2016年8月中旬:住田町に関する記事
▽2016年(平成28年)8月中旬の岩手県気仙郡住田町(すみたちょう)に関する記事クリップ。日付の降順。
▽「〔 〕」部分は補記。人名や電話番号などの一部に、念のためマスクを施した。機種依存文字(環境依存文字)はできるかぎり置き換えた。
▼2016年8月下旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/08/21/000000
▼2016年8月上旬:住田町に関する記事 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/08/01/000000
▼2016年8月20日(土)
▼小田晃生さんのツイート: "【COINN】9/24(土)岩手・住田町 住田町役場庁舎 交流プラザ 『COINNのきになる音楽会』 沿岸南部にある僕の故郷、住田町(すみたちょう)にて、COINNのフリーライヴが開催決定!県内の方もそうでない方も歓迎!きてけろ。 https://t.co/k86Dtio8d4" https://twitter.com/akiranama/status/766958496499642368
▼Coinnのきになる音楽会〔2016年9月24日〕 https://www.facebook.com/events/1726857947576408/
▼mother-line〔2016/08/20〕 https://www.facebook.com/motherline2015/photos/a.1647589298856248.1073741843.1635197306762114/1754512228163954/?type=3&theater
▽「mother-line第5回活動は、明日〔8月21日〕、岩手県気仙郡住田町に向かいます。同町は、大船渡市や陸前高田市と隣接。被災して住居を失った隣接市町村の住民たちを受け容れるために、地場産業が林業である強みを活かして、木造の仮設住宅をいち早く建設した町です。/ 会場は、〔2016年〕4月末〜6月頭にかけて、順次、オープンした住民交流拠点施設「まちや世田米駅」。明治時代の町家造り古民家を、保存を兼ねて改修した施設です。今回は、「まちや de 混ざらいん」と題し、現地で町の活性化に取り組むチームとともに開催する新たな試み。仮設住宅にお住まいの方々含む住民たちに集まっていただき、食を通じて交流します。/ 9号、10号、11号が重なった台風の進路がやや心配ですが、明日の東北はなんとかもちそうな雰囲気。しっかり「混ざらいん」してまいります。」
▽参考:
▼Facebookイベント:まちや de 混ざらいん!!〔2016年8月21日開催〕 https://www.facebook.com/events/1029766010409840/
▼住民交流拠点施設 まちや世田米駅 | 気仙郡住田町世田米字世田米駅 レストラン&コミュニティカフェ&交流スペース http://machiya-sumita.iwate.jp/
→▼住田町「まち家世田米駅」プレオープン:2016年4月29日 - atimus's blog http://atimus.hatenablog.jp/entry/2016/04/29/000000
▼味噌屋 麺太〜気仙味噌タンメン〔2016-08-20〕|宮城県版・「あかねこ」の気が付けばいつもラーメン・・・ http://ameblo.jp/ra-men721/entry-12191810070.html
▼2016年8月19日(金)
▼佐々木〔2016/08/19〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1076824755739083&set=a.103062383115330.8414.100002347060871&type=3&theater
▽「夏まつり〔住田町夏まつり〕の提灯の撤収作業も終了し、私の中では夏が終わった感で満杯です。/ ひとまず、今年も事故もなく無事に終えるコトが出来たことを喜びたいと思いますし、暑い中や雨降り中もご協力いただいた皆様方に感謝の気持ちでいっぱいです。/ でも、大きな課題も残ってますので、次世代になるべく宿題を残さないよう努力していきたいです。」
▼大船渡市結婚相談・支援センター〔2016/08/19〕 https://www.facebook.com/ofunato.msc/posts/1123941434359187
▽「まちや 世田米駅(住田町)で面白そうなイベント〔「まちや de 混ざらいん!!」〕のご紹介です。みんなで持ち寄った食材で、一流料理人が料理を作ってくれるって♪ https://www.facebook.com/events/1029766010409840/?notif_t=plan_user_invited¬if_id=1471501483302060 」
▽参考:
▼Facebookイベント:まちや de 混ざらいん!!〔2016/08/21開催〕 https://www.facebook.com/events/1029766010409840/
▼2016年8月18日(木)
▼Web東海新報|盆明け 台風で大荒れ、各地で冠水など/気仙(別写真あり)〔2016年8月18日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/18/124549/
▽「台風7号は〔8月〕17日未明から午後にかけて東北の太平洋沿岸を北上した。気仙には同日正午ごろ最接近し、各地に大雨や暴風、高波などをもたらした。人的被害は確認されなかったが、陸前高田市と住田町では避難勧告が出され、各地で道路の冠水による通行止め、公共交通の運休、停電などが相次ぎ、住民生活に大きな影響を及ぼした。」
▽「■住民生活に影響、避難勧告も/ 台風7号は〔8月〕14日にマリアナ諸島近海で発生。発達しながら16日には小笠原諸島近海に進み、〔8月〕17日は関東から東北にかけての太平洋沿岸を北上。中心部の気圧は980ヘクトパスカル。最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。正午には大船渡市の東南東40キロの海上にあって気仙に最接近。1時間に45キロの速さで北へ進み、〔17日〕午後4時現在で襟裳岬の南南西約50キロにある。/ 台風接近の影響で本県〔岩手県〕では未明から風雨が強まり、午前5時50分に全域へ大雨、洪水、沿岸全域に暴風、波浪の各警報が発表された。盛岡地方気象台の観測によると、24時間降水量は住田町で164ミリとこの日全国5番目の多さ。8月としては昭和63年〔1988年〕8月30日の166ミリに次ぐ記録的な雨だった。大船渡市では148ミリ、陸前高田市では96ミリ。風も強く、最大瞬間風速は大船渡で21・9メートル、陸前高田で18・7メートル、住田で22・2メートルだった。/ 土砂災害警戒情報が発表された地域もあり、気仙では2市1町すべてが対象に。川の水位も上昇し、県の水位観測所では盛川の権現堂橋、気仙川の舘、大股川の高屋敷で氾濫危険水位を超過。各市町が防災行政無線などで注意を呼びかけた。/ この中、住田町は〔8月17日〕午前10時16分、町内全域に避難準備情報を出し、同36分には下大股地区の6世帯9人に避難勧告。陸前高田市は同11時20分に矢作町生出地区の125世帯293人に避難勧告を出した。/ このうち、住田町では大股自治公民館に最大で14人が身を寄せたほか、〔住田町〕役場には6人、保健福祉センターには2人が訪れた。下大股の荒木ミユキさん(83)は「これまで家の下が流されたりしたことがあったので、一人で家にいるのはやはり怖い。早くやんでほしい」と不安な表情を浮かべていた。両市町の避難準備情報と勧告は、いずれも午後3時までに解除された。/ 大船渡市では大船渡町地ノ森、同町欠ノ下向、盛町木町の盛川沿いの3カ所、陸前高田市では高田町長砂、広田町前花貝、小友町の小友浦など5カ所で道路の冠水が確認され、通行止め措置が取られた。/ 住田町では上有住に滝観洞インターチェンジがある釜石横断道・仙人峠道路が正午から一時通行止めに。インターチェンジ付近の県道釜石住田線では近くを流れる気仙川の水流に押される形で道路が歪み、関係業者が警戒にあたる光景も。気仙川に架かる昭和橋(世田米)も一時通行止めとなった。/ 三陸鉄道南リアス線(盛─釜石)は〔8月〕17日の上下線運行を始発から見合わせ、JR大船渡線BRT(盛─気仙沼)は陸前高田市内の運行ルート冠水を受けて午前11時10分から運休。午後4時までにいずれも運行再開した。/ 東北電力岩手支店によると、〔岩手〕県内では延べ2272戸が停電。気仙では午前9時20分ごろ、大船渡市猪川町字久名畑地内などの58戸が停電。倒木によるものとみられ、およそ2時間後に復旧した。/ 各市町などによる本格的な被害確認は18日以降となりそうだ。」「▲ 住田町では記録的な降水量となり全域に避難を呼びかけた=世田米大股」「〔写真:〕大船渡市内の低地では大人の膝ほどまでの冠水が見られた=大船渡町地ノ森」「平成28年8月18日付 1面」
▼rarp: 柿内沢鹿踊、お盆の奉納演舞にショーネッドさんも参加〔2016年8月18日〕 http://rarp2014.blogspot.jp/2016/08/blog-post_18.html
▽「8月14日、お盆の二日目には柿内沢鹿踊の二つの公演がありました。/ 一つは、住田町の一般の方のお宅での供養の踊りです。/柿内沢鹿踊では町で亡くなった人があるお家があると、初盆などに依頼を受けて、踊りを披露します。そのときには、特別な「廻向(いこう)」という歌を唱えます。これは仏教用語で、自己が行った修行や功徳を他にも周り巡らすこと、転じては、死者の供養を願って仏事供養をすることを意味するようです。/ 最近は地域でも、この供養の踊りの依頼がめっぽう減っているようですが、今年は一軒の依頼を受け踊りました*1。ご家族の方と、隣人の方が見守る中、ショーネッドさんも含め、鹿踊の皆さんは踊りました。/ 二つ目の公演は、柿内沢鹿踊が始まって以来、初めての奉納演舞です。岩手県住田町世田米の東峰部落で伝承されているこの柿内沢鹿踊は、寛政のはじめ1789年に、陸前高田の矢作町馬越〔まこし〕から伝承されたという記述が残っています*2。/今回はその伝承された地、矢作町馬越の閑董院〔かんとういん〕の前にて奉納演舞を行いました。」
▽「■Kkinaisawa Shishi-odori〔Kakinaisawa Shishi-odori〕 Dedication Performance in Odon〔Obon〕 season / On August 14 the second day of Obon, there was 2 performances by Kakinaisawa Shishi-odori./ Firstly that was a dance for a person who has passed away recently in Sumita town./ This performance is played as buddhism memorial service in Obon season, usually only played the first year of someone's dead and only the case the family specially offers them to play. The performance includes a particular song called Ikou or Ekou. The word comes from buddhism term and the meaning is a gesture of passing around one's outcome of trainings, practices or prayers, then the word turned into having another meaning, which is to pray for someone's dead./ In these days occasion for the performance is decreasing year by year, in this year Kakinaisawa Shishi-odori got only one offer and it's been 3 years from last time they danced. Surrounded by the family and neighbors they played beautiful dance and song in nature./ Another was a new performance for them, dancing for the origin of where they were passed deer dance. The place is Makoshi in Yhai〔Yahagi〕 town, Rikuzentakata city. There is a text that first guy visited Yahagi after his wife's dead, and learned the dance, brought it to his hometown, it was in 1787. The performance was shown at the old temple Kantouin.」
▽参考:
→▼Web東海新報|鹿踊り、あす“里帰り”閑董院で奉納演舞へ/陸前高田〔2016年8月13日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/13/123845/
▼Coinnのきになる音楽会〔2016/08/18〕 https://www.facebook.com/events/1726857947576408/permalink/1726858567576346/
