2017年9月中旬:住田町に関する記事

▽2017年(平成29年)9月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。

▼2017年9月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/09/21/000000
▼2017年9月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2017/09/01/000000

 

2017年9月20日(水)

 

▼Web東海新報|沿岸部は2年連続で下落、住宅再建の進ちょくなどで/29年度の地価 https://tohkaishimpo.com/2017/09/20/175651/
▽「〔岩手〕県は、平成29年度地価調査結果の概要を公表した。東日本大震災で被災した気仙両市を含む沿岸市町村では、災害公営住宅や防災集団移転促進事業など復興事業が進ちょく。これに伴って被災地の移転需要が落ち着きをみせているほか、少子高齢化や人口減少によって土地需要も低迷しており、2年連続で地価が下落した。/ 地価調査は地価公示とともに、一般の土地取り引きなどの指標となるもの。適正な地価形成のために行われており、県が不動産鑑定士の鑑定評価に基づき、基準地の正常価格を判定している。価格時点は7月1日。/ 〔岩手〕県内の調査対象は、33市町村の基準地383地点(宅地・宅地見込地352地点、林地31地点)。気仙3市町は大船渡市が13地点(同12地点、同1地点)、陸前高田市が6地点(同5地点、同1地点)、住田町が6地点(同5地点、同1地点)の計25地点で、前年度と変わらなかった。」
▽「気仙3市町の用途別平均価格(宅地・宅地見込地1平方メートル、林地10アール当たり)と平均変動率(▲はマイナス)をみると、大船渡市は住宅地2万3200円、平均変動率▲1・3%、商業地5万1800円、同1・0%、工業地1万5100円、同4・9%、林地は3万5000円、同0・0%。/ 商業地は前年から上昇したが、上昇幅は0・9ポイント縮小、工業地は前年から上昇幅が4・9ポイント拡大。住宅地は2年連続で下落した。/ 陸前高田市の住宅地は、平均価格が1万3400円。平均変動率は▲2・0%と2年連続で下落し、下降幅は1・2ポイント拡大。林地は2万9000円で、変動率は前年と同じ▲1・7%。/ 住田町は住宅地9000円、同▲1・6%、商業地1万8000円、同▲2・7%と下落が続く。林地は3万9000円、同0・0%で前年から横ばい。/ 〔岩手〕県内住宅地の変動率上位に気仙の地点はなかった。一方、商業地では大船渡市の「大船渡町字明神前3の19」が1・9%で前年に引き続き1位に。既存商店街が被災した同市において、土地区画整理事業の進ちょくに伴い商環境が改善し、地価が上昇している。/ 県全体の動向をみると、住宅地の平均価格は2万4800円。平均変動率は▲1・1%と17年連続の下落となった。生活環境が良好な地域における住宅需要は旺盛で地価は上昇しているが、少子高齢化や人口減少などが進地域では土地需要が低迷し地価が下落。県内で上昇したのは39地点で、いずれも内陸部だった。/ 商業地の平均価格は4万5300円。平均変動率は▲2・2%で24年連続の下落となったが下落幅は縮小している。中心市街地の商店街の空洞化などの影響により土地需要が低迷し地価が下落した。/ 林地の平均価格は4万1800円で平均変動率は▲0・9%。国産材市況の長期低迷や林業就業者の後継者不足などにより23年連続の下落となっているが、下落幅は縮小している。」「〔図表:〕気仙地区の地価(基準地)」「平成29年9月20日付 1面」

 

津波で犠牲・元図書館職員の妻が本の案内人/司書資格取得「いつか私も」〔2017年09月20日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170920_33009.html
▽「特別な思いを胸に、子どもたちに絵本を読み聞かせる女性がいる。小田文香さん(44)=岩手県住田町=は東日本大震災で、陸前高田市立図書館の職員だった夫信弘さん=当時(41)=を亡くした。「いつの日か、私も図書館で働きたい」/ 震災の津波で全壊し、7月に再建、開館した〔陸前高田〕市立図書館で〔9月〕15日、「おはなし会」があった。小田さんはボランティアグループ「ささ舟」の一員として初めて参加。乳幼児らを前に大型絵本を読み聞かせた。/ 移動図書館の運転手だった信弘さんは勤務中に津波にのまれた。小田さんは震災後、子どもたちを連れて住田町の実家に転居し、保育所で働き始めた。/ ある日、ささ舟のメンバーが保育所で絵本を読み聞かせてくれた。人を楽しませ、喜ばせる絵本の素晴らしさに小田さんは気付いた。「多くの子に本を通じていろいろな世界を知ってほしい。困難にも負けない生きる力を育んでほしい」/ 本に関わる仕事がしたいと休職して大学に通い、図書館司書の資格を取得。ささ舟の読み聞かせボランティアに加わった。/ 今年8月には長男(16)と次男(14)を伴い、学童保育の子どもたちに絵本を読み聞かせた。小田さんと次男が物語を読み、長男が絵をめくる。長男も次男もうれしそうだった。/ 「僕は図書館で働く人になりたい」。震災の後、信弘さんを思い出すように次男はこんなことを言っていた。/ 信弘さんは、なじみの利用者が好きそうな本を用意してあげたり、お年寄りのためにスロープを設けたり、そんな図書館職員だった。/ 小田さん一家は来年、〔住田町から〕陸前高田市に戻るつもりだ。「夫の姿は見せてあげられないが、代わりに図書館で働く私の姿を子どもたちに見せたい」。小田さんはそう語る。」「2017年09月20日水曜日」

▽参考:
▼Web東海新報|図書館の「おはなし会」再開、本設オープンで約7年ぶり実施/陸前高田市(別写真あり)〔2017年9月12日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/09/12/174617/
朝日新聞デジタル:3.11その時 983)ささ舟・1〔2014年01月15日〕 - 岩手 - 地域 http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW20140115030900001.html

 

Facebook:金〔2017-09-20〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004085550264&story_fbid=1272470739565766

不思議の国のアリス 心の歌〔2017-09-20〕|♪「校長室の窓」だった窓 ♪ https://ameblo.jp/k1nta/entry-12312404611.html

 

▼佐々木〔2017/09/20〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1473369599417928&set=a.103062383115330.8414.100002347060871&type=3&theater
▽「今日は平成29年度第5回住田町観光プラットホームを開催させていただきました。/ 今日のテーマは「住田町の何を売るのか」といった主に商品に関するテーマだったのですが、ありきたりの商品ではすでに周辺にも溢れており、魅力的な物産館とは言えないということで、「住田町らしくて、お客様が欲しいと思うモノ」を参加された皆さんと一緒に知恵を絞りあいました。/ 今夜はとても熱いワークショップで素晴らしいアイデアに溢れて、皆さんの熱い思いが伝わってくるプラットホームとなりました。/ 「住田町らしい」というところに皆さん本当に熱い思いが込められており、これが現実に物産館に商品として並べば、本当に魅力的な住田町の拠点となる気がしてワクワクしました。/ しかし、現実的には今後早い段階で、誰が主導でどのように今後舵取りして皆さんを引っ張って動いていくのかといった組織づくりに向けた動きが必要になってきます。/ 今年度中にプラットホームにおけるワークショップと平行してどこまで形を作っていけるか?」

 

▼図書環境コーディネーター『ま〜ぶる』 - 投稿〔2017/09/20〕 https://www.facebook.com/sumitatosho/posts/1489017907811803

