかんを問わず、生命や民俗や文明を根こそぎ奪われ、いまやガレキの山や海の藻屑と化してしまった。/ 陸前高田の人口は2万3000人。このうち1割近くが、死亡または行方不明となっている。」

 

▼盛岡タイムス Web News|〈不屈の意志〉ネクサス・中村正社長に聞く 自然には治癒力がある〔2011年5月28日〕 http://www.morioka-times.com/news/2011/1105/28/11052802.htm
▽「盛岡タイムス Web News 2011年5月28 (土)」「環境アセスメントなどを手がける盛岡市ネクサス(中村正社長)。東日本大震災津波による環境への影響について中村社長に聞いた。津波による土壌の塩害や、海の生態系については数年で回復するが、風景は100年単位の復興を必要とするという見方を示す。原発問題を教訓に「分散」の哲学を語り、魂のある復興を提唱する。(鎌田大介)/ 地震後の業務はどのように変わったか。/ ■中村 〔2011年〕3月納期の仕事は終えていて、3月スタートの仕事がストップし、業務的には痛手になっている。環境調査は津付ダムのアセス〔アセスメント〕の現地調査を終えて、報告書の取りまとめ段階だった。あとは内陸部の仕事で現地調査は3月前半で終わり、地震の直接的な被害や影響はなかった。津付ダムは環境調査し、工事は付け替え道路〔国道397号 津付道路〕だけだった。環境影響調査で今後、取り組む調査業務は震災で全部停まった。不要不急の業務の捉え方で、津付の場合は見直し対象になった。/ 津波による土壌の塩害にどのように対処するか。/ 〔※略〕」

 

▽▽2011年3月(東日本大震災)以前の「津付ダム」関連記事:

 →▼「津付ダム」に関する東日本大震災以前の記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2014/08/02/010000

 

▽▽過去の「津付ダム」関連報道記事:

▼全国流域連絡会議 http://zenryuuren.com/index.php
→▼全国流域連絡会議|検証ダム(地域別)|東北|岩手県:津付ダム http://zenryuuren.com/index.php?id=43#type001_43_2
▽※津付ダム建設に関連する報道記事(岩手日報ほか)がクリップされている。(2013年8月1日時点で閲覧できるのは、平成22年(2010年)以降の関連記事。)

▼ダム事業の継続は妥当と答申:岩手県〔2011/2/18〕 - 役所だってマネジメントするんだ。 http://blogs.yahoo.co.jp/mimasatomo/37679032.html
▽※毎日新聞2011年02月18日付の摘要を紹介している。

▼簗川のダムと自然を考える市民ネットワーク|動き〔これまでの紹介記事〕|津付ダム関連 http://yanadamu.web.fc2.com/houdou/ugoki.htm
▽※2003年〜2007年の津付ダム関連記事と新聞社記事へのリンクを掲出。

三陸の海・下北の大地を放射能から守ろう(三陸の海を放射能から守る岩手の会) http://sanriku.my.coocan.jp/
▽※ページ下部にリンク「岩手県の環境関係ニュース」があり、岩手日報紙の関連記事見出しを日付とともに掲載している。なお、津付ダムを「津府ダム」と誤植するものが含まれる。

 

 

▽▽関連:
▼〔動画:〕サクラマスのぼる川 -簗川と大股川-〔2009年11月5日 放送〕 | にっぽん山歩き | NHKエコチャンネル http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_morioka_20091105_1755
 ※6分20秒より、住田町大股川の様子。動画中で言及されている「砂防ダム」は、おそらく「中井砂防堰堤(大股川砂防ダム)」。

▽「中井砂防堰堤」で2003年11月に生じた汚泥流出事故について、次の記録ページがある。
▼大股川砂防ダム(中井堰堤)からの汚泥流出事故〔2003年11月24日〕|めぐみ豊かな気仙川と広田湾を守る地域住民の会 http://www.geocities.jp/meg_k1000/spill.html
▼気仙川支流大股川における砂防ダムからの汚泥流出事故と魚類産卵床への影響について/現地調査と専門家による鑑定結果から〔2003年〕|めぐみ豊かな気仙川と広田湾を守る地域住民の会 http://www.geocities.jp/meg_k1000/egg2003.html

 

フライの雑誌社

岩手県気仙川の津付ダムが建設中止。〔2013年8月2日〕 | フライの雑誌社 http://www.furainozasshi.com/%E3%81%82%E3%81%95%E5%B7%9D%E6%97%A5%E8%A8%98/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E6%B0%97%E4%BB%99%E5%B7%9D%E3%81%AE%E6%B4%A5%E4%BB%98%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%8C%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E4%B8%AD%E6%AD%A2%E3%80%82/

▼「桜鱒の棲む気仙川トーク」陸前高田市2010年6月9日〔2012年9月14日〕 | フライの雑誌社 http://www.furainozasshi.com/%E3%81%82%E3%81%95%E5%B7%9D%E6%97%A5%E8%A8%98/%E3%80%8C%E6%A1%9C%E9%B1%92%E3%81%AE%E6%A3%B2%E3%82%80%E6%B0%97%E4%BB%99%E5%B7%9D%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%8D2010%E5%B9%B46%E6%9C%889%E6%97%A5/
▼今年もサクラマスの産卵の季節がやって来た。〔2010年10月26日〕 | フライの雑誌社 http://www.furainozasshi.com/%E3%81%82%E3%81%95%E5%B7%9D%E6%97%A5%E8%A8%98/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%94%A3%E5%8D%B5%E3%81%AE%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9D%A5%E3%81%9F%E3%80%82/
▼「サクラマスの棲む気仙川トーク」動画配信します。〔2010年6月24日〕 | フライの雑誌社 http://www.furainozasshi.com/%E3%81%82%E3%81%95%E5%B7%9D%E6%97%A5%E8%A8%98/%E3%80%8C%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%A3%B2%E3%82%80%E6%B0%97%E4%BB%99%E5%B7%9D%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%8D%E5%8B%95%E7%94%BB%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%81%97%E3%81%BE/
▼桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ!【無料公開中】〔2010年1月31日〕 | フライの雑誌社 http://www.furainozasshi.com/%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E6%A1%9C%E9%B1%92%E3%81%AE%E6%A3%B2%E3%82%80%E5%B7%9D/

 

▽その他:

▼めぐみ豊かな気仙川と広田湾を守る地域住民の会 http://www.geocities.jp/meg_k1000/
▼めぐみ豊かな気仙川と広田湾を守る地域住民の会|内容一覧 http://www.geocities.jp/meg_k1000/contents.html

▼水源連(水源開発問題全国連絡会) http://suigenren.jp/