▽「~ ごあいさつ ~ こんにちは。COINNのドラムの小田晃生です。/ 僕は住田町出身で、有住中学校にいた頃にドラムとギターを始めて、今は東京で音楽を仕事にしています。色んな形で活動を続けていくなかで、子どもたちや、その親も一緒に楽しめるような音楽を!という目的で生まれたのが、COINNというバンドです。/ 僕たちのライヴには、かわいいマスコットもいないし、みんなが知ってるアニメ曲のカバーとかも演奏しません。だけど僕たちが僕たちらしい目線で、面白いと感じること、しみじみ考えること、色んな気持ちの言葉と音楽を、子どもたちに投げかけたいと思っています。/ いつも、手を叩いて歌ってくれる子、眠ってしまう子、じっとステージを見つめる子…反応は実に様々。「好きと嫌い」とか「楽しいとつまらない」とか、2つに割り切れない気持ちが、きっとこどもたちの中にも沢山あるんだなあ、と、感じます。それがすごく素敵で、興味深いと思ってます。なので、大人の方も、いつもよりほんの少しだけ放ったらかしで、率先して楽しんでもらえたら嬉しいです。/ みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!」
▼Coinnのきになる音楽会〔2016/08/18〕 https://www.facebook.com/events/1726857947576408/permalink/1726860730909463/
▽「~ COINN ってだあれ? ~ 東京・町田「しぜんの国保育園」にて現在園長を務める、齋藤紘良の呼びかけをきっかけに2009年頃より活動を開始。/ 楽器編成はチェロ、ギター、ウクレレ、ミニドラムを基本に、マンドリン、アコーディオン、バンジョーなども時折登場。さらにはメンバー全員が作詞・作曲・ボーカルも担当。予想のつかない展開が次々飛び出す、一風変わったチルドレンミュージックバンドです。/ 4人の醸し出す雰囲気は、自然で素朴で、だけどほんのりおじさんの渋さ&スパイシー。コドモとオトナがひとつの音楽と空間を、ひとりひとりの感覚で味わい、そして一緒になって楽しめるライヴは各地で評判を呼んでいます。/ 保育園・幼稚園や、親子向けの地域イベントでの演奏や、童謡カバーアルバムへのゲスト参加、こどもちゃれんじ映像教材に出演、福音館「こどものとも」60周年記念企画コンサートへの出演…など、こどもたちの為のプロジェクトにおいて、頼もしい存在となりつつあります。」「[メンバー] 齋藤紘良(さいとうこうりょう)・・・うた/チェロ/アコーディオン/ 白岩萬里(しらいわばんり)・・・うた/ギター/ オロロトリヒロ・・・うた/ウクレレ/マンドリン/ 小田晃生(おだこうせい)・・・うた/ミニドラム/バンジョー」
▽参考:
▼COINN|チルドレンミュージックバンドCOINN(コイン) http://www.coinn.jp/
▼Facebookイベント:Coinnのきになる音楽会〔2016年9月24日開催〕 https://www.facebook.com/events/1726857947576408/
▼小田晃生 -Oda Kohsey- http://www.chicchaitanbo.net/
▽「■小田晃生(おだこうせい)/ 音楽家。作詞作曲と歌、演奏楽器は主にギター、パーカッションなど。/ “コケストラ” のギタリストを務めながら、2006年頃よりソロでの活動を始める。これまでに3枚のアルバム作品をリリース。ライヴではギター弾き語りを得意としており、大小広狭、様々な会場で演奏している。/ また、親子のための音楽グループにも長く携わっており、4人組のチルドレンミュージックバンド “COINN” のドラムとバンジョー。野々歩(ショピン)とのふたりユニット “ノノホとコーセイ” のギタリストとして所属、それぞれで歌や作曲も手がけている。/ そのほか、ベネッセ「こどもちゃれんじ」教材での歌唱、CMやアニメーションなどの映像作品への音楽制作・演奏・出演など、活動は多岐に渡る。/ 1983.12.16 生まれ/岩手県出身/ 【所属バンド】 コケストラ、COINN、ノノホとコーセイ、ロバート・バーロー、はけの森楽団」
▼Facebook:小田 晃生 https://www.facebook.com/kohsey.oda
▼小田晃生(@akiranama)さん | Twitter https://twitter.com/akiranama
▼【特集|その「働きかた」が知りたい】保育園の園長先生とミュージシャン・齋藤紘良さん。第1話:その働きかたになった理由、教えてください。〔2014年9月1日〕 - 北欧、暮らしの道具店 http://hokuohkurashi.com/note/72484
▼しぜんの国保育園 | 「社会福祉法人 東香会」 http://toukoukai.org/wordpress/sizen/
▼Facebook:しぜんの国保育園 https://www.facebook.com/sizensmallvillage/
▼SALHAUSが最優秀賞を受賞した、岩手の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの技術提案書〔2016年8月18日〕 | architecturephoto.net http://architecturephoto.net/53846/
▽「〔リンク:〕SALHAUSが最優秀賞を受賞した、岩手の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの技術提案書が公開されています(PDF) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016062200010/files/gijututeian.pdf / SALHAUS〔 http://salhaus.com/ 〕が最優秀賞を受賞した、岩手の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの技術提案書が公開されています。コンペの結果は先日紹介していました〔 http://architecturephoto.net/53831/ 〕。」
▼コニーズアイさんのツイート: "【more trees:展示販売中】木のこま/鈴木康広(2,400)まな板/深澤直人(3,000〜)8/21(日)まで!売り上げの一部は『LIFE311』を通じ東日本大震災の復興支援に充てられます。#金沢 #デザイン #玩具 #雑貨 https://t.co/bJKXozwamN" https://twitter.com/conyseye/status/766109477938401280
▼岩手県道167号釜石住田線 箱根峠 2001.11.04〔2016年08月18日〕|クルマ収集と超長距離貧乏ドライブ★札幌発★みんカラ分室 http://minkara.carview.co.jp/userid/1309997/blog/38409537/
▽「この記事は、『東北ドライブより戻りました。』 http://minkara.carview.co.jp/userid/242226/blog/38397945/ について書いています。/ 見覚えがある場所なので古い写真を探してみたら、15年前に当時乗っていた白ジムニーで通っていました。(この写真は白ジムニーが入っていないのが気に入りませんが・・・)/同じ場所には見えないけど、間違いないはず・・・/ このドライブのレポートはこちらです。 http://www.longlongdrive.net/20011103-jb23w.html 」
▽参考:
▼2001.11.3~6 白ジムニーで岩手へ〔2012.3.18〕|クルマ収集と超長距離貧乏ドライブ★札幌発★ http://www.longlongdrive.net/20011103-jb23w.html
▼東北ドライブより戻りました。〔2016年08月16日〕|はがねいち君のドライブ論 http://minkara.carview.co.jp/userid/242226/blog/38397945/
▽「無事に東北ドライブより戻りました。いくら使ったとか、どんなルートだったか、燃費はどれくらいとか、その他よくある話はボクにとってはほぼどうでもいいことで、どれくらい本気で好きに走り回って来たかと言うことだけ。ただ距離だけ数字が手元にあります、3991キロ。おぉ4000キロ走ってくるとテキトーに言っておきながら結構いい線。大雑把に移動日は900キロ、他の日は500キロ、これで合計3800キロだから、プラスちょっとで4000キロと言っただけなんだけどね。ハイドラCP集めした割に写真も撮ったし、何より涼しくて天気最高でした。/ 写真は前回は震災の影響か、通行止めだった峠道のリベンジ、岩手県道167号線の箱根峠にて。」
▼2016年8月17日(水)
▼【住田】熊本応援へ杉板にメッセージ/児童ら飾り付け〔2016/08/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20160817_2
▽「住田町世田米の中沢公民館(吉田喜多夫館長)は、「熊本応援プロジェクト」として、熊本地震の被災地に町産材の杉板を使ったメッセージを送る。世田米地区の小中高生ら約20人が同公民館に集まり、応援の気持ちをしたためた。/ 〔8月〕15日夜に実施。参加者は星やハートなどの形をした縦横20センチ前後の杉板50枚に「ふっこうをいっしょにがんばろう」「えがおですごそう」と色とりどりの文字を書き込み、モールなどで飾り付けた。/ 杉板は、「一緒に頑張ろう!」と墨で描いたメッセージ幕やビデオレターとともに今月中〔8月中〕に発送。隣県の福岡県の地方テレビ局を通じて被災地の学校に届けられる。/ 同公民館は、東日本大震災支援を通してつながった全国の企業や団体、個人から地域のクリスマス会開催を後押ししてもらっており、「支援のお礼に」とプロジェクトを企画した。/ 【写真=杉板に応援メッセージを書き入れる子どもたち】/(2016/08/17)」
▼岩手県管理の4河川で氾濫危険水位超える〔2016年8月17日〕 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160817/k10010639761000.html
▽「台風〔台風7号〕の影響で川の水位が上がり、岩手県によりますと、県が管理する河川のうち4つの川で、川があふれる危険性が非常に高くなる「氾濫危険水位」を超えています。/ 岩手県河川課によりますと、午後3時現在で、二戸市の安比川、陸前高田市の気仙川、宮古市の津軽石川、大槌町の大槌川で氾濫危険水位を上回っています。今後、さらに水位が上昇すれば氾濫のおそれがあるため、県は地元の市町村が発表する避難に関する情報に注意するよう呼びかけています。/一方、大船渡市の盛川、住田町の大股川、釜石市の鵜住居川、大槌町の小槌川は川の水位が下がり、氾濫危険水位を下回りました。」「8月17日 16時08分」
▼<東京五輪>東北産材活用/期待高まる〔2016年08月17日〕 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201608/20160817_72011.html
▽「2020年東京五輪・パラリンピックに向け、東北などの木材供給地域で、関連施設での国産木材活用への期待が高まっている。「木と緑のスタジアム」を掲げる新国立競技場は国産材の使用が特徴の一つ。各施設における木材の調達計画の詳細は不明だが、各産地は採用に向けた準備を着々と進める。(東京支社・小木曽崇)/ 新国立競技場は1964年東京五輪で使った旧国立競技場の跡地(新宿区)に整備する。〔2016年〕12月着工、19年11月完成の予定で、設計・施工は大成建設と隈研吾建築都市設計事務所、梓設計の共同企業体(JV)が担う。/ 事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)などによると、調達する木材は2000立方メートルを見込み、2013年度に国が整備した公共建築物の木材使用量の3割に匹敵する。大半を使用する屋根の骨組みはカラマツとスギ、鉄骨のハイブリッド構造を採用。日本の伝統的建築で用いられるひさしを施す競技場外周にはスギを用いる。/ JVの担当者は〔2016年〕2月、政府の会合で「スギは全国各地から、東北・北海道などにあるカラマツは1カ所でなく複数から調達する」と説明したが、具体的な調達計画は示されていない。/ 吉村美栄子山形県知事は〔2016年〕7月下旬、遠藤利明五輪相(当時)と会い、新競技場の観客席は国産木材を使った製品にするよう要請した。遠藤氏は雨や日光に対する耐久性を検証する必要性に言及。林野庁は、樹脂製の椅子と同等の性能を確保する製造技術をメーカーなどから募っている。/ 政府の大会推進本部事務局によると、バレーボール会場の有明アリーナ、体操競技会場の有明体操競技場(ともに江東区)、選手村内で生活必需品を販売する店が入るビレッジプラザ(中央区)の新設3施設でも木材使用が見込まれる。/ 有明アリーナは東京都が整備し、約1000立方メートルの木材を使う計画。担当者は「実際に調達するのは建設会社で、来年ごろ〔2017年頃〕にどこからどの程度調達するか決まる見通し」と説明。他の2施設を整備する大会組織委員会は「木材使用量や調達計画は未定」と話す。/ 関連施設に供給する木材には一定のハードルがある。都や組織委は森林の持続可能性の観点から、環境に配慮した森林管理を促す国際機関「森林管理協議会(FSC)」や、国内の一般社団法人「緑の循環認証会議(SGEC)」による認証を条件に設ける。新国立競技場も、大成建設などのJVはFSCなどの認証を受けた森林から調達する方針を打ち出す。/ 東北では宮城県南三陸町や岩手県住田町、岩泉町の森林所有者が認証材の安定供給を目指して連携する動きが出てきた。山形県林業振興課の担当者は「現状では県内供給者は認証を受けていない。認証取得は急務」と県産材売り込みに向けた課題を挙げる。」「2016年08月17日水曜日」
▽参考:
▼FSCジャパン(Forest Stewardship Council) https://jp.fsc.org/jp-jp
▼森林管理協議会 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9E%97%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A
▼一般社団法人 緑の循環認証会議(SGEC) 森林認証 森林認証制度 http://www.sgec-eco.org/