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2017/09/20〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/photos/a.408486225916102.1073741826.376907472407311/1384999374931444/
▽「\10月1日(日)『すみたまるごとフェスタ』開催!/ 食欲の秋、スポーツの秋、音楽の秋! 住田の秋をまるっと味わう手作りビッグイベント! 『すみたまるごとフェスタwithすみっこマルシェ』を開催します♪ みなさまお誘いあわせの上お越しください\(^o^)/」
▽「★イベント(住田名物菓子まき大会、すみっこじゃんけん大会、チェンソーアート実演) ★ステージ(音蔵ライブ、大正琴コンサート) ★すみっこマルシェ(野菜、特産品、手作り品販売) ★フードコーナー(住田名産極旨グルメの鶏ハラミ、ありすぽーく、ひっつみ汁) ★体験コーナー(すみっこの石つり体験、手作り工作教室、ほかお子様向け体験)など/ ■日時:2017年10月1日(日)10時~16時(少雨決行/荒天中止)/ □場所:住田町役場駐車場(住田町世田米字川向88-1)/ ■主催:住田町観光協会 0192-46-2111(内線237)/ □共催:住田観光開発(株)/ ■後援:住田町、(株)岩手日報社、(株)東海新報社/ □協力:異団体交流会参加団体 ほか/ クッブジャパンオープン共催イベント/みんなでつながる町づくり事業」

 

▼ナラタケが生えてました (*‘∀‘) ( 岩手県 )〔2017/9/20〕 - 東北のちっちゃい 浜から・・ おでんせ〜 ♪^ https://blogs.yahoo.co.jp/hamagiku05/57852065.html
▽「昨日 用事が有って出掛けにるのに 山を越えて行きました。住田町に繋がる道路を 上がった頃 切り株に ボリ・・  こちらではボリメギって言うけれどナラタケが沢山なってて/ 〔※略〕」

 

上有住到着です@釜石線〔2017/9/20〕 ( 鉄道、列車 ) - 鳥鉄親父のブログ https://blogs.yahoo.co.jp/ibaraki_toritetu/49938790.html
▽「勾配をのぼってやってきました。〔上有住駅は〕無人駅で、駅周りには何もなく、駅を降りると、観光スポットがありますが、駅だけみると、秘境駅ですかね。銀河が到着するときのみ、職員さんがやってきます。職員さんのお出迎えです。/ 撮影 8/10 上有住駅 (釜石線) DL銀河」

▽参考:
釜石線「SL銀河」、ディーゼル牽引の超レア「DL銀河」に!? - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1138768

 

2017年9月19日(火)

 

▼Web東海新報|3市町で57人が避難、台風18号接近の気仙(別写真あり)〔2017年9月19日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/09/19/175496/
▽「大型の台風18号が接近した影響で、気仙地方も〔9月〕17日夜から18日早朝にかけて強い雨と風に見舞われ、3市町で合わせて57人が避難所に身を寄せた。今月〔9月〕12日にも大雨があったばかりで、今回も各地の低い土地では道路の冠水が相次ぐなどしたが、18日午後5時現在で人的被害や住宅への浸水などは確認されていない。収穫期を控えるリンゴをはじめとする農作物や海のカキなど養殖ものへの影響も懸念されており、今後、被害状況の調査が行われる。」
▽「■先週に続き冠水相次ぐ/ 台風18号は日本列島を縦断するように進み、気仙では〔9月〕17日深夜から18日早朝にかけて大荒れの天気となった。/ 〔9月〕18日の1時間当たりの最大降水量は、午前1時前後に大船渡市で49・5ミリ、陸前高田市で34・5ミリ、住田町で19・0ミリをそれぞれ観測。17日午前6時の降り始めから18日同までの降水量(アメダスによる速報値)は、大船渡市で132・0ミリ、陸前高田市で122・5ミリとなった。/ 日最大瞬間風速は18日午前5時30分〜同6時30分ころにかけて記録し、大船渡市で21・8メートル、住田町で19・7メートル、陸前高田市で18・9メートル。同市は、1時間降水量、最大瞬間風速ともに9月の観測史上最大を更新した。/ 大船渡市と陸前高田市には暴風、波浪、洪水、大雨の各警報、住田町には大雨警報が順次発表された。午後5時現在、両市の波浪警報以外は解除、もしくは注意報に切り替わった。/ この中、〔岩手〕県は〔9月〕17日午後0時30分に災害警戒本部を設置。その後、大船渡市、釜石市大槌町への洪水警報発表を受け、災害特別警戒本部に移行。岩泉町などに大きな被害をもたらした昨年の台風10号を教訓として今年〔2017年〕6月に設置した、県や盛岡地方気象台、学識経験者らによる「風水害対策支援チーム」を初招集。市町村に対して早めの警戒体制構築や避難情報発表を呼びかけた。/ 大船渡市は〔9月〕17日午後5時、市内全域に避難準備・高齢者等避難開始情報を発表し、地区公民館単位の11地区に避難所を開設。18日午前1時15分には土砂災害警戒情報の発表に伴い、市内全域に避難勧告を出した。同午前2時20分には盛川の水位が氾濫危険水位を超えたとし、日頃市町の長安寺・板用地域に避難を呼びかけた。/ 避難勧告は土砂災害警戒情報の解除に伴い、同午前10時に解除。市によると避難所には同午前2時〜5時30分ごろにかけ、盛、大船渡、末崎、猪川、立根の5地区で最多の29人が身を寄せた。/ 〔大船渡〕市によると、人的被害の情報は入っていない。県道丸森権現堂線(地ノ森〜新田付近)、市道茶屋前山馬越線、市道野々田川口橋線、盛川右岸線では冠水が発生。国道45号(三陸道大船渡北IC付近〜立根町細野地内)では土砂流入三陸町綾里小石浜地内の主要地方道大船渡綾里三陸線では倒木があり、いずれも一時通行止めとなったが解除された。/ また、日頃市町大森地内の市道沼川大森線では土砂崩れが起きた。通行止めとなっており、18日午後3時現在で解除のめどは立っていないという。/ 農漁業被害は市が情報収集にあたっているが、詳しい確認は19日以降になるとしている。/ 陸前高田市では〔9月〕17日午後4時、市内全域に避難準備・高齢者等避難開始を発表し、市内10カ所のコミセンなどに避難所を開設。18日午前1時40分、土砂災害の危険性が高まったことから、小友町、広田町、気仙町に避難勧告を発表し、小友地区では門前会館を避難所に追加した。/ 避難所には最大で15世帯25人が避難。同午前9時25分に土砂災害警戒情報が解除されたことから閉鎖した。/ 道路は、国道45号の気仙町星石油付近〜米崎町沼田交差点までのおよそ3キロが冠水。国道340号アバッセ入り口〜国道45号交差点、高田町の県立高田高校付近〜海浜館付近、小友浦干拓付近〜三日市地区も冠水のため通行止めに。市道一中1号線の鳴石側も土砂崩れのため通行止めとなった。/ 国道45号と同340号の交差点付近にある気仙町の一本松茶屋では、土産品販売の「たがだ屋」をはじめ、ラーメン店やカフェなどが休業を余儀なくされた。/ 農業では収穫を間近に控えるリンゴや水稲への目立った被害はなかった。米崎町のリンゴ農家は「ナシはいくらか落ちたが、リンゴはほとんど無事だったようだ」と胸をなでおろしていた。」
▽「住田町では〔9月〕17日午後5時、町三役と大船渡消防署住田分署、町消防団で対応を協議。同午後7時に警戒本部を設置し、町内全域の2207世帯、5706人に避難準備・高齢者等避難開始情報を出した。/ 町内5カ所には避難所を開設し、世田米の町役場に2人、下有住地区公民館に1人が避難。いずれも1泊し、避難準備情報が解除された18日朝に自宅に戻った。/ 町内では斜面からの水が道路に流れ出る場所が散見されたが、通行止めはなし。大股川の高屋敷、気仙川の昭和橋での水位観測はともに水防団待機水位までは至らなかった。/ JR大船渡線BRTと三陸鉄道南リアス線は、いずれも始発から運転を見合わせた。/ 三鉄は午前10時30分すぎから運転を再開。BRTは運休が続いた。県交通の路線バスも運休などの措置をとった。/ 東北電力岩手支店によると、県内では延べ1万2472戸が停電。気仙では大船渡市猪川町善蔵敷で、倒木の影響とみられる停電があったが、18日午後2時までに復旧した。/ 台風は、〔9月〕19日にはオホーツク海温帯低気圧に変わる見込み。盛岡地方気象台の予報では、同日の沿岸南部は高気圧に覆われて晴れ、日中の最高気温は大船渡で26度、海上の波の高さは3メートルのち1・5メートルでうねりを伴う。」「▲ 氾濫危険水位を一時超えた盛川の権現堂橋付近。雨がやんだあとも水位の高い状態が続いた=大船渡市」「通行止めが解除となった国道45号沿いでも冠水が続いた=陸前高田市」「平成29年9月19日付 1面」