▼大船渡消防署住田分署庁舎 設計案〔2016-08-17〕 - てと建築工房 http://tetoarc.com/2016/08/17/%E5%A4%A7%E8%88%B9%E6%B8%A1%E6%B6%88%E9%98%B2%E7%BD%B2%E4%BD%8F%E7%94%B0%E5%88%86%E7%BD%B2%E5%BA%81%E8%88%8E-%E8%A8%AD%E8%A8%88%E6%A1%88/
▽「岩手県住田町の〈大船渡消防署住田分署設計プロポーザル〉に応募しました。/ 平成28年年〔2016年〕7月提出」
▽「「森林・林業日本一のまち」を目指す住田町のシンボルである〈杉〉の木立をモチーフにした、丸柱と方杖及び斜交梁で構成した木造架構の消防庁舎を提案しました。まちの防災を司る住民の心の拠り所として、誰もが親しみやすい住田町ならではの消防分署となるよう意図しました。」 ※図版多数。
▼住民交流拠点施設 まちや世田米駅〔2016/08/17〕 https://www.facebook.com/machiyasetamaieki/photos/a.221416394895756.1073741829.199170737120322/280258915678170/?type=3&theater
▽「【ランチお休みのお知らせ】 ごめんなさい、今週〔8月〕21日の日曜日、来週28日の日曜日、2週連続でランチお休みします、ごめんなさい/ ですが、両日料理イベント参加者募集中でーす、楽しく教わって、美味しく食べるイベントですよ、参加者お待ちしておりまーす!! https://www.facebook.com/events/1029766010409840/ 」
▽参考:
▼Facebookイベント:まちや de 混ざらいん!!〔2016/08/21開催〕 https://www.facebook.com/events/1029766010409840/
▼後藤〔2016/08/17〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003231891370&story_fbid=1004681332982920
▽「寄り道、住田町役場。こりゃいいね。木材アーチトラス?の屋根も良い! 屋内にも、寄贈の杉の4本柱。支持材ではなく、立っているだけです。」
▼佐々木〔2016/08/17〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1075231719231720&set=a.103062383115330.8414.100002347060871&type=3&theater
▽「〔台風7号の〕雨量は少し落ち着いてきましたが、風は依然強いままです。また、河川の増水がみられます。くれぐれも増水した河川に近づかないよう注意して下さい。写真は、昭和橋付近(車中)より撮影。」
▼Summer Vacation。〔2016/08/17〕|熊谷夕子 『yuko's design life』 http://ameblo.jp/yuko-417/entry-12191125588.html
▽「お久しぶりです。/ 帰省してました。海です 波です はしゃいでます。笑/ 久々に大船渡の海を満喫してきました。/ 〔※略〕/ 学生時代から気になっていたイタリアン“Porco Rosso”さんにお伺いし 実に十数年越しの想いをようやく果たすことが出来ました。/ 地元食材に拘ったお料理を提供してくれる県内外でも有名なお店。/ オーナーでありシェフの山崎さんの人柄が本当に素敵で とても楽しい時間とお料理を堪能してきました。/ 特に岩手県の住田町というところで飼育されているブランド豚 ありすポーク/ こちらを使ったりパスタがとーっても美味しくて一口一口に悶絶してました。/ “また来てね”/ そう言ってくれた山崎シェフとお料理にぜひまた次の帰省も会いに来たい思いました。/ 〔※略〕/ 《SHOP DATA》 ■Porco Rosso 〔岩手県〕大船渡市盛町字町10-1/ ■丸橋とうふ店 〔岩手県〕大船渡市盛町字内ノ目6-5」
▽参考:
▼ポルコ・ロッソ (Porco Rosso) - 盛/イタリアン [食べログ] http://tabelog.com/iwate/A0304/A030403/3000175/
▼シェフのきまぐれBLOG〔PorcoRosso|ポルコロッソ〕 http://ameblo.jp/porcorosso-blog/
▼Facebook:有限会社ありす畜産 https://www.facebook.com/alicepork
▼有限会社 ありす畜産 http://www.arice-pork.co.jp/
▼ようこそ 茶屋っこ『すみた』のホームページへ http://ww51.et.tiki.ne.jp/~ats4/
▼住田町(岩手県)のお食事、特産品情報 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/244057
▼住田町のブランド豚、ありす畜産の“ありすポーク”を住田町役場の栄養士さんに頂きました。〔2013年02月15日〕 - 惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ http://blog.goo.ne.jp/megumi-room/e/ba5fdf7dd776b8115f79f83260a2e9ba
▼教授のひとりごと : 公共施設「木造」で〔2016年08月17日〕 http://blog.livedoor.jp/mineot/archives/52111255.html
▽「日経新聞(8/13付け夕刊)に『公共施設「木造」で』 という記事があった。/ 〔※略〕」
▼2016年8月16日(火)
▼Web東海新報|さわやかに大人の第一歩、成人式で42人の門出祝う/住田町(動画、別写真あり) https://tohkaishimpo.com/2016/08/16/124292/
▽「住田町の平成28年度成人式は〔8月〕14日、町役場で開かれた。〔岩手〕県内のトップを切る夏開催の成人式で、今年は42人の門出を祝った。式では多くの町関係者が見守る中で一人ずつ名前を呼ばれ、社会を担う責任も胸に刻んだ新成人たち。式典や交流会を通じて、これまで成長を支えた家族や恩師らに感謝の思いを寄せるとともに、自身の飛躍とふるさと・住田の振興を誓った。」
▽「■ふるさと、家族、恩師に感謝/ 新成人の対象者は、平成8年〔1996年〕4月2日から9年4月1日までに誕生した42人(男性28人、女性14人)。8割を超える34人に加え、小中学校時代の恩師や町関係者、町議ら計約100人が出席した。/ 気仙3市町では唯一、お盆の帰省時期に合わせている住田町の成人式。〔岩手〕県内をみると夏開催の市町村でも〔8月〕15日が多く、本年度のトップを切る門出となった。/ 木造のぬくもりと、森林・林業のまちらしさが広がる役場内での開催は、昨年〔2015年〕に続き2度目。女性陣は華やかなパーティードレス、男性陣はりりしいスーツ姿が目立った。/ 町民ホールでは国歌斉唱に続き、出席した新成人を一人ずつ紹介。呼ばれた若者たちは元気よく返事をしたあと、来賓者らが見守る中を歩いて自席に戻り、社会人としての周囲の期待や背負わなければいけない責任の重さを再認識した。/ 多田欣一町長は「ふるさと・住田で生まれ育った人間として誇りと愛着を持ち、しっかりとした絆を持って生き続けてほしい。失敗を恐れず、自分らしく、果敢に挑戦を」と式辞。菊池孝町議会議長は「多くの自由とともに責任も生まれる。自分に恥じることのない行動を」と激励した。/ 新成人を代表して、水野眞一郎さん(19)=県立産業技術短期大学校2年、有住中出身=が答辞。「より豊かな社会を創造していくために、住田に生まれ、育ち、生きることを誇りに思いながら努力したい」と語った。/ 新成人を祝福するすがすがしい青空の下、庁舎をバックに記念写真を撮影。その後は交流プラザで新成人らによる実行委員会(紺野景汰委員長)が企画、運営役を担った交流会「味わい知る ふるさとすみた」が開かれた。/ 会場内では、手打ちそば調理を実演。地元産スギで造られた杉屋台も登場し、地元食材をふんだんに用いた「鶏のから揚げ」「アユの塩焼き」「清流米のおにぎり」「すみたっこバーガー&一口かま餅」「鶏ハラミ焼き」など9品が並んだ。/ 新成人たちはふるさとの魅力が詰まったおいしさを味わいながら懇談。「多くの先生方と新成人を喜び合いたい」という実行委の思いを受け、世田米小・中、有住小・中時代の恩師計12人がスピーチを行い、苦楽をともにした思い出を振り返った。/ 出席した佐藤和真さん(20)=盛岡大学2年、世田米中出身=は「式典で名前を呼ばれた時、成人の重みを感じた。中学校の英語教師を目指しており、将来は住田から通い、気仙の学校に赴任したい」と決意。紺野実行委員長(20)=遠野高卒、有住中出身=は「温かい雰囲気の中で開催できた」と話し、笑顔を見せた。」「▲ 木造庁舎を背に、飛躍を誓った新成人たち=住田町役場」「〔写真:〕仲間たちとの再会や祝福ムードに笑顔が広がった交流会=同」「平成28年8月16日付 1面」
▼二十歳の船出、夢へ洋々/県内8市町村で夏の成人式|岩手日報 https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160816_1
▽「お盆休みに合わせた夏の成人式が住田町で行われ、40人余りが大人の仲間入りをしました。/ 〔岩手〕県内では〔8月〕15日、8市町村が夏の成人式を行った。県内では今夏、14日に行った住田町を含む9市町村で877人(男434人、女443人)の新成人が、それぞれの「二十歳の原点」を胸に大人の一歩を踏み出した。/ 田野畑村は同村和野のアズビィホールで式典を行い、中学校2年生で東日本大震災を経験した新成人33人中28人が出席。〔※略〕/ (2016/08/16)」
▼成人式:8市町村で 八幡平では200人が門出 /岩手 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160816/ddl/k03/040/199000c
▽「〔岩手〕県内では〔8月〕15日、軽米町や九戸村など8市町村で成人式が開かれた。八幡平市田頭の西根地区市民センターでは、約200人が新たな門出を祝った。/ 〔※略〕/ 同市〔八幡平市〕は毎年、帰省する人が多い夏のお盆期間中に成人式を実施しているという。〔8月〕14日は住田町でも開かれた。【二村祐士朗】」
▼角鹿さんのツイート: "しつこくてすみません。 【東海新報】より https://t.co/6LCDhM6Pm9" https://twitter.com/fym_non/status/765310825674313728
▽※東海新報2016年8月16日8面、記事「「伝来の地」で演舞/柿内沢鹿踊り(住田町)が舞奉納/矢作町で」紙面写真あり。
▼「伝来の地」で演舞/柿内沢鹿踊り(住田町)が舞奉納/矢作町で〔2016年8月16日〕|東海新報
▽「陸前高田市矢作町馬越地区の閑董院宥健尊師堂(かんとういんゆうけんそんしどう)で〔8月〕14日、住田町指定文化財「柿内沢鹿踊り」の奉納演舞が行われた。同鹿踊り“伝来の地”とされながら、地区内では絶えてしまった踊りを初めて目にした馬越住民は、かつてその舞を伝えた先祖の姿にも思いをはせた。/ 「行山流山口派」に属する柿内沢鹿踊り。行山流は宮城県本吉郡〔もとよしぐん〕で発祥した「太鼓系踊り」で、山口派大東町大原山口を中継して本県へ広まった。中でも矢作町馬越の踊り連は気仙における“祖”になったとみられ、1700年代後期に住田町世田米の柿内沢へ舞を教えたという言い伝えがある。/ しかし馬越では100年以上前にその継承が断絶。柿内沢鹿踊り保存会(橋本秀雄会長)は今回、記憶をたどれる範囲では初となる「里帰り奉納演舞」を同地区に申し出た。この日は地区住民や鹿踊り関係者も含めおよそ100人が閑董院を訪れた。/ 気仙に多く残る鹿踊り団体の中でも、柿内沢は伝承された当時の踊りと歌がほとんど形を変えず伝わってきたとされる。見物人は「こんな踊りだったんだね」とい遠い過去のことも想像。祖先たちがおよそ230年前に習い覚え、広めたという舞に見入った。馬越地区在住の菊池もと子さん(79)は、「山あいのこの静かな場所に響く太鼓の音が、なんとも言えず素敵で。何もかも忘れるようなひとときに酔いしれました」と、うっとりとした表情を見せた。同保存会は尊師堂での演舞に先立ち、同院向かいの山中に立つ「鹿踊り供養碑」の前でも踊りを披露。事前に何度も同地区へ足を運びその伝承経路を調べていた中立の吉田信孝さん(56)は、柿内沢の踊りの“出発点”となった場所での奉納を終え、「感無量です」と語った。/ また、今度は自分たちが郷土芸能を後世へ伝え残していくため、柿内沢在住者に限らず保存会の仲間に加わってほしいと呼びかけ。「練習に来られる人ならどなたでも歓迎する」としている。問い合わせは吉田さん(TEL 090・9037・****)まで。」「〔写真:〕閑董院で初めて舞を奉納した柿内沢鹿踊り=矢作町(電子新聞に動画、別写真あり)」」
▼東北復興 Rising up,TOHOKU!〔2016年8月16日〕 http://tohoku-fukko.jp/
▽「第51号/毎月発行/発行 2016年8月16日 火曜日」「《東北魂》を鼓舞する電子新聞/ 発行所 株式会社遊無有 〒207-0005 東京都東大和市高木3-315-1-2-2 http://tohoku-fukko.jp/ e-mail: yumuyu@***.******.**.** 」
▽「東北文化財映像研究所の阿部武司氏のご好意により動画を拝借してお送りいたします。映像プロフェッショナルによるダイナミックでボリューム満点の動画であり、かつ貴重な一級品資料でもあります。/第44回目の今回は以下の2本です。/「行山流高瀬鹿踊(第55回北上みちのく芸能まつり6日」〔※2016年8月6日撮影〕と「宮城県石巻雄勝町名振 おめつき 小浜組の1」の2本です。前者は、久しぶりの鹿踊りを取り上げました。後者は、とてもなひょうきんな踊りです。/ ほかにもご紹介したい動画がたくさんありましたが、この2本を選びました。ご興味のある方は、阿部氏のYOU TUBEをのぞいてみてください。ものすごいコレクションです。/ 「行山流高瀬鹿踊(第55回北上みちのく芸能まつり6日」 https://www.youtube.com/watch?v=m_mt9twaHck / 「宮城県石巻雄勝町名振 おめつき 小浜組の1」 https://www.youtube.com/watch?v=cpnbWb9CTmM / 過去の動画はこちらからご覧いただけます。 https://www.youtube.com/user/tohokufukko 」