▼本県沿岸中心に大雨/台風18号、21万人超へ避難情報〔2017/09/19〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170919_1
▽「大型の台風18号は〔9月〕18日朝に本県〔岩手県〕に最接近し、各地で暴風雨となった。釜石市大槌町、山田町など沿岸部を中心に大雨となり、床上浸水や道路冠水などの被害が相次いだ。12市町村が最大で約9万1千世帯の約21万5千人を対象に避難指示や避難勧告、避難準備・高齢者等避難開始を発令。市町村が開設した避難所計147カ所に最大659人が避難した。/ 〔岩手〕県によると、避難指示は釜石市大槌町の計1962世帯4544人、避難勧告は6市町の計4万6555世帯10万8417人、避難準備・高齢者等避難開始は8市町村の計4万2540世帯10万2483人。/ 盛岡地方気象台によると、降り始めから18日午後5時までの総降水量は大槌・新町250ミリ、釜石225ミリ、山田188ミリなど。大槌・新町で1時間降水量73・5ミリ、釜石で観測史上最大となる3時間降水量135・5ミリを観測した。/ 最大瞬間風速は葛巻30・7メートル、久慈30メートル、盛岡27メートルを観測。風速は久慈17・3メートル、葛巻15・2メートルでいずれも観測史上最大だった。/ 県によると、午後8時現在、山田町で床上浸水、大槌町の大槌第8仮設団地で床下浸水が発生。釜石市大町の市街地が冠水したほか、国と県管理の道路は最大11路線12カ所で通行止めや片側交互通行となった。/ 【写真=台風18号の大雨で冠水した中心市街地の道路を進む車=18日午前8時半、釜石市大町】/ ■関連記事/ ・復興途上、また台風 本県震災被災地、浸水や土砂崩れ http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170919_6 /(2017/09/19)」

▼ローカルTime FNN被災地発...|台風18号通過/各地に爪痕〔2017/09/19〕 http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00054531

 

2017年9月18日(月・祝)

 

▼近づく高齢者減少/本県増加、3年後にピーク〔2017/09/18〕|岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170918_11
▽「〔9月〕18日は敬老の日。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の5年ごとの人口推計によると、本県の高齢者人口(65歳以上)は3年後の2020年にピークとなり、以後全国に先駆けて減少に転じる。過疎化が進む自治体では既に減少しており、若年層が急激に減る中で厚い人口層を維持してきた高齢者の減少が、地域の経済や社会の新たな打撃となりかねない。迫る人口減少社会の〝第2段階〟に向け、新たな知恵が求められる。/ 住田町世田米で食料品などを扱うスーパー高橋屋を訪れる客は、ほとんどが高齢者だ。経営する高橋正昭さん(64)は「客層は高齢者が95%と言っていい。手押し車などで来て、一気に1万円以上まとめ買いしていく近所の年配者に支えられている」と語る。/ 同町では既に高齢者の減少が始まっており、16年(10月1日現在)の高齢者数は2357人と、10年(同)から41人減った。社人研の推計では、20年にはさらに159人減少する。/ 高橋さんは「いつも来てくれる人が亡くなっていく。このまま高齢者が減り続けると、商売は厳しくなる」と危機感を募らせ「とにかくお客さんを大切にしないといけない」と、一層の顧客サービス充実による固定客の拡充を模索する。/ 【写真=高齢者に支えられているスーパー高橋屋。経営する高橋正昭さん(左)は、高齢者の減少に危機感を募らせる=住田町世田米】/(2017/09/18)」

 

▼避難発令に助言 初招集…台風接近で専門家チーム〔2017年09月18日〕 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20170919-OYTNT50251.html
▽「大型で強い台風18号の接近に伴い、県は〔9月〕17日、市町村の避難情報発令に関する助言内容を決める「風水害対策支援チーム」を招集した。昨年〔2016年〕の台風10号豪雨災害を教訓に今年〔2017年〕6月に設置され、実際の災害に備えて運用されるのは初めて。/ 岩手河川国道事務所、盛岡地方気象台の職員や岩手大の斎藤徳美名誉教授ら計7人が県庁に集まり、台風の予想進路などの気象情報を基に助言内容を議論した。/ 同チームは、宮古市以南の沿岸部と住田町の7市町で特に警戒が必要と分析。同気象台が〔9月〕17日夜から〔岩手〕県内全域に大雨・洪水警報を発表する見込みのため、早期の警戒体制確立と「避難準備・高齢者避難開始」発令の検討が必要とする助言内容をまとめ、県を通じて全33市町村に伝えた。/ チーム班長の石川義晃・県総合防災室長は「夜中に避難行動をとるのは難しいので、多くの市町村に呼びかけに応じてもらいたい」と話した。」「〔写真:〕市町村への助言内容を説明する斎藤名誉教授(右から2人目)ら(17日、県庁で)」 

▼台風18号/各地で被害/岩手〔2017年09月18日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_31210.html
▽「大型の台風18号は18日午前、岩手県に最接近しました。沿岸南部を中心に各地で浸水被害や交通機関への影響があり、現在も釜石市内の一部で避難指示が発令されています。/ 台風の接近にともない、県内では未明に大槌町の新町で1時間に73.5ミリ、釜石で66ミリなど非常に激しい雨が降りました。また、正午までの24時間の雨量は大槌町の新町で250ミリ、釜石で225ミリを記録し、9月の観測史上最大を更新しました。県内の避難指示や避難勧告、避難準備はあわせて一時最大で12市町村に上り午後3時に一旦全て解除されました。しかし、釜石市駒木町で土砂崩れが発生したため、午後3時半、15世帯、34人を対象に避難指示が発令されました。県などによりますと、人的被害は一関市の76歳の女性が風で飛んできた木にあたり、わき腹を打撲する軽いけがをしました。また、住宅の被害は釜石市大槌町などで冠水や浸水、盛岡市などで屋根が飛ばされる被害がありました。道路の通行止めは陸前高田市釜石市宮古市など10か所で発生しました。交通機関も乱れました。JRは釜石線の遠野・釜石間が終日運休するなど18日午後4時現在、7つの路線であわせて50本が運休しました。三陸鉄道、IGRも一部が運休。花巻空港発着の空の便は名古屋便の最終1往復を除く全便が欠航しました。」「2017年09月18日 19:00 更新」

 

▼住田町)夜の役場庁舎〔2017/9/18〕 ( 岩手県 ) - ぴいぴいモルタル2010(ひろぼん)のブログ https://blogs.yahoo.co.jp/ppmorutaru2010/21759143.html
▽「前述の昭和橋のあとに役場〔住田町役場〕横を歩いていく。この日はどこかの部署で残業しているようでした。」

 

2017年9月17日(日)

 