▽参考:
→▼〔動画:〕行山流高瀬鹿踊(第55回北上みちのく芸能まつり6日)〔2016/08/06撮影:2016/08/08公開〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=m_mt9twaHck
▼2016年8月15日(月)
▼大船渡消防署住田分署新築工事設計業務に関する公募型プロポーザルについて〔2016年8月15日更新〕 | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016062200010/
▽「■第二次審査の結果について(2016年8月15日)/ 平成28年〔2016年〕8月12日(金)に開催された大船渡消防署住田分署新築工事設計業務プロポーザル審査委員会の審査結果を、以下の通りお知らせ致します。/ ○審査結果: 登録番号/提案事務所名/ ・最優秀賞 〔登録番号:〕18 〔提案事務所:〕株式会社 SALHAUS一級建築士事務所/ ・優秀賞 33 株式会社 SUEP./ ・入選 1 有限会社 ビルディング・エンバイロメント・ワークショップ一級建築士事務所/ ・入選 21 株式会社 le style h / Atelier Asami Kazuhiro 一級建築士事務所/ ・入選 25 有限会社 SOY source 建築設計事務所/ ・入選 41 有限会社 ビルディングランドスケープ一級建築士事務所/ ※入選者は登録番号順で記載」
▽参考:
▼SALHAUS サルハウス http://www.salhaus.com/
▼SUEP http://www.suep.jp/SUEP./SUEP.html
▼bews/ビルディング・エンバイロメント・ワークショップ一級建築士事務所 http://www.bews-web.com/
▼le style h http://www.lestyleh.com/
▼SOY source architects | ソイソース建築設計事務所・仙台 http://www.soy-source.com/
▼Buildinglandscape http://www.buildinglandscape.com/
▼SALHAUS サルハウス|NEWS〔2016/08/15〕 http://salhaus.com/
▽「■NEWS/ 16/08/15 「大船渡消防署住田分署設計プロポーザル」にてSALHAUSが最優秀賞をいただきました。 (GO) http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016062200010/ 」
▼Salhaus〔2016/08/15〕 https://www.facebook.com/Salhaus/posts/495257920669119
▽「8月12日にヒアリングに参加しました、岩手県住田町の消防署分署のプロポーザルにて、SALHAUSが最優秀をいただきました。 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016062200010/ / 住田町ならではの、先駆的な木造の消防署が実現できるよう、これからも精進させていただきたいと思います。/ また、ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。」
▼株式会社 坪井宏嗣構造設計事務所 一級建築士事務所 http://htse.jp/
▽「■competition/ 2016/ 大船渡消防署住田分署 優秀賞 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016062200010/ / SUEP. /末光弘和+末光陽子」
▼H.7.A | 大船渡消防署住田分署プロポーザル 歴史とまちを紡ぐ「みちの消防署」〔2016年8月〕 http://hiroyuki-kurashima.tumblr.com/post/149010505369/%E5%A4%A7%E8%88%B9%E6%B8%A1%E6%B6%88%E9%98%B2%E7%BD%B2%E4%BD%8F%E7%94%B0%E5%88%86%E7%BD%B2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%AB-%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%92%E7%B4%A1%E3%81%90%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%B6%88%E9%98%B2%E7%BD%B2
▽「■大船渡消防署住田分署プロポーザル/ 歴史とまちを紡ぐ「みちの消防署」/ 「妻入りの美しい町」としての盛街道。住田町はこの街道沿いにある、陸と海を繋ぐ林業で盛んな町です。住田町らしい道とともにある人々の営みや交流を創造的に継承した「木造の消防署」を提案しました。/ 敷地の高低差によって、行政エリアが分断されてしまっている状況。また、新たな町役場をまちの風景の一部に取り込みたいという課題に対して、ヒューマンスケールを持ったまちの風景と一体となった消防署を提案しました。さらに、消防署を拠点として近隣行政エリアが有機的につながり、それぞれの既存建物が持つ機能を、より活性化することを目的としました。/ Architects : 木村設計AT | アトリエ+Y | H.7.A/ Structural Design : 小山内博樹/ M&E Engineering : セイナン設計事務所/ Location : Iwate, Japan/ Program : Fire Station/ Structure : Wood/ Area: 800m2/ Status : Competition」
▼プロジェクト/大船渡消防署住田分署プロポーザル〔2016年〕//高橋晶子+高橋寛/ワークステーション http://www.wstn-arch.com/works/project/project/oohunado/project_oohunado.html
▽「大船渡消防署住田分署/ プロポーザル 応募案/ ・所在地:岩手県気仙郡住田町/ ・主用途:消防署」
▼ヨシダ〔2016/08/15〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100010589199204&story_fbid=294483120914659
▽「【行山流山口派柿内沢鹿踊】 昨日〔8月〕14日、世田米 中沢での初盆供養、矢作町馬越〔陸前高田市〕での奉納〔里帰り奉納演舞〕、馬越地区の皆様には過大なるお心遣い有り難うございました。馬越近隣の二又地区、生出地区の方々本当に有り難うございました。また遠路より起こし頂いた方々も有り難うございました。これからも遊びに行きます(*^-^)。(暇な時)」
▼角鹿さんのツイート: "岩手日報より https://t.co/RYCXAHG2J4" https://twitter.com/fym_non/status/765020006320975874
▼とさんのツイート: "実家から日報もらってきた〜^^柿内沢鹿踊りさん。緑に装束が映えて美しい^^ https://t.co/QxLAkN6wfq" https://twitter.com/toulu/status/765708285307531264
▽※岩手日報2016年8月15日付「柿内沢鹿踊(住田)里帰り」、紙面写真あり。
▽参考:
→▼Web東海新報|鹿踊り、あす“里帰り”閑董院で奉納演舞へ/陸前高田〔2016年8月13日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/13/123845/
▼今日はパパ誕生日。〔2016-08-15〕|岩手ベビーマッサージ、ベビーフォト|岩手陸前高田のベビーマッサージ教室と資格取得。ベビグラファーのベビーフォト http://ameblo.jp/skip-babyma/entry-12190130482.html
▽「〔※略〕/ 〔写真:〕住田町のゆるキャラ/「すみっこ」。。。かわいい」
▽参考:
▼Facebook:すみっこの部屋 https://www.facebook.com/sumita.character/
▼すみっこ|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00003022
▼住田町の「すみっこ」と住田の木炭のおはなし。そして目指せ「卓上気仙祭」!(2014年3月) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/643035
▼今年も高田、気仙沼へ。〔2016-08-15〕|ティア ユミコのブログ http://ameblo.jp/callemayor1/entry-12190658164.html
▼2016年8月14日(日)
▼大人の仲間入り/住田町で夏の成人式〔2016/08/14〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_27857.html
▽「お盆休みに合わせた夏の成人式が住田町で行われ、40人余りが大人の仲間入りをしました。/ 住田町の成人式はおととし完成した、木のぬくもりが感じられる役場庁舎のホール〔町民ホール〕で行われました。式には新成人42人のうち34人が集まり、一人ひとりの名前が紹介されると大きな拍手が送られました。新成人を代表して水野眞一郎さんが、「ふるさと住田に生まれ、育ち、生きることを誇りに思いながら、努力してまいります」と誓いの言葉を述べました。県内の夏の成人式はあす、八幡平市や田野畑村など8つの市町村で行われます。残る24市町村は、来年〔2017年〕1月5日から8日にかけて行われます。」
▼県内トップ・住田町で夏の成人式〔2016/08/14〕|ニュースプラス1いわて|テレビ岩手 http://news.tvi.jp/index_78916731.html
▼県内トップ・住田町で夏の成人式〔2016/08/14〕 | NNNニュース http://www.news24.jp/nnn/news88511739.html
▽「今年度、〔岩手〕県内で最も早い成人式が〔8月〕14日、住田町で行われ、新成人が大人としての第一歩を踏み出しました。この日は新成人34人がドレスやスーツに身を包み、式に臨みました。住田町では、お盆の帰省時期に合わせて30年ほど前から毎年、夏の成人式を行っていて、ことしは県内で最も早い成人式となりました。新成人たちは、友人との久々の再会を喜び合ったり、家族に晴れ姿を見せながら、成人としての決意を新たにしていました。15日は八幡平市や西和賀町など8つの市町村でも夏の成人式が行われます。」「(08/14 19:13)」
▼Web東海新報|「連合で1勝」今年こそ、高校野球沿岸南予選に出場/住田と水沢農 (別写真あり)〔2016/08/14〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/14/124088/
▽「〔8月〕28日(日)開幕の第69回秋季東北地区高校野球県大会沿岸南地区予選に、住田〔岩手県立住田高等学校〕は水沢農〔岩手県立水沢農業高等学校〕との連合チームで臨む。秋季予選に連合で出場するのは2年連続だが、昨年〔2015年〕は北奥地区予選を戦った。選手たちは昨春〔2016年春〕から遠ざかっている公式戦1勝を果たそうと、少ない合同練習機会で連係に磨きをかけながら活躍を誓う。/ 「テンポよくアウトを取って、一つずつ塁を進めよう。人数は少ないけれども、競争だぞ。いろいろな使い方ができるように、みんないいプレーを見せてくれ」。/ 夏の甲子園大会開幕前日、〔8月〕6日の住田町営野球場。「秋」を見据えて結成された2、1年生による連合チームの髙橋康博監督=水沢農=は、三塁ベンチに座る選手を鼓舞した。/ 住田・水沢農の連合チームとしては初となる一迫商(宮城県)との対外試合。元気よく返事を響かせた2種類のユニホームの選手たちは交互に並び、グラウンドでのシートノックに飛び出した。/ 夏の県大会が終わって以降、各校だけでの練習ではできない貴重な時間。選手たちはチームメートとの連係を確認しながら、青空の下で白球を追いかけた。/ グラウンドでは、住田高3年の遠藤大輔前主将が練習を手伝っていた。昨年秋〔2015年秋〕、自身も水沢農、大迫との3校連合で北奥地区予選に出場。「昨年も一緒に戦った水沢農と今年も組むのは、やりやすい部分もあると思う。連係とか大変な部分は多いが、来年に向けて経験を重ねてほしい」と期待を込め、裏方役に徹した。/ 住田〔住田高校〕は夏の岩手大会、初戦は専大北上と対戦し、惜しくも敗退。3年生が引退したあとは2年生2人、1年生5人、女子マネージャー2人となり、単独出場ができなくなった。水沢農の選手は現在、2年生2人、1年生4人。3年生主体で、単独で出場した夏の県大会では、初戦で高田に敗れた。/ 両校選手は先月〔7月〕30日以降、週末や祝日を中心に合同チームとして活動。今年は沿岸南地区予選に出場するため、少しでも地区内の雰囲気に慣れたいとの狙いもあり、水沢農の選手たちが学校から車で1時間ほど離れた住田に移動することが多い。/ 対外試合などを通じて選手たちは、野球ができる喜びもかみしめる。髙橋監督は「人数が少ない中でも、他校の良さを吸収しながら活気ある練習をしてほしい。そして来春にはいい形で新1年生を迎え入れることができれば」と語る。/ 住田は昨春以降、善戦は見せるものの県大会、地区予選と公式戦では敗戦が続く。主将を務める住田2年の菊池飛我選手は「一迫商との対外試合では課題が見えた。まずは、先輩たちと果たせなかった1勝を」と力を込める。/ 来春のセンバツ甲子園につながる沿岸南地区予選は、〔8月〕28日(日)から始まる。住田・水沢農連合を含めて7チームが出場の見込みで県大会出場枠は三つ。組み合わせは〔8月〕16日(火)に決まる。」「▲ ハツラツとした動きを見せる住田と水沢農の選手たち=住田町」「▲ ハツラツとした動きを見せる住田と水沢農の選手たち=住田町」「平成28年8月14日付 7面」
▼佐々木〔2016/08/14〕 https://www.facebook.com/yasuyuki.sasaki.752/posts/1072601176161441
▽「今年も無事、集落の盆おどり開催出来ました。やっぱり、これが一番大切ですね。」
▼佐々木〔2016/08/14〕 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1072678466153712&set=a.103062383115330.8414.100002347060871&type=3&theater
▽「立派なコトやモノは、他所から見ればキラキラ煌めいて、素敵に見えて、憧れてしまうものですね。でも、実際のところ、我々の集落はそんなもの求めていないと感じました。身近な人々の笑顔に会えて良かった。今年も無事やれて良かった。出来ればまた来年もみんなの顔が同じ場所で見れたら良いな。ってところです。」
▼原田〔2016/08/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002545958464&story_fbid=1079205112174344
▽「実家で過ごす夏休み3日目は住田町の滝観洞♪ 何億年もの悠久の時をかけて大自然が造り出した神秘的な鍾乳洞、全長3.635m、高低差115m、完全装備で洞窟内の滝日本一を目指します(;゚Д゚)!」
▼及川〔2016/08/14〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003849811407&story_fbid=731693103635677
▽「大船渡の夏祭りは、ゆっくり花火を見ることができなかったから、今日は、みきのんと3人でまったり気仙川の花火を見てきて、大満足。高田は高校3年間通ったところだから、地元のような感覚ではいるけれど、やっぱり大船渡とは違う。大船渡も好きだけど、高田のあの一体感はなかなか無いと思う。すごいパワーがある方々が多い。そして住田町も勢いがあって、もっと高田や住田の方とお話ししたいなと思ってる。/ 大船渡も高田も住田も、素敵な方が沢山いるから、自分もその方のような人になりたい。悲しい、苦しい経験があるからこその、地元へ対する感情が、表情にも溢れてる。そんな方々が、心から笑顔になれる日がきますように。/ そんな事を考えたお盆の夜。」
▼TAKESHI ABEさんのツイート: "2016柿内沢鹿踊供養碑回向: https://t.co/jLycKWAOhI、@YouTube がアップロード" https://twitter.com/okuderazeki/status/764778108255961088
▼〔動画:〕2016柿内沢鹿踊供養碑回向〔2016年8月14日撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=l3Z5KSTL6BM
▽「東北文化財映像研究所ライブラリー映像館/ 2016/08/14 に公開」 ※映像内字幕; 「2016年8月14日 陸前高田市矢作町馬越 閑董院」「柿内沢鹿踊の嘉永元年供養碑」
▼〔動画:〕2016柿内沢鹿踊盆行事墓供養〔2016年8月14日撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ExEU1qwVy9M
▽ 「東北文化財映像研究所ライブラリー映像館/ 2016/08/14 に公開」 ※映像内字幕; 「2016年8月14日 住田町中沢地区」「柿内沢鹿踊の墓供養〔初盆供養〕」*3
▼〔動画:〕2016柿内沢鹿踊閑董院奉納〔2016年8月14日撮影〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=8Qks04wAVq8
▽「東北文化財映像研究所ライブラリー映像館/ 2016/08/14 に公開」 ※映像内字幕; 「柿内沢鹿踊は、江戸時代末期にここ矢作町馬越に有った鹿踊から伝承を受けている。今回供養碑回向という長年の思いを遂げた。」
▼2016年8月13日(土)
▼Web東海新報|鹿踊り、あす“里帰り”閑董院で奉納演舞へ/陸前高田〔2016年8月13日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/13/123845/
▽「住田町世田米の町指定無形文化財・行山流山口派「柿内沢鹿踊り」。およそ230年にわたって脈々と受け継がれてきたこの郷土芸能のルーツは、おとなり陸前高田市矢作町馬越地区にあった。どのように伝えられたのか、どんな舞だったのか、今では馬越内でも知る人がいなくなった踊りを同地区の人に見てもらおうと、同鹿踊り保存会は〔8月〕14日、同町への“里帰り”を計画。馬越の古刹・閑董院(かんとういん)で演舞を披露する。」
▽「■矢作町馬越から世田米に伝わる/ 行山(仰山・迎山)流は本県〔岩手県〕南部から宮城県北部の伊達藩領に広く分布する流派。このうち柿内沢鹿踊りは、現一関市大東町大原に系譜をさかのぼる「山口系」に分類され、保存会メンバーも「矢作町馬越を通じ伝播したもの」と聞かされてきた。だが由来書などが残っておらず、詳しい伝承過程は分かっていなかったという。/ 第十二代中立(中心となる踊り手)の吉田信孝さん(56)は、個人的に馬越を訪ねその由来を調査。同地区に行山流の象徴と言える九曜紋(伊達公より拝領の証)を刻んだ鹿踊り供養碑が現存することや、かつて中立を務めた家の子孫の話が、柿内沢の伝承と合致することが分かった。/ また、馬越公民館には踊りに使う鹿頭が残り、地区の入り口には「気仙鹿踊り発祥の地」という古い案内看板も設置されている。同地区に住む菊池富雄さん(84)は「気仙の鹿踊りの“総元締め”のような人がいたらしいとは聞いたことがあり、明治、大正期までは残っていたのかもしれないが、私たちが小さいころにはすでに誰も見たことがなかった。今も11戸しかないような地域だから、踊り手がおらず途絶えたのだろう」と語る。/ 住田町史を見ると、寛政年間(1789~1801)の初めごろ、栗原家の加三という人が「矢作町馬越の“鹿踊り連”から伝授され、これを柿内沢の人々に伝えたのが始まり」とある。だが平成4年〔1992年〕発行の陸前高田市史の民俗芸能の項には“馬越鹿踊り”の表記はすでになく、矢作にあるのは生出鹿踊りの1団体のみとされる。/ 一方、大船渡市立博物館が編さんした『気仙の民俗芸能』〔1988年発行〕では、柿内沢が馬越から踊りを伝授されたという点に触れ、「矢作町に生出鹿踊りに先行した踊り組があったことを示唆している」とも記す。気仙の芸能の「黎明期」を飾る踊り手たちが、馬越に存在したことは確かなのだ。/ 柿内沢鹿踊りの“祖”であり“ふるさと”と言える地ですでに絶え、そもそも存在すら「知らない」という人が大半となった踊り。吉田さんたちは伝承に携わった先祖への感謝を込め、「舞を地元の方に見ていただきたい」と申し出。同地区がこれを快諾し、市指定有形文化財である閑董院宥健尊師堂(ゆうけんそんしどう)で〔8月〕14日午前11時ごろから奉納演舞が行われることになった。/ メンバーは連日、本番に備えて練習に励む。保存会自体も継承者が減っており、現在は移住してきた人をはじめ地区外の住民も踊り手として参加。伝承を途絶えさせまいと努力している。/ 吉田さんは「馬越の方に足を運んでいただき、『昔はこういう踊りがあったんだよ』ということを知ってもらいたい」と話していた。」「▲ 毎晩の練習に励む柿内沢鹿踊りのメンバー=住田町」「平成28年8月13日付 7面」
▽参考:
▼柿内沢鹿踊(かきないざわししおどり) | SANFES. http://sanfes.com/performers/389.html
→▼柿内沢鹿踊 其の壱 世田米の地へ〔2016-05-07〕 - 羚英の随想●日記 ryou-ei no zuisounikki http://blog.goo.ne.jp/ryou-ei/e/8d552d2408c313dd4beb88588c167278
▼一般文化財|陸前高田市 http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kategorie/kyouiku-sports/bunkazai-ippan/bunkazai-ippan.html
▼見どころ - 陸前高田・生出地区コミュニティ http://oide-community.jimdo.com/%E8%A6%8B%E3%81%A9%E3%81%93%E3%82%8D/
▽「【閑董院宥健尊師堂】 かんとういん ゆうけんそんしどう/ このお堂は宥健法印を祀るために、地元の人々の寄進により明治23年(1890年)に建築されました。気仙大工の優れた技術で建築された欅造の堂宮です。向拝には龍や鳳凰、花鳥などの多く彫刻があり、頭貫の木鼻は全て唐獅子の彫刻で飾られている。奥の院も特徴的な六角堂となっています。/ 宥健法印は、元和5年(1619年)から悪疫がまんえんして多くの病死者がでていることに心を痛め、鎮護国家・悪疫退散を願い岩穴に入り食を絶ちました。読経を続けること21日目、元和6年3月21日鐘の音が絶えました。 国道343号から生出の郷へ向かう途中の、馬越地区にあります。/ 岩手県交通バス・矢作線の的場行き「滝見橋」で下車してください。」
▼地元の人々に代々受け継がれる、閑董院宥健尊師堂「縁日」【高田のはなし】〔2016年07月29日〕 - 陸前高田市まちづくりプラットフォーム http://rikuzentakata-mpf.org/takata_hanashi/%E5%9C%B0%E5%85%83%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%80%85%E3%81%AB%E4%BB%A3%E3%80%85%E5%8F%97%E3%81%91%E7%B6%99%E3%81%8C%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%81%E9%96%91%E8%91%A3%E9%99%A2%E5%AE%A5%E5%81%A5%E5%B0%8A%E5%B8%AB
▼Web東海新報|視点/三木、ランバー両協同組合問題の現在地・住田町(上)〔2016年8月13日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/13/123893/
▽「■“どん底”からの経営改革/「借りた金は返す」道筋は/ 住田町世田米の木工加工団地内に構える三陸木材高次加工協同組合(中川信夫代表理事、三木)と、協同組合さんりくランバー(同代表理事、ランバー)。いずれも町の「森林・林業日本一の町づくり」を担う事業体だが、厳しい経営状況や町への融資償還が計画通り進まないなど、長らく町政課題としてあり続ける。両事業体は今、どのような状況にあるのか。そして、町や議会には何が求められているのか。本年度〔2016年度〕明らかになった動きや、議会論戦などから探りたい。」
▽「木工団地は、気仙川と国道340号に挟まれた田谷地内に形成。川寄りに、気仙と釜石地域の林業関係8団体で平成14年〔2002年〕に設立されたランバーの工場があり、丸太を集成材用ひき板(ラミナ)に製材、乾燥して三木などに供給している。/ 同じ事業体と言えるほどの近さに、加工場などを構える三木。〔三陸木材高次加工協同組合は〕10年〔1998年〕に林業事業所など17団体で設立され、防腐加工などを施した構造用集成材を製造している。/ さらにその隣接地に構えるのが、けせんプレカット協同組合。建築事業者の各工法に対応した柱やパネルなどを製造。宮城や東京など県外からの受注が多い。/ 復興需要にも乗り、27年度〔2015年度〕に前年度超えの実績を残したプレカット。一方、三木とランバーは26、27年度と連続で赤字決算となった。/ 昨年春〔2015年春〕、厳しい経営状況とともに、新たな町政課題が浮上する。19年〔2007年〕、経営危機に伴い、町から合わせて約7億9000万円の公金融資を受けた。26年度〔2014年度〕から年額約3100万円を償還する計画だったが、同年度中の支払いはなかった。/ ◇」
▽「貸した金が町に返済されるには、どうすればいいのか。昨年〔2015年〕から注目され続けている町政課題のポイントは、この言葉に尽きる。/ 再建をあきらめれば利益は何も生まれず、雇用や経済、林業生産など町全体に大きなダメージを与える。また、現時点では融資償還が経営を圧迫しているという状況でもなく、仮に償還を免除しても直接的な再建支援とはならず、見通しの甘い血税投入だったとして町の信用低下だけを招く。/ 保証人からの回収や物件差し押さえも、現実的ではない。両組合は金融機関には約款通りの借り入れ金返済を続けてきた。自らで動ける力が残るうちに、利益を出せる組織に生まれ変わる。それが現状打破の唯一の方法であり、最後のタイミングと言えた。/ 両組合は昨年〔2015年〕10月、支配人としてプレカット専務理事の泉田十太郎氏を迎え、経営改革に着手。従業員が主体的に改善に取り組むよう促した中、利益確保に向けどう変わったのか。/ 三木における今年〔2016年〕4月の売上高は、9369万円。これは、前年同月を約3000万円下回る。5月は9869万円で約540万円、6月は1億1277万円で約450万円それぞれ少なく、売り上げや生産量の伸びは見られない。/ ただ、在籍人員一人あたりの生産性は向上。従業員は昨春〔2015年春〕は57人いたが、今年〔2016年〕5、6月は41人体制で操業した。再び直面した経営危機、利益確保に向けた改革と激動期を迎えた中で、離れた従業員数は小規模と言えるものではなかった。/ 従来の夜間も含めた複数シフトから、昼間だけの1シフトと残業対応とし、稼働時間中の生産性向上を重視。無理のない受注体制を優先させ、不良品の発生抑制などにつなげた。/ 今年〔2016年〕3月以降、改善効果が出始める。三木では、少人数による生産体制が定着し、人件費が低下。製造経費では、製品輸送費や電気代が大幅に減少した。防腐薬剤の仕入れペースが下がるなど、現場でのコスト管理が経営的にも良い循環を生み出すようになった。/ 本年度に入り、安定運営に向けた毎月の売上高目標を三木は1億2000万円、ランバーは2000万円と設定。前年度並みの売上実績の中で、利益を出す体制づくりを進める。/ 三木は4、5月と単月赤字が続いたが、6月に初めて黒字となった。ただ、各月ともまだ売上高は目標に届かず、7月は1億1450万円。ランバーからのラミナ入荷が思うようにできなかったのが要因の一つで、今後は他業者からの仕入れも検討するなどして売り上げ確保につなげる姿勢を掲げる。/ ◇」