▼Web東海新報|「長寿の里」どう維持、高齢化率50%超の地域も/気仙〔2017年9月17日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/09/17/175358/
▽「あす〔9月〕18日は『敬老の日』。気仙では高齢者の長寿を祝い、趣向を凝らした敬老行事が行われている。総人口に占める65歳以上の割合は気仙3市町とも県平均を上回り、気仙はやはり「長寿の里」といったところ。住田町は〔岩手〕県内でも特に高齢化率が高く、地域によっては50%を超える。人口減少による難しさに直面しながらも地域ごとに敬老会を催し、住民同士の絆を強めている。」
▽「■あす『敬老の日/ 〔岩手〕県のまとめによると、総人口に占める65歳以上の高齢化率(数値は昨年10月1日現在)は大船渡市34・9%、陸前高田市37・7%、住田町41・8%となっている。/ 気仙全体では36・4%と、県平均31・1%を上回る。県内で最も高いのは西和賀町の47・7%。44・0%の葛巻町が続き、住田町が3番目となる。/ 同町〔住田町〕によると、今年7月末では、人口5712人のうち65歳以上は2415人で、高齢化率は42・28%に上昇。本年度中に米寿の88歳を迎えるのは73人で、前年度の出生数17人の4倍超にあたる。/ 100歳以上は6人で、90代(90〜99歳)は244人。80代(80〜89歳)は815人で、70代(70〜79歳)の796人を上回る。65〜69歳は554人となっている。/ 男性の高齢化率は36・83%だが、女性は47・44%。〔住田〕町内行政区別(4月1日現在)にみると、五葉地区の大洞(33区)が最も高く57・58%。住民33人(男性16人、女性17人)のうち、65歳以上は19人(男性5人、女性14人)が占める。同区を含め、50%以上の行政区は4区ある。/ 〔住田〕町内での敬老会は70歳以上が対象で、大股地区を除き基本的には町内に22カ所ある自治公民館ごとに開催。町も公民館運営経費補助の中で、財政的な支援を行っている。」
▽「多くは〔9月〕17日の〔敬老会〕開催だが、33区の住民で組織する大洞自治公民館(紺野孝館長)は、いち早く10日に実施。館内に紅白幕を飾り、幅広い世代の住民約20人が集まった。/ 敬老会に出席し、町からの米寿祝いを受け取った紺野ヨシエさん(87)は「週に1回福祉施設に行ってるけど、敬老会は同じ部落の人たちでの顔合わせ。みんな一緒で楽しいね」と話し、笑顔を見せた。/ テーブルには購入した弁当に加え、中国出身の住民による餃子、炭火で焼いたホタテ、トウモロコシなど手づくり料理も多く並んだ。準備は前日から行ったという。/ 紺野館長(59)は「うちにとって敬老会は特別。いろいろな世代が集まる数少ない場だから」と語る。/ 公民館内は15世帯と小規模である半面、サル被害など住民共通の地域課題も抱える。「何でも行事や活動を行えばいいというものでもない。なるべく簡素化しながら、やれる中でやっていくしかない」と紺野館長。館活動では河川清掃や草刈りもあり、作業に出られる住民が手分けをしながら環境保持を図る。/ 超高齢化社会の波が直面する中、住民が無理のない範囲の中で支え合い、活気や生きがいをどう維持していくか。町では、五つある地区公民館単位での「小さな拠点」などを進めているが、住民生活を支える受け皿づくりは、待ったなしと言える。」「▲ なごやかな雰囲気の中で行われた大洞自治公民館での敬老会=五葉地区」「平成29年9月17日付 1面」

 

▼Web東海新報仮設住宅訪問を継続、マッサージ通じて交流/北里大卒業生の畠中さん〔2017年9月17日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/09/17/175340/
▽「東京都武蔵野市在住で鍼灸・あんまマッサージ指圧師の畠中律さん(65)は〔9月〕15、16の両日、住田町内の木造仮設住宅団地でマッサージ支援を行った。東日本大震災が襲った平成23年夏〔2011年夏〕から定期的に通い続け、ボランティアでの訪問は今回で14回目。自身は北里大学水産学部の卒業生で、“第二の故郷”である気仙で住民と交流をはぐくみ続けながら、早期復興を後押ししている。」
▽「■“第二の故郷”途絶えぬ思い/ 〔9月〕15日は下有住の中上団地、16日は世田米の本町団地で行い、木造仮設住宅の一室には途絶えることなく住民が訪れた。団地内に暮らす女性の一人は、足裏などを丁寧にマッサージしてもらい「お話も楽しいので、体だけでなく気持ちも楽になる」と、笑顔を見せた。/ 症状に応じ、はり・きゅうも施す。17日は、三陸町越喜来の杉下団地で行う予定。3日間で約50人と向き合い、施術後は住民らと食事などを通じて交流を深める。/ 畠中〔律〕さんは、三陸町にキャンパスがあった北里大学水産学部の2回生。2〜4年生時は三陸町内のアパートで暮らし、卒業後もたびたび訪れては吉浜川などでの渓流釣りを楽しんでいた。/ 東日本大震災を受け、交流があった人々を案じ、気仙での支援を模索。知人を通じて最初に紹介されたのが、住田町内の木造仮設住宅だった。農林会館に宿泊し、慣れない環境下で張り詰めた日々を過ごす被災者の助けになればと、活動を続けた。/ 当時の中上は、整備された63戸すべてに被災者が入居。現在では、町職員らの利用を含めても半数以下にとどまる。/ 最初の訪問時について畠中さんは「あの当時はまだ緊迫感があり、皆さんの体からもそれが伝わってきた。経験談を教えてもらう傾聴の方も大きかったような気がする」と振り返る。/ 平成24年〔2012年〕以降は5月と9月の連休を利用して訪れ、住田町内の各団地だけでなく杉下団地にも出向くようになった。各地で対応した住民の名前や身体の状況は、すべてメモをとっている。その数は今、約200人分に達した。/ 復興事業や住宅再建の進展に伴い、来るたびに顔なじみの入居者が“卒業”していったと聞く。しかし、新居に移った住民も団地を訪れ、再会を喜びながらリフレッシュを図る。/ 平成30年度以降も仮設住宅の需要が残る中「皆さんや自然から、こちらも元気をもらうことができる。仮設がなくなるまで続けたい」と畠中さん。これまで出会った人々とのつながりを大切にしながら、復興への歩みを見届け続ける。」「▲ 木造仮設住宅内で施術を行う畠中さん=下有住」「平成29年9月17日付 7面」

 

▼住田町)夜の昭和橋〔2017/9/17〕 ( 岩手県 ) - ぴいぴいモルタル2010(ひろぼん)のブログ https://blogs.yahoo.co.jp/ppmorutaru2010/21759135.html
▽「住田での飲み会は世田米の町中となるが、お宿が川向いなので帰りは昭和橋を通らないと帰れない。昭和橋はその名の通り、昭和8年〔1933年〕に架けられた橋です。夜の雰囲気は一種独特であります。」

 

2017年9月16日(土)

 