▽「経営改革が進む中、昨年〔2015年〕12月から、融資金の返還が始まった。ただ、額は毎月50万円程度で、1年続けても600万円。満額の3100万円にはほど遠い。/ これまで廃材としていた端材をプレカットに売り、その一部を返済に回す。残りは従業員の賞与とし、経営改革に向けた士気向上を図る。今後25年間にわたり、年間3100万円をどう確保する見通しなのか。/ 両事業体とも、端材売却に加え、本業からの安定的な利益も返済に充てる考え。さらに、ランバーは金融機関に対して年間1500万円程度の支払いがあるが、来年には完済を迎える。三木でも数年内に多くの返済が終わり、設備投資とのバランスを見ながら償還に回せるとの見方を示す。/ だが、経営改革着手から1年を迎えるまで資金繰りの見通しは厳しく、予断を許さない状況が続く。黒字化や計画通りの償還が達成できてもゴールではなく、継続的に払い続けるスタートラインでしかない。/ 泉田〔十太郎〕氏は「どん底の状況を自分たちの力で乗り越えれば、新たなステージが見えてくる。それが成長につながる。マクロ経済の動向に左右されないしっかりとした体制をつくらなければ」と語る。」「▲ 木工団地内に事業所を構え、経営再建を急ぐ三木=世田米」「平成28年8月13日付 1面」
▽参考:
→▼Web東海新報|償還金 今月から返済予定、三木とランバー 関係者が意向示す/住田町〔2015年12月17日〕 https://tohkaishimpo.com/2015/12/17/76554/
→▼Web東海新報|償還開始も累損金拡大、三陸木材とランバーが総会/住田〔2016年6月4日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/06/04/109398/
→▼Web東海新報|「理事、議員、当局で議論を」、三木 ランバー問題で町長/住田町議会〔2016年6月15日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/06/15/111709/
→▼Web東海新報|三木、ランバー巡り意見交換/住田町が呼びかけ〔2016年7月26日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/07/26/120147/
▼公共施設「木造」で/1割を超す/地元材を活用〔2016/8/13〕 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS03H4L_T10C16A8MM0000/
▽「木造の公共施設が増えている。林野庁によると、はりや柱など主要な構造物に木材を使った公共施設が1割を超えた。2015年には山形県南陽市に世界最大の木造音楽ホールが完成するなど、木をふんだんに使った施設が登場。地元木材を活用する動きも目立つ。/ 同庁が庁舎や学校、医療・福祉施設など公共建築の「木造率」(床面積ベース)を10年度から調べている。13年度までは全体の8〜9%だったが、14年度に初めて10.4%に達し昨年度もこの割合は高まったもようだ。/ 空襲火災の反省から政府は1950年に木造の公共施設を事実上禁じ、鉄骨や鉄筋コンクリートが定着した。しかし10年〔2010年〕に林業活性化へ公共施設で木材利用を促す法律〔「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」〕を施行した。/ 森林面積が6割を占める山形県南陽市の新施設はスギやカラマツなど使用した丸太のおよそ半分が地元木材だ。約1400席を有し「世界最大の木造コンサートホール」としてギネス世界記録にも認定されている。/ 岩手県住田町は約12億円を投じて14年〔2014年〕に庁舎〔町役場庁舎〕を新設。スギの集成材など部材の7割を町内で調達した。昨年完成した静岡県の草薙総合運動場体育館「このはなアリーナ」も日本三大人工美林と呼ばれる高強度・高品質の「天竜杉」を使う。/ 高度経済成長期に集中して植林した人工林が伐採の「適齢期」を迎えているのも追い風だ。竹中工務店は東京都江東区で3層構造で燃焼を抑える木材を使った小・中学校の建設を始めるなど、都心にも広がっている。」「〔写真:〕岩手県住田町が新設した庁舎」「2016/8/13付 日本経済新聞 夕刊」
▽参考:
▼公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律|法令データ提供システム|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H22/H22HO036.html
▼公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律:林野庁 http://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/koukyou/
▼柴田 久〔2016/08/13〕 https://www.facebook.com/hisashi.shibata.37/posts/1062296523886556
▽「先日〔8月12日〕の審査会〔大船渡消防署住田分署新築工事設計業務に関する公募型プロポーザル 第二次審査〕の様子が今朝〔8月13日〕の東海新報一面に掲載。住田町は今日〔8月13日〕も快晴。まちや世田米駅でランチを頂き(美味しかったです!)、これから福岡に戻ります。」 ※東海新報2016年8月13日付、紙面写真あり。
▽参考:
▼大船渡消防署住田分署新築工事設計業務に関する公募型プロポーザルについて | 住田町 http://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016062200010/
▼rarp: ショーネッド・ヒューズさん来日、柿内沢鹿踊の公演のお知らせ〔2016年8月13日〕 http://rarp2014.blogspot.jp/2016/08/blog-post_13.html
▽「陸前高田アーティスト・イン・レジデンスプログラム2016、今年度〔2016年度〕のアーティストがほぼ確定しましたが、発表をもう少しお待ち下さい。/ アーティストの公表に先駆けて、今年〔2016年〕も来日したのは、レジデンスプログラムに毎年参加していただいているショーネッド・ヒューズ〔Sioned Huws〕さんです。昨年度〔2015年度〕借りた岩手県住田町の家を、継続してお借りしつつ、柿内沢鹿踊の勉強と、地域のリサーチ、クリエイションに取り組みます。/ 8月2日に来日して以来、早速柿内沢鹿踊ではお盆の公演に向けて毎晩の練習で大忙しです。お盆の8月14日に行うのは、なんと柿内沢鹿踊を受け継いだとされる場所、陸前高田市矢作〔やはぎ〕においての奉納演舞になります。この矢作から鹿踊を受け継ぎ、持ち帰って生まれたのが柿内沢鹿踊です。どなたさまも当日見に来ていただけることができますので、是非お越しくださいませ!ショーネッドさんも踊り手の一人として参加いたします。/ ■伝授の里矢作馬越で里帰り奉納演舞/ 2016年8月14日(日) 11.00 am -」
▽「Sioned Huws Coming Back and Kakinaisawa Shishi-odori Performance/ This year our residency program Rikuzentakata Artist in Residence Program 2016 has almost decided the residency artists, please look forward to the official announcement, it will release soon./ Before the announcement already one artist started to stay in here Sumita Iwate, if you are following our program you would imagine, who is Sioned Huws choreographer and dancer from Wales joining our program from the beginning. She continues to stay same house in Summita, keeps learning Kakinaisawa Shishi-odori (one of traditional Deer dance), researching community and tries to make new creation from all those she experienced./ When she came back to Sumita town Kakinaisawa Shishi-odori already has been busy with weekday every night practice forthcoming a performance for Obon. The place they have performance on August 14th is origin that first guy was passed the Deer dance from Rikuzentakata city about 200 years ago, the place called Makoshi Yahagi./Everyone can come to the performance to see, please drop by if you are interested in. Of course Sioned Huws is the one who are dancing on the day!/ - Dedication performance to Makoshi Yahagi the origin August 14, 2016 Sunday 11.00 am - 」
▽参考:
▼陸前高田アーティスト・イン・レジデンスプログラム http://rikuzentakataair.com/
▼2016年8月12日(金)
▼柴田 久〔2016/08/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003186558397&story_fbid=1061492347300307
▽「快晴27°の住田町の朝です。これから大船渡消防署住田分署新築工事設計業務プロポーザルの最終審査会へ。長い一日となりそうですが、今日も頑張ります。」
▼第10回 あづまね山麓オータムジャズ祭〔2016-08-12〕|jazz singer 熊谷絵美**春花秋月 http://ameblo.jp/thefool-get-theworld/entry-12189778846.html
▽「今日はお墓のお掃除と親戚へのご挨拶回りをしに、父の故郷、住田町へ。/ 〔※略〕」
▼板林〔2016/08/12〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100011203635626&story_fbid=268642980185821
▽「先日〔8月7日〕、住田町滝観洞にて行われた音蔵 三琴交代のライブ動画です♪ https://www.youtube.com/watch?v=ybtTIs95i0s 」
▽参考:
▼音蔵 三琴交代 滝観洞ライブ〔2016/08/11公開:2016/08/07録画〕 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ybtTIs95i0s
▼滝観洞へ…〔2016/8/12〕 - 北の男子!秋田県北発 http://blogs.yahoo.co.jp/f17ea6zl/56141529.html
▼菊田邦洋️︎️︎さんのツイート: "【メモリー】Japan 143年前のきょう、明治6年(1873) 08/12/ 大学は教授、中学は教諭、小学校は訓導の職名が決まる。/ pic:時代参考/岩手県気仙郡「世田米尋常高等小學校」(旧世田米村)現 住田町立世田米小学校 https://t.co/D4bxNxyBZ9" https://twitter.com/palaiso9/status/763864354009690112
▽参考:
▼訓導(くんどう)とは - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E8%A8%93%E5%B0%8E-58432
▽「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説」「■訓導(くんどう)/ 旧制度における小学校,国民学校の正規の教員の職名。訓導の名称が法定されたのは 1873年〔明治6年〕のことで官立諸学校の教員等表を改正して大学教員を「教授」,中学教員を「教諭」,小学教員を「訓導」とした。/ 本文は出典元の記述の一部を掲載しています。」
▼四 教員の資格・待遇:文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1317605.htm
▽「■小学校教員/ 明治五年〔1872年〕の学制には、小学教員は年齢二十歳以上で師範学校卒業免状あるいは中学免状を有するものとしているが、これは目標を示すもので数年の後をまってこれを行なうとしていた。七年〔1874年〕七月大約二十歳以上の者に全科の試験を行ない学力に応じて第一等・第二等・第三等の免許状を与えることとしたが、これを三年限りの証書とした。これが教員資格検定制度の最初であった。十二年〔1879年〕の教育令には、一般に教員の資格として「教員ハ男女ノ別ナク年齢十八年以上タルヘシ」と定め、特に小学校教員については「公立小学校教員ハ師範学校ノ卒業証書ヲ得タルモノトス但師範学校ノ卒業証書ヲ得スト雖モ教員ニ相応セル学カヲ有スルモノハ教員タルモ妨ケナシ」と規定した。十三年〔1880年〕の改正教育令には、教員資格として「品行不正ナルモノハ教員タルコトヲ得ス」という規定を加え、また「本文師範学校ノ卒業証書ヲ有セスト雖トモ府知事県令ヨリ教員免許状ヲ得タルモノハ其府県ニ於テ教員タルモ妨ケナシ」とする改定を行なった。この規定に基づいて、十四年〔1881年〕一月三十一日「小学校教員免許状授与方心得」を定め、小学校教員の検定について規定した。これによって、学力の検定により初等、中等もしくは高等の小学科の免許状を授与し、有効期限を五年とすることを定めた。同年〔1881年〕七月八日この規則を改正し、正規の免許状を有する者を訓導とし、一部教科に関する免許状を有する者を準訓導とし、ほかに授業生を置くことを規定した。さらに「碩学老儒等ノ徳望アリテ修身科ノ教授ヲ善クスル者」、「農業工業商業等ノ学術ニ長スル者」については学力検定を要せずに訓導となしうることとし、また品行不正によって其職を解罷し免許状を没収することについても規定した。十六年七月免許状の授与に際してあらかじめ品行等を検定する規定を追加した。/ 〔※略〕」
▽「■教員待遇等/ 明治十四年〔1881年〕六月十五日「府県立町村立学校職員名称並びに准官等に関する規定」を設け、校長、教諭、助教諭、訓導の等位および准官等を定めた。十八年一月十日府県立学校長および一等教諭については奏任とすることができると定めた。十六年五月二十六日官吏懲戒例、行政官吏服務規律を府県立町村立学校長教員などにも適用すると定めた。これらの措置は、公立学校職員を一般官吏に準ずる官吏待遇者として認めたことを示している。」
▼川の日〔2016-08-12〕|septyのブログ http://ameblo.jp/septy1/entry-12189551452.html
▽「昨日〔8月11日〕、山の日は、川におったぜよ。今年初めての鮎釣りやか。江刺の隣、気仙郡住田町を流れる気仙川ですろう。雨が無く水量が少ない状態で、鮎の餌となる川石に生える苔も古くなり餌場を守ろうとするテリトリー意識が少ない状態やった。瀬頭、瀬尻、流心と種鮎を泳がせてみちゅうがあたりが来やーせん。車で移動して流れの緩やかぇ水量の多い瀬や淵のある場所を泳がせじっくり時間をかけて攻めちゅう。/ 2時間ほどでガツンと大きな手応えがあり、囮鮎が川下に流さたぜよ。バラさないように取り込みちゅう。27㎝の野鮎やか。シーズン初めは、囮鮎とかかった鮎は竿を立てて川面を飛ばし空中でキャッチする引き抜きをするがで。今の時期はふとい鮎ながで糸を手繰り寄せて慎重に取り込みますろう。一日中、瀬音を聞きながら野鮎と戯れちゅう。夕方までの釣果は、26〜27㎝の野鮎11尾。当然、夜は鮎の塩焼きを食いながら旨酒をたらふく飲んだ夏の一日やった。」
▼2016年8月11日(木)
▼Web東海新報|岩手初の新型変圧器導入、安定強化へ住田変電所整備/東北電力〔2016年8月11日〕 https://tohkaishimpo.com/2016/08/11/123436/
▽「■菜種油の活用も/ 東北電力岩手支店(九萬原敏巳執行役員支店長)は、住田町世田米向川口地内で新設整備を進めてきた住田変電所の運転を始めた。支店管内では初となる「新型配電用変圧器」を導入。環境負荷低減などを見据え、絶縁油として植物由来の菜種油を使った変圧器導入を進めてきた中、新型はさらに効率性を向上させた。新変電所完成により、町内電力供給の安定性が増す。」
▽「〔住田〕町内の一般家庭に対する電力供給はこれまで、住田高校に近い世田米大渡地内にあり、大正13年〔1924年〕から営業運転を開始している世田米発電所(出力860キロワット)内の変電設備が担ってきた。さらなる電力の安定供給を見据え、国道340号沿いで〔2016年〕6月末から新設工事を進め、〔8月〕8日から運転を始めた。/ 変電所内では、岩手支店管内では初となる「新型配電用変圧器」を配備。変電所の運転開始に合わせて稼働している。変圧器は発電所から工場、一般家庭まで電気を流すために電圧を変更させる設備で、主に6万6000ボルトから6600ボルトに変圧する。/ 東北電力は平成21年〔2009年〕、二酸化炭素排出削減など環境負荷低減を目的に、北芝電機(株)=本社・盛岡市=*4と共同で絶縁油に菜種油を採用した「環境調和型変圧器」〔「ナタネ油入負荷時タップ切換変圧器」〕を開発。絶縁油は、変圧器内部にある巻線間や鉄芯などとの間で電流を遮断するために用いる。/ 従来変圧器は原油を精製した鉱油を用いていた。菜種油は植物由来であり、生育時に大気から吸収した二酸化炭素と相殺される「カーボンニュートラル効果」が得られる。/ さらに吸水力にすぐれ、巻線の絶縁紙に含まれる水分量が少なくなることから、劣化スピードを遅らせる効能もある。新型開発に向けては、冷却性能のさらなる向上や菜種油の特性を細部に渡って解析するなどしながら設計を進めた。/ 環境調和型との比較では、新型は15%の電力損失低減。定格連続運転下での期待寿命も30年から60年に延伸させた。/ 変圧器の構造そのものも見直し、工場内ですべて組み立てた状態での搬送が可能となり、設置期間短縮にもつながった。本年度〔2017年度〕以降、〔東北電力〕管内(東北6県、新潟県)では年間あたり25台程度導入する。」
▽「世田米発電所内の変電設備は平成4年〔1992年〕に設置され、絶縁油にはこれまで鉱油を使用。東北電力によると、気仙3市町の中でも菜種油を活用した変電設備が設けられるのは初となる。/ 住田変電所変電所の容量は2万キロボルトアンペアで、世田米の1万5000同を上回る。世田米は1基だったが2基体制とすることで、安定性も増した。/ 最大6600世帯への供給が可能。現在は町内約3600世帯に対し、世田米〔発電所〕と住田〔変電所〕両施設から電力を供給している。世田米の変電設備機能は本年度中〔2016年度中〕に廃止となるが、水車発電は継続する。/ 岩手支店電力ネットワーク本部の平野伸一郎本部長は「住田町内への電力供給の安定性向上や、新型配電用変圧器導入によって環境負荷低減に寄与でき、意義深いものと考えている。地域に寄り添う地元の電力会社として、引き続き電力の安定供給を通じて地域の復興・発展を支えていきたい」としている。」「▲ 向川口地内で運転が始まった住田変電所=世田米」「平成28年8月11日付 1面」
▽参考:
▼東北電力 http://www.tohoku-epco.co.jp/
▼北芝電機株式会社 Kitashiba Electric Co., Ltd. http://www.kitashiba.co.jp/
▼北芝電機 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E8%8A%9D%E9%9B%BB%E6%A9%9F
▼環境調和型製品 - 電源システム / 北芝電機株式会社 http://www.kitashiba.co.jp/environment/em_products01.html
▽「■変圧器/ 当社の変圧器には、発電所・変電所で使用する電力用変圧器と鉄鋼産業で使用する炉用変圧器があります。電力用変圧器は高電圧化・大容量化に加えて省スペース・低損失化・低騒音化・ メンテナンス容易性が求められています。炉用変圧器は低電圧大電流という機能が求められています。それらに対応するために経験と実績に裏づけされた最新の高度な技術を盛り込んでいます。/ ■事例:ナタネ油入負荷時タップ切換変圧器(電力用変圧器)/ 2009年9月「環境調和型変圧器」の販売を開始し、2010年10月に1号機を納入設置し稼動開始しました。絶縁油にナタネ油〔菜種油〕を採用しており、カーボンニュートラル効果による地球温暖化の防止や生分解性が高いことによる土壌汚染の防止、油の引火点、燃焼点が高いことによる防災効果が期待できます。また、従来の鉱油に対して内部絶縁物の劣化の進行を抑制できるため、機器の長寿命化が期待できます。/ (第62回東北電気事業考案功労者・優秀考案賞を東北電力株式会社殿と共同受賞)」「20MVA変圧器1台には、1Lのペットボトル約1万本の絶縁油(約10,000L)を使用しており、廃棄時には約31.5tのCO2を削減します。(当社標準の容量20MVA)/ 1世帯当たりの二酸化炭素排出量(1ヶ月)に換算すると約80世帯分に相当」
▼水力発電所ギャラリー 東北電力世田米発電所 - 水力ドットコム http://www.suiryoku.com/gallery/iwate/setamai/setamai.html
▼柴田 久〔2016/08/11〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003186558397&story_fbid=1060937780689097
▽「お仕事は明日が本番ですが、福岡からのフライト時間の関係で住田町に前日入り。天気も良く、揺れもほとんどない快適なフライトかと思いきや、今日からほぼお盆休み。家族客が多い機内で前席の男の子の傍若無人ぶりに戸惑いつつ、うちの次男坊を思い出しました^_^;。今夜は住田のまちづくりを支えるSUMIKA〔SUMICA〕のミーティングに隣席。住田町は熱い!」
▼Facebook:〔2016/08/11〕 https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004029685256&story_fbid=908567515954229
▽▽関連記事:2016年8月中旬
▼三陸や県内外グルメが集結/岩泉で9月にイベント〔2016/08/19〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160819_10
▽「グルメイベント「三陸ぐるっと食堂 in岩泉〔三陸ぐるっと食堂 in IWAIZUMI〕」(実行委主催)は来月〔9月〕3、4両日、岩泉町の乙茂(おとも)おでんせ広場で開かれる。沿岸部をはじめ〔岩手〕県内外計21団体の自慢の味が集結、食欲の秋到来を告げる。/ 同町の「いわいずみ炭鉱ホルモン鍋」や久慈市の「豆腐田楽」、山田町の「しいたけステーキ」、釜石市の「甲子(かっし)柿スムージー」、住田町の「すみだ鶏ハラミ焼き飯」〔すみだ屋〕などが勢ぞろい。/ 全国的に知られる福島県浪江町の「なみえ焼きそば」、青森県十和田市の「十和田バラ焼き」、千葉県勝浦市の「勝浦タンタンメン」なども人気を集めそうだ。地酒や地ビールも販売する。/ 会場は、道の駅いわいずみ隣接。両日とも午前10時から午後3時。入場無料。問い合わせは県沿岸広域振興局内の実行委(0193・25・2701)へ。/ 【写真=自慢の味が集まる「三陸ぐるっと食堂」をPRする実行委スタッフ】/(2016/08/19)」
▼「三陸ぐるっと食堂 in IWAIZUMI」開催のご案内 | 復興トピックス | いわて三陸 復興のかけ橋 http://iwate-fukkou.net/topics/detail.php?id=1302
▽「○登録番号: TP160819007/ ○市町村名: 岩泉町/ ○詳細記事: 東日本大震災津波からの復興後を見据え、三陸を支える地域づくり団体や人材の育成、交流の促進と復興に取り組む三陸を県内外に広く発信することを目的として、「三陸ぐるっと食堂 in IWAIZUMI」が開催されます。/ 先進団体である愛Bリーグ本部(※)の協力をいただき、被災地の地域づくり団体などの料理の提供などを行います。/ 多くのみなさんのご来場をお待ちしております。/ 催しの詳細は添付のチラシからご確認ください。/ ※愛B(アイビー)リーグは、各地に眠っている地域資源のブランド化による地域活性化を目指す団体です。」
▽「■「三陸ぐるっと食堂 in IWAIZUMI」/ ■日時: 平成28年〔2016年〕9月3日(土)、4日(日) 各日 午前10 時~午後3時/ ■場所: 岩泉町 乙茂おでんせ広場(道の駅いわいずみ隣接)/ ■出展団体: (地元13団体) ・いわいずみ炭鉱ホルモン鍋発掘隊(岩泉町) 岩泉ホルモン鍋/ ・小本浜漁協女性部(岩泉町) 小本浜鮭ん坊/ ・宮古地方産直連絡会「よってけ市場」(岩泉町) よってけ塩焼き他/ ・端神桂水会(久慈市) 豆腐田楽/ ・田野畑レディース虹の橋(田野畑村) 七色まん(にじまん)/ ・八艘の会(宮古市) サーモンスティック/ ・やまだくじら大学(仮)(山田町) 山田オイスティック/ ・山田町特産品販売協同組合(山田町) しいたけステーキ/ ・山田まん研究会(山田町) 山田まん/ ・大槌ラーメン研究会(大槌町) 鮭節ラーメン/ ・釜石六次化研究会(釜石市) 海まん/ ・釜石市甲子地区活性化協議会(釜石市) 甲子柿スムージー/ ・すみだ屋(住田町) すみだ鶏ハラミ焼き飯/ (愛Bリーガー県内4団体) ・久慈まめぶ部屋(久慈市)/ ・いわてまち焼きうどん連合歓隊(岩手町)/ ・北上コロッケまるっとLab(北上市)/ ・いちのせきハラミ焼なじょったべ隊(一関市)/ (愛Bリーガー県外4団体) 〔※略〕/ ■ステージイベント(予定): 〔※略〕/ ■入場無料/ ■問い合わせ: 三陸ぐるっと食堂 in IWAIZUMI実行委員会(岩手県沿岸広域振興局内) TEL 0193-25-2701」
▽参考:
▼三陸ぐるっと食堂〔2016/05/26〕 https://www.facebook.com/1601014643512869 /photos/a.1603010273313306.1073741829.1601014643512869/1723872587893740/?type=3&theater
▽「【今年もやります!三陸ぐるっと食堂】 昨年〔2015年〕は、三陸ぐるっと食堂 in KAMAISHI にご来場いただきありがとうございました。/ 今年は、三陸ぐるっと食堂 in IWAIZUMI として〔2016年〕9月3日・4日に岩泉町で行う予定です。/ 昨日〔2016年〕5月25日、開催に向けて実行委員会を立ち上げました。これから随時、情報発信していきますので皆さまよろしくお願いいたします。」