▼Web東海新報|台風接近に備え稲刈り、「実りの秋」直前に警戒/住田町(別写真あり)〔2017年9月16日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/09/16/175246/
▽「気仙地方は〔9月〕15日、風がやや強かったもののさわやかな秋晴れが広がった。非常に強い台風18号東シナ海を北上し、16日からの3連休には上陸の可能性もある中、住田町内では稲刈り作業も見られた。生産者は抜けるような青空と地面を鮮やかに彩る黄金色を見つめ、豊作への願いを込めた。」
▽「■青空に託す/豊作の願い/ 住田町世田米では、佐藤謙二さん(60)が青空の下でコンバインを使った刈り取り作業で汗を流した。自宅近くで「あきたこまち」を育て、ほとんどが自家消費という。/ 台風北上に備え、稲穂の色づきが良い田から始めた。「コンバインの試運転という意味合いもあるけど、倒れてしまう前にやった方がいいだろうから。今年は天候不順だったから実が入っていないのもあるだろうが、何とかなるんじゃないかな」と話す。/ 今年職場を定年退職し、埼玉県からUターン。「やっぱり稲刈りの時期の景色はいいね」と語り、黄金色に包まれる中で笑みもこぼれた。/ 盛岡地方気象台の観測によると、〔9月〕15日の住田の最低気温は11・7度で、平年を3・4度下回った。最高気温は23・7度で、前日よりも高かったものの、平年よりは0・3度低かった。/ 今年〔2017年〕は7月に高温が続いた一方、8月上旬から中旬は日照時間が平年の2割程度にとどまるなど、秋に収穫期を控える農作物への影響が心配され続けてきた。気仙各地の生産者は、排水対策や病害防除を徹底。9月に入り、待望の青空が続く。/ しかし、新たな心配の種は、非常に強い勢力を維持したまま九州に上陸するルートで進む台風18号。17日には日本列島を縦断し、〔9月〕18日は東北地方への接近・上陸が予想される。/ 〔9月〕15日午前に仙台管区気象台が発表した東北地方の週間天気予報によると、16~22日は高気圧に覆われて晴れる日が多いものの、17日から18日にかけては前線や台風の影響で大雨や大荒れの可能性もあり、十分な警戒が必要だ。」「▲ 黄金色と好天に恵まれた中でコンバインを動かす佐藤さん=世田米」「平成29年9月16日付 7面」

 

三陸復興 - 投稿(2017/09/16) https://www.facebook.com/iwate.sanrikufukkou/posts/1155069607927071
▽「大船渡地域振興センターです。/ 10/1(日)、住田町運動公園野球場で、「クッブ・ジャパン・オープン2017in岩手住田町」が開催されます。/ クッブは、丸太を投げ当て楽しむスウェーデン生まれのスポーツで、子どもから大人まで楽しむことができるスポーツです。/ この大会は、森林・林業日本一のまちづくりを目指す住田町で、「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」1周年記念イベントとして開催されます。/ 今年は、会場に近い町役場駐車場で、町内産の野菜や加工食品、お菓子などを販売する「すみっこマルシェ」〔「すみたまるごとフェスタ with すみっこマルシェ」〕が開催されますので、大会の応援と併せて、ぜひお越しください。/ https://kubbjapan.jimdo.com/クッブとは/

▽参考:
▼クッブ(Kubb)とは? - 日本クッブ協会公式ホームページ https://kubbjapan.jimdo.com/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%83%96%E3%81%A8%E3%81%AF/
▼希望郷いわて国体・希望郷いわて大会 | 広げよう 感動。伝えよう 感謝。 http://www5.pref.iwate.jp/~hp0671/

 

2017年9月15日(金)

 

▼Web東海新報|今年は役場前で開催、10月29日に産業まつり/住田町〔2017年9月15日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/09/15/175080/
▽「■実行委で確認/ 第23回すみた産業まつり第1回実行委員会は〔9月〕14日、住田町役場で行われた。要項や役割分担などについて協議し、〔2017年〕10月29日(日)午前9時〜午後3時の開催を確認。昨年〔2016年〕までは町農林会館前や生活改善センターなどを会場としてきたが、今年は役場前駐車場とし、交通量が多い国道107号に近い位置で活気を発信する。」
▽「実行委は町農業委員会大船渡市農協気仙地方森林組合町商工会観光協会の各代表、事務局長らで構成。/ この日は各団体関係者ら約10人が出席。冒頭、実行委員長を務める神田謙一町長が「町の産業をアピールするだけでなく交流の場にもなっており、より良いものにしていきたい」とあいさつした。/ 産業まつりは実りの秋を祝うとともに、町内外に広く住田の店舗や産物をPRすることで販売促進や産業振興を図ろうと毎年開催。農業、林業、商工の各参加型イベントや演芸グループの出演などが計画されている。/ 会場は、役場前の芝生を囲む形で駐車場などに出店ブースを設け、国道107号側には催事場も設ける。芝生は休憩スペースとして活用。来場者の駐車場は、農林会館前や旧役場などを想定している。/ 昨年に続き第33回気仙スギまつりとの同時開催で、隣接する町運動公園野球場では、林業機械体験を予定。駐車場内ではチェーンソーアートの実演があり、隣接する社会体育館では小中高校生による作品展などが計画されている。/ 催事内容としては、恒例の「五穀豊穣餅まき大会」やスタンプラリーなどを実施。産直コーナーや商工会加盟店による「びっくり市コーナー」が設けられ、軽トラ市、トヨタ自動車による物販、遊休農地解消実証圃の成果展示、アツモリソウ栽培講習会も行われる。/ 今年は新たに、住田フーズ海外研修生による出展も行われる見通し。町内外から40前後の個人・団体の出展が見込まれる。/ 実行委では9月下旬まで出展者を募集する。/ 問い合わせは同実行委(TEL〔0192〕46・2111、役場内)へ。」「▲ 本年度の開催要項を確認=住田町」「▲本年度の会場となる役場前=住田町」「平成29年9月15日付 3面」

▽参考:
▼気仙スギまつり|気仙地方林業振興協議会 http://www.kesen-wood.com/pages/04_sub_sugi/04_sub_sugi.html

▼国産鶏肉をおいしく学べる情報サイト チッキンタウン住田 | 住田くみあいチキンフーズ株式会社〔住田フーズ株式会社〕 http://www.ja-zcf.co.jp/sumita/

 

北朝鮮ミサイル 自宅待機の小中学校も〔2017年9月15日〕 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140131000.html
▽「各地の教育委員会によりますと北朝鮮によるミサイル発射を受けて、宮城県亘理町では安全を確認するためとして合わせて10校の小学校と中学校で登校時間を遅らせる対応を取ったということです。/ また岩手県葛巻町は、小中学校8校で児童や生徒に安全が確認されるまでは登校せずに自宅で待機するよう指示したほか、すでに登校していた児童や生徒については校舎の中に避難させる対応を取ったということです。/ このほか、北海道えりも町岩手県住田町大槌町それに前橋市の小中学校でも一時、自宅待機を指示するなどの対応を取ったということです。/ 北海道釧路市など、周辺の自治体の教育委員会によりますと、北朝鮮のミサイル発射を受けて、釧路市釧路町厚岸町浜中町、それに標茶町の合わせて35の公立の小・中学校で、安全確認のため始業時間を1時間遅らせる措置を取ったということです。」「9月15日 8時19分」

 

▼佐々木〔2017/09/15〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100013979082779&story_fbid=301635070312460
▽「住田町世田米! 食堂 南部屋! マジで安い!昭和か! きたなシュラン!」

 

▼初めての釜石線のC58-239 2017.9.2〜3 その4〔2017/9/15〕 ( ブログバトン ) - 半田の吉田のブログ https://blogs.yahoo.co.jp/sakayuki34975/21757693.html

 

▼劇団「横綱チュチュ」 - 投稿〔2017/09/15〕 https://www.facebook.com/yokoduna.chuchu/photos/a.307434749275237.82076.290893260929386/1663842773634421/
▽「TICK・TACH 杉田劇場公演のスタッフ・キャストと協力なサポート隊と一緒に次は岩手県住田町公演を目指します。/ 今日からあらためて始動します。/ 2017.11.19(日) 住田町 農林会館にて午前10:25頃 開演予定。/ 詳細はチクイチ UPしていきます!/ よろしくお願いします。」

▽参考:
▼劇団「横綱チュチュ」|公演情報/岩手出張公演/公演作品「TICK・TACK」〔2017年11月19日公演〕 http://www.geocities.jp/yokodunachuchu04/info.html

磯子区民文化センター 杉田劇場 http://www.sugigeki.jp/

 

2017年9月14日(木)