▼三陸ぐるっと食堂〔2016/08/01〕 https://www.facebook.com/1601014643512869/photos/a.1601694300111570.1073741827.1601014643512869/1751104401837225/?type=3&theater
▼三陸ぐるっと食堂〔2016/08/08〕 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1754019044879094&id=1601014643512869
▼「住田 鶏ハラミ」(住田フーズ株式会社/岩手県気仙郡住田町) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/276082
▼台風7号:県内でも大雨や強風/高速バスに倒木/東北道で2人軽傷 /岩手〔2016年8月18日〕 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160818/ddl/k03/040/020000c
▽「台風7号が〔岩手〕県沿岸部を北上した影響で〔岩手〕県内でも〔8月〕17日、大雨や強風となった。大槌町と宮古市の4298世帯1万317人に避難指示、釜石市など6市町村の1342世帯2977人に避難勧告が出されたが、いずれも解除された。東北自動車道では、高速バスに強風で倒れたとみられる木がぶつかり、2人が軽傷を負った。/ 台風7号により、盛岡地方気象台は一時、県内全域に大雨洪水警報を、沿岸部に暴風、波浪警報を発表。宮古市や大船渡市など19市町村には土砂災害警戒情報を出して、注意を呼びかけた。/ 気象台によると、〔8月〕16日午前0時の降り始めから17日午後4時までのアメダスによる降水量(速報値)は、大槌町で8月の平均降水量(154・3ミリ)を上回る172ミリを観測。このほか住田町で164ミリ、大船渡市で148ミリ、盛岡市で75ミリとなった。/ 東北電力によると、大船渡市や一関市など8市町村の2287戸で停電したが、同日午後7時までに復旧した。/ 交通機関にも影響し、JR東北線や大船渡線、いわて銀河鉄道、三陸鉄道などで運休する列車が出た。/ 一方、矢巾町北伝法寺の東北自動車道下り線では、乗客ら17人を乗せて走っていた東日本急行の高速バスの左後部側面に、道路脇の木2本が倒れて衝突した。バスの窓ガラスが割れ、破片で20代の女性客2人が膝の辺りに切り傷を負った。/ 県警高速隊などによると、木はニセアカシアとみられ、直径約40センチ、高さ約8メートルだった。強風により走行車線側へ倒れたという。【村山豪、藤井朋子】」「毎日新聞2016年8月18日 地方版」
▼台風/5640世帯に避難指示・勧告〔2016年08月18日〕 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20160817-OYTNT50107.html
▽「台風7号は〔8月〕17日昼過ぎ、岩手県に最接近し、各地が暴風雨に見舞われた。大槌町や陸前高田市、盛岡市など8市町村5640世帯(1万3294人)に避難指示や避難勧告が発令された。倒木で2人がけがをし、道路の冠水や列車の運休が相次いだ。/ 盛岡地方気象台によると、24時間降水量は、午後3時までに大槌町で8月の観測史上最大の172ミリ、住田町で午後6時10分までに164ミリに達した。最大瞬間風速は午後5時現在、紫波町で23・8メートル、遠野市で23・0メートルを観測している。/ 午後0時10分頃には、矢巾町北伝法寺の東北自動車道下り線で、倒れてきた2本の木(長さ約8メートル)が走行中の高速バスにぶつかった。県警高速隊によると、左側の窓ガラスが割れ、近くに座っていた20歳代女性2人が足に軽傷を負った。/ 避難指示は大槌町の2742世帯(6384人)と宮古市津軽石・赤前地区の1556世帯(3933人)に発令された。盛岡、陸前高田、釜石、二戸市、住田町、普代村には避難勧告が出た。/ 大槌町では、最大87人(午後3時時点)が町内の避難所に身を寄せた。高台の町城山公園体育館に小鎚川近くの仮設住宅から家族5人で避難した六串真一郎さん(41)は「川の水位がどんどん上がり、あふれるのではと不安だった」と疲れた様子で話した。/ 〔岩手〕県教育委員会によると、釜石、北上市などの小中高校5校が休校し、2校が午前中で授業を切り上げた。/ JR盛岡支社によると、東北、北上、大船渡線などで計129本が運休(一部区間を含む)、5本が遅れ、約9620人に影響した。〔8月〕18日も釜石、花輪線で始発列車など計4本を運休(同)する。IGRいわて銀河鉄道や三陸鉄道でも運休が生じた。/ 県総合防災室によると、午後7時までに沿岸部を中心に12か所で道路の冠水や倒木で通行止めなどが生じた。釜石市橋野町の県道工事現場では、鵜住居川沿いの仮設道路が増水で崩れ、重機2台が川に落下した。/ 山田町の仮設商店街「八幡商店街」などは、道路が寸断され、店主らが一時孤立した。同商店街で薬局を営む武藤貞夫さん(75)は「台風が来ることは分かってはいたが、こんなに雨が降るなんて」と驚いていた。/ 東北電力岩手支店によると、大船渡市や久慈市など8市町村で計2287戸が停電した。」
▼台風7号きょう17日最接近/本県昼過ぎから夕方〔2016/08/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160817_2
▽「台風7号は〔8月〕16日、太平洋沿岸を北上した。本県〔岩手〕への最接近は〔8月〕17日昼すぎから夕方とみられ、盛岡地方気象台は土砂災害や河川の増水などに注意を呼び掛けている。県内では〔8月〕16日、沿岸部で漁業者が漁船を係留するなど警戒した。JR仙台支社は〔8月〕17日、東北線一ノ関―仙台駅間の上下線で始発から午後3時ごろまで運転を見合わせるなど、交通機関にも影響が出ている。/ 同気象台によると、県内は17日昼前から夕方にかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上、局地的には同80ミリの雨が降る恐れがある。陸上での最大風速は18メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想し、沿岸ではうねりを伴った8メートルの高波が見込まれる。/ 〔8月〕16日の県内は夕方から曇りや雨となり、〔8月〕17日午後6時までに予想される24時間雨量は、いずれも多い所で内陸と沿岸南部は250ミリ、沿岸北部は200ミリ。/ 【写真=高波に備え、漁船を波の影響の少ない場所に移す男性=16日、釜石市箱崎町・白浜漁港】/ (2016/08/17)」
▼台風7号 東北と北海道で非常に激しい雨のおそれ〔2016年8月17日〕 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160817/k10010638981000.html
▽「台風7号は東北の東の海上を北へ進んでいます。台風や前線の影響で、東北と北海道では〔8月〕17日夜にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、暴風、それに高波などに警戒するよう呼びかけています。/ 気象庁の発表によりますと、台風7号は〔8月17日〕午前11時には宮城県石巻市の東50キロの海上を、1時間に35キロの速さで北へ進んでいるとみられます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の東側390キロ以内と西側220キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。/ 東北には台風の発達した雨雲がかかり、午前10時までの1時間には、国土交通省が青森県平川市に設置した雨量計で51ミリの非常に激しい雨を観測したほか、山形県真室川町で38ミリ、宮城県女川町で33ミリの激しい雨が降りました。/ 東北では、この24時間に降った雨の量が多いところで200ミリを超えるなど、各地で大雨となっているほか、北海道でも前線の影響で16日夜から雨が降り続いています。これまでの雨で福島県と宮城県、岩手県、山形県、それに秋田県では土砂災害の危険性が高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。/ また風も強まり、岩手県大船渡市では午前9時前に21.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。/ 台風は、このあと勢力をやや強めて暴風域を伴う見込みで、夕方にかけて東北の東の海上を北へ進み、その後、夜にかけて北海道にかなり近づく見込みです。/ 台風の北上に伴い、東北では昼すぎにかけて、北海道では〔8月〕17日夜遅くにかけて、雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。18日の朝までに降る雨の量はいずれも多いところで、北海道で250ミリ、東北で200ミリと予想されています。/ 北日本の太平洋側では海上を中心に非常に強い風が吹く見込みで、18日にかけての最大風速は北海道と東北の太平洋側で23メートル、最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されています。また、北海道と東北の太平洋側では18日にかけて8メートルの大しけとなる見込みです。/ 気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、暴風、それに高波に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。」「8月17日 11時03分」
▼県内でも避難指示や避難勧告/東北地方で激しい雨〔2016/08/17〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160817_7
▽「台風7号が太平洋沿岸を通過した〔8月〕17日、東北地方では未明から激しい雨となり、鉄道や空の便に運休や欠航が相次いだ。気象庁は秋田、岩手、宮城、山形、福島5県の雨量が多い市町村に土砂災害警戒情報を出し、厳重な注意を呼び掛けた。岩手県内では大槌町一部地域の約2700世帯、約6400人に避難指示を、釜石市や陸前高田市、盛岡市では、河川氾濫などの危険が高まっている地域に避難勧告を出した(県の防災情報サイトはこちら https://iwate.secure.force.com/ )。/ JR東日本によると、山形新幹線は上下18本が始発から運休。青森、岩手、宮城、福島の各県では東北線、奥羽線などほとんどの在来線や第三セクターが始発から昼にかけて運転を見合わせた。東北、秋田新幹線は平常通りの運転を続けた。/ 日航は北海道や東北の各空港を発着する18便を欠航させた。ピーチ・アビエーションも仙台―関西の2便が欠航した。/ 東北、山形自動車道は雨のため一部区間が通行止めになった。/ (2016/08/17)」
▽参考:
▼いわて防災情報ポータル https://iwate.secure.force.com/
▼震災5年5か月/仮設に未だ1万7千人超〔2016年08月11日〕 | IBC NEWS http://news.ibc.co.jp/item_27838.html
▽「東日本大震災の発生から〔2016年〕8月11日で5年5か月です。〔岩手〕県内ではいまだ1万7000人を超える人々が、仮設住宅での生活を余儀なくされています。県復興局の先月末〔7月末〕現在のまとめによりますと、東日本大震災で被災し、県内の応急仮設住宅やみなし仮設住宅で暮らしている人は、1万7707人に上っています。最も多いのが釜石市の4644人で、次いで山田町の3054人、陸前高田市の2918人などとなっています。また、盛岡市をはじめ、内陸のみなし仮設住宅で1214人が避難生活を送っています。ピークだった2011年10月の4万3738人からは6割ほど減少しましたが、住まいの再建は震災発生から5年5か月となる今も、依然、道半ばの状況です。」「(2016年08月11日 11:17 更新)」
*1:「最近は地域でも、この供養の踊りの〔柿内沢鹿踊への〕依頼がめっぽう減っているようですが、今年は一軒の依頼を受け」。下掲の英文では「In these days occasion for the performance is decreasing year by year, in this year Kakinaisawa Shishi-odori got only one offer and it's been 3 years from last time they danced.」となっており、年々依頼が減り、今回は三年ぶりの供養の踊り(墓供養)だったという。
*2:「柿内沢鹿踊は、寛政のはじめ1789年に、陸前高田の矢作町馬越から伝承されたという記述が残っています」。下掲の英文では「There is a text that first guy visited Yahagi after his wife's dead, and learned the dance, brought it to his hometown, it was in 1787.」となっている。1787年(天明7年)、妻を亡くした男が矢作を訪れて鹿踊を学び、彼のふるさと(住田町)に伝えたとの記録がある、という。なお、1789年は天明9年/寛政元年にあたる。
*3:2016年8月14日におこなわれた柿内沢鹿踊による「墓供養(初盆供養)」については、次のブログ記事が詳しい。 →▼柿内沢鹿踊、お盆の奉納演舞にショーネッドさんも参加〔2016年8月18日〕|rarp http://rarp2014.blogspot.jp/2016/08/blog-post_18.html
*4:「北芝電機(株)=本社・盛岡市=」。本社は福島県福島市に所在。盛岡市にある「北芝電機株式会社 北東北営業所」を指すか?(同社東北支社は仙台市に所在) →▼北芝電機株式会社|事業所紹介 http://www.kitashiba.co.jp/company/jigyosyo.html