 

▼Web東海新報|“共生”の木造仮設住宅、被災者以外の入居3分の1超に/住田〔2017年9月14日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/09/14/174959/
▽「東日本大震災〔2011年3月11日〕から6年半が経過し、住田町が整備した木造仮設住宅団地では、被災者以外の入居世帯割合が3分の1を超えた。気仙両市では宅地造成が進み、被災者の入居数は日々減少が続く半面、来年以降の“卒業”を見込む世帯も多い。団地内ではしばらく共生が続く中、被災者からは「入居は多い方がいい」といった声が聞かれるほか、新たな住民ルールづくりの必要性も浮かび上がる。」
▽「■自治運営新たな段階へ/ 町は、発災3日後に木造仮設住宅の整備を決断。世田米は火石本町、下有住は中上にそれぞれ整備し、計93戸を構えた。/ すべての団地が木造戸建て型で、風呂やトイレを完備。柱、床にはスギの板や集成材を用いており、プレハブ型と広さは同じだが、内部は木の温もりにあふれる。完成当時は3団地で計261人が暮らした。/ 火石(13戸)は、国道整備に伴い昨秋で入居が終わり、全戸が払い下げられた。本町(20戸)は建設当時のまま残り、中上(63戸)では11戸が再利用などのため撤去された。/ 町のまとめでは、8月末時点での被災者利用は本町が8世帯で25人、中上が17世帯で38人。合計では25世帯で63人となり、完成当初時との比較では3割を切った。/ ただ、平成30年度〔2018年度〕以降の住宅再建を見込む被災者も少なくなく、復興に向けた需要はしばらく残る。/ 被災者以外の入居は、本町が4世帯4人、中上が9世帯11人。地域おこし協力隊や警察官、町職員、住田を拠点とする一般社団法人の職員らが暮らす。入居している38世帯中13世帯が被災者以外の利用で、割合は3分の1を超えた。」
▽「現在、本町の自治会長を務める小林捷義さん(78)は「住宅再建などで、長く一緒にいた方が卒業していくのには、やはり寂しさがある。どういう形であれ、団地の中に人はいた方がいい。夜になって明かりがあれば、それだけで安心できる」と語る。/ 自宅周辺の草刈りなどは各世帯に任せるなどし、現在自治会内での困りごとはとくにないという。「これ以上少なくなってくれば、問題が出てくるかもしれない。もし、ここに住みたいという人がいれば、歓迎したい思いがある」とも話す。/ 「単身で住む環境としては、非常にいい。不便を感じることはない」と語るのは、中上に暮らす町地域おこし協力隊の金野正史さん(30)。今年3月に着任し、日中は上有住地区公民館を拠点とする。/ 整備直後から暮らす住民とは顔を合わせればあいさつを交わし、「ご近所さんに鉢植えの水やりをしてもらったこともあった」と振り返る。日中時間帯は業務のため中上から離れ、週末もイベントの運営などで留守にすることが多く、「ちょっとしたコミュニケーションを積み重ねたい」と今後を見据える。/ 朝方からの強い雨がやんだ今月12日午後、中上では自治会長の柳下八七さん(67)が団地周囲の草刈りに励んでいた。「草ぼうぼうにしておくと、ヘビが出るから」と、住宅と駐車場を結ぶ通路周辺などで刈払機のエンジン音を響かせた。/ かつては旧下有住小学校のグラウンドだった中上は敷地が広く、住民共有のスペースも多い。全体の入居者減に伴い、定期的な班長会議はやめたものの、班単位での文書配布などは続けている。「最初の被災者同士による自治会ではなくて、今住んでいる人たちとしてのまとまりやルールもこれからは大切になる」と話す。/ 入居者に孤立感や負担感を抱かせず、ともになごやかに過ごす雰囲気づくりは今後も欠かせない。各団地には町社会福祉協議会や一般社団法人・邑(ゆう)サポートのスタッフが入っており、住民たちは周囲のサポートも支えとしながら、共生の日々を過ごす。」「▲ 整備から7度目の秋を迎えた本町仮設住宅団地=世田米」「平成29年9月14日付 1面」

 

▼藤野〔2017/09/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005175464223&story_fbid=764373780411797
▽「住田町本町仮設住宅体操、日差し強かった〜/ 陸前高田市に戻る皆さん/間もなく家が完成する方、もう少しで土地の引き渡しになる方。皆さん助け合い家族のようです。あと一年かな?被災地域が広くて遅れてる/ 体操が終わり話し込んでるうちに浄福寺のチエンソーアート見に行こうと皆で歩き出しました/ 下有住地区センター玄関にサトちゃん!見っけ」

 

岩手大学山本清龍研 - 投稿〔2017/09/14〕 https://www.facebook.com/kiyotatsuken/photos/a.1842902452394565/1842902482394562/
▽「二木会@住田町「すみたのだいどころ kerasse」(2017.9.17) 清龍研〔山本清龍研究室〕にとっては最後の二木会参加となりました。住田町は,東日本大震災後,清龍研が最も多く足を運んだ場所だと思います。」

岩手大学山本清龍研 - 写真:二木会@住田町「すみたのだいどころ kerasse」 https://www.facebook.com/pg/kiyotatsuken/photos/?tab=album&album_id=1842902452394565

▽参考:
▼教員プロフィールデータベース詳細画面:山本 清龍 (やまもと きよたつ) - 東京大学 https://libcds1.lib.a.u-tokyo.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000002profile_10000968
▼山本 清龍 - 研究者 - researchmap https://researchmap.jp/read0067837/

 

2017年9月13日(水)

 

▼住田町河川大清掃〔2017/09/13〕|会社情報|新着情報|エヌティーコンサルタント  http://www.nt-consul.co.jp/news/archives/9
▽「住田町において『町民総参加による河川大清掃』が実施されます。正直、住田町出身者は弊社にはおりません!が、祖父祖母が住んでいたり、仕事でお世話になっている町です。/ 弊社〔株式会社エヌティーコンサルタント〕でも社会貢献活動の一環として参加を致します。住田町や清掃箇所の集落の代表の方と調整をした結果、詳細が決定いたしましたので皆様にご報告いたします。/ 日時:〔2017年〕9月24日(日)午前6時〜午前7時/ 清掃開始箇所:高屋敷旧水位観測所付近」

 

▼ぴーたろさんのツイート: "金津流横浜獅子躍のFBページもどうぞ(˘ω˘) 大船渡+住田町出身のメンバーがこまめに更新してくれてますので、私のツイートより役立つかも… https://t.co/oQhnWPW179" https://twitter.com/shishico22/status/907759884522815488

▽参考:
▼金津流横浜獅子躍 http://www.shishiodori-yk.com/
▽「金津流横浜獅子躍は、横浜在住の吉田泰久氏が金津流梁川獅子躍に入門し、現地に通いながら金津流獅子躍の修行に励み、23年間の修行の成果として、平成25年〔2013年〕3月17日に古式神事に則り金津流獅子躍の秘伝書三巻が伝授されました。その伝授とともに金津流横浜獅子躍の創設が認許され、東京・横浜在住の入門者とともに金津流横浜獅子躍として活動を開始しました。/ 金津流梁川獅子躍は岩手県奥州市江刺区梁川で200年に亘って継承されている、東北を代表する郷土芸能です。東京オリンピック、モスクワ800年祭、明治神宮100年祭、ロンドンテムズフェスティバル等、国内外の公演に多数出演しています。/ 金津流獅子躍は古くから神社の例大祭や、庶民の結婚式・供養等の慶弔に伴う神事芸能としても育まれてきました。金津流横浜獅子躍の公演等を希望の方は下記連絡先までご相談ください。また、踊ってみたいなど興味がある方、ご連絡ください!/ 最新情報はfacebookでご確認できます/ ・金津流横浜獅子躍facebook https://www.facebook.com/shishiodori.yk/

Facebook:金津流横浜獅子躍 https://www.facebook.com/shishiodori.yk/

 

▼【宮城県突入】本州最東端探訪キャンプツーリング。〔2017/9/13〕 | シロクロスカイ https://46-96.jp/bike/touring-diary/camp_touring_osaki

 

2017年9月12日(火)

 

▼ローカルTime FNN被災地発...|県内で大雨/交通機関にも影響〔2017/09/12〕 http://www.fnn-news.com/localtime/iwate/detail.html?id=FNNL00054272
▽「前線をともなった低気圧の影響で、岩手県内は、〔9月〕11日から広い範囲で雨が降り続いている。道路や列車にも影響が出ている。/発達した前線の影響で、県内は、広い範囲で断続的に雨が降っている。最大1時間雨量は、岩泉町小本で25.5mm、大船渡で24mmなど、沿岸を中心に強い雨を観測している。陸前高田市では道路が冠水し、車が徐行しながら進んでいた。また、北上市では、土砂崩れが発生した。けが人はいなかったが、およそ2メートルにわたって土砂が市道をふさぎ、12日午前11時45分現在も全面通行止めとなっている。JRでは、大船渡線釜石線などで、運休や遅れが発生している。盛岡地方気象台では、河川の増水などに注意するよう呼び掛けている。 (9/12 12:53) 岩手めんこいテレビ

 

2017年9月11日(月)

 

▼住田町観光協会 - 投稿〔2017/09/12〕 https://www.facebook.com/sumitakankokyokai/posts/1377647525666629
▽「いわて・三陸けせん希望ストリート2017開催のお知らせです。毎年ご好評を頂いております三陸けせん希望ストリートが有楽町駅前広場を会場に今年も開催されます。住田町、陸前高田市、大船渡市の海の幸、里の幸等を集めた展示即売会となっております。10月7日・8日・9日に開催します。東京近郊の皆さん、ぜひ足をお運び頂ければ幸いです。」

▽参考:
▼いわて・三陸けせん希望ストリート2017 | 大船渡商工会議所 http://ofunatocci.or.jp/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%A6%E3%83%BB%E4%B8%89%E9%99%B8%E3%81%91%E3%81%9B%E3%82%93%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%882017/

 

▼舟瀬〔2017/09/11〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100014671153352&story_fbid=268808950284808
▽「【SUMICAインターン日記】 さて!9/8 世田米中学校3年生たちが住田町の企業さんへ聞き取り調査してくれました! どんな話聞いたんやろう/ あの話聞けたんかな/ 温めてきたプロジェクトが実行されて二人ともドッキドキでしたー」

 

▼Visiting Sioned〔2017/09/11〕 | Murasaki Penguin https://www.murasakipenguin.com/visiting-sioned/
▽「■Three Nights at Yamazaki House, Sumita-cho/David Kirkpatrick – 1st September 2017/ ■住田町ヤマザキハウスの3泊/デイビットカークパトリック-2017年9月1日」
▽「私の住田町の第一印象は山道と誰も住んでいなそうな家々と熊出没きけん!のサインでした。/滞在したヤマザキハウスは地元職人さんの手、気仙大工の技術によってつくられた何年も昔に造られたお家でした。古い木の構造や畳の床、時々現れる60・70年代の味。東北、地元にしか生息していなそうな虫が沢山いて、でも虫たちはみんな私たちに気を取られずに自分の事を自分でやってますという感じでした。雨がふればアマガエルが沢山訪れました。/ この静かな空間の中に色々な活動が行われてました。道路を下りてまちやカフェ〔「まち家世田米駅」〕に向かう途中よりあいカフェ〔すみたよりあいカフェ「しょうわばし」〕の方々にどうぞどうぞ〜と明るく手招きされ、そのまま中にはいってみると、これまで私が覚える中で一番元気で可愛いおばあちゃんたちに出会いました。そこでアイスコーヒー、手作りのお漬物、果物、お菓子、あっと言う間に私たちのテーブルに運んで下さって、御馳走になりました。その間即興で折り紙を教えて頂いたのです。地域社会、集団を大切にする町はこう言うことなのだと理解し、それが受賞されている町役場に正に反映されてると思いました。/ 私たちはその後、気仙大工左官伝承館、杉の家、柿内沢鹿踊の稽古を見学しました。住田町は地元の環境、昔から伝わる踊りや、全国的に評価の高い建築の技術などを継承し、それを生かし未来に続かせる事に強い焦点を置いていると思いました。/ 住田町を下り、2011年に津波で流された陸前高田の地域は、テレビのニュースで見ていた映像より実際の場所を見ることは重い心境でした。目に見える範囲に沢山のダンプカーがかさ上げ工事をしていました。まちの駅、ユースホステル、松の木はモニュメントのため残されています。インフォメーションセンター、最近オープンしたショッピングモール、レストランなど新しい建物ができていました。/ 最終日には浄福寺〔住田町世田米〕を訪れました。浄福寺は鹿子踊りと同じくらい長い歴史があるそうです。お寺の脇には400年前からそびえ立つ大きな木がありました。18年前に落雷にあってから少しずつ中から朽ちていて、全て切り落としてしまうかわりに下の方を残し、そこから木を削りながら仏様〔※正しくは親鸞像〕を造っている貴重な瞬間を拝見しました。仏様の視線は住田町のまちを見ていて、これから何百年何千年先を見守って行かれるでしょう。/ 住田町の雰囲気は特別です。長い歴史を持ち、古くから残された世界観とそこから未来に続き、成長する強い気持ちが感じられます。おそらく世界中殆どの場所で失われてしまった、土地と人々の間、個と集団の間の繋がりが住田町には存在します。短い期間でしたが住田町に滞在させていただいた事に心から感謝いたします。/ 2017年8月27日から30日までの間私たちMurasaki Penguinを住田町に呼んで下さったショーネッド・ヒューズ〔Sioned Huws〕、松山隼さんに感謝いたします。」
▽「■Three Nights at Yamazaki House, Sumita-cho/ David Kirkpatrick – 1st September 2017/ My first impression of Sumita-cho was of a mountain road flanked by seemingly-abandoned houses and a bear warning sign./Yamazaki house, where we were invited to stay, was hand-built by a local carpenter many years ago. Old wood construction and tatami floors meet a scatter of surprise 60s/70s contemporary highlights. The local insects look a little unusual but most keep to themselves, happy to do their thing while you do yours. When it rains tree frogs come to visit./ Under this quiet surface there is activity everywhere. Walking down the main street to the local café we were stopped and invited into the seniors’ recreation space, full of the happiest grandmas I have ever met. They offered us an endless supply of iced coffee, home-made pickles, fruit and sweets, followed by an impromptu origami lesson. This is a town where community is important. The award-winning town hall reflects this./ Nearby we visited a historic house, a wood-working studio, and sat in on a Shishi-Odori (deer dance) rehearsal. Sumita-cho has a strong focus on sustainably, of its local environment, traditional dance and unique carpentry techniques prized throughout Japan./ Further down the mountains is Rikuzentakata, a city wiped out by the 2011 Tōhoku tsunami. Seeing the reality behind the news stories was a heavy moment. Dump trucks are everywhere, raising the level of the land in preparation to re-build. A flooded supermarket, apartment building and a lone pine tree have been left standing as monuments. An information centre, small shopping areas and restaurants have now begun popping up./ On the last day of our stay we visited Joufukuji shrine, built around the same time as the origins of Shishi-Odori. A 400 year old tree outside was hit by lightning recently, slowly rotting from the inside. Rather than removing the tree the locals decided to carve the lower part into a Buddha that will watch over the city for many years to come./ The atmosphere of Sumita-cho is special. There is a strong feel of the old world, but here it continues and evolves. The connection between the land and humanity, the individual and community, hasn’t been lost here as it has in much of the rest of the world. I’m thankful to have experienced Sumita-cho, even if only for a few days./ Thanks to Sioned Huws and Jun Matsuyama for inviting Murasaki Penguin (Anna Kuroda and I) to Sumita-cho from the 27th to the 30th August 2017.」

 

 

▽▽関連記事:2017年9月中旬

▼風水害対策支援チームが初招集/岩手〔2017年09月17日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_31201.html
▽「台風18号の接近に伴い、岩手県内の市町村に助言をする有識者のチーム、県風水害対策支援チームが〔9月〕17日、初めて招集されました。協議の結果、県内には17日夜遅く、大雨洪水警報が発表される見込みで、特に宮古市以南の沿岸部で警戒が必要とした上で、各市町村に対し早めに警戒態勢を確立することを求めました。これを受けこれまでに県内9つの市と町が、避難準備・高齢者等避難開始の情報を発令し、避難所を開設しています。」「2017年09月17日 18:04 更新」

▼県の風水害対策支援チームが初招集〔2017/09/17〕|テレビ岩手 http://news.tvi.jp/index_78918582.html
▽「ことし〔2017年〕6月に発足した〔岩手〕県の風水害対策支援チームは〔9月〕17日、台風18号の接近を前に、チームの発足後初めて、市町村に対する助言をまとめた。それによると、17日の夜遅くから、県内全域に大雨・洪水警報が発表され、その後、土砂災害警戒情報も発表されるという見通しを示したうえで、特に沿岸南部と宮古市、山田町は警戒が必要だと指摘した。そして、各市町村は、早めに警戒体制を確立し、明るいうちに避難準備・高齢者等避難開始を発令するなど、適切に対応するよう助言した。」「(09/17 21:06)」

▼台風18号接近 県、市町村へ対応助言 風水害対策チーム初招集【岩手】〔2017年9月19日〕|Iwanichi Online 岩手日日新聞社 https://www.evernote.com/shard/s593/nl/107866063/1c0da5f9-e32a-4974-a358-6ea173549bd3/?csrfBusterToken=U%3D66de7cf%3AP%3D%2F%3AE%3D15e998f7729%3AS%3D1da022e46d9efebf87f9d6e5280c8141
▽「台風18号の本県〔岩手県〕接近に伴い、国や県、専門家で構成する「県風水害対策支援チーム」は〔9月〕17日、県庁に参集し、情報共有した上で市町村への助言について協議した。災害可能性を踏まえた招集は初めて。同チームから助言を受けた県は午後0時30分に、早期の警戒態勢確立と避難準備・高齢者等避難開始の発令を含めた適切な対応を取るよう、県内全市町村に助言した。/ 同チームは、甚大な被害を受けた台風10号〔2016年〕を教訓に、災害発生が予想される場合に避難勧告発令など市町村の対応を支援するため、〔岩手〕県が設置。台風18号が〔9月〕18日明け方から本県に最接近する見込みを踏まえて、班長を務める石川義晃県総合防災室長がメンバーを午前11時に招集。9人のうち7人が県庁に参集し、市町村に対する助言内容を検討した。/ 同チームの助言を受け県は、〔岩手〕県内全域に〔9月〕17日夜遅くから大雨、洪水警報が発表される見込みなどを示した上、▽18日は南よりの風が強く、特に大潮と満潮が重なる時間帯(18日午前1時ごろ)は高潮による浸水や冠水に注意が必要 ▽早めに警戒態勢を確立するとともに、明るい時間帯に避難準備・高齢者等避難開始を発令するなど適切に対応することを願う -などとする総務部長名の助言を、全市町村にファクスと電話で行った。/ また、18日未明から沿岸南部を中心に非常に激しい雨が降り、正午までの24時間雨量は200ミリ近くに達する所もあると警戒を呼び掛けた。/ 石川室長は「警報発表が17日夜遅く以降になる見込みを踏まえると、避難行動を取るのは難しくなる。明るいうちに多くの市町村が呼び掛けに応えていただけることを期待する」、齋藤徳美岩手大名誉教授は「初の実践で課題はあるが、関係機関が地域の安全を守るための共通認識を基に分かりやすく助言する形は、意図した形にやっていけそうな感触を持った。助言が生きてくれれば結果が出ると思う」と初活動の感触を語った。/ これに合わせて県は、通常気象警報発令後に設置する災害警戒本部を、発令前としては初めて〔9月〕17日午後0時30分に設置し、警戒に当たった。」

▽参考:
→▼風水害対策へ支援チーム/県、台風10号受け設置〔2017/06/20〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sh=20170620_1
→▼くらしナビ・気象・防災:「風水害対策支援チーム」誕生/岩手県が市町村に助言〔2017年8月25日〕 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20170825/ddm/013/040/008000c

 

▼佐々木〔2017/09/13〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001569489170&story_fbid=1597353110326990
▽「9/17の けせん環境フォーラム には、特別講演として、〔2017年〕6月に住田町の種山・三陸町・陸前高田で大盛況だった森川海と人シンポジウムで講演された望月賢二氏が、また基調講演として長年気仙地区と三陸の海を調査されてこられた我らが朝日田卓教授が登壇されます。/事例発表では、有機農産物アドバイザーでもある有)ピースの家子秀都(みつひろ)社長と、地元大船渡で地道に活動されてこられた夢ネット大船渡の岩城恭治理事長が活動紹介頂き、意見交換に入ります。/ 〔大船渡市〕魚市場は一見の価値がある施設です。3階には、れすとらん海(かい)で、食事もできます。」

▽参考:
▼けせん環境フォーラム2017(秋)〔2017年9月17日開催予定〕|Iwate-Eco「イワテエコ」岩手の環境情報ポータルサイト http://www.iwate-eco.jp/info/20170917kesen.html
▼【イベント情報】けせん環境フォーラム2017〔2017年2月25日開催〕|Iwate-Eco「イワテエコ」岩手の環境情報ポータルサイト http://www.iwate-eco.jp/join/kesenkankyou2017.html

▼Web東海新報|シンポジウムなど開催へ、気仙川・広田湾プロジェクト/24日から3市町で〔2017年6月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2017/06/04/162394/
▼6/26(月) 気仙川・広田湾プロジェクト 森川海と人 国際シンポジウム〔2017年6月26日開催〕 - 陸前高田まちづくり協働センター https://rtmachikyodo.jimdo.com/20170626kokusaisympo/

▼有限会社 ピース〔岩手県奥州市〕 http://pi-su.jp/index.html

NPO法人 夢ネット大船渡 http://npoyumenet.web.fc2.com/
Facebook:夢ネット大船渡 https://www.facebook.com/yumenet.O/

 

▼黄金けせん!民俗芸能大祭〔2017/09/11〕 - みちのく芸能ごよみ掲示板 http://bbs1.sekkaku.net/bbs/iwagei/&mode=res&log=4343
▽「・名前: 阿部武司/ ・題名: 黄金けせん!民俗芸能大祭〔Part 3〕/ ・内容: 〔2017年〕10月8日(日)は、大船渡市リアスホールで「黄金けせん民俗芸能大祭〔Part 3〕」が開催されます。/ 現在確定している出演団体は、ゲストに福島県玉川村「南須釜の念仏踊り」と宮城県石巻市雄勝雄勝法印神楽」、大船渡市内からは、笹崎鹿踊り・前田鹿踊り、小通鹿踊り、浦浜念佛剣舞、甫嶺獅子舞、平梯子虎舞です。陸前高田市住田町は近日中に決まる予定。 当日は9時半開場10時開演で15時くらいまでの予定です。/ [9193] 2017/09/11/(Mon) 13:54:44」